JPS61292709A - 信号記憶装置 - Google Patents
信号記憶装置Info
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- JPS61292709A JPS61292709A JP60132955A JP13295585A JPS61292709A JP S61292709 A JPS61292709 A JP S61292709A JP 60132955 A JP60132955 A JP 60132955A JP 13295585 A JP13295585 A JP 13295585A JP S61292709 A JPS61292709 A JP S61292709A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は信号記憶装置に関し、特に車両等の各種制御シ
ステムの異常原因の診断に必要な信号を記憶し、この記
憶内容からシステムの異常原因を診断するようにした信
号記憶装置に関する。
ステムの異常原因の診断に必要な信号を記憶し、この記
憶内容からシステムの異常原因を診断するようにした信
号記憶装置に関する。
(従来技術)
従来、車両用制御システムの動作状態を監視してシステ
ム異常を診断する方法としては主に次のものが知られて
いる。
ム異常を診断する方法としては主に次のものが知られて
いる。
第1に、制御システムにおける異常判断に使用する動作
信号と、予め設定した異常判定のための基準値との偏差
を検出し、この偏差がある一定の大きざに達したときに
システム異常と判定して警報等を行なう方法、第2に、
制御システムを構成するセンサやアクチュエータ等をシ
ステムから切り離し、個別に診断用チェッカーを使用し
そ良否を判定する方法等である。
信号と、予め設定した異常判定のための基準値との偏差
を検出し、この偏差がある一定の大きざに達したときに
システム異常と判定して警報等を行なう方法、第2に、
制御システムを構成するセンサやアクチュエータ等をシ
ステムから切り離し、個別に診断用チェッカーを使用し
そ良否を判定する方法等である。
しかし、第1の方法にあっては、システムが完全に異常
となった場合は良いが、故障に至らなくとも一時的もし
くは間欠的に異常に至る変化を起したような場合、この
異常状態を検知することができず、また最終的に故障に
至っても途中の状況はわからないために故障原因の究明
が困難で必った。一方、第2の方法にあっても、センサ
やアクチュエータ等の単体チェックであるため、システ
ム全体としての異常を捕えることができず、また一時的
または間欠的な故障も当然チェックできないという不具
合があった。
となった場合は良いが、故障に至らなくとも一時的もし
くは間欠的に異常に至る変化を起したような場合、この
異常状態を検知することができず、また最終的に故障に
至っても途中の状況はわからないために故障原因の究明
が困難で必った。一方、第2の方法にあっても、センサ
やアクチュエータ等の単体チェックであるため、システ
ム全体としての異常を捕えることができず、また一時的
または間欠的な故障も当然チェックできないという不具
合があった。
そこで、従来の故障診断方法の問題を解消し、実装状態
でのシステム故障、特に継続的な故障は勿論のこと間欠
的な故障や一時的な故障であっても故障に至るシステム
の動作状態の記録から故障原因を追及できるようにした
診断装置が考えられている(特願昭54−130846
号等)。
でのシステム故障、特に継続的な故障は勿論のこと間欠
的な故障や一時的な故障であっても故障に至るシステム
の動作状態の記録から故障原因を追及できるようにした
診断装置が考えられている(特願昭54−130846
号等)。
第4図はこのような従来の診断装置の概略を示したもの
で、制御システムとしてセンサ1、制御回路2、アクチ
ュエータ3及びコネクタ4,5を備え、制御回路2の入
出力信号を信号線17.18によって記憶回路15に入
力し、書込制御回路16によって制御系統の信号を所定
のタイミングで時系列的に記憶回路に書込んで記憶させ
、後に記憶回路15の記憶内容を再生することでシステ
ム異常が起きたときの故障診断ができるようにしている
。
で、制御システムとしてセンサ1、制御回路2、アクチ
ュエータ3及びコネクタ4,5を備え、制御回路2の入
出力信号を信号線17.18によって記憶回路15に入
力し、書込制御回路16によって制御系統の信号を所定
のタイミングで時系列的に記憶回路に書込んで記憶させ
、後に記憶回路15の記憶内容を再生することでシステ
ム異常が起きたときの故障診断ができるようにしている
。
しかし、実際問題として記憶回路15の記憶容量には限
度があるため、第5図に示すようなタイマ21を備えた
回路を使用し、所定のタイミングでタイマ21を起動し
、タイマ21で定まる一定期間のデータのみを記憶する
・ようにしている。
度があるため、第5図に示すようなタイマ21を備えた
回路を使用し、所定のタイミングでタイマ21を起動し
、タイマ21で定まる一定期間のデータのみを記憶する
・ようにしている。
例えば、エンジン始動スイッチ20のオンでタイマ21
を起動し、T時間に亘って得られるタイマ出力をアンド
ケート23に与え、アンドゲート23から発娠器22に
よる書込クロック24を一定時間出力して記憶回路15
にデータを書込むようにしている。
を起動し、T時間に亘って得られるタイマ出力をアンド
ケート23に与え、アンドゲート23から発娠器22に
よる書込クロック24を一定時間出力して記憶回路15
にデータを書込むようにしている。
しかし、このような信号記憶による診断装置におっても
次の問題があった。
次の問題があった。
まず、制御システムの異常を正確に捕えるためには、制
御演算に使用している制御データのサンプリングインタ
ーバルより短いタイミングで記憶データを取込む必要が
あるが、通常、1ms以下の極めて高速のタイミングと
なるため、時系列データとして記憶させるには記憶容量
が膨大になる。
御演算に使用している制御データのサンプリングインタ
ーバルより短いタイミングで記憶データを取込む必要が
あるが、通常、1ms以下の極めて高速のタイミングと
なるため、時系列データとして記憶させるには記憶容量
が膨大になる。
また、所定期間のみデータ記憶を行なっても、その期間
に異常が発生するとは限らず、結局故障診断のための記
憶データが常に得られるとは限らない。
に異常が発生するとは限らず、結局故障診断のための記
憶データが常に得られるとは限らない。
更に、記憶容量の制約から記憶データのサンプリングレ
ートを押えて充分な期間データ記憶を行なったとしても
、故障診断に必要な異常データは記憶データの中のわず
かな部分にしか通常存在せず、再生データから異常デー
タを捜し出すのに手間がかかり、同時に異常データの記
憶量からみると、メモリ容量に大きな無駄が生じている
。
ートを押えて充分な期間データ記憶を行なったとしても
、故障診断に必要な異常データは記憶データの中のわず
かな部分にしか通常存在せず、再生データから異常デー
タを捜し出すのに手間がかかり、同時に異常データの記
憶量からみると、メモリ容量に大きな無駄が生じている
。
この問題を解決する方法しては、所定の記憶容量をもっ
た書換可能な記憶回路に順次データを入力することで、
記憶容量に達したときには最も古いデータから逐次最新
データに書換え、更に、システム異常が発生した時点で
データ書込みを停止させると共にデータを保持させるこ
とで異常発生時のデータ記憶ができるようにした方法が
考えられる。
た書換可能な記憶回路に順次データを入力することで、
記憶容量に達したときには最も古いデータから逐次最新
データに書換え、更に、システム異常が発生した時点で
データ書込みを停止させると共にデータを保持させるこ
とで異常発生時のデータ記憶ができるようにした方法が
考えられる。
第6図はこのときの記憶回路のデータ書込状態を示した
もので、メモリの記憶可能エリアがMO0番地ら1vl
n番地であったとすると、矢印で示すように時系列デー
タが時刻toから順次記憶され、もし時刻t×の時点で
記憶停止がかかったとすると、そのとき保存されている
データは、時刻tx−ty期間のものとなり、データは
古い順にMX−1番地からMn番地及びMO0番地らM
X番地の順に記憶されている。
もので、メモリの記憶可能エリアがMO0番地ら1vl
n番地であったとすると、矢印で示すように時系列デー
タが時刻toから順次記憶され、もし時刻t×の時点で
記憶停止がかかったとすると、そのとき保存されている
データは、時刻tx−ty期間のものとなり、データは
古い順にMX−1番地からMn番地及びMO0番地らM
X番地の順に記憶されている。
例えば書込停止をかける条件としてエンジン制御システ
ムのエンストを例にとると、−tm的にはINGスイッ
チがオンのままエンジン回転数Nが所定回転数No以下
に低下したときでおる。
ムのエンストを例にとると、−tm的にはINGスイッ
チがオンのままエンジン回転数Nが所定回転数No以下
に低下したときでおる。
即ち、第7図(A>に点線で示すように、エンジン回転
数Nが時間の経過とともに低下して所定の回転数NO以
下となり、最終的に、エンジン回転数Nが零となったと
きである。
数Nが時間の経過とともに低下して所定の回転数NO以
下となり、最終的に、エンジン回転数Nが零となったと
きである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、場合によっては、第7図(A>に実線で示すよ
うに、−瞬の回転落ち込み後に復帰する場合も往々にし
である。
うに、−瞬の回転落ち込み後に復帰する場合も往々にし
である。
そこで、確実にエンストを判定するためには、エンジン
回転数を複数回サンプリングし、全てが所定回転数No
以下となったときエンストと判定する等、エンスト判定
に時間をかけることが考えられる。
回転数を複数回サンプリングし、全てが所定回転数No
以下となったときエンストと判定する等、エンスト判定
に時間をかけることが考えられる。
しかし、エンスト判定に時間をかけていると、その間に
も第6図に示したようにデータ書込が継続されているた
め、エンスト判定に要する時間をΔ王とすると、ΔT時
間分だけ無駄なデータ書込となり、このエンスト判定時
間へTを見込んだメモリ容量を必要とする。
も第6図に示したようにデータ書込が継続されているた
め、エンスト判定に要する時間をΔ王とすると、ΔT時
間分だけ無駄なデータ書込となり、このエンスト判定時
間へTを見込んだメモリ容量を必要とする。
また、第4図(B)(C)のように、エンジン回転数の
低下パターンは、車両の走行条件などに依存してさまざ
まな時間変化を生じ、エンスト判定時間ΔTも変る可能
性があり、エンスト時から常に故障原因に関連する一定
時間分のデータを確保することが困難であった。
低下パターンは、車両の走行条件などに依存してさまざ
まな時間変化を生じ、エンスト判定時間ΔTも変る可能
性があり、エンスト時から常に故障原因に関連する一定
時間分のデータを確保することが困難であった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
システム異常を検出したときに異常判定に時間がかかつ
ても記憶容量を増やすことな(、異常と判定されたとき
には常に異常状態に至るまでの一定期間の信号データの
記憶を確保して記憶内容から故障原因を容易に究明でき
るようにした信号記憶装置を提供することを目的とする
。
システム異常を検出したときに異常判定に時間がかかつ
ても記憶容量を増やすことな(、異常と判定されたとき
には常に異常状態に至るまでの一定期間の信号データの
記憶を確保して記憶内容から故障原因を容易に究明でき
るようにした信号記憶装置を提供することを目的とする
。
この目的を達成するため本発明に必っでは、システム異
常に陥る動作状態の変化を検出したらまず記憶回路への
データ書込を停止し、このデータ書込停止後に動作状態
の変化を一定時間監視し、システム異常に至らなかった
ときには、書込停止を解除して再びデータ書込を再開し
、一方、システム異常に至ったときには、書込停止時の
データをそのまま保持させるようにしたものである。
常に陥る動作状態の変化を検出したらまず記憶回路への
データ書込を停止し、このデータ書込停止後に動作状態
の変化を一定時間監視し、システム異常に至らなかった
ときには、書込停止を解除して再びデータ書込を再開し
、一方、システム異常に至ったときには、書込停止時の
データをそのまま保持させるようにしたものである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図であり、
制御システムとして車両用のエンジン制御システムを例
にとり、また制御システムの異常としてはエンストを例
にとるものとする。
制御システムとして車両用のエンジン制御システムを例
にとり、また制御システムの異常としてはエンストを例
にとるものとする。
まず構成を説明すると、1はエンジン制御システムに用
いられるセンサであり、例えば空気量センサ、クランク
角センサ、水温センサ、油圧センサ、負圧センサ等があ
る。2は制御回路であり、センサ1から得られた各種の
検出信号に基づいて、エンジンの最適燃焼条件を得るた
めの制御処理を行なう。3はアクチュエータであり、例
えばエンジン点火制御のための点火プラグ、燃料噴射用
のインジェクタ等で成る。更にセンサ1と制御回路2は
コネクタ4で接続され、また制御回路2とアクチュエー
タ3はコネクタ5で接続されている。
いられるセンサであり、例えば空気量センサ、クランク
角センサ、水温センサ、油圧センサ、負圧センサ等があ
る。2は制御回路であり、センサ1から得られた各種の
検出信号に基づいて、エンジンの最適燃焼条件を得るた
めの制御処理を行なう。3はアクチュエータであり、例
えばエンジン点火制御のための点火プラグ、燃料噴射用
のインジェクタ等で成る。更にセンサ1と制御回路2は
コネクタ4で接続され、また制御回路2とアクチュエー
タ3はコネクタ5で接続されている。
30はセンサ1、制御回路2及びアクチュエータ3で成
るエンジン制御システムからエンストの故障原因を究明
するための信号を信号線40,41により取入れた入力
インタフェースであり、信号・線40からはエンスト時
のエンジン状態のセンサ信号を取入れ、また信号線41
からはエンスト時の制御回路2の制御信号を取入れてい
る。
るエンジン制御システムからエンストの故障原因を究明
するための信号を信号線40,41により取入れた入力
インタフェースであり、信号・線40からはエンスト時
のエンジン状態のセンサ信号を取入れ、また信号線41
からはエンスト時の制御回路2の制御信号を取入れてい
る。
入力インタフェース30からの信号は信号線42を介し
て記憶制御回路31に与えられ、記憶制御回路回路31
による書込制御のちとに記憶回路32に時系列データと
して書込まれる。この記憶制御回路31は後の説明で明
らかにするマイクロコンピュータによる制御指令のもと
に記憶回路32に対する書込みの開始と停止を行なう。
て記憶制御回路31に与えられ、記憶制御回路回路31
による書込制御のちとに記憶回路32に時系列データと
して書込まれる。この記憶制御回路31は後の説明で明
らかにするマイクロコンピュータによる制御指令のもと
に記憶回路32に対する書込みの開始と停止を行なう。
記憶回路32にはバックアップ用電源33が接続され、
イグニションスイッチをオフにしても記憶回路32の記
憶内容が保持できるようにしている。勿論、記憶回路3
2として不揮発性メモリを使用すれば、バックアップ用
電源33は不要である。
イグニションスイッチをオフにしても記憶回路32の記
憶内容が保持できるようにしている。勿論、記憶回路3
2として不揮発性メモリを使用すれば、バックアップ用
電源33は不要である。
36は本発明による記憶回路32に対するデータ書込み
の停止と再開をプログラム制御により実行するCPUで
あり、制御プログラムを固定的に格納したROM37と
、制御処理に必要なデータを一時記憶するRAM3Bが
接続されている。
の停止と再開をプログラム制御により実行するCPUで
あり、制御プログラムを固定的に格納したROM37と
、制御処理に必要なデータを一時記憶するRAM3Bが
接続されている。
このCPtJ36に対しては、エンジンの回転数Nを検
出する回転数処理回路34の出力が与えられ、また処理
回路35からイグニションスイッチのオン、オフを示す
信号が与えられている。回転数処理回路34に対しては
エンジン回転数に比例した数のパルス信号44が与えら
れ、このため回転数処理回路34はエンジン回転パルス
の周期に基づいてエンジン回転数Nを求め、CPU36
に与える。また処理回路35にはイグニションスイッチ
の出力側から分岐された信号線の信号45が入力されて
いる。
出する回転数処理回路34の出力が与えられ、また処理
回路35からイグニションスイッチのオン、オフを示す
信号が与えられている。回転数処理回路34に対しては
エンジン回転数に比例した数のパルス信号44が与えら
れ、このため回転数処理回路34はエンジン回転パルス
の周期に基づいてエンジン回転数Nを求め、CPU36
に与える。また処理回路35にはイグニションスイッチ
の出力側から分岐された信号線の信号45が入力されて
いる。
CPU36によるエンストの原因を診断するためのセン
サ信号及び制御回路20の制御信号の書込制御は次の条
件に従って行なわれる。
サ信号及び制御回路20の制御信号の書込制御は次の条
件に従って行なわれる。
書込みの継続;
(a )イグニションスイッチがオンしていること(b
)エンジン回転数Nが規定回転数N1以上であること 書込み停止: <a >イグニションスイッチがオンしていること(b
)エンジン回転数が所定回転N1以下であること 書込みの再開; (a >イグニションスイッチがオンでおること(b
)書込みが停止されていること (C)書込みを停止してから一定時間の間に所定回転数
N2 (N2<N1 )以下に落ち込まなかったこと 書込み停止後のエンスト判定によるデータ保持;(a
>イグニションスイッチがオンしていること(b)&i
込み停止から一定時間の間に所定回転数N2以下に落ち
込んだこと 次に第1図の実施例による制御処理を第2図のフローチ
ャートを参照して説明する。尚、第2図において[A]
はエンスト判定による書込制御のメインフローを示し、
[81はエンジン回転パルスからエンジン回転数を演算
するためのフローを示す。
)エンジン回転数Nが規定回転数N1以上であること 書込み停止: <a >イグニションスイッチがオンしていること(b
)エンジン回転数が所定回転N1以下であること 書込みの再開; (a >イグニションスイッチがオンでおること(b
)書込みが停止されていること (C)書込みを停止してから一定時間の間に所定回転数
N2 (N2<N1 )以下に落ち込まなかったこと 書込み停止後のエンスト判定によるデータ保持;(a
>イグニションスイッチがオンしていること(b)&i
込み停止から一定時間の間に所定回転数N2以下に落ち
込んだこと 次に第1図の実施例による制御処理を第2図のフローチ
ャートを参照して説明する。尚、第2図において[A]
はエンスト判定による書込制御のメインフローを示し、
[81はエンジン回転パルスからエンジン回転数を演算
するためのフローを示す。
まず制御システムの電源をオンすると、マイクロコンピ
ュータ36にイニシャルリセットがかけられ、第2図[
A]のメインフローが実行される。
ュータ36にイニシャルリセットがかけられ、第2図[
A]のメインフローが実行される。
勿論、エンジン制御システムにあってはシグニションス
イッチのオンで電源が入る。
イッチのオンで電源が入る。
まずステップ(1)でシステムの初期化、定数の初期設
定等が行なわれ、次のステップ(2)でエンジン回転数
Nが所定値No以上か否かを判定する。
定等が行なわれ、次のステップ(2)でエンジン回転数
Nが所定値No以上か否かを判定する。
ここでエンジン回転数Nの検出は、例えば第2図[8]
のフローに示すような処理により求められる。即ち、第
1図の回転数処理回路34に対しては、エンジン回転パ
ルス44が入力していることから、このエンジン回転パ
ルス44の立上りでマイクロコンピュータ36に割込み
をかけ、第2図[8]のフローを実行する。
のフローに示すような処理により求められる。即ち、第
1図の回転数処理回路34に対しては、エンジン回転パ
ルス44が入力していることから、このエンジン回転パ
ルス44の立上りでマイクロコンピュータ36に割込み
をかけ、第2図[8]のフローを実行する。
即ち、第3図のタイムチャートに示すように、エンジン
回転パルス44に対し、充分高速な所定周波数のクロッ
クパルスを使用し、このクロックパルスを計数している
カウンタをステップ(12)で停止させ、次のステップ
(13)でカウンタ停止時のカウント値を読込み、ステ
ップ(14)で読込んだカウント値をメモリの所定アド
レスに記憶する。更にステップ(15)でカウンタをリ
セットし、再び第2図[A]のメインフローにもどる。
回転パルス44に対し、充分高速な所定周波数のクロッ
クパルスを使用し、このクロックパルスを計数している
カウンタをステップ(12)で停止させ、次のステップ
(13)でカウンタ停止時のカウント値を読込み、ステ
ップ(14)で読込んだカウント値をメモリの所定アド
レスに記憶する。更にステップ(15)でカウンタをリ
セットし、再び第2図[A]のメインフローにもどる。
このような[8]に示すフローをエンジン回転パルスが
得られる毎に実行すれば、第3図に示すエンジン回転パ
ルスのパルス間隔T1.T2.・・・をその都度クロッ
クパルスの数として計数することができ、このパルス数
がエンジン回転数が逆数に比例した値となることから、
カウント値を記憶した時点でエンジン回転数Nに相当す
るデータが記憶されることになる。 ・ 再び第2図[A]のメインフローを参照するに、ステッ
プ(2)でエンジン回転数Nが所定値N。
得られる毎に実行すれば、第3図に示すエンジン回転パ
ルスのパルス間隔T1.T2.・・・をその都度クロッ
クパルスの数として計数することができ、このパルス数
がエンジン回転数が逆数に比例した値となることから、
カウント値を記憶した時点でエンジン回転数Nに相当す
るデータが記憶されることになる。 ・ 再び第2図[A]のメインフローを参照するに、ステッ
プ(2)でエンジン回転数Nが所定値N。
以下であればステップ(3)に進み、イグニションスイ
ッチのオン、オフを判定する。イグニションスイッチが
オンしていれば再びステップ(2)(もどり、この時は
エンジン始動直後の回転が上がる前の状態にあることか
ら、ステップ(2)。
ッチのオン、オフを判定する。イグニションスイッチが
オンしていれば再びステップ(2)(もどり、この時は
エンジン始動直後の回転が上がる前の状態にあることか
ら、ステップ(2)。
(3)の処理を繰返してエンジン回転数Nが所定値N0
以上になるまで待つ。
以上になるまで待つ。
一方、ステップ(3)でイグニションスイッチがオフで
あれば、例えばイグニションスイッチをオンしてもクラ
ンキングのみでエンジンが停止したものとみなし、制御
を停止させる。
あれば、例えばイグニションスイッチをオンしてもクラ
ンキングのみでエンジンが停止したものとみなし、制御
を停止させる。
次にステップ(2)でエンジン回転数NがN。
以上となった場合にはステップ(4)に進み、エンジン
制御システムの動作信号より得られた信号データの記憶
回路32への書込みを開始させる。
制御システムの動作信号より得られた信号データの記憶
回路32への書込みを開始させる。
続いて、ステップ(5)に進み、エンスト発生チェック
のための判別処理を行なう。その間、第2図[B]のエ
ンジン回転数Nを算出するフローはエンジン回転パルス
が得られる毎に繰返されており、ステップ(5)ではエ
ンジン回転パルスが得られる毎に算出されたエンジン回
転数Nと所定の回転数N1を比較し、エンジン回転数N
が所定回転数N1以上であれば、エンジンは正常に回転
しているものとしてステップ(4)のデータ書込みを継
続している。
のための判別処理を行なう。その間、第2図[B]のエ
ンジン回転数Nを算出するフローはエンジン回転パルス
が得られる毎に繰返されており、ステップ(5)ではエ
ンジン回転パルスが得られる毎に算出されたエンジン回
転数Nと所定の回転数N1を比較し、エンジン回転数N
が所定回転数N1以上であれば、エンジンは正常に回転
しているものとしてステップ(4)のデータ書込みを継
続している。
一方、エンジン回転数N1が所定回転数N1以下に下が
ると、ステップ(6)に進み、データ書込みを停止させ
る。従って、記憶回路32にはデータ書込みを停止した
時から一定期間前までの信号データが書込まれた状態に
おる。
ると、ステップ(6)に進み、データ書込みを停止させ
る。従って、記憶回路32にはデータ書込みを停止した
時から一定期間前までの信号データが書込まれた状態に
おる。
次にステップ(7)で再びイグニションスイッチのオン
、オフを判定する。ここでイグニションスイッチがオフ
となっていた場合には、エンストではなく単にイグニシ
ョンスイッチを切ってエンジンを停止させたノーマルな
状態なので、書込み停止を保持したまま処理を終了する
。
、オフを判定する。ここでイグニションスイッチがオフ
となっていた場合には、エンストではなく単にイグニシ
ョンスイッチを切ってエンジンを停止させたノーマルな
状態なので、書込み停止を保持したまま処理を終了する
。
一方、イグニションスイッチがオンしていた場合には、
エンストの可能性があることからステップ(8)に進み
、更に一定時間の間エンジン回転数Nの経過を監視する
。例えば、一定時間の間に第2図[B]のフローで算出
されるエンジン回転数Nを所定回数連続してチェックし
、その平均値Nを求め、次のステップ(9)で平均値N
からエンストか否かを判定する。
エンストの可能性があることからステップ(8)に進み
、更に一定時間の間エンジン回転数Nの経過を監視する
。例えば、一定時間の間に第2図[B]のフローで算出
されるエンジン回転数Nを所定回数連続してチェックし
、その平均値Nを求め、次のステップ(9)で平均値N
からエンストか否かを判定する。
ステップ(9)で平均値&が所定回転数N2(但し、N
2<N1>以下であるか否かを監視しており、所定回転
数N2以下に下がらなければ第7図[A]に実線で示し
たように一時的なエンジン回転の落込みであるため、エ
ンストを対象としたデータ記録の必要はないことから、
ステップ(10)に進み、ステップ(6)で停止した記
憶回路32へのデータ書込みの停止を解除し、再びステ
ップ(4)にもどり、データ書込みを再開させる。
2<N1>以下であるか否かを監視しており、所定回転
数N2以下に下がらなければ第7図[A]に実線で示し
たように一時的なエンジン回転の落込みであるため、エ
ンストを対象としたデータ記録の必要はないことから、
ステップ(10)に進み、ステップ(6)で停止した記
憶回路32へのデータ書込みの停止を解除し、再びステ
ップ(4)にもどり、データ書込みを再開させる。
一方、ステップ(9)で平均値Nが所定回転N2以下に
落ち込んだ時には、確実にエンストであることからステ
ップ(11)に進み、ステップ(6)で書込みが停止さ
れて、その時記憶回路32に残されているデータを保存
するための制御処理を行ない、一連の処理を終了する。
落ち込んだ時には、確実にエンストであることからステ
ップ(11)に進み、ステップ(6)で書込みが停止さ
れて、その時記憶回路32に残されているデータを保存
するための制御処理を行ない、一連の処理を終了する。
このようにエンストの箭段瑛象として瑛われるエンジン
回転数の低下が発生した時点で、直ちに記憶回路に対す
るデータ書込みを停止し、データ書込み停止の時点から
エンジン回転数の経過を監視し、確実にエンストに至っ
た場合にのみ、書込み停止状態で残っている記憶データ
の保持を行なうため、記憶回路には確実にエンストの原
因となる一定期間の間の信号データの記憶が確保される
こととなり、エンスト後に記憶回路の記憶データを再生
することでエンストの故障原因を確実且つすみやかに知
ることができる。
回転数の低下が発生した時点で、直ちに記憶回路に対す
るデータ書込みを停止し、データ書込み停止の時点から
エンジン回転数の経過を監視し、確実にエンストに至っ
た場合にのみ、書込み停止状態で残っている記憶データ
の保持を行なうため、記憶回路には確実にエンストの原
因となる一定期間の間の信号データの記憶が確保される
こととなり、エンスト後に記憶回路の記憶データを再生
することでエンストの故障原因を確実且つすみやかに知
ることができる。
尚、上記の実施例はエンジン制御システムを例にとるも
のであったが、本発明はこれに限定されず、故障診断の
ためのデータ記憶を必要とする自動空調システム、オー
トマチックトランスミッションの制御システム、アンチ
スキッド制御システム等の適宜の車両用制御システムに
つき、そのまま適用することができる。
のであったが、本発明はこれに限定されず、故障診断の
ためのデータ記憶を必要とする自動空調システム、オー
トマチックトランスミッションの制御システム、アンチ
スキッド制御システム等の適宜の車両用制御システムに
つき、そのまま適用することができる。
(発明の効果)
以上、説明してきたように本発明によれば、システム異
常に至る動作状態の変化を検出したら、まず記憶回路の
データ書込みを停止し、このデータ書込み停止後に動作
状態の変化を一定時間監視し、システム異常に至らなか
った時には書込み停止を解除して再びデータ書込みを再
開し、一方、システム異常に至った時には書込み停止時
のデータをそのまま保持させるようにしたため、異常現
象が検出されてから最終的に異常状態と判断されるまで
に判断時間を必要としても、最初の異常判定時にデータ
書込みが停止されていることから、異常判定時間の間の
無駄なデータ書込みが行なわれず、また異常判定期間に
対応したメモリ容量も確保する必要がなく、常に故障原
因につながる一定期間の信号データを効率良く確実に記
憶することができ、記憶データの再生による迅速且つ確
実な故障原因の究明が可能となる。
常に至る動作状態の変化を検出したら、まず記憶回路の
データ書込みを停止し、このデータ書込み停止後に動作
状態の変化を一定時間監視し、システム異常に至らなか
った時には書込み停止を解除して再びデータ書込みを再
開し、一方、システム異常に至った時には書込み停止時
のデータをそのまま保持させるようにしたため、異常現
象が検出されてから最終的に異常状態と判断されるまで
に判断時間を必要としても、最初の異常判定時にデータ
書込みが停止されていることから、異常判定時間の間の
無駄なデータ書込みが行なわれず、また異常判定期間に
対応したメモリ容量も確保する必要がなく、常に故障原
因につながる一定期間の信号データを効率良く確実に記
憶することができ、記憶データの再生による迅速且つ確
実な故障原因の究明が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図の実施例による信号の記憶制御処理を示したフ
ローチャート、第3図はエンジン回転数の算出に用いる
エンジン回転パルスと計数用クロックパルスを示したタ
イムチャート、第4゜5図は従来例を示したブロック図
、第6図は従来の時系列的な信号記憶を示した説明図、
第7図はエンスト時のエンジン回転数の時間変化を示し
たタイムチャートである。 1:センサ 2:制御回路 3:アクチュエータ 4.5:コネクタ 30:入力インタフェース 31:記憶制御回路 32二記憶回路 33:バックアップ用電源 34:回転数処理回路 35:処理回路 36:CPU 37:ROM 38:RAM
は第1図の実施例による信号の記憶制御処理を示したフ
ローチャート、第3図はエンジン回転数の算出に用いる
エンジン回転パルスと計数用クロックパルスを示したタ
イムチャート、第4゜5図は従来例を示したブロック図
、第6図は従来の時系列的な信号記憶を示した説明図、
第7図はエンスト時のエンジン回転数の時間変化を示し
たタイムチャートである。 1:センサ 2:制御回路 3:アクチュエータ 4.5:コネクタ 30:入力インタフェース 31:記憶制御回路 32二記憶回路 33:バックアップ用電源 34:回転数処理回路 35:処理回路 36:CPU 37:ROM 38:RAM
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 システムの異常原因の診断に必要な信号を所定の記憶容
量をもった記憶回路に時系列的に記録する信号記憶装置
に於いて、 システム動作状態を監視し、システム異常に陥る制御状
態の変化を検出したとき前記記憶回路へのデータ書込み
を停止させる書込停止手段と、該書込停止後の動作状態
の変化を一定時間監視しシステム異常に至らなかったと
きは前記書込停止を解除して書込を再開させる書込再開
手段と、前記書込停止後の一定監視時間内に制御異常に
至ったときは書込停止時のデータを保持させる記憶保持
手段とを設けたことを特徴とする信号記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60132955A JPS61292709A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 信号記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60132955A JPS61292709A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 信号記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61292709A true JPS61292709A (ja) | 1986-12-23 |
| JPH056687B2 JPH056687B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=15093402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60132955A Granted JPS61292709A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 信号記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61292709A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5696676A (en) * | 1993-02-18 | 1997-12-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Self-diagnosis apparatus for vehicles |
| JP2015151937A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 株式会社デンソー | 車両情報記録装置及びプログラム |
| JP2015151936A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 株式会社デンソー | 車両情報記録装置及びプログラム |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60132955A patent/JPS61292709A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5696676A (en) * | 1993-02-18 | 1997-12-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Self-diagnosis apparatus for vehicles |
| JP2015151937A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 株式会社デンソー | 車両情報記録装置及びプログラム |
| JP2015151936A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 株式会社デンソー | 車両情報記録装置及びプログラム |
| US10055910B2 (en) | 2014-02-14 | 2018-08-21 | Denso Corporation | Vehicle information recording device, program therefor, vehicle information recording method, and non-transitory computer-readable storage medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH056687B2 (ja) | 1993-01-27 |
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