JPS61280464A - ジ置換シアナミドの製法 - Google Patents
ジ置換シアナミドの製法Info
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- JPS61280464A JPS61280464A JP12059385A JP12059385A JPS61280464A JP S61280464 A JPS61280464 A JP S61280464A JP 12059385 A JP12059385 A JP 12059385A JP 12059385 A JP12059385 A JP 12059385A JP S61280464 A JPS61280464 A JP S61280464A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ジ置換シアナミドの製法に関し、より詳しく
は、エポキシ樹脂用硬化剤、エツチング剤、ポリウレタ
ン樹脂用原料、アミン樹脂用原料、医薬用中間原料等と
して多くの用途が近年期待されているジ置換シアナミド
の製法に関する。更に詳しくは、ジ置換アミンと青酸ソ
ーダ(若しくは青酸カリ)とを塩素の存在下に水性溶媒
中で反応させることf!:特徴とするジ置換シアナミド
の製法に関する。
は、エポキシ樹脂用硬化剤、エツチング剤、ポリウレタ
ン樹脂用原料、アミン樹脂用原料、医薬用中間原料等と
して多くの用途が近年期待されているジ置換シアナミド
の製法に関する。更に詳しくは、ジ置換アミンと青酸ソ
ーダ(若しくは青酸カリ)とを塩素の存在下に水性溶媒
中で反応させることf!:特徴とするジ置換シアナミド
の製法に関する。
従来、ジ置換グアニジンを実質的に経由するテトラ置換
グアニジンの製法がいくつか知られている。
グアニジンの製法がいくつか知られている。
先ず、特公昭49−48932号公報には、最低2当量
のジメチルアミンを水と非混和性の溶媒中で塩化シアン
と混合し、得られた混会物を反応が終了するまで加圧下
にて130〜180℃の温度に加熱し、随時1.1.3
.3−テトラメチルグアニジンを塩基との反応によって
その塩酸塩から分離することを特徴とするl、 1.3
.3−テトラメチルグアニジンまたはその塩酸塩の製造
方法 に関して開示されており、該公報の中にはジメチルアミ
ンと塩化シアンの反応によシジメチルシアナミドが生成
することが記載されている。
のジメチルアミンを水と非混和性の溶媒中で塩化シアン
と混合し、得られた混会物を反応が終了するまで加圧下
にて130〜180℃の温度に加熱し、随時1.1.3
.3−テトラメチルグアニジンを塩基との反応によって
その塩酸塩から分離することを特徴とするl、 1.3
.3−テトラメチルグアニジンまたはその塩酸塩の製造
方法 に関して開示されており、該公報の中にはジメチルアミ
ンと塩化シアンの反応によシジメチルシアナミドが生成
することが記載されている。
しかし、上記提案に於けるジメチルアミンと塩化シ・ア
ンの反応は、水と非混和性の溶媒、例えばベンゼン、ト
ルエン、クロロベンゼン、シクロ−\キサンまたは沸点
範囲60〜120℃にの有機溶媒の回収の問題、更には
反応完結に比較的高温を必要とするため加圧下に反応が
行なわれるので、反応装置上の制約が大きい等多くの問
題を有し、このため工業的に広く採用されるに至らなか
った。なお、前記提案には、ジメチルシアナミド以外の
ジ置換シアナミドに関しては、何等の記載も示唆もない
。
ンの反応は、水と非混和性の溶媒、例えばベンゼン、ト
ルエン、クロロベンゼン、シクロ−\キサンまたは沸点
範囲60〜120℃にの有機溶媒の回収の問題、更には
反応完結に比較的高温を必要とするため加圧下に反応が
行なわれるので、反応装置上の制約が大きい等多くの問
題を有し、このため工業的に広く採用されるに至らなか
った。なお、前記提案には、ジメチルシアナミド以外の
ジ置換シアナミドに関しては、何等の記載も示唆もない
。
本発明の出願人は、上記の問題点を改善し工業的に好適
な1.1.3.3−テトラメチルグアニジンの製法につ
き研究を行ない、先に特許出願を行なった(特開昭55
−133352号)。
な1.1.3.3−テトラメチルグアニジンの製法につ
き研究を行ない、先に特許出願を行なった(特開昭55
−133352号)。
上記の特許出願は、
ハロゲン化シアンとジメチルアミンを溶媒の存在下で反
応させてl、 1.3.3−テトラメチルグアニジン塩
を製造する方法において、反応溶媒に水系溶媒を用いる
ことを特徴とする1、 1.3.3 。
応させてl、 1.3.3−テトラメチルグアニジン塩
を製造する方法において、反応溶媒に水系溶媒を用いる
ことを特徴とする1、 1.3.3 。
−テトラメチルグアニジン塩の製法
に関するものである。
しかし、上記第2の提案でも、危険性の高いハロゲン化
シアンを原料とするため作業@環境衛生上、排気及び排
水処理面等の設備コストが高くなるという問題があり、
また前記第1の提案と同様に該第2の提案にもジメチル
シアナミド以外のジ置換シアナミドについては何等記載
されていない。
シアンを原料とするため作業@環境衛生上、排気及び排
水処理面等の設備コストが高くなるという問題があり、
また前記第1の提案と同様に該第2の提案にもジメチル
シアナミド以外のジ置換シアナミドについては何等記載
されていない。
本発明者等は、引き続き前記第2の提案の斯る問題点の
改善とともに、ジメチルシアナミド以外のジ置換シアナ
ミドの製法について鋭意研究を進めた結果、ジ置換アミ
ンと青酸ソーダ(若しくは青酸カリ)とを塩素の存在下
に水性溶媒中で反応させることにより、−挙に高収皐で
高純度のジ置換シアナミドが得られるという意外な発見
を行ない本発明を完成した。
改善とともに、ジメチルシアナミド以外のジ置換シアナ
ミドの製法について鋭意研究を進めた結果、ジ置換アミ
ンと青酸ソーダ(若しくは青酸カリ)とを塩素の存在下
に水性溶媒中で反応させることにより、−挙に高収皐で
高純度のジ置換シアナミドが得られるという意外な発見
を行ない本発明を完成した。
即ち、本発明の目的は、各種プラスチック用原料、医薬
中間体等として有用な高純度のジ置換シアナミドを、作
業上、環境衛生上安全く工業的に製造する方法を提供す
ることにある。
中間体等として有用な高純度のジ置換シアナミドを、作
業上、環境衛生上安全く工業的に製造する方法を提供す
ることにある。
本発明の方法によれば、危険性の高い塩化シアンの単離
が省略できるので、塩化シアン発生基及びこれに付随す
る排気、排液処理設備を必要としないという利点がある
。
が省略できるので、塩化シアン発生基及びこれに付随す
る排気、排液処理設備を必要としないという利点がある
。
本発明は、ジ置換アミンと青酸ソーダ(若しくは青酸カ
リ)とを塩素の存在下に水性溶媒中で反応させることを
特徴とするジ置換シアナミドの製法である。
リ)とを塩素の存在下に水性溶媒中で反応させることを
特徴とするジ置換シアナミドの製法である。
上記ジ置換アミンとは、下記一般式
で表わされる化合物である。
上記のジ置換アミンとしてはR1、R,の両方が炭素数
1〜6個のアルキル基(但し、少なくともいずれか一方
は炭素数2〜6個のアルキル基)、ヒト四キシアルキル
基及び/又はシクロアルキル基よシなる化合物、例えば
、メチルエチルアミン、ジエチルアミン、ジn−プロピ
ルアミン、ジ1so−プロピルアミン、ジn−ブチルア
ミン、エチルミーブチルアミン、ジェタノールアミン、
ジシクロヘキシルアミン等;R1、R,のいずれか一方
が炭素数1〜6個のアルキル基であり、他方がアリール
基を含む基である化合物ζ例えばN−メチルアニリン、
N−メチルベンジルアミン等;R8とR1がNとともに
飽和複素環を形成する化合物、例えば、アジリジン、ア
ゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ピラ
ゾリン、イミダシリン、ピペラジン等;及びR1とR1
がNとともに不飽和複素環を形成する化合物、例えば、
ピロリン、ピラゾール、イミダゾール、イミダシリン、
トリアゾ−ル、テトラゾール等を挙げることができる。
1〜6個のアルキル基(但し、少なくともいずれか一方
は炭素数2〜6個のアルキル基)、ヒト四キシアルキル
基及び/又はシクロアルキル基よシなる化合物、例えば
、メチルエチルアミン、ジエチルアミン、ジn−プロピ
ルアミン、ジ1so−プロピルアミン、ジn−ブチルア
ミン、エチルミーブチルアミン、ジェタノールアミン、
ジシクロヘキシルアミン等;R1、R,のいずれか一方
が炭素数1〜6個のアルキル基であり、他方がアリール
基を含む基である化合物ζ例えばN−メチルアニリン、
N−メチルベンジルアミン等;R8とR1がNとともに
飽和複素環を形成する化合物、例えば、アジリジン、ア
ゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ピラ
ゾリン、イミダシリン、ピペラジン等;及びR1とR1
がNとともに不飽和複素環を形成する化合物、例えば、
ピロリン、ピラゾール、イミダゾール、イミダシリン、
トリアゾ−ル、テトラゾール等を挙げることができる。
上記ジ置換アミンはそれぞれ単独で又は2種以と混合し
て用いることができる。
て用いることができる。
前記ジ置換アミンの中、得られるジ置換シアナミドの純
度及び収率の観点より、R1、R1の両方が炭素数1〜
6個のアルキル基(但し、少なくともいずれか一方は炭
素数2〜6個のアルキル基)、ヒドロキシアルキル基及
び/又はシクロアルキル基よりなる化合物;及びR1と
R2がNとともに飽和複素環を形成する化合物;が好ま
しく、ジエチルアミンが特に好ましい。
度及び収率の観点より、R1、R1の両方が炭素数1〜
6個のアルキル基(但し、少なくともいずれか一方は炭
素数2〜6個のアルキル基)、ヒドロキシアルキル基及
び/又はシクロアルキル基よりなる化合物;及びR1と
R2がNとともに飽和複素環を形成する化合物;が好ま
しく、ジエチルアミンが特に好ましい。
前記ジ置換アミンの使用量は、青酸ソーダ(若しくは青
酸カリ)1モルに対して約1.5〜約3当量用いるのが
好ましく、約2〜約2゜5当量用いるのが特に好ましい
。但し、上記ジ置換アミンの使用量の中、約半量(当量
数)を苛性ソーダ等の強アルカリで置き換えることが可
能である。特に、ジューブチルアミン等その塩酸塩の水
溶性が乏しいジ置換アミン類を用いる場合等には、得ら
れるジ置換シアナミドの単離の容易さの観点から、該ジ
置換アミンの使用量の中、約手t(当量数)を苛性ソー
ダ等の強アルカリで置き換えるのが好ましく、逆に、ジ
エチルアミン等その塩酸塩の水溶性が比較的高いジ置換
アミンを用いる場合には、該ジ置換シアナミドの収率の
観点から、該ジ置換アミンの使用量は青酸ソーダ(若し
くは青酸カリ)1モルに対し約2当量未満とならないよ
うにするのが好ましい。
酸カリ)1モルに対して約1.5〜約3当量用いるのが
好ましく、約2〜約2゜5当量用いるのが特に好ましい
。但し、上記ジ置換アミンの使用量の中、約半量(当量
数)を苛性ソーダ等の強アルカリで置き換えることが可
能である。特に、ジューブチルアミン等その塩酸塩の水
溶性が乏しいジ置換アミン類を用いる場合等には、得ら
れるジ置換シアナミドの単離の容易さの観点から、該ジ
置換アミンの使用量の中、約手t(当量数)を苛性ソー
ダ等の強アルカリで置き換えるのが好ましく、逆に、ジ
エチルアミン等その塩酸塩の水溶性が比較的高いジ置換
アミンを用いる場合には、該ジ置換シアナミドの収率の
観点から、該ジ置換アミンの使用量は青酸ソーダ(若し
くは青酸カリ)1モルに対し約2当量未満とならないよ
うにするのが好ましい。
上記ジ置換アミンの導入方法は特に制限されるものでは
ないが、例えば青酸ソーダ(若しくは青酸カリ)ととも
に、水性溶媒の溶液又は懸濁液となし、該溶液又は懸濁
液を反応槽中に導入するのが良い。青酸ガスの発生を抑
えるため上記の溶液又は懸濁液のPHは、約7未満にな
らないように調節するのが好ましい。
ないが、例えば青酸ソーダ(若しくは青酸カリ)ととも
に、水性溶媒の溶液又は懸濁液となし、該溶液又は懸濁
液を反応槽中に導入するのが良い。青酸ガスの発生を抑
えるため上記の溶液又は懸濁液のPHは、約7未満にな
らないように調節するのが好ましい。
前記水性溶媒とは、水及び水溶性の有機溶媒の水溶液で
あシ、斯る有機溶媒としては、メチルアルコール、エチ
ルアルコール、フロビルアルコール(n−1iso
)、tert、 ブチルアルコール等の炭素原子数1
〜4の脂肪族−価アルコール類;フルフリルアルコール
等のその他の一価アルコール類;エチレングリコール、
プロピレングリコール(1,2−11,3−)、グリセ
リン等の炭素原子数1〜4の脂肪族多価アルコール類;
室温で液状のポリエチレングリコール;エチレンクリコ
ールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル、エチレンクリコールモツプチルエーテル等
のエチレングリコールと炭素原子数1〜4の脂肪族−価
アルコールとのモノエーテル化物;ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル
、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレン
グリコールジエチルエーテル等のジエチレンfす1−/
’、!:炭素原子数1〜4の脂肪族−価アルコールとの
モノまたはジエーテル化物;1−グリセリンモノメチル
エーテル等のグリセリンと炭素原子数1〜4の脂肪族−
価アルコールとのモノエーテル化物ニジオキサン(1,
3−11,4−)、テトラヒドロフラン等の環状エーテ
ル化合物;等を挙げることができる。上記の有機溶媒は
それぞれ単独で又は2種以上混合して用いることができ
る。ま念前記有機溶媒は、反応溶液よυ生成ジ置換シア
ナミドを分離する場合には、該分離に先き立って減圧蒸
留等の手段によυ除去するのが好ましいため、沸点が約
100℃以下の有機溶媒を使用するのが好ましく、特に
メチルアルコール、エチルアルコール及ヒイソプロビル
アルコールの使用が好ましい。
あシ、斯る有機溶媒としては、メチルアルコール、エチ
ルアルコール、フロビルアルコール(n−1iso
)、tert、 ブチルアルコール等の炭素原子数1
〜4の脂肪族−価アルコール類;フルフリルアルコール
等のその他の一価アルコール類;エチレングリコール、
プロピレングリコール(1,2−11,3−)、グリセ
リン等の炭素原子数1〜4の脂肪族多価アルコール類;
室温で液状のポリエチレングリコール;エチレンクリコ
ールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル、エチレンクリコールモツプチルエーテル等
のエチレングリコールと炭素原子数1〜4の脂肪族−価
アルコールとのモノエーテル化物;ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル
、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレン
グリコールジエチルエーテル等のジエチレンfす1−/
’、!:炭素原子数1〜4の脂肪族−価アルコールとの
モノまたはジエーテル化物;1−グリセリンモノメチル
エーテル等のグリセリンと炭素原子数1〜4の脂肪族−
価アルコールとのモノエーテル化物ニジオキサン(1,
3−11,4−)、テトラヒドロフラン等の環状エーテ
ル化合物;等を挙げることができる。上記の有機溶媒は
それぞれ単独で又は2種以上混合して用いることができ
る。ま念前記有機溶媒は、反応溶液よυ生成ジ置換シア
ナミドを分離する場合には、該分離に先き立って減圧蒸
留等の手段によυ除去するのが好ましいため、沸点が約
100℃以下の有機溶媒を使用するのが好ましく、特に
メチルアルコール、エチルアルコール及ヒイソプロビル
アルコールの使用が好ましい。
前記水性溶媒中に占める前記有機溶媒の量は、該水性溶
媒が青酸ソーダ(若しくは青酸カリ)を完全に溶解する
必要性から、約80容i%以下であることが好ましい。
媒が青酸ソーダ(若しくは青酸カリ)を完全に溶解する
必要性から、約80容i%以下であることが好ましい。
また、ジ置換アミンがジエチルアミン停水m性のアミン
である場合には、前記水性溶媒として水のみを用いるの
が好ましい。
である場合には、前記水性溶媒として水のみを用いるの
が好ましい。
塩素を存在させる方法としては、例えば前記反応槽中に
塩素ガスを直接導入する方法を挙げることかできる。こ
の場合、上記塩素ガスを単独で反応溶液中に直接吹き込
むこともでき、また、該塩素ガスを空気、窒素等により
適宜希釈して導入することもできる。塩素の使用量は、
青酸ソーダ(若しくは青酸力+7 ) 1モルに対して
O58〜2.0モル用いるのが好ましく、1.0〜1.
5モル用いるのが特に好ましい。
塩素ガスを直接導入する方法を挙げることかできる。こ
の場合、上記塩素ガスを単独で反応溶液中に直接吹き込
むこともでき、また、該塩素ガスを空気、窒素等により
適宜希釈して導入することもできる。塩素の使用量は、
青酸ソーダ(若しくは青酸力+7 ) 1モルに対して
O58〜2.0モル用いるのが好ましく、1.0〜1.
5モル用いるのが特に好ましい。
本発明の反応は下記の反応式で表わすことができる。
NaCN + NH+ (/4 + Ba5eR3
Ba5eとして、ジ置換アミンを用いる場合には、Na
CN + 2 NH+ CL。
CN + 2 NH+ CL。
R。
となる。
上記反応時の反応溶液のPHは、約7〜約11であるの
が好ましい。PH約7未満では、青酸が発生する場合が
あり、PH約11を超えると副反応による反応溶液の着
色が起こりがちであり、いずれの場合も得られるジ置換
シアナミドの収率が低下する傾向にある。上記PH条件
は、より好ましくは約7〜約10、特に好ましくは約7
〜9である。
が好ましい。PH約7未満では、青酸が発生する場合が
あり、PH約11を超えると副反応による反応溶液の着
色が起こりがちであり、いずれの場合も得られるジ置換
シアナミドの収率が低下する傾向にある。上記PH条件
は、より好ましくは約7〜約10、特に好ましくは約7
〜9である。
前記塩素の導入は、前記PH条件を逸脱しないように加
減しながら行なうのが好ましい。
減しながら行なうのが好ましい。
前記せる本発明の反応温度は、約0〜約50℃が好まし
い。上記反応温度が約0℃以下では、反応速度が低下す
る傾向にあシ、また該反応温度が約501:を超えると
副反応による反応溶液の着色が起こりがちであり、いず
れの場合も得られるジ置換シアナミドの収率が低下する
傾向にある。上記反応温度は、より好ましくは約10〜
約35℃、特に好ましくは約lOへ約30℃である。
い。上記反応温度が約0℃以下では、反応速度が低下す
る傾向にあシ、また該反応温度が約501:を超えると
副反応による反応溶液の着色が起こりがちであり、いず
れの場合も得られるジ置換シアナミドの収率が低下する
傾向にある。上記反応温度は、より好ましくは約10〜
約35℃、特に好ましくは約lOへ約30℃である。
ジ置換シアナミドを単離する方法は、置換基の種類によ
シ適宜公知の方法を選択して採用することができ、例え
ば、反応終了後の溶液より水溶性有機溶媒を減圧蒸留等
により除去してから、非水溶性の有機溶媒を用いて抽出
する方法等が採用できる。
シ適宜公知の方法を選択して採用することができ、例え
ば、反応終了後の溶液より水溶性有機溶媒を減圧蒸留等
により除去してから、非水溶性の有機溶媒を用いて抽出
する方法等が採用できる。
上記非水溶性の有機溶媒としては例えば、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ジクロロメタン
、クロロホルム、トリクロロエチレン、四塩化炭素等の
ハロゲン化炭化水素及びハロゲン化炭素;石油エーテル
、石油ベンジン等の石油系溶媒;ジエチルエーテル、ジ
インプロピルエーテル等のエーテル類;酢酸エチル等の
エステル類;メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン等のケトン類;等が挙げられ、得られΣジ置換シア
ナミドの種類によって適宜選択して、それぞれ単独又は
2挿具上湯合して用いることができる。
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ジクロロメタン
、クロロホルム、トリクロロエチレン、四塩化炭素等の
ハロゲン化炭化水素及びハロゲン化炭素;石油エーテル
、石油ベンジン等の石油系溶媒;ジエチルエーテル、ジ
インプロピルエーテル等のエーテル類;酢酸エチル等の
エステル類;メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン等のケトン類;等が挙げられ、得られΣジ置換シア
ナミドの種類によって適宜選択して、それぞれ単独又は
2挿具上湯合して用いることができる。
なお、前記ジ置換シアナミド抽出後の水性液は、例えば
苛性ソーダ等によυPH約10以上に保持しながら塩素
ガスと接触させることによシ、微量残存する可能性のあ
る青酸イオンを容易且つ完全に分解し、無毒化すること
ができる。
苛性ソーダ等によυPH約10以上に保持しながら塩素
ガスと接触させることによシ、微量残存する可能性のあ
る青酸イオンを容易且つ完全に分解し、無毒化すること
ができる。
以下、実施例によシ本発明を更に具体的に説明する。
実施例1゜
攪拌機、温度計、PH電極、水性液導入管及びガス導入
管を付けた反応槽に約30mの脱イオン水を入れておき
、一方、約300−の脱イオン水にジエチルアミン約1
612(約262当量)を加えた後約96重量係青酸ソ
ーダ約51f(約1モル)を攪拌溶解した添加用水溶液
を作成し、反応槽中の内容物を攪拌しながら該添加用水
溶液を水性液導入管より約2時間かけて反応槽中に逐次
添加した。同時に1反応槽中の反応液のP)Iが平均的
8.5であり、且つ該PHが約8〜約9の範囲内を逸脱
しない様に注意しながらガス導入管より塩素ガスを導入
した。塩素ガスの導入合計量は、約24.6 Nt (
約1.1モル、)である。なお反応槽は、反応液の温度
が約30℃を保持するように温度調整した。
管を付けた反応槽に約30mの脱イオン水を入れておき
、一方、約300−の脱イオン水にジエチルアミン約1
612(約262当量)を加えた後約96重量係青酸ソ
ーダ約51f(約1モル)を攪拌溶解した添加用水溶液
を作成し、反応槽中の内容物を攪拌しながら該添加用水
溶液を水性液導入管より約2時間かけて反応槽中に逐次
添加した。同時に1反応槽中の反応液のP)Iが平均的
8.5であり、且つ該PHが約8〜約9の範囲内を逸脱
しない様に注意しながらガス導入管より塩素ガスを導入
した。塩素ガスの導入合計量は、約24.6 Nt (
約1.1モル、)である。なお反応槽は、反応液の温度
が約30℃を保持するように温度調整した。
ンを用いて抽出を行ない、抽出液を分取した上層と合わ
せて減圧蒸留し目的のジエチルシアナミドを得た。該ジ
エチルシアナミドの沸点は36m Hf減圧下で95℃
であり、青酸ソーダに基ずく収率は95.8%、またガ
スクロマトグラフィー・法(以下GC法と略称する)に
よる純度は99.6重量%であった。
せて減圧蒸留し目的のジエチルシアナミドを得た。該ジ
エチルシアナミドの沸点は36m Hf減圧下で95℃
であり、青酸ソーダに基ずく収率は95.8%、またガ
スクロマトグラフィー・法(以下GC法と略称する)に
よる純度は99.6重量%であった。
実施例2゜
実施例1と同様の反応容器を用い、また実施例1の添加
用水溶液の代υに脱イオン水約200−により、ジエヂ
ルアミン約80 f (約1.1轟量)、約93重量係
苛性ソーダ約432(約1当量)及び約96重量%青酸
ソーダ約511(約1モル)を溶解した添加用水溶液を
用いる以外は実施例1と同様にしてジエチルシアナミド
の合成を行なった。得られたジエチルシアナミドの青酸
ソーダに基ずく収率は75.3%、GC法による純度は
99.7重量%であった。
用水溶液の代υに脱イオン水約200−により、ジエヂ
ルアミン約80 f (約1.1轟量)、約93重量係
苛性ソーダ約432(約1当量)及び約96重量%青酸
ソーダ約511(約1モル)を溶解した添加用水溶液を
用いる以外は実施例1と同様にしてジエチルシアナミド
の合成を行なった。得られたジエチルシアナミドの青酸
ソーダに基ずく収率は75.3%、GC法による純度は
99.7重量%であった。
実施例3゜
実施例1と同様の反応容器を用い、実施例1の添加用水
溶液の代)に、脱イオン水約400づ中にジ1so−プ
ロピルアミン約111 t (約131当量)及び約9
6重世係青酸ソーダ約25.52(約0.5モル)を混
入した添加用液(二層分離)fc用い、添加に当っては
該添加用液を強攪拌によシ強制分散状態で添加しく添加
時間約2時間)、また導入塩素ガスの合計量を約12.
3Nt (約0,55モル)とする以外は実施例1と同
様にしてジ1ao−プロピル7アナミドの合成を行なっ
た。得られたジfiso−プロピルシアナミドの収率、
純度及び物性は第1表に示す。
溶液の代)に、脱イオン水約400づ中にジ1so−プ
ロピルアミン約111 t (約131当量)及び約9
6重世係青酸ソーダ約25.52(約0.5モル)を混
入した添加用液(二層分離)fc用い、添加に当っては
該添加用液を強攪拌によシ強制分散状態で添加しく添加
時間約2時間)、また導入塩素ガスの合計量を約12.
3Nt (約0,55モル)とする以外は実施例1と同
様にしてジ1ao−プロピル7アナミドの合成を行なっ
た。得られたジfiso−プロピルシアナミドの収率、
純度及び物性は第1表に示す。
実施例4゜
実施例1と同様の反応容器を用い、実施例1の添加用水
溶液の代シに、脱イオン水約200−中に、ジn−ブチ
ルアミン約111?(約0.6当t)、約93重量係苛
性ソーダ約21.5P(約0.5 M量)及び約96重
量壬青酸ソーダ約25.59(約0.5モル)tl−混
入した添加用液(二層分離)を用い、添加に当っては該
添加用液を強攪拌により強制分散状態で添加しく添加時
間約1時間)、また導入塩素ガスの合計量を約L2.3
Nt(約0.55モル)とする以外は実施例1と同様に
してジローブチルシアナミドの合成を行なった。得られ
たジローブチルシアナミドの収率、純度及び物性は第1
表に示す。
溶液の代シに、脱イオン水約200−中に、ジn−ブチ
ルアミン約111?(約0.6当t)、約93重量係苛
性ソーダ約21.5P(約0.5 M量)及び約96重
量壬青酸ソーダ約25.59(約0.5モル)tl−混
入した添加用液(二層分離)を用い、添加に当っては該
添加用液を強攪拌により強制分散状態で添加しく添加時
間約1時間)、また導入塩素ガスの合計量を約L2.3
Nt(約0.55モル)とする以外は実施例1と同様に
してジローブチルシアナミドの合成を行なった。得られ
たジローブチルシアナミドの収率、純度及び物性は第1
表に示す。
実施例5゜
実施例1と同様の反応浴器を用い、実施例1の添加用水
溶液の代りに、脱イオン水100m及びメタノール20
0−の混合溶液によりピペラジンの6水和物約581(
約0.6当量)、約96重を憾青酸ソーダ約25.5y
(約0.5モル)及び約93重量係苛性ソーダ約21.
59(約0.5当量)を溶解した添加用水性溶液を用い
(逐次添加時間約1時間)、また、導入塩素ガスの合計
量を約12.3 Nt (約0.55モル)とする以外
は実施例1と同様に反応を行なった。反応終了後、反応
液よυメタノールを減圧下に留去し、次いで脱イオン水
約50−を加えて十分攪拌混合してから生成した白色結
晶をF別、乾燥することによりN、N’−ジ7アノビベ
ラジンを得た。
溶液の代りに、脱イオン水100m及びメタノール20
0−の混合溶液によりピペラジンの6水和物約581(
約0.6当量)、約96重を憾青酸ソーダ約25.5y
(約0.5モル)及び約93重量係苛性ソーダ約21.
59(約0.5当量)を溶解した添加用水性溶液を用い
(逐次添加時間約1時間)、また、導入塩素ガスの合計
量を約12.3 Nt (約0.55モル)とする以外
は実施例1と同様に反応を行なった。反応終了後、反応
液よυメタノールを減圧下に留去し、次いで脱イオン水
約50−を加えて十分攪拌混合してから生成した白色結
晶をF別、乾燥することによりN、N’−ジ7アノビベ
ラジンを得た。
上記N、N−ジンアノピペラジンの収率、純度及び物性
は第1表に示す。
は第1表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ジ置換アミンと青酸ソーダ(若しくは青酸カリ)と
を塩素の存在下に水性溶媒中で反応させることを特徴と
するジ置換シアナミドの製法。 2、上記反応に於ける温度が約0〜約50℃であり且つ
、該反応時の水性溶媒のPHが約7〜約11であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製法。 3、上記ジ置換アミンが、ジエチルアミンであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の製法
。 4、上記水性溶媒が水であることを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059385A JPS61280464A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ジ置換シアナミドの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059385A JPS61280464A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ジ置換シアナミドの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61280464A true JPS61280464A (ja) | 1986-12-11 |
| JPH0560461B2 JPH0560461B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=14790101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12059385A Granted JPS61280464A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ジ置換シアナミドの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61280464A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120592A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | 日立化成工業株式会社 | セラミツク配線板及びセラミツク配線板の製造方法 |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP12059385A patent/JPS61280464A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60120592A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | 日立化成工業株式会社 | セラミツク配線板及びセラミツク配線板の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0560461B2 (ja) | 1993-09-02 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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