JPS61268551A - シ−トベルトリトラクタ - Google Patents
シ−トベルトリトラクタInfo
- Publication number
- JPS61268551A JPS61268551A JP60109247A JP10924785A JPS61268551A JP S61268551 A JPS61268551 A JP S61268551A JP 60109247 A JP60109247 A JP 60109247A JP 10924785 A JP10924785 A JP 10924785A JP S61268551 A JPS61268551 A JP S61268551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- gear
- winding shaft
- seat belt
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/44—Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、シートベルトリトラクタに関し、ざらに詳
しくは、乗員がシートベルトを着用したときに生ずる不
快な圧迫を避けるためのテンションレス機構を備えたシ
ートベルトリトラクタの改良に閏する。
しくは、乗員がシートベルトを着用したときに生ずる不
快な圧迫を避けるためのテンションレス機構を備えたシ
ートベルトリトラクタの改良に閏する。
[技術的背景及び問題点1
従来のテンションレスm構を備えたシートベルトリトラ
クタとしては、例えば第12図、第13図に示すような
ものがある(特公昭52−9891号)。
クタとしては、例えば第12図、第13図に示すような
ものがある(特公昭52−9891号)。
このシートベルトリトラクタは、シートへルト71を引
出して装着した際に、バックル係合スイッチ72により
モータ73を回転させて、ウオーム74及び扇形ギヤ7
5、さらにレバー76、爪型77を介して巻込器78を
ベルト弛み方向へ回転させ、シートベルト71を一定長
さ繰り出してからレバー76を爪型77の係合さ「るこ
とにより、シートベルi・71を所定m弛ま「テンショ
ンレス状態を得るようにしてる。
出して装着した際に、バックル係合スイッチ72により
モータ73を回転させて、ウオーム74及び扇形ギヤ7
5、さらにレバー76、爪型77を介して巻込器78を
ベルト弛み方向へ回転させ、シートベルト71を一定長
さ繰り出してからレバー76を爪型77の係合さ「るこ
とにより、シートベルi・71を所定m弛ま「テンショ
ンレス状態を得るようにしてる。
しかしながら、このような従来のシートベルトリトラク
タにあっては、テンション状態を得るためのシートベル
トの弛み量の設定は、バックル係合スイッチ72とリミ
ットスイッチ79.80等によりモータの回転を制御し
て行ない、バックル係合スイッチ72がONされた状態
から一定量だけシートベルトを弛めるようにしていた。
タにあっては、テンション状態を得るためのシートベル
トの弛み量の設定は、バックル係合スイッチ72とリミ
ットスイッチ79.80等によりモータの回転を制御し
て行ない、バックル係合スイッチ72がONされた状態
から一定量だけシートベルトを弛めるようにしていた。
そして、レバー76と爪巾77の係合とによって巻込器
78のシートベルト71引出し方向への回転も阻止され
ることから、テンションレス状態にした後は、シートベ
ルト71の引出しをも行なうことができず、このため乗
員の姿勢変更が制限されてしまう不都合があった。従っ
て車両後退′走行時に、乗員が後向きに姿勢変更しよう
と思っても、そのままでは変更動作ができず、手動スイ
ッチによりテンションレス状態を解除する必要がある。
78のシートベルト71引出し方向への回転も阻止され
ることから、テンションレス状態にした後は、シートベ
ルト71の引出しをも行なうことができず、このため乗
員の姿勢変更が制限されてしまう不都合があった。従っ
て車両後退′走行時に、乗員が後向きに姿勢変更しよう
と思っても、そのままでは変更動作ができず、手動スイ
ッチによりテンションレス状態を解除する必要がある。
しかしながら、このような手動操作では面倒であると同
時にテンション状態に戻ってしまうため車両後退時に不
快な圧迫感が避けられないという問題点があった。
時にテンション状態に戻ってしまうため車両後退時に不
快な圧迫感が避けられないという問題点があった。
[発明の目的]
この発明は、このような問題点に鑑み創案されたもので
、シートベルト装着時に所要の弛みを付与できるもので
ありながら、手動操作を必要とすることなく後退走行時
の姿勢変更を可能にすると共に、ベルトの圧迫感を避け
ることのできるシートベルトリトラクタの提供を目的と
している。
、シートベルト装着時に所要の弛みを付与できるもので
ありながら、手動操作を必要とすることなく後退走行時
の姿勢変更を可能にすると共に、ベルトの圧迫感を避け
ることのできるシートベルトリトラクタの提供を目的と
している。
[発明の構成]
上記目的を達成するために、この発明は第1図に示1よ
うに、ベルト端部が固着された巻取軸と、この巻取軸を
ベルト巻取方向へ付勢する付勢手段と、この付勢手段に
抗して巻取軸をベルト引出し方向へ回転させベルトに所
要の弛みを付与すべく作動可能なモータと、前記巻取軸
に連繋された歯車機構と、この歯車機構と噛合して前記
巻取軸のベルト巻取方向への回転を阻止し得る機械的テ
ンションレス機構と、装着されたベルトに所要の弛みを
付与すべく前記モータ及びテンションレス機構を制御す
る第1出力手段とを有し、車両が後退可能状態にあるこ
とを検出する後退検出手段と、この後退検出手段が車両
の後退可能状態を検出しているときに前記モータ及び機
械的テンションレス機構を制御し、ベルトを送出する第
2出力手段とを備える構成とした。
うに、ベルト端部が固着された巻取軸と、この巻取軸を
ベルト巻取方向へ付勢する付勢手段と、この付勢手段に
抗して巻取軸をベルト引出し方向へ回転させベルトに所
要の弛みを付与すべく作動可能なモータと、前記巻取軸
に連繋された歯車機構と、この歯車機構と噛合して前記
巻取軸のベルト巻取方向への回転を阻止し得る機械的テ
ンションレス機構と、装着されたベルトに所要の弛みを
付与すべく前記モータ及びテンションレス機構を制御す
る第1出力手段とを有し、車両が後退可能状態にあるこ
とを検出する後退検出手段と、この後退検出手段が車両
の後退可能状態を検出しているときに前記モータ及び機
械的テンションレス機構を制御し、ベルトを送出する第
2出力手段とを備える構成とした。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図及び第3図に示したようにシートベルトリトラク
タのハウジング1は、両側壁1a、lbを有する断面略
コ字状に形成されている。この両側壁1a、1bには、
巻取軸支持孔lc、ldが開設され、該巻取軸支持孔1
c、ld内に巻取軸2が回転自在に遊挿されている。巻
取軸2は巻取軸2をベルト巻取方向へ付勢する付勢手段
としてのスプリング4によりシートベルト5を巻取る方
向(第3図において時計方向)に回転力が付与されてお
り、また車両の加速度を感知する感知センサ27によっ
て作動する緊急ロック部U6aと係合するラチェット歯
車6bが固着されている。
タのハウジング1は、両側壁1a、lbを有する断面略
コ字状に形成されている。この両側壁1a、1bには、
巻取軸支持孔lc、ldが開設され、該巻取軸支持孔1
c、ld内に巻取軸2が回転自在に遊挿されている。巻
取軸2は巻取軸2をベルト巻取方向へ付勢する付勢手段
としてのスプリング4によりシートベルト5を巻取る方
向(第3図において時計方向)に回転力が付与されてお
り、また車両の加速度を感知する感知センサ27によっ
て作動する緊急ロック部U6aと係合するラチェット歯
車6bが固着されている。
側壁1bの巻取軸支持孔1dから突出した巻取軸2の端
部には、外周に外周歯8bを有し、かつ円形スリーブ8
bの円周面の一部に内径方向の第1突起8aを有する第
1#A車8が遊挿されている。
部には、外周に外周歯8bを有し、かつ円形スリーブ8
bの円周面の一部に内径方向の第1突起8aを有する第
1#A車8が遊挿されている。
この第1m車8のスリーブ8d内には、円板状のキャリ
ヤ10が巻取軸2に遊挿された状態で内装されており、
スナップリング12により抜は止めされている。前記キ
レリヤ10は、その外周に前記第1突起8aと円周方向
く第3図において時計方向)に当接する第2突起10b
が形成されており、また、後述する遊星歯車14を軸支
するビン10aが植設されている。このキャリヤ10は
第1歯車8との間に掛渡された渦巻状のスプリング9に
より第1歯車8に対して時計方向の回動習性が付与され
、突起8aと10bとが当接するように付勢されている
。
ヤ10が巻取軸2に遊挿された状態で内装されており、
スナップリング12により抜は止めされている。前記キ
レリヤ10は、その外周に前記第1突起8aと円周方向
く第3図において時計方向)に当接する第2突起10b
が形成されており、また、後述する遊星歯車14を軸支
するビン10aが植設されている。このキャリヤ10は
第1歯車8との間に掛渡された渦巻状のスプリング9に
より第1歯車8に対して時計方向の回動習性が付与され
、突起8aと10bとが当接するように付勢されている
。
前記キャリヤ10のビン10aには、遊星歯車14が遊
挿されスナップリング11で抜は止めされている。この
遊星歯車14は、前記巻取@2に嵌着された太陽歯車1
3に噛合している。
挿されスナップリング11で抜は止めされている。この
遊星歯車14は、前記巻取@2に嵌着された太陽歯車1
3に噛合している。
一方、巻取軸2の端部にはスリットホイール15が固着
されており、このスリットホイール15の内側には、第
2図に示したようにスリットホイール15の固着ボス部
15a k、7i!装された第2歯車26が設けられて
いる。この第2歯車26は、外周部に外歯歯車26aを
また内周部に内歯歯車26bを有している。従って、こ
れら第1fi車8゜ギヤリヤ10.太陽歯車13.遊星
歯車14.及び第2歯車26は巻取軸2に連繋された歯
車機構を構成している。前記内歯歯車26bは前記遊星
歯車14と噛合しており、前記外i!!Il歯車26a
は第2ウオーム21と噛合しており、この第2ウオーム
21と同軸に固定された第1ウオームホイル22がモー
タ25の回転軸24に嵌着された第1ウオーム23と噛
合している。従ってモータ25はスプリング4に抗して
巻取軸2をベルト引出し方向へ回転させベルトに所要の
弛みを付与すべく作動回転可能に構成されている。
されており、このスリットホイール15の内側には、第
2図に示したようにスリットホイール15の固着ボス部
15a k、7i!装された第2歯車26が設けられて
いる。この第2歯車26は、外周部に外歯歯車26aを
また内周部に内歯歯車26bを有している。従って、こ
れら第1fi車8゜ギヤリヤ10.太陽歯車13.遊星
歯車14.及び第2歯車26は巻取軸2に連繋された歯
車機構を構成している。前記内歯歯車26bは前記遊星
歯車14と噛合しており、前記外i!!Il歯車26a
は第2ウオーム21と噛合しており、この第2ウオーム
21と同軸に固定された第1ウオームホイル22がモー
タ25の回転軸24に嵌着された第1ウオーム23と噛
合している。従ってモータ25はスプリング4に抗して
巻取軸2をベルト引出し方向へ回転させベルトに所要の
弛みを付与すべく作動回転可能に構成されている。
他方前記側壁1bには、一端部をビン19により回動自
在に枢支された係止部材17が設けられている。この係
止部材17には、前記第1歯車8の外周11a8bと噛
合する爾17aが設けられている。係止部材17はその
枢支側に設けられたスプリング18により非噛合方向に
付勢されており、また、その自由端を磁引するソレノイ
ド20の電磁力により前記スプリング18に抗して回動
し、前記歯17aを外周歯8bに噛合させて、第1歯車
8の回転を阻止するように構成されている。従って係止
部材17.スプリング18.及びソレノイド20は歯車
鍬構に歯合して巻取軸2のベルト巻取方向への回転を阻
止し得る機械的テンションレス機構を構成している。
在に枢支された係止部材17が設けられている。この係
止部材17には、前記第1歯車8の外周11a8bと噛
合する爾17aが設けられている。係止部材17はその
枢支側に設けられたスプリング18により非噛合方向に
付勢されており、また、その自由端を磁引するソレノイ
ド20の電磁力により前記スプリング18に抗して回動
し、前記歯17aを外周歯8bに噛合させて、第1歯車
8の回転を阻止するように構成されている。従って係止
部材17.スプリング18.及びソレノイド20は歯車
鍬構に歯合して巻取軸2のベルト巻取方向への回転を阻
止し得る機械的テンションレス機構を構成している。
さらにこの側壁1bには前記スリットホイール15を挾
むようにして非接触の第1回転角センサ16が固定され
ており、この第1回転角センサ16は、スリットホイー
ル15に設けられている図示しないスリン1−の通過を
検知して巻取軸2の回転角を検出する。この第1回転角
センサ16は後述する後退検出手段が車両の後退可能状
態を検出しているときに引出されたベルトの引出し位置
を検出する引出し位置検出手段としても機能する。
むようにして非接触の第1回転角センサ16が固定され
ており、この第1回転角センサ16は、スリットホイー
ル15に設けられている図示しないスリン1−の通過を
検知して巻取軸2の回転角を検出する。この第1回転角
センサ16は後述する後退検出手段が車両の後退可能状
態を検出しているときに引出されたベルトの引出し位置
を検出する引出し位置検出手段としても機能する。
なお、第2回転角センサ28は、モータ25の駆動系に
設けられており、モータ25の駆動による巻取軸2の回
転角を検出する。
設けられており、モータ25の駆動による巻取軸2の回
転角を検出する。
上記の構成に係るシートベルトリトラクタは、第4図に
示したような回路内に組込みれて制御される。すなわら
、マイクロコンピュータで構成された制御装置30はバ
ッテリ31を電源としており、第1出力手段30a及び
第2出力手段30bを備え、バックルスイッチ32.シ
ートスイッチ33及びリバースランプスイッチ40から
の信号が入力されるように構成されている。第1出力手
段30aは乗員に装着されたベルトに所要の弛みを付与
すべくモータ25及び前記機械的テンションレス機構を
制御するように構成されている。第2出力手段30bは
ベルト引出し位置検出手段の検出に基づいてベルト引出
し位置から所要の弛みを付与するように前記モータ25
及び機械的テンションレス機構を制御するように構成さ
れている。
示したような回路内に組込みれて制御される。すなわら
、マイクロコンピュータで構成された制御装置30はバ
ッテリ31を電源としており、第1出力手段30a及び
第2出力手段30bを備え、バックルスイッチ32.シ
ートスイッチ33及びリバースランプスイッチ40から
の信号が入力されるように構成されている。第1出力手
段30aは乗員に装着されたベルトに所要の弛みを付与
すべくモータ25及び前記機械的テンションレス機構を
制御するように構成されている。第2出力手段30bは
ベルト引出し位置検出手段の検出に基づいてベルト引出
し位置から所要の弛みを付与するように前記モータ25
及び機械的テンションレス機構を制御するように構成さ
れている。
前記バックルスイッチ32はシートベルト端部に縫着さ
れているタングをバックルに係合させた場合にONとな
り、シートスイッチ33はシートに設けられているシー
トスライド装置を作動させてシートの移動を行なった場
合にONとなるように構成されている。また優遇検出手
段としてのリバースランプスイッチ40はシフトレバ−
をリバース位置へ操作したときにONとなり、信号を制
御装置30へ入力づるように構成されると共に、リバー
スランプ41を点灯するように構成されている。また、
制御装置30には、車速パルス発生器34、低加速度検
知装置35の信号が入力されており、前記車速パルス発
生器34は車速を検出して当該車速に応じたパルスを発
生し、また低加速度検出装置35は車両の負の加速度を
検出し、それぞれ制御装置30に入力する。さらに制御
装置30には、前記第1回転角センサ16.第2回転角
センサ28の信号が入力されており、両センサ16.2
8は前記したそれぞれの信号を制御装置30に入力する
。
れているタングをバックルに係合させた場合にONとな
り、シートスイッチ33はシートに設けられているシー
トスライド装置を作動させてシートの移動を行なった場
合にONとなるように構成されている。また優遇検出手
段としてのリバースランプスイッチ40はシフトレバ−
をリバース位置へ操作したときにONとなり、信号を制
御装置30へ入力づるように構成されると共に、リバー
スランプ41を点灯するように構成されている。また、
制御装置30には、車速パルス発生器34、低加速度検
知装置35の信号が入力されており、前記車速パルス発
生器34は車速を検出して当該車速に応じたパルスを発
生し、また低加速度検出装置35は車両の負の加速度を
検出し、それぞれ制御装置30に入力する。さらに制御
装置30には、前記第1回転角センサ16.第2回転角
センサ28の信号が入力されており、両センサ16.2
8は前記したそれぞれの信号を制御装置30に入力する
。
一方、制御装置30からの出力は、前記したモータ25
の両電極及びソレノイド20に入力されるようになって
いる。
の両電極及びソレノイド20に入力されるようになって
いる。
つぎに、上記の構成による作用について第5図(a)、
第5図(b)、第6図に示した制御装置30のフローチ
ャートと第7図〜第10図に示したシートベルトリトラ
クタの作動状況とに従って説明する。
第5図(b)、第6図に示した制御装置30のフローチ
ャートと第7図〜第10図に示したシートベルトリトラ
クタの作動状況とに従って説明する。
(a ) ベルト引出し[タンクとバックルの係合前
(第7図)] まず乗員がシートに着座すると第5図(a)の割込みル
ーチンが実行され、シートスライドレールを移動させる
と、シートスイッチヂ33がOFFとなり、ステップS
+ はNoとなる。このためステップS40に進み第1
出力手段30aから[ソレノイド0FFJの信号が出力
されてシートベルト5には巻取力が作用する。シートス
ライドの作動が終了すると、シートスイッチ33はON
となりステップS+ はYESとなる。そして、ステッ
プS2に進み車両が所定の加速度状態以下かが比較され
る。乗車直接は車両は停止しているためステップS2は
YESとなりステップS3に進む。つぎにシートベルト
を着装するために乗員がシートベルトリトラクタからシ
ートベルト5を引き出すのであるが、バックルスイッチ
32はOFFとなっているためステップS3はNoとな
りステップS40に進みソレノイド20には通電されな
い。従って、係止部材17はスプリング18の付勢力で
反時計方向に回動しており、第1歯車8の外周歯8bと
係止部材17の歯17aとは非噛合状態にある。そこで
、シートベルト引出しによって巻取軸2が反時計方向に
回転すると、第7図矢印で示したように太Ill歯車1
3は同方向に回転する。第2歯車26は外歯歯車26a
が第2ウオーム21と噛合い固定されているため、遊星
歯車14が時計方向に回転し、キャリヤ10は反時計方
向に回転する。このキャリヤ10にスプリング9で連結
した第1歯車8も同方向に回転し、一方遊星歯車14は
時計方向に回転する。従って、乗員は自由にシートベル
ト5を引出すことができる。
(第7図)] まず乗員がシートに着座すると第5図(a)の割込みル
ーチンが実行され、シートスライドレールを移動させる
と、シートスイッチヂ33がOFFとなり、ステップS
+ はNoとなる。このためステップS40に進み第1
出力手段30aから[ソレノイド0FFJの信号が出力
されてシートベルト5には巻取力が作用する。シートス
ライドの作動が終了すると、シートスイッチ33はON
となりステップS+ はYESとなる。そして、ステッ
プS2に進み車両が所定の加速度状態以下かが比較され
る。乗車直接は車両は停止しているためステップS2は
YESとなりステップS3に進む。つぎにシートベルト
を着装するために乗員がシートベルトリトラクタからシ
ートベルト5を引き出すのであるが、バックルスイッチ
32はOFFとなっているためステップS3はNoとな
りステップS40に進みソレノイド20には通電されな
い。従って、係止部材17はスプリング18の付勢力で
反時計方向に回動しており、第1歯車8の外周歯8bと
係止部材17の歯17aとは非噛合状態にある。そこで
、シートベルト引出しによって巻取軸2が反時計方向に
回転すると、第7図矢印で示したように太Ill歯車1
3は同方向に回転する。第2歯車26は外歯歯車26a
が第2ウオーム21と噛合い固定されているため、遊星
歯車14が時計方向に回転し、キャリヤ10は反時計方
向に回転する。このキャリヤ10にスプリング9で連結
した第1歯車8も同方向に回転し、一方遊星歯車14は
時計方向に回転する。従って、乗員は自由にシートベル
ト5を引出すことができる。
(b) バックル係合後の一定時間内(第8図)シー
トベルト5のタンクがバックルに係合されると、バック
ルスイッチ32がONとなりステップS3はYESとな
って第5図の)の割込ルーチンは終了覆る。次いで第5
図(Dのメインルーチンが実行されステップS4にソレ
ノイド20を作動させるまで設けられた所要の時間TO
がセットされたタイマ八をスタートさせる。そして、記
憶している最小ベルトを引出し長さM(回転角)及び実
際のベルト引出し長さしく回転角)の値をそれぞれM−
1000,1=Oに設定する。ついで、ステップS5に
進みタイマAの時間経過をチェックする。このToは1
0秒程度が設定されており、乗員がシートベルト装着侵
、姿勢を整え終わることを想定している。このため、乗
員が姿勢を整え終わるTAが10秒以内の間は次のステ
ップS8へ進みベルト引出し聞の検出を行なう。すなわ
ち、ステップS6において、第1回転角センサ16及び
第2回転角28からの信号が入力したかをチェックし、
YESのときはステップS7へ進む。ステップS7にお
いては、それが右方向への回転、ずなわち巻取り方向へ
の回転であるかをチェックし、YESの場合はステップ
Sa rL=L−1Jに進み、NOの場合にはステッ
プ89 rL=L+1」に進む。このステップSs
、Bqにおいて、Lは第1回転角センサ16の回転角で
あり、右回転である場合にはL−1に、左回転である場
合にはL+1としてLJE:カウントし、ステップSh
。
トベルト5のタンクがバックルに係合されると、バック
ルスイッチ32がONとなりステップS3はYESとな
って第5図の)の割込ルーチンは終了覆る。次いで第5
図(Dのメインルーチンが実行されステップS4にソレ
ノイド20を作動させるまで設けられた所要の時間TO
がセットされたタイマ八をスタートさせる。そして、記
憶している最小ベルトを引出し長さM(回転角)及び実
際のベルト引出し長さしく回転角)の値をそれぞれM−
1000,1=Oに設定する。ついで、ステップS5に
進みタイマAの時間経過をチェックする。このToは1
0秒程度が設定されており、乗員がシートベルト装着侵
、姿勢を整え終わることを想定している。このため、乗
員が姿勢を整え終わるTAが10秒以内の間は次のステ
ップS8へ進みベルト引出し聞の検出を行なう。すなわ
ち、ステップS6において、第1回転角センサ16及び
第2回転角28からの信号が入力したかをチェックし、
YESのときはステップS7へ進む。ステップS7にお
いては、それが右方向への回転、ずなわち巻取り方向へ
の回転であるかをチェックし、YESの場合はステップ
Sa rL=L−1Jに進み、NOの場合にはステッ
プ89 rL=L+1」に進む。このステップSs
、Bqにおいて、Lは第1回転角センサ16の回転角で
あり、右回転である場合にはL−1に、左回転である場
合にはL+1としてLJE:カウントし、ステップSh
。
rL<MJに進む。ステップS +oにおいて、Mはベ
ルト引出し長さの最小値であり、このステップS +o
で最小ベルト引出し長ざMと実質ベルト引出し長さLと
を比較しL<MがYESであればステップSurM=L
Jに進み、Lの長さを最小ベルト引出し長さMとし巻取
軸2の回転角として記憶する。
ルト引出し長さの最小値であり、このステップS +o
で最小ベルト引出し長ざMと実質ベルト引出し長さLと
を比較しL<MがYESであればステップSurM=L
Jに進み、Lの長さを最小ベルト引出し長さMとし巻取
軸2の回転角として記憶する。
このとき、係止部材17はまだソレノイド20によって
磁引されていないため、例えば第8図に示したように、
巻取軸2が余分に引出されたシートベルト5を巻き取っ
て、ベルト巻取り方向、すなわち時計方向に回転すると
ぎ、第1歯車及びキャリヤ10は同方向に、また遊星歯
車14は時計方向に公転しつつ反時計方向に自転する。
磁引されていないため、例えば第8図に示したように、
巻取軸2が余分に引出されたシートベルト5を巻き取っ
て、ベルト巻取り方向、すなわち時計方向に回転すると
ぎ、第1歯車及びキャリヤ10は同方向に、また遊星歯
車14は時計方向に公転しつつ反時計方向に自転する。
従って、シートベルト装着時、乗員とシートベルト5と
の問に不必要な弛みが発生することなく確実な密着をは
かることができる。
の問に不必要な弛みが発生することなく確実な密着をは
かることができる。
(() 一定時間経過後ベルト弛み積の自動付与(第
9図) タイマTAが設定時間Toを経過すると、乗員が姿勢を
整え終わったとみなし、ステップ830に進み第1出力
手段30aからの信号により図示しない駆動回路を介し
ソレノイド20は通電される。すると、該ソレノイド2
0の電磁力によって係止部材17がスプリング18に抗
してビン19を中心に時計方向に回動し、係止部材17
の歯17aが第16Ii1車8の外周歯8bに噛合して
第1歯車8の回転が阻止される。また、スプリング4に
よる巻取軸2の巻取り方向(時計方向)の回転によって
、キャリヤ10には同方向のトルクが伝達されるが、キ
ャリヤ10の第2突起10bが係止部材17によって回
転を阻止されている第1歯車8の第1突起8aに当接係
合することにより、該キャリヤ10も同方向への回転が
阻止される。
9図) タイマTAが設定時間Toを経過すると、乗員が姿勢を
整え終わったとみなし、ステップ830に進み第1出力
手段30aからの信号により図示しない駆動回路を介し
ソレノイド20は通電される。すると、該ソレノイド2
0の電磁力によって係止部材17がスプリング18に抗
してビン19を中心に時計方向に回動し、係止部材17
の歯17aが第16Ii1車8の外周歯8bに噛合して
第1歯車8の回転が阻止される。また、スプリング4に
よる巻取軸2の巻取り方向(時計方向)の回転によって
、キャリヤ10には同方向のトルクが伝達されるが、キ
ャリヤ10の第2突起10bが係止部材17によって回
転を阻止されている第1歯車8の第1突起8aに当接係
合することにより、該キャリヤ10も同方向への回転が
阻止される。
一方、第2歯車26は外周歯26aを第2ウオーム21
に噛合して回転を阻止されている。従って、第2歯車2
6の内周歯26bに噛合している遊星歯車14は、反時
計方向への公転を伴う時計方向への自転のみが可能とな
り、このi星歯車14と噛合している太陽歯m13は反
時計方向への回転のみが可能となる。従って、前記太陽
歯車13が固定されている巻取軸2も反時計方向である
ベルト引出し方向への回転のみが可能となり、換言すれ
ば巻取り方向への回転が阻止されてテンションレスの状
態となる。
に噛合して回転を阻止されている。従って、第2歯車2
6の内周歯26bに噛合している遊星歯車14は、反時
計方向への公転を伴う時計方向への自転のみが可能とな
り、このi星歯車14と噛合している太陽歯m13は反
時計方向への回転のみが可能となる。従って、前記太陽
歯車13が固定されている巻取軸2も反時計方向である
ベルト引出し方向への回転のみが可能となり、換言すれ
ば巻取り方向への回転が阻止されてテンションレスの状
態となる。
一方、制御装置30においては、ステップ812におい
て、ソレノイド20が作動したときの巻取軸2の回転角
りを基準値LSとして記憶してステップS 13に進む
。ステップ813では、その時の車速を車速パルス発生
器34によって検出してステップ814に進む。ステッ
プSl”lにおいて、前記ステップ813で車速パルス
発生器34に基づき検出した車速に応じてシートベルト
5の適正弛み聞δを演算しステップS 15に進む。こ
のステップS 15において、前記ステップ814で演
算したシートベルト5の適正弛みmδに前記した最小ベ
ルト引出しff1Mを加算し、適正ベルト引出し伍Lo
(目標値)を決定してステップS+aに進む。ステ
ップ816では、適正ベルト引出ILoとIsとの差を
求め、この差に応じて第1出力手段30aの信号に基づ
き図示しない駆動回路を介しモータ25を駆動し、第1
ウオーム23.第1ウオームホイール22、第2ウオー
ム21を介して第2歯車26を回転させる。このときの
モータ25.の制御は、第1回転角センサ16若しくは
第2回転角センサ28からのフィードバックによる。
て、ソレノイド20が作動したときの巻取軸2の回転角
りを基準値LSとして記憶してステップS 13に進む
。ステップ813では、その時の車速を車速パルス発生
器34によって検出してステップ814に進む。ステッ
プSl”lにおいて、前記ステップ813で車速パルス
発生器34に基づき検出した車速に応じてシートベルト
5の適正弛み聞δを演算しステップS 15に進む。こ
のステップS 15において、前記ステップ814で演
算したシートベルト5の適正弛みmδに前記した最小ベ
ルト引出しff1Mを加算し、適正ベルト引出し伍Lo
(目標値)を決定してステップS+aに進む。ステ
ップ816では、適正ベルト引出ILoとIsとの差を
求め、この差に応じて第1出力手段30aの信号に基づ
き図示しない駆動回路を介しモータ25を駆動し、第1
ウオーム23.第1ウオームホイール22、第2ウオー
ム21を介して第2歯車26を回転させる。このときの
モータ25.の制御は、第1回転角センサ16若しくは
第2回転角センサ28からのフィードバックによる。
ついで、第5図■に示したステップ817において、前
記ステップS +aで求めたLOとソレノイド20が作
動した時の巻取軸2の回転角LSとの差DLが微小値ε
よりも大であるかをチェックする。
記ステップS +aで求めたLOとソレノイド20が作
動した時の巻取軸2の回転角LSとの差DLが微小値ε
よりも大であるかをチェックする。
ここで微小値εは、ハンチング防止のために設定された
値で、プラマイナスεの間で目標値Loとの誤差を許容
するためのものである。そして、ステップ817がYE
SとなればステップS +aに進む。
値で、プラマイナスεの間で目標値Loとの誤差を許容
するためのものである。そして、ステップ817がYE
SとなればステップS +aに進む。
ステップSeeにおいて、モータ25を左回転させてベ
ルトを引出しこれを是正し、これが是正された時点でス
テップ319に進み、Lo −L>εがNOとなってス
テップ823に進む。そして、ステップ823において
第1出力手段30aからの信号により図示しない駆動回
路を介してモータ25の左回転を停止さぼる。一方、ス
テップSI7がNOの場合にはステップ820に進み、
ステップS20においてDLがマイナスεを超える値と
なっているがチェックする。そして、ステップS20が
YESとなり許容範囲であるマイナスεを超えるもので
あれば、ステップ821に進む。ステップ321では第
1出力手段30aからの信号によりモータ25を右回転
させて巻取りこれを是正し、これが是正された時点でス
テップS22へ進み、L−Lo>εがNoとなってステ
ップS23に進む。そして、ステップS23において、
モータ25の右回転を停止させる。以上のステップS
13からステップS23までの各ステップが繰り返えさ
れてシートベルト5の適正弛み間が自動的に付与される
。なお、ステップ820のOL<εがN。
ルトを引出しこれを是正し、これが是正された時点でス
テップ319に進み、Lo −L>εがNOとなってス
テップ823に進む。そして、ステップ823において
第1出力手段30aからの信号により図示しない駆動回
路を介してモータ25の左回転を停止さぼる。一方、ス
テップSI7がNOの場合にはステップ820に進み、
ステップS20においてDLがマイナスεを超える値と
なっているがチェックする。そして、ステップS20が
YESとなり許容範囲であるマイナスεを超えるもので
あれば、ステップ821に進む。ステップ321では第
1出力手段30aからの信号によりモータ25を右回転
させて巻取りこれを是正し、これが是正された時点でス
テップS22へ進み、L−Lo>εがNoとなってステ
ップS23に進む。そして、ステップS23において、
モータ25の右回転を停止させる。以上のステップS
13からステップS23までの各ステップが繰り返えさ
れてシートベルト5の適正弛み間が自動的に付与される
。なお、ステップ820のOL<εがN。
となった場合には、モータ25を駆動させることなく、
ステップS 13からの各ステップが繰り返される。
ステップS 13からの各ステップが繰り返される。
一方、シートベルトリトラクタは、この制御に基づいて
、第9図に示したように作動する。第9図はベルトを弛
ませる方向、すなわちベルト引出し方向に巻取軸2を回
転させた場合の作動例であり、−し−夕25の回転によ
って第ウオーム21を介して第2歯車26を時計方向に
回転させる。このときキャリヤ10は第2突起10bと
第11fil車8の第1突起8aとにより同方向への回
転を阻止されているため、遊星歯車14は同方向への公
転を阻止されており、そのままの位置で時計方向への自
転のみを行なう。従って、遊星歯車14と噛合している
太陽歯車13は反時計方向に回転し、この太陽歯車13
が固設されている巻取軸2は、スプリング4に抗してベ
ルト引出し方向に回転し、モータ25が停止した時点で
所要のベルト弛み山を得ることができる。
、第9図に示したように作動する。第9図はベルトを弛
ませる方向、すなわちベルト引出し方向に巻取軸2を回
転させた場合の作動例であり、−し−夕25の回転によ
って第ウオーム21を介して第2歯車26を時計方向に
回転させる。このときキャリヤ10は第2突起10bと
第11fil車8の第1突起8aとにより同方向への回
転を阻止されているため、遊星歯車14は同方向への公
転を阻止されており、そのままの位置で時計方向への自
転のみを行なう。従って、遊星歯車14と噛合している
太陽歯車13は反時計方向に回転し、この太陽歯車13
が固設されている巻取軸2は、スプリング4に抗してベ
ルト引出し方向に回転し、モータ25が停止した時点で
所要のベルト弛み山を得ることができる。
(d ) 乗員が姿勢を変えた時(第10図)ベルト
装着状態において、乗員がグローブボックスから物を取
り出そうとするなどしてシートベルト5を−引き出そう
とすると、巻取軸2に固定された太陽歯車13は反時計
方向に回転し、遊星歯車14は時計方向に自転しつつ、
キャリヤ10がスプリング9に抗して反時計方向に回転
することから、反時計方向に公転する。そして、キャリ
ヤ10が一回転するとき太陽歯車13は、第2歯車26
の内周歯26bの歯数 1千□倍 太陽歯車13の歯数 の回転可能なため、ベルト装着時の最大引出し齢は、実
用上差し支えない長さに設定することができ、乗員は自
由に姿勢変更を行なうことができる。
装着状態において、乗員がグローブボックスから物を取
り出そうとするなどしてシートベルト5を−引き出そう
とすると、巻取軸2に固定された太陽歯車13は反時計
方向に回転し、遊星歯車14は時計方向に自転しつつ、
キャリヤ10がスプリング9に抗して反時計方向に回転
することから、反時計方向に公転する。そして、キャリ
ヤ10が一回転するとき太陽歯車13は、第2歯車26
の内周歯26bの歯数 1千□倍 太陽歯車13の歯数 の回転可能なため、ベルト装着時の最大引出し齢は、実
用上差し支えない長さに設定することができ、乗員は自
由に姿勢変更を行なうことができる。
そして、乗員が元の着座姿勢に戻ると、スプリング4に
よって巻取軸2.太i歯車13は時計方向に回転し、遊
星歯車14は時計方向に公転しつつ反時計方向に自転し
、キャリヤ10は第2突起10bが第1612車8の第
1突起8aに当接する位置まで時計方向に回転して停止
し、第9図に示したようなテンションレス状態に戻る。
よって巻取軸2.太i歯車13は時計方向に回転し、遊
星歯車14は時計方向に公転しつつ反時計方向に自転し
、キャリヤ10は第2突起10bが第1612車8の第
1突起8aに当接する位置まで時計方向に回転して停止
し、第9図に示したようなテンションレス状態に戻る。
(C) テンションレス状態解除の場合(第8図)減
速時やコーナリング時に、低加速度検知装置35が負の
加速度を感知した場合にはその入力信号を受けて第1出
力手段30aからソレノイド20へ通電停止信号が出力
される(ステップ82 )。
速時やコーナリング時に、低加速度検知装置35が負の
加速度を感知した場合にはその入力信号を受けて第1出
力手段30aからソレノイド20へ通電停止信号が出力
される(ステップ82 )。
これによりソレノイド20が通電を停止すると(ステッ
プ540)、係止部材17はスプリング18によって反
時計方向に回動し、係止部材17の歯17aが第1歯車
8の外周歯8bと非噛合状態となり、第1歯車8は回転
自由となる。すると、第1歯車8の第1突起8aとの当
接係合によって時計方向の回転を阻止されていたキャリ
ヤ10は、同方向に回転自由となり、遊星歯車14は時
計方向への公転と反時削方向への自転が自由になる。
プ540)、係止部材17はスプリング18によって反
時計方向に回動し、係止部材17の歯17aが第1歯車
8の外周歯8bと非噛合状態となり、第1歯車8は回転
自由となる。すると、第1歯車8の第1突起8aとの当
接係合によって時計方向の回転を阻止されていたキャリ
ヤ10は、同方向に回転自由となり、遊星歯車14は時
計方向への公転と反時削方向への自転が自由になる。
従って、遊星歯車14と噛合している太陽歯車13は時
計方向への回転が自由になり、この太陽歯車13を固設
している巻取軸2も同方向に回転自由となり、この巻取
軸2はスプリング4の付勢力によってベルト巻取り方向
に回転し、テンションレスが解除されシートベルト5は
乗員の身体に密着する。
計方向への回転が自由になり、この太陽歯車13を固設
している巻取軸2も同方向に回転自由となり、この巻取
軸2はスプリング4の付勢力によってベルト巻取り方向
に回転し、テンションレスが解除されシートベルト5は
乗員の身体に密着する。
(f ) 車両が後退可能状態にある場合(第6図及
び第9図) 車両が後退状態にあるときには、第6図に示した制御装
置30のフローチャートによって制御され、第5図(b
)のメインルーチンに割込みルーチンとして作用する。
び第9図) 車両が後退状態にあるときには、第6図に示した制御装
置30のフローチャートによって制御され、第5図(b
)のメインルーチンに割込みルーチンとして作用する。
すなわち、シフトレバ−がリバース位置へ操作されると
リバースランプスイッヂ40がONとなってリバースラ
ンプ41が点燈すると共にON信号が制御装置30へ入
力され、第6図の割込ルーチンが実行される。同時にこ
のときのベルト引出位置りが制御装置30に記憶される
。
リバースランプスイッヂ40がONとなってリバースラ
ンプ41が点燈すると共にON信号が制御装置30へ入
力され、第6図の割込ルーチンが実行される。同時にこ
のときのベルト引出位置りが制御装置30に記憶される
。
車両は後退可能状態にあり、乗員の姿勢が後向きに変更
されるとシートベルト5は引出される。
されるとシートベルト5は引出される。
このシートベルト5の引き出しは当初上記(d)の作用
に基づいてなされ、その引出しが第1回転角ヒンサ16
からの増加信号の入力によりステップ852にJ3いて
チェックされる。シートベルト5は引出されているため
、ステップ852の判断はYESとなりステップS53
へ進み、制御装置30の第2出力手段30bから通電停
止信号が出力され、図示しない駆動回路によるソレノイ
ド20への通電が停止される。これによって係止部材1
7はスプリング18によって反時計方向に回動し、第1
歯車8は回転自由となる(第7図)。従って、上記作用
(a)と同様にシートベルト5を自由に引出すことがで
き、以後乗員の動きに合わせて引出される。ついで、ス
テップS54へ移行しシートベルト5の引出しは終った
か否かチェックされ、シートベルト5の引出し位置の検
出が行なわれる。
に基づいてなされ、その引出しが第1回転角ヒンサ16
からの増加信号の入力によりステップ852にJ3いて
チェックされる。シートベルト5は引出されているため
、ステップ852の判断はYESとなりステップS53
へ進み、制御装置30の第2出力手段30bから通電停
止信号が出力され、図示しない駆動回路によるソレノイ
ド20への通電が停止される。これによって係止部材1
7はスプリング18によって反時計方向に回動し、第1
歯車8は回転自由となる(第7図)。従って、上記作用
(a)と同様にシートベルト5を自由に引出すことがで
き、以後乗員の動きに合わせて引出される。ついで、ス
テップS54へ移行しシートベルト5の引出しは終った
か否かチェックされ、シートベルト5の引出し位置の検
出が行なわれる。
乗員の姿勢変更が継続して行なわれている限り、第1回
転角センサ16からの増加信号が入力され、シートベル
ト5の引出しは終了せずステップS54においてNoと
判断されて、ソレノイド20への通電は停止されつづけ
る。そして後退走行のための乗員の姿勢変更が終了し、
後向き姿勢が安定すると第1回転角センサ16からの増
加信号が停止され、シートベルト5の引出し位置が検出
される。シートベル(−5の引出し位置は、最大引出し
位置となり、ステップ854においてYESの判断がな
されてステップS55へ進む。最大引出し位置における
最大引出し長さLffl (回転角)は制御装置30
において記憶される。ステップS55においては、ベル
ト引出し位置の検出に基づいて第2出力手段30bから
通電信号が出力され、駆動回路20を介してソレノイド
20が通電される。
転角センサ16からの増加信号が入力され、シートベル
ト5の引出しは終了せずステップS54においてNoと
判断されて、ソレノイド20への通電は停止されつづけ
る。そして後退走行のための乗員の姿勢変更が終了し、
後向き姿勢が安定すると第1回転角センサ16からの増
加信号が停止され、シートベルト5の引出し位置が検出
される。シートベル(−5の引出し位置は、最大引出し
位置となり、ステップ854においてYESの判断がな
されてステップS55へ進む。最大引出し位置における
最大引出し長さLffl (回転角)は制御装置30
において記憶される。ステップS55においては、ベル
ト引出し位置の検出に基づいて第2出力手段30bから
通電信号が出力され、駆動回路20を介してソレノイド
20が通電される。
従って上記作用(C)と同様にテンションレスの状態と
なる。そしてステップ356へ進み、ステップSsaに
おいて、予め定められた弛み聞δSがシートベルト5の
上記最大引出し位置から付与されるように第2出力手段
30bから出力され、弛み聞δSに見合った時間だけモ
ータ25が左駆動されて弛み伍δSの付与が行なわれる
。ここでの弛み量δSは乗iに圧迫感を与えないように
するに十分なものであれば良く、メインルーチンでの車
速に応じた弛み聞δのように必ずしも正確なものでなく
て良く、予め固定した値として定められている。そして
、車両後退状態時に乗員の姿勢変更によるシートベルト
の最大引出し位置で所要の弛みmδSが付与され、乗員
はシートベルト5から何ら圧迫感を受けることなく車両
の後退操作を行なわせることができる。
なる。そしてステップ356へ進み、ステップSsaに
おいて、予め定められた弛み聞δSがシートベルト5の
上記最大引出し位置から付与されるように第2出力手段
30bから出力され、弛み聞δSに見合った時間だけモ
ータ25が左駆動されて弛み伍δSの付与が行なわれる
。ここでの弛み量δSは乗iに圧迫感を与えないように
するに十分なものであれば良く、メインルーチンでの車
速に応じた弛み聞δのように必ずしも正確なものでなく
て良く、予め固定した値として定められている。そして
、車両後退状態時に乗員の姿勢変更によるシートベルト
の最大引出し位置で所要の弛みmδSが付与され、乗員
はシートベルト5から何ら圧迫感を受けることなく車両
の後退操作を行なわせることができる。
次いで、シフトレバ−がリバース位置から戻され、リバ
ースランプスイッチ40がOFFになると、そのチェッ
クがステップ857で行なわれ、リバースランプスイッ
チ40がOFFでNOの判断がなされるとステップ85
8へ移行し、乗員姿勢変更前後のベルト引出し量の差D
Lm = (Lm十δ5)−Lが求められる。そして、
ステップS59において前記差分にに応じてモータ25
が右駆動され、シートベルト5の引出し量は姿勢変更前
の値りとなり、第6図の割込みルーチンが終了して再び
第5図(b)のメインルーチンが実行される。
ースランプスイッチ40がOFFになると、そのチェッ
クがステップ857で行なわれ、リバースランプスイッ
チ40がOFFでNOの判断がなされるとステップ85
8へ移行し、乗員姿勢変更前後のベルト引出し量の差D
Lm = (Lm十δ5)−Lが求められる。そして、
ステップS59において前記差分にに応じてモータ25
が右駆動され、シートベルト5の引出し量は姿勢変更前
の値りとなり、第6図の割込みルーチンが終了して再び
第5図(b)のメインルーチンが実行される。
この場合ステップ57でNoの判断がなされた後、モー
タ25を作動させず、ソレノイド20をOFFにし、ベ
ルト5を巻捩させることもできる。
タ25を作動させず、ソレノイド20をOFFにし、ベ
ルト5を巻捩させることもできる。
(0) タングとバックルとを解離した場合(第8図
) 降車等に際して、タンクをバックルから解離させると、
バックルスイッチ32がOFFとなり、第5図偲)の割
込ルーチンが実行され、ステップS3がNoとなってス
テップ840に進む。ステップ340においては、第1
出力手段30aから通電停止信号が出力される。これに
よってソレノイド20が消磁され、前記(0)の場合と
同様にして巻取軸2は巻取り方向に回転し、引出されて
い後退可能状態における制御回路30のフローチャート
を示すもので、この実施例ではステップS57でリバー
スランプスイッチ40がONであるとTす断されている
限りは、再びステップS52へ戻り・ステップ、853
,854.S55.85Bが繰り返えされるようにした
ものである。従って乗員が後向きに姿勢変更している途
中で一担前むきになり、再び所定の後向き位置まで姿勢
変更したような場合でもシートベルト5は乗員の後向き
姿勢が安定する最大引出・し位置まで確実に引出され、
その位置から弛み慣δSを付与することができる。
) 降車等に際して、タンクをバックルから解離させると、
バックルスイッチ32がOFFとなり、第5図偲)の割
込ルーチンが実行され、ステップS3がNoとなってス
テップ840に進む。ステップ340においては、第1
出力手段30aから通電停止信号が出力される。これに
よってソレノイド20が消磁され、前記(0)の場合と
同様にして巻取軸2は巻取り方向に回転し、引出されて
い後退可能状態における制御回路30のフローチャート
を示すもので、この実施例ではステップS57でリバー
スランプスイッチ40がONであるとTす断されている
限りは、再びステップS52へ戻り・ステップ、853
,854.S55.85Bが繰り返えされるようにした
ものである。従って乗員が後向きに姿勢変更している途
中で一担前むきになり、再び所定の後向き位置まで姿勢
変更したような場合でもシートベルト5は乗員の後向き
姿勢が安定する最大引出・し位置まで確実に引出され、
その位置から弛み慣δSを付与することができる。
[発明の効果]
以上より明らかなように、この発明の構成によれば、第
1出力手段によるモータと機械的テンションレス機構の
制御とにより、シートベルト装百時に所要の弛みを付与
することができながら、後退検出手段が後退可能状態を
検出しているときに引出されたベルトの引出し位置から
所要の弛みを付与するように第2出力手段がモータ及び
機械的テンションレス機構を制御するから、手動操作を
必要とすることなく後退走行時に姿勢変更を可能にする
と共に、ベルトの圧迫感を避けることがで、シートベル
トを装着したまま、後退走行の操作を無理なく行なわせ
ることが可能となる。
1出力手段によるモータと機械的テンションレス機構の
制御とにより、シートベルト装百時に所要の弛みを付与
することができながら、後退検出手段が後退可能状態を
検出しているときに引出されたベルトの引出し位置から
所要の弛みを付与するように第2出力手段がモータ及び
機械的テンションレス機構を制御するから、手動操作を
必要とすることなく後退走行時に姿勢変更を可能にする
と共に、ベルトの圧迫感を避けることがで、シートベル
トを装着したまま、後退走行の操作を無理なく行なわせ
ることが可能となる。
第1図はこの発明の構成図、第2図は、この発明の一実
施例に係るシートベルトリトラクタの第3図のC−C線
矢祝断面図、第3図は第2図の八−A線、B−B線矢視
破断側面図、第4図はこの発明の一実施例に係る制御回
路構成図、第5図(2)、第5図(b)は第4図の制御
回路のフローチャート、第6図は第5図(b)のフロー
チャートに割込みルーチンとして作用する車両の後退状
態における制御回路のフローチャート、第7図〜第10
図はこの発明の一実施例に係るシートベルトリトラクタ
の作e説明図、第11図はこの発明の第2実施例に係る
車両の後退状態における制御回路のフローチャートで、
第12図は従来のシートベルI・す1−ラクタの一例を
示す電気回路図、第13図はその概略構成図ある。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)2・・・巻取
軸 4・・・スプリング(付勢手段)5・・・
シートベルト 16・・・第1回転角センサ(引出し位置検出手段)2
5・・・モータ 30a・・・第1出力手段 30b・・・第2出力手段 30・・・制御装置 40・・・リバースランプスイッチ(後退検出手段)特
許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 三 好 保 男第1図 第2図 第3図 第4図 第5図(Q) 第5図(b) 第6BJ 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 Q 第13図
施例に係るシートベルトリトラクタの第3図のC−C線
矢祝断面図、第3図は第2図の八−A線、B−B線矢視
破断側面図、第4図はこの発明の一実施例に係る制御回
路構成図、第5図(2)、第5図(b)は第4図の制御
回路のフローチャート、第6図は第5図(b)のフロー
チャートに割込みルーチンとして作用する車両の後退状
態における制御回路のフローチャート、第7図〜第10
図はこの発明の一実施例に係るシートベルトリトラクタ
の作e説明図、第11図はこの発明の第2実施例に係る
車両の後退状態における制御回路のフローチャートで、
第12図は従来のシートベルI・す1−ラクタの一例を
示す電気回路図、第13図はその概略構成図ある。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)2・・・巻取
軸 4・・・スプリング(付勢手段)5・・・
シートベルト 16・・・第1回転角センサ(引出し位置検出手段)2
5・・・モータ 30a・・・第1出力手段 30b・・・第2出力手段 30・・・制御装置 40・・・リバースランプスイッチ(後退検出手段)特
許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 三 好 保 男第1図 第2図 第3図 第4図 第5図(Q) 第5図(b) 第6BJ 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 Q 第13図
Claims (1)
- ベルト端部が固着された巻取軸と、この巻取軸をベルト
巻取方向へ付勢する付勢手段と、この付勢手段に抗して
巻取軸をベルト引出し方向へ回転させベルトに所要の弛
みを付与すべく作動可能なモータと、前記巻取軸に連繋
された歯車機構と、この歯車機構に噛合して前記巻取軸
のベルト巻取方向への回転を阻止し得る機械的テンショ
ンレス機構と、装着されたベルトに所要の弛みを付与す
べく前記モータ及び機械的テンションレス機構を制御す
る第1出力手段とを有し、車両が後退可能状態にあるこ
とを検出する後退検出手段と、この後退検出手段が車両
の後退可能状態を検出しているときに前記モータ及び機
械的テンションレス機構を制御し、ベルトを送出する第
2出力手段とを備えたことを特徴とするシートベルトリ
トラクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109247A JPH08524B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | シ−トベルトリトラクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109247A JPH08524B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | シ−トベルトリトラクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268551A true JPS61268551A (ja) | 1986-11-28 |
| JPH08524B2 JPH08524B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=14505341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60109247A Expired - Lifetime JPH08524B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | シ−トベルトリトラクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08524B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63152753U (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-06 | ||
| JP2007176424A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Takata Corp | シートベルトリトラクタ、シートベルト装置、シートベルト装置付車両 |
| JP2008296674A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両のシートベルト装置 |
| US7506833B2 (en) | 2004-07-21 | 2009-03-24 | Takata Corporation | Seat belt retractor and seat belt apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58174043A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-13 | Nissan Motor Co Ltd | シ−トベルトリトラクタ |
| JPS59176251U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-11-26 | 日産自動車株式会社 | シ−トベルトリトラクタ |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP60109247A patent/JPH08524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58174043A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-13 | Nissan Motor Co Ltd | シ−トベルトリトラクタ |
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| US7506833B2 (en) | 2004-07-21 | 2009-03-24 | Takata Corporation | Seat belt retractor and seat belt apparatus |
| JP2007176424A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Takata Corp | シートベルトリトラクタ、シートベルト装置、シートベルト装置付車両 |
| JP2008296674A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両のシートベルト装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08524B2 (ja) | 1996-01-10 |
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