JPS61286258A - 繊維補強セメント複合板およびその製造方法 - Google Patents
繊維補強セメント複合板およびその製造方法Info
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- JPS61286258A JPS61286258A JP12880185A JP12880185A JPS61286258A JP S61286258 A JPS61286258 A JP S61286258A JP 12880185 A JP12880185 A JP 12880185A JP 12880185 A JP12880185 A JP 12880185A JP S61286258 A JPS61286258 A JP S61286258A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な繊維補強セメント複合板およびその製
造方法に関する。特に本発明は、電子計算機や精密制御
電子機器が設置される室ならびにクリーンルームおよび
手術室用の床材および壁材として有用な繊維補強複合板
およびその製造方法に関する。
造方法に関する。特に本発明は、電子計算機や精密制御
電子機器が設置される室ならびにクリーンルームおよび
手術室用の床材および壁材として有用な繊維補強複合板
およびその製造方法に関する。
従来、電子計算機室の二重床用としては、アルミニウム
ダイキャストパネルやアスベストセメントパネルが、ま
た壁材として各種の金属板が使用されている。しかし、
これらの製品はいずれもセメント製品に比べて著しくコ
スト高につく。
ダイキャストパネルやアスベストセメントパネルが、ま
た壁材として各種の金属板が使用されている。しかし、
これらの製品はいずれもセメント製品に比べて著しくコ
スト高につく。
したがって1本発明の目的は、この種の建材に要求され
る電気的および機械的材料特性を有し、したがって公知
のアルミニウムダイキャストパネル、アスベストセメン
トパネルおよび金属板に代用でき、加えて従来の製品よ
りも軽量であり、かつ従来のメツシュ鉄筋入りコンクリ
ートパネルや金属板では期待しえないのこぎりおよびか
んななどによる工作加工も可能である安価なセメントプ
レキャスト製品を提供することである。
る電気的および機械的材料特性を有し、したがって公知
のアルミニウムダイキャストパネル、アスベストセメン
トパネルおよび金属板に代用でき、加えて従来の製品よ
りも軽量であり、かつ従来のメツシュ鉄筋入りコンクリ
ートパネルや金属板では期待しえないのこぎりおよびか
んななどによる工作加工も可能である安価なセメントプ
レキャスト製品を提供することである。
前記の目的は9本発明によれば、0.5〜10容量%の
炭素繊維を分散含有する硬化した炭素繊維補強セメント
マトリックスと、当該マトリックス中に複合板面に対し
略々平行となるように埋めこまれた少くとも一層の芳香
族ポリエーテルアミドの長繊維からなる網状補強層とか
らなる繊維補強セメント複合板により達成される。
炭素繊維を分散含有する硬化した炭素繊維補強セメント
マトリックスと、当該マトリックス中に複合板面に対し
略々平行となるように埋めこまれた少くとも一層の芳香
族ポリエーテルアミドの長繊維からなる網状補強層とか
らなる繊維補強セメント複合板により達成される。
本発明はまた。板の成形に適した型枠内に水硬性セメン
ト、水、骨材および0.5〜10容量%の炭素繊維から
なる炭素繊維を分散含有するセメントミックスを打設し
、その際少くとも一層の芳香族ポリエーテルアミドの長
繊維からなる網状補強層を型枠底面に対し略々平行とな
るように当該セメンミックス中に埋めこみ、成形された
複合板が脱型可能になるまで当該セメントミックスを当
該型枠内で部分的に硬化し1部分的に硬化した複合板を
脱型し、そして100〜150℃の温度においてオート
クレーブ養生に付すことからなる繊維補強セメント複合
板の製造方法を提供する。
ト、水、骨材および0.5〜10容量%の炭素繊維から
なる炭素繊維を分散含有するセメントミックスを打設し
、その際少くとも一層の芳香族ポリエーテルアミドの長
繊維からなる網状補強層を型枠底面に対し略々平行とな
るように当該セメンミックス中に埋めこみ、成形された
複合板が脱型可能になるまで当該セメントミックスを当
該型枠内で部分的に硬化し1部分的に硬化した複合板を
脱型し、そして100〜150℃の温度においてオート
クレーブ養生に付すことからなる繊維補強セメント複合
板の製造方法を提供する。
本発明の実施に使用する炭素繊維は、繊維長が1〜25
鶴で引張弾性係数が(0,3〜1.0) X 10’k
g/c+1のものが好ましい、セメントモルタルへのか
ような炭素繊維の配合は、0.5〜10容量%であるこ
とができるが、1.0〜5.0容量%の混入が好ましい
。
鶴で引張弾性係数が(0,3〜1.0) X 10’k
g/c+1のものが好ましい、セメントモルタルへのか
ような炭素繊維の配合は、0.5〜10容量%であるこ
とができるが、1.0〜5.0容量%の混入が好ましい
。
本明細書でいう芳香族ポリエーテルアミドの長繊維とは
、繰り返し単位が以下の(11〜(4)からなり、これ
らの繰り返し単位のモル数の関係が” 実質的に(1
1+ +41− (21であり、そして、 (11+
(21+(31+ [41−100モル%とする場合、
(31−0〜90モル%、(41=50〜5モル%、
好ましくは(41−30〜10モル%である重合体から
なる長繊維をいう。
、繰り返し単位が以下の(11〜(4)からなり、これ
らの繰り返し単位のモル数の関係が” 実質的に(1
1+ +41− (21であり、そして、 (11+
(21+(31+ [41−100モル%とする場合、
(31−0〜90モル%、(41=50〜5モル%、
好ましくは(41−30〜10モル%である重合体から
なる長繊維をいう。
R+ R冨
Rユ 0
・・・・・(4)
ただし1式中、Ar+ 、Ar、、Arsは同一でも相
異ってもよく、結合鎖が共に同軸方向または平行軸方向
に伸びている芳香族性炭素環残基、最大間隔を表す環原
子によって結合しなければならない芳香族複素環残基、
およびこれらの組合せを表し、R3〜Rsは同一でも相
異ってもよく、炭素数5以下のアルキル基および水素原
子を表し、 A ra 、 A r5 は同一でも相異
ってもよく、バラフェニレン基、メタフェニレン基より
選ばれる。
異ってもよく、結合鎖が共に同軸方向または平行軸方向
に伸びている芳香族性炭素環残基、最大間隔を表す環原
子によって結合しなければならない芳香族複素環残基、
およびこれらの組合せを表し、R3〜Rsは同一でも相
異ってもよく、炭素数5以下のアルキル基および水素原
子を表し、 A ra 、 A r5 は同一でも相異
ってもよく、バラフェニレン基、メタフェニレン基より
選ばれる。
結合鎖が同軸方向に伸びている芳香族性炭素環残基とは
1例えば、1.4−ナフチレンなどを意味し、結合鎖が
平行軸方向に伸びてい芳香族性炭素環残基とは9例えば
、1.5−ナフチレン、2゜6−ナフチレンなどを意味
する。そしてこのような芳香族性炭素環残基は、 −N
= N −、−CH=CH−、−C三C−からなる群
より選ばれる基によって互いに結合していてもよい。
1例えば、1.4−ナフチレンなどを意味し、結合鎖が
平行軸方向に伸びてい芳香族性炭素環残基とは9例えば
、1.5−ナフチレン、2゜6−ナフチレンなどを意味
する。そしてこのような芳香族性炭素環残基は、 −N
= N −、−CH=CH−、−C三C−からなる群
より選ばれる基によって互いに結合していてもよい。
炭素数5以下のアルキル基としては、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基などが挙げられ
るが、好ましくはメチル基である。
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基などが挙げられ
るが、好ましくはメチル基である。
芳香族性炭素環残基および芳香族性複素環残基には、炭
素原子に置換基を結合していてもよい、このような置換
基には、ハロゲン基(例えば、塩素、臭素、フッ素)、
低級アルキル基(例えば、メチル、エチル、イソプロ
ピル、ノルマルプロピル基など)、 低級アルコキシ基
(例えば、メトキシ、エトキシ)、′−アノ基。
素原子に置換基を結合していてもよい、このような置換
基には、ハロゲン基(例えば、塩素、臭素、フッ素)、
低級アルキル基(例えば、メチル、エチル、イソプロ
ピル、ノルマルプロピル基など)、 低級アルコキシ基
(例えば、メトキシ、エトキシ)、′−アノ基。
アセチル基、ニトロ基が挙げられ、好ましくは塩素とメ
チル基である。このような芳香族ポリエーテルアミドの
長繊維およびそのような長繊維からなる網状構造物は、
たとえば帝人株式会社から市場入手可能である。
チル基である。このような芳香族ポリエーテルアミドの
長繊維およびそのような長繊維からなる網状構造物は、
たとえば帝人株式会社から市場入手可能である。
本発明複合板の製造に当っては、まず水硬性セメントと
、水と、骨材と0.5〜10容量%好ましくは1.0〜
5.0容量%の炭素繊維とからなるセメントミックスを
調製する。セメントミックスの水/セメント比は、3O
−150(χ)、骨材/セメント比は0.1〜1.0で
あることができる。骨材としては細骨材が好ましく、特
に軽量の製品を望む場合には、比重が1.2以下、好ま
しくは1.0以下の軽量骨材たとえばシラスバルーンを
o、i〜1.0.好ましくは0.2〜0.8の骨材/セ
メント比で用いるのがよい、セメントミックスに常用さ
れるその他の添加剤、たとえば増粘剤(メチルセルロー
ス)、減水剤および消泡剤を必要に応じ使用してもよい
ことはいうまでもない。
、水と、骨材と0.5〜10容量%好ましくは1.0〜
5.0容量%の炭素繊維とからなるセメントミックスを
調製する。セメントミックスの水/セメント比は、3O
−150(χ)、骨材/セメント比は0.1〜1.0で
あることができる。骨材としては細骨材が好ましく、特
に軽量の製品を望む場合には、比重が1.2以下、好ま
しくは1.0以下の軽量骨材たとえばシラスバルーンを
o、i〜1.0.好ましくは0.2〜0.8の骨材/セ
メント比で用いるのがよい、セメントミックスに常用さ
れるその他の添加剤、たとえば増粘剤(メチルセルロー
ス)、減水剤および消泡剤を必要に応じ使用してもよい
ことはいうまでもない。
複合板の成形は、しかるべき型枠を用いて行う、型枠と
しては、ステンレス鋼製のものかまたは普通鋼製の型枠
の内面に粉体エポキシ樹脂を静電粉体塗装しそして硬化
したものを用いるのが好ましい、かような型枠の内面に
しかるべき離型剤たとえばミネラルオイルを塗布した後
。
しては、ステンレス鋼製のものかまたは普通鋼製の型枠
の内面に粉体エポキシ樹脂を静電粉体塗装しそして硬化
したものを用いるのが好ましい、かような型枠の内面に
しかるべき離型剤たとえばミネラルオイルを塗布した後
。
前記の炭素繊維を分散含有するセメントモルタルを打設
し、その際少くとも一層の芳香族ポリエーテルアミドの
長繊維からなる補強層を型枠底面に対し略々平行となる
ようにセメントミックス中に埋設する。必要なら、同時
にアンカーボルトやファスナーなどの取付は用金具をも
セメントミックス中に部分的に埋めこむこともできるが
、それらの金具のセメントミックス中に埋められる部分
には、普通鋼製の型枠について前記したのと同様に予め
エポキシ樹脂塗装を施しておくのが好ましい。
し、その際少くとも一層の芳香族ポリエーテルアミドの
長繊維からなる補強層を型枠底面に対し略々平行となる
ようにセメントミックス中に埋設する。必要なら、同時
にアンカーボルトやファスナーなどの取付は用金具をも
セメントミックス中に部分的に埋めこむこともできるが
、それらの金具のセメントミックス中に埋められる部分
には、普通鋼製の型枠について前記したのと同様に予め
エポキシ樹脂塗装を施しておくのが好ましい。
成形した複合板は、脱型可能になるまで型枠中で部分的
に硬化し、脱型しそして100℃〜150℃の温度にお
いてオートクレーブ養生に付す、養生温度の上限は臨界
的であって、150℃を実質的に超える温度でオートク
レーブ養生をすると、製品の曲げ強度が低下する傾向が
ある。
に硬化し、脱型しそして100℃〜150℃の温度にお
いてオートクレーブ養生に付す、養生温度の上限は臨界
的であって、150℃を実質的に超える温度でオートク
レーブ養生をすると、製品の曲げ強度が低下する傾向が
ある。
以下、実施例により9本発明複合板の利点、およびその
製造方法を具体的に説明する。
製造方法を具体的に説明する。
A 、 ・
セメント
早強ポルトランドセメント(日本セメント会社製)
jニー1
シラスバルーン(三機工業株式会社製)化学成分(重量
%) Stow ; 67.0 、Al*Os ; 14.0
。
%) Stow ; 67.0 、Al*Os ; 14.0
。
その他;19.0
物理的性質:
比重1.00 、組径0〜150 μm1皿崖
メチルセルローズ Hi−メ) O−ス90S■−40
00(以下、MCと呼ぶ)(信越化学工業株式会社製) SNデフォ−マー14−IP(以〒、 14−HP と
呼)(サンノブコ株式会社製) 一土一 水道水(調布市) l1員l ピッチ系炭素繊維のチョップドファイバーパラフェニレ
ンジアミン25モル%、テレフタル酸クロリド50モル
%、3.4−ジアミノ−ジフェニルエーテル25モル%
からなる重合体を湿式紡糸して得た1500デニール1
000フイラメントのフィラメント糸を2本合糸したも
の(3000デニール)を10mX10簡の網目に編成
し、目止めをしたもの (以下HM−50のメツシュと
呼ぶ)(帝人株式会社製)。
00(以下、MCと呼ぶ)(信越化学工業株式会社製) SNデフォ−マー14−IP(以〒、 14−HP と
呼)(サンノブコ株式会社製) 一土一 水道水(調布市) l1員l ピッチ系炭素繊維のチョップドファイバーパラフェニレ
ンジアミン25モル%、テレフタル酸クロリド50モル
%、3.4−ジアミノ−ジフェニルエーテル25モル%
からなる重合体を湿式紡糸して得た1500デニール1
000フイラメントのフィラメント糸を2本合糸したも
の(3000デニール)を10mX10簡の網目に編成
し、目止めをしたもの (以下HM−50のメツシュと
呼ぶ)(帝人株式会社製)。
なお、この長繊維の物性は、密度が1.39 g/cJ
。
。
引張強度が310kg/ms”、引張弾性率が7500
kg/m+i”。
kg/m+i”。
そして破断時伸度が4゜2%であった。
B、 、 維4 シラスモルタルの調ム炭素繊維含有
シラスモルタルの計画調合(kg/m”)およびバッチ
調合(kg/70Jバッチ、)は1表1に示すとおりで
あった。
シラスモルタルの計画調合(kg/m”)およびバッチ
調合(kg/70Jバッチ、)は1表1に示すとおりで
あった。
1 素 維 シラスモルタルの’JAS2−」」東
モルタルは、701容のオムニミキサーを用いて。
表1のバッチ調合の行に表示した量の各成分を次のよう
な手順で混練することにより、調製した。
な手順で混練することにより、調製した。
すなわち、所要量の炭素繊維、セメント、MCおよび1
4HPならびに所要量の約半量の水を低速で0.5分次
いで高速で3.5分混練し、得られた混練物に所要量の
約半量のシラスバルーンを加えた後低速で0.5分次い
で高速で1.5分混練し、得られた混線物に残りの約半
量のシラスバルーンおよび水を加えた後低速で0.5分
次いで高速で1.5分混練し、そしてミキサー内面に付
着した混練物をかき落とし後高速で1.0分間の混練を
行った。このようにして得られたまだ固まらないモルタ
ルミックスのフロー値は194X191 、温度は24
.5℃。
4HPならびに所要量の約半量の水を低速で0.5分次
いで高速で3.5分混練し、得られた混練物に所要量の
約半量のシラスバルーンを加えた後低速で0.5分次い
で高速で1.5分混練し、得られた混線物に残りの約半
量のシラスバルーンおよび水を加えた後低速で0.5分
次いで高速で1.5分混練し、そしてミキサー内面に付
着した混練物をかき落とし後高速で1.0分間の混練を
行った。このようにして得られたまだ固まらないモルタ
ルミックスのフロー値は194X191 、温度は24
.5℃。
単位容積質量は1.22kg/ j! 、炭素繊維の実
質混入率は1.95容量%であった。
質混入率は1.95容量%であった。
D、 および 生
前記Cのようにして調製した炭素繊維含をシラスモルタ
ルを用い、これにHM−50のメツシュを一層および二
層埋設した本発明の複合板を9次のような成形および養
生方法により製造した。成形には、縦45cm横451
の厚み4amの板の成形に適したステンレス鋼製の型枠
を使用した。I(M−50のメツシュは、あらかじめ縦
43cffi横43c11の寸法に切断゛したものを準
備しておいた。型枠内面に離型剤としてミネラルオイル
を塗布した後、かぶりが5鶴になるように計量した量(
約1400g)のモルタルを型枠に流しこみ、こてで平
らにならし、パイブレーク−をかけ、その上にHM−5
0のメツシュ一層を敷いた。HM−50メソシユ一層補
強のものの場合には、その上に多量のモルタルを投入し
、バイブレータ−をかけて打設した。HM−50メッシ
ュ二層補強のものの場合には、前記と同様にしてメツシ
ュ一層を敷いた後、メツシュ間隔が3〜4鶴になるよう
に計量した量(約10100Oのモルタルを流しこみ、
こてで平らにならし、パイブレーク−をかけ、二層目の
メツシュを敷き、その上に多量のモルタルを投入しそし
てパイブレーク−をかけて打設した。いずれの場合も、
最後にステンレス鋼製のこてを用いて表面を平滑に仕上
げた。
ルを用い、これにHM−50のメツシュを一層および二
層埋設した本発明の複合板を9次のような成形および養
生方法により製造した。成形には、縦45cm横451
の厚み4amの板の成形に適したステンレス鋼製の型枠
を使用した。I(M−50のメツシュは、あらかじめ縦
43cffi横43c11の寸法に切断゛したものを準
備しておいた。型枠内面に離型剤としてミネラルオイル
を塗布した後、かぶりが5鶴になるように計量した量(
約1400g)のモルタルを型枠に流しこみ、こてで平
らにならし、パイブレーク−をかけ、その上にHM−5
0のメツシュ一層を敷いた。HM−50メソシユ一層補
強のものの場合には、その上に多量のモルタルを投入し
、バイブレータ−をかけて打設した。HM−50メッシ
ュ二層補強のものの場合には、前記と同様にしてメツシ
ュ一層を敷いた後、メツシュ間隔が3〜4鶴になるよう
に計量した量(約10100Oのモルタルを流しこみ、
こてで平らにならし、パイブレーク−をかけ、二層目の
メツシュを敷き、その上に多量のモルタルを投入しそし
てパイブレーク−をかけて打設した。いずれの場合も、
最後にステンレス鋼製のこてを用いて表面を平滑に仕上
げた。
打設後、材令2日目に脱型し9次いで140℃の温度で
4時間オートクレーブ養生に付した。その後、20℃、
65%RH室に静置し、材令122日目後記の各試験を
行った。
4時間オートクレーブ養生に付した。その後、20℃、
65%RH室に静置し、材令122日目後記の各試験を
行った。
このようにして製造した本発明の複合板は、比重が1.
05〜1.10と極めて軽量であり、かつのこぎりによ
る切断およびかんなかけなどの工作加工を容易に行える
材質のものであった。また、打設方向に垂直方向の体積
固有抵抗率(Ω−C11)は。
05〜1.10と極めて軽量であり、かつのこぎりによ
る切断およびかんなかけなどの工作加工を容易に行える
材質のものであった。また、打設方向に垂直方向の体積
固有抵抗率(Ω−C11)は。
常態で1.25X10’ 、乾燥時(105℃で20時
間乾燥)3.45X10’ 、打設方向の体積固有抵抗
率は、常態で4.14X10’ 、乾燥時で7.20
X 10フであり、電子計算機室用の床材および壁材に
望まれる〜108 Ω−1以下という体積固有抵抗率レ
ベルを十分に満たしている。
間乾燥)3.45X10’ 、打設方向の体積固有抵抗
率は、常態で4.14X10’ 、乾燥時で7.20
X 10フであり、電子計算機室用の床材および壁材に
望まれる〜108 Ω−1以下という体積固有抵抗率レ
ベルを十分に満たしている。
J−一刀UにiJ生
比較のために、前記Cのようにして調製した炭素繊維含
有シラスモルタルから、前記り記載の型枠を用い、かつ
180℃、4時間のオートクレーブ養生により、補強メ
ツシュのない、縦45cm、横451、厚み4cm寸法
の炭素繊維補強コンクリート(CF RC)パネルを製
造し、そして後記の試験に付した。
有シラスモルタルから、前記り記載の型枠を用い、かつ
180℃、4時間のオートクレーブ養生により、補強メ
ツシュのない、縦45cm、横451、厚み4cm寸法
の炭素繊維補強コンクリート(CF RC)パネルを製
造し、そして後記の試験に付した。
またそれらの試験は9手持ちのスチールメツシュ(3,
2fi径、50鶴平方メツシユ)入りCFRCパネル(
450x 450x30鶴)ならびに市販のアルミニウ
ムダイキャストパネル(450x 450 x 34鶴
)および市販のアスベスト製パネル(450x 450
x29fi)についても行った。
2fi径、50鶴平方メツシユ)入りCFRCパネル(
450x 450x30鶴)ならびに市販のアルミニウ
ムダイキャストパネル(450x 450 x 34鶴
)および市販のアスベスト製パネル(450x 450
x29fi)についても行った。
F0曲げ ゛
10トンインストロン試験機を用いて、四隅で水平に支
持された供試パネルの上面の対角線の交点に38fiφ
の荷重点でもって上方から荷重を載荷速度2tm/分で
載荷してゆき、荷重P (kg) とパネルのたわみ
δ(am)との関係を測定した。
持された供試パネルの上面の対角線の交点に38fiφ
の荷重点でもって上方から荷重を載荷速度2tm/分で
載荷してゆき、荷重P (kg) とパネルのたわみ
δ(am)との関係を測定した。
結果を表2に示す。
2 本 八 の曲げ 試験 果
表2に試料−1−1,阻l−2.隘1−3および阻1−
4と記した。 H?!−50メツシユ一層で補強した本
発明発明複合板の荷重−たわみ曲線を第1図に示す。
4と記した。 H?!−50メツシユ一層で補強した本
発明発明複合板の荷重−たわみ曲線を第1図に示す。
表2に試料磁2−2.ll&12−3および阻2−4と
記した。Hト5メッシュ二層で補強した本発明複合板の
荷重−たわみ曲線を第2図に示す。
記した。Hト5メッシュ二層で補強した本発明複合板の
荷重−たわみ曲線を第2図に示す。
CFRC対照パネル(6体)の荷重−たわみ曲線を第3
図に示す。
図に示す。
第4図には、前記したアルミニウムダイキャストパネル
(曲!1)、スチールメツシュ入りCFRCパネル(曲
線2)およびアスベストセメントパネル(曲線3)の荷
重−たわみ曲線を、第1図から転記した試料11h 1
−3 (HM−50メツシユ一層で補強した本発明複
合板)のそれ(曲線4)および第2図から転記した試料
患2−4 (H?!−50メッシュ二層で補強した本発
明複合板)のそれ(曲線5)と共に示す。
(曲!1)、スチールメツシュ入りCFRCパネル(曲
線2)およびアスベストセメントパネル(曲線3)の荷
重−たわみ曲線を、第1図から転記した試料11h 1
−3 (HM−50メツシユ一層で補強した本発明複
合板)のそれ(曲線4)および第2図から転記した試料
患2−4 (H?!−50メッシュ二層で補強した本発
明複合板)のそれ(曲線5)と共に示す。
これらの曲げ耐力試験結果によれば9次のことがわかる
。
。
匪 1 と 3 との
第1図のHト50メツシュ一層補強の本発明複合板と第
3図のメツシュなしCFRCパネルとを比較すると9両
・者の最大曲げ耐力は略同レベルであるが、たわみは前
者が後者より約3倍〜4倍大きい、これは、CFRCを
ベースとする場合、 IIM−50メツシユ一層の補強
によって耐力の向上は望めないが、靭性は各段に上昇す
ることを意味する。
3図のメツシュなしCFRCパネルとを比較すると9両
・者の最大曲げ耐力は略同レベルであるが、たわみは前
者が後者より約3倍〜4倍大きい、これは、CFRCを
ベースとする場合、 IIM−50メツシユ一層の補強
によって耐力の向上は望めないが、靭性は各段に上昇す
ることを意味する。
亘 2 と 3 との
第2図の)ト50メッシュ二層補強の本発明複合板と第
3図のメツシュなしCFRCパネルとを比較すると、
HM−50メッシュ二層の補強により、耐力も靭性も実
質的に向上する。
3図のメツシュなしCFRCパネルとを比較すると、
HM−50メッシュ二層の補強により、耐力も靭性も実
質的に向上する。
皇 見土星土i
アルミニウムダイキャストパネル(曲線1)。
鉄筋メツシュ入りCFRCパネル(曲線2)およびアル
ベストセメントパネル(曲線3)と比較すると1本発明
複合板 (曲線4および5)は、耐力がアルミニウム製
およびCFRC製のものよりやや低いが、アスベスト製
のものと同様またはそれ以上である。だが1本発明製品
のたわみは、対照試料のそれの2倍以上ある。
ベストセメントパネル(曲線3)と比較すると1本発明
複合板 (曲線4および5)は、耐力がアルミニウム製
およびCFRC製のものよりやや低いが、アスベスト製
のものと同様またはそれ以上である。だが1本発明製品
のたわみは、対照試料のそれの2倍以上ある。
S−一111)コ先
四隅で水平に支持された供試パネルの上面の対角線の交
点に、10に+rのなす形重錘を一定の高さから自然落
下させ、供試パネル中央部の残留たわみを測定した。残
留たわみが20mを越えるか、または供試パネルが破断
するまで重錘の落下を反復した。
点に、10に+rのなす形重錘を一定の高さから自然落
下させ、供試パネル中央部の残留たわみを測定した。残
留たわみが20mを越えるか、または供試パネルが破断
するまで重錘の落下を反復した。
試験は、 90e1m、 110c+mおよび130c
mの各落下高さについて行った。
mの各落下高さについて行った。
結果を表3に示す。
3 パネルの は200たわみに至るま荷重:
なす形おもり10瞳 これらの衝撃試験結果によれば1次のことがわかる。す
なわち、 HM−50メツシユ一層補強の本発明複合板
の耐衝撃性は、市販のア/L/ミニウムダイキャスト製
パネルよりは劣るが、その他の対照試料と比べれば床材
としてはまずまずのものである。
なす形おもり10瞳 これらの衝撃試験結果によれば1次のことがわかる。す
なわち、 HM−50メツシユ一層補強の本発明複合板
の耐衝撃性は、市販のア/L/ミニウムダイキャスト製
パネルよりは劣るが、その他の対照試料と比べれば床材
としてはまずまずのものである。
HM−50メッシュ二層補強の本発明複合板の耐衝撃性
はいずれの対照試料よりも優れている。
はいずれの対照試料よりも優れている。
第1図は芳香族ポリエーテルアミド長繊維の網状補強層
を一層有する本発明複合板の荷重−たわみ曲線を示すグ
ラフであり、第2図は同上補強層を二層有する本発明複
合板の荷重−たわみ曲線を示すグラフであり、第3図は
CFRCパネルの荷重−たわみ曲線を示すグラフであり
、そして第4図は各種パネルの荷重−たわみ曲線を示す
グラフである。
を一層有する本発明複合板の荷重−たわみ曲線を示すグ
ラフであり、第2図は同上補強層を二層有する本発明複
合板の荷重−たわみ曲線を示すグラフであり、第3図は
CFRCパネルの荷重−たわみ曲線を示すグラフであり
、そして第4図は各種パネルの荷重−たわみ曲線を示す
グラフである。
Claims (4)
- (1)、0.5〜10容量%の炭素繊維を分散含有する
硬化した炭素繊維補強セメントマトリックスと、当該マ
トリックス中に複合板面に対し略々平行となるように埋
めこまれた少くとも一層の芳香族ポリエーテルアミドの
長繊維からなる網状補強層とからなる繊維補強セメント
複合板。 - (2)当該セメントマトリックスが骨材として比重が1
.2以下の軽量骨材を骨材/セメント比0.1〜1.0
で含有する特許請求の範囲第1項記載の繊維補強セメン
ト複合板、 - (3)、板の成形に適した型枠内に水硬性セメント、水
、骨材および0.5〜10容量%の炭素繊維からなる炭
素繊維を分散含有するセメントミックスを打設し、その
際少くとも一層の芳香族ポリエーテルアミドの長繊維か
らなる網状補強層を型枠底面に対し略々平行となるよう
に当該セメントミックス中に埋めこみ、成形された複合
板が脱型可能になるまで当該セメントミックスを当該型
枠内で部分的に硬化し、部分的に硬化した複合板を脱型
し、そして100〜150℃の温度においてオートクレ
ーブ養生に付すことからなる繊維補強セメント複合板の
製造方法。 - (4)、当該セメントミックスが骨材として比重が1.
2以下の軽量骨材を骨材/セメント比で0.1〜1.0
含有する特許請求の範囲第3項記載の繊維補強セメント
複合板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12880185A JPS61286258A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 繊維補強セメント複合板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12880185A JPS61286258A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 繊維補強セメント複合板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286258A true JPS61286258A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14993765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12880185A Pending JPS61286258A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 繊維補強セメント複合板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286258A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632867A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | 清水建設株式会社 | ハイブリツド型繊維補強軽量コンクリ−ト構造物 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837736A (ja) * | 1971-09-20 | 1973-06-04 | ||
| JPS56129657A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-09 | Kajima Corp | Carbon fiber reinforced inorganic material |
| JPS58140353A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-20 | 株式会社ライム | 強化コンクリ−トボ−ド等の成形方法 |
| JPS59115807A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-04 | 帝人株式会社 | 繊維補強セメント製品 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12880185A patent/JPS61286258A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4837736A (ja) * | 1971-09-20 | 1973-06-04 | ||
| JPS56129657A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-09 | Kajima Corp | Carbon fiber reinforced inorganic material |
| JPS58140353A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-20 | 株式会社ライム | 強化コンクリ−トボ−ド等の成形方法 |
| JPS59115807A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-04 | 帝人株式会社 | 繊維補強セメント製品 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632867A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | 清水建設株式会社 | ハイブリツド型繊維補強軽量コンクリ−ト構造物 |
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