JPS6126942B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6126942B2
JPS6126942B2 JP3108382A JP3108382A JPS6126942B2 JP S6126942 B2 JPS6126942 B2 JP S6126942B2 JP 3108382 A JP3108382 A JP 3108382A JP 3108382 A JP3108382 A JP 3108382A JP S6126942 B2 JPS6126942 B2 JP S6126942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
asphalt
weight
group
rubber
conjugated diene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3108382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58147456A (ja
Inventor
Shinya Kitagawa
Takaaki Sugimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Zeon Co Ltd filed Critical Nippon Zeon Co Ltd
Priority to JP3108382A priority Critical patent/JPS58147456A/ja
Publication of JPS58147456A publication Critical patent/JPS58147456A/ja
Publication of JPS6126942B2 publication Critical patent/JPS6126942B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は道路舗装用ゴム含有アスフアルト組成
物に関するものであり、詳細にはアスフアルト
と、極性基を有し、かつ特定のムーニー粘度の共
役ジエン系ゴム(ラテツクス)とからなる轍堀れ
(わだちぼれ)の改善された道路舗装用ゴム含有
アスフアルト組成物に関するものである。 従来からアスフアルト舗装の諸欠点を補うため
に、アスフアルトにゴムを混入した舗装材が道路
舗装用に使用されている。 ゴムをアスフアルト(および/またはタール)
に混入する事によりアスフアルトの有する感温性
は低下し、骨材との付着性、摩損に対する抵抗性
が増大し、さらに撓み性が付与されるなど低温時
のアスフアルト舗装の性質は著しく改善される。
また高温時においては、より安定(流動性に対
し)であり、耐衝撃性も向上する。このようにゴ
ムを含有したアスフアルトは多くの利点を有して
いる。 しかしながら、交通量の増加、重量の増大など
に起因して、重交通地域、登坂車線、交叉点附近
などでは舗装路面に舗装後短期間のうちにわだち
堀れや流動、波うちなどの流動変形現象が生じ、
車輛の安全走行を阻害するだけでなく、車輛の走
行による振動は道路周辺の住宅へ振動公害を与え
る原因ともなり、この解決が切望されている。 従来からこの分野では、ムーニー粘度
(ML1+4100℃)が30〜100程度のスチレン−ブタ
ジエン共重合体ゴムが主に用いられて来たが、該
ゴム含有アスフアルト組成物では前記の要求を満
足し得ず、新規なゴム含有道路舗装用アスフアル
ト組成物を開発すべく本発明者らは鋭意検討を重
ねた結果、本発明に到つたものである。 本発明はわだち堀れの改善されたアスフアルト
舗装道路用組成物を提供することを目的とするも
のであり、この目的はアスフアルトに対し特定ム
ーニー粘度(ML1+4100℃)を有し、特定の極性
基を含有する共役ジエン系ゴムを配合した組成物
を使用する事によつて達成される。又本発明の共
役ジエン系ゴムの使用は作業性をも改善する利点
を有している。 本発明で使用するアスフアルトは通常使用され
ているもので良く、舗装用ストレートアスフアル
ト、レーキアスフアルトなどの天然アスフアル
ト、セミブローンアスフアルト、ブロンアスフア
ルトを一部用いて変性したストレートアスフアル
ト、タール変性ストレートアスフアルトなどが含
まれる。 本発明の極性基含有共役ジエン系ゴム(ラテツ
クス)は通常の重合手段によつて得られる、(1)共
役ジエンモノマー50〜99.5重量%と、(2)アミド
基、アミノ基、N−メチロール基、カルボキシル
基、水酸基、グリシジル基より成る群から選ばれ
た極性基を有する共重合可能なビニル系モノマー
0.5〜10重量%および(3)上記以外の共重合可能な
ビニルモノマー49.5〜0重量%(全モノマーの合
計100重量部)を共重合させたムーニー粘度
(ML1+4100℃)が少なくとも50の共重合ゴムで
ある。 本発明の効果を発現させるためには前記の極性
基を有するビニルモノマーの使用は不可欠であ
り、0.5重量%未満ではわだち堀れの改善は得ら
れず、10重量%を超えると効果は飽和すると共に
アスフアルト粘度は高くなり、作業性を悪くす
る。好ましくは1〜5重量%である。 アミド基を有するビニル系モノマーとしてはア
クリルアミド、メタクリルアミド、マレインアミ
ドなどが、アミノ基を有するモノマーとしては、
ビニルピリジン、N・N′−ジメチルアミノエチ
ルアクリレートなどが、Nメチロール基を有する
モノマーとしては、N−メチロールアクリルアミ
ド、N−メチロールメタクリルアミドなどが、カ
ルボキシル基を有するモノマーとしては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、
マレイン酸などが、水酸基を有するモノマーとし
てはアリルアルコール、2−ヒドロキシエチルア
クリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート、2−ヒドロキシブチルアクリレートなど
が、グリシジル基を有するモノマーにはグリシジ
ルアクリレート、グリシジルメタクリレート、ア
クリルグリシジルエーテルなどが含まれるが、こ
れらに限定されるものではない。 共役ジエンモノマーは諸物性の釣合い上少なく
とも50重量%は必要である。好ましくは65〜80重
量%である。共役ジエンモノマーとしてはブタジ
エン、イソプレン、1・3−ペンタジエン、クロ
ロプレンなどが含まれる。 第(3)成分である、第(1)および第(2)成分と共重合
可能な第(2)成分以外のビニルモノマーの使用量は
49.5重量%以下であり、これを超えると弾性が低
下するので好ましくない。好ましくは30〜19重量
%である。 第(3)成分のモノマーとしてはスチレン、α−メ
チルスチレン、ビニルトルエンなどのビニル芳香
族化合物、酢酸ビニル、アクリロニトリル、メタ
クリロニトリルなどのビニルシアン化合物、メチ
ルメタグリレート、メチルアクリレート、マレイ
ン酸ジメチルエステルなどのエチレン系不飽和カ
ルボン酸エステルなどが含まれる。 前記の(1)〜(3)のモノマーを通常の重合手法、例
えば乳化重合によつて共重合させる事により目的
とする極性基含有共役ジエン系ゴム(ラテツク
ス)が得られる。該ゴムのムーニ、粘度
(ML1+4100℃)は少なくとも50でなければなら
ず50未満ではゴム中に極性基が存在しても本発明
の目的は達成されない。好ましくは70〜150の範
囲である。150以上でも本発明の目的は達せられ
るがゴム含有アスフアルト粘度が高くなり、作業
性が悪くなる。極性基を含有しない従来から使用
されているスチレン−ブタジエン共重合体ではム
ーニー粘度が70以上となるとゴム含有アスフアル
ト粘度が高くなり作業性が悪くなる欠点がある
が、本発明の極性基含有共重合ゴムではムーニー
粘度を高くしても該アスフアルト粘度が高くなら
ず作業性が優れている利点もある。 本発明の共重合ゴムはラテツクス状態、固形ゴ
ムとしてアスフアルトに添加する事が出来るが通
常はラテツクス状態で添加される。アスフアルト
に対する共重合ゴムの添加量は使用するアスフア
ルトの種類などに応じてアスフアルト100重量部
に対して本発明の共重合ゴムを固形分で1重量部
以上、好ましくは2〜10重量部の範ある。通常ア
スフアルト道路舗装用組成物は砕石、砂などの骨
材、石粉末、石灰など囲でのフイラーおよびアス
フアトからなりその重量の88〜96重量%が骨材お
よびフイラーであり、4〜12重量%がアスフアル
トである。 アスフアルト道路舗装用組成物は通常の該組成
物の製造方法、例えば、アスフアルトプラントの
ミキサー内でアスフアルト、砕石、砂、石粉等を
混練しつつ、ゴムラテツクスをポンプ等で添加し
てゴム入りアスフアルト混合物を製造する方法な
どによつて製造される。 以下実施例により本発明を具体的に説明する。 実施例 骨材配合、5号砕石15.2重量%、6号砕石24.6
重量%、7号砕石9.5重量%、粗砂18.0重量%、
中目砂20.8重量%、および石粉6.6重量%よりな
る骨材94.7重量%と通常舗装に使用されるストレ
ートアスフアルト(針入度60〜80)5.3重量%、
更に本発明の極性基を有する共役ジエン系ゴムラ
テツクスをストレートアスフアルトに対し4%
(固形分換算)を170〜180℃の温度で混合して密
粒度アスフアルトコンクリートの混合物を得た。 この混合物をローラコンパクタを用いて160℃
で締固めホイールトラツキング試験用の供試体を
作成した。 ホイールトラツキング試験は英国道路研究所の
試験方法に従い実施した。尚試験温度は60℃と
し、輪圧6.4Kg/cm2で相当する輪荷重は10トンであ
る。動的安定度は1mm変形当りの走行回数(回/
mm)であらわされ、走行回数とわだち堀れは相関
があり、走行回数が多い程わだち堀れは生じ難く
なる。 次に60℃に於けるアスフアルト粘度試験は
JAA−001(JAAは日本アスフアルト協会試験
法)に従い減圧毛細管粘度計を使用し実施した。
尚サンプル調整は、上記同様のストレートアスフ
アルトを160℃に加熱撹拌しながら本発明の極性
基を有する共役ジエン系ゴムラテツクスをアスフ
アルトに対し固形分で4%を添加混合しサンプル
とした。 比較例 実施例で使用したアスフアルトおよび第1表に
示した比較例の共役ジエン系ゴムラテツクス、又
は極性基を有する同様のラテツクスを使用し実施
例と同様に密粒度アスフアルトコンクリート混合
物を造り160℃締固めの同様の供試体を作成し動
的安定度を測定した。また60℃アスフアルト粘度
も実施例と同様にJAA−001に従つて測定した。
結果は第1表に示す。 ラテツクスの製造例 スチレン30部、ブタジエン62〜70部、第1表記
載の極性基含有モノマー0〜8部、炭酸ナトリウ
ム0.5部、芒硝0.4部、過硫酸カリウム0.3部、第3
級ドデシルメルカプタン0.2〜1.0部、ラウリル硫
酸ナトリウム1.5部の混合物を10のオートクレ
ーブに仕込み、撹拌しながら50℃で10〜25時間反
応させて、第1表記載の重合体ラテツクスを調製
した。
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アスフアルトに対して、(1)共役ジエンモノマ
    ー50〜99.5重量%、(2)アミド基、アミノ基、N−
    メチロール基、カルボキシル基、水酸基、グリシ
    ジル基より成る群から選ばれた極性基を有する共
    重合可能なビニルモノマー0.5〜10重量%、(3)上
    記以外の共重合可能なビニルモノマー49.5〜0重
    量%を共重合させてなるムーニー粘度
    (ML1+4100℃)が少なくとも50の極性基含有共
    役ジエン系ゴムを配合したことを特徴とするゴム
    含有道路舗装用アスフアルト組成物。
JP3108382A 1982-02-27 1982-02-27 ゴム含有道路舗装用アスフアルト組成物 Granted JPS58147456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3108382A JPS58147456A (ja) 1982-02-27 1982-02-27 ゴム含有道路舗装用アスフアルト組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3108382A JPS58147456A (ja) 1982-02-27 1982-02-27 ゴム含有道路舗装用アスフアルト組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58147456A JPS58147456A (ja) 1983-09-02
JPS6126942B2 true JPS6126942B2 (ja) 1986-06-23

Family

ID=12321519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3108382A Granted JPS58147456A (ja) 1982-02-27 1982-02-27 ゴム含有道路舗装用アスフアルト組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58147456A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BR9008004A (pt) * 1989-12-29 1993-02-02 Chevron Res & Tech Composicao de asfalto ligado a polimero de poliepoxido termoplastico,emulsao para pavimentacao,concreto de asfalto,e,processo de producao de um asfalto ligado a polimero de poliepoxido termoplastico
US5278207A (en) * 1992-11-06 1994-01-11 Shell Oil Company Asphalt amine functionalized polymer composition
US6057397A (en) * 1995-01-23 2000-05-02 Nippon Zeon Co., Ltd. Rubber composition and process for preparing the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58147456A (ja) 1983-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5733955A (en) Asphalt cement modification
US6136899A (en) SBR for asphalt cement modification
CN1039345C (zh) 一种使铺路集料与阳离子沥青乳状液的组合物的凝固时间缩短的方法
US20030191212A1 (en) Asphalt improving material which comprising specific composition, improved asphalt mixture and its pavement method, and composition
JP2005060577A (ja) ラテックス組成物及びその製造方法、並びにこれを用いたアスファルト組成物及びカチオン性アスファルト乳剤
AU693311B2 (en) Asphalt cement modification
JPS6126942B2 (ja)
US6573315B1 (en) Modification of asphalt cement
JP2002121387A (ja) アスファルト改質材及び改質アスファルト組成物
JP3336833B2 (ja) アスファルト改質材
JPH06329918A (ja) 舗装材組成物
JP2001031873A (ja) アスファルトの改質材、改質アスファルト、アスファルト混合物およびアスファルト舗装方法
JP3490812B2 (ja) 舗装用改質アスファルト組成物
JP2594267B2 (ja) 改質アスフアルト組成物
KR20000025818A (ko) 소성변형을 방지하는 아스팔트 개질용 라텍스의 제조방법
KR20010068963A (ko) 아스팔트 개질제
JP2588520B2 (ja) 改質アスフアルト組成物
JP3396003B2 (ja) 舗装用改質アスファルト組成物
WO2024143515A1 (ja) 硫黄共重合クロロプレンラテックス組成物およびその製造方法、並びに、硫黄共重合クロロプレンラテックス組成物を含む改質アスファルトエマルション組成物およびその製造方法
JPH0374464A (ja) アスファルト組成物
WO2024024927A1 (ja) アスファルトエマルション組成物およびその製造方法
JPH0726064A (ja) 瀝青改質材
JPH09208833A (ja) アスファルト改質材
JPS6195101A (ja) 舗装用混合物
JPH07316346A (ja) 瀝青配合用ゴムラテックス