JPS6125542B2 - - Google Patents
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- JPS6125542B2 JPS6125542B2 JP15711978A JP15711978A JPS6125542B2 JP S6125542 B2 JPS6125542 B2 JP S6125542B2 JP 15711978 A JP15711978 A JP 15711978A JP 15711978 A JP15711978 A JP 15711978A JP S6125542 B2 JPS6125542 B2 JP S6125542B2
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- Japan
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- mica
- thin film
- layer
- light
- titanium oxide
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はFRP成形品に関し、その目的とする
処は虹彩又は無彩真珠光沢を有する新規なFRP
成形品を提供するにあり、その成形品としては浴
槽、波板、化粧板、ボート等の視覚的美感を目的
とするFRP成形品が考えられる。
処は虹彩又は無彩真珠光沢を有する新規なFRP
成形品を提供するにあり、その成形品としては浴
槽、波板、化粧板、ボート等の視覚的美感を目的
とするFRP成形品が考えられる。
以下、本発明FRP成形品の実施例を、浴槽を
例として図面に基づいて説明する。
例として図面に基づいて説明する。
第1図は浴槽の正面断面図を示し、表面からマ
イカ層1、FRP層2の順に積層接着した構造体
から成る。
イカ層1、FRP層2の順に積層接着した構造体
から成る。
マイカ層1は酸化チタン処理して表面に極薄の
酸化チタン薄膜4を形成したマイカ箔3 5部、
不飽和ポリエステル樹脂100部、促進剤(6%ナ
フテン酸コバルト)0.2部、助促進剤(アセチル
アセトン)0.5部、粘度調整剤(スチレンモノマ
ー)20部、透明性のある着色剤0.5部を夫々調合
し、マイカ箔3を夫夫平行で且つ多段状に配して
0.1mm〜0.5mmの厚さに成形する。
酸化チタン薄膜4を形成したマイカ箔3 5部、
不飽和ポリエステル樹脂100部、促進剤(6%ナ
フテン酸コバルト)0.2部、助促進剤(アセチル
アセトン)0.5部、粘度調整剤(スチレンモノマ
ー)20部、透明性のある着色剤0.5部を夫々調合
し、マイカ箔3を夫夫平行で且つ多段状に配して
0.1mm〜0.5mmの厚さに成形する。
FRP層2は不飽和ポリエステル樹脂100部、ガ
ラスマツト或いはガラスロービング30〜40部を調
合したもので、前記マイカ層1に裏打ちして耐
熱、強化を目的として所望厚さ積層接着する。
ラスマツト或いはガラスロービング30〜40部を調
合したもので、前記マイカ層1に裏打ちして耐
熱、強化を目的として所望厚さ積層接着する。
酸化チタン薄膜4は光学的に薄膜と称し、厚さ
が光の波長のオーダーに近い極めて薄くマイカ箔
3に被膜として形成することによつて、当てられ
る光を反射光と、透過光とに分散してその反射光
を光の干渉によつてシヤボン玉のように着色させ
る機能を有する干渉薄膜と言われるものである。
が光の波長のオーダーに近い極めて薄くマイカ箔
3に被膜として形成することによつて、当てられ
る光を反射光と、透過光とに分散してその反射光
を光の干渉によつてシヤボン玉のように着色させ
る機能を有する干渉薄膜と言われるものである。
尚、その反射率=4(n−n′/n+n)2V(nd)式
で計 算される。
で計 算される。
ここで反射率は薄膜物質、即ち酸化チタンと媒
質であるマイカ箔の屈折率及び酸化チタン薄膜の
厚さによつて決まり、酸化チタン薄膜の屈折率と
厚さを夫々n,dとし、媒質であるマイカ箔の屈
折率をn′とする。(ただし、Y(nd)はndの関係
である。) 上式におけるndの値を140mμより大きくする
と酸化チタン薄膜4による反射光が光の干渉によ
つて着色する。このような薄膜4、即ち干渉薄膜
はnd値が、200mμ前後で黄色、250mμ前後で
ピンク、300mμ前後で青色が現われ、再び450m
μ前後で黄色が現われる。
質であるマイカ箔の屈折率及び酸化チタン薄膜の
厚さによつて決まり、酸化チタン薄膜の屈折率と
厚さを夫々n,dとし、媒質であるマイカ箔の屈
折率をn′とする。(ただし、Y(nd)はndの関係
である。) 上式におけるndの値を140mμより大きくする
と酸化チタン薄膜4による反射光が光の干渉によ
つて着色する。このような薄膜4、即ち干渉薄膜
はnd値が、200mμ前後で黄色、250mμ前後で
ピンク、300mμ前後で青色が現われ、再び450m
μ前後で黄色が現われる。
また、薄膜の干渉色の特徴は透過光が反射光の
余色に着色することで、黄色に対して紫、ピンク
に対しては緑、青に対しては橙黄色の透過光が現
われる。
余色に着色することで、黄色に対して紫、ピンク
に対しては緑、青に対しては橙黄色の透過光が現
われる。
上記酸化チタン処理したマイカ箔3の酸化チタ
ン薄膜4はこのような干渉薄膜で有り、そのnd
値による干渉色を第4図に示す。
ン薄膜4はこのような干渉薄膜で有り、そのnd
値による干渉色を第4図に示す。
又、微細なマイカ箔3を被塗装面に対して平行
配列にする場合には成形型の成形面(図示せず)
にマイカ層1をスプレー塗装により成形すれば良
い、即ち、塗面に付着した霧粒が濡れによつて拡
がるときの流動によつて塗面に平行配列するもの
と、塗面に衝突した霧粒が潰れて塗面に広がつて
散るときに平行配列するものが考えられる。つま
り、霧粒は極めて小さいので上記二つの場合拡が
つた液膜の厚さは極めて薄く、自然に塗面と平行
になると考えられる。従つて、塗面は滑らかに仕
上げる必要がある。
配列にする場合には成形型の成形面(図示せず)
にマイカ層1をスプレー塗装により成形すれば良
い、即ち、塗面に付着した霧粒が濡れによつて拡
がるときの流動によつて塗面に平行配列するもの
と、塗面に衝突した霧粒が潰れて塗面に広がつて
散るときに平行配列するものが考えられる。つま
り、霧粒は極めて小さいので上記二つの場合拡が
つた液膜の厚さは極めて薄く、自然に塗面と平行
になると考えられる。従つて、塗面は滑らかに仕
上げる必要がある。
平行状に配列されたマイカ箔3に光があたる
と、第3図に示すごとく、一部は酸化チタン薄膜
4によつて反射され、残りは透過光となつてその
下のマイカ箔3に届き、此処でも上の薄膜4と同
じことが起つて、更に残りの透過光が更に下のマ
イカ箔3に至り、次々と同じことが繰り返されて
集まつた反射光が多重反射と去われる真珠光沢に
なる。
と、第3図に示すごとく、一部は酸化チタン薄膜
4によつて反射され、残りは透過光となつてその
下のマイカ箔3に届き、此処でも上の薄膜4と同
じことが起つて、更に残りの透過光が更に下のマ
イカ箔3に至り、次々と同じことが繰り返されて
集まつた反射光が多重反射と去われる真珠光沢に
なる。
更にマイカ層1を透過した光はFRP層2の深
部まで入り込み、一部はそのFRP層2を透過す
るが、一部は反射光になつて表われるため、一層
深み、味ある色相となる。
部まで入り込み、一部はそのFRP層2を透過す
るが、一部は反射光になつて表われるため、一層
深み、味ある色相となる。
従つて、浴槽表面のマイカ層1に光が当たると
上記干渉色と真珠光沢及びマイカ層1内の透明性
着色剤との相乗効果によつてえも言われぬ真珠光
沢と成る。尚、この場合、FRP層を着色させる
と効果は一層上がる。
上記干渉色と真珠光沢及びマイカ層1内の透明性
着色剤との相乗効果によつてえも言われぬ真珠光
沢と成る。尚、この場合、FRP層を着色させる
と効果は一層上がる。
依つて、本発明は合成樹脂に酸化チタン処理し
た微細なマイカ箔を平行で且つ多段状に混入して
成る極めて薄いマイカ層と、FRP層と、を積層
接着した構造体から成り、前記マイカ層を表面と
したので、そのマイカ箔に処理された酸化チタン
薄膜が干渉薄膜として機能する為、光が深部に進
むに従つて反射、透過を繰り返えし集まつた反射
光が多重反射してえも言われぬ虹彩或は真珠光沢
となり、美しさを満喫できるFRP成形品を提供
できる。
た微細なマイカ箔を平行で且つ多段状に混入して
成る極めて薄いマイカ層と、FRP層と、を積層
接着した構造体から成り、前記マイカ層を表面と
したので、そのマイカ箔に処理された酸化チタン
薄膜が干渉薄膜として機能する為、光が深部に進
むに従つて反射、透過を繰り返えし集まつた反射
光が多重反射してえも言われぬ虹彩或は真珠光沢
となり、美しさを満喫できるFRP成形品を提供
できる。
従つて、所期の目的を達成できる。
図面は本発明FRP成形品の実施例を示し、第
1図は本発明浴槽の正面断面図、第2図は構造体
の構成を示す拡大断面図、第3図は光をマイカ箔
に当てた時の多重反射の状態を示す説明図、第4
図はnd値と干渉色の関係を示す図表である。 尚、図中1はマイカ層、2はFRP層、3はマ
イカ箔、4は酸化チタンの薄膜、である。
1図は本発明浴槽の正面断面図、第2図は構造体
の構成を示す拡大断面図、第3図は光をマイカ箔
に当てた時の多重反射の状態を示す説明図、第4
図はnd値と干渉色の関係を示す図表である。 尚、図中1はマイカ層、2はFRP層、3はマ
イカ箔、4は酸化チタンの薄膜、である。
Claims (1)
- 1 透明性のある着色剤を添加した合成樹脂に酸
化チタン処理した微細なマイカ箔を平行で且つ多
段状に混入して成る極めて薄いマイカ層と、
FRP層と、を積層接着した構造体から成り、前
記マイカ層を表面としたFRP成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15711978A JPS5581149A (en) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | Shaped frp product |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15711978A JPS5581149A (en) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | Shaped frp product |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5581149A JPS5581149A (en) | 1980-06-18 |
| JPS6125542B2 true JPS6125542B2 (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=15642624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15711978A Granted JPS5581149A (en) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | Shaped frp product |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5581149A (ja) |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP15711978A patent/JPS5581149A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5581149A (en) | 1980-06-18 |
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