JPS6125832Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6125832Y2
JPS6125832Y2 JP13461381U JP13461381U JPS6125832Y2 JP S6125832 Y2 JPS6125832 Y2 JP S6125832Y2 JP 13461381 U JP13461381 U JP 13461381U JP 13461381 U JP13461381 U JP 13461381U JP S6125832 Y2 JPS6125832 Y2 JP S6125832Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
exterior material
shogi
utility
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13461381U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5840183U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13461381U priority Critical patent/JPS5840183U/ja
Publication of JPS5840183U publication Critical patent/JPS5840183U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6125832Y2 publication Critical patent/JPS6125832Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は碁盤、将棋盤、チエス盤、双六盤等の
合成樹脂製のゲーム盤に関し、特に駒や碁石等の
打音が天然木製のものと殆んど変らない良好な音
質を呈する盤を提供しようとするものである。
碁、将棋盤等は天然木製(主に榧材、桂材等)
のものが一般的であるが、非常に高価であつて、
単なる趣味や娯楽用具としては取得し難いもので
ある。そこで前記天然木製に代る合成樹脂製の
碁、将棋盤等を提供しようとしたものである。こ
の場合、表面の硬さや触感等の外観的には合成樹
脂の材質や発泡倍率および印刷手段等により天然
木にある程度似せることができるが、駒や碁石の
打音は天然木のそれとは明らかに異質であり、こ
れが合成樹脂製の盤の商品価値を高める上での一
つのネツクになつていた。特に将棋盤や碁盤等は
音の響きの良いのが好まれるため、合成樹脂製の
盤を商品化する上においては、外観もさることな
がら音質をいかに天然木に似せかつ良くするかも
重要なことである。
本考案は、上記に鑑み種々研究をした結果、表
面が天然木と同程度の適度の硬さを持ちしかも駒
や碁石を打つたときの音質がきわめて良好なもの
を考案するに到つたものである。すなわち本考案
は、発泡倍率が1.2〜5.0倍の低発泡高密度の合成
樹脂発泡体で外装を形成し、これより発泡倍率が
高く低密度で2.0〜15倍発泡の合成樹脂発泡体を
裏材として盤体を構成してなることを特徴とする
ものである。
次に本考案の1実施例を図面に基いて説明す
る。図は脚付の将棋盤の場合を示しており、1は
上面が縦横の格子に区画表示された盤体、各2は
脚である。しかして盤体1は、発泡倍率が1.2〜
5.0倍、好ましくは1.5〜3.0倍の低発泡高密度のあ
る程度の硬さのある合成樹脂発泡体よりなる外装
材3と、前記外装材3より発泡倍率が高く低密度
で発泡倍率が2.0〜15倍、好ましくは3.0〜6.0倍の
合成樹脂発泡体よりなる裏材4とを接着手段等に
より貼合せて構成してある。前記外装材3に用い
る発泡体の発泡倍率が前記倍率範囲外のものであ
ると、天然木製に似た表面硬さや触感が得られ
ず、また前記裏材4に用いる発泡体の発泡倍率が
前記倍率範囲外のものであると、駒や碁石の打音
が天然木製の場合とかなり異なることになり、好
ましいものではない。
上記の外装材3と裏材4とによる盤体1の構成
形態として、図示する実施例では、厚肉板状の裏
材4をもつて盤体形状に相応する中空角盤状の内
側体5を接合構成し、この内側体5の側面に対
し、盤体1の四周側面に相当する外装材3,3,
3,3を略45゜の傾斜端面同士を突合せるように
して接着手段等により接合するとともに、盤体1
上面に相当する外装材3を内側体5の上面および
前記四周の外装材3の上側端面に接着手段により
接合している。盤体1の下面にも外装材を貼設す
ることができるが、実施上は前記のように盤体1
の上面および四周側面に外装材3を装設しておけ
ば充分である。盤体1の構成形態としては、上記
の実施例に限らず種々の実施が可能で、例えば予
め外装材3と裏材4とを貼合せた素材をもつて少
なくとも上面および四周側面が外装材で覆われる
ように接合構成することもでき、また上記におけ
る裏材4による内側体5を一体成形しておくこと
もできる。さらに裏材4による内側体5は内部充
実形であつてもよいが、音の吸収性や音響効果お
よび軽量化、資材節約等の点からは図示のように
内部中空に形成するのが望ましい。さらにまた盤
体1が比較的薄手の場合にはその上面のみを外装
材3で形成し下部を裏材で形成することもでき
る。
上記の外装材3および裏材4としては、ポリス
チレンおよびスチレンを主体とする共重合体等の
スチレン系樹脂、ポリプロピレンやポリエチレン
およびオレフインを主体とする共重合体等のオレ
フイン系樹脂、スチレンとエチレンの共重合体、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリウリタン樹脂その他の
合成樹脂の発泡体が用いられるが、特にある程度
の硬さを必要とする外装材3としてはスチレン系
樹脂等の硬質合成樹脂の発泡体が好適に用いられ
る。外装材3および裏材4のうち少なくとも外装
材3には、上記したスチレン系樹脂等の熱可塑性
樹脂の発泡体であつて、表面が高密度、内部が低
密度の樹脂発泡細条を多数本平行に配列して集束
し、隣接する細条同士を互に融着せしめてなる高
密度表皮層を有する発泡体の板材を用いるのが好
ましい。この場合樹脂発泡細条同士の融着部であ
る高密度部分が木目模様となり、外観的に天然木
製のものと殆んど変らないものとなる。もちろん
外装材3および裏材4として通常の合成樹脂発泡
体を用いてもよいが、その場合盤体1の上面およ
び側面に相当する外装材3の表面に木目模様その
他を印刷しておくのがよい。外装材3および裏材
4の厚みは、材質や発泡倍率および盤体1として
の厚み等によつて適宜決定できるが、図のごとき
将棋盤の場合の1例として、外装材3の厚みは5
〜10mm、裏材4の厚みは20〜30mmとする。
図示する実施例においては、盤体1の下面に突
設された脚2が、上記盤体1におけると同様の外
装材3と裏材4を貼合せた素材をもつて中空の断
面多角形に接合構成されている。この脚2につい
ては合成樹脂発泡体の一体ものであつても、非発
泡の合成樹脂よりなるものであつてもよい。
図において、6は盤体1の側部の適所に引出し
自在に設けた駒等のゲーム用具の収納箱、7,7
は盤体1の左右側部の180゜対向位置において引
出し自在に設けた駒台用の台板であり、特に台板
7,7は将棋盤の場合に設けられる。前記収納箱
6および台板7,7の少なくとも盤体1の側面の
一部になる前板6aおよび7a,7aは盤体1の
外装材3と同じ素材を用いて形成するのが望まし
い。また前記前板6aおよび7a,7aは収納箱
6および台板7,7の引出し開口幅より左右また
は上下に若干広幅に形成しておくことができる。
8は脚2の下面に貼設したゴム等の滑り止め緩衝
材である。
本考案は、上記のように、発泡倍率が1.2〜5.0
倍の低発泡高密度の適度の硬さを有する合成樹脂
発泡体よりなる外装材3と、前記外装材3より発
泡倍率が高く低密度で2.0〜15倍発泡の合成樹脂
発泡体よりなる裏材4とを貼合せて盤体1を構成
してなるものであるから、全体が合成樹脂発泡体
よりなるにも拘らず、盤体1の表面は前記発泡倍
率の低い比較的密度の高い外装材3によつて適度
の硬さを持ち得るとともに損傷し難く、また乾燥
によつて割れや反りが生じたりするおそれもな
く、しかも二層構造をなす外装材3と裏材4の発
泡倍率の差つまり密度差により駒や碁石を打つた
ときの音質を非常に良くする。
すなわち、上記のごとき発泡倍率が1.2〜5.0倍
の低発泡高密度の合成樹脂発泡体であれば、表面
において天然木に似た適度の硬さや触感を呈する
ことができるが、このような低発泡高密度の発泡
体は普通木質特有の吸音性が殆んどなく、駒や碁
石による打音が高いばかりで太さがなく音質的に
満足できるものではないが、本考案の場合には、
外装材3が前記のごとき天然木に似た硬さや触感
を有する比較的低発泡高密度の合成樹脂発泡体で
あつてかつそれほど厚みがなくても、これより発
泡倍率が高く低密度で気泡空間率の大なる吸音性
の良い合成樹脂発泡体が裏材4として接合されて
いるために、外装材3における駒や碁石による打
音が裏材4に適度に吸音されてその音質がやや太
く低くなるとともに適当な響きを持ち、それゆえ
天然木と同じような硬さおよび当触感を呈するも
のであるのに加えて天然木に似てきわめて良好な
打音を発することができるのである。
また、少なくとも外装材3の多数の樹脂発泡細
条を集束して融着した合成木材の板材よりなる場
合には、上記のような硬さや音質のみならず外観
的にも天然木に似て体裁良好で商品価値を一層高
めることができる。
さらに本考案は、上記のように盤体1が合成樹
脂発泡体製であるので、木製のものに比しはるか
に軽量で持ち運びが容易であり、殊に外装材3と
これより発泡倍率の高い裏材4との二層構造によ
り表面の硬さ保有とともにより一層の軽量化と資
材節約を図ることができ、コスト安価に提供でき
る。その上耐水性や耐蝕性に優れ、濡れた布巾等
で拭くことができ、汚れを落し易い。
このように本考案は趣味や娯楽のための碁将棋
盤等として従来の天然木製のものの代りに誰でも
手軽に取得して好適に使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図
は一部欠截斜視図、第2図は前図−線の断面
図、第3図は前図一部の拡大断面図、第4図は前
図−線の断面図である。 1……盤体、3……外装材、4……裏材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 発泡倍率が1.5〜5.0倍の低発泡高密度の合成
    樹脂発泡体よりなる外装材と、前記外装材より
    発泡倍率が高く低密度で2.0〜15倍発泡の合成
    樹脂発泡体よりなる裏材とを貼合せて盤体を構
    成してなることを特徴とする碁、将棋盤等のゲ
    ーム盤。 2 外装材が少なくとも盤体の上面と外側面に設
    けられてなる実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の碁、将棋盤等のゲーム盤。 3 外装材が、表面が内部より高密度の熱可塑性
    樹脂発泡細条を多数本平行に配列して集束し、
    隣接する細条同士を互いに融着せしめてなる高
    密度表皮層を有する発泡体の板材よりなる実用
    新案登録請求の範囲第1項または第2項記載の
    碁、将棋盤等のゲーム盤。 4 外装材および裏材が、ポリスチレンおよびス
    チレンを主体とする共重合体等のスチレン系樹
    脂、ポリプロピレンやポリエチレンおよびオレ
    フインを主体とする共重合体等のオレフイン系
    樹脂、スチレンとエチレンの共重合体、ポリ塩
    化ビニル樹脂その他の合成樹脂の発泡体よりな
    る実用新案登録請求の範囲第1項、第2項また
    は第3項のいずれか1項に記載の碁、将棋盤等
    のゲーム盤。 5 盤体が内部中空に形成された実用新案登録請
    求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項
    のいずれか1項に記載の碁、将棋盤等のゲーム
    盤。
JP13461381U 1981-09-09 1981-09-09 碁、将棋盤等のゲ−ム盤 Granted JPS5840183U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13461381U JPS5840183U (ja) 1981-09-09 1981-09-09 碁、将棋盤等のゲ−ム盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13461381U JPS5840183U (ja) 1981-09-09 1981-09-09 碁、将棋盤等のゲ−ム盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5840183U JPS5840183U (ja) 1983-03-16
JPS6125832Y2 true JPS6125832Y2 (ja) 1986-08-04

Family

ID=29928030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13461381U Granted JPS5840183U (ja) 1981-09-09 1981-09-09 碁、将棋盤等のゲ−ム盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5840183U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5840183U (ja) 1983-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4574101A (en) Exercise mat
US5016414A (en) Imitated carved wooden door having three-dimensional panel structure
JPH0412202Y2 (ja)
JPS6125832Y2 (ja)
EP0706413B1 (en) Panel member for a billiards-type playing table
JPH0321395Y2 (ja)
JPH0527740B2 (ja)
JPH023864Y2 (ja)
US5482268A (en) Bumper for table game
JPH0525914A (ja) 遮音性木質系床材
JPH0254058A (ja) 木質防音床材および床下地用部材
JPS6443132U (ja)
JPH0225864Y2 (ja)
JPH0231014Y2 (ja)
JPH0543156Y2 (ja)
JPH01127760A (ja) 軽量床衝撃音改善用下地材
JPH0443543Y2 (ja)
JPS6135114Y2 (ja)
JPS6121239Y2 (ja)
JPH0622758Y2 (ja) 軽量床衝撃音改善用下地材
JP2513776Y2 (ja) 遮音性木質系床材
JPH0352372Y2 (ja)
JPH0451534U (ja)
JPH0543160Y2 (ja)
JPH0411780Y2 (ja)