JPS6129825B2 - - Google Patents
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- JPS6129825B2 JPS6129825B2 JP15464182A JP15464182A JPS6129825B2 JP S6129825 B2 JPS6129825 B2 JP S6129825B2 JP 15464182 A JP15464182 A JP 15464182A JP 15464182 A JP15464182 A JP 15464182A JP S6129825 B2 JPS6129825 B2 JP S6129825B2
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- Japan
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- groove
- welding
- wall surface
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Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 62
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 2
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/0213—Narrow gap welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規な溶接装置の開先倣い装置に係
り、特にトーチを一方の開先壁面に押し付け溶接
用ワイヤ導出口を上記開先壁面に沿つて倣い移動
させることにより、一層2パスが必要な幅広な開
先に対して適正な自動倣い溶接を実施し得るよう
にした溶接装置の開先倣い装置に関する。
り、特にトーチを一方の開先壁面に押し付け溶接
用ワイヤ導出口を上記開先壁面に沿つて倣い移動
させることにより、一層2パスが必要な幅広な開
先に対して適正な自動倣い溶接を実施し得るよう
にした溶接装置の開先倣い装置に関する。
自動溶接装置として、サブマージアーク溶接装
置が知られている。この溶接装置は、第1図に示
す如く軌道1上に沿つて自走するキヤリツジ2を
有し、キヤリツジ2には母材3間に形成された開
先溝4に臨んで支持されるトーチ5が設けられて
いる。このトーチ5には同じくキヤリツジ2上に
設けられたワイヤリール6から溶接用ワイヤ7が
供給され、このワイヤ7はトーチ5の先端部に形
成された導出口8から開先溝4内に順次導出され
てアークにより溶融されるようになつている。9
はアークを覆う砂状フラツクスを収容したホツ
パ、10は制御装置である。従つて、軌道1を開
先溝4内の長手方向に沿つて形成された溶接線1
1上に沿つて倣い移動させることができることに
なる。
置が知られている。この溶接装置は、第1図に示
す如く軌道1上に沿つて自走するキヤリツジ2を
有し、キヤリツジ2には母材3間に形成された開
先溝4に臨んで支持されるトーチ5が設けられて
いる。このトーチ5には同じくキヤリツジ2上に
設けられたワイヤリール6から溶接用ワイヤ7が
供給され、このワイヤ7はトーチ5の先端部に形
成された導出口8から開先溝4内に順次導出され
てアークにより溶融されるようになつている。9
はアークを覆う砂状フラツクスを収容したホツ
パ、10は制御装置である。従つて、軌道1を開
先溝4内の長手方向に沿つて形成された溶接線1
1上に沿つて倣い移動させることができることに
なる。
しかしながら、従来の溶接装置にあつては、ト
ーチ5の位置調節はできるものの、その取付けが
キヤリツジ2に対して固定的であつたので、軌道
1の配置誤差等によつてトーチ5が溶接線11か
ら外れたり、開先溝の中央線に対して傾き、的確
な溶接がし難いという欠点があつた。
ーチ5の位置調節はできるものの、その取付けが
キヤリツジ2に対して固定的であつたので、軌道
1の配置誤差等によつてトーチ5が溶接線11か
ら外れたり、開先溝の中央線に対して傾き、的確
な溶接がし難いという欠点があつた。
また、開先幅が広くなると開先中心倣い(1層
1パス溶接)では左右の解け込み不良をおこすた
め、1層2パス溶接が必要であり、この場合、ト
ーチを一方の開先壁面に対して一定距離を保持し
て平行に走行させる必要があるが、これを有効に
実施する手段がなかつた。
1パス溶接)では左右の解け込み不良をおこすた
め、1層2パス溶接が必要であり、この場合、ト
ーチを一方の開先壁面に対して一定距離を保持し
て平行に走行させる必要があるが、これを有効に
実施する手段がなかつた。
そこで、本発明者等は従来の溶接装置における
問題点に鑑み、これを有効に解決すべく本発明を
創案するに至つたものである。
問題点に鑑み、これを有効に解決すべく本発明を
創案するに至つたものである。
従つて、本発明の目的とするところは、トーチ
を開先壁面に対して適正な位置を保持して倣い移
動させ、広い開先幅に対し適正な自動倣い溶接を
実施し得る溶接装置の開先倣い装置を提供するに
ある。
を開先壁面に対して適正な位置を保持して倣い移
動させ、広い開先幅に対し適正な自動倣い溶接を
実施し得る溶接装置の開先倣い装置を提供するに
ある。
本発明は上記目的を達成すべく次のように構成
したものである。トーチの上部にはキヤリツジ上
を往復移動するテーブルに取り付けられたトーチ
保持具が設けられ、該トーチを開先幅方向に揺動
自在とするとともに、トーチを軸回転自在に保持
している。このように、保持されたトーチの下部
には偏平なトーチ部材が設けられ、こトーチ部材
は先端中央部に形成された溶接用ワイヤ導出口と
該導出口より開先溝の長手方向に沿つて走行方向
及び後進方向に延出された案内部とからなり、開
先溝内に挿入されるようになつている。トーチの
上部にはトーチを予圧して一方向に揺動させ上記
トーチ部材を一方の開先壁面に押し付けるトーチ
押圧付勢手段が設けられ、このトーチ押圧付勢手
段の押し付けにより、トーチ部材の偏平面が開先
壁面に対し平行でなく上記走行方向案内部又は後
進方向案内部のいずれか一方が先に開先壁面に押
し付けられる場合であつても、トーチの軸回転を
惹起し双方の案内部が共に開先壁面に接触するよ
うになつている。これにより、トーチ押圧付勢手
段はトーチ部材を一方の開先壁面と平行に位置さ
せる機能を有する。また、同じくトーチには該ト
ーチの傾きを検知しこの検知によりテーブルを移
動させて傾きを是正するトーチ姿勢制御手段を設
け、トーチを開先溝の溶接線上に下した垂線と平
行又は所定の角度で起立させ上記溶接用ワイヤ導
出口を常に定位置に臨ませるように構成したもの
である。
したものである。トーチの上部にはキヤリツジ上
を往復移動するテーブルに取り付けられたトーチ
保持具が設けられ、該トーチを開先幅方向に揺動
自在とするとともに、トーチを軸回転自在に保持
している。このように、保持されたトーチの下部
には偏平なトーチ部材が設けられ、こトーチ部材
は先端中央部に形成された溶接用ワイヤ導出口と
該導出口より開先溝の長手方向に沿つて走行方向
及び後進方向に延出された案内部とからなり、開
先溝内に挿入されるようになつている。トーチの
上部にはトーチを予圧して一方向に揺動させ上記
トーチ部材を一方の開先壁面に押し付けるトーチ
押圧付勢手段が設けられ、このトーチ押圧付勢手
段の押し付けにより、トーチ部材の偏平面が開先
壁面に対し平行でなく上記走行方向案内部又は後
進方向案内部のいずれか一方が先に開先壁面に押
し付けられる場合であつても、トーチの軸回転を
惹起し双方の案内部が共に開先壁面に接触するよ
うになつている。これにより、トーチ押圧付勢手
段はトーチ部材を一方の開先壁面と平行に位置さ
せる機能を有する。また、同じくトーチには該ト
ーチの傾きを検知しこの検知によりテーブルを移
動させて傾きを是正するトーチ姿勢制御手段を設
け、トーチを開先溝の溶接線上に下した垂線と平
行又は所定の角度で起立させ上記溶接用ワイヤ導
出口を常に定位置に臨ませるように構成したもの
である。
以下、本発明に係る溶接装置の開先倣い装置の
好適一実施例を添付図面に従つて説明する。
好適一実施例を添付図面に従つて説明する。
一実施例を示す第2図において、12は軌道1
3上を走行するキヤリツジであり、このキヤリツ
ジ12の上には取付け部14がテーブル15を介
して取付けられている。このテーブル15はキヤ
リツジ12の走行方向に対し交叉する方向(図面
で開先幅方向となる左右方向)に往復移動自在に
設けられ、その移動はモータ16駆動によりなさ
れるようになつている。上記取付部14にはスク
リユーロツド17が垂下され、このスクリユーロ
ツド17に支持板18を介して支持アーム19に
連結されたナツト部材20が螺着されている。ス
クリユーロツド17は操作箱28のスイツチによ
りモータ21が駆動されナツト部材20をスクリ
ユーロツド17に沿つて上下移動自在となしてい
る。上記支持アーム19にはトーチ保持具22が
キヤリツジ12走行方向に対し交叉する方向(開
先幅方向)に揺動自在に枢支され、このトーチ保
持具22からは下部にトーチ部材Aを設けたトー
チ24が軸回転自在に垂設されている。本発明の
要部となるのは上記キヤリツジ12,テーブル1
5,トーチ部材A、トーチ24を揺動方向に予圧
するトーチ押圧付勢手段B及びトーチ24の傾き
を是正するトーチ姿勢制御手段Cである。尚、2
9は母材、30は開先溝である。
3上を走行するキヤリツジであり、このキヤリツ
ジ12の上には取付け部14がテーブル15を介
して取付けられている。このテーブル15はキヤ
リツジ12の走行方向に対し交叉する方向(図面
で開先幅方向となる左右方向)に往復移動自在に
設けられ、その移動はモータ16駆動によりなさ
れるようになつている。上記取付部14にはスク
リユーロツド17が垂下され、このスクリユーロ
ツド17に支持板18を介して支持アーム19に
連結されたナツト部材20が螺着されている。ス
クリユーロツド17は操作箱28のスイツチによ
りモータ21が駆動されナツト部材20をスクリ
ユーロツド17に沿つて上下移動自在となしてい
る。上記支持アーム19にはトーチ保持具22が
キヤリツジ12走行方向に対し交叉する方向(開
先幅方向)に揺動自在に枢支され、このトーチ保
持具22からは下部にトーチ部材Aを設けたトー
チ24が軸回転自在に垂設されている。本発明の
要部となるのは上記キヤリツジ12,テーブル1
5,トーチ部材A、トーチ24を揺動方向に予圧
するトーチ押圧付勢手段B及びトーチ24の傾き
を是正するトーチ姿勢制御手段Cである。尚、2
9は母材、30は開先溝である。
上記トーチ部材Aは第3図及び第4図により詳
しく示す如く互いに突き合された母材29,29
間に形成された開先溝30内に挿入され、この開
先溝30の長手方向に沿つて移動可能な形状、例
えば偏平であつて開先溝30よりも幅広な形状に
なつている。特にトーチ部材Aは、先端中央部に
形成された溶接用ワイヤ導出口31と、この導出
口31より上記開先溝30の長手方向に沿つて走
行方向及び後進方向に延出された案内部32,3
3とを有している。この各案内部32,33には
開先壁面36,37上の移動を円滑にするために
滑動部材39,40が設けられており、その滑動
部材39,40は本実施例では電気絶縁材料によ
る算盤玉状の車輪によつて構成されている。ま
た、滑動部材39,40は、これを開先壁面37
に押し付けたとき、トーチ部材Aを開先壁面37
から一定の距離を保有する機能を併せもち、この
距離を開先幅によつて可変とするために着脱自在
に取り付けられ、交換可能となつている。上記溶
接用ワイヤ導出口31はトーチ24軸方向に貫通
する案内孔から供給する溶接用ワイヤ34を順次
導出し得るようになつている。
しく示す如く互いに突き合された母材29,29
間に形成された開先溝30内に挿入され、この開
先溝30の長手方向に沿つて移動可能な形状、例
えば偏平であつて開先溝30よりも幅広な形状に
なつている。特にトーチ部材Aは、先端中央部に
形成された溶接用ワイヤ導出口31と、この導出
口31より上記開先溝30の長手方向に沿つて走
行方向及び後進方向に延出された案内部32,3
3とを有している。この各案内部32,33には
開先壁面36,37上の移動を円滑にするために
滑動部材39,40が設けられており、その滑動
部材39,40は本実施例では電気絶縁材料によ
る算盤玉状の車輪によつて構成されている。ま
た、滑動部材39,40は、これを開先壁面37
に押し付けたとき、トーチ部材Aを開先壁面37
から一定の距離を保有する機能を併せもち、この
距離を開先幅によつて可変とするために着脱自在
に取り付けられ、交換可能となつている。上記溶
接用ワイヤ導出口31はトーチ24軸方向に貫通
する案内孔から供給する溶接用ワイヤ34を順次
導出し得るようになつている。
上記トーチ押圧付勢手段Bは、トーチ部材Aの
走行方向案内部32と後進方向案内部33とを同
時に開先溝30の一方の開先壁面37(または3
6)に押し付けるべきトーチ保持具22に設けら
れている。このトーチ押圧付勢手段Bは例えばエ
アーシリンダ23から成り、第5図に示す如くそ
の一端をトーチ保持具22の上端部に自在接続
し、他端を支持板18に固定してありトーチ保持
具22に予圧を加え、トーチ24を左あるいは右
に揺動付勢するように構成されている。従つて、
トーチ部材24は常に第3図に示す如き状態、即
ち、走行方向案内部32と後進方向案内部33と
を開先溝30の一方の壁面37に接触させた状態
で開先壁面37に沿つて移動する。と同時に溶接
用ワイヤ導出口31はトーチ部材Aの中央部に形
成されていることから、開先壁面37に対して一
定距離を保持して倣い移動することとなる。
走行方向案内部32と後進方向案内部33とを同
時に開先溝30の一方の開先壁面37(または3
6)に押し付けるべきトーチ保持具22に設けら
れている。このトーチ押圧付勢手段Bは例えばエ
アーシリンダ23から成り、第5図に示す如くそ
の一端をトーチ保持具22の上端部に自在接続
し、他端を支持板18に固定してありトーチ保持
具22に予圧を加え、トーチ24を左あるいは右
に揺動付勢するように構成されている。従つて、
トーチ部材24は常に第3図に示す如き状態、即
ち、走行方向案内部32と後進方向案内部33と
を開先溝30の一方の壁面37に接触させた状態
で開先壁面37に沿つて移動する。と同時に溶接
用ワイヤ導出口31はトーチ部材Aの中央部に形
成されていることから、開先壁面37に対して一
定距離を保持して倣い移動することとなる。
上記トーチ姿勢手段Cは検出装置25,制御回
路27及び上記モータ16とから成る。検出装置
25はエアーシリンダ23により予圧を加えられ
たトーチ24の傾き、すなわち、開先溝30の溶
接線35上に下した垂線Lに対するトーチ24の
傾きを検知するもので、例えばトーチ保持具22
より上方へ突き出たトーチ24の上部に左右2箇
所に設けたリミツトスイツチで構成される。トー
チ保持具22が。予圧されトーチ24が時計方向
に揺動するトーチ上部の当接により右方のリミツ
トスイツチ25aがONし、反時計方向に揺動す
ると左方のリミツトスイツチ25bがONしてト
ーチ24の変位を検知する。この各リミツトスイ
ツチ25a,25bの検知出力に応じて制御回路
27はモータ16を正逆回転させる信号を出す。
すなわち、右方のリミツトスイツチ25aがON
するとモータ16駆動させてテーブル15を左方
向に移動させ、この移動によりテーブル15に連
結されている揺動中心点となるトーチ保持具22
を左方向に引き、また逆に左方のリミツトスイツ
チ25bがONするとテーブル15を右方向に移
動させてトーチ保持具22を右方向に押し出すよ
うに構成されている。なお、トーチ24が垂下し
ているときはモータ16はOFFとなる。
路27及び上記モータ16とから成る。検出装置
25はエアーシリンダ23により予圧を加えられ
たトーチ24の傾き、すなわち、開先溝30の溶
接線35上に下した垂線Lに対するトーチ24の
傾きを検知するもので、例えばトーチ保持具22
より上方へ突き出たトーチ24の上部に左右2箇
所に設けたリミツトスイツチで構成される。トー
チ保持具22が。予圧されトーチ24が時計方向
に揺動するトーチ上部の当接により右方のリミツ
トスイツチ25aがONし、反時計方向に揺動す
ると左方のリミツトスイツチ25bがONしてト
ーチ24の変位を検知する。この各リミツトスイ
ツチ25a,25bの検知出力に応じて制御回路
27はモータ16を正逆回転させる信号を出す。
すなわち、右方のリミツトスイツチ25aがON
するとモータ16駆動させてテーブル15を左方
向に移動させ、この移動によりテーブル15に連
結されている揺動中心点となるトーチ保持具22
を左方向に引き、また逆に左方のリミツトスイツ
チ25bがONするとテーブル15を右方向に移
動させてトーチ保持具22を右方向に押し出すよ
うに構成されている。なお、トーチ24が垂下し
ているときはモータ16はOFFとなる。
Dはトーチ昇降手段で、電流検出部と操作箱2
8と上下移動機構とから成る。電流検出部で溶接
アーク電流を検出し、この電流とアンダーカツト
がなく溶込み等が最良となるべく予め設定された
参照電流とを操作箱28で比較しその両者の大小
によりモータを正逆回転させる信号を出してスク
リユーロツド17を回転し、この回転に伴いスク
リユーロツド17に沿つてナツト部材20に取付
けられたトーチ24を上下移動するように構成さ
れている。したがつて、溶接アーク電流が参照電
流よりも小さいときは操作箱28より信号を出力
しモータ21を駆動させてスクリユーロツド17
を回転し、この回転によりナツト部材20を下降
してトーチ24を降ろし、逆に溶接アーク電流が
参照電流よりも大きいときはスクリユーロツド1
7を逆回転せしめ、ナツト部材20を上昇してト
ーチ24を引き上げる。なお、電流が一致してい
るときはモータ21はOFFとなる。
8と上下移動機構とから成る。電流検出部で溶接
アーク電流を検出し、この電流とアンダーカツト
がなく溶込み等が最良となるべく予め設定された
参照電流とを操作箱28で比較しその両者の大小
によりモータを正逆回転させる信号を出してスク
リユーロツド17を回転し、この回転に伴いスク
リユーロツド17に沿つてナツト部材20に取付
けられたトーチ24を上下移動するように構成さ
れている。したがつて、溶接アーク電流が参照電
流よりも小さいときは操作箱28より信号を出力
しモータ21を駆動させてスクリユーロツド17
を回転し、この回転によりナツト部材20を下降
してトーチ24を降ろし、逆に溶接アーク電流が
参照電流よりも大きいときはスクリユーロツド1
7を逆回転せしめ、ナツト部材20を上昇してト
ーチ24を引き上げる。なお、電流が一致してい
るときはモータ21はOFFとなる。
以上の構成よりなる本溶接装置の開先倣い装置
の作用について述べる。
の作用について述べる。
先ず、トーチ下部のトーチ部材Aを開先溝30
内に挿入してエアーシリンダ23をそのロツドが
延びる方向又は縮む方向のいるれかに作動させ
る。この作動によりトーチ部材Aは一方の開先壁
面37(または36)に当り、その走行方向案内
部32及び後進方向案内部33の双方が接触する
まで回転し開先壁面37に押し付けられる。一
方、キヤリツジ12の軌道を動かし、トーチ24
がエアーシリンダ23の予圧を維持しつつ垂直に
起立するとともに、トーチ24の走行方向が溶接
線と平行となるように調整する。そして、アーク
のための電源を入れてキヤリツジ12を走行させ
ると、トーチ部材Aは走行方向案内部32および
後進方向案内部33を開先溝30の一方の開先壁
面37に押し付けられた状態で開先溝30内を移
動することとなる。この場合、各案内部32,3
3に設けられた滑動部材39,40によりトーチ
24の走行は円滑に行なわれる。また、両開先壁
面36,37はほぼ直線であり、かつトーチ部材
Aは滑動部材39,40の大きさによつて決まる
一定距離を開先壁面37より保有して滑動するの
で常に溶接線35に対しても平行となる。特に、
案内部32,33を前後に設けたことにより、ト
ーチ部材Aは1個の場合と異なり、開先壁面37
に対して安定な接触を維持できるとともに、その
溶接ワイヤ導出口31がトーチ部材Sの中央部に
形成されているので壁面段差等があつても壁面距
離の平均化が図れる。
内に挿入してエアーシリンダ23をそのロツドが
延びる方向又は縮む方向のいるれかに作動させ
る。この作動によりトーチ部材Aは一方の開先壁
面37(または36)に当り、その走行方向案内
部32及び後進方向案内部33の双方が接触する
まで回転し開先壁面37に押し付けられる。一
方、キヤリツジ12の軌道を動かし、トーチ24
がエアーシリンダ23の予圧を維持しつつ垂直に
起立するとともに、トーチ24の走行方向が溶接
線と平行となるように調整する。そして、アーク
のための電源を入れてキヤリツジ12を走行させ
ると、トーチ部材Aは走行方向案内部32および
後進方向案内部33を開先溝30の一方の開先壁
面37に押し付けられた状態で開先溝30内を移
動することとなる。この場合、各案内部32,3
3に設けられた滑動部材39,40によりトーチ
24の走行は円滑に行なわれる。また、両開先壁
面36,37はほぼ直線であり、かつトーチ部材
Aは滑動部材39,40の大きさによつて決まる
一定距離を開先壁面37より保有して滑動するの
で常に溶接線35に対しても平行となる。特に、
案内部32,33を前後に設けたことにより、ト
ーチ部材Aは1個の場合と異なり、開先壁面37
に対して安定な接触を維持できるとともに、その
溶接ワイヤ導出口31がトーチ部材Sの中央部に
形成されているので壁面段差等があつても壁面距
離の平均化が図れる。
ここで、軌道13が溶接線35に沿つて平行に
配設されていなかつたり、開先溝30がうねつて
いたり、或いはカーブしていたとすると、トーチ
24はエアーシリンダ23により予圧を受けてい
るのでそのトーチ部材Aが開先壁面37より離脱
することはなく、開先壁面37からの距離も不変
であるが、開先壁面37に対する押圧力が変るた
め傾くこととなる。このトーチ24の傾きによ
り、当初、開先溝30の溶接線上に下した垂線に
対し平行であつた溶接用ワイヤ導出口31の向き
が変つて定位置から外れてしまうことになる。
配設されていなかつたり、開先溝30がうねつて
いたり、或いはカーブしていたとすると、トーチ
24はエアーシリンダ23により予圧を受けてい
るのでそのトーチ部材Aが開先壁面37より離脱
することはなく、開先壁面37からの距離も不変
であるが、開先壁面37に対する押圧力が変るた
め傾くこととなる。このトーチ24の傾きによ
り、当初、開先溝30の溶接線上に下した垂線に
対し平行であつた溶接用ワイヤ導出口31の向き
が変つて定位置から外れてしまうことになる。
しかし、このトーチ24の傾きは、リミツトス
イツチ25a,25bにより直ちにその傾き方向
をも含めて検知され、制御回路27を介してその
情報に基づく方向にテーブル15を往復移動させ
る。この移動はトーチ保持具22を開先溝30の
ラインから引き込み又は押し出すことになるか
ら、トーチ保持具22に連結されているトーチ2
4は開先溝30内に拘束されているトーチ部材A
を基点として開先溝の中央線と平行に起立せしめ
られ、もつて傾きの是正が行われる。したがつ
て、トーチ部材Aにより溶接用ワイヤ導出口31
が常に一方の開先壁面37から一定距離だけ離れ
且つその導出口31の向きも一定となるので、開
先壁面37を倣うトーチ24及びトーチ部材Aの
円滑な走行を保証することができる。特に、トー
チ24ならびにトーチ部材Aの傾動は、滑動部材
39,40以外の個所が開先壁面37に接触する
こととなるので、走行不良および溶接アーク点以
外でスパークするため、かかるトーチ24の起立
制御のもたらす効果は甚大である。
イツチ25a,25bにより直ちにその傾き方向
をも含めて検知され、制御回路27を介してその
情報に基づく方向にテーブル15を往復移動させ
る。この移動はトーチ保持具22を開先溝30の
ラインから引き込み又は押し出すことになるか
ら、トーチ保持具22に連結されているトーチ2
4は開先溝30内に拘束されているトーチ部材A
を基点として開先溝の中央線と平行に起立せしめ
られ、もつて傾きの是正が行われる。したがつ
て、トーチ部材Aにより溶接用ワイヤ導出口31
が常に一方の開先壁面37から一定距離だけ離れ
且つその導出口31の向きも一定となるので、開
先壁面37を倣うトーチ24及びトーチ部材Aの
円滑な走行を保証することができる。特に、トー
チ24ならびにトーチ部材Aの傾動は、滑動部材
39,40以外の個所が開先壁面37に接触する
こととなるので、走行不良および溶接アーク点以
外でスパークするため、かかるトーチ24の起立
制御のもたらす効果は甚大である。
トーチ24の傾きを上記垂線と平行ではなく垂
線に対して一定の角度に保持しようとする場合に
は、リミツトスイツチ25a,25bの取付位置
を変更すればよい。
線に対して一定の角度に保持しようとする場合に
は、リミツトスイツチ25a,25bの取付位置
を変更すればよい。
次に、溶接アーク電流についてみると、この電
流値は適正溶接条件の範囲内で溶接姿勢、開先形
状、母材29,29の種類などにより予め調整す
る。これが比較回路又は操作箱28の参照電流と
なる。そして、溶接アーク電流はその参照電流と
比較回路又は操作箱28により常時比較され、こ
の比較出力が上下移動機構を作動し開先溝30内
のトーチ部材Aを上下に動かして放電距離を調節
し、この調節により常に溶接アーク電流を参照電
流と一致させながらトーチ24が移動することに
なる。この場合、開先溝30にもともと凹凸があ
つたり、又は2回目以降のバスに伴うビード段差
があつても、走行しながら上述のトーチ昇降手段
が作用する。したがつて、電流が大きすぎること
によるアンダーカツトや気孔の発生を減じ、又電
流が小さすぎることによる溶け込みの悪さやスラ
グ巻き込みの発生を防止し得、常に最適溶接アー
ク電流を維持できる。
流値は適正溶接条件の範囲内で溶接姿勢、開先形
状、母材29,29の種類などにより予め調整す
る。これが比較回路又は操作箱28の参照電流と
なる。そして、溶接アーク電流はその参照電流と
比較回路又は操作箱28により常時比較され、こ
の比較出力が上下移動機構を作動し開先溝30内
のトーチ部材Aを上下に動かして放電距離を調節
し、この調節により常に溶接アーク電流を参照電
流と一致させながらトーチ24が移動することに
なる。この場合、開先溝30にもともと凹凸があ
つたり、又は2回目以降のバスに伴うビード段差
があつても、走行しながら上述のトーチ昇降手段
が作用する。したがつて、電流が大きすぎること
によるアンダーカツトや気孔の発生を減じ、又電
流が小さすぎることによる溶け込みの悪さやスラ
グ巻き込みの発生を防止し得、常に最適溶接アー
ク電流を維持できる。
しかも、かかる電流維持は前述のトーチ姿勢制
御及びトーチ部材の開先壁面37倣いと同時的に
行われるので、適正な自動倣い溶接をなし得る。
御及びトーチ部材の開先壁面37倣いと同時的に
行われるので、適正な自動倣い溶接をなし得る。
なお、上記実施例ではトーチ昇降手段について
は溶接アーク電流により制御する場合について説
明したが、これに代えてトーチと母材間の距離を
一定に保つようにトーチを昇降させること、ある
いはアーク長を検知してアーク長を一定に保つよ
うにトーチを昇降させるなど、その他トーチの動
的制御手段又は2電極トーチに対しても本発明の
要旨内で変形実施し得ることはいうまでもない。
は溶接アーク電流により制御する場合について説
明したが、これに代えてトーチと母材間の距離を
一定に保つようにトーチを昇降させること、ある
いはアーク長を検知してアーク長を一定に保つよ
うにトーチを昇降させるなど、その他トーチの動
的制御手段又は2電極トーチに対しても本発明の
要旨内で変形実施し得ることはいうまでもない。
2パス目は、エアーシリンダ23のトーチ24
に対する予圧方向を逆にし、トーチ部材Aを他方
の開先壁面36に押し付けることにより、上述し
たと同様に開先倣い制御を行うことができる。
に対する予圧方向を逆にし、トーチ部材Aを他方
の開先壁面36に押し付けることにより、上述し
たと同様に開先倣い制御を行うことができる。
以上、要するに本発明によれば次のような優れ
た効果を発揮する。
た効果を発揮する。
(1) 溶接用ワイヤを導出するトーチを姿勢制御し
つつ適正溶接条件を維持させるためにいずれか
一方の開先壁面に沿つて正確に倣い移動させる
ことができ、むらのない正確な自動倣い溶接を
実施することができる。特に、1層2パス溶接
を必要とする広い開先溝の場合には、1パス目
には一方の開先壁面に2パス目には他方の開先
壁面にそれぞれ倣わすことができるので、開先
中心倣いで発生する左右の溶込み不良を防止す
ることができる。
つつ適正溶接条件を維持させるためにいずれか
一方の開先壁面に沿つて正確に倣い移動させる
ことができ、むらのない正確な自動倣い溶接を
実施することができる。特に、1層2パス溶接
を必要とする広い開先溝の場合には、1パス目
には一方の開先壁面に2パス目には他方の開先
壁面にそれぞれ倣わすことができるので、開先
中心倣いで発生する左右の溶込み不良を防止す
ることができる。
(2) トーチ部材が2つの案内部を有しその中央部
に溶接用ワイヤ導出口が形成されているので、
2点を結ぶ平均倣い溶接が行え開先壁面の凹凸
形状による影響を低減でき安定な溶接を行なう
ことができる。
に溶接用ワイヤ導出口が形成されているので、
2点を結ぶ平均倣い溶接が行え開先壁面の凹凸
形状による影響を低減でき安定な溶接を行なう
ことができる。
第1図はサブマージアーク溶接装置の概要を示
す正面図、第2図は本発明に係る溶接装置の開先
倣い装置の一実施例を示す概略正面図、第3図は
第2図の要部拡大横断面図、第4図は同じく要部
拡大図、第5図は押圧付勢手段の要部拡大図であ
る。 尚、図中12はキヤリツジ、15はテーブル、
24はトーチ、29は母材、30は開先溝、31
は溶接用ワイヤ導出口、32は走行方向案内部、
33は後進方向案内部、35は溶接線、36,3
7は開先壁面、Aはトーチ部材、Bはトーチ押圧
付勢手段であつて23はその例示であるエアーシ
リンダ、Cはトーチ姿勢制御手段であつて25の
リミツトスイツチ、27の制御回路、16のモー
タから成り、また1は垂線である。
す正面図、第2図は本発明に係る溶接装置の開先
倣い装置の一実施例を示す概略正面図、第3図は
第2図の要部拡大横断面図、第4図は同じく要部
拡大図、第5図は押圧付勢手段の要部拡大図であ
る。 尚、図中12はキヤリツジ、15はテーブル、
24はトーチ、29は母材、30は開先溝、31
は溶接用ワイヤ導出口、32は走行方向案内部、
33は後進方向案内部、35は溶接線、36,3
7は開先壁面、Aはトーチ部材、Bはトーチ押圧
付勢手段であつて23はその例示であるエアーシ
リンダ、Cはトーチ姿勢制御手段であつて25の
リミツトスイツチ、27の制御回路、16のモー
タから成り、また1は垂線である。
Claims (1)
- 1 母材間に形成される開先溝に沿つて平行に走
行移動するキヤリツジと、該キヤリツジ上に開先
幅方向に往復移動自在に設けられたテーブルと、
該テーブル上に軸回転自在でかつ開先幅方向に揺
動自在に設けられ、上記開先溝内の溶接線上に沿
つて走行すべく支持されたトーチと、該トーチの
開先溝内に挿入される下端に形成され、その下端
中央部に溶接用ワイヤ導出口を有すると共に該導
出口より上記開先溝の長手方向に沿つて走行方向
及び後進方向に延出された案内部を有するトーチ
部材と、トーチを開先幅方向に予圧し上記トーチ
部材を一方の開先壁面に押し付けて上記走行方向
案内部及び後進方向案内部を共に該開先壁面に押
し付けるトーチ押圧付勢手段と、トーチの傾きを
検知しその傾きに応じて上記テーブルを移動させ
て開先溝の溶接線上に下した垂線に対し所定角度
でトーチを起立させ上記溶接用ワイヤ導出口を定
位置に臨ませるトーチ姿勢制御手段とを備えたこ
とを特徴とする溶接装置の開先倣い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15464182A JPS5945081A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 溶接装置の開先倣い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15464182A JPS5945081A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 溶接装置の開先倣い装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945081A JPS5945081A (ja) | 1984-03-13 |
| JPS6129825B2 true JPS6129825B2 (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=15588650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15464182A Granted JPS5945081A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | 溶接装置の開先倣い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945081A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291629A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-29 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | ガス分離カスケ−ドにおける濃縮度制御装置 |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP15464182A patent/JPS5945081A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63291629A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-29 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | ガス分離カスケ−ドにおける濃縮度制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5945081A (ja) | 1984-03-13 |
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