JPS61295685A - 量子井戸レ−ザ - Google Patents

量子井戸レ−ザ

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JPS61295685A
JPS61295685A JP13738585A JP13738585A JPS61295685A JP S61295685 A JPS61295685 A JP S61295685A JP 13738585 A JP13738585 A JP 13738585A JP 13738585 A JP13738585 A JP 13738585A JP S61295685 A JPS61295685 A JP S61295685A
Authority
JP
Japan
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quantum well
electrons
level
energy
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP13738585A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Sugimoto
杉本 満則
Hiroyoshi Rangu
博義 覧具
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光通信ないしは情報処理装置等に利用される
半導体レーザ、特に量子井戸レーザに関する。
(従来技術とその問題点) 量子井戸レーザは、低閾値かつ高効率等の優れた特性を
有するため研究開発が盛んに進められている。例えばエ
レクトロニクスレターズ(Electron。
Lett)、第18巻、1982年、1095〜109
7ページに掲載の論文には通常のダブルへテロレーザに
比べはるかに低閾値電流で、低電流動作が可能な量子井
戸レーザが示されている。
ところで、量子井戸レーザでは量子井戸の厚みが電子の
平均自由行程と同程度がそれ以下の厚みであるため閉じ
込め層から注入された多くの電子は格子散乱等によって
エネルギーを失なって量子井戸の束縛準位に緩和する前
に量子井戸の界面で反射されてしまうことになる。この
様な量子力学的な電子の反射成分があるために、量子井
戸レーザにおいては量子井戸へ電子の注入が効率的に行
なわれないという問題があった。キャリア注入が効率的
に行なわれないと、レーザ発振に必要な量子井戸のキャ
リア濃度を得るために大きな電圧を必要とすることにな
る。このことは電子及び正孔に対するポテンシャル障壁
を小さくする結果となるため、量子井戸に注入された電
子及び正孔がポテンシャル障壁を乗り超えてしまうキャ
リアオーバーフロー電流が増大し閾値電流の増大及び温
度特性が悪くなる等のレーザ特性の劣化を招くことにな
る。
以上説明した様に、従来の量子井戸レーザにおいては量
子井戸へのキャリア注入が効率的に行なわれないため、
閾値電流の増大、温度特性の悪化等のレーザ特性の劣化
を招くという問題があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述の欠点を除去し、量子井戸への電
子のキャリア注入効率を改善することによって良好な特
性の量子井戸レーザを提供することにある。
(発明の構成) 本発明は、活性層を量子井戸とし、量子井戸付近に存在
し量子井戸の連続的な量子準位に含まれ量子準位の共鳴
効果により量子井戸での波動関数の振幅を極大とする様
な疑似的な束縛エネルギー準位の最底のエネルギー準位
をElとし、n側の量子井戸の閉じ込め層の電子の伝導
帯下端のエネルギーをEC2とするとき EC2≦El≦EC2+0.05eV が成り立つ構成としたことを特徴とする。
(実施例) 次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の量子井戸レーザのバンドダ
イヤグラムを示したものである。図中、1はn型クラッ
ド層(n型−AI、。、Ga1XcI As、Xgi 
<Xc1≦0゜8)、2は第1ガイド層(AIzglG
al−xgIAs、0<Xgx<Xct。
典型的にはXg1=0.2〜0.3厚さ=500〜40
00人典型的には厚さ=1000〜2000人)、3・
は量子井戸層(AlxwGa、−xv、As、0≦Xw
<0.5典型的にはXw=O,厚さ20〜250人典型
的には50〜200人)、4は第2ガイド層(Alzg
2Ga1−1g2As、O<Xg2<Xcz典型的には
Xg2=O。
2〜0.3.厚さ=500〜4000人、典型的には厚
さ=1000〜2000人)、5 はP 型 り ラ 
ッ ド 層(P−Alzc2Ga1−.2As、Xg2
<Xc2≦0.8)、6は量子井戸3での電子の束縛準
位、7は疑似的な束縛準位を表わす。
ここで、本実施例の量子井戸レーザにおける量子井戸へ
の電子のキャリア注入を説明する。電子は第1ガイド層
2から量子井戸3の連続準位に注入される。量子井戸3
の連続準位にある電子のうちある電子は格子散乱を受け
てエネルギーを失ない量子井戸3の束縛準位6に緩和し
量子井戸3に注入される。さらに、これらの電子は同様
なプロセスを経て量子井戸3に注入された正孔と発光再
結合することになる。もし量子井戸3の連続準位にある
電子濃度が非常に小さいと仮定すると、量子井戸3の連
続準位から束縛準位に緩和する電子数が小さくなり、量
子井戸3への電子の注入が充分に行なわれないことにな
る。逆に量子井戸3の連続準位にある電子濃度が充分大
きければ量子井戸3の束縛準位に緩和する電子数も充分
大きく、電子の注入が効率良く行なわれることになる。
この様に電子の注入を効率良くするためには量子井戸3
の連続準位にある電子濃度を大きくすることが必要であ
ることがわかる。ここで量子井戸の連続準位にある電子
濃度について説明する。量子井戸3の井戸深さよりも高
いエネルギーを有する連続準位にある電子において、量
子井戸界面での量子力学的な反射が考えられる。第1ガ
イド層2から量子井戸3へ電子が注入される場合に、あ
るエネルギーを有する電子は量子井戸の両側での反射成
分が干渉効果で極小となり量子井戸3へ透過しやすく量
子井戸の上での電子の存在確率が高くなる。この反射成
分が極小となるエネルギー準位は、量子井戸の束縛準位
と似た性格を有しており、例えば量子井戸の厚さをしだ
いに大きくするとこのエネルギー準位は低くなり量子井
戸の中にはいると束縛準位となる。したがって、このエ
ネルギー準位を゛疑似的な束縛準位″と呼ぶことにする
一方、量子井戸3及び第1ガイド層2の連続準位の電子
はフェルミ分布で分布すると考えられている。したがっ
て、電子分布は高いエネルギーの電子は指数関数的に小
さくなる様な分布をしている。逆に言えば、低エネルギ
ー程、電子の数が大きい分布であるため、第1ガイド層
2の伝導帯下端付近で電子数が最大となる様な分布とな
っている。したがって前述した疑似的な束縛準位の最底
準位E1が第1ガイド層2の伝導帯下端のエネルギーE
CZ付近にある場合に、分布及び存在確率の両方が最大
となるため量子井戸3の連続準位にある電子数が最大と
なる。この最大となる条件は EC2≦E1≦EC2+0.05eV       (
1)と表わされる。これは最底の疑似的な束縛準位E1
が第1ガイド層2の伝導帯EC2から50meV以内に
あることを意味している。0.05eV以内としたのは
室温のエネルギー25meVの2倍程度以内であれは充
分な量子井戸3の連続準位にある電子数が得られるため
である。
次に最底の疑似的な束縛準位E1の値について説明する
。この場合、疑似的な束縛準位Enは近似的に次の様に
表わされる。
ここでmは電子の有効質量tはブランクの定数りを2X
IIでわった値、Lzは量子井戸幅、nは整数である。
ここで最底の疑似的な束縛準位E1を与えるnをnlと
すると、Elは第1ガイド層の伝導帯下端のエネルギー
EC2よりも大きくかつEnのうちで最底のエネルギー
準位であるから次の式を満足する。
したがってこの不等式を満足するnlを求めそれを(2
)式に代入することによってElが求められる。
本実施例の量子井戸レーザでは量子井戸幅Lz及び第1
ガイド層2の伝導帯下端のエネルギーEC2を適当な値
を採用することによって、Elが(1)式を満足する様
にして、量子井戸3の連続準位にある電子濃度を最大に
することが出来、量子井戸3へ効率的な電子注入を行な
うことが出来た。
次に本実施例の製造方法について説明する。第2図に示
される様にN−GaAs基板10上にn型GaAsバッ
ファ一層11、n型クラッド層1、第1ガイド層2、量
子井戸3、第2ガイド層4、P型クラッド層5、P型G
aAsキャップ層12を順次結晶成長を行なう。
このときの量子井戸3の厚さLz及び第1ガイド層2の
A1組成比は前述した(1)式を満足する様に設定して
結晶成長を行なう。
次にSiO2膜14全14し、ホトエツチング法によっ
てストライプ状の電流通路16を形成する。次にP側電
極14、N側電極15を形成し、最後に襞間を用いて共
振器面を形成し、電極ワイヤ等を取り付けて完成される
以上の実施例においてはストライプ構造が酸化膜ストラ
イプ構造のものについて説明したがこれに限らず他の構
造、例えばプレーナストライプ構造、リッジウニイブガ
イド構造埋め込み構造等あらゆるストライプ構造の量子
井戸レーザに本発明が適用出来ることは明らかである。
また量子井戸の両側に非常に薄い(〜l0A)AIAs
バリヤ等が両側に有する様な量子井戸レーザにも本発明
が適用出来る。又、本実施例において、ガイド層は膜厚
方向において均一な組成を有していたがこれに限らす膜
厚方向に組成が変化しているいわゆるグレーデツド層と
なっている様なGRIN−8CH構造においても本発明
を適用することが出来る。また本実施例においては、材
料としてAlGaAs1GaAs系材料を用いたがこれ
に限らずInGaAsP/InP系材料、InGaAl
As/InPnGaAlAs/In用いても本発明が適
用出来ることは明らかである。
(発明の効果) 以上詳述した様に本発明においては、量子井戸へ電子が
効率良く注入されるため閾値電流が小さく、温度特性の
良好な量子井戸レーザを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の量子井戸レーザの主要部の
エネルギーバンド図、第2図は量子井戸レーザの一実施
例の断面図である。 図中、1はn型クラッド層、2は第1ガイド層、3は量
子井戸、4は第2ガイド層、5はp型クラッド層、6は
量子井戸の束縛準位、7は疑似的量子準位、10はn−
GaAs基板、11はバッファ一層、12はp型GaA
sキャップ層、13はSiO2膜、14はP側電極、1
5はn側電極、16はストライプ領域である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 活性層を内包する多層構造を備え、かつ、活性層が量子
    井戸構造となっている量子井戸レーザにおいて、前記量
    子井戸付近に存在し前記量子井戸の連続的な量子準位に
    含まれ前記量子井戸の共鳴効果により前記量子井戸での
    電子の波動関数の振幅を極大とする様な疑似的な束縛エ
    ネルギー準位の最底のエネルギー準位E_1と前記量子
    井戸の両側の閉じ込め層の1つでn型領域側すなわち電
    子を供給する側の閉じ込め層の電子の伝導帯下端のエネ
    ルギーE_C_2との間に E_C_2≦E_1≦E_C_2+0.05eVが成り
    立つように各層の組成及び層厚を定めたことを特徴とす
    る量子井戸レーザ。
JP13738585A 1985-06-24 1985-06-24 量子井戸レ−ザ Pending JPS61295685A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5375135A (en) * 1992-04-15 1994-12-20 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor laser device
US5506856A (en) * 1993-04-15 1996-04-09 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor laser device having a resonator of particular length for reduced threshold current density

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5375135A (en) * 1992-04-15 1994-12-20 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor laser device
US5657337A (en) * 1992-04-15 1997-08-12 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor laser device having a resonator of a particular length for reducing threshold current density
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