JPS6129793Y2 - - Google Patents
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- JPS6129793Y2 JPS6129793Y2 JP2581381U JP2581381U JPS6129793Y2 JP S6129793 Y2 JPS6129793 Y2 JP S6129793Y2 JP 2581381 U JP2581381 U JP 2581381U JP 2581381 U JP2581381 U JP 2581381U JP S6129793 Y2 JPS6129793 Y2 JP S6129793Y2
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- lock
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転式リーダを備えた杭打機における
リーダ回転ロツク装置に関するものである。
リーダ回転ロツク装置に関するものである。
杭打機の回転式リーダは、リーダ軸心まわりに
回転可能な回転セクシヨン(リーダ本体)と、こ
れの下方に連結された固定セクシヨン(リーダ下
端セクシヨン)とから成つている。回転セクシヨ
ンには、通常、周方向に90゜の間隔を置いてパイ
ルハンマとアースオーガとがそれぞれガイドパイ
プを介して装着され、作業時に、該セクシヨンを
90゜ストロークで回転させることにより、パイル
ハンマとアースオーガとを使い分けるようにして
おり、回転セクシヨンを少なくともこの二位置で
ロツクするための回転ロツク装置が両セクシヨン
間に組み込まれている。
回転可能な回転セクシヨン(リーダ本体)と、こ
れの下方に連結された固定セクシヨン(リーダ下
端セクシヨン)とから成つている。回転セクシヨ
ンには、通常、周方向に90゜の間隔を置いてパイ
ルハンマとアースオーガとがそれぞれガイドパイ
プを介して装着され、作業時に、該セクシヨンを
90゜ストロークで回転させることにより、パイル
ハンマとアースオーガとを使い分けるようにして
おり、回転セクシヨンを少なくともこの二位置で
ロツクするための回転ロツク装置が両セクシヨン
間に組み込まれている。
従来、この回転ロツク装置には所謂ロツクピン
落し込み方式が採用されている。すなわち、回転
固定両セクシヨンのフランジ部において、たとえ
ば固定セクシヨン側に一個のロツク孔を設け、回
転セクシヨン側にパイルハンマ位置用とアースオ
ーガ位置用、それにリーダ組立、起立時のための
中間位置用の三個のロツク孔を45゜間隔置きに設
け、上下のロツク孔が一致したときに、固定セク
シヨン側に設けたロツクピンをこの一致したロツ
ク孔に嵌入させることにより、回転セクシヨンを
ロツクする方式が採用されている。
落し込み方式が採用されている。すなわち、回転
固定両セクシヨンのフランジ部において、たとえ
ば固定セクシヨン側に一個のロツク孔を設け、回
転セクシヨン側にパイルハンマ位置用とアースオ
ーガ位置用、それにリーダ組立、起立時のための
中間位置用の三個のロツク孔を45゜間隔置きに設
け、上下のロツク孔が一致したときに、固定セク
シヨン側に設けたロツクピンをこの一致したロツ
ク孔に嵌入させることにより、回転セクシヨンを
ロツクする方式が採用されている。
しかるところ、このような従来のロツク装置に
よると、ピンの抜き差しを容易にするためにロツ
ク孔の孔径をピン径よりも大きくしなければなら
ない。従つて、ロツク状態でピンと孔のすきまの
範囲で回転セクシヨンにガタツキが生じる。とく
に、アースオーガ作業時には回転トルクによつて
回転セクシヨンがねじられ、そのトルク変動によ
つてひどいガタツキが生じていた。このガタツキ
は、ピンおよびロツク孔の摩耗によつて漸次増幅
され、これによつて削孔、杭打精度が悪化するこ
とになつていた。また、ロツクピンは大きな曲げ
力を受けるために摩耗し易く、これが上記のガタ
ツキを促進することになるとともに、早期の変
形、破損を招くことにもなつていた。このため、
このロツクピンの強度を充分大きくとる必要があ
るが、構造上、ピンを大形化するにも限度があ
り、充分なピン強度を得るには至らないのが実情
であつた。
よると、ピンの抜き差しを容易にするためにロツ
ク孔の孔径をピン径よりも大きくしなければなら
ない。従つて、ロツク状態でピンと孔のすきまの
範囲で回転セクシヨンにガタツキが生じる。とく
に、アースオーガ作業時には回転トルクによつて
回転セクシヨンがねじられ、そのトルク変動によ
つてひどいガタツキが生じていた。このガタツキ
は、ピンおよびロツク孔の摩耗によつて漸次増幅
され、これによつて削孔、杭打精度が悪化するこ
とになつていた。また、ロツクピンは大きな曲げ
力を受けるために摩耗し易く、これが上記のガタ
ツキを促進することになるとともに、早期の変
形、破損を招くことにもなつていた。このため、
このロツクピンの強度を充分大きくとる必要があ
るが、構造上、ピンを大形化するにも限度があ
り、充分なピン強度を得るには至らないのが実情
であつた。
一方、近年はリーダおよびアタツチメントが大
形化する傾向にあり、これに伴つて回転ロツク装
置の負荷も増大しつゝあるうえ、削孔、杭打精度
も高精度を要求されている。このため、従来の回
転ロツク装置ではかゝる情勢に対応できなくなつ
ている。
形化する傾向にあり、これに伴つて回転ロツク装
置の負荷も増大しつゝあるうえ、削孔、杭打精度
も高精度を要求されている。このため、従来の回
転ロツク装置ではかゝる情勢に対応できなくなつ
ている。
本考案は上記の事情に鑑み、ガタツキのない高
精度のロツク作用を得ることができ、しかもピン
の耐久性を向上させうるとともに、このピンおよ
びロツク孔の摩耗に関係なく上記高精度のロツク
作用を長期維持できる杭打機におけるリーダ回転
ロツク装置を提供せんとするものである。
精度のロツク作用を得ることができ、しかもピン
の耐久性を向上させうるとともに、このピンおよ
びロツク孔の摩耗に関係なく上記高精度のロツク
作用を長期維持できる杭打機におけるリーダ回転
ロツク装置を提供せんとするものである。
本考案の特徴とするところは、回転、固定両セ
クシヨンの相連結される端部に同心配置で径の異
なる嵌合体を設けて、これら両嵌合体を相対的に
リーダ軸心まわりに回転しうるように嵌合させ、
該両嵌合体のいずれか一方における嵌合面に少な
くとも一個の半円状の切欠を設けるとともに、他
方の嵌合体の嵌合面に、回転セクシヨンの回転に
よつて上記切欠と選択的に符号する複数個の半円
状切欠を設け、回転、固定両セクシヨンのいずれ
か一方に、上記両嵌合体の半円状切欠が符号して
軸方向に貫通するロツク孔が形成された状態で該
ロツク孔に嵌入しうる少なくとも一本のロツクピ
ンと、該ピンの作動機構とを設け、かつ、このロ
ツクピンを先すぼまりのテーパ状に形成するとと
もに、上記両嵌合体の半円状切欠の内面を該ピン
に対応するテーパ状に形成してなる点に存する。
クシヨンの相連結される端部に同心配置で径の異
なる嵌合体を設けて、これら両嵌合体を相対的に
リーダ軸心まわりに回転しうるように嵌合させ、
該両嵌合体のいずれか一方における嵌合面に少な
くとも一個の半円状の切欠を設けるとともに、他
方の嵌合体の嵌合面に、回転セクシヨンの回転に
よつて上記切欠と選択的に符号する複数個の半円
状切欠を設け、回転、固定両セクシヨンのいずれ
か一方に、上記両嵌合体の半円状切欠が符号して
軸方向に貫通するロツク孔が形成された状態で該
ロツク孔に嵌入しうる少なくとも一本のロツクピ
ンと、該ピンの作動機構とを設け、かつ、このロ
ツクピンを先すぼまりのテーパ状に形成するとと
もに、上記両嵌合体の半円状切欠の内面を該ピン
に対応するテーパ状に形成してなる点に存する。
以下、本考案の実施例を示に依拠して説明す
る。
る。
第1図において、1はベースマシン、2は該ベ
ースマシン前部に樹立されたリーダ、3はリーダ
上部を支えるステイ、4はリーダ下部を支えるリ
ーダサポート、5はリーダ2に装備されたデイー
ゼルパイルハンマ、6は同アースオーガである。
ースマシン前部に樹立されたリーダ、3はリーダ
上部を支えるステイ、4はリーダ下部を支えるリ
ーダサポート、5はリーダ2に装備されたデイー
ゼルパイルハンマ、6は同アースオーガである。
リーダ2は、回転セクシヨン(リーダ本体)7
を、これの下方に旋回ベアリング式の下部回転軸
受機構8を介して連結された固定セクシヨン(リ
ーダ下端セクシヨン)9とから成り、回転セクシ
ヨン7の上部が上部回転軸受機構10を介してス
テイ3に、固定セクシヨン9がリーダサポート4
にそれぞれ取付けられている。こうして、回転セ
クシヨン7がリーダ軸心まわりに回転しうるよう
になつた回転式リーダが構成されている。
を、これの下方に旋回ベアリング式の下部回転軸
受機構8を介して連結された固定セクシヨン(リ
ーダ下端セクシヨン)9とから成り、回転セクシ
ヨン7の上部が上部回転軸受機構10を介してス
テイ3に、固定セクシヨン9がリーダサポート4
にそれぞれ取付けられている。こうして、回転セ
クシヨン7がリーダ軸心まわりに回転しうるよう
になつた回転式リーダが構成されている。
回転セクシヨン7には、パイルハンマ用および
アースオーガ用のガイドパイプ11,12がそれ
ぞれ2本一組として周方向に90゜の間隔を置いて
設けらている。また、固定セクシヨン9には一組
のガイドパイプ13が設けられ、回転セクシヨン
7の90゜ストロークの回転によつて、この下部ガ
イドパイプ13に上部のガイドパイプ11,12
が選択的に一致するようになつている。この上下
のガイドパイプが一致した状態、すなわち回転セ
クシヨン7がパイルハンマ使用位置およびアース
オーガ使用位置にセツトされた状態、それにリー
ダ組立、起立時のための上記二位置の中間位置に
セツトされた状態で、該セクシヨン7をロツクす
るための回転ロツク装置が両セクシヨン7,9間
に、下部回転軸受機構8とともに組み込まれてい
る。
アースオーガ用のガイドパイプ11,12がそれ
ぞれ2本一組として周方向に90゜の間隔を置いて
設けらている。また、固定セクシヨン9には一組
のガイドパイプ13が設けられ、回転セクシヨン
7の90゜ストロークの回転によつて、この下部ガ
イドパイプ13に上部のガイドパイプ11,12
が選択的に一致するようになつている。この上下
のガイドパイプが一致した状態、すなわち回転セ
クシヨン7がパイルハンマ使用位置およびアース
オーガ使用位置にセツトされた状態、それにリー
ダ組立、起立時のための上記二位置の中間位置に
セツトされた状態で、該セクシヨン7をロツクす
るための回転ロツク装置が両セクシヨン7,9間
に、下部回転軸受機構8とともに組み込まれてい
る。
すなわち、第2,3図において、14は回転セ
クシヨン7の下端面に固着された円板状の回転プ
レート、15は該プレート14に対向して固定セ
クシヨン9の上端に一体的に連設された回転プレ
ートで、この両プレート14,15間に下部回転
軸受機構8が設けられている。この下部回転軸受
機構8の回転側には、リング状で内径寸法が固定
プレート15よりも大きい嵌合リング16が、固
定プレート15と同心状に嵌合し相対的に軸心ま
わりに回転可能な状態で固着されている。なお、
17は固定プレート15に取付けられた回転駆動
源としての油圧モータで、その回転軸が回転プレ
ート14の中心部に固定されており、この油圧モ
ータ17の回転によつて回転セクシヨン7が回転
する。
クシヨン7の下端面に固着された円板状の回転プ
レート、15は該プレート14に対向して固定セ
クシヨン9の上端に一体的に連設された回転プレ
ートで、この両プレート14,15間に下部回転
軸受機構8が設けられている。この下部回転軸受
機構8の回転側には、リング状で内径寸法が固定
プレート15よりも大きい嵌合リング16が、固
定プレート15と同心状に嵌合し相対的に軸心ま
わりに回転可能な状態で固着されている。なお、
17は固定プレート15に取付けられた回転駆動
源としての油圧モータで、その回転軸が回転プレ
ート14の中心部に固定されており、この油圧モ
ータ17の回転によつて回転セクシヨン7が回転
する。
固定プレート15と嵌合リング16の相嵌合せ
る面15a,16aにおいて、固定プレート15
側には一個の平面半円状の切欠18が設けられ、
嵌合リング16側には45゜の周方向間隔をおいて
三個の平面半円状の切欠19,20,21が設け
られている。以下、説明の便宜上、固定プレート
15側の切欠18を固定側切欠、嵌合リング16
側の切欠19,20,21を回転側切欠と称す。
この固定側切欠18と、固定側切欠19,20,
21のいずれか一つとが径方向に符号することに
よつて軸方向に貫通するロツク孔aが形成され
る。
る面15a,16aにおいて、固定プレート15
側には一個の平面半円状の切欠18が設けられ、
嵌合リング16側には45゜の周方向間隔をおいて
三個の平面半円状の切欠19,20,21が設け
られている。以下、説明の便宜上、固定プレート
15側の切欠18を固定側切欠、嵌合リング16
側の切欠19,20,21を回転側切欠と称す。
この固定側切欠18と、固定側切欠19,20,
21のいずれか一つとが径方向に符号することに
よつて軸方向に貫通するロツク孔aが形成され
る。
22はロツクピン、23は該ピン22をガイド
する円筒状のピンガイド部で、このピンガイド部
23は、固定プレート15における切欠18が設
けられた個所の下方に該切欠18と連通して形成
されている。ロツクピン22は、このピンガイド
部23内に設けられ、圧縮コイルバネ24により
常時押し上げ力を付与されている。25はピン操
作用の油圧シリンダで、ピンガイド部23の下面
に取付けられている。該シリンダ25のピストン
ロツド25aがロツクピン22に連結されてお
り、同シリンダ25の縮小作動によりロツクピン
22がバネ24に抗して引き下げられ、シリンダ
25が解放されたときバネ24によつてピン22
が押し上げられるようになつている。
する円筒状のピンガイド部で、このピンガイド部
23は、固定プレート15における切欠18が設
けられた個所の下方に該切欠18と連通して形成
されている。ロツクピン22は、このピンガイド
部23内に設けられ、圧縮コイルバネ24により
常時押し上げ力を付与されている。25はピン操
作用の油圧シリンダで、ピンガイド部23の下面
に取付けられている。該シリンダ25のピストン
ロツド25aがロツクピン22に連結されてお
り、同シリンダ25の縮小作動によりロツクピン
22がバネ24に抗して引き下げられ、シリンダ
25が解放されたときバネ24によつてピン22
が押し上げられるようになつている。
このロツクピン22の、ロツク孔aに嵌入する
上半部外周面22aは図示の如く先すぼまりのテ
ーパ状に形成されている。また、ロツク孔a、す
なわちロツク孔aを形成する固定側、回転側双方
の切欠18および19,20,21の内面も、該
ピン22のテーパ状22aに対応するテーパ状に
形成されている。
上半部外周面22aは図示の如く先すぼまりのテ
ーパ状に形成されている。また、ロツク孔a、す
なわちロツク孔aを形成する固定側、回転側双方
の切欠18および19,20,21の内面も、該
ピン22のテーパ状22aに対応するテーパ状に
形成されている。
しかして、今たとえば回転セクシヨン7が第1
図に示すようなアースオーガ使用位置にセツトさ
れれば、アースオーガ位置用の回転側切欠21が
固定側切欠18に符号してロツク孔aが形成され
る。この状態で油圧シリンダ25を解放させれ
ば、ロツクピン22がバネ24によつて押し上げ
られ、上記ロツク孔aに嵌入する。これにより、
回転セクシヨン7がアースオーガ使用位置にロツ
クされる。同様にして、回転セクシヨン7がパイ
ルハンマ位置にセツトされたときは回転側切欠1
9が、中間位置にセツトされたときは回転側切欠
20が固定側切欠18にそれぞれ符号してロツク
孔aが形成され、これにロツクピン22が嵌入す
ることにより、回転セクシヨン7がそれぞれの位
置にロツクされる。
図に示すようなアースオーガ使用位置にセツトさ
れれば、アースオーガ位置用の回転側切欠21が
固定側切欠18に符号してロツク孔aが形成され
る。この状態で油圧シリンダ25を解放させれ
ば、ロツクピン22がバネ24によつて押し上げ
られ、上記ロツク孔aに嵌入する。これにより、
回転セクシヨン7がアースオーガ使用位置にロツ
クされる。同様にして、回転セクシヨン7がパイ
ルハンマ位置にセツトされたときは回転側切欠1
9が、中間位置にセツトされたときは回転側切欠
20が固定側切欠18にそれぞれ符号してロツク
孔aが形成され、これにロツクピン22が嵌入す
ることにより、回転セクシヨン7がそれぞれの位
置にロツクされる。
しかして、本装置によるときは、ロツクピン2
2およびロツク孔aが相対応するテーパ状に形成
されているため、該両者22、aが互いのテーパ
面ですきまなく密着嵌合する。従つて、ロツク状
態で、アースオーガ作業による回転トルク等が加
わつても回転セクシヨン7にガタツキが生じるお
それがなく、高精度のロツク作用を得ることがで
きる。また、このように回転セクシヨン7のガタ
ツキがないため、ロツクピン22およびロツク孔
aの摩耗がおさえられる。しかも、ロツクピン2
2には曲げ力が作用しないため益々摩耗がおさえ
られるとともに、曲げ力による変形や折損のおそ
れがなくなる。従つて、ピン22の耐久性が著し
く向上する。さらに、長期使用によつてピン22
およびロツク孔aが摩耗しても、テーパ面の作用
により、ピン22がその摩耗を吸収する分だけ上
昇してロツク孔との密着嵌合状態が保たれる。従
つて、長期に亘つて高精度のロツク作用が維持さ
れることとなる。
2およびロツク孔aが相対応するテーパ状に形成
されているため、該両者22、aが互いのテーパ
面ですきまなく密着嵌合する。従つて、ロツク状
態で、アースオーガ作業による回転トルク等が加
わつても回転セクシヨン7にガタツキが生じるお
それがなく、高精度のロツク作用を得ることがで
きる。また、このように回転セクシヨン7のガタ
ツキがないため、ロツクピン22およびロツク孔
aの摩耗がおさえられる。しかも、ロツクピン2
2には曲げ力が作用しないため益々摩耗がおさえ
られるとともに、曲げ力による変形や折損のおそ
れがなくなる。従つて、ピン22の耐久性が著し
く向上する。さらに、長期使用によつてピン22
およびロツク孔aが摩耗しても、テーパ面の作用
により、ピン22がその摩耗を吸収する分だけ上
昇してロツク孔との密着嵌合状態が保たれる。従
つて、長期に亘つて高精度のロツク作用が維持さ
れることとなる。
つぎに、本考案の第2実施例を第4,5図によ
つて説明する。この第2実施例では、上記第1実
施例とは逆にロツクピンを回転セクシヨン7側か
ら抜き差しするようにしている。また、回転ロツ
クによつて発生する下部回転軸受機構8へのラジ
アル荷重を軽減するためにロツクピンを対称位置
に二本用いている。なお、第4,5図において、
第2,3図と同一部分には同一符号を付して示し
ている。
つて説明する。この第2実施例では、上記第1実
施例とは逆にロツクピンを回転セクシヨン7側か
ら抜き差しするようにしている。また、回転ロツ
クによつて発生する下部回転軸受機構8へのラジ
アル荷重を軽減するためにロツクピンを対称位置
に二本用いている。なお、第4,5図において、
第2,3図と同一部分には同一符号を付して示し
ている。
第4,5図において、26は回転セクシヨンの
下端に固着したロツクプレードで、下面中央部に
突出部27を有し、この突出部27の周辺部対称
二個所にピンガイド孔28,28が設けられてい
る。29,29はロツクピンで、ピンガイド孔2
8,28に出没自在に嵌装されている。30,3
0は該ピン押し下げ用の圧縮コイルバネ、31,
31は同ピン29,29に下端が連結されたロツ
ドで、該両ロツド31,31の上端は一本のリン
ク32の両側に連結されている。このリンク32
は、ロツクプレート26に固着された油圧シリン
ダ33のピストンロツド33aに連結され、この
シリンダ33の伸長作動によつてリンク32が押
し上げられ、ロツド31,31を介して両ピン2
9,29が同時にバネ30,30に抗して引き上
げられてピンガイド孔28,28内に没入するよ
うになつている。34は固定セクシヨン9の上端
内周部に突縁状に一体に連設された固定プレート
で、この固定プレート34に、ロツクプレート2
6の突出部27が軸心まわりに回転可能に内嵌さ
れている。この突出部27と固定プレート34に
相嵌合せる面27a,34aにおいて、突出部2
7側にはロツクピン29,29に臨む対称二個所
に半円状の切欠35,35が設けられ、固定プレ
ート34側には、パイルハンマ使用位置用、中間
位置用、アースオーガ使用位置用の三種頼の半円
状切欠36,37,38がそれぞれ対称位置関係
にある二個一組として計6個設けられている。従
つて、二個の回転側切欠35,35と、二個一組
となつた三個の固定側切欠36,36および3
7,37ならびに38,38のいずれか一組とが
符号することにより、二個のロツク孔a,aが同
時に対称位置に形成されることとなる。この第2
実施例においても、第1実施例同様、ロツク孔
a,aを形成する切欠35,36,37,38お
よび該ロツク孔a,aに嵌入するロツクピン2
9,29が相対応するテーパ状に形成されてい
る。39は油圧モータで、回転セクシヨン7内部
に取付プレート40を介して取付けられ、その回
転軸がロツクプレート26の突出部27の中心部
に固定されている。
下端に固着したロツクプレードで、下面中央部に
突出部27を有し、この突出部27の周辺部対称
二個所にピンガイド孔28,28が設けられてい
る。29,29はロツクピンで、ピンガイド孔2
8,28に出没自在に嵌装されている。30,3
0は該ピン押し下げ用の圧縮コイルバネ、31,
31は同ピン29,29に下端が連結されたロツ
ドで、該両ロツド31,31の上端は一本のリン
ク32の両側に連結されている。このリンク32
は、ロツクプレート26に固着された油圧シリン
ダ33のピストンロツド33aに連結され、この
シリンダ33の伸長作動によつてリンク32が押
し上げられ、ロツド31,31を介して両ピン2
9,29が同時にバネ30,30に抗して引き上
げられてピンガイド孔28,28内に没入するよ
うになつている。34は固定セクシヨン9の上端
内周部に突縁状に一体に連設された固定プレート
で、この固定プレート34に、ロツクプレート2
6の突出部27が軸心まわりに回転可能に内嵌さ
れている。この突出部27と固定プレート34に
相嵌合せる面27a,34aにおいて、突出部2
7側にはロツクピン29,29に臨む対称二個所
に半円状の切欠35,35が設けられ、固定プレ
ート34側には、パイルハンマ使用位置用、中間
位置用、アースオーガ使用位置用の三種頼の半円
状切欠36,37,38がそれぞれ対称位置関係
にある二個一組として計6個設けられている。従
つて、二個の回転側切欠35,35と、二個一組
となつた三個の固定側切欠36,36および3
7,37ならびに38,38のいずれか一組とが
符号することにより、二個のロツク孔a,aが同
時に対称位置に形成されることとなる。この第2
実施例においても、第1実施例同様、ロツク孔
a,aを形成する切欠35,36,37,38お
よび該ロツク孔a,aに嵌入するロツクピン2
9,29が相対応するテーパ状に形成されてい
る。39は油圧モータで、回転セクシヨン7内部
に取付プレート40を介して取付けられ、その回
転軸がロツクプレート26の突出部27の中心部
に固定されている。
かゝる構成とした第2実施例においては、パイ
ルハンマ使用位置、アースオーガ使用位置、中間
位置の各装置において、二本の対称位置にあるロ
ツクピン29,29が回転セクシヨン7側から二
個のロツク孔a,aに同時に嵌入して回転セクシ
ヨン7のロツクが行なわれる。この実施例による
ときは、回転セクシヨン7にガタツキが生じない
高精度のロツク作用が得られ、しかもこの良好な
ロツク作用を長期に亘つて確保できるとともに、
ピンの耐久性が向上する、という基本的効果に加
えるに、アースオーガ作業等によるねじり荷重
が、二本のロツクピン29,29に互いに逆方向
の力として加わるため、ピン個々の負荷が軽減さ
れるだけでなく、ロツク作動時に下部回転軸受機
構8には余分なラジアル荷重が作用しない。この
ため該機構の負荷が大幅に軽減されることとな
る。従つて、この第2実施例によると、リーダお
よびアタツチメントの大重量化に伴う負荷の増大
への対応の点でより有効となる。
ルハンマ使用位置、アースオーガ使用位置、中間
位置の各装置において、二本の対称位置にあるロ
ツクピン29,29が回転セクシヨン7側から二
個のロツク孔a,aに同時に嵌入して回転セクシ
ヨン7のロツクが行なわれる。この実施例による
ときは、回転セクシヨン7にガタツキが生じない
高精度のロツク作用が得られ、しかもこの良好な
ロツク作用を長期に亘つて確保できるとともに、
ピンの耐久性が向上する、という基本的効果に加
えるに、アースオーガ作業等によるねじり荷重
が、二本のロツクピン29,29に互いに逆方向
の力として加わるため、ピン個々の負荷が軽減さ
れるだけでなく、ロツク作動時に下部回転軸受機
構8には余分なラジアル荷重が作用しない。この
ため該機構の負荷が大幅に軽減されることとな
る。従つて、この第2実施例によると、リーダお
よびアタツチメントの大重量化に伴う負荷の増大
への対応の点でより有効となる。
なお、上記実施例では、回転セクシヨン7を45
°間隔の三位置でロツクする構成を採つたが、こ
のロツク位置数およびその間隔は本考案の実施例
にあたり適宜変更して差支えない。また、半円状
切欠が設けられる回転、固定両セクシヨン双方の
嵌合体の構成は上記第1実施例で示した嵌合リン
グ16と固定プレート15、第2実施例で示した
ロツクプレート26の突出部27と固定プレート
34以外にも種々考えうるところである。さらに
ロツクピンの作動機構についても上記実施例に限
られず種々任意に選択しうる処である。
°間隔の三位置でロツクする構成を採つたが、こ
のロツク位置数およびその間隔は本考案の実施例
にあたり適宜変更して差支えない。また、半円状
切欠が設けられる回転、固定両セクシヨン双方の
嵌合体の構成は上記第1実施例で示した嵌合リン
グ16と固定プレート15、第2実施例で示した
ロツクプレート26の突出部27と固定プレート
34以外にも種々考えうるところである。さらに
ロツクピンの作動機構についても上記実施例に限
られず種々任意に選択しうる処である。
以上述べたように、本考案によれば、回転セク
シヨンにガタツキが生じない高精度のロツク状態
が得られるとともに、この高精度のロツク作用を
長期に亘つて維持でき、しかもピンの負荷を軽減
してその耐久性を著しく向上させることができ
る。従つて、削孔および杭打精度の向上と、リー
ダおよびアタツチメントの大形化への対応という
近年の要求を充分満足しうるものである。
シヨンにガタツキが生じない高精度のロツク状態
が得られるとともに、この高精度のロツク作用を
長期に亘つて維持でき、しかもピンの負荷を軽減
してその耐久性を著しく向上させることができ
る。従つて、削孔および杭打精度の向上と、リー
ダおよびアタツチメントの大形化への対応という
近年の要求を充分満足しうるものである。
図は本考案の実施例を示し、第1図は杭打機の
全体側面図、第2図は回転ロツク装置の拡大縦断
面図、第3図は第2図−線に沿う断面図、第
4図は回転ロツク装置の第2図と異なる実施例を
示す拡大縦断面図、第5図は第4図V−V線に沿
う断面図である。 2……リーダ、8……リーダの下部回転軸受機
構、7……回転セクシヨン、9……固定セクシヨ
ン、10……上部回転軸受機構、14……回転プ
レート(嵌合体)、16……嵌合リング(嵌合
体)、18……固定側切欠、19〜21……回転
側切欠、22……ロツクピン、22a……同ピン
のテーパ面、24……ロツクピン作動機構のバ
ネ、25……同油圧シリンダ、a……ロツク孔、
27……固定セクシヨン側嵌合体としての突出
部、29……ロツクピン、29a……同ピンのテ
ーパ面、30……同ピン作動機構のバネ、31…
…同ロツド、32……同リンク、33……同油圧
シリンダ、34……固定セクシヨン側嵌合体とし
ての固定プレート、35……回転側切欠、36〜
38……固定側切欠。
全体側面図、第2図は回転ロツク装置の拡大縦断
面図、第3図は第2図−線に沿う断面図、第
4図は回転ロツク装置の第2図と異なる実施例を
示す拡大縦断面図、第5図は第4図V−V線に沿
う断面図である。 2……リーダ、8……リーダの下部回転軸受機
構、7……回転セクシヨン、9……固定セクシヨ
ン、10……上部回転軸受機構、14……回転プ
レート(嵌合体)、16……嵌合リング(嵌合
体)、18……固定側切欠、19〜21……回転
側切欠、22……ロツクピン、22a……同ピン
のテーパ面、24……ロツクピン作動機構のバ
ネ、25……同油圧シリンダ、a……ロツク孔、
27……固定セクシヨン側嵌合体としての突出
部、29……ロツクピン、29a……同ピンのテ
ーパ面、30……同ピン作動機構のバネ、31…
…同ロツド、32……同リンク、33……同油圧
シリンダ、34……固定セクシヨン側嵌合体とし
ての固定プレート、35……回転側切欠、36〜
38……固定側切欠。
Claims (1)
- リーダ軸心まわりに回転しうる回転セクシヨン
と回転不能な固定セクシヨンとを軸方向に連結し
てリーダを備えた杭打機において、上記回転、固
定両セクシヨンの相連結される端部に同心配置で
径の異なる嵌合体を設けて、これら両嵌合体を相
対的にリーダ軸心まわりに回転しうるように嵌合
させ、該両嵌合体のいずれか一方における嵌合面
に少なくとも一個の半円状の切欠を設けるととも
に、他方の嵌合体の嵌合面に、回転セクシヨンの
回転によつて上記切欠と選択的に符号する複数個
の半円状の切欠を設け、回転、固定両セクシヨン
のいずれか一方に、上記両嵌合体の半円状の切欠
が符号して軸方向に貫通するロツク孔が形成され
た状態で該ロツク孔に嵌入しうる少なくとも一本
のロツクピンと、該ピンの作動機構とを設け、か
つ、このロツクピンを先すぼまりのテーパ状に形
成するとともに、上記両嵌合体の半円状切欠の内
面を該ピンに対応するテーパ状に形成してなるこ
とを特徴とする杭打機におけるリーダ回転ロツク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2581381U JPS6129793Y2 (ja) | 1981-02-24 | 1981-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2581381U JPS6129793Y2 (ja) | 1981-02-24 | 1981-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57137656U JPS57137656U (ja) | 1982-08-27 |
| JPS6129793Y2 true JPS6129793Y2 (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=29823506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2581381U Expired JPS6129793Y2 (ja) | 1981-02-24 | 1981-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129793Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072680Y2 (ja) * | 1989-05-25 | 1995-01-25 | コベルコ建機エンジニアリング株式会社 | 杭打機の回転リーダ位置決め装置 |
-
1981
- 1981-02-24 JP JP2581381U patent/JPS6129793Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57137656U (ja) | 1982-08-27 |
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