JPS61246302A - 希土類磁石の製法 - Google Patents

希土類磁石の製法

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JPS61246302A
JPS61246302A JP8942185A JP8942185A JPS61246302A JP S61246302 A JPS61246302 A JP S61246302A JP 8942185 A JP8942185 A JP 8942185A JP 8942185 A JP8942185 A JP 8942185A JP S61246302 A JPS61246302 A JP S61246302A
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JP
Japan
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sintering
rare earth
molding
sintered
earth element
Prior art date
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Pending
Application number
JP8942185A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sakai
淳 阪井
Sunao Ozawa
小沢 直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、希土類磁石の製法に関するものである。
〔背景技術〕
S m Co 5をはじめとする希土類磁石は、高い飽
和磁化、高保磁力を有する高性能磁石として、最近、需
要の増加が著しい磁石である。特に、小型化、軽量化が
進められているスピーカやモータなどに積極的に採用さ
れるようになった。
希土類磁石の一般的な製法は、つぎのようなものである
。希土類元素を含有する合金を粉砕して微粉化し、これ
を磁場中において加圧成形する。
ついで、この成形体を1200℃前後で焼結したのち急
冷する。そして、800℃前後で2〜10時間時効処理
を行い、徐冷することによって高性能希土類磁石が得ら
れる。
ところで、モータのロータなどには、薄板状のリング磁
石が用いられる。通常、このような薄板状磁石を製造す
るには、同じ断面形状を持つ厚物を焼結し、これをスラ
イスすることによって薄板状物を作る方法を用いている
。この方法では、スライスするのに切り代を必要とする
ため、材料のロスが生じる。そこで、最初から薄板状物
を成形し、これを焼結する手法が試みられている。とこ
ろが、薄板状物(成形体)を焼結すると、反りが発生し
やすいため、薄板状の成形体を基台上に置き、さらにそ
の成形体の上に金泥あるいはセラミックの押え板を置い
て焼結しなければならない。
このように、基台と押え板で薄板状の成形体を挟み、最
適焼結温度で焼結すると、希土類金属は非常に活性度が
高いので、焼結体と基台および/または押え板との間で
焼付きが発生する場合がある。いったん焼付きが発生す
ると、均一な収縮を妨げるため、焼結体が異常に変形し
て所望の寸法精度が得られない。また、基台や押え板か
ら焼結体を離脱させることができないという問題点も生
じる。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の問題にかんがみ、成形体と基台との
焼付きを防止し、さらに、必要に応じ、成形体と押え板
との焼付きをも防止して歩留まりおよび寸法精度良く成
形体を焼結させる工程を含む希土類磁石の製法を提供す
ることを目的とする〔発明の開示〕 上記目的を達成するため、この発明は、希土類元素を含
む粉末の成形体を基台の上に置いて焼結する工程を含む
希土類磁石の製法において、前記成形体が、最終焼結温
度よりいくぶん低い温度下で、ある程度、前焼結された
のちに、最終焼結温度下で焼結されるようにしたことを
特徴とする希土類磁石の製法を要旨とする。
以下に、この発明について、特にその特徴部分を中心に
詳しく説明する。
この発明で用いられる磁石用の粉末としては、希土類元
素を含む粉末が用いられ、一般に、Sm、Ceをはじめ
とする希土類金属およびコバルトを含む希土類磁性化合
物粉末が用いられるが、この限りではない。磁石用の粉
末は通常の製法に従って作られたものが用いられる。こ
の粉末は通常微粉化されている。この磁石用の粉末は、
一般に、加圧方向と平行な方向に磁場をかけながら薄板
状に圧縮成形されるが、必ずしもこれに限らない。この
成形体は、高融点金属、ステンレス、またはセラミック
製の基台上に置かれて焼結される。
この基台としては、台状のものに限定されず板状体、シ
ート状体など種々用いられ、その材質も、金属、セラミ
ックなどをはじめ焼結に用いられるものであれば何でも
よい。なお、薄板状成形体を焼結する場合、反りの発生
を防いだりするために、上記したように、その成形体を
基台の上に置き、さらに、この成形体の上に押え板を置
いたりして、成形体を基台と押え板とで挟むようにする
ことが好ましい。押え板も、その材質など特に限定はな
く、金属、セラミックなどをはじめ焼結に用いられうる
ちのであればよく、たとえば、基台と同じ材質であって
もよい。
基台と押え板との間で、薄板の成形体を挟んで焼結がお
こなわれる場合に、まず、成形体が最終焼結温度より、
いくぶん低い温度下で、一定期間部焼結される。この時
の温度は、ふつう、1140℃から1200℃の間に設
定される。ついで、この前焼結の温度よりも、いくぶん
高目の最終焼結温度下で焼結される。この最終焼結温度
は、ふつう1190℃から1220℃の間で、前焼結の
温度よりも20℃〜50℃はど高目に設定されるこのよ
うにすれば、薄板状の成形体が、基台や押え板との間に
、はとんど焼き付きを生ずることなく、焼結ができるこ
とを見い出したのである。
このことによって、この発明が完成された。
この二段階の温度下での焼結をおこなうようにすれば、
焼き付きが阻止できるということの理論的根拠は、つま
びらかではないが、つぎのような理由によるものと推察
される。
成形体を目視(マクロ)的にみれば、その組成は均一に
なっているといえるけれども、例えば、希土類磁性化合
物粉末1個の表面というような微視(ミクロ)的にみれ
ば均一になっているとはいえない。例えば、サマリウム
濃度の低い領域と高い領域とがあるといったように、わ
ずかに組成の異なっている個所が混ざりあった状態とな
っているのである。このように組成が異なった個所同士
では、当然それぞれの融点も異なってくる。つまり、成
形体表面を微視的にみれば個々の領域で融点が異なると
いうことになる。したがって、従来のように、室温から
最終焼結温度まで連続して昇温すると、まず、融点の低
い個所が液相に変わりはじめ、これが核となって、基台
や押え板に焼き付くと考えられる。
しかし、最終焼結温度よりも20℃〜50℃程の低い温
度で一定時間保持すると、組成の異なる領域間で拡散反
応が進行する。そのため、微視的な領域においても、組
成の均一化が進んで、相対的に融点の低い領域がなくな
るので、焼き付きが阻止できるのである。最終焼結温度
よりもいくぶん低い温度下での焼結時間は、ふつう、3
0分程度であればよい。なお、成形体の成分等によって
、この焼結の最適時間あるいは温度は、ある程度の巾が
ある。
なお、以上の説明では、成形体が押え板と基台とで、挟
まれるようになっていたが、焼結する成形体の形状等に
よっては、必ずしも押え板の方は必要でない。
以下に、この発明のいくつかの具体的な実施例を詳述す
ることによって、この発明の詳細な説明する。
(実施例1) Sm24.9wt%、Co50.9wt%、Cu7,6
wt%、Fe15.2wt%、Zr1.4wt%の組成
の希土類磁性化合物粉末を、次に示すような成形条件で
磁場中成形した。
成形圧カー 1.3 ton/c+( 加圧方向に平行な磁場・・・20KOeリング成形体寸
法・・・厚さ2鶴、外径38N、内径20鶴 基台および押え板の材質および寸法はつぎのとおりであ
る。
基台−(SUS304 43 mX 43 mX t 
1 m)押え板−(SUS304 43 n+X 43
 mX t 1 m)次に、成形体を基台および押え板
で挟み、密閉のタンタル容器中に入れて焼結した。密閉
容器中に入れて焼結するのは、成形体のサマリウムの蒸
発、酸化を軽減させるためである。タンタル容器中の焼
結雰囲気は、アルゴンガス圧100 torrである。
この容器中に成形体を入れて、真空排気をしながら、約
30分間のあいだに800℃まで昇温する。タンタル容
器中の真空度が10−6torrまで到達したら、ガス
圧が100 torrとなるようにアルゴンガスを導入
する。ついで、約40分のあいだに1185℃まで昇温
し、この状態を30分間保持する。ついで、約10分の
あいだに1205℃まで昇温し、この状態を約1時間保
持して成形体の焼結をおこなう。このようにして10個
の成形体を焼結した。比較のため、途中の1185℃で
の焼結をおこなわずに、直接1205℃まで昇温するよ
うにして10個の成形体を焼結した。焼き付きの発生結
果は第1表に示した通りである。
第1表 (実施例2) 実施例1における条件のうち、はじめの30分間の焼結
温度が1185°Cであったのを1155℃とした以外
は全く同じ条件にして、10個の成形体を焼結した。焼
き付きの発生結果は第2表に示した通りである。
第2表 (実施例3) 実施例1における条件のうち、基台および押え板の材質
をSUS 304からタンタルとした以外は、全く同じ
条件にして、10個の成形体を焼結した。焼き付きの発
生結果は第3表に示した通りである。
この結果からすると、基台や押え板は、タンタル材より
もSUS材で形成した方が、焼き付きの発生が少ない。
第3表 〔発明の効果〕 以上詳述したように、この発明方法では、成形体が最終
焼結温度よりいくぶん低い温度下で、ある程度、前焼結
されたのちに、最終焼結温度下で焼結されるようにした
ので、焼結の際の焼き付きが減少し、歩留りが向上する
とともに、焼結の際の成形体の収縮も円滑になされるた
め、変形せず寸法精度も向上する。
代理人 弁理士  松 本 武 彦 手続補正書(眺 昭和60年 9月14日 特許庁長官 殿               −パA
1.1材牛の耘 昭和60年特許願第089421号 3、補正をする者 事件との園系     特許出願人 任  所   大阪府門真市大字門真1048番地名 
称(583)松下電工株式会社 代表者  イ侭嘘役藤井 貞 夫 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 (1)  明細書第9頁第6行ないし同頁第7行に「タ
ンタル容器中の」とあるを削除する。
(2)明細書第9頁第11行に「タンタル容器中の」と
あるを削除する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)希土類元素を含む粉末の成形体を基台の上に置い
    て焼結する工程を含む希土類磁石の製法において、前記
    成形体が、最終焼結温度よりいくぶん低い温度下で、あ
    る程度、前焼結されたのちに、最終焼結温度下で焼結さ
    れるようにしたことを特徴とする希土類磁石の製法。
  2. (2)前焼結の温度が、1140℃から1200℃の間
    の温度であり、最終焼結温度が、この前焼結の温度より
    も20℃〜50℃高く、かつ、1190℃から1220
    ℃の間の温度である特許請求の範囲第1項記載の希土類
    磁石の製法。
  3. (3)焼結が、基台と押え板とで成形体を挟んでおこな
    われる特許請求の範囲第1項または第2項記載の希土類
    磁石の製法。
  4. (4)成形体が薄板である特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれかに記載の希土類磁石の製法。
JP8942185A 1985-04-24 1985-04-24 希土類磁石の製法 Pending JPS61246302A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007258377A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Tdk Corp 希土類焼結磁石の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007258377A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Tdk Corp 希土類焼結磁石の製造方法

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