JPS61268601A - 花類、種苗、球根の鮮度保持方法 - Google Patents
花類、種苗、球根の鮮度保持方法Info
- Publication number
- JPS61268601A JPS61268601A JP11114085A JP11114085A JPS61268601A JP S61268601 A JPS61268601 A JP S61268601A JP 11114085 A JP11114085 A JP 11114085A JP 11114085 A JP11114085 A JP 11114085A JP S61268601 A JPS61268601 A JP S61268601A
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- JP
- Japan
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- hinokitiol
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- seeds
- stocks
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、切花、コサ−シュ、フラワーデザイン等の花
類、種苗、球根の鮮度保持方法に関するものであり、切
花の輸送、種苗、コサ−シュ、フラワーデザインの萎凋
防止、球根の輸送、保存、微生物による汚染防止等に広
く利用することができる。
類、種苗、球根の鮮度保持方法に関するものであり、切
花の輸送、種苗、コサ−シュ、フラワーデザインの萎凋
防止、球根の輸送、保存、微生物による汚染防止等に広
く利用することができる。
従来、花類の鮮度保持については、抗生物質製剤、銀製
剤、硫黄製剤等による処理があり、特に銀製剤の使用が
主流をなしていた。これらの方法は、いずれもそれら薬
剤の水溶液に花類を浸漬するものであり、効果が上り且
つ薬害のでない濃度調節が面倒であった。更に主流をな
している銀製剤においては、使用後における廃棄が公害
問題を惹起することもある。また種苗、球根に対しては
良薬が使用されることもあったが、取扱者の衛生上好ま
しいこととはいえなかった。
剤、硫黄製剤等による処理があり、特に銀製剤の使用が
主流をなしていた。これらの方法は、いずれもそれら薬
剤の水溶液に花類を浸漬するものであり、効果が上り且
つ薬害のでない濃度調節が面倒であった。更に主流をな
している銀製剤においては、使用後における廃棄が公害
問題を惹起することもある。また種苗、球根に対しては
良薬が使用されることもあったが、取扱者の衛生上好ま
しいこととはいえなかった。
このように、従来はいずれも薬剤の溶液に花、種苗また
は球根を浸漬する処理方法がとられており、薬剤に浸漬
することなく鮮度を保持する方法は全く行われていなか
った。
は球根を浸漬する処理方法がとられており、薬剤に浸漬
することなく鮮度を保持する方法は全く行われていなか
った。
近時切花は国内産だけでなく、ニューシーラント、オラ
ンダ等外国からも多量に輸入されるようになり、輸送途
中の鮮度保持が問題になっている。現在は主として、銀
製側溶液に切口を浸漬してから輸送する方法がとられて
いるが、切花自体に重金属である銀の化合物が多量に吸
収されており、廃棄の際の保健衛生上の問題がある。
ンダ等外国からも多量に輸入されるようになり、輸送途
中の鮮度保持が問題になっている。現在は主として、銀
製側溶液に切口を浸漬してから輸送する方法がとられて
いるが、切花自体に重金属である銀の化合物が多量に吸
収されており、廃棄の際の保健衛生上の問題がある。
種苗、球根は、その性格上長期にわたって保存するもの
であり、その間微生物の侵襲を受けて損傷し、後に正常
な育成が不可能な場合がある。
であり、その間微生物の侵襲を受けて損傷し、後に正常
な育成が不可能な場合がある。
そこで、保健衛生上問題がなく、且つ簡便な方法でこれ
らの物品の鮮度を保持する有効な手段が強く望まれてい
た。
らの物品の鮮度を保持する有効な手段が強く望まれてい
た。
本発明者等は、上記の要望に基いて鋭意研究を重ねた結
果、ヒノキチオールを蒸気の状態で花、種苗、球根に接
触させることにより、鮮度を保持し、微生物の侵襲を防
除しうろことを見出して本発明を完成した。
果、ヒノキチオールを蒸気の状態で花、種苗、球根に接
触させることにより、鮮度を保持し、微生物の侵襲を防
除しうろことを見出して本発明を完成した。
即ち、本発明の方法の特徴とするところは、切花、コサ
−シュ、フラワーデザイン等の花類、種苗または球根の
鮮度を保持し、微生物の侵襲を防除するに当って、花、
種苗および/または球根を収納した収納体中にヒノキチ
オール、超ツキチオールの塩およびそれらの包接化合物
の1種または2種以上をヒノキチオールが蒸気状で存在
しうるように配置し外気と通気可能な状態で収納するか
、或いはヒノキチオール、ヒノキチオールの塩およびそ
れらの包接化合物の1種または2種以上を含有する包装
材料で花、種苗および/または球根の全体または1部を
外気と通気可能な状態で被覆、包装または収納すること
である。
−シュ、フラワーデザイン等の花類、種苗または球根の
鮮度を保持し、微生物の侵襲を防除するに当って、花、
種苗および/または球根を収納した収納体中にヒノキチ
オール、超ツキチオールの塩およびそれらの包接化合物
の1種または2種以上をヒノキチオールが蒸気状で存在
しうるように配置し外気と通気可能な状態で収納するか
、或いはヒノキチオール、ヒノキチオールの塩およびそ
れらの包接化合物の1種または2種以上を含有する包装
材料で花、種苗および/または球根の全体または1部を
外気と通気可能な状態で被覆、包装または収納すること
である。
前者の方法における収納体の形状、材質等については収
納体中の収納物と外気との接触ができることが要件であ
る以外は、特に限定はなく、金属、プラスチック、紙等
通常の保管容器に使用できる材質はすべて使用可能であ
る。収納物と外気との接触については、収納体の一方が
開放されている場合例えば無蓋の場合には特に通気孔を
必要とはしないが、有蓋の場合或いは無蓋でも重ね積が
される場合においては収納体自体に通気孔を有すること
が好ましい。ヒノキチオールを蒸気状で収納体中に存在
せしめるためには、例えば、ヒノキチオール、ヒノキチ
オールの塩例えばナトリウム塩やカリウム塩、ヒノキチ
オールのサイクロデキストリン包接化合物(α−1β−
および/またはT−サイクロデキストリン包接化合物)
を有機溶媒または水に懸濁または溶解させ、これを塗布
、噴霧等の常套手段で収納体の内面に付着させることに
よってその目的が達せられるが、その他に上記溶液また
は懸濁液に、紙、布、不織布、セロファン、パルプ、プ
ラスチックフィルム、プラスチック板、木材片、金属板
、合成樹脂床例えばポリアクリル酸末、粉末セルロース
、二酸化珪素、ゼオライト等を浸漬させるか、塗布、噴
霧等の常套手段によって含浸または吸着させ、乾燥させ
たもの、或いは固体のヒノキチオール自体を好ましくは
気体透過性のよい布、和紙、不織布または有孔ポリエチ
レン等で作製された袋または箱状容器或いは金属、合成
樹脂等で作製された有孔箱状容器忙入れて収納体中に置
けばよい。
納体中の収納物と外気との接触ができることが要件であ
る以外は、特に限定はなく、金属、プラスチック、紙等
通常の保管容器に使用できる材質はすべて使用可能であ
る。収納物と外気との接触については、収納体の一方が
開放されている場合例えば無蓋の場合には特に通気孔を
必要とはしないが、有蓋の場合或いは無蓋でも重ね積が
される場合においては収納体自体に通気孔を有すること
が好ましい。ヒノキチオールを蒸気状で収納体中に存在
せしめるためには、例えば、ヒノキチオール、ヒノキチ
オールの塩例えばナトリウム塩やカリウム塩、ヒノキチ
オールのサイクロデキストリン包接化合物(α−1β−
および/またはT−サイクロデキストリン包接化合物)
を有機溶媒または水に懸濁または溶解させ、これを塗布
、噴霧等の常套手段で収納体の内面に付着させることに
よってその目的が達せられるが、その他に上記溶液また
は懸濁液に、紙、布、不織布、セロファン、パルプ、プ
ラスチックフィルム、プラスチック板、木材片、金属板
、合成樹脂床例えばポリアクリル酸末、粉末セルロース
、二酸化珪素、ゼオライト等を浸漬させるか、塗布、噴
霧等の常套手段によって含浸または吸着させ、乾燥させ
たもの、或いは固体のヒノキチオール自体を好ましくは
気体透過性のよい布、和紙、不織布または有孔ポリエチ
レン等で作製された袋または箱状容器或いは金属、合成
樹脂等で作製された有孔箱状容器忙入れて収納体中に置
けばよい。
また収納体自体を二重壁構造とし、内側を前記気体透過
性のよい材質或いは有孔性材料で作製し二重壁構造の中
間に前゛記ヒノキチオール等の含浸または吸着体を挿入
する方法もとりうる。
性のよい材質或いは有孔性材料で作製し二重壁構造の中
間に前゛記ヒノキチオール等の含浸または吸着体を挿入
する方法もとりうる。
本発明方法の第2の方法における包装材料としては、前
記のヒノキチオール、ヒノキチオールの塩またはそれら
の包接化合物な含浸または吸着させた材料のうち、包装
に適したもの例えば紙、布、不織布、セロファン、パル
プ、プラスチックフィルム等が使用される。花類の包装
に際しては、全体を被覆する必要はなく、一部分例えば
切口から数センチ程度を包むだけで充分な効果が得られ
る。全体を被覆、包装する場合には包装材料として通気
性のよい材質のものを選択するかまたは有孔の包装材料
を使用し、外気と被包装物との接触を配慮せねばならな
い。
記のヒノキチオール、ヒノキチオールの塩またはそれら
の包接化合物な含浸または吸着させた材料のうち、包装
に適したもの例えば紙、布、不織布、セロファン、パル
プ、プラスチックフィルム等が使用される。花類の包装
に際しては、全体を被覆する必要はなく、一部分例えば
切口から数センチ程度を包むだけで充分な効果が得られ
る。全体を被覆、包装する場合には包装材料として通気
性のよい材質のものを選択するかまたは有孔の包装材料
を使用し、外気と被包装物との接触を配慮せねばならな
い。
次に参考例および実施例をあげて本発明の方法を更に具
体的に説明するが、本発明はこれによって限定されるも
のではない。
体的に説明するが、本発明はこれによって限定されるも
のではない。
参考例 ヒノキチオールのサイクロデキストリン包接化
合物の製造法 β−サイクロデキストリン(セルデツクスN。
合物の製造法 β−サイクロデキストリン(セルデツクスN。
日本食品化工■製) 1521.0■(1,3X 10
−3モル)を水80m中に攪拌して溶かし、ヒノキチオ
ール219.8即(1,3X10 モル)を添加して
約60℃に加熱し攪拌すると均一な懸濁液が得られた。
−3モル)を水80m中に攪拌して溶かし、ヒノキチオ
ール219.8即(1,3X10 モル)を添加して
約60℃に加熱し攪拌すると均一な懸濁液が得られた。
この混合液を5℃の冷蔵庫内で48時間放置した後、−
35℃のアセトン400コ中に攪拌しながら混合した。
35℃のアセトン400コ中に攪拌しながら混合した。
液温は約−28℃に迄上昇した。直ちに減圧p過によっ
て沈渣を分離採取し、真空デシケータ−中で1時間減圧
乾燥させた。得られた乾燥包接化合物を乳林で粉末化し
、水に溶解して紫外部吸収(245nrn)で包接化合
物中のヒノキチオールを測定すると、モル比でほぼ1:
1(1:Q、94)の包接化合物が得られていた。収量
1568.5ダ(1ダ中にヒノキチオール0.1201
n9 含有)。
て沈渣を分離採取し、真空デシケータ−中で1時間減圧
乾燥させた。得られた乾燥包接化合物を乳林で粉末化し
、水に溶解して紫外部吸収(245nrn)で包接化合
物中のヒノキチオールを測定すると、モル比でほぼ1:
1(1:Q、94)の包接化合物が得られていた。収量
1568.5ダ(1ダ中にヒノキチオール0.1201
n9 含有)。
実施例1 カーネーションの保存
千葉県館山市に於て採取したカーネーション50本(赤
、ピンク、黄色混合)を段ボール箱に収納し、1gのヒ
ノキチオールを晒木綿袋(2x 2 cm )に入れ、
箱蓋内側にセロテープで貼付け、箱蓋をガムテープで封
じた後、箱の両側に2X10cILの穴を作った。
、ピンク、黄色混合)を段ボール箱に収納し、1gのヒ
ノキチオールを晒木綿袋(2x 2 cm )に入れ、
箱蓋内側にセロテープで貼付け、箱蓋をガムテープで封
じた後、箱の両側に2X10cILの穴を作った。
対照として、カーネーション50本を同型の段ポール箱
に収納し、箱蓋なガムテープで封じた後、箱の両側に2
X1Gcmの穴を作った。
に収納し、箱蓋なガムテープで封じた後、箱の両側に2
X1Gcmの穴を作った。
両者を東京都板橋区にある研究所に輸送し、室温(14
〜24℃)で1週間放置した後、夫々の箱からカーネー
ションを取り出すと、対照のものは50本全て花も葉も
萎凋し、水揚げしても状態は良くならなかったのに対し
、ヒノキチオールを配置した段ポール箱に収納されたカ
ーネーションは、採取時よりや\開花が進んだ状態であ
ったが50本全て鮮かであり、水揚げすることにより、
9日間に亘って充分鑑賞に耐えた。
〜24℃)で1週間放置した後、夫々の箱からカーネー
ションを取り出すと、対照のものは50本全て花も葉も
萎凋し、水揚げしても状態は良くならなかったのに対し
、ヒノキチオールを配置した段ポール箱に収納されたカ
ーネーションは、採取時よりや\開花が進んだ状態であ
ったが50本全て鮮かであり、水揚げすることにより、
9日間に亘って充分鑑賞に耐えた。
実施例2 ストックの保存
ヒノキチオール・β−デキストリン包接化合物10gを
35℃の温水10Jに溶解した。60cILX6G譚の
セロファン(福井化学工業株式会社製、+5O)10枚
を上記溶液に5〜6秒間浸漬した後マングルにかけて付
着水を除き、更に110℃のホットプレートで10秒間
乾燥した。このセロファンに含まれたヒノキチオールの
量は紫外線吸収測定から14■/WL2であり、セロフ
ァン全体にはX均一に含まれていた。
35℃の温水10Jに溶解した。60cILX6G譚の
セロファン(福井化学工業株式会社製、+5O)10枚
を上記溶液に5〜6秒間浸漬した後マングルにかけて付
着水を除き、更に110℃のホットプレートで10秒間
乾燥した。このセロファンに含まれたヒノキチオールの
量は紫外線吸収測定から14■/WL2であり、セロフ
ァン全体にはX均一に含まれていた。
千葉県館山市に於て採取したストック10本につき、そ
の切口から100ILのところまでを上記ヒノキチオー
ル包接化合物含有のセロファンで包みこみ輪ゴムで固定
した。
の切口から100ILのところまでを上記ヒノキチオー
ル包接化合物含有のセロファンで包みこみ輪ゴムで固定
した。
対照として、ストック10本を無処理のセロファンで同
様に包みこんだものを使用した。
様に包みこんだものを使用した。
両者を東京都板橋区にある研究所まで運び、室温(14
〜24℃)で放置した。
〜24℃)で放置した。
対照が5日間で全て萎凋落花したのに対し、ヒノキチオ
ール包接化合物を含有したセロファンで包んだものは1
2日間着花し萎凋しなかった。
ール包接化合物を含有したセロファンで包んだものは1
2日間着花し萎凋しなかった。
実施例3 パンジー苗の保存
市販のポリエチレンシートを20cWLX25c+aの
大きさに切り、その片面に、ヒノキチオールナトリウム
塩・水溶液(100ppM)を筆で塗布し、50℃の温
風で乾燥した。
大きさに切り、その片面に、ヒノキチオールナトリウム
塩・水溶液(100ppM)を筆で塗布し、50℃の温
風で乾燥した。
埼玉県鴻巣市で採取した根に少量の土を付着したパンジ
ー苗(ラインゴールド)20株を、20X25X12c
mの木箱に収納し、上から前記ヒノキチオールナトリウ
ムを塗布したポリエチレンシートを、塗布面を下にして
かぶせた。その上に、木箱の上部四縁に支えられるよう
に段ボールの板を載せた。
ー苗(ラインゴールド)20株を、20X25X12c
mの木箱に収納し、上から前記ヒノキチオールナトリウ
ムを塗布したポリエチレンシートを、塗布面を下にして
かぶせた。その上に、木箱の上部四縁に支えられるよう
に段ボールの板を載せた。
対照としてパンジー苗20株を使用するポリエチレンシ
ートとして無処理のものを使用する以外は全て上記と同
様にして木箱に収納した。
ートとして無処理のものを使用する以外は全て上記と同
様にして木箱に収納した。
両者を1ケ月間室温(10〜24℃)に放置した後、夫
々の苗を取り出してもとの土壌に栽培した。
々の苗を取り出してもとの土壌に栽培した。
ヒノキチオール処理したポリエチレンシートを使用した
場合のパンジーが20株中16株花を咲かせたのに対し
、無処理のシートを使用した対照区では花を咲かせたの
は4株でめった。
場合のパンジーが20株中16株花を咲かせたのに対し
、無処理のシートを使用した対照区では花を咲かせたの
は4株でめった。
実施例4 パンジ一種子の保存
パンジーの種子50粒づつを2群用意した。ヒノキチオ
ール1.!7を35℃の温水11に溶かした溶液に和紙
を5秒間浸漬し、この和紙を絞って脱水した後50℃の
温風で風乾し、1GCIILX10CIKの袋を作った
。前記パンジ一種子の1群をこれに収納しく処理群)、
他の1群を無処理の同質和紙で作った同型の袋に収納し
た(対照群)。
ール1.!7を35℃の温水11に溶かした溶液に和紙
を5秒間浸漬し、この和紙を絞って脱水した後50℃の
温風で風乾し、1GCIILX10CIKの袋を作った
。前記パンジ一種子の1群をこれに収納しく処理群)、
他の1群を無処理の同質和紙で作った同型の袋に収納し
た(対照群)。
両者共暗処に1年間保管した。そのうち11ケ月を常温
で保存し、1ケ月を5℃の冷蔵庫で保存した。処理群、
対照群に対して別々に4号鉢に土壌を入れ、水を入れた
プラスチック槽の中に立てた。土壌の上に両群夫々50
粒の種子を平均に播種し、上から薄く草木灰をかげた。
で保存し、1ケ月を5℃の冷蔵庫で保存した。処理群、
対照群に対して別々に4号鉢に土壌を入れ、水を入れた
プラスチック槽の中に立てた。土壌の上に両群夫々50
粒の種子を平均に播種し、上から薄く草木灰をかげた。
室温(22〜28℃)に置き2週間観察したところ、処
理群は50粒中23粒が発芽したが、対照群は全て発芽
しなかった。
理群は50粒中23粒が発芽したが、対照群は全て発芽
しなかった。
実施例5 グラジオラス球根の保存
ヒノキチオール11を60℃の温水11に分散溶解させ
、これに20cIILX20αの段ボール板紙2枚を浸
漬した後50℃で風乾した。27cIILX 22cm
X5cm+の段ボール箱の底に前記板紙1枚を敷き、
その上にグラジオラス球根5個を置き、上に残る1枚の
処理板紙を載せてガムテ・−プで封じた。
、これに20cIILX20αの段ボール板紙2枚を浸
漬した後50℃で風乾した。27cIILX 22cm
X5cm+の段ボール箱の底に前記板紙1枚を敷き、
その上にグラジオラス球根5個を置き、上に残る1枚の
処理板紙を載せてガムテ・−プで封じた。
段ボール箱の両側には、2 cm X 5 amの穴を
開は常温で多湿な場所に放置した(処理区)。対照とし
ては、ヒノキチオールで処理された板紙の代りに、無処
理の段ボール板紙を使用する以外は全く同様にして5個
のグラジオラス球根な段ボール箱に収納し、前記と同じ
場所に放置した(対照区)。6ケ月間放置後の球根を観
察すると、処理区の球根は5個共肌が滑らかで頭部もし
っかりと締っているのに対し、対照区の球根は5個共処
理区のものに比べて肌が荒れており、その中の2個には
明瞭な病斑が出ていた。
開は常温で多湿な場所に放置した(処理区)。対照とし
ては、ヒノキチオールで処理された板紙の代りに、無処
理の段ボール板紙を使用する以外は全く同様にして5個
のグラジオラス球根な段ボール箱に収納し、前記と同じ
場所に放置した(対照区)。6ケ月間放置後の球根を観
察すると、処理区の球根は5個共肌が滑らかで頭部もし
っかりと締っているのに対し、対照区の球根は5個共処
理区のものに比べて肌が荒れており、その中の2個には
明瞭な病斑が出ていた。
本発明は上記のように、花類、種苗、球根をそれらが外
気と充分接触しうるような条件で、ヒノキチオールが蒸
気状態で存在するような環境下に保存することによって
、極めて容易に長期間に亘って鮮度を保持する効果が得
られる。
気と充分接触しうるような条件で、ヒノキチオールが蒸
気状態で存在するような環境下に保存することによって
、極めて容易に長期間に亘って鮮度を保持する効果が得
られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、花、種苗および/または球根を収納した収納体中に
ヒノキチオ−ル、ヒノキチオールの塩およびそれらの包
接化合物の一種または2種以上をヒノキチオールが蒸気
状で存在しうるように配置し外気と通気可能な状態で収
納することを特徴とする花、種苗、球根の鮮度保持方法
。 2、ヒノキチオール、ヒノキチオールの塩およびそれら
の包接化合物を含浸または付着せしめた物品を気体透過
性のある袋または容器に入れて収納体中に配置する特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3、ヒノキチオール、ヒノキチオールの塩およびそれら
の包接化合物の1種または2種以上を含有する包装材料
で花、種苗および/または球根の全体または1部を外気
と通気可能な状態で被覆、包装または収納することを特
徴とする花、種苗、球根の鮮度保持方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114085A JPS61268601A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 花類、種苗、球根の鮮度保持方法 |
| CA000494145A CA1264956A (en) | 1984-10-30 | 1985-10-29 | Preservation of foodstuffs, plants and plant materials and packaging material for use in this preservation |
| NZ21398985A NZ213989A (en) | 1984-10-30 | 1985-10-29 | Preserving biodegradable products using hinokitiol(2-hydroxy-4-(1-methylethyl)-2,4,6-cycloheptatrien-1-one) and packaging materials therefor |
| AU49219/85A AU576017B2 (en) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Preservation of foods with hinokitiol |
| DE8585307871T DE3582113D1 (de) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Konservierung von nahrungsmitteln, pflanzen und vegetarischen materialien und verpackungsmaterial fuer solche konservierung. |
| EP19850307871 EP0180468B1 (en) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Preservation of foodstuffs, plants and plant materials and packaging material for use in this preservation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114085A JPS61268601A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 花類、種苗、球根の鮮度保持方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268601A true JPS61268601A (ja) | 1986-11-28 |
| JPH0129163B2 JPH0129163B2 (ja) | 1989-06-08 |
Family
ID=14553469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11114085A Granted JPS61268601A (ja) | 1984-10-30 | 1985-05-23 | 花類、種苗、球根の鮮度保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61268601A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0229258A (ja) * | 1988-04-25 | 1990-01-31 | Takara Nenryo Kogyo Kk | 床下防湿材 |
| WO1996000004A1 (en) * | 1994-06-27 | 1996-01-04 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Water-absorbent sheet for preventing discoloration of vegetable, fruit or cut flower |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP11114085A patent/JPS61268601A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0229258A (ja) * | 1988-04-25 | 1990-01-31 | Takara Nenryo Kogyo Kk | 床下防湿材 |
| WO1996000004A1 (en) * | 1994-06-27 | 1996-01-04 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Water-absorbent sheet for preventing discoloration of vegetable, fruit or cut flower |
| US5814568A (en) * | 1994-06-27 | 1998-09-29 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Water-absorbent paper of nonwoven fabic for preventing discoloration of a lettuce stem cut surface |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0129163B2 (ja) | 1989-06-08 |
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