JPS6126424Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126424Y2 JPS6126424Y2 JP1981087660U JP8766081U JPS6126424Y2 JP S6126424 Y2 JPS6126424 Y2 JP S6126424Y2 JP 1981087660 U JP1981087660 U JP 1981087660U JP 8766081 U JP8766081 U JP 8766081U JP S6126424 Y2 JPS6126424 Y2 JP S6126424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- frame
- steel flexible
- steel
- rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Revetment (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、法面を有する鋼製自在枠に関する。
近時、土留、擁壁、護岸、砂防ダム等の土木工
事や溪流工事等には、本出願人の開発した鋼製自
在枠が使用され、好評を得ている。
事や溪流工事等には、本出願人の開発した鋼製自
在枠が使用され、好評を得ている。
鋼製自在枠は、第1図に示す如く前後左右のH
形鋼の縦杆1と、前後上下のH形鋼の横杆2と、
左右上下のH形鋼の水平杆3とから成り、水平杆
3は前後の縦杆1に剛固に接続固定され、横杆2
は左右の縦杆1に繋ぎ板4を介して回動し得るよ
うに結合されて、二点鎖線に示す如く平行四辺形
関係に変位し得るように自在性を持たせた立方枠
5の上面を除く各面にスクリーン材6を張設して
成るものである。そしてかかる構成の鋼製自在枠
7は、前記土木工事や溪流工事に際して、第2図
に示す如く内部にスクリーン材6を透過しない大
きさの石8を充填し、これを適宜配列段積みして
土留、擁壁、護岸、砂防ダム等の種々の構築物を
築造するもので、その特長は 1 基礎地盤に対する要求度が低く組立てが簡単
であること。
形鋼の縦杆1と、前後上下のH形鋼の横杆2と、
左右上下のH形鋼の水平杆3とから成り、水平杆
3は前後の縦杆1に剛固に接続固定され、横杆2
は左右の縦杆1に繋ぎ板4を介して回動し得るよ
うに結合されて、二点鎖線に示す如く平行四辺形
関係に変位し得るように自在性を持たせた立方枠
5の上面を除く各面にスクリーン材6を張設して
成るものである。そしてかかる構成の鋼製自在枠
7は、前記土木工事や溪流工事に際して、第2図
に示す如く内部にスクリーン材6を透過しない大
きさの石8を充填し、これを適宜配列段積みして
土留、擁壁、護岸、砂防ダム等の種々の構築物を
築造するもので、その特長は 1 基礎地盤に対する要求度が低く組立てが簡単
であること。
2 工事の大小、地形の変化に適応できること。
3 単位部材が軽量な為、現地に於ける運搬が容
易であること。
易であること。
などである。
ところで、山腹、山間道路、砂防ダム、築堤、
河岸等の傾斜面に於ける土砂の侵食崩壊防止に使
用する鋼製自在枠の内、外表面に位置させる鋼製
自在枠は第3図に示す如くその前面を所要角度の
傾斜面即ち法面となしてあるが、この法面を有す
る鋼製自在枠7′を段積み連結する為従来は図示
の如く連結部の繋ぎ板4を上方又は下方に延長し
て上段又は下段の鋼製自在枠7′の繋ぎ板と兼用
させると共にその上下端部を屈曲傾斜させて前面
左右の縦杆1の上下端部を繋ぎ板4の屈曲傾斜部
に結合し、前面のスクリーン材6はその上下端を
屈曲して前面上下の横杆2にピン結合する構造を
採用していた。
河岸等の傾斜面に於ける土砂の侵食崩壊防止に使
用する鋼製自在枠の内、外表面に位置させる鋼製
自在枠は第3図に示す如くその前面を所要角度の
傾斜面即ち法面となしてあるが、この法面を有す
る鋼製自在枠7′を段積み連結する為従来は図示
の如く連結部の繋ぎ板4を上方又は下方に延長し
て上段又は下段の鋼製自在枠7′の繋ぎ板と兼用
させると共にその上下端部を屈曲傾斜させて前面
左右の縦杆1の上下端部を繋ぎ板4の屈曲傾斜部
に結合し、前面のスクリーン材6はその上下端を
屈曲して前面上下の横杆2にピン結合する構造を
採用していた。
然し乍ら、かかる法面を有する鋼製自在枠7′
の段積み連結構造では実際に段積みした際、繋ぎ
板4の上下の屈曲傾斜部及びスクリーン材6の上
下端の屈曲部に積載荷重による応力が集中し、変
形するので、鋼製自在枠7′全体の強度が不充分
で、多数段に積重ねて高い構築物を築造すること
は甚だ危険で避けねばならない。特に地盤の変動
に対応して鋼製自在枠7′が平行四辺形関係に変
位すると、法面のスクリーン材6も平行四辺形関
係に変位しようとするため、該スクリーン材6の
上下端の屈曲部がねじれ、これに伴いスクリーン
材6のピン枢着部に過大な負荷がかかり損傷する
ものである。従つて第1図の法面を有しない鋼製
自在枠7を階段状に積重ねなければならないの
で、施工に手間がかかるばかりではなく、必要以
上に鋼製部材を必要とした。
の段積み連結構造では実際に段積みした際、繋ぎ
板4の上下の屈曲傾斜部及びスクリーン材6の上
下端の屈曲部に積載荷重による応力が集中し、変
形するので、鋼製自在枠7′全体の強度が不充分
で、多数段に積重ねて高い構築物を築造すること
は甚だ危険で避けねばならない。特に地盤の変動
に対応して鋼製自在枠7′が平行四辺形関係に変
位すると、法面のスクリーン材6も平行四辺形関
係に変位しようとするため、該スクリーン材6の
上下端の屈曲部がねじれ、これに伴いスクリーン
材6のピン枢着部に過大な負荷がかかり損傷する
ものである。従つて第1図の法面を有しない鋼製
自在枠7を階段状に積重ねなければならないの
で、施工に手間がかかるばかりではなく、必要以
上に鋼製部材を必要とした。
本考案はかかる問題点を解消すべくなされたも
ので、繋ぎ板の上下の屈曲傾斜部による縦杆の連
結をやめ、上下の鋼製自在枠を直接縦杆同志の結
合により段積み連結できるようにすると共に法面
の左右の縦杆の上下方向に適当間隔を存して垂直
面を有する受台を設けて、該受台を介して水平に
複数のスクリーン材をボルト結合して垂直に回動
可能になして、段積み連結した際の鋼製自在枠全
体の強度を向上させ、且つ地盤の変動に対応して
何ら支障無くスムースに平行四辺形関係に変位し
て追従できるようにした法面を有する鋼製自在枠
を提供せんとするものである。
ので、繋ぎ板の上下の屈曲傾斜部による縦杆の連
結をやめ、上下の鋼製自在枠を直接縦杆同志の結
合により段積み連結できるようにすると共に法面
の左右の縦杆の上下方向に適当間隔を存して垂直
面を有する受台を設けて、該受台を介して水平に
複数のスクリーン材をボルト結合して垂直に回動
可能になして、段積み連結した際の鋼製自在枠全
体の強度を向上させ、且つ地盤の変動に対応して
何ら支障無くスムースに平行四辺形関係に変位し
て追従できるようにした法面を有する鋼製自在枠
を提供せんとするものである。
以下本考案による法面を有する鋼製自在枠の一
実施例を第4図によつて説明すると、1′は前側
左右の所要角度傾斜したH形鋼よりなる縦杆、
1″は後側左右の垂直なH形鋼よりなる縦杆で、
前後両側の縦杆1′,1″の上端及び下端に夫々ブ
ラケツト1aが相対向して固設されて、このブラ
ケツト1a間に溝形鋼よりなる水平杆3′が架設
されて台形枠9が形成されている。この台形枠9
は所要の間隔を存して左右に平行に配されて後側
の縦杆1″同志の上端間と下端間に溝形鋼よりな
る横杆2′がボルトナツトにて結合されている。
尚、前側上下の横杆2′はその両端部が左右の傾
斜した縦杆1′の上下両端部内面に相対向して固
設した垂直面を有するブラケツト10′の垂直面
間に配されてボルトナツトにて結合され、垂直に
回動可能となつている。前側左右の傾斜した縦杆
1′の内面の上下方向には一定間隔を存して垂直
面を有する受台10が固設され、この左右の各受
台10の垂直面にアングル材よりなるスクリーン
材6′の両端部側面が当接され、ボルト結合され
て、該スクリーン材6′が垂直方向に回動可能に
傾斜した左右の縦杆1′間に張設されている。1
1は縦杆1′の上端のブラケツト1aと縦杆1″の
下端のブラケツト1aとの間に架設したブレース
である。後側左右の縦杆1″間には水平にスクリ
ーン材6′がボルト結合により垂直方向に回動可
能に張設されているが、後側上下の横杆2′間に
垂直にスクリーン材をボルト結合により左右方向
に回動可能に張設しても良いものである。同様に
左右両側面にも水平或いは垂直にスクリーン材を
張設しても良いものである。いずれにしてもこれ
らスクリーン材は築造する構造物の外表面に位置
する場合にのみ設けられ、構造物の内部に位置す
る場合は省略される。
実施例を第4図によつて説明すると、1′は前側
左右の所要角度傾斜したH形鋼よりなる縦杆、
1″は後側左右の垂直なH形鋼よりなる縦杆で、
前後両側の縦杆1′,1″の上端及び下端に夫々ブ
ラケツト1aが相対向して固設されて、このブラ
ケツト1a間に溝形鋼よりなる水平杆3′が架設
されて台形枠9が形成されている。この台形枠9
は所要の間隔を存して左右に平行に配されて後側
の縦杆1″同志の上端間と下端間に溝形鋼よりな
る横杆2′がボルトナツトにて結合されている。
尚、前側上下の横杆2′はその両端部が左右の傾
斜した縦杆1′の上下両端部内面に相対向して固
設した垂直面を有するブラケツト10′の垂直面
間に配されてボルトナツトにて結合され、垂直に
回動可能となつている。前側左右の傾斜した縦杆
1′の内面の上下方向には一定間隔を存して垂直
面を有する受台10が固設され、この左右の各受
台10の垂直面にアングル材よりなるスクリーン
材6′の両端部側面が当接され、ボルト結合され
て、該スクリーン材6′が垂直方向に回動可能に
傾斜した左右の縦杆1′間に張設されている。1
1は縦杆1′の上端のブラケツト1aと縦杆1″の
下端のブラケツト1aとの間に架設したブレース
である。後側左右の縦杆1″間には水平にスクリ
ーン材6′がボルト結合により垂直方向に回動可
能に張設されているが、後側上下の横杆2′間に
垂直にスクリーン材をボルト結合により左右方向
に回動可能に張設しても良いものである。同様に
左右両側面にも水平或いは垂直にスクリーン材を
張設しても良いものである。いずれにしてもこれ
らスクリーン材は築造する構造物の外表面に位置
する場合にのみ設けられ、構造物の内部に位置す
る場合は省略される。
上記実施例の鋼製自在枠12は、前面のみ法面
となつている場合のものであるが、前後両面が法
面となる鋼製自在枠12′の場合は、第5図に示
す如く前側及び後側の左右の縦杆1′,1″を所要
角度対称に傾斜させ、この前側及び後側の左右の
縦杆1′,1″の受台10間に夫々アングル材より
成るスクリーン材6′を上下方向に一定間隔を存
してボルト結合により垂直方向に回動可能に張設
すると良い。
となつている場合のものであるが、前後両面が法
面となる鋼製自在枠12′の場合は、第5図に示
す如く前側及び後側の左右の縦杆1′,1″を所要
角度対称に傾斜させ、この前側及び後側の左右の
縦杆1′,1″の受台10間に夫々アングル材より
成るスクリーン材6′を上下方向に一定間隔を存
してボルト結合により垂直方向に回動可能に張設
すると良い。
かかる構造の本考案の法面を有する鋼製自在枠
12,12′は、法面のスクリーン材6′が前側左
右の傾斜した縦杆1′に一定間隔に固設した垂直
面を有する。受台10間にボルト結合されて垂直
方向に回動可能となつており、また前側の横杆2
が左右の縦杆1′にその上下端に固設したブラケ
ツト10′を介してボルトナツトにて結合され、
後側の横杆2が左右の縦杆1″間にボルトナツト
にて結合されて、各々垂直方向に回動可能となつ
ているので、該鋼製自在枠12,12′は何ら支
障無くスムースに第4図及び第5図の二点鎖線に
示す如く平行四辺形関係に変位することができて
自在性を有する。
12,12′は、法面のスクリーン材6′が前側左
右の傾斜した縦杆1′に一定間隔に固設した垂直
面を有する。受台10間にボルト結合されて垂直
方向に回動可能となつており、また前側の横杆2
が左右の縦杆1′にその上下端に固設したブラケ
ツト10′を介してボルトナツトにて結合され、
後側の横杆2が左右の縦杆1″間にボルトナツト
にて結合されて、各々垂直方向に回動可能となつ
ているので、該鋼製自在枠12,12′は何ら支
障無くスムースに第4図及び第5図の二点鎖線に
示す如く平行四辺形関係に変位することができて
自在性を有する。
然して本考案の法面を有する鋼製自在枠12,
12′…にて例えば溪流にて堰堤を築造するに
は、第6図に示す如く床掘した面に、第5図に示
す如く前面のみに法面を有する鋼製自在枠12を
組立設置して溪流の横断方向に順次接続し、また
その各鋼製自在枠12の垂直な縦杆1″を利用し
てその後側に背中合せに鋼製自在枠12を組立設
置する。そしてその各鋼製自在枠12の上に寸法
の小さい鋼製自在枠を同様に組立てて直接上下方
向の各縦杆1′,1″同志を繋ぎ板4′を介して接
続する。この背中合せに組立設置した上段の各鋼
製自在枠の上には寸法の大きい前後両面に法面を
有する鋼製自在枠12′を組立てて直接上下方向
の各縦杆1′,1″同志を繋ぎ板4′を介して接続
する。そしてその前後両面に法面を有する各鋼製
自在枠の上にさらに寸法の小さい前後両面に法面
を有する鋼製自在枠を組立てて直接上下方向の各
縦杆1′,1″同志を繋ぎ板4′を介して接続す
る。尚この堰堤骨組の組立に於いては、内部に位
置せしめられる各鋼製自在枠のスクリーン材6′
は省略される。また左右に隣り合う縦杆1′,
1″は夫々左右いずれか一方の縦杆1′,1″を省
略しても良く、さらに上下に隣り合う横杆2′、
水平杆3′も上下いずれか一方の横杆2′、水平杆
3′を省略しても良いものである。
12′…にて例えば溪流にて堰堤を築造するに
は、第6図に示す如く床掘した面に、第5図に示
す如く前面のみに法面を有する鋼製自在枠12を
組立設置して溪流の横断方向に順次接続し、また
その各鋼製自在枠12の垂直な縦杆1″を利用し
てその後側に背中合せに鋼製自在枠12を組立設
置する。そしてその各鋼製自在枠12の上に寸法
の小さい鋼製自在枠を同様に組立てて直接上下方
向の各縦杆1′,1″同志を繋ぎ板4′を介して接
続する。この背中合せに組立設置した上段の各鋼
製自在枠の上には寸法の大きい前後両面に法面を
有する鋼製自在枠12′を組立てて直接上下方向
の各縦杆1′,1″同志を繋ぎ板4′を介して接続
する。そしてその前後両面に法面を有する各鋼製
自在枠の上にさらに寸法の小さい前後両面に法面
を有する鋼製自在枠を組立てて直接上下方向の各
縦杆1′,1″同志を繋ぎ板4′を介して接続す
る。尚この堰堤骨組の組立に於いては、内部に位
置せしめられる各鋼製自在枠のスクリーン材6′
は省略される。また左右に隣り合う縦杆1′,
1″は夫々左右いずれか一方の縦杆1′,1″を省
略しても良く、さらに上下に隣り合う横杆2′、
水平杆3′も上下いずれか一方の横杆2′、水平杆
3′を省略しても良いものである。
この組立てられた堰堤骨組の内部にはスクリー
ン材6を透過しない大きさの石8を充填して、最
上段の各鋼製自在枠の上面にスクリーン材を前後
の横杆2′間に左右方向に一定間隔を存して張設
する。そして堰堤の下部に土砂を埋戻して安定さ
せる。
ン材6を透過しない大きさの石8を充填して、最
上段の各鋼製自在枠の上面にスクリーン材を前後
の横杆2′間に左右方向に一定間隔を存して張設
する。そして堰堤の下部に土砂を埋戻して安定さ
せる。
かようにして築造された堰堤に於いて段積みさ
れた本考案の法面を有する鋼製自在枠は、直接縦
杆1′,1″同志が突き合わされてフラツトな繋ぎ
板4′を介して結合されているので、上段の鋼製
自在枠の荷重は下段の鋼製自在枠の縦杆1′,
1″にかかる。従つて繋ぎ板4′には鋼製自在枠の
積載荷重による応力が集中せず、変形が無いの
で、築造された堰堤は安定した安全なものとな
る。また地盤が変動した際、鋼製自在枠は何ら支
障無くスムースに平行四辺形関係に変位して追従
するので、築造された堰堤は崩壊することなく安
定する。しかもこの築造された堰堤は直接鋼製自
在枠を段積み連結しているので、上下に隣り合う
横杆2′、水平杆3′が省略できて従来の法面を有
する鋼製自在枠7′の場合に比し部材が著しく減
少できて組立が容易となるかりでなく、築造費用
が減少する。
れた本考案の法面を有する鋼製自在枠は、直接縦
杆1′,1″同志が突き合わされてフラツトな繋ぎ
板4′を介して結合されているので、上段の鋼製
自在枠の荷重は下段の鋼製自在枠の縦杆1′,
1″にかかる。従つて繋ぎ板4′には鋼製自在枠の
積載荷重による応力が集中せず、変形が無いの
で、築造された堰堤は安定した安全なものとな
る。また地盤が変動した際、鋼製自在枠は何ら支
障無くスムースに平行四辺形関係に変位して追従
するので、築造された堰堤は崩壊することなく安
定する。しかもこの築造された堰堤は直接鋼製自
在枠を段積み連結しているので、上下に隣り合う
横杆2′、水平杆3′が省略できて従来の法面を有
する鋼製自在枠7′の場合に比し部材が著しく減
少できて組立が容易となるかりでなく、築造費用
が減少する。
以上の説明で判るように本考案に法面を有する
鋼製自在枠は、直接縦杆同志の結合により段積み
連結できるようにしてあり、また法面のスクリー
ン材を左右の縦杆の間に垂直面を有する受台を介
して垂直方向に回動可能に水平に張設してあるの
で、実際に段積みした際、従来のように縦杆の繋
ぎ板やスクリーン材には積載荷重による応力が集
中するようなことはなく変形もしない。従つて段
積みした際の鋼製自在枠の強度は充分で、安定し
た安全な高い構築物を築造することができる。ま
た地盤変動の際、本考案の法面を有する鋼製自在
枠は、垂直な面は勿論のこと法面の上下の横杆が
夫々左右の縦杆にボルト結合されて垂直法面に回
動可能となつており、しかも垂直な面で水平に複
数のスクリーン材が適当間隔に左右の縦杆にボル
ト結合されて垂直方向に回動可能となつており、
法面で水平な複数のスクリーン材が適当間隔に左
右の傾斜した縦杆に固設する垂直面を有する受台
にボルト結合されて垂直方向に回動可能となつて
いるので、該鋼製自在枠は何ら支障無くスムース
に平行四辺形関係に変位できて、地盤の変動に追
従できて安定するので、倒壊することがなく安全
である。さらに本考案の法面を有する鋼製自在枠
は直接段積み連結できるので、上下に隣り合う部
材の一方を省略できるので、構築物の骨組の組立
が容易となると共に構築物の築造費用を削減でき
る等の効果がある。
鋼製自在枠は、直接縦杆同志の結合により段積み
連結できるようにしてあり、また法面のスクリー
ン材を左右の縦杆の間に垂直面を有する受台を介
して垂直方向に回動可能に水平に張設してあるの
で、実際に段積みした際、従来のように縦杆の繋
ぎ板やスクリーン材には積載荷重による応力が集
中するようなことはなく変形もしない。従つて段
積みした際の鋼製自在枠の強度は充分で、安定し
た安全な高い構築物を築造することができる。ま
た地盤変動の際、本考案の法面を有する鋼製自在
枠は、垂直な面は勿論のこと法面の上下の横杆が
夫々左右の縦杆にボルト結合されて垂直法面に回
動可能となつており、しかも垂直な面で水平に複
数のスクリーン材が適当間隔に左右の縦杆にボル
ト結合されて垂直方向に回動可能となつており、
法面で水平な複数のスクリーン材が適当間隔に左
右の傾斜した縦杆に固設する垂直面を有する受台
にボルト結合されて垂直方向に回動可能となつて
いるので、該鋼製自在枠は何ら支障無くスムース
に平行四辺形関係に変位できて、地盤の変動に追
従できて安定するので、倒壊することがなく安全
である。さらに本考案の法面を有する鋼製自在枠
は直接段積み連結できるので、上下に隣り合う部
材の一方を省略できるので、構築物の骨組の組立
が容易となると共に構築物の築造費用を削減でき
る等の効果がある。
第1図は従来の鋼製自在枠の斜視図、第2図は
その鋼製自在枠の内部に石を充填した状態を示す
斜視図、第3図は従来の法面を有する鋼製自在枠
の段積み連結状態を示す斜視図、第4図は本考案
による法面を有する鋼製自在枠の一実施例を示す
斜視図、第5図は他の実施例を示す斜視図、第6
図は本考案による法面を有する鋼製自在枠を用い
て築造した堰堤の側断面図である。 1′,1″……縦杆、1a……ブラケツト、2′
……横杆、3′……水平杆、4′……繋ぎ板、6′
……スクリーン材、9……台形枠、10……受
台、11……ブレース、12,12′……本考案
の法面を有する鋼製自在枠。
その鋼製自在枠の内部に石を充填した状態を示す
斜視図、第3図は従来の法面を有する鋼製自在枠
の段積み連結状態を示す斜視図、第4図は本考案
による法面を有する鋼製自在枠の一実施例を示す
斜視図、第5図は他の実施例を示す斜視図、第6
図は本考案による法面を有する鋼製自在枠を用い
て築造した堰堤の側断面図である。 1′,1″……縦杆、1a……ブラケツト、2′
……横杆、3′……水平杆、4′……繋ぎ板、6′
……スクリーン材、9……台形枠、10……受
台、11……ブレース、12,12′……本考案
の法面を有する鋼製自在枠。
Claims (1)
- 前側及び後側に配された縦杆の少くとも一方の
縦杆が傾斜せしめられて、他方の縦杆とその上下
両端同志が水平杆にて供給されて台形枠になさ
れ、この台形枠が所要の間隔を存して左右に平行
に配されると共にこの左右の台形枠の前側及び後
側の縦杆の上端間及び下端間に夫々横杆が回動可
能にボルト結合された鋼製自在枠において、前記
左右の台形枠の縦杆が垂直なものに対しては上下
方向に適当間隔を存して水平に複数のスクリーン
材をボルト結合して垂直方向に回動可能になし、
前記左右の台形枠の縦杆が傾斜したものに対して
は上下方向に適当間隔を存して垂直面を有する受
台を設けて、該受台を介して水平に複数のスクリ
ーン材をボルト結合して、垂直に回動可能になし
たことを特徴とする法面を有する鋼製自在枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981087660U JPS6126424Y2 (ja) | 1981-06-15 | 1981-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981087660U JPS6126424Y2 (ja) | 1981-06-15 | 1981-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57202438U JPS57202438U (ja) | 1982-12-23 |
| JPS6126424Y2 true JPS6126424Y2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=29882859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981087660U Expired JPS6126424Y2 (ja) | 1981-06-15 | 1981-06-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126424Y2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030024340A (ko) * | 2001-09-18 | 2003-03-26 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 조립식 강재틀을 이용한 기슭막이 시공방법 |
| KR20030024341A (ko) * | 2001-09-18 | 2003-03-26 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 조립식 강재틀을 이용한 물받이 시공방법 |
| KR100409197B1 (ko) * | 2001-09-20 | 2003-12-18 | 주식회사 포스코 | 조립식 강재틀을 이용한 옹벽 시공방법 |
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-
1981
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