JPS6128189Y2 - - Google Patents

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JPS6128189Y2
JPS6128189Y2 JP1977078148U JP7814877U JPS6128189Y2 JP S6128189 Y2 JPS6128189 Y2 JP S6128189Y2 JP 1977078148 U JP1977078148 U JP 1977078148U JP 7814877 U JP7814877 U JP 7814877U JP S6128189 Y2 JPS6128189 Y2 JP S6128189Y2
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inverter
electromagnet
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、カメラのデーター写込装置、詳し
くはカメラ内に装填されたフイルムに、フイルム
駒数を写し込むようにしたデーター写込装置に関
するものである。
従来、カメラのデーター写込装置は、撮影日
付、年号、曜日等のデーターを、撮影者が任意に
選択して、これをフイルムに写し込むようになつ
ている。また、この撮影日付、年号、曜日等のデ
ーターは、LED(ライト・エミツテイング・ダ
イオード)等の発光体によつてカメラの外表面に
表示されるようになつており、これらの撮影デー
ターを、撮影者が選択してフイルムに写し込む。
そして、この写込手段については種々提案されて
いる。
ところが、この従来のデーター写込装置におけ
るデーターは、撮影日付、撮影年号、撮影曜日等
のデーターであつて、撮影した順番を記録したも
のはない。よつて撮影済のフイルムを焼付けて、
これを後日、整理する場合には、その撮影した順
番は不明となる。これは記録写真等の整理の場合
には大変不便である。即ち、フイルムには駒数番
号が印されているが、撮影済のフイルムを焼付け
た際には、この駒数番号は印画紙には焼付けられ
ないので、写真を整理する際、その撮影順番を知
るには、その都度ネガフイルムの駒数番号を調べ
なければならない不便さがある。
このような欠点は、フイルム駒数が撮影の都
度、データーとして写し込まれゝば、第何駒目の
撮影像であるかゞ一目で解ることになり、従来の
欠点を遺憾なく除去することができる。
本考案の目的は、撮影の都度、自動的に撮影の
順番を表わすフイルム駒数がデーターとして写し
込まれるようにしたカメラのデーター写込装置を
提供するにある。
以下、図示の実施例によつて本案を説明する。
第1図は、カメラの背面に取り付けられた本案
のデーター写込装置の要部断面を示すものであつ
て、同装置は、カメラ1の裏蓋2に固定された取
付板3によつて装着せられ、カメラ1内の撮影窓
4と圧板5間のフイルム6に付して、その裏面か
らフイルム駒数のデーターを写し込む。この装置
は、フイルム駒数を記したデーター板7と、この
データー板7を歩進させる電磁駆動装置と、上記
データー板7を照射する光源装置を具備してい
る。
上記データー板7は、透明円板(第2図参照)
で形成されており、上記裏蓋2と圧板5間の上部
に配設されていて、回転軸8に固定されている。
この回転軸8は、上記裏蓋2と取付板3を貫通し
て回転自在に支持されており、取付板3の外方に
延び出した外端部には、データー板7を間欠的に
回転駆動するための爪車9が固定されている。
一方、上記取付板3には、光源装置が取り付け
られている。この光源装置は、ランプで構成され
たデーター板照写用発光体10と、絞り孔11お
よび光路曲折用反射光学体12を有する光路筒1
3とで形成されており、発光体10の光を絞り孔
11を介して光路筒13内に導入し、反射光学体
12によつてカメラ内に向けて直角に光路を折曲
げ、取付板3の開孔3aおよび裏蓋2の開孔2a
を通過させることにより、データー板7の所定の
駒数を照射するようになつている。そして、照射
された駒数の光像は、圧板5の開孔5aを通じて
フイルムに写し込まれるようになつている。
また、このように取付板3に取り付けられた光
源装置およびデーター板を歩進させる電磁駆動装
置は、箱蓋14によつて覆われている。
次に、電磁駆動装置は、第2図に示されるよう
に構成されている。上記回転軸8に固定された爪
車9は、その周縁に36枚の送り歯と空送り区間9
aとが形成されている。上記空送り区間9aは、
最初の送り歯と最後の送り歯との間に形成されて
いて、36駒目のデーターを写し込んだのちは、爪
車9は空送りとなるようにしたもので、これは36
枚撮りのフイルムに対応させたものである。ま
た、この爪車9には、復動用のぜんまいばね15
がかけられている。このばね15は、回転軸8に
巻回されていて、その一端は、爪車9に固着され
たピン16に、また他端は不動ピン17にそれぞ
れ固定されており、爪車9が順次送られるに従つ
て巻き締められて、爪車9に復動習性を与えるよ
うになつている。また、爪車9の始動位置、換言
すればデーター板7の始動位置は爪車9が反時計
方向に回転して復動したとき、爪車9に植立され
たピン18がストツパ−19に衝合することによ
つて定められるようになつている。そして、この
始動位置にデーター板7が静止しているときに
は、データー板7のスタートマークSがデーター
板7の照射光路中に介在するようになつている。
この爪車9の送り爪20は、爪車9の上位に揺
動自在に配設された送りレバー21の一腕21a
端に、その基部を関着されて配置さている。上記
送りレバー21は、その支点を軸22に揺動自在
に枢着されており、一腕21aは爪車9の右方に
延び出していて、その端部に軸23によつて送り
爪20の基部が関着されている。そして、上記軸
23に巻装された捻りばね24の両脚端が、それ
ぞれ一腕21aと送り爪20とにかけ渡されるこ
とにより、送り爪20に軸23の周りに時計方向
に回動する習性を与え、この習性によつて、送り
爪20の爪部20aを爪車9の送り歯に係合させ
ている。また、上記送りレバー21の他腕21b
は左方に水平に延び出しており、その端部の折曲
片21cは、駆動用の電磁石25に吸引せられる
吸着部を形成している。更にまた、上記送りレバ
ー21には、支軸22に巻回された捻りばね26
によつて支軸22の周りに反時計方向に揺動する
習性が与えられており、電磁石25の励磁が断た
れたとき、歩進動作の復動作動を上記送り爪20
に行なわせるようになつている。そして、この復
動作動は、他腕21bがストツパーピン27に衝
合することにより終了する。
また、上記送り爪20の側近には、支軸28に
その基部を揺動自在に枢着された逆止爪29が設
けられていて、爪車9の逆回転を阻止している。
この逆止爪29は、その支軸28に巻装された捻
りばね30によつて支軸28の周りに時計方向に
回動する習性が与えられており、この習性による
回動により、その先端の爪部29aが爪車9の、
上記送り爪20の爪部20aが係合する送り歯に
係合するようになつている。
そして、このように爪車9に係合する送り爪2
0と逆止爪29とは、爪車9の復動時には、解除
レバー30によつて同時に爪車9からその係合が
解除せられるように構成されている。上記解除レ
バー30は、両爪20,29の下位に配設されて
いて、その支点を軸31によつて揺動自在に支持
されている。このレバー30の一腕は、上記両爪
20,29の下位を横断して上方に延び出してい
て、その先端部には解除ピン32が植立されてお
り、他腕は下方に沿び出していて、その先端部に
は、カメラ外に露呈する解除釦33が固定されて
いる。また、このレバー30にはその支軸31に
巻装された捻りばね34によつて反時計方向に回
動する習性が与えられている。しかし、この習性
による回動は、平生はストツパーピン35に一腕
が当接することによつて阻止されている。そし
て、上記爪車9およびデーター板7を、始動位置
に復動させる場合には、上記解除釦33を押し込
むことによつて復動作動が行なわれる。即ち、解
除釦33を矢印の向きに押し込めば、解除レバー
30は、支軸31の周りにばね34の弾力に抗し
て時計方向に回動するので、解除ピン32によつ
て両爪20,29がそれぞれの習性に抗して押し
動かされ、爪車9から離間する。従つて、爪車9
とデーター板7はぜんまいばね15の開放弾力に
より反時計方向に回動してそれぞれ始動位置に復
動する。
以上のように電磁駆動装置は構成されている。
次に、この電磁駆動装置および前記光源装置を
自動的に作動させる電気回路について説明する。
この電気回路は、第3図に示されるように構成
されていて、前記光源装置のデーター板照射用発
光体10および電磁駆動装置の電磁石25をそれ
ぞれ作動させる。また、この回路は、電源電圧や
温度の変動に対して強く、低消費電力性を備えた
CMOSインバーターを用いて形成されている。
CMOSインバーターは、周知のように、MOS
FET(メタル・オキサイド・セミコンダクタ
ー・フイールド・エフエクト・トランジスター)
を素子として、これを多数集積したMOS ICでイ
ンバーターを構成したもので、その消費電力は作
動時以外は殆んど消費されない特徴を有してい
る。
第3図において、波形整形用のCMOSインバー
ターIC1の入力端には、コンデンサーC1、抵抗R2
からなる入力パルス用の微分回路が接続されてい
る。この微分回路は、電源(図示されず)にダイ
オードD1およびトリガースイツチS0の直列回路
を介して接続されており、上記スイツチS0には、
逆流防止用ダイオードD2が並列に接続されてい
る。また、上記微分回路には並列に抵抗R1が接
続されている。そして、上記CMOSインバーター
IC1の出力端は、波形整形用のCMOSインバータ
ーIC2の入力端に接続されている。このCMOSイ
ンバーターIC2の出力端は、コンデンサーC2を通
じてCMOSインバーターIC3の入力端に接続せら
れ、CMOSインバーターIC3の出力端はコンデン
サーC3を通じてCMOSインバーターIC4の入力端
に接続されている。また、このCMOSインバータ
ーIC4の入力端とアース間には、抵抗R4が接続さ
れており、CMOSインバータ−IC4の出力端は、
抵抗R3を通じて上記CMOSインバーターIC3の入
力端に接続されている。このように接続された
CMOSインバーターIC3,IC4と抵抗R3,R4およ
びコンデンサーC2,C3は、モノステーブル・マ
ルチバイブレータ、即ちワンシヨツト・マルチバ
イブレーターを構成しており、そのパルス巾は、
C3,R4によつて決定せられ、このコンデンサー
C3と抵抗R4の積で決定せられるパルス巾は、コ
ンデンサーC2と抵抗R3の積に比例するようにな
つている。
そして、このワンシヨツト・マルチバイブレー
ターから取り出された出力は、データー板照射用
発光体10の点灯回路と、電磁駆動装置の駆動回
路にそれぞれ加えられる。
即ち、CMOSインバーターIC3の出力端は、抵
抗R5を通じてスイツチング用トランジスターTr1
のベースに接続されると共に、CMOSインバータ
ーIC5の入力端に接続される。上記スイツチング
用トランジスターTr1は、そのコレクタが抵抗R6
を介してスイツチング用トランジスターTr2のコ
レクタに接続され、エミツタが上記トランジスタ
Tr2のベースに接続されている。上記トランジス
ターTr2は、そのエミツタがアースされており、
そのコレクタと電源(図示されず)間に、ランプ
で形成されたデーター板照射用発光体10が接続
される。従つて、上記トランジスターTr1,Tr2
は発光体10のトライブ回路を構成しており、上
記CMOSインバーターIC3の出力によつて導通
し、発光体10を発光させる。
また、CMOSインバーターIC3の出力端は、コ
ンデンサーC4を通じてCMOSインバーターIC6
入力端に接続せられ、CMOSインバーターIC6
入力端とアース間には、抵抗R7が接続されてい
る。上記CMOSインバーターIC6の出力端は、
CMOSインバーターIC7の入力端に接続せられ、
CMOSインバーターIC7の出力端はコンデンサー
C5を通じてCMOSインバーターIC8の入力端に接
続されている。このCMOSインバーターIC5
IC6,IC7とコンデンサーC4および抵抗R7からな
る回路は、上記ワンシヨツト・マルチバイブレー
ターの出力パルスのネガテイブ・エツヂで、トリ
ガーパルスを作るための回路であつて、この回路
で作られたトリガーパルスは、CMOSインバータ
ーIC8,IC9とコンデンサーC5,C6および抵抗
R8,R9で構成されたワンシヨツト・マルチバイ
ブレーターを作動させる。即ち、CMOSインバー
ターIC8の出力端は、コンデンサーC6を通じて
CMOSインバーターIC9の入力端に接続せられ、
この入力端とアース間には抵抗R9が接続されて
いる。また、CMOSインバーターIC9の出力端は
抵抗R8を通じて上記CMOSインバーターIC8の入
力端に接続されている。そして、CMOSインバー
ターIC8の出力端は抵抗R10をじてスイツチング用
トランジスターTr13のベースに接続されており、
このトランジスターTr3のコレクタと電源間に、
前記電磁石25が接続されている。また、トラン
ジスターTr3のエミツタはアースされており、上
記電磁石25の両端には、逆起防止用のダイオー
ドD3が接続されている。
また、上記CMOSインバーターIC8,IC9とコン
デンサーC5,C6および抵抗R8,R9で構成される
ワンシヨツト・マルチバイブレーターの作動出力
のパルス巾は、C6,C9によつて決定せられ、こ
のコンデンサーC6と抵抗R9の積で決定されるパ
ルス巾は、コンデンサーC5と抵抗R8の積に比例
するようになつている。
以上のように、データー板照射用発光体10の
点灯回路と電磁駆動装置と駆動回路は構成されて
いる。
次に、この第3図の電気回路の作用を、第4図
の入出力波形チヤートを参照し乍ら説明すると、
先ず、トリガースイツチS0をオンとすると、ダイ
オードD1を通じて電源電圧VDDがコンデンサー
C1と抵抗R2の微分回路に加えられるので、正の
微分パルスがCMOSインバーターIC1の入力端
に入る。このパルスが印加されると、CMOSイン
バーターIC1の出力端は、第4図に示されるよ
うに、“L”レベルになり、CMOSインバーター
IC2の出力端は“H”レベルになる。そして、
CMOSインバーターIC3の入力端が“H”レベ
ルになるため、同IC3の出力端は“H”レベ
ル、インバーターIC4の入力端が“H”レベル
になるため、同IC4の出力端が“H”レベルに
なる。このため、コンデンサーC2の両端は、
“H”レベル、コンデンサーC3の両端は、“L”
レベルとなり、充電作用は行なわれない。ところ
が、インバーターIC1の入力端の電圧がインバ
ーターICのスレツシヨルド電圧VTHに達する
と、出力端が“H”レベルに戻り、インバータ
ーIC2の出力端が、“H”レベルとなり、インバ
ーターIC3の入力端が“H”レベル、出力端
が“H”レベルになり、インバーターIC4の入力
端に、コンデンサーC3,抵抗R4の微分回路に
よる微分パルスが入る。
また、出力端が“H”レベルになると、この
“H”レベルの電圧が抵抗R5を通じてトランジス
ターTr1のベースに印加されるので、トランジス
ターTr1,Tr2は導通し、発光体10に電流を流
し、この時点、即ち出力端が“H”レベルにな
つた時点から発光体10を発光させる。従つて、
この発光体10が発光すれば、データー板7(第
1,第2図参照)が照射されるので、フイルム駒
数のデーターが写し込まれる。また、入力端に
“H”レベルの微分パルスが入ると、インバータ
ーIC4の出力端は“L”レベルになる。これが
“L”レベルになると、コンデンサーC2の両端
は、“L”レベルになるので、このコンデンサー
C2には充電されないが、コンデンサーC3は、出
力端が“H”レベルになるから同コンデンサー
C3は、C3×R4の時定数によつて充電される。そ
して、インバーターIC4の入力端の電圧がイン
バーターIC4のスレツシヨルド電圧VTHになる
と、その出力が“H”レベルに戻り、コンデン
サーC2にはC2×R3の時定数による充電が開始さ
れる。そして、インバーターIC3の出力端の電
圧が、インバーターIC3のスレツシヨルド電圧VT
に達すると、出力端が“L”レベルになるの
で、トランジスターTr1,TR2はオフとなり、発
光体10への電流は断たれ、発光体10は消灯す
る。
従つて、発光体10は、トリガースイツチS0
オンして、インバーターIC1がスレツシヨルド電
圧VTHに達した時点、即ち、インバーターIC3
出力端が“H”レベルになつた時点から発光を
して、インバーターIC3がスレツシヨルド電圧VT
に達するまでの間、換言すれば、第4図に示す
如く、インバーターIC3の出力端が“H”レベ
ルになつている時間T0の間だけ発光を続けてい
る。
一方、電磁駆動装置の駆動回路は、上記インバ
ーターIC3の出力端が“H”レベルにある間、
インバーターIC5の出力端は“L”レベルであ
つて、出力端が“L”レベルに反転した時点
で、インバーターIC5の出力端が“H”レベル
になる。これが“H”レベルになるとコンデンサ
ーC4、抵抗R7の微分回路によつて、インバータ
ーIC6の入力端には、正の微分パルスが印加さ
れる。これが印加されると、インバーターIC6
は、上記インバーターIC1に相当し、またインバ
ーターIC7は上記インバーターIC2に、インバータ
ーIC8,IC9は上記インバーターIC3,IC4にそれぞ
れ相当し、その各入出力端には図示されないが、
前記第4図に示したのと全く同様の入出力レベル
の変化が現われる。
即ち、第3図に示されるCMOSインバーター
IC6の入力端に、正の微分パルスが印加される
と、インバーターIC6の出力端は、“L”レベル
になる。そしてこれが“L”レベルになるため、
CMOSインバーターIC7の出力端は“L”レベ
ルになる。そして、CMOSインバーターIC8の入
力端が“H”レベルになるため、同IC8の出力
端は“L”レベル、インバーターIC9の入力端
が“L”レベルになるため、同IC9の出力端
が“H”レベルになる。このため、コンデンサー
C5の両端は、“H”レベル、コンデンサーC6の両
端は、“L”レベルとなり、充電作用は行なわれ
ない。ところが、インバーターIC6の入力端の
電圧がインバーターIC6のスレツシヨルド電圧VT
に達すると、出力端が“H”レベルに戻り、
インバーターIC7の出力端が、“L”レベルとな
り、インバーターIC8の入力端が“L”レベ
ル、出力端が“H”レベルになり、インバータ
ーIC9の入力端に、コンデンサーC6、抵抗R9
微分回路による微分パルスが入る。
また、出力端が“H”レベルになると、この
“H”レベルの電圧が抵抗R10を通じてトランジス
ターTr3のベースに印加されるので、トランジス
ターTr3は導通し、電磁石25に電流が流れ、こ
の時点、即ち出力端が“H”レベルになつた時
点から電磁石25を励磁する。これが励磁される
と、第2図に示した送りレバー21は、その折曲
部21cが電磁石25に吸着されるため、同レバ
ー21は自己の習性に抗して支軸22の周りに時
計方向に回動する。これが回動すると、送り爪2
0によつて爪車9は一歯分時計方向に送られるの
で、データー板7も歩進せられ、開孔2aと開孔
5a間に、次の写し込むべきフイルム駒数を配置
する。
また、入力端に“H”レベルの微分パルスが
入ると、インバーターIC9の出力端は“L”レ
ベルになる。これが“L”レベルになると、コン
デンサーC5の両端は、“L”レベルになるので、
このコンデンサーC5には充電されないが、コン
デンサーC6は、出力端が“H”レベルになる
から同コンデンサーC6は、C6×R9の時定数によ
つて充電される。そして、インバーターIC9の入
力端の電圧がインバーターIC9のスレツシヨル
ド電圧VTHになると、その出力端が“H”レベ
ルに戻り、コンデンサーC5には、C5×C8の時定
数による充電が開始される。そして、インバータ
ーIC8の入力端の電圧が、インバーターIC8のス
レツシヨルド電圧VTHに達すると、出力端が
“L”レベルになるので、トランジスターTr3
オフとなり、電磁石25への電流は断たれ、電磁
石25は消磁する。
このように、本案のデーター写込装置における
電気回路は、データー板照射用発光体10を発光
させたのち、これの消灯を検出して、電磁駆動装
置の駆動回路を動作させ、電磁石25を励磁し
て、データー板の歩進作動を行う。従つて、本案
の装置の電気回路によれば、フイルム駒数のデー
ターを写し込んでいる途中にデーター板が歩進さ
れる虞れは全くない。
また、このようにして、自動的にフイルム駒数
を一こま毎に写し込んで、装填したフイルムの撮
影が終了すると、解除釦33(第2図参照)を押
し込めば、解除レバー30の回動によつて送り爪
20と逆止爪29とは爪車9から外れ、ぜんまい
ばね15の解除弾力により、爪車9とデーター板
7とは初期位置に復動する。従つて、データー写
込装置の復動々作も解除釦33を押し込むだけで
自動的に行なわれる。
ところで、今迄述べてきた上記実施例は、36枚
撮りのロールフイルムを使用する場合であるが、
250フイルムバツクあるいは750フイルムバツク等
の長尺のロールフイルムをカメラに装着して記録
撮影等をする際には、データー板のフイルム駒数
が“36”までしかないので、これを使用すること
はできない。
そこで、長尺のロールフイルムへもフイルム駒
数が一駒毎に写し込めるように構成したのが次に
述べる実施例である。この実施例は、第5図に示
すように、カウンター式にデーター板が1の位、
10の位、100の位と順次桁上げされていくように
したものである。
この実施例においては、データー板は、1の位
を表わすデーター板37と、このデーター板37
に隣設されていて、10の位を表わす大径のデータ
ー板38と、このデーター板38の上位に配設さ
れた、100の位を表わすデーター板39の3枚の
データー板で形成されていて、フイルム駒数は最
高“999”まで写し込めるようになつている。上
記3枚のデーター板37,38,39は透明板で
それぞれ形成されており、その各周縁部には、0
〜9までの数字がそれぞれ記されている。
上記データー板37は、その回転中心を回転軸
40に固定されており、この回転軸40には歩進
用の爪車41が固定されている。この爪車41
は、その周縁に10個の送り歯が形成されており、
その歯間に係合する送り爪42によつて一歯ずつ
送られるようになつていて、一歯分が送られたと
きには、データー板37も同時に回転し、フイル
ム駒を表わす数字を一つだけ歩進させる。上記送
り爪42は、その基部を軸43によつて送りレバ
ー44に関着されており、軸43に巻回されて両
脚端を送りレバー44と送り爪42とにそれぞれ
かけ渡された捻りばね45の弾力によつて、その
先端の爪部を上記爪車41の歯間に係合させるよ
うになつている。そして、上記送りレバー44
は、前記電磁石25(第3図参照)によつて揺動
するようになつており、この揺動により送り爪4
2が移動して爪車41を送るようになつている。
また、上記送り爪42の係合する爪車41の歯間
には、逆止爪46が係合している。この逆止爪4
6は、その揺動支点を支軸47に枢着されてい
て、同軸47に巻回され両脚端をそれぞれ固定ピ
ン48と逆止爪46にかけ渡された捻りばね49
の弾力によつて爪車41の歯間に係合する習性が
与えられている。また、この逆止爪46の、先端
に爪部の設けられる一腕は、上記送り爪42に重
合して配設されており、その一腕には解除ピン5
0が植設されている。この解除ピン50は、デー
ター板37を始動位置に回動復帰させるに際し
て、逆止爪46を支軸47の周りに、その習性に
抗して時計方向に揺動させ、爪部を爪車41から
外したとき、送り爪42を押動してこれを爪車4
1から外す役目をする。
上記大径円板で形成され、上記データー板37
に隣接された、10の位の数字を表わすデーター板
38は、その回転中心を回転軸51に固定されて
おり、この回転軸51には、歩進用の歯車52が
固定されている。この歯車52は、その周縁に10
個の送り歯が形成されており、その歯間には、上
記爪車41の周縁部に固植された桁上ピン53が
係合している。この桁上ピン53は、上記爪車4
1が一回転する毎に歯車52を一歯分ずつ送り、
この一歯分が送られたときには、データー板38
も同時に回転し、フイルム駒の10の位を表わす数
字を一つだけ歩進させ、この数字を上記1の位の
数字に隣接して窓部54に露呈させる。また、上
記歯車52の歯間には、逆止爪55が係合してい
る。この逆止爪55は、その揺動支点を支軸56
に枢着されていて、同軸56に巻回され両脚端を
それぞれ固定ピン57と逆止爪55にかけ渡され
た捻りばね58の弾力によつて歯車52の歯間に
係合する習性が与えられている。この逆止爪55
は、歯車52に向けて呼び出し、その先端に爪部
の形成された一腕に対して、これと反対の向きに
延び出した他腕の端部に、解除用折曲部55aが
設けられている。この折曲部55aは、後述する
解除部材によつて押動されたときは、支軸56の
周りに逆止爪55を、その習性に抗して反時計方
向に揺動させて、歯車52から逆止爪55を外す
役目をする。
そして、100の位の数字を表わすデーター板3
9は、その回転中心を上記回転軸51に対して回
転自在に枢着されている。このデーター板39
は、上記10の位を表わす大径円板のデーター板3
8の上面にあつて、データー板38よりも、その
径が小さく形成されており、かつその外周縁部に
は送り歯が形成されている。この送り歯には、中
間歯車59がかみ合つており、中間歯車59は、
歩進用の歯車60にかみ合つている。歩進用の歯
車60は、その回転中心を回転軸61に固定され
ている。この歯車60は、その周縁に10個の送り
歯が形成されていて、その歯間の一部には、上記
歯車52に固着された桁上ピン62が係合してい
る。この桁上ピン62は、上記歯車52が一回転
する毎に歯車60を一歯分ずつ送り、この一歯分
が送られたときには、中間歯車59を介してデー
ター板39を所定の角度だけ回動させて、その周
縁部の上面に記された100の位を表わす数字を、
一つだけ歩進させ、その数字を上記10の位の数字
に隣設して窓部54に露呈される。
なお、上記窓部54に並んで露呈される数字
は、フイルムに対しては、100の位の数字、10の
位の数字、1の位の数字と左方から右方に並んで
写し込まれるようになつている。
また、上記歯車60の歯間には、逆止爪63が
係合している。この逆止爪63は、その揺動支点
を支軸64に枢着されていて、同軸64に巻回さ
れ、両脚端をそれぞれ固定ピン65と逆止爪63
とにかけ渡された捻りばね66の弾力によつて歯
車60の歯間に係合する習性が与えられている。
また、この逆止爪63には、歯車60に向けて延
び出し、その先端に爪部の形成された一腕に対し
て、これと反対の向きに延び出した他腕の端部
に、解除用折曲部63aが形成されている。この
折曲部63は後述する解除部材によつて押動せら
れるようになつており、これが押動されるたとき
には、支軸64の周りに逆止爪63を、その習性
に抗して時計方向に揺動させて、歯車60から逆
止爪63を外す役目をする。
そして、このように構成されたデーター板歩進
機構中の回転軸40,51,61には、それぞれ
データー板37,38,39および爪車41、歯
車52,60を始動位置に復動させるためのハー
トカム67,68,69が固定されている。この
復動用のハートカム67,68,69は、周知の
メカニカルカウンターにおける復動用のハートカ
ムと同様の作用をするものである。即ち、このハ
ートカム67,68,69は、その周面の一部を
解除部材70の腕70a,70b,70cの先端
縁によつて何方向にそれぞれ押圧されると、先端
部に、ハートカムの谷部が衝合するまで、それぞ
れ回動する。従つて、このハートカム67,6
8,69の固定されている各軸40,51,61
はそれぞれ回転し、データー板37,38,39
および爪車41、歯車6052,60を始動位置
に復動させる。即ち、各ハートカム67,68,
69の谷部が解除腕70a,70b,70cにそ
れぞれ対応している状態がデーター板37,3
8,39の始動位置となるように設計せられてい
る。
また、上記解除部材70は、データー板歩進機
構の側近に移動自在に横架せられており、この解
除部材70に上記解除腕70a,70b,70c
は、その基部を固定せられていて、それぞれ先端
縁を上記ハートカム67,68,69の側近に延
び出させている。また、この解除部材70には、
上記折曲部63a,55aおよび逆止爪46の他
腕端46aを押動する70d,70e,70fが
一体に設けられている。
このように構成されている第5図の実施例にお
いては、前記電磁石25(第3図参照)が上述の
電気回路の作動によつて励磁される毎に、送りレ
バー44が揺動し、送り爪42により爪車41が
一歯分ずつ送られ、データー板37は1数字ずつ
歩進せられる。そして、爪車41が一回転する
と、フイルムに写し込まれる駒数は1の位から10
の位に桁上げされ、今度は爪車41の一回転毎に
歯車52が一歯分ずつ送られ、データー板38は
1数字ずつ歩進される。従つて、データー板38
が回転を始めると、データー板38が回転を始め
ると、フイルムに写し込まれる駒数は2桁の数字
となる。次に、歯車52が一回転すると、フイル
ムに写し込まれる駒数は10の位から100の位に桁
上げされ、今度は歯車52の一回転毎に歯車60
が一歯分ずつ送られ、データー板39は1数字ず
づ歩進される。よつてデーター板39が回転を開
始すると、フイルムに写し込まれる駒数は3桁の
数字となる。
そして、フイルムへの駒数の写し込みが終つた
ところで、解除部材70を矢印の向きに押動すれ
ば、突片70d,70e,70fによつて逆止爪
46,55,63がそれぞれ支軸47,56,6
4の周りに回動して、爪車41、歯車52,60
の逆止を解除すると共に、解除腕70a,70
b,70cによつて、復帰用のハートカム67,
68,69がそれぞれ回動せられるので、データ
ー板37,38,39は始動位置、即ち窓部54
にそれぞれ零が露呈する位置に復動する。
このように本実施例の写込装置によれば、100
の位の3桁の数字を写し込むことができるため、
長尺のロールフイルムにも充分、フイルム駒数を
写し込むことができる。
また、上記各実施例におけるデーター板に記さ
れるフイルム写込用のフイルム駒数は、数字でな
くてもよく、文字、アルフアベツトその他の記号
であつてもよいこと勿論である。
なお、第3図に示した電気回路のトリガースイ
ツチS0は、シヤツターの作動に連動し、その作動
の終了時に閉じるようにしてもよいし、また、手
動で閉じるようにしてもよい。
以上述べたように、本案によれば、撮影に際し
て、撮影の順番を表わすフイルム駒数がフイルム
に写し込まれるので、後日、写真を整理するにも
大変便利になり、従来のこの種欠点を解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案の一実施例を示すデーター写込
装置の要部断面図、第2図は、本案のデーター写
込装置におけるデーター板駆動機構の一例をを示
す正面図、第3図は、本案のデーター写込装置に
おけるデーター板照射用発光体および電磁駆動装
置の電気回路の一例を示す線図、第4図は、上記
第3図の電気回路の各部の入出力電圧の関係を示
す波形チヤート、第5図は、本案のデーター写込
装置におけるデーター板駆動機構の他の例を示す
斜視図である。 7,37,38,39……データー板、10…
…データー板照射用発光体、9,41……爪車、
20,42……送り爪、25……電磁石、29,
46,55,63……逆止爪。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フイルム駒数を記したデーター板と、電磁石
    を含み、この電磁石を励磁することにより、上
    記データー板の歩進を行なわせる駆動装置と、 上記データー板を照射する発光体を含む光源
    装置と、 上記発光体をシヤツターレリーズに連動し
    て、所定時間発光させる発光制御回路と、 この発光制御回路の出力により上記発光体の
    消灯を検出したのち、上記電磁石を励磁させる
    電磁石駆動回路と、 を具備し、カメラ内のフイルムに撮影駒数を
    写し込むようにしたことを特徴とするカメラの
    データー写込装置。 (2) 上記駆動装置を、データー板に一体に取り付
    けられた爪車と、電磁石によつて動作し上記爪
    車を歩進させる送り爪と、上記爪車の逆回転を
    防止する逆止爪とで構成した実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のカメラのデーター写込装
    置。
JP1977078148U 1977-06-14 1977-06-14 Expired JPS6128189Y2 (ja)

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JPS545428U JPS545428U (ja) 1979-01-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6244365A (ja) * 1985-08-22 1987-02-26 Toshiba Corp 超音波加工用工具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5119866U (ja) * 1974-08-01 1976-02-13
JPS5145334U (ja) * 1974-09-30 1976-04-03

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