JPS61264042A - 水系樹脂組成物 - Google Patents

水系樹脂組成物

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JPS61264042A
JPS61264042A JP10385985A JP10385985A JPS61264042A JP S61264042 A JPS61264042 A JP S61264042A JP 10385985 A JP10385985 A JP 10385985A JP 10385985 A JP10385985 A JP 10385985A JP S61264042 A JPS61264042 A JP S61264042A
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JP
Japan
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monomer
aqueous
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halogen
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JP10385985A
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English (en)
Inventor
Masuji Izumibayashi
益次 泉林
Masanori Sagara
昌則 相良
Ryoichi Oshiumi
鴛海 量一
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はガ燃性且つ低温架橋性の水系樹脂組成物に関す
る。更に詳しくは、難燃性であり、低温でホルマリン等
の有害な物質を発生させることなく架橋することができ
、各種草月に対する接着性、耐水性、耐溶剤性、耐候性
、保存安定性に優れCおり、]−ティング剤、バインダ
ー、粘接着剤等の用途に有効に使用することができる水
系樹脂組成物に関する。
〈従来の技術とその問題点〉 近年、火災防止の観点から建築材料、家具、室内装飾品
、車輌内装材等を中心に勤燃規制が強化されつつある。
ビニル化合物を乳化重合して得られる水性樹脂分散液は
各種材料に対するコーティング剤、バインダー、粘接着
剤として広く用いられているが、多くのものは可燃性で
あるため難燃性を必要とJる分野には使用出来ない。水
性樹脂分散液を難燃化づる手段として、該分散液にハロ
ゲンおよび/またはリン含有有機化合物を添加する方法
があるが、この方法では該有機化合物の添加mに応じて
H燃性は付与できるものの、分散液の分散安定性の悪化
、密着性、耐久性の劣化などの問題がある。
一方、各種基材に対する接着性や耐水性、耐溶剤性、耐
候性等の耐久性に優れた低温架橋性の水性樹脂分散液が
各種用途で要望されており、本発明者らは、そのような
水性樹脂分散液として、分子中に重合性不飽和基と珪素
原子に直結する加水分解性基とを有する有機珪素144
開体、重合性不飽和カルボン酸および(メタ)アクリル
酸アルキルTステルを必須成分としてなる水性共重合体
分散液を提案した(特願昭58−78237号)。しか
しながら、この水性共重合体分散液は、接着性や耐久性
が従来品より著しく改良されたものの難燃性を右してい
ない。そこで本発明者らは、次いで、前記水性共重合体
分散液の特徴を生かしつつ難燃性を(!+ !−iシた
水性樹脂分散液として、分子中に重合性不飽和基と珪素
原子に直結Jる加水分解性基どを有する有機珪素用樋体
、重合性不飽和カルボン酸および分子中に重合付不飽和
基と少なくとも7つの水素原子がハロゲン原子で置換さ
れた炭化水素基どを有づる有機ハロゲンψ量体を必須成
分としてなる水性共重合体分散液に必要に応じて水性コ
[]イダルシリ力および/または珪素原子に直結する加
水分解性基を右するシラン化合物を配合してなる水↑り
樹脂組成物を提案した(特願昭59−208380号)
。この水性樹脂組成物は難燃性を有し、接着性、耐久性
、保存安定性において従来品より優れたものであるが、
高度の難燃性をflち覆るために有機ハロゲン単量体を
多剤に使用するど、勤燃化しないものに比べてJji1
合いが硬くなったり接着性その他の性能が111下する
場合がある。
ぐ問題点を解決するための手段及び作用〉本発明者らは
、前記の如き欠点のない難燃性で低温架橋性の水性樹脂
の開発を目的として研究を重ねた結果、ハロゲン原子を
有寸る重合体の存在下に特定の単量体を乳化重合(るこ
とによって得られる共重合体の水分散液であって、共重
合体粒子がハロゲン原子を有する重合体からなる内層と
特定構造の有機珪素基を有する重合体からなる外層の2
層構造を有し、目っ内層と外層の比率が特定範囲にある
水性共重合体分散液に必要に応じて水性酸化アンチモン
ゾルおよび/または水性コロイダルシリカおよび/また
は珪素原子に直結する加水分解性基を有するシラン化合
物を配合した水系樹脂組成物が、難燃性であり、種々の
基材に対する接着性に優れており、コーティング剤、バ
インダー、粘接着剤として優れた性能を発揮し、保存安
定性も優れたものであることを見出し、本発明に到達し
たものである。
すなわち、本発明は分子中に重合性不飽和基とハロゲン
原子とを有するハ「]ゲン含有単吊体(八)を20重邑
%以上の割合で含有する単量体(イ)を重合して得られ
る重合体の存在下に、分子中に重合性不飽和基と珪素原
子に直結する加水分解性Uとを有する有機珪素単m1体
(B)を0.1〜40重量%の割合で含有するIt!I
体(ロ)を乳化重合して得られ、1つ単量体(イ) 1
00車量部に対して単量体く口) 20〜400重吊部
の範囲の比率である水性共重合体分散液(I)100重
量部(不揮発分換算)、水性酸化アンチモンゾル(IF
) 0〜100重量部(Sb205分換算)、水性コロ
イダルシリカ(■)0〜40重量部(Si02分1iA
粋)並びに珪素原子に直結する加水分解性基を有するシ
ラン化合物(IV)O〜20重吊部からなる水系樹脂組
成物を提供するものである。
本発明において使用するハロゲン含有単量体(^)は分
子内に少なくとも1つの重合性不飽和基と少なくとも1
つのハロゲン原子とを有する化合物であり、水性共重合
体分散液(1)中の共重合体粒子の内層を構成する金成
分または一成分として用い、難燃性を効果的に付与する
作用を有づる。ハロゲン含有1411体(A)の中でも
、該単量体(A)中に含まれるハロゲン原子としては臭
素もしくは塩素であるものが、動燃効果及び安定性等の
取り扱い易さの点から好ましい。
具体的にハロゲン含有単ω体(A)としては、例えば2
,3−ジブロモプロピル(メタ)アクリレート、2,3
−ジブロモブチ−ル(メタ)アクリレート、3,4−ジ
ブロモブチル(メタ)アクリレート、2,3−ジブロモ
−3−メチル−ブチル(メタ)アクリレ−1−15,6
−ジブロモヘキシル(メタ)アクリレート、2,3−ジ
ク[1目プ目ピル(メタ)アクリレ−t−12,3−ジ
クロロプロピル(メタ)アクリレートの如きハロゲン化
アルキル(メタ)アクリレ−1−類: 2.4.6−1
〜リブロモフlニル(メタ)アクリレート、2,4゜6
−トリクロロフエニル(メタ)アクリレート、ベンタブ
目モフエニル(メタ)アクリレ−1へ、ペンタクロロフ
ェニル(メタ)アクリレ−+−の如きハロゲン化フェニ
ル(メタ)アクリレート類;2−ヒドロキシ−3−トリ
ブロモフェノ4−ジプロピル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシ−3−トリクロロフェノキシプロピル(メ
タ)アクリレート、3−ヒト■キシー2−トリブ[1モ
フエノキシプロビル(メタ)アクリレート、3−ヒドロ
キシ−2−トリクロロフェノキジブ1−Jピル(メタ)
アクリレ−1〜、2−トリブロモフェノキシ■デル(メ
タ)アクリレート、2−1へリクロロフエノキシエヂル
(メタ)アクリレ−1−12−ペンタブロモフェノキシ
エチル(メタ)アクリレ−1〜、2−ペンタフ日[J)
■ノキシ■チル(メタ)アクリレート、4−トリフ1]
モフエノキシブチル(メタ)アクリレート、4−トリク
ロロフェノキシブチル(メタ)アクリレ−1〜の如きハ
ロゲン化7丁ツキジアルキル(メタ)アクリレート類;
モノブロムスチレン、ジブロムスチレン、トリブロムス
チレン、モノクロルスチレン、ジクロルスチレン、トリ
クロルスチレン、テ1〜ラク[1ルスチレン、ジブロム
α−メチルスチレン、トリブロムα−メチルスチレンの
如きハロゲン化ビニル芳香族化合物類;トリブロモフェ
ニルビニルスルホネート、トリクロロフェニルビニルス
ルホネート、トリブロモフェニルα−メチルビニルスル
ホネート、トリクロロフェニルα−メチルビニルスルホ
ネート、ペンタブロモフェニルビニルスルホネート、ペ
ンタクロロフェニルビニルスルホネート、ペンタブロモ
フェニルα−メチルビニルスルボネート、ペンタクロロ
)1ニルα−メチルビニルスルホネートの如きハロゲン
化フェニルごニルスルホンfJxステル類;ジ(2,3
−ジブロモプロピル)・アリルホスフェート、ジ(2,
3−ジクロロプロピル)・アリルホスフェートの如きハ
ロゲン化アルキル含すンネ飽和化合物類;塩化ビニル、
臭化ビニルの如きハ1]ゲン化ビニル:塩化ビニリデン
、臭化ビニリデンの如きハロゲン化ビニリデンなどを挙
げることができ、これらの群から選ばれる1種または2
種以上の混合物を使用することができる。
−〇 一 本発明においてハロゲン含有単量体(A)は単量体(イ
)中20重量%以上の割合で使用する。
20重量%未満では難燃性が不足する。したがって、単
量体(イ)としては、ハロゲン含有単量体(A)のみを
使用してもよく、また、ハロゲン含有単量体(A)以外
の公知の重合性単量体の1種または2種以上を、単量体
(イ)中80重石%未満の量、ハロゲン含有単量体(A
)に併用してもよい。
本発明において使用する有機珪素単量体(B)は分子中
に少なくとも1個の重合性不飽和基と少なくとも1個の
珪素原子に直結する加水分解性基とを有する化合物であ
り、乳化重合の過程またはそれ以後の過程において、珪
素原子に直結する加水分解性基の一部または全部が加水
分解を受Iノでシラノール基を形成し、これが縮合架橋
反応し共有結合を形成することにより、優れた耐水性、
耐溶剤性、耐摩耗性及び各種基材に対する接着性を発揮
するものである。有機珪素ψ量体(B)としては、例え
ばビニル]〜リメトキシシラン、ビニルトリエトキシシ
ラン、ビニルトリブトキシシラン、ビニル]〜リス(β
−メトキシ■トキシ)シラン、アリルトリエトキシシラ
ン、トリメ1−キシシリルプロピルアリルアミン、γ−
(メタ)アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ
−(メタ)アクリロキシプロピルトリス]・キシシラン
、γ−(メタ)アクリロキシブロピルメチルジメ1〜キ
シシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルメヂルジ
エトキシシラン、γ−(メタ)アクリロキシプロピルト
リス(β−メトキシ■トキシ)シラン、N−β−(N−
ビニルベンジルアミノ)エチル−γ−アミツブ[Jピル
1〜リメトキシシラン、N−ビニルベンジル− キシシラン、2−スチリルエチルトリメトキシシラン、
3−(N−スチリルメチル−2−アミノエチルアミノ)
プロピルトリメトキシシラン、(メタ)アクリロキシエ
チルジメチル( 3 − i−リント1999111日
ビル)アンモニウムクロライド、ビニルトリアセトキシ
シラン、ビニルトリクロルシランなどを挙げることがで
き、これらの群から選ばれる1種または2種以−Vの混
合物を使用することができる。本発明においては、有機
珪素単量体(B)を単量体(口)中0. 1〜40重量
%の割合、J:り好ましくは0.1〜20重量%の割合
C、有機珪素申出体(B)以外の公知の小台性単楢体の
1種または2梗1メ上と組合せて使用する。有機珪素l
i体(B)が0.1重量%未満では架橋密度が不充分で
、耐水性、耐溶剤性、耐摩耗性の不充分なものしか得ら
れず、また40重が%を超えて多聞に使用してJ)、本
発明の範囲内の場合に比べて耐水性、耐溶剤性、耐摩耗
性は向」−せず、逆に樹脂皮膜の脆さ、価格の十Hなど
の欠点が坦われるので好ましくない。
本発明では、まずハnゲン含有単1jitli(A)を
20重量%以上の割合で含有する単量体(イ)を重合し
て、水性共重合体分散液(T)の共重合体粒子の内層を
構成する重合体を得る。次いで、IIIm体(イ)を重
合して得られた重合体の存在下に、有機珪素申出体(B
)を0.1〜40重量%の割合で含有する単m体([1
)を乳化重合して、該共重合体粒子の外層を形成ゼしめ
て、内層および外層の2層構造を有する共重合体からな
る水性共重合体分散液(T)を得る。乳化重合は公知の
重合開始剤、乳化剤、その他必要であれば各種の添加剤
を使用して、公知の方法に従って行うことができる。ま
た、乳化重合に際し、該共重合体粒子の内層を構成する
重合体として、単量体(イ)を乳化重合して得られる重
合体の水分散液や市販されているハロゲン含有重合体の
水分散物をそのまま使用することも自由である。
水性共重合体分散液(I)は、共重合体粒子がハロゲン
原子を有する重合体からなる内層および珪素原子に加水
分解+4:基が直結している有機珪素基を有する重合体
からなる外層の2層構造を有することを特徴とするもの
である。ハロゲン原子を有する内層は難燃性を付与する
作用を有し、有機珪素基を有する外層は接着性、耐水性
、耐溶剤性を向」ニさゼる作用を有している。
すなわち、難燃性は内層のみによって発現させるので、
外層は難燃化Jるために必要な成分上の制約を受けるこ
となく、対象とする基材や用途に応じた最適の成分を自
由に選択することができる。したがって、例えば、高度
のガ燃性の要求に応じるために多量のハロゲン含有単量
体(A)を使用する場合でも、共重合体粒子の外層は必
要なだけの有機珪素申出体(B)を使用してなる重合体
で構成することができ、有機珪素基を有する共重合体の
特徴が高ハロゲン量にもかかわらず減殺されることなく
発揮され、更に、粘着性や風合いを自由に選択すること
ができる。
また、水性共重合体分散液(1)を得るに際して、共重
合体の内層を構成する重合体となる単量体(イ)と共重
合体の外層を構成する重合体となるIii量体(口)の
使用比率は、前者100重泪部に対して後者20〜40
0重量部の範囲の比率である。111間体(口)の使用
量が20重量部未満では、風合いが硬くなって望ましい
凧合いのものが(;)られなくなったり、接着t!lや
耐水性が低下覆る。また、400Φ吊部を超え−C多搦
とした場合、難燃性が低下する。
に記のようにして得られた水性共重合体分散液(T)は
そのままでも低温架橋性、接着性、耐水性に優れた難燃
性のコーティング剤、バインダー、粘接着剤等に使用で
きるものであるが、必要に応じて、水性酸化アンチモン
ゾル([)および/または水性]ロイダルシリカ(If
f>および/または珪素原子に直結する加水分解性基を
有するシラン化合物(1v)を配合することによって性
能を更に向上させることができる。
本発明において使用Jる水性酸化アンチモンゾル(「)
は五酸化アンチモン(化学式5b205)のコ目イドで
あり、難燃性を向上させると共に1−記共重合体中の有
機珪素基と反応する性質があるため、難燃止剤兼架橋剤
どして作用づるものである。水性酸化アンチモンゾル(
IT)は水性共重合体分散液(T)に安定に配合するこ
とができ、得られた水系樹脂組成物は沈殿物、ゲル化物
を生ずることなく長期間安定に保存可能であり、該組成
物から得られる皮膜は、共重合体と酸化アンチモンが架
橋一体化しているために難燃性、耐水性、耐久性、耐摩
耗性等の諸鮒能において共重合体単独の場合よりも優位
の水準にあるものである。水性酸化アンチモンゾル(I
F)としては、通常水性分散液の形態で供給されている
、例えば日産化学工業社製の水+1酸化アンチモンゾル
rA−1530J、rA−1550J、[△−2550
J、「A−1530ZAj、rNc  F/R−104
Jなどをそのまま使用することができる。
水性共重合体分散液(I)と水性酸化アンチモンゾル(
If)を配合する方法としては、乳化重合した後の水性
共重合体分散液(I)と水性酸化アンチモンゾル(If
)を単に混合づる方法であっても良く、また水性酸化ア
ンチモンゾル(IT)の存在下に水性共重合体分散液(
I)を乳化重合する方法であっても良い。水MW化アン
チ七ンゾル(IT)存在下での乳化重合においでも乳化
剤および重合触蝮として1ユ公知のものを全て使用して
公知の方法で行うことができ、また、必要に応じて慣用
の添加剤を使用することも自由である。
本発明において水性酸化アンチモンゾル(II)は、水
性共重合体分散液(I)100重量部(不揮発分換算)
に対して0〜100重量部(Sb205分換算)の割合
、好ましくは0.1〜80重量部の割合で使用する。水
性酸化アンチモンゾル(If)を100重量部を超えて
多量に使用しても、本発明の範囲内の場合に比べて性能
が向上せず、逆に価格の−[昇などの欠点が現われる。
本発明において使用する水性]ロイダルシリカ(III
)は、−V記共重合体中の有機珪素基と架橋反応するた
め、架橋密度を高め、耐久性を更に向−トする効果を有
するものであり、一般にいわれているケイ酸の縮合体で
あって粒子径が5〜100mμ、とくに7〜50′rr
Lμの範囲のものが好ましく、通常水性分散液の形態で
供給されているものをそのまま使用することができる。
このような水性]ロイダルシリカ([[l)としては、
例えば市販品として[スノーテックスOJ。
「スノーテックスN」、[スノーテックスNC8]、「
スノーテックス20J、rスノーテックスCJ  (J
ズ、に日産化学工業社製)、[CataloidSNJ
 、  [CataloidS 1−500J(以上触
媒化成T乗和製)等および表面処理された]ロイダルシ
リカ、例えばアルミン酸で処理された[Cataloi
dS A J  (触媒化成T業社製)等を挙げること
ができ、これらの群から選ばれた1種または2種以上を
使用することができる。
水性10イダルシリ力(I[l)を配合する方法として
は、前記の水性共重合体分散液(I>と水性酸化アンチ
モンゾル(TI)との配合方法をそのまま採用すること
ができる。
本発明において水性ロイダルシリカ(III)は、水性
共重合体分散液(f>100重量部(不揮発分換算)に
対して0〜40重量部(Si02分換幹)の割合、好ま
しくは0.1〜30重量部の割合で使用する。40重M
部を超えて多聞に使用しても、本発明の範囲内の場合に
比べて強度、耐久性が向上せず、逆に組成物の不安定化
、価格の一卜昇などの欠点が現われるので好ましくない
このようにして得られた水性共重合体分散液(1)に必
要に応じて水性酸化アンチモンゾル(IT)および/ま
たは水性]ロイダルシリカ(■)を配合した水系樹脂組
成物は、これら単独で用いても充分優れた性能を発揮し
得るものであるが、シラン化合物(IV)を併用するこ
とによって各種基材に対する接着性、耐水性、耐溶剤性
を更に向上させることができる。また、シラン化合物(
TV)は更に別の効果をも有する。
すなわち、前記水性共重合体分散液(I)に必要に応じ
て水性酸化アンチモンゾル(II)および/または水性
ロロイダルシリ力(I)を配合した水系樹脂組成物は一
定期間、例えば−年収」−貯蔵した後に使用すると、場
合によっては基材に対する初期の接着性を保持していな
いこどがあり、このよう4′に場合、一定期間貯蔵後の
該水系樹脂組成物にシラン化合物(IV)を配合するこ
とにより、初期の接着性を同役させることができる。
本発明において使用するシラン化合物(IV)としては
、例えば前記した有機珪素用吊体(81として用いられ
る化合物の他、アミノメチルトリ、]IIl−キシシラ
ン、N−β−アミノTエチアミツメプルトリメ1ヘキシ
シラン、γ−アミノプロピル1〜リメ]〜キシシラン、
N−β−アミノエチル−γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、N−β−アミノエチル−γ−アミツブf−1
ピルメチルジメトキシシランなどの如きアミノアルキル
アルコキシシラン;γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメ1〜
キシシラン、β−(3,4−■ポキシシクロヘキシル)
■チルトリメトキシシラン、β−(3,4−■ボキシシ
クロヘキシル)Jチルメチルジメトキシシランなどの如
きエポキシアルキルアルコキシシラン トプロピルトリメトキシシラン、γーメルカプトプロピ
ルメチルジメトキシシランなどの如きメルカプトアルキ
ルアル メ1〜キシシラン、デトラエトキシシラン、テトラプロ
ポキシシラン、テトラブt・キシシランなどの如きテ]
・ラアル]キシシラン;メチルトリメトキシシラン、メ
チルトリエトキシシラン、メチルトリメトキシエトキシ
シラン、■チルトリメトキシシランなどの如きアルキル
1〜リアル]キシシラン;ジメチルジメトキシシラン、
ジメチルジェトキシシランなどの如ぎジアルキルジアル
コキシシラン;γークロロブ1コピルトリメトキシシラ
ン、3,3.3−トリクロロプロピル1〜リメトキシシ
ランなどの如きハロゲン化アルキルアルコキシシラン;
メチルトリアセトキシシラン、ジメチルジアセトキシシ
ランなどの如きアルキルアシロキシシラン:トリメトキ
シシラン、トリメトキシシランなどの如きヒドロシラン
化合物などを挙げることができ、これらの群より選ばれ
る1種または2種以上の混合物を使用することができる
これらのシラン化合物(IV)の使用量は、所望の効果
を充分発揮せしめ、しかも価格を適当イh範囲に収める
ため、水性共重合体分散液(■)100重量部(不揮発
分換綽)に対し0〜20重量部である。
このようにして得られた水性共重合体分散液(I>に必
要に応じて水性酸化アンチモンゾル(If)および/ま
たは水性コロイダルシリカ(■)および/またはシラン
化合物(IV)を配合した水系樹脂組成物は、そのまま
でもコーティング剤、バインダー、粘接着剤等として用
いることもできるが、その他に公知のP H調節剤、結
電調節剤、撥水剤、架橋剤、発泡剤、無機充填剤などを
加えることができ、また適宜機械発泡あるいは希釈して
用いることもできる。
〈発明の効果〉 本発明の水系樹脂組成物は、共重合体粒子がハロゲン含
有単量体(A)を必須成分として導かれた内層と石機珪
素中量体(B)を必須成分どして導かれた外層の2層M
造を右4る水性共重合体分散液([)に必要に応じて水
性酸化アンヂモンゾル(IT)および/まI、二は水性
]自イダルシリ力(III)および/またはシラン化合
物(IV)を配合してなるbのであるために、難燃性で
あり、難燃性の程度(ハロゲン含有IIIm体(A)の
使用品)にかかわりなく、低温架橋性、各種Mt4c、
=対づる接着性や耐水性、耐溶剤t!1等の耐気性や保
存安定性に優れ、粘話性やJu1合いの調節が容易であ
り、更に架橋に際してホルマリン等の有害イヱ物質を発
生1!ず、水性であるために火災や環境汚染などの心配
がないなどの優れた特徴を有しており、難燃性を要求さ
れる各種」−ティング剤、バインダー、粘接着剤等とし
て極めて有効に利用できる。具体的な用途としては、例
えばカーシートのバック−】−1・、カーペットのバッ
クコート、フロック加工用バインダー、不織布用バイン
ダー、難燃処理船1等の繊緒加■用]−ティング剤やバ
インダー;壁材、大月材、床材等の建築内装材の表面保
護や美粧用」−ティング剤;車輛的装置または建材とし
て用いられる各種積層材の粘着剤や接着剤などを挙げる
ことができる。また、本発明の水系樹脂組成物は、パル
プ、木綿、麻、羊毛などの天然mu:ボリJステル、ナ
イロン、アクリル、レーヨン、ポリプロピレン等の合成
繊維;ガラス、岩綿、セラミック等の無機繊維およびこ
れら繊維より得られる布あるいは紙;ポリエステル、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル、アクリル等のプラスチ
ック類のフィルムやシートや成型品;鉄、アルミ等の金
属;スレート、アスベス1−1石青、モルタル、硅カル
、ガラス等の無機質月利等の広汎な種類の素材に適用す
ることができるものである。
以下実施例により、本発明の詳細な説明するが、本発明
の範囲がこれら実施例のみに限定されるものではない。
なお、例中特にことわりのない限り%は重量%を、部は
重量部をそれぞれ示すものとする。また各々の性能試験
は下記に示す方法で行った。
1、カーペラ1〜バツクコーテイング用性能試験加■条
件 バインダー組成物100部に重質炭酸カルシウム20部
、28%アンモニア水を適量加え、均一に混合し、粘度
を20000cpsに調整し、基布がレーヨン、パイル
がナイロンのタフテッドカーペットの裏面に塗布量10
00q/rdになるように均一に塗布し、次いで熱風乾
燥機で100℃で20分間加熱乾燥した。
順來看1 JIS  l−1021F敷物試験方法」に従いカーペ
ラ]・の汰糸強度を測定した。
耐候性試験後の抜糸強反は、試験片をサンシャイン型つ
エザオメーターに1000時間か【jだ後常温で241
1間放置し測定した。
1燃性試I FMVSS−302法に従って難燃性を測定した。
判定は1)燃焼距頗2インチ以下(不燃)2)60秒以
下で消炎する(難燃) 3)4インチ/分以下の燃焼速度で ある(遅燃) 4)4インチ/分以」二の燃焼速度で ある(可燃) とした。
2、ガラスマットバインダー用竹能試験加工条且 ガラス8Nを交錯させたガラスマットに、不揮発分8%
となるように水希釈したバインダー組成物を含浸し、規
定付着量になるように調整した後180℃で2分間乾燥
し、バインダー組成物(不揮発分)の付着量が15%の
ガラスマットを得た。
吐木粗藍員 かたざは1ciiX12cmの帯状に切断した試験片の
両端から1 cmの位置を固定せずに支持し、試験片の
中央に50のおもりを置き、中央部が低下した姻数を読
んで測定した。耐水性は、試験片を1週間水中に浸漬し
た後、常温で24時間放置した後のかたさが、水浸漬前
のかたさに対して何パーセント保持されているかで評価
した。
難燃性試験 JIS  1−1091  A−3法に従って難燃性を
測定した。(炭化距離を測定し、短いものはど難燃性が
ある。) 3、合成皮革用性能試験 加工条件 離型紙の上に20μの厚さに溶剤型ポリウレタン樹脂を
塗布した後乾燥し、スキン層を形成させる。しかる後、
バインダー組成物に28%アンモニア水を添加して粘度
12000cpsに調整したものをドクターナイフによ
り該スキン層の上に塗布間1500/Mになるように均
一に塗布し、直ちに綿/ポリエステル織布をはり合わせ
、110℃で5分間加熱乾燥した。冷却後、離型紙を剥
離して合成皮革を得た。
剥111 JIS  K−6772記載の剥離試験条f4に従って
測定した。ジャングル試験後剥離強度は、50℃、相対
湿rfJ98%以上の恒温恒湿室に試験片を30日間入
れた後、室温で24時間放置し測定した。
」11敏1 前記カーペットバックコーティング用と同様の方法で難
燃性を測定、評価した。
実施例 1 滴下ロート、撹拌機、不活性ガス導入管、温度計および
還流冷却器を備えたフラスコに、水125部、乳化剤と
してナトリウムドデシルザルフェート2部および重合触
媒として過硫酸カリウム0.5部を仕込み、ゆるやかに
窒素ガスを吹込みイ【がら75℃に加熱し、撹拌して均
一な水溶液とし、次いでそこへ滴下ロートより予め調製
し−Cおいた2、 4.6−トリブロモフTニルメタフ
リレー832部、アクリル!li1.6部およびアクリ
ル酸ブチル46.4部から成る単量体混合物(以下、単
量体(イ)という。)80部を2時間かけて滴下し、ざ
らに温度を75℃に保持して30分間撹拌を継続した。
次いでそこへ滴下ロー1へより予め調製しておいたビニ
ルトリメトキシシラン2部、アクリル酸1部およびアク
リル酸ブチル17部より成る単量体混合物(以下、単量
体(ロ)という。)20部を30分間か番ノで滴下した
。その後温度を75℃に保持し、さらに1時間撹拌して
乳化重合させ、次いで温度を30℃に冷却した後アンモ
ニア水を加えて、P 1−15.5、不揮発分45%の
水性共重合体分散液を得た。これを水系樹脂組成物(1
)とする。
この組成物(1)をバインダー組成物として行った性能
試験結果は第1表に示した通りであった。
実施例 2 実施例1における単量体(イ)の代わりにペシタクロロ
フェニルメタクリレート20部、アクリル酸1.6部お
よびアクリル酸ブチル58.4部から成る単量体混合物
80部を用いる他IJ、実施例1と同じ操作をくり返し
て水性共重合体分散液を得た。これに水性酸化アンチモ
ンゾルrA−2550J  (日産化学工業社製、粒子
径20〜50mμ、5b205Il!度48%>20部
を加えよく撹拌して、P H5,6、不揮発分45.2
%の配合物を得た。これを水系樹脂組成物(2)とする
。この組成物(2)をバインダー組成物として行った性
能試験結果は第1表に示した通りであった。
実施例 3 実施例1における単量体(イ)の代わりに2゜4、6−
 t−リブロ七フェニルメタクリレート28部、メタク
リル酸2.1部およびアクリル酸ブチル39.9部から
成る単量体混合物70部を用い、単量体(ロ)の代わり
にビニルトリエトキシシラン5部、アクリル酸0.9部
およびアクリル酸ブチル24.1部から成る単量体混合
物30部を用いる他GJ 、実施例1と同じ操作を(り
返して水性共重合体分散液を1qだ。これに水性酸化ア
ンチモンゾルr/12550J 20部オ、J: ヒ水
竹コロイダルシリカ[スノーテックスCl  (日産化
学工乗和製、粒子径10〜20 pnμ、5102含有
聞20%)20部を加えてよく撹拌して、P l−16
,0、不揮発分43.4%の配合物を得た。これを水系
樹脂組成物(3)とする。この組成物(3)をバインダ
ー組成物として行った性能試験結束はgaJ表に示した
通りであった。
実施例 4 実施例1における単量体(イ)の代わりに2−ベンタブ
[J七フェノキシ■チルメタクリレート25部、アクリ
ル酸2部およびアクリル酸ブチル53部から成る単量体
混合物80部を用いLi2体(ロ)の代わりにビニルト
リス(β−メ1〜キシエトー1シ)シラン3部、アクリ
ル酸2部=  31 − およびアクリル酸エチル16部から成る単量体混合物2
0部を用いる他は、実施例1と同じ操作をくり返して水
性共重合体分散液を得た。これにγ−グリシドキシプロ
ピルトリメ1−キシシラン5部を加えよく撹拌して、P
 l−15,5、不揮発分46%の配合物を得た。これ
を水系樹脂組成物(4)とする。この組成物(4)をバ
インダー組成物として行った性能試験結果は第1表に示
した通りであった。
実施例 5 実施例1で用いたのと同様のフラスコに、水121部、
乳化剤としてす]・リウムドデシルサルフ■−ト0.6
部、重合触媒として過硫酸カリウム0.4部および市販
のポリ塩化ビニリデンエマルション[フレハロンDOA
J  (呉羽化学着製、不揮発分50%)60部を仕込
んで撹拌を開始し、ゆるやかに窒素を吹込みながら75
℃に加熱した。次いでそこへ滴下ロー1〜より予め調製
しておいたγ−メタクリロキシプロビルト978189
923.5部、アクリル酸2部8部およびアクリル酸エ
チル63.7部より成る単量体混合物70部を2時間か
けて滴下した。その後温度を75℃に保持し、さらに1
時間撹拌して乳化重合させ、次いで30℃に冷却した後
アンモニア水でP H調整して、水性共重合体分散液を
得た。これに水性酸化アンチモンゾルr/12550J
30部を加えよく撹拌し°U、PI−15゜8、不揮発
分40.8%の配合物を得た。これを水系樹脂組成物(
5)とする。この組成物(5)をバインダー組成物とし
て行った性能試験結束は第1表に示した通りであった。
実施例 6 実施例1で用いたのと同様のフラスコに、水101部、
乳化剤としてノートリウムドデシルザルフエーh 0.
4部、重合触媒として過硫酸カリウム0.3部およびポ
リ塩化ビニリデンエマルション[フレハロンI’)OA
J100部を仕込んで撹拌を開始し、ゆるやかに窒素を
吹込みながら75℃に加熱した。次いでそこへ滴下ロー
トより予め調製しでおいたγ=メタクリ[1キシプロピ
ル1〜リメトキシシラン2.5部、アクリル酸2部およ
びアクリル酸ブチル53部より成る単量体混合物50部
を1時間30分かけて滴下しICoぞの後調度を75℃
に保持し、さらに1時間撹拌して乳化重合させ、次いで
30℃に冷却した後アンモニア水でPl−1調整して、
水性共重合体分散液を得た。これに水性酸化アンチモン
ゾルFA−2550J 20部、水性]ロイダルシリカ
[スノーテックスCJ20部およびT−グリシドキシプ
ロピルトリメ1〜キシシラン2部を加えよく撹拌して、
P H6,2、不揮発分39%の配合物を得た。これを
水系樹脂組成物(6)とする。この組成物(6)をバイ
ンダー組成物と1ノで行った性能試験結果は第1表に示
した通りであった。
実施例 7 実施例1で用いたのと同様のフラスコに、水80部、乳
化剤としてナトリウムドデシルサルフェート0.3部、
重合触媒として過Iii!l酸カリウム0.2部および
ポリ塩化ビニリデンエマルション[クレハロンDOAj
140部を仕込んで撹拌を開始し、ゆるやかに窒素を吹
込みながら75℃に加熱した。次いでそこへ滴下ロー1
〜より予め調製しておいたγ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン1.5部、アクリル酸1.2部およ
びアクリル酸エチル27.3部より成る単量体混合物3
0部を1時間かけて滴下した。その後温度を75℃に保
持し、さらに1詩間撹拌して乳化重合させ、次いで30
℃に冷却した後アンモニア水でP H調整して水性共重
合体分散液を得た。これに水性コロイダルシリカ[スノ
ーテックスCl2O部およびγ−グリシドキシプロピル
トリメ1−キシシラン2部を加えよく撹拌して、P H
5,8、不揮発分39%の配合物を得た。これを水系樹
脂組成物(7)とする。この組成物(7)をバインダー
組成物として行った性能試験結果は第1表に示した通り
であった。
比較例 1 実施例1で用いたのと同様のフラスコに、水125部、
乳化剤としてナトリウムドデシルサルフェート2部およ
び重合触媒として過硫酸カリウム0.5部を仕込み、ゆ
るやかに窒素ガスを吹込みながら75℃に加熱し、撹拌
して均一な水溶液とし、次いでそこへ滴下ロートよりY
め調製しておいた2、4.6−1−リブロモフェニルメ
タクリレート40部、アクリル酸2部およびアクリル酸
ブチル58部J:り成る単量体混合物100部を2時間
かcノで滴下した。その後温度を75℃に保持し、さら
に1時間撹拌して乳化重合させ、次いで30℃に冷却し
た後アンモニア水を加えて、P l−15,5、不揮発
分45%の水性共重合体分散液を得た。これを比較用水
系樹脂組成物(1)とする。この比較用組成物(1)を
バインダー組成物として行った性能試験結果は第1表に
示した通りで、本発明の組成物に比べ性能が著しく劣っ
ており、風合いもしなやかさに欠【ノたものであった。
比較例 2 実施例1で用いたのと同様のフラスコに、水125部、
乳化剤としてナトリウムドデシルサルフェート2部およ
び重合触媒として過硫酸カリウム0.5部を仕込み、ゆ
るやかに窒素ガスを吹込みながら75℃に加熱し、撹拌
して均一な水溶液とし、次いでそこへ滴下ロー1〜より
予め調製しておいたγ−メタクリロキシプ日ピルトリメ
トキシシラン10部、アクリル酸2部、メタクリル酸メ
チル30部およびアクリル酸ブチル58部より成る単量
体混合物100部を2時間かけて滴下した。その後温度
を75℃に保持し、さらに1時間撹拌して乳化重合させ
、次いで30℃に冷却した後アンモニア水を加えて、P
H5,1、不揮発分45%の水性共重合体分散液を得た
。これを比較用水系樹脂組成物(2)とする。この比較
用組成物(2)をバインダー組成物として行った性能試
験結果は第1表に示した通りで難燃性を示さなかった。
比較例 3 実施例1で用いたのと同様のフラスコに、水125部、
乳化剤としてナトリウムドデシルサルフェート2部およ
び重合触媒として過硫酸カリウム0.5部を仕込み、ゆ
るやかに窒素ガスを吹込みながら75℃に加熱し、撹拌
して均一な水溶液とし、次いでそこ・へ滴下ロートより
予め調製しておいた2、4.6−1−リブロモフェニル
メタクリレート32部、ビニルトリメトキシシラン2部
、アクリル酸2.6部およびアクリル酸ブチル63.4
部から成る単量体混合物100部を2時間かけて滴下し
た。その後温度を75℃に保持し、さらに1時間撹拌し
て乳化重合させ、次いで30℃に冷却した後アンモニア
水を加えて、P H5,5、不揮発分45%の水性共重
合体分散液を得た。これを比較用水系樹脂組成物(3)
とする。この比較用組成物(3)をバインダー組成物と
して行った性能試験結果は第1表に示した通りで、本発
明の組成物に比べ性能が劣っており、また、風合いもし
なやかさに欠けたものであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、分子中に重合性不飽和基とハロゲン原子とを有する
    ハロゲン含有単量体(A)を20重量%以上の割合で含
    有する単量体(イ)を重合して得られる重合体の存在下
    に、分子中に重合性不飽和基と珪素原子に直結する加水
    分解性基とを有する有機珪素単量体(B)を0.1〜4
    0重量%の割合で含有する単量体(ロ)を乳化重合して
    得られ、且つ単量体(イ)100重量部に対して単量体
    (ロ)20〜400重量部の範囲の比率である水性共重
    合体分散液( I )100重量部(不揮発分換算)、水
    性酸化アンチモンゾル(II)0〜100重量部(Sb_
    2O_5分換算)、水性コロイダルシリカ(III)0〜
    40重量部(SiO_2分換算)並びに珪素原子に直結
    する加水分解性基を有するシラン化合物(IV)0〜20
    重量部からなる水系樹脂組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013534267A (ja) * 2010-08-16 2013-09-02 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 複合化粒子の水性分散液の貯蔵安定性を改善する方法

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