JPS6125246B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125246B2 JPS6125246B2 JP9135978A JP9135978A JPS6125246B2 JP S6125246 B2 JPS6125246 B2 JP S6125246B2 JP 9135978 A JP9135978 A JP 9135978A JP 9135978 A JP9135978 A JP 9135978A JP S6125246 B2 JPS6125246 B2 JP S6125246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supporter
- alloy
- crystal resonator
- present
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H3/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators
- H03H3/007—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks
- H03H3/02—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks for the manufacture of piezoelectric or electrostrictive resonators or networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
本発明は電気的特性の良好な圧電振動子を得る
ことができる圧電振動子のサポータ用合金に関す
る。 一般に圧電振動子の電気的特性は種々の要因に
よつて変化するが特に振動子片を支持する支持系
による影響が大きい。第1図は従来の圧電振動子
の一例を示す概略構成図で一対の端子1,1をベ
ース2に相互に絶縁された状態に植設し上記端子
1,1に一端を取着したサポータ3,3によつて
振動子片4を保持し、上記端子1,1およびサポ
ータ3,3を介して外部から与えられる信号によ
つて圧電振動を励振するようにしている。 従来、上記サポータ3としては鋼線、所謂ピア
ノ線を所定長さに切断して一端をクリツプ状に折
り曲げ加工して金、銀、鉛または錫等のメツキ処
理を行なつたもの、あるいはステンレス線等を用
いるようにしている。しかしながらこのような鋼
線、ステンレス線等によつて振動子片を保持した
ものでは周囲の温度の変化による伸縮が大きくそ
れによつて加工時の応力が現われ、たわみねじれ
等を生じる。このために保持された振動子片に対
してサポータから応力が作用し、Qの低下、等価
直列抵抗の増加あるいは周波数温度特性の再現性
の悪化等の問題を生じる。 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので周
囲の温度変化に対して良好な特性を有し、良好な
電気的特性を得られる圧電振動子のサポータ用合
金を提供することを目的とするものである。 すなわち本発明はコバルト(Co)14%〜25
%、クロム(Cr)15%〜25%、モリブデン
(Mo)1%〜5%、チタン(Ti)1%〜5%、残
部鉄属元素および不可避の不純物を含有する合金
からなる圧電振動子のサポータ用合金であり、こ
のサポータによつて振動子片を保持することによ
つて極めて良好な特性の圧電振動子が得られるも
のである。 本発明においてサポータ用の合金の組成を上述
のように規定したのは、以下の理由による。 コバルト(Co): 添加量14%未満では耐熱性の低下、特に熱膨脹
率が大きくなり、周囲温度の変化による膨張・収
縮量が大きく加工時の応力も現われ易くなる。一
方添加量が25%を越えると磁化され易く発振回路
に設けられる同調コイル等と結合して誘導を生じ
発振周波数の変化等を生じる原因となる。したが
つてコバルトの添加量を14%〜25%に規定するこ
とによつて熱的影響を受けにくく、容易に磁化さ
れず、しかも実用上充分な機械的強度が得られ
る。 クロム(Cr) 添加量15%未満では機械的強度が低くしかもね
じれ、たわみ等の歪が現われ易い。一方添加量が
25%を超えると導電率が低下しクリスタルインピ
ーダンスCIの悪化を招く。 モリブデン(Mo)およびチタン(Ti) それぞれ添加量が1%未満の場合は周囲温度の
変化による膨張・収縮が大きく加工歪等によるた
わみ、ねじれ等が現われ易くなり、Qの低下を招
く。一方添加量がそれぞれ5%を越えると電気的
抵抗が大きくなり振動子片の電気的な直列抵抗が
増大してクリスタルインピーダンスCIが悪化し
好ましくない。 次に実施例を説明する。この発明はそれに限定
されず、要旨を変えない範囲で種々変形して実施
できることは言うまでもない。 まずコバルト20%、モリブデン3%、チタン
2.5%残部鉄属元素からなる合金を用いたサポー
タを使用した7次のオーバートーンの直列共振周
波数が125MHzの水晶振動子を製作してその電気
的特性を測定した。第2図は16℃乃至40℃の温度
変化に対する共振周波数rの変化Δの割合お
よびその温度再現性を示すグラフである。また第
3図はサポータとして従来のステンレスを用いた
水晶振動子の周波数変化率Δ/rおよびその温
度再現性を示すグラフである。この結果からも明
らかなように本発明の合金をサポータとして用い
たものでは温度変化に対する周波数変化が少なく
しかも材料に歪が残留しにくく極めて良好な特性
が得られる。 さらに第4図は上記本発明の合金をサポータと
して用いた水晶振動子の温度変化に対する等価抵
抗Rγを示すグラフで略一定の等価抵抗24Ωを示
している。 そして第5図は水晶振動子の等化回路で上記実
施例および従来のステンレスサポータを用いた水
晶振動子についてQ、直列抵抗R1、直列容量
C1、直列インダクタンスL1および並列容量Coを
測定した結果を次の表に示す。
ことができる圧電振動子のサポータ用合金に関す
る。 一般に圧電振動子の電気的特性は種々の要因に
よつて変化するが特に振動子片を支持する支持系
による影響が大きい。第1図は従来の圧電振動子
の一例を示す概略構成図で一対の端子1,1をベ
ース2に相互に絶縁された状態に植設し上記端子
1,1に一端を取着したサポータ3,3によつて
振動子片4を保持し、上記端子1,1およびサポ
ータ3,3を介して外部から与えられる信号によ
つて圧電振動を励振するようにしている。 従来、上記サポータ3としては鋼線、所謂ピア
ノ線を所定長さに切断して一端をクリツプ状に折
り曲げ加工して金、銀、鉛または錫等のメツキ処
理を行なつたもの、あるいはステンレス線等を用
いるようにしている。しかしながらこのような鋼
線、ステンレス線等によつて振動子片を保持した
ものでは周囲の温度の変化による伸縮が大きくそ
れによつて加工時の応力が現われ、たわみねじれ
等を生じる。このために保持された振動子片に対
してサポータから応力が作用し、Qの低下、等価
直列抵抗の増加あるいは周波数温度特性の再現性
の悪化等の問題を生じる。 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので周
囲の温度変化に対して良好な特性を有し、良好な
電気的特性を得られる圧電振動子のサポータ用合
金を提供することを目的とするものである。 すなわち本発明はコバルト(Co)14%〜25
%、クロム(Cr)15%〜25%、モリブデン
(Mo)1%〜5%、チタン(Ti)1%〜5%、残
部鉄属元素および不可避の不純物を含有する合金
からなる圧電振動子のサポータ用合金であり、こ
のサポータによつて振動子片を保持することによ
つて極めて良好な特性の圧電振動子が得られるも
のである。 本発明においてサポータ用の合金の組成を上述
のように規定したのは、以下の理由による。 コバルト(Co): 添加量14%未満では耐熱性の低下、特に熱膨脹
率が大きくなり、周囲温度の変化による膨張・収
縮量が大きく加工時の応力も現われ易くなる。一
方添加量が25%を越えると磁化され易く発振回路
に設けられる同調コイル等と結合して誘導を生じ
発振周波数の変化等を生じる原因となる。したが
つてコバルトの添加量を14%〜25%に規定するこ
とによつて熱的影響を受けにくく、容易に磁化さ
れず、しかも実用上充分な機械的強度が得られ
る。 クロム(Cr) 添加量15%未満では機械的強度が低くしかもね
じれ、たわみ等の歪が現われ易い。一方添加量が
25%を超えると導電率が低下しクリスタルインピ
ーダンスCIの悪化を招く。 モリブデン(Mo)およびチタン(Ti) それぞれ添加量が1%未満の場合は周囲温度の
変化による膨張・収縮が大きく加工歪等によるた
わみ、ねじれ等が現われ易くなり、Qの低下を招
く。一方添加量がそれぞれ5%を越えると電気的
抵抗が大きくなり振動子片の電気的な直列抵抗が
増大してクリスタルインピーダンスCIが悪化し
好ましくない。 次に実施例を説明する。この発明はそれに限定
されず、要旨を変えない範囲で種々変形して実施
できることは言うまでもない。 まずコバルト20%、モリブデン3%、チタン
2.5%残部鉄属元素からなる合金を用いたサポー
タを使用した7次のオーバートーンの直列共振周
波数が125MHzの水晶振動子を製作してその電気
的特性を測定した。第2図は16℃乃至40℃の温度
変化に対する共振周波数rの変化Δの割合お
よびその温度再現性を示すグラフである。また第
3図はサポータとして従来のステンレスを用いた
水晶振動子の周波数変化率Δ/rおよびその温
度再現性を示すグラフである。この結果からも明
らかなように本発明の合金をサポータとして用い
たものでは温度変化に対する周波数変化が少なく
しかも材料に歪が残留しにくく極めて良好な特性
が得られる。 さらに第4図は上記本発明の合金をサポータと
して用いた水晶振動子の温度変化に対する等価抵
抗Rγを示すグラフで略一定の等価抵抗24Ωを示
している。 そして第5図は水晶振動子の等化回路で上記実
施例および従来のステンレスサポータを用いた水
晶振動子についてQ、直列抵抗R1、直列容量
C1、直列インダクタンスL1および並列容量Coを
測定した結果を次の表に示す。
【表】
この結果からも明らかなように本願の合金のサ
ポータを用いた水晶振動子の電気的特性は従来の
ステンレスサポータを用いたものに比して良好で
ある。すなわち本願の合金をサポータとして用い
れば温度特性のみならず電気的特性も改善するこ
とができそれによつて良好な特性の圧電振動子を
提供することができる。
ポータを用いた水晶振動子の電気的特性は従来の
ステンレスサポータを用いたものに比して良好で
ある。すなわち本願の合金をサポータとして用い
れば温度特性のみならず電気的特性も改善するこ
とができそれによつて良好な特性の圧電振動子を
提供することができる。
第1図は圧電振動子の一例を示す図、第2図は
本発明の合金をサポータとして用いた水晶振動子
の周波数変化率および温度再現性を示すグラフ、
第3図は従来のステンレスをサポータとして用い
た水晶振動子の周波数変化率および温度再現性を
示すグラフ、第4図は本発明の合金をサポータと
して用いた水晶振動子の等価抵抗の変化を示すグ
ラフ、第5図は水晶振動子の等価回路である。
本発明の合金をサポータとして用いた水晶振動子
の周波数変化率および温度再現性を示すグラフ、
第3図は従来のステンレスをサポータとして用い
た水晶振動子の周波数変化率および温度再現性を
示すグラフ、第4図は本発明の合金をサポータと
して用いた水晶振動子の等価抵抗の変化を示すグ
ラフ、第5図は水晶振動子の等価回路である。
Claims (1)
- 1 コバルト14%〜25%、クロム15%〜25%、モ
リブデン1%〜5%、チタン1%〜5%残部鉄属
元素および不可避の不純物からなる圧電振動子の
サポータ用合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135978A JPS5518167A (en) | 1978-07-26 | 1978-07-26 | Supporter alloy for piezoelectric oscillating element |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135978A JPS5518167A (en) | 1978-07-26 | 1978-07-26 | Supporter alloy for piezoelectric oscillating element |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5518167A JPS5518167A (en) | 1980-02-08 |
| JPS6125246B2 true JPS6125246B2 (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=14024184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9135978A Granted JPS5518167A (en) | 1978-07-26 | 1978-07-26 | Supporter alloy for piezoelectric oscillating element |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5518167A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH055532U (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | いすゞ自動車株式会社 | バツクドアのトリムカバ−取付装置 |
-
1978
- 1978-07-26 JP JP9135978A patent/JPS5518167A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH055532U (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | いすゞ自動車株式会社 | バツクドアのトリムカバ−取付装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5518167A (en) | 1980-02-08 |
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