JPS6130332Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130332Y2 JPS6130332Y2 JP1975135799U JP13579975U JPS6130332Y2 JP S6130332 Y2 JPS6130332 Y2 JP S6130332Y2 JP 1975135799 U JP1975135799 U JP 1975135799U JP 13579975 U JP13579975 U JP 13579975U JP S6130332 Y2 JPS6130332 Y2 JP S6130332Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- circuit
- load
- equal amplitude
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
高周波発振器または増幅器の発生した高周波エ
ネルギを能率よく負荷に吸収せしめるためには、
負荷インピーダンスを電源出力インピーダンスと
共軛にし、負荷からの反射をゼロとする必要があ
る。このために各種の整合回路が実用されてお
り、複雑なものもあるが、単純化して見ればすべ
て第1図a(負荷抵抗Rが電源側内部抵抗R0
に対してR>R0の場合)とb(R<R0の場
合)の内の何れかになる。この場合にX1が誘導
性リアクタンスならば、X2は容量性リアクタン
ス、X1が容量性ならば、X2は誘導性とする。こ
のX1およびX2を調整して反射をゼロにすれば最
大出力エネルギが負荷に吸収されるようになり整
合がとれる。容量性リアクタンスは可変蓄電器を
使用すれば容易に連続可変ができる。誘導性リア
クタンスの場合には、線輪内に導体円板を挿入し
て回転するが、直列線輪の結合度を変化させても
よいが、線輪と直列に可変蓄電器を接続し、この
静電容量を変化させても、連続可変の誘導性リア
クタンスが得られる。
ネルギを能率よく負荷に吸収せしめるためには、
負荷インピーダンスを電源出力インピーダンスと
共軛にし、負荷からの反射をゼロとする必要があ
る。このために各種の整合回路が実用されてお
り、複雑なものもあるが、単純化して見ればすべ
て第1図a(負荷抵抗Rが電源側内部抵抗R0
に対してR>R0の場合)とb(R<R0の場
合)の内の何れかになる。この場合にX1が誘導
性リアクタンスならば、X2は容量性リアクタン
ス、X1が容量性ならば、X2は誘導性とする。こ
のX1およびX2を調整して反射をゼロにすれば最
大出力エネルギが負荷に吸収されるようになり整
合がとれる。容量性リアクタンスは可変蓄電器を
使用すれば容易に連続可変ができる。誘導性リア
クタンスの場合には、線輪内に導体円板を挿入し
て回転するが、直列線輪の結合度を変化させても
よいが、線輪と直列に可変蓄電器を接続し、この
静電容量を変化させても、連続可変の誘導性リア
クタンスが得られる。
本考案はこれら可変リアクタンス素子を負荷か
らの反射量につれて自動的に変化させ、負荷回路
の整合を行なうものである。
らの反射量につれて自動的に変化させ、負荷回路
の整合を行なうものである。
第2図は本考案の一実施例を示す系統図であ
る。高周波電源と負荷整合回路との間に進行波お
よび反射波抽出回路3を挿入する。これは通常の
方向性結合器を使用すればよい。入力端子1から
入いる高周波エネルギは出力端子2から整合回路
を経て負荷Lに導かれる。この主線路を通り負荷
側に行く進行波成分は副線路に誘導されて進行波
成分出力端子4に出る。また負荷から反射されて
きた反射波の誘導出力は端子5に現われていると
する。
る。高周波電源と負荷整合回路との間に進行波お
よび反射波抽出回路3を挿入する。これは通常の
方向性結合器を使用すればよい。入力端子1から
入いる高周波エネルギは出力端子2から整合回路
を経て負荷Lに導かれる。この主線路を通り負荷
側に行く進行波成分は副線路に誘導されて進行波
成分出力端子4に出る。また負荷から反射されて
きた反射波の誘導出力は端子5に現われていると
する。
90度成分発生回路7としては3dBハイブリツド
回路などが使われる。この場合に出力端子8には
入力と同相の出力、出力端子9には入力と電気角
90度異なる出力が現われる。
回路などが使われる。この場合に出力端子8には
入力と同相の出力、出力端子9には入力と電気角
90度異なる出力が現われる。
一方端子4に現われた進行波成分高周波電圧は
信号分割回路6によつて2分割されており、これ
らと端子8および9に現われる反射波成分高周波
電圧はそれぞれ図の如く合成検波器101および
102に入れられる。この合成検波器は第3図の
如きものである。これらの検波出力直流電圧はそ
れぞれ増幅器111および112で増幅され、そ
の極性によつて直流電動機121および122を
正回転または逆回転させ、電動機回転軸によつて
整合回路の可変リアクタンス素子X1またはX2を
変化させて整合をとるようになつている。上記の
整合回路として第2図は第1図bの整合回路を用
いているが、第1図aの整合回路を用いてもよ
い。後述の如く信号分割回路6と90度成分発生回
路7の位置は交換しても同様に動作する。
信号分割回路6によつて2分割されており、これ
らと端子8および9に現われる反射波成分高周波
電圧はそれぞれ図の如く合成検波器101および
102に入れられる。この合成検波器は第3図の
如きものである。これらの検波出力直流電圧はそ
れぞれ増幅器111および112で増幅され、そ
の極性によつて直流電動機121および122を
正回転または逆回転させ、電動機回転軸によつて
整合回路の可変リアクタンス素子X1またはX2を
変化させて整合をとるようになつている。上記の
整合回路として第2図は第1図bの整合回路を用
いているが、第1図aの整合回路を用いてもよ
い。後述の如く信号分割回路6と90度成分発生回
路7の位置は交換しても同様に動作する。
今電源側から負荷に流れている進行波成分の振
幅をA、整合回路を経る負荷からの反射波成分の
振幅をBとし、抽出回路3の点で反射波Bの進行
波Aに対する位相角をθとすると、その点での反
射係数Γは次のようになる。
幅をA、整合回路を経る負荷からの反射波成分の
振幅をBとし、抽出回路3の点で反射波Bの進行
波Aに対する位相角をθとすると、その点での反
射係数Γは次のようになる。
Γ=|B/A|expθ
簡単のため信号分割回路6の出力および90度成
分発生回路7の同相出力(端子8の点)の出力電
圧とは共に同率で減衰されていて、その振幅をa
ボルトおよびbボルトとすると、それらの位相差
は同様にθであるから、主回路の反射係数Γは次
式で示される。
分発生回路7の同相出力(端子8の点)の出力電
圧とは共に同率で減衰されていて、その振幅をa
ボルトおよびbボルトとすると、それらの位相差
は同様にθであるから、主回路の反射係数Γは次
式で示される。
Γ=|b/a|expθ
合成検波器の一例を第3図に示している。同図
aは半波整流形、bは両波整流形である。同図a
において、両高周波入力電圧aおよびbは、それ
ぞれ変圧器13および14を通つて検波器151
および152に加えられ、検波直流電圧が平滑用
コンデンサ17を含む出力負荷16の両端に現わ
れる。検波器151に加えられる高周波電圧v1は
(a+b)であり、152にはv2=(a−b)が加
えられている。従つてこれらは次式のように書く
ことができる。
aは半波整流形、bは両波整流形である。同図a
において、両高周波入力電圧aおよびbは、それ
ぞれ変圧器13および14を通つて検波器151
および152に加えられ、検波直流電圧が平滑用
コンデンサ17を含む出力負荷16の両端に現わ
れる。検波器151に加えられる高周波電圧v1は
(a+b)であり、152にはv2=(a−b)が加
えられている。従つてこれらは次式のように書く
ことができる。
v1=a+b=a(1+b/a)
=a(1+|b/a|expθ)
=a(1+|Γ|expθ)
=a√(1+||)2+2 2
v2=a−b=a(1−b/a)
=a(1−|b/a|expθ)
=a(1−|Γ|expθ)
=a√(1−||)2+2 2
これらv1およびv2を検波器151と152で2
乗検波すれば、それらの直流出力電圧v1とv2とは
比例常数をkとして次式のようになる。
乗検波すれば、それらの直流出力電圧v1とv2とは
比例常数をkとして次式のようになる。
v1=ka2{(1+|Γ|cosθ)2
+Γ2sin2θ}
v2=−ka2{(1−|Γ|cosθ)2
+Γ2sin2θ}
検波器152は極性が逆なので上記のように出
力電圧V2は負号をとることになり、従つて出力
負荷16の両端に現われる合成出力電圧VAは次
式のようになる。
力電圧V2は負号をとることになり、従つて出力
負荷16の両端に現われる合成出力電圧VAは次
式のようになる。
VA=V1+V2=4ka2|Γ|cosθ
一方90度成分発生回路7の90度成分出力と進行
波成分との合成は合成検波器102で行われる
が、この場合には位相差が(θ−π/2)であるので 合成出力電圧VBは次式で示される。
波成分との合成は合成検波器102で行われる
が、この場合には位相差が(θ−π/2)であるので 合成出力電圧VBは次式で示される。
VB=4ka2|Γ|cos(θ−π/2)
=4ka2|Γ|sinθ
入射波成分Aと反射波成分Bの関係を第4図の
ようなベクトル図で示すと、上記VAは進行波成
分Aと同位相のB1に相当し、VBはこれと90度の
位相差を有する成分B2に相当する。従つてこれ
らVAおよびVBを増幅器111および112で増
幅し、電動機121および122を回転させ、V
AおよびVBのおのおのがゼロになるよう整合素子
を変化させれば、反射波Bの振幅をゼロ付近と
し、その上、その位相θをも僅小として整合させ
ることができる。第3図bは同図aを両波整流形
としたのみで動作は同じである。
ようなベクトル図で示すと、上記VAは進行波成
分Aと同位相のB1に相当し、VBはこれと90度の
位相差を有する成分B2に相当する。従つてこれ
らVAおよびVBを増幅器111および112で増
幅し、電動機121および122を回転させ、V
AおよびVBのおのおのがゼロになるよう整合素子
を変化させれば、反射波Bの振幅をゼロ付近と
し、その上、その位相θをも僅小として整合させ
ることができる。第3図bは同図aを両波整流形
としたのみで動作は同じである。
何れにしても、検波器を含む合成検波器(いわ
ゆるハイブリツト回路)を使用すると、検波器の
特性によつて特別な効果を生じる。即ち一般に検
波器は入力電圧が低い場合には感度が低くなる
が、本考案の合成検波回路では整合状態に近付く
程反射波成分Bの値が小さくなるので、これに検
波器の特性が加重されてVA及びVBの値が小さく
なる。このため整合速度を上げるべく増幅器の利
得を上昇させても、整合付近に近付くと、整合用
リアクタンスを変化させる駆動用モータに加わる
電圧が小さくなり、整合点付近でハンチング(乱
調)を起すことが防げる。
ゆるハイブリツト回路)を使用すると、検波器の
特性によつて特別な効果を生じる。即ち一般に検
波器は入力電圧が低い場合には感度が低くなる
が、本考案の合成検波回路では整合状態に近付く
程反射波成分Bの値が小さくなるので、これに検
波器の特性が加重されてVA及びVBの値が小さく
なる。このため整合速度を上げるべく増幅器の利
得を上昇させても、整合付近に近付くと、整合用
リアクタンスを変化させる駆動用モータに加わる
電圧が小さくなり、整合点付近でハンチング(乱
調)を起すことが防げる。
また第2図において、進行波成分出力を90度成
分発生回路7に、また反射波成分出力を信号分割
回路6に加えた場合にも上記と同様となる。
分発生回路7に、また反射波成分出力を信号分割
回路6に加えた場合にも上記と同様となる。
実施例においては、周波数13.56MHzにおいて
整合回路を全反射状態におき、本考案の第2図の
回路を動作せしめた所、1秒以内に進行波1kw,
反射波10W以下に自動整合がとれた。これは反射
係数で0.1、電圧定在波比で1.22以下となり、充
分良い整合状態を示している。すなわち、本考案
を実施すれば、簡単安価な回路構成で自動追尾式
整合装置が得られるので、時間経過と共に負荷イ
ンピーダンスが大きく変化する場合にも常に最適
状態で装置の運転が可能となる。
整合回路を全反射状態におき、本考案の第2図の
回路を動作せしめた所、1秒以内に進行波1kw,
反射波10W以下に自動整合がとれた。これは反射
係数で0.1、電圧定在波比で1.22以下となり、充
分良い整合状態を示している。すなわち、本考案
を実施すれば、簡単安価な回路構成で自動追尾式
整合装置が得られるので、時間経過と共に負荷イ
ンピーダンスが大きく変化する場合にも常に最適
状態で装置の運転が可能となる。
第1図は簡易化した一般の整合回路図、第2図
は本考案の自動整合回路の一例を示す系統図、第
3図は合成検波器の一例を示すもので、aは半波
整流形の回路図、bは両波整流形の回路図、第4
図は進行波と反射波の関係を示すベクトル図であ
る。 1は入力端子、2は出力端子、3は進行波及び
反射波抽出回路、4は進行波成分出力端子、5は
反射波成分出力端子、6は信号分割回路、7は90
度成分発生回路、8は同相成分出力端子、9は90
度成分出力端子、101,102は合成検波器、
111,112は増幅器、121,122は電動
機。
は本考案の自動整合回路の一例を示す系統図、第
3図は合成検波器の一例を示すもので、aは半波
整流形の回路図、bは両波整流形の回路図、第4
図は進行波と反射波の関係を示すベクトル図であ
る。 1は入力端子、2は出力端子、3は進行波及び
反射波抽出回路、4は進行波成分出力端子、5は
反射波成分出力端子、6は信号分割回路、7は90
度成分発生回路、8は同相成分出力端子、9は90
度成分出力端子、101,102は合成検波器、
111,112は増幅器、121,122は電動
機。
Claims (1)
- 高周波電源側から負荷に向う進行波エネルギ成
分及び反射波エネルギ成分を検出する進行波及び
反射波抽出回路を、高周波電源と、直列及び並列
に設けた可変リアクタンス素子から成る負荷整合
回路との間に設け、これにより検出された進行波
エネルギ成分及び反射波エネルギ成分のいづれか
一方の成分を、90゜成分発生回路により、振幅が
等しく位相が90゜異なる2つの部分に分割し、前
記エネルギ成分のいづれか他方の成分を、信号分
割回路により振幅及び位相が等しい2つの部分に
分割し、振幅が等しく位相が90゜異なる2つの部
分のうち1つの部分と振幅及び位相が等しい2つ
の部分のうち1つの部分とを、一方の合成検波器
に加え、振幅が等しく位相が90゜異なる2つの部
分のうち残りの部分と、振幅及び位相が等しい2
つの部分のうち残りの部分とを他方の合成検波器
に加え、各々の合成検波器の出力を増幅器で増幅
し、その出力を、前記負荷整合回路の可変リアク
タンス素子を駆動するための駆動用電動機に加
え、反射波の振幅及び位相角を共にゼロに近づけ
自動的に負荷回路の整合を行わせる自動負荷整合
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975135799U JPS6130332Y2 (ja) | 1975-10-04 | 1975-10-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975135799U JPS6130332Y2 (ja) | 1975-10-04 | 1975-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5250032U JPS5250032U (ja) | 1977-04-09 |
| JPS6130332Y2 true JPS6130332Y2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=28615826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975135799U Expired JPS6130332Y2 (ja) | 1975-10-04 | 1975-10-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130332Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-10-04 JP JP1975135799U patent/JPS6130332Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5250032U (ja) | 1977-04-09 |
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