JPS6130068B2 - - Google Patents

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JPS6130068B2
JPS6130068B2 JP16790083A JP16790083A JPS6130068B2 JP S6130068 B2 JPS6130068 B2 JP S6130068B2 JP 16790083 A JP16790083 A JP 16790083A JP 16790083 A JP16790083 A JP 16790083A JP S6130068 B2 JPS6130068 B2 JP S6130068B2
Authority
JP
Japan
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temperature
dyeing
heat
heat pump
boiler
Prior art date
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Expired
Application number
JP16790083A
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English (en)
Other versions
JPS6059162A (ja
Inventor
Shoji Someya
Tokuo Iwamatsu
Keisuke Kasahara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mayekawa Manufacturing Co
Original Assignee
Mayekawa Manufacturing Co
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Publication date
Application filed by Mayekawa Manufacturing Co filed Critical Mayekawa Manufacturing Co
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、繊維染色装置における給熱方法に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来技術を第1図により説明する。
染色機1内において、繊維糸5はローラ4によ
り染色液7に滲浸され回転される。染色液7は管
12を経て加熱交換器3のコイル6に流入し、蒸
気により加熱され約80〜130℃の範囲に昇温され
た後、ノズル9から流出し繊維糸5を回転させな
がら万遍なく滲浸して染色させる。繊維の種類に
より染色液7の温度は約80〜130℃の範囲で夫々
所定の値にまで昇温される。染色液7の温度は温
度調節用熱交換器23を流れる井水により調節さ
れる。また染色機1内には井水が希釈冷水管16
を経て流入し、約40℃の温水が導管31を経て流
入する。加熱熱交換器3への蒸気はボイラ2の蒸
発管15、蒸気管11を経て導入され、一方凝縮
水は戻管14を通りボイラ2に流入し循環する。
染色装置に対する井水は管32によつて井戸よ
り汲上げられ一且井水タンク21内に貯溜された
後、約16℃の温度で導管17,18,19に分流
して供給される。すなわち導管17に流入した井
水はボイラ2及び希釈冷水管16に供給され、導
管18に流入した井水は温度調節用熱交換器23
に供給され、導管19に流入した井水は熱交換器
20に供給される。
染色機1から流出する使用済み温排水は約48〜
60℃の温度で熱交換器20内の管22に流入し、
管21内を流れる約16℃の井水と熱交換してこれ
を加熱した後約38℃の排水となつて管13を経て
排水タンク27に流入する。排水タンク27には
他の設備からの排水も管29より流入し、前記排
水と共に約34℃で管28から排水処理施設30に
流入し処理された後、外部へ排出される。
一方、熱交換器20で加熱された井水は約40℃
の温水となつて温水タンク25に流入する。温水
タンク25には温度調節用熱交換器23を流通し
て染色液の温度を調節した50℃以下の温水も流入
し、前記温水とともに約40℃の温度で導管31内
に流通する。
このような従来技術の染色機による染色は常温
染色液から動物性、植物性、化学繊維等の種類に
よつてそれぞれ異なる染色温度(80℃ないし130
℃)で行なわれるが、染色機は繊維の種類、着色
の種類によつてバツジ式に行なわれ、染色液の加
熱は井水の16℃または市水の常温から前記各段階
の温度まで昇温され、加熱を持続させながら染色
し、1バツジ2ないし3時間位かかつており、そ
の間、染色液は加熱、温度調節、除冷、排水(オ
ーバーフロー)、排棄と行なわれ、残りの排出さ
れる染色液は34℃位であるから、結局、原水16℃
から34℃まで昇温した状態で大部分は廃棄される
ことになる訳である。プレートクーラやコイル熱
交換器によつ熱交換が行なわれている従来方式で
あるが、それによる効率の上昇は僅かなものであ
り、前記の熱交換器のない従来施設を加えると熱
の損失が莫大である。また、撚糸の隙間に表面張
力で染色液の滲浸が妨げられ促進と染色液の滲浸
と染色温度が速やかに伝達し得なかつた。そのた
めむらがあつたので長時間工程を続けなければな
らない欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は前記従来技術の莫大な熱の損失を解消
しボイラの燃料を節約することによつて省エネル
ギーを達成するとともに染色速度の増進と染色滲
透と染色むらを排除することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、染色機より排出される温排液を熱源
としてヒートポンプを作動させて加熱し、該ヒー
トポンプの成績係数が少なくとも2.5以上になる
冷媒凝縮温度から所要の染色液温度の間、すなわ
ち例えば70℃から130℃位の温度範囲においては
ボイラによる加熱を行なう繊維染色装置における
給熱方法に関する。
また本発明は、染色機より排出される温度液を
熱源としてヒートポンプを作動させて加熱すると
ともに、染色機内の染色液を所要の温度に調節す
ることにより加熱された温水を前記ヒートポンプ
の加熱側に導入し、該ヒートポンプの成績係数が
少なくとも2.5以上になる冷媒凝縮温度から所要
の染色液温度の間はボイラによる加熱を行なう繊
維染色装置における給熱方法に関する。また本発
明は前記染色機内に超音波を発生させて染色を促
進させる前記給熱方法に関する。
〔発明の実施例〕
本発明の実施の一例を第2図により説明する。
図中、第1図と同一符号の部分は第1図と同一の
構造および作動を行なうものである。
井戸より汲上げられ井水タンク21内に貯溜さ
れた井水の一部は16℃の温度のまま貯湯槽25a
に供給される。管13を経て排水タンク27に流
入した温排水と管29から流入した排水とは約34
℃の温度で排水タンクに貯溜し、管28,106
を経てこの温排水の温度ポテンシヤルを熱源とし
電動機105、圧縮機102により作動されるヒ
ートポンプ101の吸熱器(蒸発器)104に34
℃で流入し熱を与えた後、23℃の排水となつて排
水処理施設30に流入する。一方吸熱器104で
吸収された熱はヒートポンプ101の凝縮器(加
熱器)103で放出される。貯湯槽25aの入口
の平均温度45℃の温水は管107から凝縮器10
3に導入され前記の熱により50〜60℃に昇温され
管108を経て貯湯槽25aに貯溜する。この温
水はポンプで供給管31から染色機1に50〜60℃
の温度で供給される。
そして染色機1内の染色液は加熱熱交換器3に
より例えば90℃まで加熱される。繊維糸5はこの
90℃の染色液に浸漬されて染色される。ヒートポ
ンプ101は蒸発器104の冷媒蒸発温度が+15
℃、凝縮器103の冷媒凝縮温度が60℃とすると
凝縮器出口温水は約55℃位に加熱される。
したがつて55℃から90℃までの温度差35℃分だ
けボイラ2からの蒸気により加熱されることにな
る。電動ヒートポンプの成績係数は第3図に示さ
れるように理論値より大分低い値となるが前記実
施例の場合はその成績係数C.O.Pは約4.0であつ
てC.O.P=2.5より良いことになる。ヒートポン
プのC.O.Pを少なくとも2.5とした理由はヒート
ポンプとボイラ加熱の燃料経費がほぼ見合うボー
ダーラインであるからである(電気料金を一定と
する)。ちなみに、冷媒蒸発温度+4℃、冷媒凝
縮温度70℃(温水温度65℃)のとき、C.O.P=
2.5となるので、これがヒートポンプとボイラ加
熱との比較経済バランス線となる。
第1図の従来技術では特に熱交換器20を使用
している場合において排水の温度を利用したとし
ても16℃の井水を40℃に昇温して染色機1に戻し
ているにすぎないが、第2図の本発明によれば16
℃の井水を50〜60℃にまで昇温して戻すことがで
き、これにかける電力も損をしない。また電動機
の代りにエンジン等で駆動して排気熱、ジヤケツ
ト熱、油の冷却熱等の利用を加算することにより
更に効率を高めることもできる。
また、染色機1内には超音波発信器34が設け
られ染色液または撚糸に微振動を与えて染色効果
を上げ工程の短縮と染色むらをなくするようにし
た。なお、原水は井水に限らず水道水等の他の水
源でもよい。
〔発明の効果〕
従来技術においては、染色加熱は繊維糸の種類
に応じてきめられる所要の加熱温度までその都度
常温からボイラにより染色液を上昇し、更に染色
完了後はその温度から除冷し、この加熱と除冷の
両方を必要とし除冷には井水を使用してそのオー
バーフローの低温温水を吸熱するために、ヒート
ポンプが低温排機を吸み上げるのに適しており、
したがつて本発明は、最後に低温水30〜40℃前後
に棄てられている熱をヒートポンプの吸熱源とし
て利用して加熱目的に使用し、ヒートポンプの成
績係数C.O.Pがボイラと比べて優位になる2.5を
境としてこれより大きいところでヒートポンプを
使用し、更にそれ以上の昇温はボイラ加熱を使用
することにより、ヒートポンプの良好な運転条件
を確保するとともにボイラの使用範囲も高い効率
のところで使用するため有用な省エネルギーシス
テムである。従来のボイラ加熱のみによるのに比
べて燃料費が40〜50%の節約となる。
また、井水が工業用水等の場合は、原水温度は
夏季は高く効率は上るが、冬季は水温が地下水16
℃以下に下るので加熱効率は下るのでこのときの
排熱利用は大きな効果がある。
また、超音波発信器を機内にに設けて染色液ま
たは撚糸に微振動を与えることにより染色効果を
上げむらをなくし作業時間の短縮、染料の節約に
も役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は繊維染色装置における給熱方法の従来
技術のフローシートダイヤグラム、第2図は本発
明のフローシートダイヤグラムであり、第3図は
電動ヒートポンプの成績係数のグラフである。 1……染色機、2……ボイラ、101……ヒー
トポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 染色機より排出される温排液を熱源としてヒ
    ートポンプを作動させて加熱し、該ヒートポンプ
    の成績係数が少くとも2.5以上になる冷媒凝縮温
    度から所要の染色液温度の間はボイラによる加熱
    を行なうことを特徴とするヒートポンプとボイラ
    を併用する繊維染色装置における給熱方法。 2 冷媒凝縮温度が約75℃以下であり、所要の染
    色液温度が約130℃以下であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の繊維染色装置におけ
    る給熱方法。 3 染色機より排出される温排液を熱源としてヒ
    ートポンプを作動させて加熱するとともに、染色
    機内の染色液を所望の温度に調節することにより
    加熱された温水を前記ヒートポンプの加熱側に導
    入し、該ヒートポンプの成績系数が少なくとも
    2.5以上になる冷媒凝縮温度から所要の染色液温
    度の間はボイラによる加熱を行なうことを特徴と
    するヒートポンプとボイラを併用する繊維染色装
    置における給熱方法。 4 染色機内に超音波を発生させて染色を促進さ
    せるこを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の繊維染色装置における
    給熱方法。
JP16790083A 1983-09-12 1983-09-12 繊維染色装置における給熱方法 Granted JPS6059162A (ja)

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JPS6059162A JPS6059162A (ja) 1985-04-05
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CN107761292B (zh) * 2017-11-02 2020-02-14 界首市永顺服饰有限公司 一种服装加工用布料染色装置

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