JPS61272002A - 時計バンドの尾錠の製造方法 - Google Patents
時計バンドの尾錠の製造方法Info
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- JPS61272002A JPS61272002A JP11278385A JP11278385A JPS61272002A JP S61272002 A JPS61272002 A JP S61272002A JP 11278385 A JP11278385 A JP 11278385A JP 11278385 A JP11278385 A JP 11278385A JP S61272002 A JPS61272002 A JP S61272002A
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- buckle
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- rod
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は時計バンドを腕に装着して保持するための尾
錠に関し、特にその尾錠を合成樹脂により一体成形で製
造する方法に関するものである。
錠に関し、特にその尾錠を合成樹脂により一体成形で製
造する方法に関するものである。
従来の技術
従来の時計バンドの尾錠としては、第18図に示すよう
に、平面的に見て口字状をなす枠体1の開放端側に着脱
可能なバネ棒2を装着して全体として口状となし、かつ
そのバネ棒に尾錠穴差し込み用の突棒3の基端部を回動
可能に取付けた構造とするものが一般的である。またこ
のほか簡易型の尾錠としては前述のようなバネ棒2を用
いる代りに単なる棒材をかしめたものや、枠体1を当初
から口型に作り、その枠体1の基辺部に突棒3の基端を
回動可能に取付けた構造のものも知られている。
に、平面的に見て口字状をなす枠体1の開放端側に着脱
可能なバネ棒2を装着して全体として口状となし、かつ
そのバネ棒に尾錠穴差し込み用の突棒3の基端部を回動
可能に取付けた構造とするものが一般的である。またこ
のほか簡易型の尾錠としては前述のようなバネ棒2を用
いる代りに単なる棒材をかしめたものや、枠体1を当初
から口型に作り、その枠体1の基辺部に突棒3の基端を
回動可能に取付けた構造のものも知られている。
発明が解決すべき問題点
第18図に示すような従来の時計バンドの尾錠において
は、その組立時の部品として、枠体1と、突棒3および
バネ棒2の3部品を必要とし、そのためトータルとして
の製造工程数が著しく多く、特にバネ棒2はバネを内蔵
する関係上それ自体の製造に多大な工程を要している。
は、その組立時の部品として、枠体1と、突棒3および
バネ棒2の3部品を必要とし、そのためトータルとして
の製造工程数が著しく多く、特にバネ棒2はバネを内蔵
する関係上それ自体の製造に多大な工程を要している。
また簡易型の尾錠にあっても、少なくとも枠体と突棒と
の2部品は必要であってそれぞれの製造工程および組立
工程が必要であった。
の2部品は必要であってそれぞれの製造工程および組立
工程が必要であった。
最近ではコスト低減を主目的として時計バンドの尾錠も
合成樹脂で作ることが多くなっているが、前述のような
従来の構造では、合成樹脂で作成した場合少なくとも2
点以上必要とし、そのため製造工程数が多く、コスト低
減にも限界があった。
合成樹脂で作ることが多くなっているが、前述のような
従来の構造では、合成樹脂で作成した場合少なくとも2
点以上必要とし、そのため製造工程数が多く、コスト低
減にも限界があった。
この問題を解決するための方法としては、枠体ヤ突棒を
合成樹脂で一体に成形することが考えられるが、突棒は
時計バンド剣先側に形成された尾錠穴に差し込んだり逆
に外したりする際に回動させる必要があるから、枠体に
対して回動可能とする必要があり、一方突棒や枠体自体
はある程度硬質とする必要があるから、従来はこれらを
連続して一体に成形することは困難とされていた。
合成樹脂で一体に成形することが考えられるが、突棒は
時計バンド剣先側に形成された尾錠穴に差し込んだり逆
に外したりする際に回動させる必要があるから、枠体に
対して回動可能とする必要があり、一方突棒や枠体自体
はある程度硬質とする必要があるから、従来はこれらを
連続して一体に成形することは困難とされていた。
ところで硬質樹脂であってもその厚みが薄くなれば曲げ
は比較的容易となる。また各種の硬質樹脂のうちでもポ
リプロピレンは耐繰返し曲げ疲労性が優れている。そこ
で本発明者等は、枠体を口型に作るとともにその枠体の
1辺(基型部)から突棒が連続かつ一体に突出するよう
に硬質なポリプロピレンで尾錠の枠体および突棒を一体
成形した場合であっても、突棒の基端部と枠体の基型部
との境界部分を薄肉の薄質部としておくことによって、
その薄質部分で破断することなく突棒を繰返し上下に回
動させ得ること、したがって尾錠としての機能および耐
久性を充分に発揮させ得ることに着目し、そのような一
体成形方式の尾錠の開発・実用化を進めている。このよ
うな一体成形方式の尾錠の実現にあたって最もネックと
なっていたのは次のような点である。
は比較的容易となる。また各種の硬質樹脂のうちでもポ
リプロピレンは耐繰返し曲げ疲労性が優れている。そこ
で本発明者等は、枠体を口型に作るとともにその枠体の
1辺(基型部)から突棒が連続かつ一体に突出するよう
に硬質なポリプロピレンで尾錠の枠体および突棒を一体
成形した場合であっても、突棒の基端部と枠体の基型部
との境界部分を薄肉の薄質部としておくことによって、
その薄質部分で破断することなく突棒を繰返し上下に回
動させ得ること、したがって尾錠としての機能および耐
久性を充分に発揮させ得ることに着目し、そのような一
体成形方式の尾錠の開発・実用化を進めている。このよ
うな一体成形方式の尾錠の実現にあたって最もネックと
なっていたのは次のような点である。
すなわち突棒はバンドを止めるために、その先端が、前
記基型部に対し対向する側の枠体の辺(以下対向辺部と
記す)の上に載せることが必要であり、したがって突棒
はその先端が枠体の対向辺部に届くような長さに作る必
要がある。このような長さを有する突棒を枠体とともに
一体成形するにあたっては、第19図に示すように突棒
6の先端部分と枠体5の対向辺部52とが連続する状態
で一体成形することは容易であるが、その場合には成形
後に突棒の先端部分と枠体の対向辺部とを斜めに切離す
(第19図のQ−Q線で切断)ことが必要となり、その
ため工程数が多くなって、一体成形によるコスト低減の
効果が薄れてしまう。
記基型部に対し対向する側の枠体の辺(以下対向辺部と
記す)の上に載せることが必要であり、したがって突棒
はその先端が枠体の対向辺部に届くような長さに作る必
要がある。このような長さを有する突棒を枠体とともに
一体成形するにあたっては、第19図に示すように突棒
6の先端部分と枠体5の対向辺部52とが連続する状態
で一体成形することは容易であるが、その場合には成形
後に突棒の先端部分と枠体の対向辺部とを斜めに切離す
(第19図のQ−Q線で切断)ことが必要となり、その
ため工程数が多くなって、一体成形によるコスト低減の
効果が薄れてしまう。
またこの場合突棒の先端と枠体の対向辺部の切離し部分
を充分美麗に仕上げることは必ずしも容易ではない。し
たがって一体成形するからには、当初から突棒の先端部
と枠体の対向辺部とが連続していない状態(分離した状
態)で成形することが好ましい。しかしながらこのよう
に成形することは従来通常の成形法では困難であり、ま
た可能であったとしても*iかつ特殊な金型を必要とす
るのが通常であって、このことも一体成形方式の尾錠が
実用化に至らない理由の一つとなっていた。
を充分美麗に仕上げることは必ずしも容易ではない。し
たがって一体成形するからには、当初から突棒の先端部
と枠体の対向辺部とが連続していない状態(分離した状
態)で成形することが好ましい。しかしながらこのよう
に成形することは従来通常の成形法では困難であり、ま
た可能であったとしても*iかつ特殊な金型を必要とす
るのが通常であって、このことも一体成形方式の尾錠が
実用化に至らない理由の一つとなっていた。
この発明は以上の事情を背景としてなされたもので、コ
スト低減を図るべく突棒と枠体とを硬質樹脂で連続一体
とした尾錠を成形するにあたって、特殊かつ複雑な金型
を要することなく、単純な上下型で成形し得るようにす
ることを目的とするものである。
スト低減を図るべく突棒と枠体とを硬質樹脂で連続一体
とした尾錠を成形するにあたって、特殊かつ複雑な金型
を要することなく、単純な上下型で成形し得るようにす
ることを目的とするものである。
画題点を解決するための手段
この発明の時計バンドの尾錠の製造方法は、全体として
角環状をなす枠体と、その枠体の基型部から薄質部を介
して延出する突棒とを硬質14[1で一体に連続して成
形するにあたり、前記枠体の対向辺部に届くような長さ
を有する突棒を、枠体がなす面に対する突棒の先端の投
影位置が前記対向辺部内面位置もしくはそれより内側の
位置に位置するように、枠体がなす面に対し傾斜させた
状態で成形することを特徴とするものである。
角環状をなす枠体と、その枠体の基型部から薄質部を介
して延出する突棒とを硬質14[1で一体に連続して成
形するにあたり、前記枠体の対向辺部に届くような長さ
を有する突棒を、枠体がなす面に対する突棒の先端の投
影位置が前記対向辺部内面位置もしくはそれより内側の
位置に位置するように、枠体がなす面に対し傾斜させた
状態で成形することを特徴とするものである。
作 用
尾錠の枠体と突棒とを一体成形するにあたって、突棒の
先端を枠体の対向辺部から分離させた状態で成形する場
合、突棒先端が枠体の対向辺部に櫨なった成形体を得る
ためには、すなわち枠体のなす面に対する突棒先端の投
影位置が対向辺部の上に位置する成形体を得るためには
、型抜けの問題から単純な上下型で成形することができ
ない。しかるに突棒を枠体のなす面に対して上方へ傾斜
させれば、突棒先端の投影位置を対向辺部の内面位置あ
るいはそれよりも内側へずらすことができる。
先端を枠体の対向辺部から分離させた状態で成形する場
合、突棒先端が枠体の対向辺部に櫨なった成形体を得る
ためには、すなわち枠体のなす面に対する突棒先端の投
影位置が対向辺部の上に位置する成形体を得るためには
、型抜けの問題から単純な上下型で成形することができ
ない。しかるに突棒を枠体のなす面に対して上方へ傾斜
させれば、突棒先端の投影位置を対向辺部の内面位置あ
るいはそれよりも内側へずらすことができる。
このように突棒が傾斜するような成形体であれば、単純
な上型、下型で型抜きを行なうことが可能となる。すな
わち、単純な金型を用いて枠体と突棒とを一体成形する
ことができるのである。
な上型、下型で型抜きを行なうことが可能となる。すな
わち、単純な金型を用いて枠体と突棒とを一体成形する
ことができるのである。
実施例
第1図および第2図にこの発明の方法において最終的に
得るべき尾錠4の一例を示す。この尾錠4は、平面的に
見て全体として口状(角環状)をなす枠体5と、時計バ
ンドの剣先側の尾錠穴に差し込むための突棒6とからな
り、この突l!6は枠体5の基辺部51の中央からその
枠体5の対向辺部52へ向けて連続一体に延出されてい
る。そして突棒6の基端部と枠体5の基辺部51との境
界位置付近の表裏両面には凹部7が形成されて、その部
分が薄質部8とされている。このような尾錠4はその全
体がポリプロピレン等の硬質樹脂で一体成形されるが、
薄質部8は硬質樹脂であっても曲げが可能なるから、突
棒6はWI質郡部8位置を基準として上下に回動させる
ことができる。ここでポリプロピレンは耐繰返し曲げ疲
労性が著しく優れているから、ポリプロピレンを使用す
れば繰返し曲げにより薄質部8で破断するおそれが極め
て少ないが、もちろんそのほかの硬質樹脂を使用するこ
とも可能である。なお突棒6はその先端部が枠体5の対
向辺部52の上に載るように、したがってその先端が対
向辺部52に届くような長さに設定されていることは勿
論である。
得るべき尾錠4の一例を示す。この尾錠4は、平面的に
見て全体として口状(角環状)をなす枠体5と、時計バ
ンドの剣先側の尾錠穴に差し込むための突棒6とからな
り、この突l!6は枠体5の基辺部51の中央からその
枠体5の対向辺部52へ向けて連続一体に延出されてい
る。そして突棒6の基端部と枠体5の基辺部51との境
界位置付近の表裏両面には凹部7が形成されて、その部
分が薄質部8とされている。このような尾錠4はその全
体がポリプロピレン等の硬質樹脂で一体成形されるが、
薄質部8は硬質樹脂であっても曲げが可能なるから、突
棒6はWI質郡部8位置を基準として上下に回動させる
ことができる。ここでポリプロピレンは耐繰返し曲げ疲
労性が著しく優れているから、ポリプロピレンを使用す
れば繰返し曲げにより薄質部8で破断するおそれが極め
て少ないが、もちろんそのほかの硬質樹脂を使用するこ
とも可能である。なお突棒6はその先端部が枠体5の対
向辺部52の上に載るように、したがってその先端が対
向辺部52に届くような長さに設定されていることは勿
論である。
第3図には、第1図および第2図に示されるような尾錠
のこの発明の方法による成形直後の状態の一例すなわち
尾錠成形体の一例を示す。
のこの発明の方法による成形直後の状態の一例すなわち
尾錠成形体の一例を示す。
第3図において、突棒6は枠体5のなす面A−Aに対し
所定角度θだけ上方に傾斜した状態となっている。この
傾斜角度θは、前記面A−Aに対する突i6の先端の投
影位置C1すなわち突棒6の先端から前記面A−Aに垂
直に下ろした線B−Bが面A−Aに達する位置Cが、枠
体5の対向辺部52の内面位置もしくはそれより内側(
基辺部51に近い側)に位置するように設定されている
。
所定角度θだけ上方に傾斜した状態となっている。この
傾斜角度θは、前記面A−Aに対する突i6の先端の投
影位置C1すなわち突棒6の先端から前記面A−Aに垂
直に下ろした線B−Bが面A−Aに達する位置Cが、枠
体5の対向辺部52の内面位置もしくはそれより内側(
基辺部51に近い側)に位置するように設定されている
。
このような尾錠成形体を一体成形するための金型の一例
を第4図〜第7図に示す。第4図は下型10の平面図で
あって、第4図の下型10のV−V線位置、Vl−VI
線位置、■−■線位置に対応する上型11、下型10の
型締め状態での縦断面をそれぞれ第5図、第6図、第7
図に示す。これらの図から明らかなように下型10は突
棒6の下面を成形するための凸部12を有するが、前述
のように突棒6の先端の投影位置C1すなわち突棒6の
先端からA−A面に対し垂直に下ろした位置は、対向辺
部52の内面位置もしくはそれより内側の位置となって
いるから、前記A−A面もしくはそれに平行な面を上型
・下型の見切り面13とすることによって、下型凸部1
2の側面12Aは見切り面13に対し垂直な面もしくは
それより傾斜の緩い面となり、したがて下型10からの
型抜きを行なうことができる。換言すれば、アンダーカ
ット用の特殊な分割型を使用せずに、単純な上下型で第
3図に示すような尾錠成形体を得ることができるのであ
る。
を第4図〜第7図に示す。第4図は下型10の平面図で
あって、第4図の下型10のV−V線位置、Vl−VI
線位置、■−■線位置に対応する上型11、下型10の
型締め状態での縦断面をそれぞれ第5図、第6図、第7
図に示す。これらの図から明らかなように下型10は突
棒6の下面を成形するための凸部12を有するが、前述
のように突棒6の先端の投影位置C1すなわち突棒6の
先端からA−A面に対し垂直に下ろした位置は、対向辺
部52の内面位置もしくはそれより内側の位置となって
いるから、前記A−A面もしくはそれに平行な面を上型
・下型の見切り面13とすることによって、下型凸部1
2の側面12Aは見切り面13に対し垂直な面もしくは
それより傾斜の緩い面となり、したがて下型10からの
型抜きを行なうことができる。換言すれば、アンダーカ
ット用の特殊な分割型を使用せずに、単純な上下型で第
3図に示すような尾錠成形体を得ることができるのであ
る。
このような金型を用い、傾斜した突棒6と枠体5とを一
体に成形した後には、その成形体を金型から取出した後
、薄質部8を中心として突棒6を下方へ曲げれば、第2
図に示すように突棒6の先端が枠体5の対向辺部に届い
た状態の尾錠4が得られる。このように薄質部を曲げる
ことによってその部分に引張応力が加わって若干伸長す
ることになるが、このように伸長させることによって特
にポリプロピレンの場合にはその部分の耐曲げ疲労性が
一層向上する。
体に成形した後には、その成形体を金型から取出した後
、薄質部8を中心として突棒6を下方へ曲げれば、第2
図に示すように突棒6の先端が枠体5の対向辺部に届い
た状態の尾錠4が得られる。このように薄質部を曲げる
ことによってその部分に引張応力が加わって若干伸長す
ることになるが、このように伸長させることによって特
にポリプロピレンの場合にはその部分の耐曲げ疲労性が
一層向上する。
上述の実施例においては、腕時計の尾錠4の部分のみを
硬質樹脂で一体成形しているが、場合によっては尾錠4
とバンド部および時計本体部品を収納するケース部(い
わゆる時計側部)をも硬質樹脂で一体に成形しても良い
。このように構成した腕時計の一例を第8図〜第11図
に示す。
硬質樹脂で一体成形しているが、場合によっては尾錠4
とバンド部および時計本体部品を収納するケース部(い
わゆる時計側部)をも硬質樹脂で一体に成形しても良い
。このように構成した腕時計の一例を第8図〜第11図
に示す。
第8図〜第11図において尾錠4の枠体5の基辺部51
は、表裏両面から凹溝15を形成することにより薄肉と
された薄質部16を介してバンド部17Aの先端部分に
連続している。そしてバンド部17Aの基端部分も、同
じく表裏両面から凹溝18を形成することにより薄肉と
された薄質部19を介してケース部20の一辺側に連続
しておリ、さらにそのケース部20の他辺側も、表裏両
面から凹溝21を形成することにより薄肉とされた薄質
部22を介して剣先側バンド部17Bの基端部分に連続
している。また各バンド部17A117B自体にも、そ
の長手方向に対して直交する方向に沿った多数の凹溝2
3が表裏両面に形成されている。
は、表裏両面から凹溝15を形成することにより薄肉と
された薄質部16を介してバンド部17Aの先端部分に
連続している。そしてバンド部17Aの基端部分も、同
じく表裏両面から凹溝18を形成することにより薄肉と
された薄質部19を介してケース部20の一辺側に連続
しておリ、さらにそのケース部20の他辺側も、表裏両
面から凹溝21を形成することにより薄肉とされた薄質
部22を介して剣先側バンド部17Bの基端部分に連続
している。また各バンド部17A117B自体にも、そ
の長手方向に対して直交する方向に沿った多数の凹溝2
3が表裏両面に形成されている。
このように尾錠4とバンド部17A、17Bとの境界位
置、バンド部17Aとケース部20との境界位置、ケー
ス部20とバンド部17Bとの境界位置がそれぞれ薄質
部16.19.22とされることによって、硬質樹脂を
用いているにも拘わらずそれらの各位置で曲げることが
可能となり、またバンド部17A、17B自体にも多数
の凹溝23を形成しておくことによってバンド部17A
117B全体も腕に沿って円滑に湾曲させることができ
るのである。
置、バンド部17Aとケース部20との境界位置、ケー
ス部20とバンド部17Bとの境界位置がそれぞれ薄質
部16.19.22とされることによって、硬質樹脂を
用いているにも拘わらずそれらの各位置で曲げることが
可能となり、またバンド部17A、17B自体にも多数
の凹溝23を形成しておくことによってバンド部17A
117B全体も腕に沿って円滑に湾曲させることができ
るのである。
なお前記ケース部20は、その内側にIC部品、ICI
板、液晶表示板、電池、地板等の時計本体部品を収容す
るための収納部24が形成されている。そしてこの収納
部24の表面側にはガラス板25が成形時のインサート
により嵌め込まれている。但しこのガラス板25は、必
ずしも成形時にインサートする必要はなく、別個に嵌め
込んでも良い。また剣先側バンド部17Bには、前記尾
錠4の突棒6を差し込むための尾錠穴26が所定間隔を
置いて形成されている。
板、液晶表示板、電池、地板等の時計本体部品を収容す
るための収納部24が形成されている。そしてこの収納
部24の表面側にはガラス板25が成形時のインサート
により嵌め込まれている。但しこのガラス板25は、必
ずしも成形時にインサートする必要はなく、別個に嵌め
込んでも良い。また剣先側バンド部17Bには、前記尾
錠4の突棒6を差し込むための尾錠穴26が所定間隔を
置いて形成されている。
このように尾錠4と、バンド部17A、17Bとケース
部20を一体に成形する場合についても、尾錠4の部分
についてはこの発明の製造方法が適用できることはもち
ろんである。すなわちこれらを一体成形する際に、特に
尾錠4の突棒6を既に述べたように傾斜状態で成形すれ
ば良いのである。
部20を一体に成形する場合についても、尾錠4の部分
についてはこの発明の製造方法が適用できることはもち
ろんである。すなわちこれらを一体成形する際に、特に
尾錠4の突棒6を既に述べたように傾斜状態で成形すれ
ば良いのである。
さらに、例えば第12図に示すように尾錠4をバンド部
17Aに連結するための連結片27を尾錠4と一体に連
続して形成することもできる。
17Aに連結するための連結片27を尾錠4と一体に連
続して形成することもできる。
すなわち第12図において、前述のようなポリプロピレ
ン等の硬質樹脂からなる尾錠4の枠体5の基辺部51に
おける突棒6の突出側に対し反対側からは、舌片状の連
結片27が連続一体に延出されている。この連結片27
は枠体5の基辺部51の厚みよりも薄く作られたもので
あり、またこの連結片27と枠体5の基辺部51との境
界位置の裏面には凹溝28が形成されてその部分が薄質
部29とされており、したがってこの連結片27は枠体
5に対して上下に曲げることができる。
ン等の硬質樹脂からなる尾錠4の枠体5の基辺部51に
おける突棒6の突出側に対し反対側からは、舌片状の連
結片27が連続一体に延出されている。この連結片27
は枠体5の基辺部51の厚みよりも薄く作られたもので
あり、またこの連結片27と枠体5の基辺部51との境
界位置の裏面には凹溝28が形成されてその部分が薄質
部29とされており、したがってこの連結片27は枠体
5に対して上下に曲げることができる。
このような連結片27を有する9錠4の製造にあたって
も、既に述べたように突棒6を傾斜状態で成形すること
によって単純な上下型で成形することが可能となる。
も、既に述べたように突棒6を傾斜状態で成形すること
によって単純な上下型で成形することが可能となる。
なお上記連結片27は図示の例では別体に作られたバン
ド部17Aの先端部の裏面側に重ねられ、そのバンド部
17Aおよび連結片27を上下に貫通するピン30の両
端をかしめることによってバンド部17Aに固定されて
いる。
ド部17Aの先端部の裏面側に重ねられ、そのバンド部
17Aおよび連結片27を上下に貫通するピン30の両
端をかしめることによってバンド部17Aに固定されて
いる。
また上述のようなピン30を用いずに、接着剤を用いた
りあるいはlkW、超音波溶着することによって連結片
27をバンド部17Aの先端部覆面側に接合することも
できる。あるいはまた、上述のような連結片27を有す
る尾錠4を予め作成しておいて、バンド部17Aを形成
する際に連結片27の部分をインサートして、バンド部
17Aに尾錠4を取付けても良い。
りあるいはlkW、超音波溶着することによって連結片
27をバンド部17Aの先端部覆面側に接合することも
できる。あるいはまた、上述のような連結片27を有す
る尾錠4を予め作成しておいて、バンド部17Aを形成
する際に連結片27の部分をインサートして、バンド部
17Aに尾錠4を取付けても良い。
なおまた、以上の各側では尾錠4の突棒6と枠体5の基
辺部51との境界位置に薄質部8を形成しているが、こ
のことば薄質部8が前記両者の厳密な意味での境界に位
置しなければならないことを意味するものではない。す
なわち、前記薄質部8は厳密な境界位置でなくとも、そ
の付近であれば良い。例えば第13図および第14図に
示すように、枠体5の基辺部51と突棒6との厳密な境
界位置よりも若干突棒6の先端側に寄った位置に凹部7
を形成して、その部分を薄質部8としても良い。
辺部51との境界位置に薄質部8を形成しているが、こ
のことば薄質部8が前記両者の厳密な意味での境界に位
置しなければならないことを意味するものではない。す
なわち、前記薄質部8は厳密な境界位置でなくとも、そ
の付近であれば良い。例えば第13図および第14図に
示すように、枠体5の基辺部51と突棒6との厳密な境
界位置よりも若干突棒6の先端側に寄った位置に凹部7
を形成して、その部分を薄質部8としても良い。
さらに、前記薄質部8は、1ケ所に限らず、例えば第1
5図に示すように2ケ所に形成しても良い。
5図に示すように2ケ所に形成しても良い。
そしてまた、前述のように突棒6と枠体5の塁辺部51
との境界位置付近に薄質部8を形成するのみならず、第
16図、第17図に示すように、枠体5の基辺部51と
側辺部53.54との境界位置付近にも薄質部31を形
成しても良く、この場合には枠体5の基辺部51に対し
、側辺部53.54および対向辺部52がなすコ型部分
を上下に折曲げ回動させることが可能となる。したがっ
てこの場合には、基辺部51をバンド部に折曲げ不能状
態で固定することが可能となる。すなわちこの場合には
例えば基辺部51から一体に延出する舌片状連結片27
を直接バンド部に固定し、かつその舌片状連結片27を
基辺部51に対し折曲げ不能としておいても良い。
との境界位置付近に薄質部8を形成するのみならず、第
16図、第17図に示すように、枠体5の基辺部51と
側辺部53.54との境界位置付近にも薄質部31を形
成しても良く、この場合には枠体5の基辺部51に対し
、側辺部53.54および対向辺部52がなすコ型部分
を上下に折曲げ回動させることが可能となる。したがっ
てこの場合には、基辺部51をバンド部に折曲げ不能状
態で固定することが可能となる。すなわちこの場合には
例えば基辺部51から一体に延出する舌片状連結片27
を直接バンド部に固定し、かつその舌片状連結片27を
基辺部51に対し折曲げ不能としておいても良い。
発明の効果
前述の説明で明らかなようにこの発明の方法によれば、
複雑かつ特殊な型を使用することなく、単純な上型、下
型によって、枠体の対向辺部に届くような長さを有する
突棒と枠体とを同時に一体成形することができ、したが
って突棒と枠体との一体或゛形による尾錠の製造を低コ
ストで実現でき、そのため1賃の製造コストを従来より
も格段に低減し得る顕著な効果が得られる。
複雑かつ特殊な型を使用することなく、単純な上型、下
型によって、枠体の対向辺部に届くような長さを有する
突棒と枠体とを同時に一体成形することができ、したが
って突棒と枠体との一体或゛形による尾錠の製造を低コ
ストで実現でき、そのため1賃の製造コストを従来より
も格段に低減し得る顕著な効果が得られる。
第1図はこの発明で製造する尾錠の一例を示す平面図、
第2図は第1図のI−n線における縦断面図、M3図は
この発明の発明の方法による尾錠の成形直後の状態を示
す第2図と同様な位置での縦断面図、第4図はこの発明
の方法の実施に使用される金型の一例の下型を示す平面
図、第5図は第4図のv−v線に相当する位置での金型
の縦断面図、第6図は第4図のVl−Vl線に相当する
位置での金型のr11断面図、第7図は第4図の■−■
線に相当する位置での金型の縦断面図である。第8図か
ら第11図まではこの発明の方法を応用してMFR計全
体を一体成形する場合の例を示すもので、第8図は一体
成形されたlli!時計の全体を示す平面図、第9図は
第8図のrX−IX線における!断面図、第10図は第
9図の尾錠付近の要部拡大縦断面図、第11図は第9図
のケース部付近の要部拡大縦断面図である。第12図は
この発明の方法により得られる尾錠の他の例をバンド部
との連結部分と併せて示す縦断面図である。第13図は
この発明により得られる尾錠の他の例を示す平面図、第
14図は第13図のXIV−XIV線における縦断面図
、第15図はこの発明により得られる尾錠のさらに他の
例を示すta所面図、第16図はこの発明により得られ
る尾錠のその他の例を示す平面図、第17図は第16図
のXV−X’1fFlにおける縦断面図である。 第18図は従来の尾錠の一例を示す平面図、第19図は
一体成形方式尾錠の問題点を説明するための尾錠の縦断
面図である。 4・・・尾錠、 5・・・枠体、 51・・・基辺部、
52・・・対向辺部、 6・・・突棒。
第2図は第1図のI−n線における縦断面図、M3図は
この発明の発明の方法による尾錠の成形直後の状態を示
す第2図と同様な位置での縦断面図、第4図はこの発明
の方法の実施に使用される金型の一例の下型を示す平面
図、第5図は第4図のv−v線に相当する位置での金型
の縦断面図、第6図は第4図のVl−Vl線に相当する
位置での金型のr11断面図、第7図は第4図の■−■
線に相当する位置での金型の縦断面図である。第8図か
ら第11図まではこの発明の方法を応用してMFR計全
体を一体成形する場合の例を示すもので、第8図は一体
成形されたlli!時計の全体を示す平面図、第9図は
第8図のrX−IX線における!断面図、第10図は第
9図の尾錠付近の要部拡大縦断面図、第11図は第9図
のケース部付近の要部拡大縦断面図である。第12図は
この発明の方法により得られる尾錠の他の例をバンド部
との連結部分と併せて示す縦断面図である。第13図は
この発明により得られる尾錠の他の例を示す平面図、第
14図は第13図のXIV−XIV線における縦断面図
、第15図はこの発明により得られる尾錠のさらに他の
例を示すta所面図、第16図はこの発明により得られ
る尾錠のその他の例を示す平面図、第17図は第16図
のXV−X’1fFlにおける縦断面図である。 第18図は従来の尾錠の一例を示す平面図、第19図は
一体成形方式尾錠の問題点を説明するための尾錠の縦断
面図である。 4・・・尾錠、 5・・・枠体、 51・・・基辺部、
52・・・対向辺部、 6・・・突棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 全体として角環状をなす枠体と、その枠体の基辺部から
薄質部を介して延出する突棒とを硬質樹脂で一体に連続
して成形するにあたり、 前記枠体の対向辺部に届くような長さを有する突棒を、
枠体がなす面に対する突棒の先端の投影位置が前記対向
辺部内面位置もしくはそれより内側の位置に位置するよ
うに、枠体がなす面に対し傾斜させた状態で成形するこ
とを特徴とする時計バンドの尾錠製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11278385A JPS61272002A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 時計バンドの尾錠の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11278385A JPS61272002A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 時計バンドの尾錠の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61272002A true JPS61272002A (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=14595389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11278385A Pending JPS61272002A (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 時計バンドの尾錠の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61272002A (ja) |
-
1985
- 1985-05-25 JP JP11278385A patent/JPS61272002A/ja active Pending
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