JPS6128490A - 原子力発電所用海水淡水化装置 - Google Patents
原子力発電所用海水淡水化装置Info
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- JPS6128490A JPS6128490A JP15073684A JP15073684A JPS6128490A JP S6128490 A JPS6128490 A JP S6128490A JP 15073684 A JP15073684 A JP 15073684A JP 15073684 A JP15073684 A JP 15073684A JP S6128490 A JPS6128490 A JP S6128490A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は海水を加熱蒸発させ、その発生蒸気、を冷却凝
縮させることにより淡水を得る原子力発電所用海水淡水
化装置に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般に、この種の原子力発電所用海水淡水化装置(以下
、「海水淡水化装置」という〉は、原子力発電所の運転
および建設時に必要とされる多量の水を供給する装置と
しで使用されている。 第11図は従来の海水淡水化装置を示している。 この装置は多重効用缶式ど称されるものであり、多数の
熱交換器1.1を連結し、海水用導管2をbって先ず各
熱交換器1内の−F部を熱気冷却用として冷たい海水を
通し、そし又最前段の熱交l?!器1の熱交換部1a1
.r流入させる。この熱交換部1aにおいては、原子炉
側から加熱蒸気′J!4管3を通して供給される加熱蒸
気によって海水が加熱されC一部は蒸気どなり、熱交換
器1内の上部において海水用導管2内の冷たい海水によ
って冷却凝縮せしめられ、底部に淡水4として貯留され
、淡水用導管5をもって取出される。−・方、前記熱交
換部1aにおい(蒸発されなかつ1.:海水6
縮させることにより淡水を得る原子力発電所用海水淡水
化装置に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般に、この種の原子力発電所用海水淡水化装置(以下
、「海水淡水化装置」という〉は、原子力発電所の運転
および建設時に必要とされる多量の水を供給する装置と
しで使用されている。 第11図は従来の海水淡水化装置を示している。 この装置は多重効用缶式ど称されるものであり、多数の
熱交換器1.1を連結し、海水用導管2をbって先ず各
熱交換器1内の−F部を熱気冷却用として冷たい海水を
通し、そし又最前段の熱交l?!器1の熱交換部1a1
.r流入させる。この熱交換部1aにおいては、原子炉
側から加熱蒸気′J!4管3を通して供給される加熱蒸
気によって海水が加熱されC一部は蒸気どなり、熱交換
器1内の上部において海水用導管2内の冷たい海水によ
って冷却凝縮せしめられ、底部に淡水4として貯留され
、淡水用導管5をもって取出される。−・方、前記熱交
換部1aにおい(蒸発されなかつ1.:海水6
【よ、熱
交換XI内底部に淡水4と分離して貯留され、次段の熱
交換器1の熱交換部1aへ海水用専管2aをもって送給
される。そして、この次段の熱交換器1においても、同
様にして淡水4ど海水6とに分!!litされる。その
淡水4は淡水用導管5aを通して次段の熱交換器1の淡
水貯留部へ移送され、海水6はd11水用導管2bを通
して次段の熱交換器1の熱交換部1aへ送給され、再び
淡水4と海水6とに分離される。ぞして、最後まで残っ
た海水6は排出水用導管7をもって海へ還流せしめられ
る。 また、淡水4は最終段の熱交換器1内へ淡水用導 □管
5bを通して送給され、v1出水用導管7aを通って海
水用導管2から直接溝へ)舅流される一部の冷たい海水
によって更に冷却され、その後淡水用導管5Cを通しく
外部へ導出される。 第12図は多段フラッシュ式と称する従来装置を示して
いる。 この装置では、多数の熱交換器8,8を連結し、その上
部に冷たい海水を海水用導管2をしって通水させている
。そして、海水用導管2で送られて来る海水を、一旦ブ
ラインヒータ9において、加熱蒸気用導管3をもって原
子炉側から送給されて来る加熱蒸気によって加熱し、そ
の後熱交換器8内底部へ噴射供給させる。この1@射に
より加熱された海水の一部は蒸発し、土部の海水用導管
2内の冷たいdO水によって冷却凝縮ぜし゛められ上部
の淡水貯留部10内に淡水4iして貯留される。また、
熱交換器8の底部に残った海水6は、次段の熱交換器8
内へノズル11を通し−(噴射送給され、同様にしC淡
水4ど海水dとに分離される。この淡水化処理が最終段
の熱交!IA器8まで連続して行なわれ、淡水4はまと
めで淡水用専管5を通して外部へ導出され、海水6は排
出本川S管7をもって海へ還流せしめられる。なお、海
水用導管2によって送給される海水6は、最初に一旦こ
の最終段の熱交換器8の底部に貯留された後に、その底
部から導出された海水用導管2により前段の熱交換器8
,8の上部へ送給される。 ところが、前記従来例における熱交換部1aおJ:びブ
ラインヒータ9はシェルアンドチューブ型に形成されて
いるので、海水と加熱蒸気とが伝熱管の管壁を通して直
接熱交換する構成とされている。そして、加熱蒸気側の
方が海水側より高圧に保つ′C運転される。よって、運
転中に伝熱管の管壁に孔がun <と、加熱蒸気が海水
側へ混入してしまう。これにより、加熱蒸気中に3まれ
る放射性物質が淡水中や海水6中に混入し、環境汚染等
をIIるおそれがある。また、この孔が開いたままで運
転を停止′すると、加熱蒸気側の圧力が除かれるので、
加熱蒸気ドレン中に海水が混入し、この海水中の塩素が
原子炉を構成−りる金属材料に“腐食等の悪影響を与え
るおそれがある。 (発明の目的) □ 本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、海水
を加熱する熱交換器における伝熱管に孔が開いても、放
射性物質等を含んでいる加熱蒸気が海水側べ混入したり
、逆に海水が加熱蒸気側へ混入することがなく、安全性
の高い海水淡水化装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 本発明の海水淡水化装置は、原子炉側から導びいた蒸気
により海水を加熱して蒸気化し、この海水か15の発生
蒸気を加熱前の冷たい海水によって冷却凝縮して淡水化
させる海水淡水化装置においで、前記原子炉側から導い
た蒸気によって海水を中間熱交換媒体を用いて間接的に
加熱づる海水間接加熱熱交換器を設置ノで形成したこと
を特徴とする。 (発明の実施例) 以−ト、本発明の実施例を第1図から第10図について
説明する。 第1図は多重効用缶式の海水淡水化装置にヒートバイブ
式の海水間接加熱熱交換器12を設りた実施例であり、
第2図は多段フラッシュ式のdo水水氷水化装置同様の
海水間接加熱熱交換器12を設けた実施例であり、第3
図はその海水間接加熱熱交換器12を示している。 このヒートパイプ式の海水間接加熱熱交換器12は、原
子炉側から加熱蒸気導管3を通して供給されて来る加熱
蒸気と熱交換する一次熱交換部13ど、海水用導管2を
通して送給されて来る海水と熱交換する二次熱交換部1
4とに・より形成されており、各熱交換部13.1/l
を多数のフィン16.16を有する多数のヒートバイブ
15゜15により連結している。そして、各ヒートパイ
プ15内には加熱蒸気の温度により蒸発し、海水の温度
で凝縮する中間熱交換媒体が封入されている。加熱蒸気
としては、通常タービンより抽気した蒸気を用いる。 なお、第1図および第2図において、他の構成は第11
図および第12図と同様に形成されている。 次に、前記各実施例の作用を説明する。 加熱蒸気導管3により一次熱交換部13内に加熱蒸気が
流入覆ると、ピー1〜パイプ15内の中間熱交換媒体が
、フィン16、ヒートバイブ15を通して加熱蒸気によ
り加熱されて蒸発し、二次熱交換部14側へ流れ、そこ
で海水用導管2を通して送られて来る海水にピー1〜パ
イプ15およびフィン16を通して熱交換する。この熱
交換により海水は加熱されて各熱交換器1.8に送給さ
れて従来と同様にして淡水化処理される。一方、海水と
の熱交換により凝縮せしめられた中間熱交換媒体は、ヒ
ートバイブ15内を通って一次熱交換部13側へ戻り、
再び加熱され、二次熱交換部14側へ流れる。この中間
熱交1111!媒体の動作の繰返しにより、海水は加熱
蒸気により間接的に継続加熱される。また、−次熱交換
部13において中間熱交換媒体と熱交換して凝縮せしめ
られた加熱蒸気は、ドレンとして原子炉側へ導管3を通
して戻される。 このように、加熱蒸気と海水との間の熱の授受にヒート
パイプ15内の中間熱交換媒体を用いているので、加熱
蒸気と海水とが伝熱管の管壁を挟んで接することがない
。そのため、加熱蒸気中の放射性物質が海水側へ、また
逆に、海水が加熱蒸気側へ伝熱管の管壁に開いた孔を通
して漏洩することがなくなる。 ・ また、ヒートバイブ15に孔が開くことも考えられるが
、−次熱交換部13および二次熱交換部14の両方に同
時に孔が開く確率は非常に小さい。 また、ヒートパイプ15内の中間熱交換媒体が、海水側
と加熱蒸気側のいヂれかに3ii洩したと仮定しても、
ヒートパイプ15内の中間熱交換媒体の量は少ないので
異常を起ずJ、うな問題は生じな・い。 第4図から第7図は二重管式の海水間接加熱熱交換器1
7を用いた実施例であり、第5図および第6図はその海
水間接加熱熱交換器の具体的構成を示し、第7図はその
等価回路を示している。 以下、本実施例の構成と信用を同時に説明する。 海水間接加熱熱交換器17は、第5図に示すにうに形成
されており、加熱蒸気は加熱蒸気導管3により中央部の
蒸気室18内へ送給され、その蒸気室18内を貴通する
多数の二重管19の外管19a内を流れる中間熱交換媒
体と熱交換して凝縮され、底部からドレンとなって第′
7図に示すような流量調整弁20を途中に有する導管3
を通して原子炉側へ戻される。そして、蒸気室18の右
側にある媒体出口室2 i a内の小間然交換媒体□は
、循環ポンプ22の輸送力により隔薗弁24を右する循
環路23を通して蒸気室18の右側にある媒体入1]室
21b内へ送給される(第7図)。その後、蒸気室18
内を貫通する二重管19の外管1つE】内を流れる間に
加熱蒸気と熱交換して加熱され、ぞの熱mで二手管19
の内管19b内を流れるdr1水を加熱して媒体出口室
21a内に流入し、再びf+環ボン122により循環さ
せられる。これにJ、り中間熱交JIj!媒体の伝熱 効率がJ、くなる。また、栴水用導管2から媒体出口室
21z1の左側にある海水入口室25a内に送給された
海水は、各二手管19の内管19t)内を媒体出口室2
1bの右側にある海水出口室25bに向【ノて流れる間
に、二重管19の外管19a内の加熱状態にある中間熱
交換媒体にJ:って加熱され、加熱状態のままで流量調
整弁26を途中に有する海水用導管2を通して淡水化処
理を行なう熱交換器8へ送給される。 このにうに、本実施例では二重管19どこの内外管内の
中間熱交換媒体どにより、海水を加熱蒸気により間接的
に加熱し、更に二重管19の外管19aと内管19bと
に同時に孔が開くことは極めて稀れであるから、加熱蒸
気と海水とが相互の内に漏洩して混合することがない。 また、本実施例では第7図に示すように、二重管19の
外管19aに孔が開き、加熱蒸気が中間熱交換媒体内に
混入覆ると、循環路23に設番ノだ放射能検出器27が
モの放射能を検出して流量調整弁26を全開どし、海中
中に放射能が混入するの4防止する。また、二重管1つ
の内管19bに孔がjlき、塩素を含む海水が中間熱交
換媒体内に混入すると、循環路23に設()た電導麿計
28がそれを検知し、流量調整弁20を仝閉とし、加熱
蒸気側に海水が混入するのを防止する。そして、このよ
うにして海水または加熱蒸気が混入した中間熱交換媒体
は、循環路23の離隔弁24を全開とし、その途中から
分岐された廃棄物逃し管29の隔離弁30を全開にして
廃棄物処理設備へ送られる。 第8図から第10図はU字管形の伝熱管を用いたシェル
アットチューブ形の海水中間加熱交換器31を用いた実
施例である。 この海水中間加熱熱交換器31は、中央の媒体室32内
の中間熱交換媒体を、循環ポンプ22および循環路23
をもって循環させている。そして、媒体室32の右側上
半部に設けた加熱蒸気入口室33a内に加熱蒸気導管3
より送給された加熱蒸気を、媒体室32内に多数並設し
たU字管形の伝熱管34.34内を流通させて中間熱交
換媒体を加熱させ、右側下半部に、設けられた加熱蒸気
出口室33bから凝縮ドレンとして原子炉側へ戻してい
る。また、同時に、媒体室32の左側下半部に設りた海
水入口室35a内に海水用導管2より送給された海水を
、同じく媒体室32内に多数並設したU字管形の伝熱管
36.36内を流通させて中間熱交換媒体と熱交換させ
、左側上半部に設りられた海水出口室35bより加熱状
態にして送出する。 他の構成は第10図に示ずように、前記実施例の第7図
と同様に形成されており、本実施例は前記実施例と同様
に作用する。 〔発明の効果〕 このように、本発明の海水淡水化装置は、中間熱交換媒
体を用いて海水を加熱蒸気により間接的に加熱するよう
に海水間接加熱熱交換器を形成しIこので、万一伝熱管
に孔が開いても、放射性物質を含んでいる加熱蒸気が海
水側へ混入したり、逆に海水が加熱蒸気側へ混入するこ
とを確実に防止することができ、極めて安全性が高くな
る等の効果を奏する。
交換XI内底部に淡水4と分離して貯留され、次段の熱
交換器1の熱交換部1aへ海水用専管2aをもって送給
される。そして、この次段の熱交換器1においても、同
様にして淡水4ど海水6とに分!!litされる。その
淡水4は淡水用導管5aを通して次段の熱交換器1の淡
水貯留部へ移送され、海水6はd11水用導管2bを通
して次段の熱交換器1の熱交換部1aへ送給され、再び
淡水4と海水6とに分離される。ぞして、最後まで残っ
た海水6は排出水用導管7をもって海へ還流せしめられ
る。 また、淡水4は最終段の熱交換器1内へ淡水用導 □管
5bを通して送給され、v1出水用導管7aを通って海
水用導管2から直接溝へ)舅流される一部の冷たい海水
によって更に冷却され、その後淡水用導管5Cを通しく
外部へ導出される。 第12図は多段フラッシュ式と称する従来装置を示して
いる。 この装置では、多数の熱交換器8,8を連結し、その上
部に冷たい海水を海水用導管2をしって通水させている
。そして、海水用導管2で送られて来る海水を、一旦ブ
ラインヒータ9において、加熱蒸気用導管3をもって原
子炉側から送給されて来る加熱蒸気によって加熱し、そ
の後熱交換器8内底部へ噴射供給させる。この1@射に
より加熱された海水の一部は蒸発し、土部の海水用導管
2内の冷たいdO水によって冷却凝縮ぜし゛められ上部
の淡水貯留部10内に淡水4iして貯留される。また、
熱交換器8の底部に残った海水6は、次段の熱交換器8
内へノズル11を通し−(噴射送給され、同様にしC淡
水4ど海水dとに分離される。この淡水化処理が最終段
の熱交!IA器8まで連続して行なわれ、淡水4はまと
めで淡水用専管5を通して外部へ導出され、海水6は排
出本川S管7をもって海へ還流せしめられる。なお、海
水用導管2によって送給される海水6は、最初に一旦こ
の最終段の熱交換器8の底部に貯留された後に、その底
部から導出された海水用導管2により前段の熱交換器8
,8の上部へ送給される。 ところが、前記従来例における熱交換部1aおJ:びブ
ラインヒータ9はシェルアンドチューブ型に形成されて
いるので、海水と加熱蒸気とが伝熱管の管壁を通して直
接熱交換する構成とされている。そして、加熱蒸気側の
方が海水側より高圧に保つ′C運転される。よって、運
転中に伝熱管の管壁に孔がun <と、加熱蒸気が海水
側へ混入してしまう。これにより、加熱蒸気中に3まれ
る放射性物質が淡水中や海水6中に混入し、環境汚染等
をIIるおそれがある。また、この孔が開いたままで運
転を停止′すると、加熱蒸気側の圧力が除かれるので、
加熱蒸気ドレン中に海水が混入し、この海水中の塩素が
原子炉を構成−りる金属材料に“腐食等の悪影響を与え
るおそれがある。 (発明の目的) □ 本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、海水
を加熱する熱交換器における伝熱管に孔が開いても、放
射性物質等を含んでいる加熱蒸気が海水側べ混入したり
、逆に海水が加熱蒸気側へ混入することがなく、安全性
の高い海水淡水化装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 本発明の海水淡水化装置は、原子炉側から導びいた蒸気
により海水を加熱して蒸気化し、この海水か15の発生
蒸気を加熱前の冷たい海水によって冷却凝縮して淡水化
させる海水淡水化装置においで、前記原子炉側から導い
た蒸気によって海水を中間熱交換媒体を用いて間接的に
加熱づる海水間接加熱熱交換器を設置ノで形成したこと
を特徴とする。 (発明の実施例) 以−ト、本発明の実施例を第1図から第10図について
説明する。 第1図は多重効用缶式の海水淡水化装置にヒートバイブ
式の海水間接加熱熱交換器12を設りた実施例であり、
第2図は多段フラッシュ式のdo水水氷水化装置同様の
海水間接加熱熱交換器12を設けた実施例であり、第3
図はその海水間接加熱熱交換器12を示している。 このヒートパイプ式の海水間接加熱熱交換器12は、原
子炉側から加熱蒸気導管3を通して供給されて来る加熱
蒸気と熱交換する一次熱交換部13ど、海水用導管2を
通して送給されて来る海水と熱交換する二次熱交換部1
4とに・より形成されており、各熱交換部13.1/l
を多数のフィン16.16を有する多数のヒートバイブ
15゜15により連結している。そして、各ヒートパイ
プ15内には加熱蒸気の温度により蒸発し、海水の温度
で凝縮する中間熱交換媒体が封入されている。加熱蒸気
としては、通常タービンより抽気した蒸気を用いる。 なお、第1図および第2図において、他の構成は第11
図および第12図と同様に形成されている。 次に、前記各実施例の作用を説明する。 加熱蒸気導管3により一次熱交換部13内に加熱蒸気が
流入覆ると、ピー1〜パイプ15内の中間熱交換媒体が
、フィン16、ヒートバイブ15を通して加熱蒸気によ
り加熱されて蒸発し、二次熱交換部14側へ流れ、そこ
で海水用導管2を通して送られて来る海水にピー1〜パ
イプ15およびフィン16を通して熱交換する。この熱
交換により海水は加熱されて各熱交換器1.8に送給さ
れて従来と同様にして淡水化処理される。一方、海水と
の熱交換により凝縮せしめられた中間熱交換媒体は、ヒ
ートバイブ15内を通って一次熱交換部13側へ戻り、
再び加熱され、二次熱交換部14側へ流れる。この中間
熱交1111!媒体の動作の繰返しにより、海水は加熱
蒸気により間接的に継続加熱される。また、−次熱交換
部13において中間熱交換媒体と熱交換して凝縮せしめ
られた加熱蒸気は、ドレンとして原子炉側へ導管3を通
して戻される。 このように、加熱蒸気と海水との間の熱の授受にヒート
パイプ15内の中間熱交換媒体を用いているので、加熱
蒸気と海水とが伝熱管の管壁を挟んで接することがない
。そのため、加熱蒸気中の放射性物質が海水側へ、また
逆に、海水が加熱蒸気側へ伝熱管の管壁に開いた孔を通
して漏洩することがなくなる。 ・ また、ヒートバイブ15に孔が開くことも考えられるが
、−次熱交換部13および二次熱交換部14の両方に同
時に孔が開く確率は非常に小さい。 また、ヒートパイプ15内の中間熱交換媒体が、海水側
と加熱蒸気側のいヂれかに3ii洩したと仮定しても、
ヒートパイプ15内の中間熱交換媒体の量は少ないので
異常を起ずJ、うな問題は生じな・い。 第4図から第7図は二重管式の海水間接加熱熱交換器1
7を用いた実施例であり、第5図および第6図はその海
水間接加熱熱交換器の具体的構成を示し、第7図はその
等価回路を示している。 以下、本実施例の構成と信用を同時に説明する。 海水間接加熱熱交換器17は、第5図に示すにうに形成
されており、加熱蒸気は加熱蒸気導管3により中央部の
蒸気室18内へ送給され、その蒸気室18内を貴通する
多数の二重管19の外管19a内を流れる中間熱交換媒
体と熱交換して凝縮され、底部からドレンとなって第′
7図に示すような流量調整弁20を途中に有する導管3
を通して原子炉側へ戻される。そして、蒸気室18の右
側にある媒体出口室2 i a内の小間然交換媒体□は
、循環ポンプ22の輸送力により隔薗弁24を右する循
環路23を通して蒸気室18の右側にある媒体入1]室
21b内へ送給される(第7図)。その後、蒸気室18
内を貫通する二重管19の外管1つE】内を流れる間に
加熱蒸気と熱交換して加熱され、ぞの熱mで二手管19
の内管19b内を流れるdr1水を加熱して媒体出口室
21a内に流入し、再びf+環ボン122により循環さ
せられる。これにJ、り中間熱交JIj!媒体の伝熱 効率がJ、くなる。また、栴水用導管2から媒体出口室
21z1の左側にある海水入口室25a内に送給された
海水は、各二手管19の内管19t)内を媒体出口室2
1bの右側にある海水出口室25bに向【ノて流れる間
に、二重管19の外管19a内の加熱状態にある中間熱
交換媒体にJ:って加熱され、加熱状態のままで流量調
整弁26を途中に有する海水用導管2を通して淡水化処
理を行なう熱交換器8へ送給される。 このにうに、本実施例では二重管19どこの内外管内の
中間熱交換媒体どにより、海水を加熱蒸気により間接的
に加熱し、更に二重管19の外管19aと内管19bと
に同時に孔が開くことは極めて稀れであるから、加熱蒸
気と海水とが相互の内に漏洩して混合することがない。 また、本実施例では第7図に示すように、二重管19の
外管19aに孔が開き、加熱蒸気が中間熱交換媒体内に
混入覆ると、循環路23に設番ノだ放射能検出器27が
モの放射能を検出して流量調整弁26を全開どし、海中
中に放射能が混入するの4防止する。また、二重管1つ
の内管19bに孔がjlき、塩素を含む海水が中間熱交
換媒体内に混入すると、循環路23に設()た電導麿計
28がそれを検知し、流量調整弁20を仝閉とし、加熱
蒸気側に海水が混入するのを防止する。そして、このよ
うにして海水または加熱蒸気が混入した中間熱交換媒体
は、循環路23の離隔弁24を全開とし、その途中から
分岐された廃棄物逃し管29の隔離弁30を全開にして
廃棄物処理設備へ送られる。 第8図から第10図はU字管形の伝熱管を用いたシェル
アットチューブ形の海水中間加熱交換器31を用いた実
施例である。 この海水中間加熱熱交換器31は、中央の媒体室32内
の中間熱交換媒体を、循環ポンプ22および循環路23
をもって循環させている。そして、媒体室32の右側上
半部に設けた加熱蒸気入口室33a内に加熱蒸気導管3
より送給された加熱蒸気を、媒体室32内に多数並設し
たU字管形の伝熱管34.34内を流通させて中間熱交
換媒体を加熱させ、右側下半部に、設けられた加熱蒸気
出口室33bから凝縮ドレンとして原子炉側へ戻してい
る。また、同時に、媒体室32の左側下半部に設りた海
水入口室35a内に海水用導管2より送給された海水を
、同じく媒体室32内に多数並設したU字管形の伝熱管
36.36内を流通させて中間熱交換媒体と熱交換させ
、左側上半部に設りられた海水出口室35bより加熱状
態にして送出する。 他の構成は第10図に示ずように、前記実施例の第7図
と同様に形成されており、本実施例は前記実施例と同様
に作用する。 〔発明の効果〕 このように、本発明の海水淡水化装置は、中間熱交換媒
体を用いて海水を加熱蒸気により間接的に加熱するよう
に海水間接加熱熱交換器を形成しIこので、万一伝熱管
に孔が開いても、放射性物質を含んでいる加熱蒸気が海
水側へ混入したり、逆に海水が加熱蒸気側へ混入するこ
とを確実に防止することができ、極めて安全性が高くな
る等の効果を奏する。
第1図から第10図は本発明の海水淡水化装置の実施例
を示し、第1図および第2図はそれぞれヒートパイプ式
の海水間接加熱熱交換器を用いた実施例を示1全体構成
図、第3図tよヒートバイブ式の海水間接加熱熱交換器
を示す構成図、第4図は二重管式の海水間接加熱熱交換
器を用いた実施例を示す全体構成図、第5図は二重管式
の海水間接加熱熱交換器を示す縦断側面図、第6図は第
5図の■部拡大図、第7図は第5図の等価回路図、第8
図は海水間接加熱熱交換器の他の実施例を示す縦断側面
図、第9図は第8図のlX−1χ線に治った断面図、第
10図は第8図の熱交換器の第7図同様の等価回路図、
第11図おJ:び第12図はそれぞれ従来の海水淡水化
装置を示す構成図である12・・・海水用導管、3・・
・加熱蒸気導管、4・・・淡水6・・・海水、12・・
・海水間接加熱熱交換器、13・・・−・次熱交換部、
14・・・二次熱交換部、15・・・ヒートバイブ、1
7・・・海水間接加熱熱交換器、19・・・−:1ト管
、19a・・・外管、19b・・・内管、31・・・海
水間接加熱熱交換器。 出願人代理人 猪 股 消 孔1図 奉2図 第3閏 泉4(21 毛5U!J 纂ろ図 秦7図 泉a 図 奉9[]
を示し、第1図および第2図はそれぞれヒートパイプ式
の海水間接加熱熱交換器を用いた実施例を示1全体構成
図、第3図tよヒートバイブ式の海水間接加熱熱交換器
を示す構成図、第4図は二重管式の海水間接加熱熱交換
器を用いた実施例を示す全体構成図、第5図は二重管式
の海水間接加熱熱交換器を示す縦断側面図、第6図は第
5図の■部拡大図、第7図は第5図の等価回路図、第8
図は海水間接加熱熱交換器の他の実施例を示す縦断側面
図、第9図は第8図のlX−1χ線に治った断面図、第
10図は第8図の熱交換器の第7図同様の等価回路図、
第11図おJ:び第12図はそれぞれ従来の海水淡水化
装置を示す構成図である12・・・海水用導管、3・・
・加熱蒸気導管、4・・・淡水6・・・海水、12・・
・海水間接加熱熱交換器、13・・・−・次熱交換部、
14・・・二次熱交換部、15・・・ヒートバイブ、1
7・・・海水間接加熱熱交換器、19・・・−:1ト管
、19a・・・外管、19b・・・内管、31・・・海
水間接加熱熱交換器。 出願人代理人 猪 股 消 孔1図 奉2図 第3閏 泉4(21 毛5U!J 纂ろ図 秦7図 泉a 図 奉9[]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原子炉側から導いた蒸気により海水を加熱して蒸気
化し、この海水からの発生蒸気を加熱前の冷たい海水に
よつて冷却凝縮して淡水化させる原子力発電所用海水淡
水化装置において、前記原子炉側から導いた蒸気によっ
て海水を中間熱交換媒体を用いて間接的に加熱する海水
間接加熱熱交換器を設けたことを特徴とする原子力発電
所用海水淡水化装置。 2、海水間接加熱熱交換器は、多数のヒートパイプによ
り、加熱蒸気と中間熱交換媒体との熱交換を行なう一次
熱交換部と、海水と前記中間熱交換媒体との熱交換を行
なう二次熱交換部とを連結して形成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の原子力発電所用海
水淡水化装置。 3、海水間接加熱熱交換器は、多数の二重管の内外管の
間にある中間熱交換媒体により、その二重管の内管内お
よび外管外にある加熱蒸気と海水との間の熱交換を行な
わせるとともに、その中間熱交換媒体を循環させるよう
に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の原子力発電所用海水淡水化装置。 4、海水間接加熱熱交換器は、中間熱交換媒体と、加熱
蒸気および海水との熱交換をそれぞれシェルアンドチュ
ーブ形に形成するとともに、その中間熱交換媒体を循環
させるように形成したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の原子力発電所用海水淡水化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15073684A JPS6128490A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 原子力発電所用海水淡水化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15073684A JPS6128490A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 原子力発電所用海水淡水化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128490A true JPS6128490A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15503287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15073684A Pending JPS6128490A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 原子力発電所用海水淡水化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128490A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100726073B1 (ko) | 2006-09-01 | 2007-06-08 | 두산중공업 주식회사 | 폐열을 이용한 해수담수화장치 |
| CN107098421A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-29 | 中国核电工程有限公司 | 一种将海水淡化产品水的系统 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15073684A patent/JPS6128490A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100726073B1 (ko) | 2006-09-01 | 2007-06-08 | 두산중공업 주식회사 | 폐열을 이용한 해수담수화장치 |
| CN107098421A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-29 | 中国核电工程有限公司 | 一种将海水淡化产品水的系统 |
| CN107098421B (zh) * | 2017-04-26 | 2021-12-03 | 中国核电工程有限公司 | 一种将海水淡化产品水的系统 |
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