JPS61283747A - 内燃機関の回転数制御方法 - Google Patents

内燃機関の回転数制御方法

Info

Publication number
JPS61283747A
JPS61283747A JP12645985A JP12645985A JPS61283747A JP S61283747 A JPS61283747 A JP S61283747A JP 12645985 A JP12645985 A JP 12645985A JP 12645985 A JP12645985 A JP 12645985A JP S61283747 A JPS61283747 A JP S61283747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal combustion
combustion engine
temperature range
engine
calculated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12645985A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2515494B2 (ja
Inventor
Akimasa Yasuoka
安岡 章雅
Takahiro Iwata
岩田 孝弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP60126459A priority Critical patent/JP2515494B2/ja
Publication of JPS61283747A publication Critical patent/JPS61283747A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2515494B2 publication Critical patent/JP2515494B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃機関の回転数制御方法に関するものであ
り、特に暖機中において、当該内燃機関がアイドリング
でない状態からアイドリング状態に移行する際の、内燃
機関回転数の変動を、冷却水温度、外気温度、内燃機関
にかかる負荷、あるいは内燃機関の特性変化等の影響.
を受けずに、極力抑えることのできる内燃機関の回転数
制御方法に関するものである。
(従来の技術) 自動車に用いられる内燃機関(以下、単にエンジンとい
う)には、スロットル弁をバイパスさせるためのバイパ
ス通路、および該バイパス通路の開口面積を変化させて
、バイパス通路を通過する空気量を制御する弁が設けら
れている。
そして、このバイパス通路の開口面積を変化させること
によって、特にアイドル運転時におけるエンジン回転数
の制御が行なわれている。
さて、アイドル運転時においては、エンジンの温度が低
いと、燃料噴射ノズルから噴射される燃料の霧化が良好
に行なわれなかったり、また、燃料の燃焼が安定しなか
プたすするので、この場合(すなわち、エンジン温度が
低い場合)には、エンジンの回転数を、通常のアイドル
回転数よりも高く設定する必要がある。
したがって、一般には、エンジン温度がある一定の温度
に達するまでは、当該エンジンのアイドル回転数が、エ
ンジン温度に応じて、通常のアイドル回転数よりも高く
なるように、前記バイパス通路の開口面積を調整する制
御弁が制御される。
また、エンジン温度が低いと、エンジンオイルの粘性が
高くなり、実質的にエンジン負荷が高くなる。このため
、バイパス通路を有するエンジンにおいては、エンジン
温度が高いときと同一の回転数を得るためには、前記バ
イパス通路の開口面積を大きくして、吸気通路内に流入
する吸入空気量を多くする必要がある。
ざらに、エンジンオイルを粘性の異なるものと交換した
り、当該エンジンあるいは前記制御弁等に経時変化が生
じて、その性能が劣化したりすると、前記信号値が同一
でも、エンジン回転数が変化してしまう。
このために、前記バイパス通路の開口面積(前記制御弁
の開度)は、エンジン温度に応じてあらかじめ設定され
たアイドル目標回転数と、実際のエンジン回転数との偏
差に応じて、フィードバック制御(クローズトループ制
御)されている。
なお、以下の説明では、エンジン温度がある一定の温度
に達するまでの、当該エンジンのアイドル回転数が、エ
ンジン温度に応じて、通常のアイドル回転数よりも高く
設定される状態を、暖機、おるいは暖機中という。
また、当該エンジンを搭載した自動車のアクセルが踏み
込まれて、スロットル弁が開くと、前記制御弁の開度は
、めらかしめ設定された値にオープンループ制御される
。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
。
一般に、自動車の運転者は、当該エンジンの暖機が完了
する前に、自動車を発進させることが多い。
この状態から、当該エンジンが暖機完了前に再びアイド
ル運転状態に戻ると、前記バイパス通路の制御弁も、再
びクローズトループ制御状態となる。
当該エンジンがアイドル運転状態になったことの判定−
すなわち、前記バイパス通路の制御弁がオープンループ
制御状態からクローズトループ制御状態になったという
判定は、スロットル弁がほぼ全開状態で、かつエンジン
回転数が、アイドル回転数よりも大きく設定されたアイ
ドル判定回転数よりも下回った時に行なわれる。
前述した説明から明らかなように、前記制御弁がオープ
ンループ制御状態からクローズトループ制御状態に移行
するときには、エンジン回転数は、制御の目標値である
アイドル回転数と一致しておらず、ざらに、前記移行時
における制御弁の制御値は、当該エンジンの特性変化等
にかかわらず、常に一定である。
したがって、前記移行時において、当該エンジンの回転
数の変動が大きくなると共に、エンジン回転数が前記ア
イドル回転数の近傍に安定するまでに時間がかかる。
また、前記エンジン回転数の変動が激しい場合には、ハ
ンチングを起こしてしまうという懸念もある。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、アイドル運転時におけ
る制御弁信号、あるいはそれに相当する信号を、あらか
じめ設定されたエンジン温度範囲ごとに学習し、該結果
(学習値)を記憶すると共に、前記学習値が演算された
温度範囲から遠ざかるにつれて、その学習の重み付けが
小さくなるように、前記温度範囲の高温側および低温側
の少なくとも一方の温度範囲について新たな学門値を算
出し、当該エンジンが、オープンループ制御状態からク
ローズトループ制御状態に移行するときの制御弁信号の
初期値、および/あるいはオープンループ制御状態にお
ける制御弁信号を、そのときのエンジン温度範囲におけ
る学習値に基づいて決定するという手段を講じ、これに
より、当該エンジンが、特に暖機中、にオープンループ
制御状態からクローズトループ制御状態に移行するとき
の制御弁信号の初期値を、内燃機関の負荷、特性変化等
に応じて、はぼ最適な値に設定することができるので、
前記移行時における制御弁信号の変動、換言すればエン
ジン回転数の変動を極力抑えることができ、ざらにエン
ジン回転数をアイドル目標回転数にスムーズに接近させ
、一致させることができる、という作用・効果を生じざ
ぜた点に特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の基本的構成を示す概略図である。
図において、吸気通路33には、スロットル弁32、な
らびに前記スロットル弁32をバイパスさせるだめのバ
イパス通路31およびワックス弁通路61が設けられて
いる。
前記バイパス通路31は、供給する電流値に比例して開
口面積を制御できるリニアソレノイド16に接続された
制御弁30により、その開口面積が制御される。また、
ワックス弁通路61は、冷却水温度に応じてその開度が
決定されるワックス弁62により、その開口面積が制御
される。
噴射ノズル34は、エンジンの運転状態、大気圧・温度
などの環境条件、吸入空気量などに応じて、既知の適宜
の手法であらかじめ演算された量の燃料を、クランク軸
36の回転位相に応じたタイミングで、吸気通路33内
に噴射する。
スロットル弁開度センサ1は、前記スロットル弁32の
開度を検出する。
TDCセンサ5は、各シリンダのピストンが上死点前9
0度に達したときにパルスを発生する。
換言すれば、前記TDCセンサ5は、クランク軸36が
2回転するごとに気筒数と同じ数のパルス(以下、TO
Oパルスという)を出力する。
エンジン回転数カウンタ2は、前記TDCパルスの間隔
を計時することにより、クランク軸36の回転数を検出
する。
エンジン温度センサ4は、エンジン温度、例えばエンジ
ン冷却水の温度を測定する。
前記スロットル弁開度センサ1、エンジン回転数カウン
タ2、エンジン温度センサ4、およびTDCセンサ5は
、電子制御装置40の入力に接続される。
前記電子制御装置40の出力は、前記噴射ノズル34に
接続されると共に、ざらに前記リニアソレノイド16に
接続され、前記各センサにより検出・測定される各種状
態量および後述する演算手法を用いて、該リニアソレノ
イド16の励磁電流を制御する。その結果、前記バイパ
ス通路31の開口面積が制御される。
なお、前記ワックス弁62は、例えば、エンジン冷却水
温度が20度以下となると、該温度に応じて開く。
第3図は、アイドル目標回転数N refおよびアイド
ル判定回転数Naと、エンジン冷却水温度TVとの関係
を示すグラフである。第3図において、縦軸はエンジン
回転数、横軸はエンジン冷却水温度TVを示している。
電子制御装置40(第2図)は、当該エンジンがアイド
ル運転状態であるときには、エンジン回転数Neがアイ
ドル目標回転数N refに一致するようにフィードバ
ックモード制御状態となる。
当該エンジンがアイドル運転でない状態からアイドル運
転状態になったという判定は、スロットル弁がほぼ全開
であり、かつエンジン回転数Neがアイドル判定回転数
Naよりも下回ったときに行なわれる。
第4図は、当該エンジンが:第3図に示されたアイドル
目標回転数N refを維持するに必要な、吸気通路3
3内を通過する空気量(要求空気量Qa)を示すグラフ
である。なお、第4図において、縦軸は空気量、横軸は
エンジン冷却水温度Twを示している。
第3図との対比から明らかなように、アイドル目標回転
数Nrefが、エンジン冷却水温度にかかわらず一定と
なる温度Twaic(図示された例では、70度)以上
では、要求空気IQaは一定であるが、TWaiC以下
の場合は、エンジン冷却水温度が低いほど増大する。
さて、前記要求空気IQaは、バイパス通路    □
31を通過する空気、全閉状態のスロットル弁32から
漏れる空気、およびワックス弁通路61を通過する空気
の総和である。
スロットル弁32は、全閉状態であっても、吸気通路3
3を完全に閉塞することができないので、アイドル運転
時(すなわち、開度零状態)においては、第4図に破線
Bで示すように、はぼ一定量の漏れ空気が吸気通路33
内に流入する。
バイパス通路31は、おもに暖機中における、“吸気通
路33内に流入する空気量を制御するものである。しか
し、エンジン温度が低くなるにつれて、該バイパス通路
31が制御することのできる最大の空気量よりも多くの
空気量が必要とされるため、当該エンジンでは、エンジ
ン冷却水温度が一定値(図示された例では、約20度)
以下になると、エンジン冷却水温度に応じて、ざらにワ
ックス弁62が開くように構成されている。
前記ワックス弁通路61により供給される空気量は、第
4図においては、一点鎖線Cおよび破線Bで囲まれた領
域で示される。
さて、以上の説明から明らかなように、バイパス通路3
1を通過すべき空気量は、要求空気量Qaから、開度零
状態のスロットル弁32から漏れる空気、およびワック
ス弁通路61を通過する空気を差引いた空気量となる。
すなわち、バイパス通路31を通過すべき空気量は、第
4図において、斜線で示された領域で表現されることに
なる。
第5図は、当該エンジンに負荷がかかつていない場合に
おいて、第4図に斜線で示された、バイパス通路31を
通過すべき空気量、−換言すれば、制御弁30により制
御されるべき空気量を得るために必要な、リニアソレノ
イド16の制御電流Icmdを算出する際の基準となる
制御信号と、エンジン冷却水温度TWとの関係を示すグ
ラフである。なお、第5図において、縦軸は前記制御信
号を、横軸はエンジン冷却水温度TWを示している。
つぎに、本発明の第1の実施例の動作を、第1図ないし
第5図を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例における電子制御装置
40の内部動作を示すフローチャートである。
第1図に示された制御動作は、TDCセンサ5(第2図
)から出力されるTDCパルスに応じた割込みにより、
開始される。
まず、ステップS1では、当該エンジンが始動中である
か否かが判別される。始動中でないという判定、つまり
、アイドリング状態になったという判定は、例えば、ス
タータスイッチがオフで、エンジン回転数がアイドル目
標回転数の約1/2に達したという条件に基づいて行な
うことができる。
アイドリング状態になれば、ステップS2において、当
該自動車の自動変速装置がDレンジ(ドライブレンジ)
に投入されているか否かが判別され、投入されていれば
当該プログラムはステップS8へ、投入されていなけれ
ばステップS3へ移行する。
なお、当該自動車が自動変速装置を備えていない場合は
、ステップS1から直接ステップS3へ移行する。
ステップS8においては、車速v1スイッチが投入され
ているか否か一換言すれば、当該自動車の車速がある一
定速度(例えば、15km/h )を超えているか否か
が判別される。車速V1スイッチが投入されていれば、
当該プログラムはステップS9へ移行し、投入されてい
なければ、ステップS3へ移行する。
ステップS3においては、エンジン回転数カウンタ2(
第2図)で検出されるエンジン回転数Neの逆数(周期
Me >と、電子制御装置40内のメモリに記憶された
アイドル判別回転数Na(第3図)の逆数Maとが比較
される。
前記MeがMaよりも大きければ−すなわち、エンジン
回転数Neがアイドル判別回転数Naよりも低ければ、
プログラムは、ステップS4へ移行する。Meが、Ma
と等しいか、あるいはMaより小さければ、プログラム
は前記ステップS9へ移行する。
ステップS4においては、スロットル弁32の開度θt
hが、スロットル弁がほぼ全開であると定義される角度
θ1dlhよりも小ざいか否かが判定される。θthが
θ1dlhよりも小さければ、−すなわち、スロットル
弁32がほぼ全開状態であれば、プログラムはステップ
S5へ移行し、全開でなければ、前記ステップS9へ移
行する。
前記ステップS2ないしS4およびS8は、当該エンジ
ンが始動完了後、アイドリング状態となってから、スロ
ットル弁が開き、発進、加速、クルージング等を行なっ
たか、あるいはアイドリング状態を継続しているかを判
別するためのステップである。
なお、第3図に示されるアイドル判別回転数Naは、エ
ンジン冷却水温度Twが低いほど、アイドル目標回転数
N refとの差が大きくなるように設定されている。
これは、エンジン冷却水温度Twが低いほど、アイドル
運転時のエンジン回転が不安定となるために、エンジン
回転数Neが減少してアイドル目標回転数N refに
接近する場合は、なるべく早く当該エンジンの状態をア
イドル運転状態であると判定して、エンジン回転をフィ
ードバック制御により安定化させるようにするためであ
る。
前記ステップS2ないしS4およびS8により、当該エ
ンジンがアイドル運転状態であると判定されると、ステ
ップS5において、電子制御装置40(第2図)はクロ
ーズトループモード制御となり、エンジン回転数Neは
、フィードバック制御される。このステップS5におけ
る動作は、第7図によって後述する。
つぎに、当該プログラムはステップS7に移行する。こ
のステップS7における動作は、第8図によって後述す
る。
前記ステップS2ないしS4およびS8により、当該エ
ンジンがアイドル運転状態でないと判定されると、ステ
ップS9において、電子制御装置40(第2図)はオー
プンループモード制御となり、エンジン回転数Neは、
オープンループ制御される。このステップS9における
動作は、第6図によって後述する。
ステップS7もしくはステップS9を経た後、またはス
テップS1で当該エンジンが始動中であると判定される
と、第1図の割込み処理は終了する。
つぎに、前記ステップS9におけるオープンループモー
ド制御を第6図を用いて説明する。
第6図は、前記ステップS9におけるオープンループモ
ード制御の詳細を示すフローチャートである。
第6図において、まず、ステップ356では、そのとき
のエンジン冷却水温度範囲に応じて、学習値■xrが読
み出される。学習値■Xrは、当該エンジンがアイドリ
ング状態であり、かつ負荷がない場合に算出される値で
あり、リニアソレノイド16の制御信号、あるいは該制
御信号に対応する値である。学習値)xrについては、
第9図によって後述する。
本発明の第1の実施例において、リニアソレノイド16
の制御信号Icmdは、電子制御装置40がオープンル
ープモード制御状態であるか、クローズトループモード
制御状態であるかにかかわらず、次式により算出される
。
’Icmd = (Ifb(n ) +Ie 十Ips
+ Iat十Iac)xKpacl        ・
・・(第1式)なお、前記第1式中の■eは、バッテリ
に接続される電気負荷の大小に応じて決定される電気負
荷補正値、It)Sはパワーステアリングのスイッチが
投入されているか否かに応じて決定されるパワーステア
リング補正値、Iatは自動変速装置がDレンジに投入
されているか否かに応じて決定されるDレンジ補正値、
Iacはエアコンのスイッチが投入されているか否かに
応じて決定されるエアコン補正値、そしてK padは
、大気圧に応じて決定される大気圧補正値である。
第1式のIfb(n)は、電子制御装置40が、オープ
ンループモード制御状態であるときは、ステップS57
および358において、定義される。
すなわち、ステップ357では、学習値(Xr(i)が
Jai (n )として定義され、さらにステップ35
Bでは、前記■ai(n)がBb(n)として定義され
る。
そして、ステップS59において、前記第1式から制御
電流i cmdが算出され、ステップ360において、
該制御電流Icmdにより、リニアソレノイド16が制
御される。
つぎに、前記第1図のステップS5におけるクローズト
ループモード制御を、第7図のフローチャートを用いて
説明する。
クローズトループモード制御に入ると、まず、ステップ
323において、TDCセンサ5(第2図)から出力さ
れるTDCパルスが、当該エンジンがアイドル運転状態
となってから、最初の、すなわち第1番目のパルスであ
るかどうかが判断される。
第1番目のTDCパルスでめるときは、プログラムはス
テップ325へ移行する。ステップ325においては、
第6図のステップ856に関して前述したのと同様に、
そのときのエンジン冷却水温度範囲iに応じて、学習値
IXr(i)読出される。
そして、プログラムはステップS27に移行し、前記学
習値Ixr(i)がiai (n −1>として定義さ
れる。その後プログラムはステップS14に移行する。
前記ステップS23において、TDCセンサ5から出力
されるTDCパルスが、アイドリング後、第1番目のパ
ルスでないことが判別されると、プログラムは、ステッ
プ325および327を経ないで、直接ステップS14
に移行する。
つぎに、ステップS14においては、エンジン回転数カ
ウンタ2(第2図)で検知されるエンジン回転数の逆数
(周期)、またはそれに相当する量Me(n)が読込ま
れる。
ステップS15においては、読込まれたMe(n)と目
標回転数Nref  (Tw )の逆数またはそれに相
当する量Mref  (Tw >との偏差ΔMefが算
出される。
ステップS16においては、前記Me(n)、’および
該Me(n)と同一のシリンダにおける、前回計測値M
e  (当該エンジンが6気筒エンジンの場合ではMe
  (n −6> )の差−すなわち、周期の変化率Δ
Meが算出される。
ステップS17においては、前記ΔMeおよびΔMef
、ならびにあらかじめ設定された制御ゲイン(積分項制
御ゲインKim、比例項制御ゲインKl)m、および微
分項制御ゲインKdm)を用いて、積分項■1、比例項
Ip、および微分項Idが、それぞれ図中に示す演算式
にしたがって算出される。
ステップ318においては、Iai(n)が、Iai 
(n −1>に前記積分項Jiを加算した値として定義
される。なお、符号nは、TDCパルスが出力される毎
に、1ずつ加算されるものとする。
ステップ319においては、ステップ518で算出され
た1ai(n)に、ステップ317で算出されたIpお
よびIdがそれぞれ加算され、Ifb(n)として定義
される1゜ そして、プログラムはステップ320に移行し、前記I
fb(n)および第1式を用いて、リニアソレノイド1
6の制御電流Icmdが算出され、ざらにステップS2
1において、前記制御電流Iamdにより、リニアソレ
ノイド16が制御される。
さて、第7図に示したフローチャートに基づいて、リニ
アソレノイド16に供給される電流がフィードバック制
御されている間は、TDCセンサ5(第2図)からTD
Cパルスが出力されるたびに、リニアソレノイド16の
制御電流1−C11dの学習が行なわれる。すなわち、
TDCパルスによる割込みがかけられるたびに、後述す
る学習のサブルーチンが実行される。
第8図は、第1図のステップS7に示された学習のサブ
ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
第8図において、まずステップS32ないしステップS
34では、当該エンジンあるいはバッテリに、負荷がか
かっているか否かが判定される。
すなわち、ステップ332では、パワーステアリングの
スイッチがオンか否かが、ステップ533では、車速v
1スイッチがオンか否かが−すなわち、車速がある一定
値を超えているか否かが、そして、ステップ334では
、ACスイッチ(エアコンスイッチ)がオンか否かが、
それぞれ判定される。
そして、それぞれ、当該エンジンあるいはバッテリに負
荷がかかつている状態であれば、当該サブルーチンのプ
ログラムは終了し、負荷が全くかかつていない状態であ
れば、プログラムはステップ335へ移行する。
ステップ335では、エンジン回転数カウンタ2(第2
図)で検知されるエンジン回転数の逆数(周期)または
それに相当する量Me(n)と、目標回転数Nref 
 (Tw >の逆数またはそれに相当する量Mref 
 (Tw )との差が算出され、そして、核外が零にな
ったか、あるいは核外の符号が前回のTDCパルスによ
る割込みが行なわれた時の差の符号に比べて反転したか
否かが判定される。
換言すれば、エンジン回転数Neが目標回転数N re
fと等しくなったか否か、あるいは前記TDCパルスに
よる割込みが、NeとN refとが等しくなった後に
行なわれたかどうかが判定される。
前記差が零になっているか、あるいは前記差の符号が反
転していれば、当該プログラムはステップ337へ移行
し、そうでなければ、プログラムは終了する。
学習値は、あらかじめ設定されたエンジン冷却水温度範
囲ごとに算出される。
ステップ837,341,343.および345は、前
記エンジン冷却水温度範囲を決定するためのプログラム
である。
学習値とエンジン冷却水温度範囲との関係については、
第9図に関して後述するが、該第9図に示された例では
、エンジン冷却水温度Twは、零度未満、零度以上5度
未満、5度以上10度未満、・・・・・・、65度以上
70度未満、および70度以上のm種類(この場合は1
6種類)の温度範囲に分類される。
なお、第8図においては、ステップ343からステップ
S45へ移行するまでの間に、エンジン冷却水温度が1
0度以上65度未満の間を、5度毎に分類するためのブ
ロックが省略されている。
つぎにステップ338.S42.S44.S4B。
または347において、前述のようにして分類された各
エンジン冷却水温度範囲を指定するiの値が設定される
。なお、ステップS43からステップ345間に省略さ
れたブロックに対応する、iを設定するためのブロック
も、第8図においては省略されている。
続いて、ステップS39においては、次の第2式ないし
第6式により定義された学習値1xrが、各エンジン冷
却水温度範囲ごとに算出される。
1xr(n 、 i ) = Iai (n ) xCxr/256+Ixr(n
−1,i > X (256−Cxr) /256 =Ixr(n−1,i > + (Iai (n )−Ixr(n−1,i ) )
xCxr/256 ・・・(第2式) %式% ・・・(第3式) )Xr(n 、  i  +1 > =Ixr(n−1,i +1> + (Iai (n ) −Ixr(n−1,i +1
 > )xCxr/ (256X2) ・・・(第4式) %式%) ・・・(第5式) Ixr(n 、  i +2) −Ixr(n−1,i +2) 十(Iai (n ) −Ixr(n −1,i +2
> )xCxr/ (256x4) ・・・(第6式) なお、前記第2式ないし第6式におけるJai (n 
)は、第7図のステップ318で算出される数値、そし
てCx「は任意に設定される正の数(ただし、256以
下)である。
また、Ixr(n 、 i >はiai (rl )が
算出されたときのエンジン冷却水温度を含むエンジン冷
却水温度範囲iの学習値、Ixr(n 、 i −’I
 )は前記エンジン冷却水温度範囲1の温度が低い側に
隣接するエンジン冷却水温度範囲(i−1)の学習値、
1xr(n 、 i +1 >は前記エンジン冷却水温
度範囲iの温度が高い側に隣接するエンジン冷却水温度
範囲(i+1>の学習値である。
同様に、Jxr(n 、 i−2>は前記エンジン冷却
水温度範囲(i−1)の温度が低い側に隣接するエンジ
ン冷却水温度範囲(i −2>の学習値、Ixr(n 
、 i +2>は前記エンジン冷却水温度範囲(i+1
>の温度が高い側に隣接するエンジン冷却水温度範囲(
i +2>の学習値を示している。
前記第2式ないし第6式から明らかなように、本発明の
第1の実施例においては、第7図のステップ318にお
いて、iai(n)が算出されると、そのときのエンジ
ン冷却水温度に対応するエンジン冷却水温度範囲iの学
習値が、前記第2式より算出される。
そして、前記温度範囲1の、温度が低い側および高い側
に隣接するエンジン冷却水温度範囲(i−1)および(
i+1>、ざらに、該温度範囲(i−1)および(i+
’l)に隣接するエンジン冷却水温度範囲(+−2>お
よび(i +2>の学習値も、各々、iai (n )
を用いて、前記第3式ないし第6式より算出される。
この場合、エンジン冷却水温度範囲1以外の温度範囲の
学習値の演算は、その温度範囲が前記エンジン冷却水温
度範囲iから遠ざかるほど、その学習の重み付けが、小
さくなるように行なわれている。
すなわち、エンジン冷却水温度範囲iの学習値は、ia
i (n )のCxr/256の影響を受けるのに対し
、エンジン冷却水温度(i−1>および(i+1>(7
)学習値はCxr/(256X2>だけしか影響を受け
ず、またエンジン冷却水温度(i −2>および(i 
+2>の学習値はCxr/(256X4)だけしか影響
を受けない。
なお、学習値IXrが、まだ電子制御装置40内のメモ
リに記憶されていない場合は、前記学習値に類似するよ
うな数値を、あらかじめ前記メモリ内に記憶させておい
て、該数値を学習値Ixr(n−1>として読み出せば
良い。
このようにして算出されな各学習値■xrは、ステップ
S40において、電子制御装置40内のメモリに記憶さ
れ、その俊、当該サブルーチンのプログラムは終了する
。
第9図は、本発明の第1の実施例による学習値算出を説
明するための、学習値と各エンジン冷却水温度範囲との
関係を示すグラフである。第9図において、縦軸は学習
値を、横軸はエンジン冷却水温度をTVを示している。
第9図において、まず、各エンジン冷却水温度範囲に対
応して、実線で示されるような学習値がすでに演算、記
憶されているものとする。
ここで、TDCパルスの割込みにより、第1図に示され
た処理が実行され、ステップS7の学習が開始されると
、まず、そのときのエンジン冷却水温度範囲1 (第9
図においては、エンジン冷却水温度が30度以上35度
未満)の学習値■xr(n 、 r )が、Jai (
n )を用いて、第2式により算出される。前記学習値
1xr(n 、 i >は、第9図においては、破線で
示されている。
そして、前記エンジン冷却水温度範囲1に隣接する温度
範囲(i−1>、および(i+1>、ならびに該温度範
囲に隣接する温度範囲(+−2>、および(i +2>
の各学習値が、前記Jai (n )を用いて、第3式
ないし第6式により算出される。
この各学園値は、二点鎖線で示されている。
第2式ないし第6式、および第9図から明らかなように
、エンジン冷却水温度範囲(i−1>および(i+1>
における学習値は、温度範囲iにおける学習値よりも、
その字画の重み付けが小さい。
また、エンジン冷却水温度範囲(i−2>および(i 
+2>における学習値は、温度範囲(r−1>および(
i+’l)における学習値よりも、その学習の重み付け
がざらに小さい。
一般に、エンジンの特性、エンジンオイルの粘性特性、
リニアソレノイド16の特性等の変化は、ある特定のエ
ンジン温度またはエンジン温度範囲についてのみ変化す
るのではなく、少なくともそのエンジン温度範囲近傍に
おける温度範囲についても同様な傾向で変化すると考え
られる。
したがって、本発明の第1の実施例のように、ある特定
のエンジン温度範囲iについて学習値を算出し、ざらに
その温度範囲iの近傍の温度範囲について、温度範囲i
から遠ざかるほど、その学習の重み付けが軽くなるよう
に学園値を算出すれば、エンジン、リニアソレノイド等
の特性変化の影響を、より良く各学園値に影響させるこ
とができる。
さて、以上の説明から明らかなように、本発明の第1の
実施例においては、当該エンジンの回転数がクローズト
ループ制御されている間に、エンジン回転数Neが目標
回転数N refに一致し、あるいはほぼ一致した状態
で、かつ、TDCパルスが出力されたときに、まずリニ
アソレノイド16の制御電流Icmdに対応する値を、
そのときのエンジン冷却水温度範囲iの学園値Ixr(
i)として処理、記憶する。
また、さらに前記エンジン冷却水温度範囲iに隣接する
温度範囲についても、その学習の重み付   □けを小
ざくして、学習値を算出する。
そして、次回のエンジン起動の際に、当該エンジンが、
アイドル運転状態からアイドル運転でない状態に移行し
たとき、すなわち、エンジン回転数制御がクローズトル
ープモード制御状態からオープンループモード制御状態
に移行したとき、リニアソレノイド16の制御電流Ic
mdを、そのときのエンジン冷却水温度範囲iにおける
学園値IXr(i)から求めるようにしている。
そしてざらに、当該エンジンがアイドル運転状態に復帰
したとき、すなわち再びクロー女ドループモード制御状
態に移行したときの、リニアソレノイド16の制御電流
i cmdの初期値を、同様に、そのときのエンジン冷
却水温度範囲に該当する暖機信号ITWから求めるよう
にしている。
一般に、自動車の運転者は、当該エンジンの暖機が完了
する前に、自動車を発進させることが多い。したがって
、暖機中におけるアイドル運転時の、リニアソレノイド
1,6の制御電流ICIIId、あるいは該制御電流に
対応する値を、そのときのエンジン冷却水温度範囲に応
じて学習する場合、前記各温度範囲に対応する学習値の
演算の機会が少なくなり、該学習値の精度が悪くなる。
しかしながら、前記第1の実施例においては、あるエン
ジン冷却水温度範囲について学習を行なったならば、そ
の温度範囲に隣接する温度範囲における学習値に対して
も、その重み付けを小さくして学習を行なうので、実質
的に学習値の精度を上げることができる。
この結果、当該エンジンが、アイドル運転でない状態か
らアイドル運転状態に復帰する際の、リニアソレノイド
16の制御電流の変動が少なくなり、前記エンジンのア
イドリング回転数を目標回転数にいち速く接近させるこ
とができる。
つぎに、本発明の第2の実施例について説明する。第2
の実施例は、前記第1の実施例の、第8図に示された学
習のサブルーチンにおけるステンプS39の学習値の算
出を、第2式、第4式、および第6式、ならびに下記の
第7式および第8式により行なうこととしたものである
。
Ixr(n 、 i −1> = Jxr(n −1,i −1) +(Iai(n)−Ixr(n−1,i−1>)x3C
xr/ (256x4) ・・・(第7式) %式% ・・・(第8式) 前記第2.4,6,7、および8式より明らかなように
、本発明の第2の実施例も、前記第1の実施例と同様に
、Jai(n)が算出されたときのエンジン冷却水温度
範囲iについて学習値を算出し、ざらに前記温度範囲i
の近傍における温度範囲についても、温度範囲iから遠
ざかるほどその学習の重み付けが軽くなるようにして、
その学習値を算出するものである。
しかしながら、この第2の実施例では、前記学習の重み
付けは、エンジン冷却水温度範囲が前記温度範囲iより
高い側における学習の場合よりも、低い側における学門
の場合の方が大きい。
すなわち、エンジン冷却水温度範囲(i+’l)の学習
値が1ai(n)のCxr/(256X2>の影響を受
けるのに対し、エンジン冷却水温度範囲(i−1)の学
讃値は3Cxr/(256x4)の影響を受ける。
また、エンジン冷却水温度範囲(i +2>の学習値が
、Iai (n )のCxr/(256X4)の影響を
受けるのに対し、エンジン冷却水温度範囲(+−2)(
7)学習値はCxr/(256x2>の影響を受ける。
第10図は、本発明の第2の実施例による学習値算出を
説明するための、学習値と各エンジン冷却水温度範囲と
の関係を示すグラフである。第10図において、縦軸は
学習値を、横軸はエンジン冷却水温度をTWを示してい
る。
第10図において、まず、各エンジン冷却水温度範囲に
対応して、実線で示されるような学習値がすでに演算、
記憶されているものとする。
ここで、TDCパルスの割込みにより、学習が開始され
ると、まず、そのときのエンジン冷却水温度範囲((第
10図においては、エンジン冷却水温度が30度以上3
5度未満)の学習値1xr(n 、 i )が、iai
 (n )を用いて、第2式により算出される。前記学
習値1xr(n 、 i )は、第10図においては、
破線で示されている。
そして、前記エンジン冷却水温度範囲iに隣接する温度
範囲(i−1>、および(i+1>、ならびに該各温度
範囲に隣接する温度範囲(+ −2)および(+ +2
>の各学習値が、前記(ai(n)を用いて、第7式、
第4式、第8式、および第6式により算出される。この
各学習値は、二点鎖線で示されている。
さて、一般に、エンジンは、少なくとも暖機が完了する
までは、エンジン温度が高い程、その回転の安定性が高
まる。したがって、各エンジン冷却水温度範囲における
学習の頻度が各々同じでおる場合、その学習値の精度は
、エンジン冷却水温度範囲が高い程良い。
本発明の第2の実施例は、このような事実を踏まえて創
作されたものである。すなわち、ある特定のエンジン冷
却水温度範囲iについて、Iai (n )を用いて学
習値1xr(i)を算出したら、該温度範囲iよりも低
温側の温度範囲の学習を、高温側の温度範囲の学門より
も高い重み付けで、かつ、いずれの学とも温度範囲:に
おける学習よりも軽い重み付けで行なうのである。
この結果、あるエンジン冷却水温度範囲で字画が行なわ
れると、該温度範囲よりも低い側の温度範囲の学習値に
対してより大ぎな影響を与えることができるので、各温
度範囲における学習値の精度を、ざらに効果的に上げる
ことができる。
(変形例) 前述した本発明の前記実施例は、つぎのように変形する
ことが可能である。
(1)本発明の前記実施例は、当該エンジンが、アイド
ル運転状態からアイドル運転でない状態に移行したとき
のりニアソレノイド16の制御電流ICmd、およびそ
の状態から、アイドル運転状態に復帰したときのりニア
ソレノイド16の制御電流Icmdの初期値を、そのと
きのエンジン冷却水温度範囲における学習値から算出す
るものとして説明したが、本発明は特にそれのみに限定
されることはなく、そのどちらか一方のみが前述した手
法により算出されるものであっても良い。
前記いずれの場合でも、アイドル運転でない状態からア
イドル運転状態に復帰する際、特に暖機が完了する前の
、リニアソレノイド16の制御電流1 cmdの変動を
抑えることができる。
(2)前述の説明では、フィードバックモードにおいて
は、PID動作によりフィードバック制御がなされるも
のとしたが、特にこれのみに限定されず、P動作、■動
作、PD動作等によりフィードバック制御がなされるも
のであっても良い。
(3)前記第1および第2の実施例は、Iai(n)が
算出されたときのエンジン冷却水温度を含むエンジン冷
却水温度範囲iの高温側および低温側に隣接する各々2
か所ずつの温度範囲の学習値を算出するものとして説明
したが、その温度範囲は特に2か所ずつに限定されるこ
とはなく、何か所で   ゛あっても良い。
また、前記各学習値は、エンジン冷却水温度範囲iの高
温側および低温側の各々同数の温度範囲領域について算
出されるものとして説明したが、特に同数である必要は
ないことも当然である。
ざらに、前記高温側および低温側のいずれか一方の温度
範囲についてのみ学習値を算出しても良いことは当然で
ある。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
(1)アイドリング状態におけるリニアソレノイドの制
御電流からあらかじめ分類された各エンジン温度範囲に
おける学消値を算出し、かつ、算出された学習値に対応
するエンジン温度範囲に隣接する温度範囲における学習
値を、その学習の重み付けを小さり己で算出し、そして
、特に暖機中に、当該エンジンがアイドル運転状態から
アイドル運転でない状態に移行し群ときのりニアソレノ
イド16の制御電流、および/あるいは、その状態から
、特に暖機完了前にアイドル運転状態に復帰したときに
おけるリニアソレノイド16の制御電流の初期値を、そ
のときのエンジン温度範囲における学習値から決定する
ので、特に暖機中における学習値の精度を実質的に高め
ることができ、エンジン冷却水温度、内燃機関の特性変
化等に応じて、前記制御電流および初期値をほぼ最適な
値に設定することができる。
したがって、当該エンジンがアイドル運転でない状態か
らアイドル運転の状態に移行する際の、リニアソレノイ
ドの制御電流の変動0、すなわちエンジン回転数の変動
を極力抑えることができる。
(2)ざらに、当該エンジンをアイドル運転状態から、
アイドル運転でない状態に移行させるときには、バイパ
ス通路を通過する空気量が減少しないので、アクセルの
踏み具合に応じて良好にエンジン回転数を上昇させるこ
とができる。したがって、当該エンジンを搭載した自動
車の発進、加速等をスムーズに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における電子制御装置の
内部動作を示すフローチャート、第2図は本発明の基本
的構成を示す概略図、第3図はアイドル目標回転数N 
refおよびアイドル判定回転数Naとエンジン冷却水
温度TWとの関係を示すグラフ、第4図はアイドル目標
回転数Nrefを維持するに必要な要求空気量Qaとエ
ンジン冷却水温度TVとの関係を示すグラフ、第5図は
要求空気量Qaを得るために必要なりニアソレノイドの
制御信号とエンジン冷却水温度TWとの関係を示すグラ
フ、第6図は第1図のステップS9で示されたオープン
ループモード制御のサブルーチンを示すフローチャート
、第7図は第1図のステップS5で示されたクローズト
ループモード制御のサブルーチンを示すフローチャート
、第8図は第1図のステップS7で示された学習のサブ
ルーチンを示すフローチャート、第9図は本発明の第1
の実施例による学習値算出を説明するための、学習値と
各エンジン冷却水温度範囲との関係を示すグラフ、第1
0図は本発明の第2の実施例による学晋値算出を説明す
るための、学習値と各エンジン冷却水温度範囲との関係
を示すグラフである。 1・・・スロットル弁開度センサ、2・・・エンジン回
転数カウンタ、4・・・エンジン温度センサ、5・・・
TDCセンサ、16・・・リニアソレノイド、30・・
・制御弁、31・・・バイパス通路、32・・・スロッ
トル弁、33・・・吸気通路、36・・・クランク軸、
40・・・電子制御装置、61・・・ワックス弁通路、
62・・・ワックス弁 代理人弁理士  平木通人 外1名 第1図 第  3  図 エンジン冷却水温度Tw (℃) 第  4  図 エンジン冷却水温度Tw (@C! )第5図 エンジン冷却水温度Tw(”C) 第  9  図 ニー1    二/ンノI+f坤7X過夏IW()ノ第
  6   図 第7図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気通路のスロツトル弁をバイパスするバイパス
    通路、前記バイパス通路の開口面積を調整する制御弁、
    および前記制御弁を駆動させる制御弁駆動手段を有する
    内燃機関の回転数制御方法であつて、 内燃機関の温度および回転数を検知し、 内燃機関がアイドリング状態であるか否かを判別し、 内燃機関がアイドリング状態であると判別されたときは
    、 内燃機関の温度に応じて、アイドル目標回転数を設定し
    、 内燃機関の回転数の、前記アイドル目標回転数に対する
    偏差を検出し、 前記偏差に応じて、前記制御弁駆動手段に制御信号を供
    給し、 前記偏差の検出時における内燃機関の温度を含む所定の
    温度範囲について、前記偏差に基づいて学習値を演算し
    、 前記学習値が演算された温度範囲から遠ざかるにつれて
    、その学習の重み付けが小さくなるように、前記温度範
    囲の高温側および低温側の少なくとも一方の温度範囲に
    ついて新たな学習値を演算し、 また、内燃機関がアイドリング状態でないと判別された
    ときは、 そのときの内燃機関の温度範囲における学習値に応じて
    、前記制御弁駆動手段に制御信号を供給することを特徴
    とする内燃機関の回転数制御方法。
  2. (2)前記高温側および低温側の温度範囲は、前記偏差
    の検出時における内燃機関の温度を含む温度範囲に隣接
    する少なくとも一つの温度範囲であることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の回転数制御
    方法。
  3. (3)前記新たな学習値は、前記高温側および低温側の
    双方の温度範囲について算出され、前記低温側の温度範
    囲における新たな学習値は、前記高温側の温度範囲にお
    ける新たな学習値よりもその学習の重み付けが大きくな
    るように算出されることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項あるいは第2項記載の内燃機関の回転数制御方
    法。
  4. (4)前記学習値は、前記偏差がほぼ零となつたときに
    演算されることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれかに記載の内燃機関の回転数制御
    方法。
  5. (5)吸気通路のスロツトル弁をバイパスするバイパス
    通路、前記バイパス通路の開口面積を調整する制御弁、
    および前記制御弁を駆動させる制御弁駆動手段を有する
    内燃機関の回転数制御方法であつて、 内燃機関の温度および回転数を検知し、 内燃機関がアイドリング状態であるか否かを判別し、 内燃機関がアイドリング状態であると判別されたときは
    、 内燃機関の温度に応じて、アイドル目標回転数を設定し
    、 内燃機関の回転数の、前記アイドル目標回転数に対する
    偏差を検出し、 前記偏差に応じて、前記制御弁駆動手段に制御信号を供
    給し、 前記偏差の検出時における内燃機関の温度を含む所定の
    温度範囲について、前記偏差に基づいて学習値を演算し
    、 前記学習値が演算された温度範囲から遠ざかるにつれて
    、その学習の重み付けが小さくなるように、前記温度範
    囲の高温側および低温側の少なくとも一方の温度範囲に
    ついて新たな学習値を演算し、 内燃機関がアイドリングでない状態からアイドリング状
    態に移行したときは、 そのときの内燃機関の温度範囲における学習値に応じて
    、前記制御弁駆動手段に制御信号の初期値を供給するこ
    とを特徴とする内燃機関の回転数制御方法。
  6. (6)前記高温側および低温側の温度範囲は、前記偏差
    の検出時における内燃機関の温度を含む温度範囲に隣接
    する少なくとも一つの温度範囲であることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第5項記載の内燃機関の回転数制御
    方法。
  7. (7)前記新たな学習値は、前記高温側および低温側の
    双方の温度範囲について算出され、前記低温側の温度範
    囲における新たな学習値は、前記高温側の温度範囲にお
    ける新たな学習値よりもその学習の重み付けが大きくな
    るように算出されることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第5項あるいは第6項記載の内燃機関の回転数制御方
    法。
  8. (8)前記学習値は、前記偏差がほぼ零となつたときに
    演算されることを特徴とする前記特許請求の範囲第5項
    ないし第7項のいずれかに記載の内燃機関の回転数制御
    方法。
JP60126459A 1985-06-11 1985-06-11 内燃機関の回転数制御方法 Expired - Fee Related JP2515494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60126459A JP2515494B2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11 内燃機関の回転数制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60126459A JP2515494B2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11 内燃機関の回転数制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61283747A true JPS61283747A (ja) 1986-12-13
JP2515494B2 JP2515494B2 (ja) 1996-07-10

Family

ID=14935744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60126459A Expired - Fee Related JP2515494B2 (ja) 1985-06-11 1985-06-11 内燃機関の回転数制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2515494B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5295529A (en) * 1989-03-20 1994-03-22 Ngk Insulators, Ltd. Method of forming zinc collar on insulator metal cap and mold therefor
JP2017036736A (ja) * 2011-04-06 2017-02-16 タンタル イノベーションズ リミテッド エンジン負荷報告方策を決定するための装置および方法
CN113565955A (zh) * 2021-06-17 2021-10-29 东风汽车集团股份有限公司 车辆、变速箱及变速箱的控制方法和控制装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644431A (en) * 1979-09-14 1981-04-23 Nippon Denso Co Ltd Method of controlling revolution speed of engine
JPS59176445A (ja) * 1983-03-26 1984-10-05 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンのアイドル回転数フイ−ドバツク制御方法
JPS6065254A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 Hitachi Ltd 電子式内燃機関制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644431A (en) * 1979-09-14 1981-04-23 Nippon Denso Co Ltd Method of controlling revolution speed of engine
JPS59176445A (ja) * 1983-03-26 1984-10-05 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンのアイドル回転数フイ−ドバツク制御方法
JPS6065254A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 Hitachi Ltd 電子式内燃機関制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5295529A (en) * 1989-03-20 1994-03-22 Ngk Insulators, Ltd. Method of forming zinc collar on insulator metal cap and mold therefor
JP2017036736A (ja) * 2011-04-06 2017-02-16 タンタル イノベーションズ リミテッド エンジン負荷報告方策を決定するための装置および方法
CN113565955A (zh) * 2021-06-17 2021-10-29 东风汽车集团股份有限公司 车辆、变速箱及变速箱的控制方法和控制装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2515494B2 (ja) 1996-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1293554C (en) Method for feedback controlling the air and fuel ratio of the mixture supplied to an internal combustion engine
US4676215A (en) Method and apparatus for controlling the operating characteristic quantities of an internal combustion engine
US4545348A (en) Idle speed control method and system for an internal combustion engine
US4702210A (en) Apparatus for controlling idling rotation number of internal combustion engine
US5904128A (en) Cylinder fuel injection engine controller
JP4567950B2 (ja) 内燃機関の制御装置
US4984545A (en) Control system for internal combustion engine
JPH06272596A (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御装置
US5010862A (en) Method for controlling the quantity of intake air supplied to an internal combustion engine
US5529043A (en) Signal processor
US20090157282A1 (en) Air-Fuel Ratio Control Apparatus by Sliding Mode Control of Engine
KR0137314B1 (ko) 다기통 내연기관의 제어장치
JP2515494B2 (ja) 内燃機関の回転数制御方法
US5188082A (en) Fuel injection control system for internal combustion engine
US4777918A (en) Method of controlling idling rotational speed in internal combustion engines
JPS61283746A (ja) 内燃機関の回転数制御方法
JPH0128214B2 (ja)
JPS61261636A (ja) 内燃機関の回転数制御方法
JP2660624B2 (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御装置
JPS61258948A (ja) 内燃エンジンのアイドル回転数制御方法
JP2687592B2 (ja) 内燃機関の吸入空気量制御装置
JPS6293463A (ja) 内燃エンジンの吸入空気量制御用電磁弁のソレノイド電流制御方法
JP3458561B2 (ja) ディーゼルエンジンのアイドル回転数制御装置
JP2660623B2 (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御装置
JP2660616B2 (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees