JPS61265357A - 内燃機関の吸気制御装置 - Google Patents
内燃機関の吸気制御装置Info
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- JPS61265357A JPS61265357A JP10592785A JP10592785A JPS61265357A JP S61265357 A JPS61265357 A JP S61265357A JP 10592785 A JP10592785 A JP 10592785A JP 10592785 A JP10592785 A JP 10592785A JP S61265357 A JPS61265357 A JP S61265357A
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- Japan
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- knocking
- control valve
- intake
- intake control
- ignition timing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の吸気制御装置に関する。
吸気慣性効果を利用して機関低速運転時における充填効
率を高めるために各気筒が一対の吸気弁と一対の吸気通
路を具備し、一方の吸気通路内に吸気制御弁を配置する
と共に吸気制御弁の下流において各吸気通路を互いに連
通せしめ、機関低速運転時に吸気制御弁を閉弁すると共
に機関嵩速運転時に吸気制御弁を開弁するようにした内
燃機関が公知である(特開昭57−105534号公報
参照)。
率を高めるために各気筒が一対の吸気弁と一対の吸気通
路を具備し、一方の吸気通路内に吸気制御弁を配置する
と共に吸気制御弁の下流において各吸気通路を互いに連
通せしめ、機関低速運転時に吸気制御弁を閉弁すると共
に機関嵩速運転時に吸気制御弁を開弁するようにした内
燃機関が公知である(特開昭57−105534号公報
参照)。
この内燃機関では機関低速運転時に一方の吸気通路が吸
気制御弁によって閉鎖されるために吸入空気が他方の吸
気通路内を高速度で流れ、次いでこの吸入空気は高速度
でもって、即ち大きな慣性をもって燃焼室内に流入せし
められるので機関低速運転時における充填効率を向上す
ることができる。
気制御弁によって閉鎖されるために吸入空気が他方の吸
気通路内を高速度で流れ、次いでこの吸入空気は高速度
でもって、即ち大きな慣性をもって燃焼室内に流入せし
められるので機関低速運転時における充填効率を向上す
ることができる。
ところで充填効率を高めると圧縮行程末期における燃焼
室内の圧縮圧力が高くなるためにノッキングを発生しや
すくなるがこのノッキングの発生は更に燃焼室の温度に
依存している。即ち、機関低速低負荷運転が行なわれて
いるときには燃焼室温度が比較的低く、従って機関低速
低負荷運転状態から加速すべ←低速高負荷運転状態に移
行したときの加速初期においては充填効率を高めても燃
焼室温度が比較的低いためにノッキングが生じず、高負
荷運転が暫(行なわれた後の加速後期には燃焼室温度が
高くなるためにノッキングを生ずることになる。従って
上述の内燃機関のように機関低速運転時に吸気制御弁を
閉弁し続けて充填効率を高めるようにしておくと加速後
期において燃焼室温度が高くなったときにノッキングが
発生するという問題を生ずる。またこのようなノッキン
グの発生を狙止するためにノッキングが発生ず纂毎に点
火時期の遅角量を増大する、即ち点火進角量を小さくす
るようにした場合には加速運転の終り頃には点火進角量
がかなり小さくなり、斯くして出力が低下するために良
好な加速運転が確保できないという問題があるばかりで
なく、燃料消費率が悪化するという問題がある。
室内の圧縮圧力が高くなるためにノッキングを発生しや
すくなるがこのノッキングの発生は更に燃焼室の温度に
依存している。即ち、機関低速低負荷運転が行なわれて
いるときには燃焼室温度が比較的低く、従って機関低速
低負荷運転状態から加速すべ←低速高負荷運転状態に移
行したときの加速初期においては充填効率を高めても燃
焼室温度が比較的低いためにノッキングが生じず、高負
荷運転が暫(行なわれた後の加速後期には燃焼室温度が
高くなるためにノッキングを生ずることになる。従って
上述の内燃機関のように機関低速運転時に吸気制御弁を
閉弁し続けて充填効率を高めるようにしておくと加速後
期において燃焼室温度が高くなったときにノッキングが
発生するという問題を生ずる。またこのようなノッキン
グの発生を狙止するためにノッキングが発生ず纂毎に点
火時期の遅角量を増大する、即ち点火進角量を小さくす
るようにした場合には加速運転の終り頃には点火進角量
がかなり小さくなり、斯くして出力が低下するために良
好な加速運転が確保できないという問題があるばかりで
なく、燃料消費率が悪化するという問題がある。
なお、本出願人による先願である特願昭60−5612
8号ではノッキングが発生する運転状態を予測してノッ
キングが発生する運転状態となる前に吸気制御弁を開弁
させることにより充填効率を低下させ、それによってノ
ッキングの発生を防止するようにした内燃機関が既に提
案されている。
8号ではノッキングが発生する運転状態を予測してノッ
キングが発生する運転状態となる前に吸気制御弁を開弁
させることにより充填効率を低下させ、それによってノ
ッキングの発生を防止するようにした内燃機関が既に提
案されている。
上記問題点を解決するために本発明によれば各気筒が一
対の吸気弁と一対の吸気通路を具備し、一方の吸気通路
内に吸気制御弁を配置すると共に吸気制御弁の下流にお
いて両吸気通路を互いに連通せしめ、ノッキングセンサ
の出力信号に基いてノッキングが発生する毎に点火時期
を遅角させるようにした内燃機関において、加速運転中
においてノッキング発生による点火時期の遅角量が予め
定められた一定量以下のときには吸気制御弁を閉弁状態
に保持し、加速運転中においてノッキング発生による点
火時期の遅角量が予め定められた一定量を超えたときに
は閉弁状態にある吸気制御弁を強制的に開弁せしめるよ
うにしている。
対の吸気弁と一対の吸気通路を具備し、一方の吸気通路
内に吸気制御弁を配置すると共に吸気制御弁の下流にお
いて両吸気通路を互いに連通せしめ、ノッキングセンサ
の出力信号に基いてノッキングが発生する毎に点火時期
を遅角させるようにした内燃機関において、加速運転中
においてノッキング発生による点火時期の遅角量が予め
定められた一定量以下のときには吸気制御弁を閉弁状態
に保持し、加速運転中においてノッキング発生による点
火時期の遅角量が予め定められた一定量を超えたときに
は閉弁状態にある吸気制御弁を強制的に開弁せしめるよ
うにしている。
更に、上記問題点を解決するために本発明によれば各気
筒が一対の吸気弁と一対の吸気通路を具備し、一方の吸
気通路内に吸気制御弁を配置すると共に吸気制御弁の下
流において両吸気通路を互いに連通せしめ、ノッキング
センサの出力信号に基いてノッキングが発生する毎に点
火時期を遅角させるようにした内燃機関において、加速
運転中においてノッキング強度が予め定められた一定強
度以下のときには吸気制御弁を閉弁状態に保持し、加速
運転中においてノッキング強度が予め定められた一定強
度を越えたときには閉弁状態にある吸気制御弁を強制的
に開弁せしめるようにしている。
筒が一対の吸気弁と一対の吸気通路を具備し、一方の吸
気通路内に吸気制御弁を配置すると共に吸気制御弁の下
流において両吸気通路を互いに連通せしめ、ノッキング
センサの出力信号に基いてノッキングが発生する毎に点
火時期を遅角させるようにした内燃機関において、加速
運転中においてノッキング強度が予め定められた一定強
度以下のときには吸気制御弁を閉弁状態に保持し、加速
運転中においてノッキング強度が予め定められた一定強
度を越えたときには閉弁状態にある吸気制御弁を強制的
に開弁せしめるようにしている。
第1図および第2図を参照すると、1は機関本体、2は
ピストン、3は燃焼室、4は点火栓、5は第1の吸気弁
、6は第2の吸気弁、7は第1の吸気通路、8は第2の
吸気通路、9は第1の排気弁、10は第2の排気弁、1
1は排気通路を夫々示す。第1吸気通路7および第2吸
気通路8は共通のサージタンク12に連結される。サー
ジタンク12は吸気ダクト13を介してエアフローメー
タ14に連結され、吸気ダクト13内にはアクセルペダ
ルに連結されたスロットル弁15が配置される。第2吸
気通路8内には吸気制御弁16が配置され、吸気制御弁
16の弁軸17に固着されたアーム18は負圧アクチュ
エータ19に連結される。負圧アクチュエータ19はダ
イアフラム20によって分離された負圧室21と大気圧
室22とを具備し、負圧室21は大気に連通可能な電磁
切換弁23を介して負圧タンク24に連結される。
ピストン、3は燃焼室、4は点火栓、5は第1の吸気弁
、6は第2の吸気弁、7は第1の吸気通路、8は第2の
吸気通路、9は第1の排気弁、10は第2の排気弁、1
1は排気通路を夫々示す。第1吸気通路7および第2吸
気通路8は共通のサージタンク12に連結される。サー
ジタンク12は吸気ダクト13を介してエアフローメー
タ14に連結され、吸気ダクト13内にはアクセルペダ
ルに連結されたスロットル弁15が配置される。第2吸
気通路8内には吸気制御弁16が配置され、吸気制御弁
16の弁軸17に固着されたアーム18は負圧アクチュ
エータ19に連結される。負圧アクチュエータ19はダ
イアフラム20によって分離された負圧室21と大気圧
室22とを具備し、負圧室21は大気に連通可能な電磁
切換弁23を介して負圧タンク24に連結される。
負圧タンク24は負圧タンク24内からサージタンク1
2に向けてのみ流通可能な逆止弁25を介してサージタ
ンク12に連結され、従って負圧タンク24内はサージ
タンク12内に発生する最大負圧に維持される。第1吸
気通路7と第2吸気通路8とは薄肉の隔壁26によって
分離され、吸気制御弁16後流の隔壁26上には第1吸
気通路7と第2吸気通路8とを連通ずる連通孔27が形
成される。連通孔27内には燃料噴射弁28が配置され
る。スロットル弁15の弁軸29にはスロットルセン、
す30が連結され、機関本体1にはノッキングセンサ3
1が取付けられる。更に、機関本体1にはディストリビ
ュータ32が取付けられ、このディストリビュータ32
にはクランク角センサ33が取付けられる。これらのス
ロットルセンサ30、ノッキングセンサ31およびクラ
ンク角センサ33は電子制御ユニット40に接続される
。
2に向けてのみ流通可能な逆止弁25を介してサージタ
ンク12に連結され、従って負圧タンク24内はサージ
タンク12内に発生する最大負圧に維持される。第1吸
気通路7と第2吸気通路8とは薄肉の隔壁26によって
分離され、吸気制御弁16後流の隔壁26上には第1吸
気通路7と第2吸気通路8とを連通ずる連通孔27が形
成される。連通孔27内には燃料噴射弁28が配置され
る。スロットル弁15の弁軸29にはスロットルセン、
す30が連結され、機関本体1にはノッキングセンサ3
1が取付けられる。更に、機関本体1にはディストリビ
ュータ32が取付けられ、このディストリビュータ32
にはクランク角センサ33が取付けられる。これらのス
ロットルセンサ30、ノッキングセンサ31およびクラ
ンク角センサ33は電子制御ユニット40に接続される
。
電子制御ユニット40はディジタルコンピュータからな
り、双方向性バス41によって相互に接続されたROM
(リードオンメモリ)42、RAM (ランダムアク
セスメモリ)43、CPU(マイクロプロセッサ)44
、入力ポート45および出力ポート46を具備する。入
力ポート45には吸入空気量に比例した出力電圧を発生
するエアフローメータ14がAD変換器47を介して接
続され、更に入力ポート45にはクランクシャフトが一
定クランク角だけ回転する毎に出力パルスを発生するク
ランク角センサ33が接続される。
り、双方向性バス41によって相互に接続されたROM
(リードオンメモリ)42、RAM (ランダムアク
セスメモリ)43、CPU(マイクロプロセッサ)44
、入力ポート45および出力ポート46を具備する。入
力ポート45には吸入空気量に比例した出力電圧を発生
するエアフローメータ14がAD変換器47を介して接
続され、更に入力ポート45にはクランクシャフトが一
定クランク角だけ回転する毎に出力パルスを発生するク
ランク角センサ33が接続される。
また、入力ポート45にはフロンドルセンサ 3
0が接続され、更に入力ポート45にはノッキングセン
サ31がAD変換器48を介して接続される。スロット
ルセンサ30はスロットル弁15が一定角度だけ回動せ
しめられる毎に出力パルスを発生し、従ってこの出力パ
ルスの発生時間間隔から加速運転時であるか否かを判断
することができる。ノッキングセンサ31は第3図に示
すようにノッキングの強度に比例した出力電圧Vを発生
し、この出力電圧VはAD変換器48においてノッキン
グ強度■を表わす2進数に変換される。
0が接続され、更に入力ポート45にはノッキングセン
サ31がAD変換器48を介して接続される。スロット
ルセンサ30はスロットル弁15が一定角度だけ回動せ
しめられる毎に出力パルスを発生し、従ってこの出力パ
ルスの発生時間間隔から加速運転時であるか否かを判断
することができる。ノッキングセンサ31は第3図に示
すようにノッキングの強度に比例した出力電圧Vを発生
し、この出力電圧VはAD変換器48においてノッキン
グ強度■を表わす2進数に変換される。
一方、出力ポート46は一方では駆動回路50、イグナ
イタ51およびイグニッションコイル51を介してディ
ストリビュータ32に接続され、他方では駆動回路50
を介して電磁切換弁23に接続される。電磁切換弁23
のソレノイドが付勢されると負圧アクチュエータ19の
負圧室21は負圧タンク24に連結される。その結果、
ダイアフラム20が負圧室21側に移動して第1図に示
すように吸気制御弁16が第2吸気通路8を閉鎖する。
イタ51およびイグニッションコイル51を介してディ
ストリビュータ32に接続され、他方では駆動回路50
を介して電磁切換弁23に接続される。電磁切換弁23
のソレノイドが付勢されると負圧アクチュエータ19の
負圧室21は負圧タンク24に連結される。その結果、
ダイアフラム20が負圧室21側に移動して第1図に示
すように吸気制御弁16が第2吸気通路8を閉鎖する。
従ってこのときには吸入空気はサージタンク12から第
1吸気通路7内にのみ流入し、次いでこの流入した吸入
空気の一部は連通孔27を通って第2吸気通路8内にも
流入する。従ってこのときには吸入空気は第1吸気弁5
および第2吸気弁6の双方を介して燃焼室3内に流入す
る。このように吸気制御弁16が閉弁するとサージタン
ク12から第1吸気通路7内へのみ吸入空気が流入する
ので吸気制御弁16が開弁じている場合に比べて吸入空
気の流速が速くなる。次いでこの吸入空気は速い速度を
維持しつつ燃焼室3内に流入するので、即ち吸入空気は
大きな慣性をもって燃焼室3内に流入す4ので充填効率
が高められることになる。従って機関低速運転時であっ
ても吸気制御弁16を閉弁することによって充填効率を
高めることができる。一方、電磁切換弁23のソレノイ
ドが消勢されると負圧アクチュエータ19の負圧室2工
は大気に開放される。このときダイアフラム20は大気
圧室22側に移動するので吸気制御弁16が全開する。
1吸気通路7内にのみ流入し、次いでこの流入した吸入
空気の一部は連通孔27を通って第2吸気通路8内にも
流入する。従ってこのときには吸入空気は第1吸気弁5
および第2吸気弁6の双方を介して燃焼室3内に流入す
る。このように吸気制御弁16が閉弁するとサージタン
ク12から第1吸気通路7内へのみ吸入空気が流入する
ので吸気制御弁16が開弁じている場合に比べて吸入空
気の流速が速くなる。次いでこの吸入空気は速い速度を
維持しつつ燃焼室3内に流入するので、即ち吸入空気は
大きな慣性をもって燃焼室3内に流入す4ので充填効率
が高められることになる。従って機関低速運転時であっ
ても吸気制御弁16を閉弁することによって充填効率を
高めることができる。一方、電磁切換弁23のソレノイ
ドが消勢されると負圧アクチュエータ19の負圧室2工
は大気に開放される。このときダイアフラム20は大気
圧室22側に移動するので吸気制御弁16が全開する。
第4図は本発明による吸気制御の一実施例のタイムチャ
ートを示している。第4図において縦軸NEは機関回転
数、縦軸θ、は点火時期の遅角量、縦軸CVは吸気制御
弁16の開閉状態を夫々示し、横軸は時間を示す。なお
、第4図において時刻Tは加速運転が開始されたときを
示す。第4図かられかるように加速運転が開始されると
機関回転数NEが徐々に上昇する。このとき吸気制御弁
16(CV)は閉弁しているので充填効率が高められ、
斯くして良好な加速運転が確保される。次いでノッキン
グが発生するとノッキングが発生する毎に点火時期が遅
角されるために遅角量θ、が徐々に増大する。遅角量θ
、が予め定められた一定量θ。を超えると吸気制御弁1
6(CV)は強制的に開弁せしめられ、その結果充填効
率が低下せしめられるのでノッキングの発生が停止する
。その結果遅角量θ、は徐々に小さくなって最適な点火
時期となる。
ートを示している。第4図において縦軸NEは機関回転
数、縦軸θ、は点火時期の遅角量、縦軸CVは吸気制御
弁16の開閉状態を夫々示し、横軸は時間を示す。なお
、第4図において時刻Tは加速運転が開始されたときを
示す。第4図かられかるように加速運転が開始されると
機関回転数NEが徐々に上昇する。このとき吸気制御弁
16(CV)は閉弁しているので充填効率が高められ、
斯くして良好な加速運転が確保される。次いでノッキン
グが発生するとノッキングが発生する毎に点火時期が遅
角されるために遅角量θ、が徐々に増大する。遅角量θ
、が予め定められた一定量θ。を超えると吸気制御弁1
6(CV)は強制的に開弁せしめられ、その結果充填効
率が低下せしめられるのでノッキングの発生が停止する
。その結果遅角量θ、は徐々に小さくなって最適な点火
時期となる。
第4図において破線には吸気制御弁16(Cv)を機関
回転数NEが一定値NE、を越えたときに開弁するよう
にした場合の遅角量θ、の変化を示している。この場合
には遅角量θ2が増大し続けるために点火時期はかなり
遅角され、その結果充填効率が高められたとしても出力
は低下し、燃料消費率が悪化する。これに対して本発明
では遅角量θ、が一定量θ。を超えたときに吸気制御弁
16(CV)を強制的に開弁することによって遅角量θ
、を減少せしめるようにしている。痛論吸気制御弁16
(CV)を開弁することによって充填効率は低下するが
遅角量θ1を減少させることによる出力増大作用の方が
出力増大に大きく影響するために全体として機関出力を
増大せしめることができ、斯くして良好な加速運転を確
保できると共に点火時期が最適な点火時期に近づくため
に燃料消費率を向上せしめることができる。
回転数NEが一定値NE、を越えたときに開弁するよう
にした場合の遅角量θ、の変化を示している。この場合
には遅角量θ2が増大し続けるために点火時期はかなり
遅角され、その結果充填効率が高められたとしても出力
は低下し、燃料消費率が悪化する。これに対して本発明
では遅角量θ、が一定量θ。を超えたときに吸気制御弁
16(CV)を強制的に開弁することによって遅角量θ
、を減少せしめるようにしている。痛論吸気制御弁16
(CV)を開弁することによって充填効率は低下するが
遅角量θ1を減少させることによる出力増大作用の方が
出力増大に大きく影響するために全体として機関出力を
増大せしめることができ、斯くして良好な加速運転を確
保できると共に点火時期が最適な点火時期に近づくため
に燃料消費率を向上せしめることができる。
次に第4図に示す制御を実行するための作動を第5図か
ら第7図に示すフローチャートを参照して説明する。
ら第7図に示すフローチャートを参照して説明する。
第5図は点火時間の遅角量θ、を計算するためのルーチ
ンを示す。このルーチンはノッキングが発生するクラン
ク角毎に実行される割込みルーチンである。第5図を参
照するとまず始めにステップ60においてノッキング強
度Iを表わすノッキングセンサ31の出力信号を取込む
。次いでステップ61ではこのノッキング強度Iが予め
定められた一定値1.よりも大きいか否かが判別される
。
ンを示す。このルーチンはノッキングが発生するクラン
ク角毎に実行される割込みルーチンである。第5図を参
照するとまず始めにステップ60においてノッキング強
度Iを表わすノッキングセンサ31の出力信号を取込む
。次いでステップ61ではこのノッキング強度Iが予め
定められた一定値1.よりも大きいか否かが判別される
。
この■、は第3図に示すように比較的小さな値である。
IIImのとき、即ちノッキングが発生しているときに
はステップ62に進んで遅角量θrに一定値Aが加算さ
れ、次いでステップ63において遅角量θ、がRAM
43に記憶される。従ってノッキングが発生する毎に遅
角量θ、が徐々に増大せしめられることがわかる。一方
、■≦10のとき、即ぢノッキングが発生していないと
きにはステップ64に進んでθ、−〇であるか否かが判
別され、θ1=Oでないときにはステップ65に進んで
遅角量θ1から一定値Aが減算される。従ってノッキン
グの発生が停止すれは遅角量θ7が零まで徐々に減少す
ることがわかる。
はステップ62に進んで遅角量θrに一定値Aが加算さ
れ、次いでステップ63において遅角量θ、がRAM
43に記憶される。従ってノッキングが発生する毎に遅
角量θ、が徐々に増大せしめられることがわかる。一方
、■≦10のとき、即ぢノッキングが発生していないと
きにはステップ64に進んでθ、−〇であるか否かが判
別され、θ1=Oでないときにはステップ65に進んで
遅角量θ1から一定値Aが減算される。従ってノッキン
グの発生が停止すれは遅角量θ7が零まで徐々に減少す
ることがわかる。
第6図は点火時期の計算を行なうための割込みルーチン
を示している。第6図を参照するとまず始めにステップ
80においてROM 42内に記憶された最適進角量θ
1が求められる。この最適進角量θ1はQ(吸入空気量
)/NE(機関回転数)とNEとの関数としてマツプの
形で予めROM 42内に記憶されている。次いでステ
ップ81では最適進角量θ、から遅角量θ、を減算する
ことにより点火進角量θが求められる。次いでステップ
82において点火進角量θがRAM 43に記憶され、
RAM 43に記憶された点火進角量θにより定まる点
火時期に点火が行なわれる。
を示している。第6図を参照するとまず始めにステップ
80においてROM 42内に記憶された最適進角量θ
1が求められる。この最適進角量θ1はQ(吸入空気量
)/NE(機関回転数)とNEとの関数としてマツプの
形で予めROM 42内に記憶されている。次いでステ
ップ81では最適進角量θ、から遅角量θ、を減算する
ことにより点火進角量θが求められる。次いでステップ
82において点火進角量θがRAM 43に記憶され、
RAM 43に記憶された点火進角量θにより定まる点
火時期に点火が行なわれる。
第7図は吸気制御弁16の開閉制御を実行するための割
込みルニチンを示す。第7図を参照するとまず始めにス
テップ90においてスロットルセンサ30の出力パルス
から加速運転状態であるか否かが判別される。加速運転
時でないときにはステップ91にジャンプして機関回転
数NEが予め定められた回転数N E oよりも大きい
か否かが判別される。N E > N E oのときに
はステップ92に進んで電磁切換弁23のソレノイドを
消勢すべきデータが出力ポート46に出力され、その結
果吸気制御弁16が全開せしめられる。NE≦NE0の
ときにはステップ93に進んで電磁切換弁23のソレノ
イドを付勢すべきデータが出力ポート46に出力され、
その結果吸気制御弁16が閉鎖せしめられる。このよう
に加速運転が行なわれていないときはN E > N
E oになると吸気制御弁16が全開せしめられる。
込みルニチンを示す。第7図を参照するとまず始めにス
テップ90においてスロットルセンサ30の出力パルス
から加速運転状態であるか否かが判別される。加速運転
時でないときにはステップ91にジャンプして機関回転
数NEが予め定められた回転数N E oよりも大きい
か否かが判別される。N E > N E oのときに
はステップ92に進んで電磁切換弁23のソレノイドを
消勢すべきデータが出力ポート46に出力され、その結
果吸気制御弁16が全開せしめられる。NE≦NE0の
ときにはステップ93に進んで電磁切換弁23のソレノ
イドを付勢すべきデータが出力ポート46に出力され、
その結果吸気制御弁16が閉鎖せしめられる。このよう
に加速運転が行なわれていないときはN E > N
E oになると吸気制御弁16が全開せしめられる。
一方、加速運転時であるときにはステップ94に進んで
ROM 42に記憶されたに較遅角量θ。が求められる
。この比較遅角量θ。は第8図に示すように機関回転数
NEの関数としてマツプの形でROM 42に記憶され
ている。なお、この比較遅角量θ。は一定値であっても
よい。次いでステップ95に進み、遅角量θ1が比較遅
角量θ0よりも大きいか否かが判別される。θ、≦θ。
ROM 42に記憶されたに較遅角量θ。が求められる
。この比較遅角量θ。は第8図に示すように機関回転数
NEの関数としてマツプの形でROM 42に記憶され
ている。なお、この比較遅角量θ。は一定値であっても
よい。次いでステップ95に進み、遅角量θ1が比較遅
角量θ0よりも大きいか否かが判別される。θ、≦θ。
ならばステップ91に進み、NE≦N E oならばス
テップ93に進んで吸気制御弁16が閉弁状態に保持さ
れる。一方、θ1〉θ。になるとステップ 92に進ん
で吸気制御弁16が全開せしめられる。従って機関低速
運転状態のもとで加速されたときには吸気制御弁16が
閉鎖状態に保持され、次いで加速運転中にノッキングが
発生して遅角量θ、が増大し、この遅角量θ、が比較遅
角量θ0を超えると吸気制御弁16が強制的に全開せし
められることがわかる。
テップ93に進んで吸気制御弁16が閉弁状態に保持さ
れる。一方、θ1〉θ。になるとステップ 92に進ん
で吸気制御弁16が全開せしめられる。従って機関低速
運転状態のもとで加速されたときには吸気制御弁16が
閉鎖状態に保持され、次いで加速運転中にノッキングが
発生して遅角量θ、が増大し、この遅角量θ、が比較遅
角量θ0を超えると吸気制御弁16が強制的に全開せし
められることがわかる。
第9図および第10図に別の実施例を示す。第9図は遅
角量θ1および大ノッキング発生回数Cを計算する割込
みルーチンを示す。第9図においてステップ60からス
テップ65までは第5図に示すルーチンと同じであるの
で証明を省略する。
角量θ1および大ノッキング発生回数Cを計算する割込
みルーチンを示す。第9図においてステップ60からス
テップ65までは第5図に示すルーチンと同じであるの
で証明を省略する。
第9図のステップ63において遅角量θ1がRAM43
に記憶されるとステップ66に進んでノッキング強度■
が一定値I、よりも大きいか否かが判別される。この一
定値1bは第3図に示すように一定値■、よりも太き(
、従ってI > I bであるということは強いノッキ
ング、即ち大ノッキングが発生していることを意味して
いる。I>Ibのときにはステップ67に進んで最初に
大ノッキングが発生したときから一定時間が経過したか
否かが判別される。一定時間が経過していなければステ
ップ68に進んで大ノッキング発生回数Cが1だけイン
クリメントされ、次いでステップ69において大ノッキ
ング発生回数CがRAM 43に記憶される。一方■≦
Ib又は一定時間経過したときはステップ70に進んで
C−0とされる。従ってCは大ノッキングが発生してか
ら一定時間の間に連続して発生する大ノッキングの発生
回数を示していることがわかる。
に記憶されるとステップ66に進んでノッキング強度■
が一定値I、よりも大きいか否かが判別される。この一
定値1bは第3図に示すように一定値■、よりも太き(
、従ってI > I bであるということは強いノッキ
ング、即ち大ノッキングが発生していることを意味して
いる。I>Ibのときにはステップ67に進んで最初に
大ノッキングが発生したときから一定時間が経過したか
否かが判別される。一定時間が経過していなければステ
ップ68に進んで大ノッキング発生回数Cが1だけイン
クリメントされ、次いでステップ69において大ノッキ
ング発生回数CがRAM 43に記憶される。一方■≦
Ib又は一定時間経過したときはステップ70に進んで
C−0とされる。従ってCは大ノッキングが発生してか
ら一定時間の間に連続して発生する大ノッキングの発生
回数を示していることがわかる。
第10図は吸気制御弁16の開閉制御のための割込みル
ーチンを示している。第10図のステップ90からステ
ップ93は第7図と同じであるので説明を省略する。第
10図のステップ90において加速運転時であると判別
されるとステップ94′に進んでROM 42内に記憶
された比較大ノッキング発生回数00が求められる。こ
の比較大ノッキング発生回数00は第11図に示すよう
に機関回転数NHの関数としてマツプの形でROM 4
2内に記憶されている。なお、この比較大ノッキング発
生回数00は一定値であってもよい9次いでステップ9
5′では大ノッキング発生回数Cが比較大ノッキング発
生回数C6よりも大きいか否かが判別され、C> Co
であればステップ92に進んで吸気制御弁16が全開せ
しめられる。このようにこの実施例では大ノッキングが
発生したときに吸気制御弁16を全開せしめるようにし
ている。
ーチンを示している。第10図のステップ90からステ
ップ93は第7図と同じであるので説明を省略する。第
10図のステップ90において加速運転時であると判別
されるとステップ94′に進んでROM 42内に記憶
された比較大ノッキング発生回数00が求められる。こ
の比較大ノッキング発生回数00は第11図に示すよう
に機関回転数NHの関数としてマツプの形でROM 4
2内に記憶されている。なお、この比較大ノッキング発
生回数00は一定値であってもよい9次いでステップ9
5′では大ノッキング発生回数Cが比較大ノッキング発
生回数C6よりも大きいか否かが判別され、C> Co
であればステップ92に進んで吸気制御弁16が全開せ
しめられる。このようにこの実施例では大ノッキングが
発生したときに吸気制御弁16を全開せしめるようにし
ている。
加速運転中にノッキングが発生すると吸気制御弁が強制
的に全開せしめられ、それによりノッキングの発生が停
止せしめられると共に点火時期が最適点火時期に近づく
ので機関出力を向上することができる。その結果、良好
な加速運転を得ることができると共に燃料消費率を向上
することができる。また、ノッキングが発生しにくい気
象条件のもとでは加速運転時に吸気制御弁が閉弁状態に
保持されるので機関出力を一層向上することができると
いう利点もある。
的に全開せしめられ、それによりノッキングの発生が停
止せしめられると共に点火時期が最適点火時期に近づく
ので機関出力を向上することができる。その結果、良好
な加速運転を得ることができると共に燃料消費率を向上
することができる。また、ノッキングが発生しにくい気
象条件のもとでは加速運転時に吸気制御弁が閉弁状態に
保持されるので機関出力を一層向上することができると
いう利点もある。
第1図は内燃機関の全体図、第2図は機関本体の断面平
面図、第3図はノッキングセンサの出力電圧を示す図、
第4図は遅角量の変化と吸気制御弁の開閉制御を示すタ
イムチャート、第5図は遅角量θ、を計算するためのフ
ローチャート、第6図は点火時期を計算するためのフロ
ーチャート、第7図は吸気制御弁の開閉制御を行なうた
めのフローチャート、第8図は比較遅角量θ。を示す線
図、第9図は遅角量θ、および大ノッキング発生回数C
の計算のための別の実施例のフローチャート、第10図
は吸気制御弁の開閉制御を行なうためのフローチャート
、第11図は比較大ノッキング発生回数00を示す線図
である。 7・・・第1吸気通路、 8・・・第2吸気通路、1
5・・・スロットル弁、16・・・吸気制御弁、27・
・・直通孔、 31・・・ノッキングセンサ。
面図、第3図はノッキングセンサの出力電圧を示す図、
第4図は遅角量の変化と吸気制御弁の開閉制御を示すタ
イムチャート、第5図は遅角量θ、を計算するためのフ
ローチャート、第6図は点火時期を計算するためのフロ
ーチャート、第7図は吸気制御弁の開閉制御を行なうた
めのフローチャート、第8図は比較遅角量θ。を示す線
図、第9図は遅角量θ、および大ノッキング発生回数C
の計算のための別の実施例のフローチャート、第10図
は吸気制御弁の開閉制御を行なうためのフローチャート
、第11図は比較大ノッキング発生回数00を示す線図
である。 7・・・第1吸気通路、 8・・・第2吸気通路、1
5・・・スロットル弁、16・・・吸気制御弁、27・
・・直通孔、 31・・・ノッキングセンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各気筒が一対の吸気弁と一対の吸気通路を具備し、
一方の吸気通路内に吸気制御弁を配置すると共に該吸気
制御弁の下流において両吸気通路を互いに連通せしめ、
ノッキングセンサの出力信号に基いてノッキングが発生
する毎に点火時期を遅角させるようにした内燃機関にお
いて、加速運転中においてノッキング発生による点火時
期の遅角量が予め定められた一定量以下のときには上記
吸気制御弁を閉弁状態に保持し、加速運転中においてノ
ッキング発生による点火時期の遅角量が予め定められた
一定量を超えたときには閉弁状態にある吸気制御弁を強
制的に開弁せしめるようにした内燃機関の吸気制御装置
。 2、各気筒が一対の吸気弁と一対の吸気通路を具備し、
一方の吸気通路内に吸気制御弁を配置すると共に該吸気
制御弁の下流において両吸気通路を互いに連通せしめ、
ノッキングセンサの出力信号に基いてノッキングが発生
する毎に点火時期を遅角させるようにした内燃機関にお
いて、加速運転中においてノッキング強度が予め定めら
れた一定強度以下のときには上記吸気制御弁を閉弁状態
に保持し、加速運転中においてノッキング強度が予め定
められた一定強度を越えたときには閉弁状態にある吸気
制御弁を強制的に開弁せしめるようにした内燃機関の吸
気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10592785A JPH0663495B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10592785A JPH0663495B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61265357A true JPS61265357A (ja) | 1986-11-25 |
| JPH0663495B2 JPH0663495B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=14420487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10592785A Expired - Lifetime JPH0663495B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 内燃機関の吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663495B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105298712A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-02-03 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽油机类爆震控制方法 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10592785A patent/JPH0663495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105298712A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-02-03 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽油机类爆震控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663495B2 (ja) | 1994-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |