JPS61264258A - 脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系 - Google Patents
脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系Info
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- JPS61264258A JPS61264258A JP10659585A JP10659585A JPS61264258A JP S61264258 A JPS61264258 A JP S61264258A JP 10659585 A JP10659585 A JP 10659585A JP 10659585 A JP10659585 A JP 10659585A JP S61264258 A JPS61264258 A JP S61264258A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、冷蔵庫用として用いて好適な脱臭剤の残余の
脱臭能力を表示する指示体、およびその指示体を用いた
脱臭系に関する。
脱臭能力を表示する指示体、およびその指示体を用いた
脱臭系に関する。
(従来の技術)
冷蔵庫内で発生する悪臭を除去するだめの脱臭剤は、臭
気物質を吸収して徐々にその効力を失う。
気物質を吸収して徐々にその効力を失う。
その脱臭剤の交換時期を知るために、脱臭剤の残余脱臭
能力を表示する指示体を組み込んだ脱臭系が提案されて
いる。例えば、特開昭59−6059号公報には、二酸
化塩素水溶液を利用した脱臭系が開示されている。この
二酸化塩素水溶液を収納する容器の一部は通気性半透膜
でなり、この半透膜を通して雰囲気中の臭気物質が容器
内の二酸化塩素で酸化され臭気を失う。他方、水溶液中
の水分は半透膜を通して徐々に蒸発する。水分がすべて
蒸発もしくは所定量だけ蒸発する間に脱臭能がなくなる
ように設定しておけば、水溶液が指示体の役目を果たし
、水分の蒸発量に応じて残余の脱臭能を知ることができ
る。このほか、容器中に脱臭剤とともに指示体としてゲ
ル状の海草抽出物を収納した脱臭系も知られている。こ
の脱臭系においても、ゲル状海草抽出物からの水分蒸発
量により脱臭剤の残余脱臭能を知ることができる。
能力を表示する指示体を組み込んだ脱臭系が提案されて
いる。例えば、特開昭59−6059号公報には、二酸
化塩素水溶液を利用した脱臭系が開示されている。この
二酸化塩素水溶液を収納する容器の一部は通気性半透膜
でなり、この半透膜を通して雰囲気中の臭気物質が容器
内の二酸化塩素で酸化され臭気を失う。他方、水溶液中
の水分は半透膜を通して徐々に蒸発する。水分がすべて
蒸発もしくは所定量だけ蒸発する間に脱臭能がなくなる
ように設定しておけば、水溶液が指示体の役目を果たし
、水分の蒸発量に応じて残余の脱臭能を知ることができ
る。このほか、容器中に脱臭剤とともに指示体としてゲ
ル状の海草抽出物を収納した脱臭系も知られている。こ
の脱臭系においても、ゲル状海草抽出物からの水分蒸発
量により脱臭剤の残余脱臭能を知ることができる。
しかし、上記指示体を有する脱臭系を臭気物質の濃度の
異なる冷蔵庫内に放置しても水分蒸発量が同じであれば
、同等の残余脱臭能があるかのように表示される。実際
には、臭気物質の濃度の高い庫内では短時間のうちに脱
臭能を失う。上記水分蒸発量をもって表示する指示体は
2時間の経過を示すにとどまり、正確な残余脱臭能を表
示していない。このような指示体は、雰囲気の温度、湿
度、風量などによっても水分の蒸発量が変わる欠点もあ
る。水だけでは蒸発が極めて遅いため、蒸発を促進させ
る目的でアルコールを加えることも行われているが液体
の蒸発量を目安としている点で上記脱臭系と異なるとこ
ろがない。
異なる冷蔵庫内に放置しても水分蒸発量が同じであれば
、同等の残余脱臭能があるかのように表示される。実際
には、臭気物質の濃度の高い庫内では短時間のうちに脱
臭能を失う。上記水分蒸発量をもって表示する指示体は
2時間の経過を示すにとどまり、正確な残余脱臭能を表
示していない。このような指示体は、雰囲気の温度、湿
度、風量などによっても水分の蒸発量が変わる欠点もあ
る。水だけでは蒸発が極めて遅いため、蒸発を促進させ
る目的でアルコールを加えることも行われているが液体
の蒸発量を目安としている点で上記脱臭系と異なるとこ
ろがない。
また、特開昭57−168158号公報には、還元型の
染料を指示体とすることが開示されている。この指示体
は大気中の酸素を吸収して酸化型に変化して変色する。
染料を指示体とすることが開示されている。この指示体
は大気中の酸素を吸収して酸化型に変化して変色する。
この指示体は上記水分蒸発を利用した指示体に比べると
温度や湿度の影響を受けにくい。しかし、大気中の酸素
量や温度が一定であれば臭気物質の濃度にかかわりなく
所定の時間が経過すると酸化されて変色するため、やは
り正確に残余の脱臭能を表示することができない。
温度や湿度の影響を受けにくい。しかし、大気中の酸素
量や温度が一定であれば臭気物質の濃度にかかわりなく
所定の時間が経過すると酸化されて変色するため、やは
り正確に残余の脱臭能を表示することができない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記従来の欠点を解決するものであり。
その目的とするところは、脱臭剤の残余脱臭能を正確に
表示する指示体を提供することにある。本発明の他の目
的は、臭気物質を吸収し、その吸収量から脱臭剤の残余
脱臭能を間接的に表示する指示体を提供することにある
。本発明のさらに他の目的は、温度、湿度、風量などに
影響されることなく脱臭剤の残余脱臭能力を表示する指
示体を提供することにある。本発明のさらに他の目的は
。
表示する指示体を提供することにある。本発明の他の目
的は、臭気物質を吸収し、その吸収量から脱臭剤の残余
脱臭能を間接的に表示する指示体を提供することにある
。本発明のさらに他の目的は、温度、湿度、風量などに
影響されることなく脱臭剤の残余脱臭能力を表示する指
示体を提供することにある。本発明のさらに他の目的は
。
指示体から揮発性物質が蒸発することのない指示体を提
供することにある。本発明のさらに他の目的は、上記価
れた指示体を用いた脱臭系を提供することにある。
供することにある。本発明のさらに他の目的は、上記価
れた指示体を用いた脱臭系を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の脱臭剤の脱臭能を表示する指示体は。
酸性物質または塩基性物質、 pH指示薬および湿潤剤
を支持体に担持して脱臭剤の残余脱臭能を変色により表
示し、そのことにより上記目的が達成される。本発明の
脱臭系は、酸性物質または塩基性物質、 pH指示薬お
よび湿潤剤を支持体に担持した。
を支持体に担持して脱臭剤の残余脱臭能を変色により表
示し、そのことにより上記目的が達成される。本発明の
脱臭系は、酸性物質または塩基性物質、 pH指示薬お
よび湿潤剤を支持体に担持した。
脱臭剤の残余脱臭能力を変色により表示する指示体;お
よび脱臭剤を含有し、そのことにより上記目的が達成さ
れる。 本発明の指示体に用いられるpi+指示薬など
を担持する支持体としては、不活性で白色〜淡色であり
着色可能な無機物もしくは有機物の素材が用いられる。
よび脱臭剤を含有し、そのことにより上記目的が達成さ
れる。 本発明の指示体に用いられるpi+指示薬など
を担持する支持体としては、不活性で白色〜淡色であり
着色可能な無機物もしくは有機物の素材が用いられる。
このような支持体には2例えば、シリカゲル;活性白土
;ゼオライト;アルミナ;素焼きの陶器、軽石などの多
孔性無機物;ポリウレタンなどの合成樹脂発泡体;合成
もしくは天然の繊維およびその繊維を用いた紙、糸。
;ゼオライト;アルミナ;素焼きの陶器、軽石などの多
孔性無機物;ポリウレタンなどの合成樹脂発泡体;合成
もしくは天然の繊維およびその繊維を用いた紙、糸。
不織布などが挙げられる。これらの支持体は2通常、は
ぼ中性であるが、活性白土のように酸性の支持体は後述
のp)l指示薬を担持させるとそのまま指示体として用
いることができる。これら支持体は粉末状、顆粒状、小
ブロツク状、ビーズ状など所望の形状で用いられる。
ぼ中性であるが、活性白土のように酸性の支持体は後述
のp)l指示薬を担持させるとそのまま指示体として用
いることができる。これら支持体は粉末状、顆粒状、小
ブロツク状、ビーズ状など所望の形状で用いられる。
上記支持体に担持させる酸性物質や塩基性物質は不揮発
性の化合物が用いられる。塩基性の臭気物質を検知する
ときには酸性物質が利用され、酸性の臭気物質を検知す
るときには塩基性物質が利用される。酸性物質には硫酸
、リン酸、リンゴ酸などがある。このような酸性物質の
担持量は後述の支持体の種類や形状により異なるが2通
常、支持体の10−’〜10−3重量%である。例えば
、シリカゲル粉末を支持体とする場合には、 io−’
〜10− ’重量%が適当である。塩基性物質には、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどがある。このよう
な塩基性物質の担持量は2通常、支持体の10−2〜1
重量%である。
性の化合物が用いられる。塩基性の臭気物質を検知する
ときには酸性物質が利用され、酸性の臭気物質を検知す
るときには塩基性物質が利用される。酸性物質には硫酸
、リン酸、リンゴ酸などがある。このような酸性物質の
担持量は後述の支持体の種類や形状により異なるが2通
常、支持体の10−’〜10−3重量%である。例えば
、シリカゲル粉末を支持体とする場合には、 io−’
〜10− ’重量%が適当である。塩基性物質には、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどがある。このよう
な塩基性物質の担持量は2通常、支持体の10−2〜1
重量%である。
上記酸性物質を担持させるときには、 pH指示薬とし
てはpH1〜6で変色する化合物が用いられる。
てはpH1〜6で変色する化合物が用いられる。
そのような化合物には2m−クレゾールパープル。
チモールブルー、ペンタメトキシレッド、p−キシレノ
ールブルー、トロベオリン00.キナルジンレッド、2
・6−ジニトロフェノール、ベンゾブルーリン4B、2
・4−ジニトロフェノール。
ールブルー、トロベオリン00.キナルジンレッド、2
・6−ジニトロフェノール、ベンゾブルーリン4B、2
・4−ジニトロフェノール。
ヘキサメトキシレッド、メチルエロー、ディレクトパー
プル、ブロムフェノールブルー、コンゴーレンド、メチ
ルオレンジ、テトラブロムフェノールブルー、ブロムク
ロルフェノールブルーなどがある。塩基性物質を担持さ
せるときには、pl(指示薬としてはpH8〜13で変
色する化合物が用いられる。そのような化合物には、1
・3・5−トリニトロベンゼン、トリニトロ安息香酸ナ
トリウム。
プル、ブロムフェノールブルー、コンゴーレンド、メチ
ルオレンジ、テトラブロムフェノールブルー、ブロムク
ロルフェノールブルーなどがある。塩基性物質を担持さ
せるときには、pl(指示薬としてはpH8〜13で変
色する化合物が用いられる。そのような化合物には、1
・3・5−トリニトロベンゼン、トリニトロ安息香酸ナ
トリウム。
インジゴカルミン、トロペオリンO,ニトラミン。
アリザリンエロー〇G、 アリザリンエローR,ナイル
ブルー、チモールフタレイン、ナイルブルーチモールフ
タレイン、フェノールフタレイン、〇−クレゾールフタ
レイン、チモールブルー、p−キシレノールブルーなど
がある。
ブルー、チモールフタレイン、ナイルブルーチモールフ
タレイン、フェノールフタレイン、〇−クレゾールフタ
レイン、チモールブルー、p−キシレノールブルーなど
がある。
上記pH指示薬の担持量は指示体の種類や形態により異
なる。例えば、60〜80メツシユのシリカゲル粉末を
支持体とするときには、 pH指示薬の担持量は支持体
の0.01重量%以上、好ましくは0.05重量%前後
である。pH指示薬が過少であると色の変化を観察しに
くい。過剰であってもよいが1重量%以上を担持させて
も指示体の着色状態に変化はなく、多量に使用しても無
駄である。pH指示薬の担持量の差による臭気物質の検
知感度の差はないため、 pH指示薬の量を調節するこ
とにより所望の色濃度の指示体が得られる。
なる。例えば、60〜80メツシユのシリカゲル粉末を
支持体とするときには、 pH指示薬の担持量は支持体
の0.01重量%以上、好ましくは0.05重量%前後
である。pH指示薬が過少であると色の変化を観察しに
くい。過剰であってもよいが1重量%以上を担持させて
も指示体の着色状態に変化はなく、多量に使用しても無
駄である。pH指示薬の担持量の差による臭気物質の検
知感度の差はないため、 pH指示薬の量を調節するこ
とにより所望の色濃度の指示体が得られる。
本発明の指示体に用いられる湿潤剤は保水性もしくは吸
湿性を有する物質である。そのような物質は非イオン性
化合物およびイオン性化合物に分類される。非イオン性
化合物は主として粘稠性液状物であり、それには例えば
、グリセリン、エチレングリコールなどの多価アルコー
ルおよびそのモノアルキレート;ジオキシエチレングリ
コール。
湿性を有する物質である。そのような物質は非イオン性
化合物およびイオン性化合物に分類される。非イオン性
化合物は主として粘稠性液状物であり、それには例えば
、グリセリン、エチレングリコールなどの多価アルコー
ルおよびそのモノアルキレート;ジオキシエチレングリ
コール。
ジオキシプロピレングリコールなどのポリオキシアルキ
レングリコールおよびそのモノアルキレートもしくはそ
のモノアルキルエーテルなどがある。
レングリコールおよびそのモノアルキレートもしくはそ
のモノアルキルエーテルなどがある。
イオン性化合物としては、それ自身が吸湿性(潮解性)
を有する塩化マグネシウム、塩化カルシラLなどが好適
に用いられる。このような湿潤剤は。
を有する塩化マグネシウム、塩化カルシラLなどが好適
に用いられる。このような湿潤剤は。
指示体全体としてのpHを変化させないために既述のよ
うに非イオン性であるか、もしくはイオン性の化合物で
あることが望ましい。しかし、支持体に担持される酸性
物質もしくは塩基性物質の役割をあわせもつようにイオ
ン性の酸性もしくは塩基性物質を用いることも可能であ
る。そのようなイオン性の酸性物質としては2例えば、
リン酸がある。イオン性の塩基性物質としては1例えば
、アルキルアルキロールアミドがある。湿潤剤は2種以
上混合して用いられてもよい。
うに非イオン性であるか、もしくはイオン性の化合物で
あることが望ましい。しかし、支持体に担持される酸性
物質もしくは塩基性物質の役割をあわせもつようにイオ
ン性の酸性もしくは塩基性物質を用いることも可能であ
る。そのようなイオン性の酸性物質としては2例えば、
リン酸がある。イオン性の塩基性物質としては1例えば
、アルキルアルキロールアミドがある。湿潤剤は2種以
上混合して用いられてもよい。
このような湿潤剤はその種類、支持体の種類や形状など
により担持される量が異なるが、 pH指示薬が支持体
に均一に担持されているときには9通常、 pH指示薬
の重量に対して10〜2.000倍量、好ましくは50
〜500倍量である。湿潤剤の量が過少であると、得ら
れる支持体の変色速度が遅く、過剰であると臭気物質が
吸収されにくくなる。
により担持される量が異なるが、 pH指示薬が支持体
に均一に担持されているときには9通常、 pH指示薬
の重量に対して10〜2.000倍量、好ましくは50
〜500倍量である。湿潤剤の量が過少であると、得ら
れる支持体の変色速度が遅く、過剰であると臭気物質が
吸収されにくくなる。
本発明の指示体は2例えば、上記酸性物質または塩基性
物質、pH指示薬および湿潤剤を適当な溶媒に溶解し、
これを支持体に含浸もしくは塗布した後、溶媒を除去す
ることにより得られる。溶媒としては使用する上記酸性
物質、pH指示薬などを溶解しうるちのであればよく、
エタノールなどのアルコール類が好適に用いられる。
物質、pH指示薬および湿潤剤を適当な溶媒に溶解し、
これを支持体に含浸もしくは塗布した後、溶媒を除去す
ることにより得られる。溶媒としては使用する上記酸性
物質、pH指示薬などを溶解しうるちのであればよく、
エタノールなどのアルコール類が好適に用いられる。
ところで冷蔵庫内の悪臭は食品そのものの臭気もしくは
食品が腐敗して生じる臭気である。このような臭気物質
は主として塩基性もしくは酸性であり、かつ水溶性であ
ることが発明者らの研究で明らかになった。塩基性臭気
物質には1例えば。
食品が腐敗して生じる臭気である。このような臭気物質
は主として塩基性もしくは酸性であり、かつ水溶性であ
ることが発明者らの研究で明らかになった。塩基性臭気
物質には1例えば。
アンモニア、トリメチルアミン、メチルアミン。
エチルアミン、ピリジン、インドール、スカトールがあ
る。庫内ではこのような塩基性臭気物質の濃度が高く、
特にアンモニアやトリメチルアミンの濃度が高い。酸性
臭気物質には1例えば、硫化水素、亜硫酸、蟻酸、酢酸
、プロピオン酸、酪酸。
る。庫内ではこのような塩基性臭気物質の濃度が高く、
特にアンモニアやトリメチルアミンの濃度が高い。酸性
臭気物質には1例えば、硫化水素、亜硫酸、蟻酸、酢酸
、プロピオン酸、酪酸。
吉草酸、カプロン酸、カプリル酸、アクリル酸。
メタクリル酸、メチルメルカプタン、エチルメルカプタ
ン、プロピルメルカプタン、アリルメルカプタン、ジメ
チルサルファイド、ジアリルサルファイド、ジメチルジ
サルファイド、ジエチルサルファイド、エチルメチルサ
ルファイド、テトラハイドロチオフェン、ホルムアルデ
ヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、フル
フラール。
ン、プロピルメルカプタン、アリルメルカプタン、ジメ
チルサルファイド、ジアリルサルファイド、ジメチルジ
サルファイド、ジエチルサルファイド、エチルメチルサ
ルファイド、テトラハイドロチオフェン、ホルムアルデ
ヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、フル
フラール。
ベンズアルデヒドがある。酸性臭気物質の庫内濃度は比
較的低いが、臭いの闇値が低いため微量であっても悪臭
として感知される。特に、庫内で悪臭として感知される
化合物は、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサ
ルファイド、プロピオン酸などである。
較的低いが、臭いの闇値が低いため微量であっても悪臭
として感知される。特に、庫内で悪臭として感知される
化合物は、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサ
ルファイド、プロピオン酸などである。
このような塩基性もしくは酸性の臭気物質は庫内に気体
の状態で存在する。臭気物質が上記指示体に接すると指
示体に担持されている酸性もしくは塩基性物質と中和反
応が起こり指示体のpHが変化する。そのため、所定の
pH値に達したときに指示薬の色が変化する。例えば、
硫酸とチモールブルーとを担持して得られた指示体にア
ンモニアなどの塩基性臭気物質が接触し中和反応が起こ
るとpHの上昇により指示体の色が赤から黄色へと変化
する。指示体には湿潤剤が担持されているので水分が担
持された状態にある。庫内の臭気物質のほとんどは水溶
性であるため指示体表面に接触すると担持されている水
分に溶解し解離(イオン化)する。そのため指示体表面
から容易に脱着しない。
の状態で存在する。臭気物質が上記指示体に接すると指
示体に担持されている酸性もしくは塩基性物質と中和反
応が起こり指示体のpHが変化する。そのため、所定の
pH値に達したときに指示薬の色が変化する。例えば、
硫酸とチモールブルーとを担持して得られた指示体にア
ンモニアなどの塩基性臭気物質が接触し中和反応が起こ
るとpHの上昇により指示体の色が赤から黄色へと変化
する。指示体には湿潤剤が担持されているので水分が担
持された状態にある。庫内の臭気物質のほとんどは水溶
性であるため指示体表面に接触すると担持されている水
分に溶解し解離(イオン化)する。そのため指示体表面
から容易に脱着しない。
指示体に担持されている酸性物質または塩基性物質もイ
オン化している。そのため臭気物質との中和反応が速や
かに進行する。従って臭気物質の吸収速度が増し指示体
の変色速度が速くなる。臭気物質が低濃度であっても鋭
敏に反応する。
オン化している。そのため臭気物質との中和反応が速や
かに進行する。従って臭気物質の吸収速度が増し指示体
の変色速度が速くなる。臭気物質が低濃度であっても鋭
敏に反応する。
本発明の指示体を1例えば、透明なガラス容器に入れて
おくと臭気物質と反応(臭気物質を吸収)して、指示体
が外気と接する面から内部へ向かって順次変化する。変
色領域の長さは臭気物質の濃度と指示体との暴露時間の
積算値、言いかえれば指示体への吸収量、に比例する。
おくと臭気物質と反応(臭気物質を吸収)して、指示体
が外気と接する面から内部へ向かって順次変化する。変
色領域の長さは臭気物質の濃度と指示体との暴露時間の
積算値、言いかえれば指示体への吸収量、に比例する。
そのため指示体の変色域と未変色域とを目視的に比較す
ることにより、指示体が吸収した臭気物質の相対量(つ
まり、後述の脱臭剤が吸収した臭気物質の相対量)を知
ることができ1間接的に脱臭剤の残余能ノコを知ること
が可能である。既述のように、指示体には湿潤剤が担持
されているため臭気物質の吸収が速やかであり、そのた
め、臭気物質が低濃度であっても変色領域が大きく、目
視観察が容易である。
ることにより、指示体が吸収した臭気物質の相対量(つ
まり、後述の脱臭剤が吸収した臭気物質の相対量)を知
ることができ1間接的に脱臭剤の残余能ノコを知ること
が可能である。既述のように、指示体には湿潤剤が担持
されているため臭気物質の吸収が速やかであり、そのた
め、臭気物質が低濃度であっても変色領域が大きく、目
視観察が容易である。
湿潤剤の量を調節すれば、長時間用もしくは短時間用の
指示体が容易に得られる。湿潤剤が担持されていなくて
も臭気物質を吸収して変色する指示体を得ることができ
るが、このような指示体表面には雰囲気中の湿気が微量
付着しているだけであるためイオン反応が進行しにくい
。そのため変色速度が極めて遅く、変色領域を目視観察
しにくい。
指示体が容易に得られる。湿潤剤が担持されていなくて
も臭気物質を吸収して変色する指示体を得ることができ
るが、このような指示体表面には雰囲気中の湿気が微量
付着しているだけであるためイオン反応が進行しにくい
。そのため変色速度が極めて遅く、変色領域を目視観察
しにくい。
冷蔵庫内の臭気物質の濃度は塩基性臭気物質の濃度が比
較的高いため2通常、酸性物質を担持させた指示体が利
用されるが、庫内の食品の種類などに応じて、適宜、塩
基性物質を担持させた指示体が用いられる。
較的高いため2通常、酸性物質を担持させた指示体が利
用されるが、庫内の食品の種類などに応じて、適宜、塩
基性物質を担持させた指示体が用いられる。
本発明の脱臭系に用いられる脱臭剤としては。
既知の2例えば、物理的作用による脱臭剤や化学的作用
による脱臭剤が用いられうる。物理的作用による脱臭剤
としては、臭気物質を吸収する活性炭やビーズ状に成形
した素焼きの陶器;臭気物質を吸収して溶解させる高沸
点溶剤類や界面活性剤などが挙げられる。化学的作用に
よる脱臭剤としては、臭気物質と中和反応を行う酢酸、
フミン酸などの酸類や硫酸塩、塩酸塩などの塩類;臭気
物質と付加・重合反応を行うメタクリル酸エステルなど
の不飽和化合物;臭気物質と縮合反応を行うアルデヒド
類;臭気物質とキレートを形成する葉緑素(茶の葉抽出
物);臭気物質とイオン交換反応を行う四級アミン型陰
イオン交換樹脂;臭気物質を酸化・分解する二酸化塩素
や過マンガン酸カリウムなどが挙げられる。
による脱臭剤が用いられうる。物理的作用による脱臭剤
としては、臭気物質を吸収する活性炭やビーズ状に成形
した素焼きの陶器;臭気物質を吸収して溶解させる高沸
点溶剤類や界面活性剤などが挙げられる。化学的作用に
よる脱臭剤としては、臭気物質と中和反応を行う酢酸、
フミン酸などの酸類や硫酸塩、塩酸塩などの塩類;臭気
物質と付加・重合反応を行うメタクリル酸エステルなど
の不飽和化合物;臭気物質と縮合反応を行うアルデヒド
類;臭気物質とキレートを形成する葉緑素(茶の葉抽出
物);臭気物質とイオン交換反応を行う四級アミン型陰
イオン交換樹脂;臭気物質を酸化・分解する二酸化塩素
や過マンガン酸カリウムなどが挙げられる。
本発明の脱臭系は1例えば、第1図に示すように2通気
溝11を有するケース1の中に指示体2と脱臭剤3とが
収納されてなる。ケース1は隔壁12を有し、この隔壁
12で仕切られた一方の領域121には9通気性を有す
る不織布製の袋31に入った脱臭剤32例えば活性炭、
が収納される。隔壁12を隔てた他方の領域122には
、指示体2が収納される。指示体収納領域122のケー
ス面には透明プラスチックなどでなる窓部13が設けら
れ、この窓部13を通じて指示体2の変色が外部から目
視観察されうる。
溝11を有するケース1の中に指示体2と脱臭剤3とが
収納されてなる。ケース1は隔壁12を有し、この隔壁
12で仕切られた一方の領域121には9通気性を有す
る不織布製の袋31に入った脱臭剤32例えば活性炭、
が収納される。隔壁12を隔てた他方の領域122には
、指示体2が収納される。指示体収納領域122のケー
ス面には透明プラスチックなどでなる窓部13が設けら
れ、この窓部13を通じて指示体2の変色が外部から目
視観察されうる。
このような脱臭系100を冷蔵庫内に放置すると。
庫内の臭気物質が脱臭剤3に吸収されると同時に通気溝
11を通して指示体2に吸収される。臭気物質が指示体
2に吸収されると指示体2のpHが変化するため指示薬
の色が変化して変色部分21が現れる。臭気物質が指示
体2に吸収されるに従って指示体が外気と接する面(開
口部)から、順次1色変化がおこる。その変化量は臭気
物質の濃度と指示体の臭気物質への暴露時間との積、つ
まり、臭気物質の吸収量に比例する。そのため、指示体
の色が変化しおわるときに脱臭剤の残余脱臭能がなくな
るよう設定しておけば1色変化の状態を目視観察するこ
とにより、脱臭剤の残余脱臭能を正確に知ることができ
る。
11を通して指示体2に吸収される。臭気物質が指示体
2に吸収されると指示体2のpHが変化するため指示薬
の色が変化して変色部分21が現れる。臭気物質が指示
体2に吸収されるに従って指示体が外気と接する面(開
口部)から、順次1色変化がおこる。その変化量は臭気
物質の濃度と指示体の臭気物質への暴露時間との積、つ
まり、臭気物質の吸収量に比例する。そのため、指示体
の色が変化しおわるときに脱臭剤の残余脱臭能がなくな
るよう設定しておけば1色変化の状態を目視観察するこ
とにより、脱臭剤の残余脱臭能を正確に知ることができ
る。
脱臭剤が淡色で不活性な固体1例えば、素焼きの陶器か
らなるビーズ、である場合には脱臭剤と指示体とを混合
した脱臭系を調製することも可能である。
らなるビーズ、である場合には脱臭剤と指示体とを混合
した脱臭系を調製することも可能である。
(作用)
本発明によれば、このように、酸性物質または塩基性物
質、 pH指示薬および湿潤剤が担持された指示体が得
られる。この指示体は臭気物質を効果的に吸収して、そ
のpHの変化に応じて変色する。
質、 pH指示薬および湿潤剤が担持された指示体が得
られる。この指示体は臭気物質を効果的に吸収して、そ
のpHの変化に応じて変色する。
そのため、酸性物質、塩基性物質および湿潤剤の種類や
量;およびpH指示薬の種類を適宜選択すれば、所望の
量の臭気物質を吸収したときに変色の生じる指示体が得
られる。指示体の変化(変色)は水分の蒸発や空気酸化
に起因するものではないため、所定の時間が経過すると
指示体に変化が起こるというような従来の欠点は解消さ
れる。周囲の温度、湿度、風量などによる影響も非常に
少ない。指示体には湿潤剤が担持されているため臭気物
質の濃度が低くてもこれと鋭敏に反応して変色する。そ
のため1例えば、指示体を透明容器に入れて変色領域の
長さを測定するときには指示目盛りを大きく設定するこ
とができ、変色の状態が容易に目視観察されうる。湿潤
剤の量を調整することにより短時間用もしくは長時間用
の指示体が得られる。従って、上記指示体の変色速度と
脱臭剤の脱臭能との組合せを適宜設定すれば、脱臭剤の
残余の脱臭能を正確に表示する脱臭系が得られる。
量;およびpH指示薬の種類を適宜選択すれば、所望の
量の臭気物質を吸収したときに変色の生じる指示体が得
られる。指示体の変化(変色)は水分の蒸発や空気酸化
に起因するものではないため、所定の時間が経過すると
指示体に変化が起こるというような従来の欠点は解消さ
れる。周囲の温度、湿度、風量などによる影響も非常に
少ない。指示体には湿潤剤が担持されているため臭気物
質の濃度が低くてもこれと鋭敏に反応して変色する。そ
のため1例えば、指示体を透明容器に入れて変色領域の
長さを測定するときには指示目盛りを大きく設定するこ
とができ、変色の状態が容易に目視観察されうる。湿潤
剤の量を調整することにより短時間用もしくは長時間用
の指示体が得られる。従って、上記指示体の変色速度と
脱臭剤の脱臭能との組合せを適宜設定すれば、脱臭剤の
残余の脱臭能を正確に表示する脱臭系が得られる。
冷蔵庫内の食品の種類により臭気物質が塩基性であるか
酸性であるかがわかるため、酸性物質を担持する指示体
と塩基性物質を担持する指示体とを適宜使い分けること
も可能である。このような脱臭系は、従来のような、指
示体からアルコールなどの揮発物質が蒸発して食品に付
着することもない。
酸性であるかがわかるため、酸性物質を担持する指示体
と塩基性物質を担持する指示体とを適宜使い分けること
も可能である。このような脱臭系は、従来のような、指
示体からアルコールなどの揮発物質が蒸発して食品に付
着することもない。
(実施例)
以下に本発明を実施例につき説明する。
爽施五上二世
0.01%リン酸水溶液1.0 gチモールブルー15
mgおよびグリセリン】、Ogをエタノール40m1に
加えて溶解させた。これに60〜100メツシユのシリ
カゲル粉末30gを攪拌しながら加えた。この懸濁液を
さらに2〜3分間攪拌した後、熱風乾燥機に入れ70“
Cでエタノールを蒸発・乾燥させて指示体を得た。
mgおよびグリセリン】、Ogをエタノール40m1に
加えて溶解させた。これに60〜100メツシユのシリ
カゲル粉末30gを攪拌しながら加えた。この懸濁液を
さらに2〜3分間攪拌した後、熱風乾燥機に入れ70“
Cでエタノールを蒸発・乾燥させて指示体を得た。
内径5n+、長さ501mのガラス管をガラス板上に垂
直に立てて接着し7円筒状の透明容器を得た。これに指
示体を開口部から311mの高さまで充填した。
直に立てて接着し7円筒状の透明容器を得た。これに指
示体を開口部から311mの高さまで充填した。
指示体の入った円筒状容器を3 ppmのアンモニアガ
スを含む201のポリエチレン製タンクに入れ20℃、
相対湿度60%で70時間放置した。指示体の変色領域
の長さを指示体を充填した上部から測定した。この長さ
くA;単位l1m)を下式に代入して予想変色域(X)
を算出した。その結果を表1に示す。予想変色域とは、
アンモニア濃度が0.O5ppmのときに6ケ月間に上
記容器に入った指示体が変色すると予想される長さく1
1)である。
スを含む201のポリエチレン製タンクに入れ20℃、
相対湿度60%で70時間放置した。指示体の変色領域
の長さを指示体を充填した上部から測定した。この長さ
くA;単位l1m)を下式に代入して予想変色域(X)
を算出した。その結果を表1に示す。予想変色域とは、
アンモニア濃度が0.O5ppmのときに6ケ月間に上
記容器に入った指示体が変色すると予想される長さく1
1)である。
グリセリンの量を5gとしたこと以外は実施例1−(1
1と同様である。その結果を表1に示す。
1と同様である。その結果を表1に示す。
実施史上二皿
グリセリンの代わりにプロピレングリコールを使用した
こと以外は実施例1−(1)と同様である。
こと以外は実施例1−(1)と同様である。
その結果を表1に示す。
実l」LL二世
シリカゲル粉末の代わりにゼオライト粉末を使用したこ
と以外は実施例1−111と同様である。その結果を表
1に示す。
と以外は実施例1−111と同様である。その結果を表
1に示す。
尖亙斑上二皿
水酸化カリウム0.1g、 フェノールフタレイン15
mgおよびグリセリン1.0gをエタノール40m1と
水10m1の混合液に攪拌溶解させた。これに60〜1
00メツシユのシリカゲル粉末を攪拌しながら加えた後
、さらに10分間攪拌した。この懸濁液をホットプレー
ト付マグネテインクスターラを用いて110℃で攪拌し
ながら乾燥させ、指示体を得た。
mgおよびグリセリン1.0gをエタノール40m1と
水10m1の混合液に攪拌溶解させた。これに60〜1
00メツシユのシリカゲル粉末を攪拌しながら加えた後
、さらに10分間攪拌した。この懸濁液をホットプレー
ト付マグネテインクスターラを用いて110℃で攪拌し
ながら乾燥させ、指示体を得た。
この指示体を実施例fil)と同様の円筒状容器に充填
し、同様の方法で予想変色域を求めた。その結果を表1
に示す。ただしアンモニアガスの代わりに硫化水素ガス
を含むポリエチレン製タンクを用いた。本実施例におけ
る予想変色域とは硫化水素濃度が0.01ppmのとき
に6ケ月間に上記容器に入った指示体が変色すると予想
される長さく亀1)である。
し、同様の方法で予想変色域を求めた。その結果を表1
に示す。ただしアンモニアガスの代わりに硫化水素ガス
を含むポリエチレン製タンクを用いた。本実施例におけ
る予想変色域とは硫化水素濃度が0.01ppmのとき
に6ケ月間に上記容器に入った指示体が変色すると予想
される長さく亀1)である。
比重J[L二m
グリセリンを使用しなかったこと以外は実施例1−(1
)と同様である。その結果を表1に示す。
)と同様である。その結果を表1に示す。
ル較拠上二図
グリセリンを使用しなかったこと以外は実施例1−(5
)と同様である。その結果を表1に示す。
)と同様である。その結果を表1に示す。
(以下余白)
実新11λ
直径7mm、高さ50鶴のガラス管の一端を封じた透明
容器に実施例1−(11で得られた支持体を45u+の
高さに充填した。指示体が充填された容器2個を調製し
、そのうちの1個を家庭で通常状態で使用している冷蔵
庫(容量230j2.循環式)内に入れた。別の1個を
空の状態で運転している同型の冷蔵庫内へ入れた。6ケ
月放置後、それぞれの指示体の変色領域の長さを測定し
た。その結果を表2に示す。
容器に実施例1−(11で得られた支持体を45u+の
高さに充填した。指示体が充填された容器2個を調製し
、そのうちの1個を家庭で通常状態で使用している冷蔵
庫(容量230j2.循環式)内に入れた。別の1個を
空の状態で運転している同型の冷蔵庫内へ入れた。6ケ
月放置後、それぞれの指示体の変色領域の長さを測定し
た。その結果を表2に示す。
比較例2
直径30n、高さ75mmの透明ガラス製容器に海草抽
出物ゲル(ゲル剤1.5%;水98.5%)を7011
の高さに充填した。これを2個調製し、そのうちの1個
を家庭で通常状態で使用している冷蔵庫(容量230β
;循環式)内に入れた。別の1個を空の状態で運転して
いる同型の冷蔵庫内へ入れた。6ケ月放置後、水分の蒸
発によるゲルの高さの減少分を測定した。その結果を表
2に示す。
出物ゲル(ゲル剤1.5%;水98.5%)を7011
の高さに充填した。これを2個調製し、そのうちの1個
を家庭で通常状態で使用している冷蔵庫(容量230β
;循環式)内に入れた。別の1個を空の状態で運転して
いる同型の冷蔵庫内へ入れた。6ケ月放置後、水分の蒸
発によるゲルの高さの減少分を測定した。その結果を表
2に示す。
表2に示すように従来のゲル減少型指示体(比較例)で
は臭気物質の有無にかかわらず水分の蒸発によりゲル体
の体積が減少する。他方1本発明の指示体(実施例2)
は臭気物質を効果的に吸収して変色するが、臭気物質が
存在しなければ全く変化が認められない。
は臭気物質の有無にかかわらず水分の蒸発によりゲル体
の体積が減少する。他方1本発明の指示体(実施例2)
は臭気物質を効果的に吸収して変色するが、臭気物質が
存在しなければ全く変化が認められない。
大施桝主
直径341m、深さ80酊の塩化ビニル樹脂製円筒形容
器に10〜32メツシユの活性炭30gを脱臭剤として
充填した。内径5龍のガラス管の一端を封じた高さ50
mmのガラス容器に実施例1−(1)で得られた指示体
を開口部から45鶴の高さまで充填した。この指示体が
充填されたガラス容器を上記塩化ビニル樹脂製円筒形容
器の外壁にとりつけた。このような脱臭系を9個調製し
た。脱臭系のうちの3個を通常使用状態の家庭の冷蔵庫
の下段の棚の奥に設置した。さらに3個の脱臭系をこの
冷蔵庫の冷凍室に、残りの3個を空の状態で運転してい
る冷蔵庫内に設置した。
器に10〜32メツシユの活性炭30gを脱臭剤として
充填した。内径5龍のガラス管の一端を封じた高さ50
mmのガラス容器に実施例1−(1)で得られた指示体
を開口部から45鶴の高さまで充填した。この指示体が
充填されたガラス容器を上記塩化ビニル樹脂製円筒形容
器の外壁にとりつけた。このような脱臭系を9個調製し
た。脱臭系のうちの3個を通常使用状態の家庭の冷蔵庫
の下段の棚の奥に設置した。さらに3個の脱臭系をこの
冷蔵庫の冷凍室に、残りの3個を空の状態で運転してい
る冷蔵庫内に設置した。
3ケ月後に冷蔵庫、冷凍庫、空の冷蔵庫内の脱臭系を1
個ずつ取り出し、それぞれの指示体の変色領域の長さを
測定した。その結果を表3に示す。
個ずつ取り出し、それぞれの指示体の変色領域の長さを
測定した。その結果を表3に示す。
また、それぞれ使用した脱臭系の脱臭剤を容器ごと、
50ppmの硫化水素ガスを入れた20j2のポリタン
ク中に入れ、硫化水素ガスの半減期を測定した。
50ppmの硫化水素ガスを入れた20j2のポリタン
ク中に入れ、硫化水素ガスの半減期を測定した。
その結果を表3に示す。
6ケ月後、12ケ月後にも同様の試験を行った。
別に調製直後の脱臭系の脱臭剤を用いて硫化水素ガスの
半減期を測定した。それぞれの結果を表3に示す。
半減期を測定した。それぞれの結果を表3に示す。
硫化水素ガスの半減期は脱臭剤の残余脱臭能を示すこと
になるので、この半減期と指示体の変色長に相関があれ
ば変色長を測定することにより残余脱臭能を推定するこ
とができる。
になるので、この半減期と指示体の変色長に相関があれ
ば変色長を測定することにより残余脱臭能を推定するこ
とができる。
(以下余白)
表3から指示体の変色領域の長さを測定することにより
正確に脱臭剤の残余の脱臭能を知ることのできることが
明らかである。
正確に脱臭剤の残余の脱臭能を知ることのできることが
明らかである。
大土炭土
10%水酸化ナトリウム水溶液5gにグリセリン1、O
gを加えた。この水溶液と1%フェノールフタレインエ
タノール溶液とを厚さ60μmの濾紙10gに均等に塗
布・乾燥して指示体を得た。これを5 tx X 5Q
mnの大きさに裁断した。第2図に示すように、この指
示体4をあらかじめ準備された150μmの厚さで幅1
5n+の2枚の透明塩化ビニル樹脂製粘着テープ5でサ
ンドイッチ状に挟み込み、王者を密着させた。得られた
ラミネート6の端部付近を切断し、第3図に示すように
、指示体4の端面41を露出させた状態で、一般家庭の
使用下にある冷蔵庫内に放置したところ指示体の切断端
面41から次第にフェノールフタレインの赤色が消失し
た。その速度は1ケ月あたり約3flであった。このよ
うに、塩基性物質が担持され、冷蔵庫内のギ酸、枯草酸
、硫化水素などの臭気物質を吸収して変色する指示体も
を効に利用されうる。
gを加えた。この水溶液と1%フェノールフタレインエ
タノール溶液とを厚さ60μmの濾紙10gに均等に塗
布・乾燥して指示体を得た。これを5 tx X 5Q
mnの大きさに裁断した。第2図に示すように、この指
示体4をあらかじめ準備された150μmの厚さで幅1
5n+の2枚の透明塩化ビニル樹脂製粘着テープ5でサ
ンドイッチ状に挟み込み、王者を密着させた。得られた
ラミネート6の端部付近を切断し、第3図に示すように
、指示体4の端面41を露出させた状態で、一般家庭の
使用下にある冷蔵庫内に放置したところ指示体の切断端
面41から次第にフェノールフタレインの赤色が消失し
た。その速度は1ケ月あたり約3flであった。このよ
うに、塩基性物質が担持され、冷蔵庫内のギ酸、枯草酸
、硫化水素などの臭気物質を吸収して変色する指示体も
を効に利用されうる。
(発明の効果)
本発明によれば、このように、脱臭剤の残余脱臭能を正
確に表示する指示体が得られる。指示体は、脱臭剤の残
余脱臭能にかかわりなく経時的に変化することがないの
はもちろん、雰囲気の温度。
確に表示する指示体が得られる。指示体は、脱臭剤の残
余脱臭能にかかわりなく経時的に変化することがないの
はもちろん、雰囲気の温度。
湿度および風量による影響をもほとんどうけない。
湿潤剤の量を調節することにより所望の変色速度の指示
体が得られる。変色速度を大きく設定することができる
ため指示体を容器に入れたときに変色領域の長さを示す
目盛りが大きく設定でき、目視観察のしやすい指示体が
得られる。それゆえ。
体が得られる。変色速度を大きく設定することができる
ため指示体を容器に入れたときに変色領域の長さを示す
目盛りが大きく設定でき、目視観察のしやすい指示体が
得られる。それゆえ。
このような指示体と脱臭剤を組み合わせると残余脱臭能
が正確に表示される脱臭系が得られうる。
が正確に表示される脱臭系が得られうる。
第1図は本発明の指示体を用いた脱臭系の一例を示す部
分切欠斜視図、第2図は本発明の別の指示体を有するラ
ミネートの一例を示す側面図、第3図は第2図のラミネ
ートX−X線における断面を示す斜視図である。 2.4・・・指示体、3・・・脱臭剤、5・・・粘着テ
ープ。 21・・・変色領域、41・・・指示体切断端面、10
0・・・脱臭系。 以上
分切欠斜視図、第2図は本発明の別の指示体を有するラ
ミネートの一例を示す側面図、第3図は第2図のラミネ
ートX−X線における断面を示す斜視図である。 2.4・・・指示体、3・・・脱臭剤、5・・・粘着テ
ープ。 21・・・変色領域、41・・・指示体切断端面、10
0・・・脱臭系。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸性物質または塩基性物質、pH指示薬および湿潤
剤を支持体に担持した、脱臭剤の残余脱臭能を変色によ
り表示する指示体。 2、前記酸性物質または塩基性物質が雰囲気中の塩基性
または酸性の臭気物質との反応により前記pH指示薬が
変色する特許請求の範囲第1項に記載の指示体。 3、前記酸性物質または塩基性物質が不揮発性である特
許請求の範囲第1項に記載の指示体。 4、前記湿潤剤が保水性もしくは吸湿性を有する化合物
である特許請求の範囲第1項に記載の指示体。 5、変色域と未変色域とを目視的に比較することにより
前記脱臭剤の残余能力を知りうる特許請求の範囲第1項
に記載の指示体。 6、酸性物質または塩基性物質、pH指示薬および湿潤
剤を支持体に担持した、脱臭剤の残余脱臭能を変色によ
り表示する指示体;および脱臭剤を含有する脱臭系。 7、前記酸性物質または塩基性物質が雰囲気中の塩基性
または酸性の臭気物質との反応により前記pH指示薬が
変色する特許請求の範囲第6項に記載の脱臭系。 8、前記酸性物質または塩基性物質が不揮発性である特
許請求の範囲第6項に記載の脱臭系。 9、前記湿潤剤が保水性もしくは吸湿性を有する化合物
である特許請求の範囲第6項に記載の脱臭系。 10、変色域と未変色域とを目視的に比較することによ
り前記脱臭剤の残余能力を知りうる特許請求の範囲第6
項に記載の脱臭系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10659585A JPS61264258A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10659585A JPS61264258A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264258A true JPS61264258A (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=14437516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10659585A Pending JPS61264258A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 脱臭剤の残余脱臭能を表示する指示体およびそれを用いた脱臭系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61264258A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61274743A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Sunstar Inc | 塩基性ガス吸着剤 |
| JP2001327589A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Rengo Co Ltd | 悪臭吸着剤 |
| JP2012112880A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Kao Corp | 消臭効果確認方法 |
| JP2018004391A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 共同印刷株式会社 | タイムインジケーター |
| JP2019012020A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社熊平製作所 | インジケータ付吸着部材及び吸着部材と共に使用されるインジケータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840477A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-09 | 東邦レーヨン株式会社 | 冷蔵庫用インジケ−タ− |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10659585A patent/JPS61264258A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840477A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-09 | 東邦レーヨン株式会社 | 冷蔵庫用インジケ−タ− |
Cited By (5)
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| JP2001327589A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-27 | Rengo Co Ltd | 悪臭吸着剤 |
| JP2012112880A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Kao Corp | 消臭効果確認方法 |
| JP2018004391A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 共同印刷株式会社 | タイムインジケーター |
| JP2019012020A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社熊平製作所 | インジケータ付吸着部材及び吸着部材と共に使用されるインジケータ |
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