JPS6130536A - メチルナフタリンの精製方法 - Google Patents

メチルナフタリンの精製方法

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JPS6130536A
JPS6130536A JP15142484A JP15142484A JPS6130536A JP S6130536 A JPS6130536 A JP S6130536A JP 15142484 A JP15142484 A JP 15142484A JP 15142484 A JP15142484 A JP 15142484A JP S6130536 A JPS6130536 A JP S6130536A
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caustic
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Tadashi Ito
正 伊藤
Toshihiko Ikeda
俊彦 池田
Akio Yamamoto
晶生 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、コールタールを分留して得られる粗メヂルナ
フタリンの精製法に関するものである。
(従来の技術) 粗メチルナフタリン中には、α−メチルナフタリンおよ
びβ−メチルナフタリンの他にピフェニル、アセナフテ
ン、ジフェニレンオキシド、インドール、ジメヂルナフ
タリン等が含まれており、カットする温麿にbよるが、
通常α−1β 合わせて60〜90%゛のメチルノフタ
リンを含んで(する。この混合物は染色キトリアー、溶
剤および各種有機合成原料として有用である。
メチルナフタリン自体は無色透明な液体であるが、コー
ルタールを分留して1qらねる粗メチルブーフタリンは
一般に青色ないし青紫色に着色しており、しかも蛍光を
イコしている。この着色の原因【よ、粗メチルナフタリ
ン中に含まれる微轄の不純物に起因すると考えられるが
、これを蒸留りるだ1す゛C分illすることは困難で
ある。
粗メチルナフタリンを精製するため、硫酸洗浄したのち
残留Jる硫酸分を苛性ソーダで洗浄除去し、その後蒸留
りるという方法が知られている。
また特公昭51−29149号は、活竹白上等の吸着剤
で加熱処理したのち、蒸留1するという方法を提案して
いるII t’かしなが1う、前者のグチ法t;k i
a酎耐浄に多mの@酸が必要rあり、処理に伴って排出
される廃硫酸の処理が困難である。後者の方法は吸着剤
の両生が必要とtKるIご1)′Cなく、蛍光を完全に
除くことが困列であるなどの問題がある。
更に、特公昭57−41447号は、上記精製を粗メチ
ルナフタリンと苛性アルlyり水溶液との混合物との流
れと、不活性ガスの流れを加熱条件下に接触させる方法
を提案している。この方法は優れた方法であるが、長期
連続運転の信頼性の点で改良すべぎ点があることが認め
られた。
[発明が解決しようとする問題点1 従って本発明は、上記のような従来方法の問題点を解決
したメチルナフタリンの精製方法を提供することを目的
と排る。本発明は、コールタールを分留して青らtLる
粗メチルナフタリンの精製、特にn色成分および蛍光成
分の除去に優れ、長期間遠ma作可能なメチルノフタリ
ンの精製方法を提供覆ることを目的とする。
発明の構成 [f!11題点を解決するための手段コート記目的は、
コールタールを分留して得られる粗メチルナフタリンと
苛性アルカリ水溶液を多段連続種型反応器に装入し、加
熱条件下に不活性ガスを装入しつつ混合攪拌を行なうメ
チルナフタリンの精製方法により達成される。
]−ルタールを分留して1qられる加メチルフフタリン
は、コールタール中の230〜260℃前後の留分を1
とするものであり、この潟瓜範囲を狭くし蒸留塔の段効
率を高く慢るほどへ純痕のものとなる。この粗メチルノ
フタリンCJ1、例えば粗メチルナフタリンからβ−メ
ブルナフタリンを回収しj、うとづ゛る場合には、α 
、β−合わ14−て90%稈r(aの畠IK!度Cある
ことが望J、しいが、−り例えば相メチルJ−7タリン
を染色キャリアーあるいは溶剤等に使用りる場合は、1
1色等がな(Jわば高い純麿ぐなくCもよい。本発明の
精製方ン去(二おいて用いら壜′亀、相メブルノーフタ
リンは、このようないずれの純麿のものであってもよく
、特に、本発明の精製方法は着色成分J3よび蛍光成分
の除去を要する粗メチルナフタリンに適用される。
粗メチルナフタリンと混?)ツる胃1竹−7)レカリと
しては、苛性ソーダ、苛性カリt1どがあるが、苛性カ
リは着色成分を除去りる能力が特に優れるだ()でなく
、反応3!度が速い。苛ft7シルカリの添加ffi 
にU 、粗ヌf−ルj−7タリン中イ=含まれるインド
ール類のmにJ、・ノて調整することが好ましく、イン
ドール類に対しく1〜3倍[ルとなるように添加するご
とが好ましい。5%前後のインドール類を含む相メヂル
ノーフタリンに苛性カリ水溶液を混合1゛る混合、苛f
lhりの添加量は100%苛性カリに挨惇し°(2〜9
不酔%好ましくは3〜6重量%である。2 :I m 
96より少ないと着色成分の除去が不十分となる。しか
し、あまり過剰にしても処理効W!は向上しく’にい。
かえって、i!階の閉塞原因となることがある。
苛性アルカリは、取扱いが容易であるという点から水溶
液が用いられる。この11度は高くとも反応上は問題な
いが、濃度が高くなると融点が高くなるので取扱いが困
難となる。一方、濃度が低いど水溶液のIOが増加して
加熱処理装置中で蒸発さ1!ろ水の吊も増加し1ネルギ
ーを多く必要とすることになる。し!、:がっで、水溶
液の濃度は苛性カリの場合、30重爪%−(融点:約−
65℃)〜70 i’lu lit!%(融点:約13
0’C) 、好4:()く【、140重昂%(融点:約
 3 b℃)−C3(’l jn、 !j’ % (I
n +ia ’約70 ”C)の範囲と・jるごとが、
J、い。
相メブルJフタリンと苛性j′ルカリ水溶液c!゛のt
ry会液の中に装入1Jる不活性ガスどして(、L、窒
素、水素、メタン、■−タン、ヘリウム、アル−イン雪
を用いることがr−きるが、安全性J3よび価搦の面か
ら窒素が優れる7、空気は二酸化炭素を・含むlζめ、
使用づるに当つ(&、Lこれを予め除去・Vる必要があ
る。不活性ガスの使用量は、加熱S0卵の際生成りろ水
および苛性アルカリ水溶液「起因覆る木を蒸発させる量
であるが、検討の結果、相メブルノフタリン装入吊11
113/l+rに対し、各反応槽frJに5〜100 
Nm 3/br、好ましくは10−== ’I Q N
013/hrの範囲がよいことが見出されIこ。不活性
ガスのmが少ないど水が除去さねないため、反応が進行
しないし、多すぎると、肋木分離後の油のリサイクル量
が増え、エネルギーを多く必要と覆る。
ガスは反応槽内の気相部に通気しても良いが、液中にバ
ブリングさμれば気泡攪拌効果のため反応速バ#、h舅
1がることが知られている。
相メブルナフタリンと苛性アルカリ水溶液との混合液と
不活f1ガスを接触させるには、加熱条件下行う。すな
わち、120℃以上、好;1しくは150〜300℃、
さらに好ましくは170〜260℃の加熱条4−1下行
う。温度が低いと加熱処理時間が増大するだけでなく、
加熱処理で生成する樹脂状物質の粘度がI昇し流れが悪
くなる。まIこ、260℃以−Lの高温ではメチルナフ
タリンの蒸発を防止するため、加If下で操作する必要
が生ずる。
多段連続桁型反応器において、反応槽数は2以上であれ
ば良いが、3〜4が好ましい。また外部ジ11ケット等
で加熱できるものであれば各反応槽の人ぎさ(,1異な
ってもよい。各反応槽での平均滞留時間は容積及び処理
最で定まるがほぼ1〜3時間である。
反応槽内が混合攪拌を行なうことは反応器内での相分離
を防止づるほか、反応速度を高める働きをする。槽型反
応器を用いる場合、攪拌強度が反応速度に大菊く影響し
、攪拌L!−1’ノルズ数10’=10.7が好ましい
範囲で(9ることが見出された。
また攪拌羽根をパドルどブ[1ペシのような剪断力があ
り混合特性の良い形状を選択することが重要である。
次に本発明を図面を参照【)41−がらより具体的に説
明りる。図m G、を本発明方法を実施する装置の一例
を示すものであり、図中1 a =−l cは多段連続
桁型反応器を構成する反応槽、2は液−液分離槽、3は
熱交換器、4は=1ンデンサー、5Iよ気液分離槽、6
は加熱ジ髪・ケラ1− (熱媒を使用するものでありう
る)、7および8はポンプである。粗メヂルナフタリン
はポンプ7により管9から反応槽1aへ装入する。また
苛性アルカリ水溶液はポンプ8ににり管10から反応槽
1aへ装入する。この場合、粗メチルノフタリンど苛性
アルカリ水溶液は反応槽1aで混合液となるが、もちろ
ん両育を予め混合した土、反応槽1aへ装入することも
できる。
不活性ガスは、管11より各反応槽1a−y1cへ駅入
り−る。不活性ガスは反応槽内をバブリングしく1゛が
ら、反応により生成した水分及び苛性アルカリ水溶液に
起因りる水分を槽外へ排出させる。
水分及び油分を同伴した不活性ガスは、管13を通って
、]]ンデンリーで冷却され、次いで気液分離槽5で気
液分離され、不活性ガスは管14がら、水は管15がら
排出され、一部同伴されたメチルナフタリンは管16が
ら反応槽1aへ戻される。各反応11V1a〜1cは加
熱ジ11ケットにより?3温に保たれており、順次溢流
しながら所定時間加熱処理が行なわれる。加熱処理によ
って生ずる反応は、インドール類とアルカリとの反応が
主であり、この際生成する水を不活性ガスによって除去
することにより反応が促進される。各反応′m1a −
−1cを溢流する間、加熱処理が行なわれた混合液は、
液−液分離槽2へ取出され、比重差を利用してメチルナ
フタリンと樹脂状の反応生成物とに分離され、前者は熱
交換器3を経由して管17から、後者は管18から抜き
出される。樹脂状の反応生成物の主成分はインドール力
りのようなインドール類のアルカリ塩であって、これに
水を加えて60へ・100℃で加水分解りるJ:、−イ
ンドール類を主成分とする油分とアルカリ水溶液となる
したがって、加水分解処理を付は加えることにより、ア
ルカリ水溶液は循環再使用することができ油分は精製し
、インドール類を得、化fWt料として用いることがで
きる。操作は、液−液分11情2へ取り出される分の粗
メチルナフタリンと苛性アルカリ水溶液をそれぞれ管9
、!!10より反応槽1aへ装入することにより連続し
て行なわれる。
このようにして得られるメチルナフタリン油は着色が改
善されているので用途によっては、十分使用覆ることが
できる。しかしながら、蛍光弾痕&L目視では低減(゛
ることが認められるが、分光蛍光強度計を用いて励起波
長38.3 n wL、蛍光波長43877、 mで測
定した場合の蛍光強度の低下はほとんど認められないの
で、さらに精製度を高く要求される用途の場合はこの蛍
光成分を除去する必要がある。
蛍光成分を除去するため、加熱処理後樹脂秋物負を除去
したのちのメチルナフタリンに対して、硫酸洗浄を行う
ことが有効である。硫酸洗浄は、例えば溌痕60〜90
重量%Ml酸を加えで50℃以ネ、好ましくは常温で数
分〜数時間攪拌して行う。硫酸洗浄による蛍光の除去速
麿は速いので、ミキサーセ[・ラーの組合せb+、<は
ジェットミキサーの多段化で実7!?lることができる
。洗浄時の温度を高くしすぎるとメチルナフタリンのス
ルホン化が起って収率が低下する。また、硫酸の濃度は
60重量%より低いと蛍光成分の除去が十分行われず、
90重量%より高いと洗浄時の硫酸層の粘度が非常に高
くなり操作が困難となる。硫酸の使用量は加熱処理後の
メチルナフタリンに対し1〜10重弔%、好ましくは2
〜5番量%のmを使用づることか望ましい。1〜10重
量%の使用量でも硫酸の比重が太き(、しかも洗浄後の
廃硫酸の粘度が小さいので洗浄後の廃@酸の分離は容易
である。例えば、75%硫酸を用い、インドール類除去
)艷の粗メヂルノ゛フタリンに対し、@酸を4伍弔%(
75%硫酸として)使用した場合、廃硫酸の粘度は約4
0センチボイス(20℃)である。
l1lii#I?の使用量を10重量%以上の多量とし
ても精製メチルナフタリンの品質の面では問題ないが、
コスト的に不利である。
苛性アルカリによる加熱処II!前にVkII!洗浄し
′Cも蛍光成分を除去づることができるが、この場合は
硫酸を多量に必要とするのみならず、洗浄時にインドー
ル類が手合し、廃硫酸に混入して粘度が著しく高くなり
操作が困難となる。例えば、75%@酸を用い、粗メチ
ルプフタリンに対して30重量%(7596硫酸として
)使用した場合、廃硫酸の粘度は約200センチボイス
(20℃)となる。
硫酸洗浄L7たの11.のメチルナフタリンは、さらに
好ましくは、蒸留しC’ M 1.!J:をに;、める
。蒸留は、での目的に応じて甲蒸留あるい【ま精留が採
用(′きる。いずれの方法でもf?邑成分dヌよび蛍光
l成分がほと^7ど除去されktilI製メブルノフタ
リンが得られる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を示す。
同一容積の反応槽を31!続に接続し、8槽に混合特性
の良いピッチドパドル羽根を取付け、粗製メチルナフタ
リンを100容量部/11r、50%苛性カリを5容量
部/hrでそれぞれ装入し、11あたり2000容量部
/hrの窒素を吹込んだ。また1槽あたりの平均n@時
間は2時間とした。
各反応槽は熱媒ジ11クットにより200℃に紺持され
また、lit I¥レイノルズ数5.4X10’の攪拌
強度で混合した。
粗メチルナフタリンに含まれるインドール類の含有量は
インドール5.0%、メチルインドール類0.8%であ
ったが、上記処理条件で処理したメチルナフタリン中に
はインドール類として1槽目3.2%、21Fi目1.
5%、3槽目0.28%に低減しCいIこ。
使用した粗メヂルノフタリンは11青紫色で、蛍光強度
【よ「1祝法で「右り」であったが、上記処理条件で処
理したメチルナフタリンは淡黄色で、蛍光強度ら1−1
祝法で「わずかに右り」であった。
さらにこのよう<j条件で処理されたメチルナフタリン
を硫酸処理したどころ、11ノらねノこメチルナフタリ
ンは淡黄色透明で、バー112色数は100以下、蛍光
強度【、目1祝法で無であり、かつ分光量光強1良計を
用いて1ii71起波長3837) 711. %蛍光
波長13871 m ′C−測定した場合は1 、 ”
) ”C” 6リリ、苛t’t ’7’ルカリお3J、
び不活性ガス処理をt!ずにIiI!酸処理のみを行な
9た場合に比し、硫酸の使用量は3分の1であった。
インドールカリを31・成分どする樹脂状物71の/1
成割合iより容吊部/hr、窒素により同■′され25
℃で凝縮した水の隼は5客用部/hrであった。
効果として1年収Fのil!l連続が可能となった。
発明の効果 以上述べたように本発明のメチルナフタリンの精製方法
は、コールタールを分留【ノて得られる粗メヂルナフタ
リンと苛性アルカリ水溶液を多段連続槽型反応器に装入
し、加熱条件下に不活付ガスを装入しつつ混合攪拌する
ものであるから、粗メチルナフタリンの精製、特に着色
成分および蛍光成分の除去を効率よく長期間連続的操作
し17るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法を実施するための装置の一例を示す
ものである。 1 a 〜1c =−・反応槽、  2・−・分11t
l、3・・・熱交換器、   4・・・コンデンサー、
5・・・気液分離(hl  6・・・加熱ジャケット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コールタールを分留して得られる粗メチルナフタ
    リンと苛性アルカリ水溶液を多段連続槽型反応器に装入
    し、加熱条件下に不活性ガスを装入しつつ混合攪拌する
    ことを特徴とするメチルナフタリンの精製方法。
  2. (2)30〜70重量%濃度の苛性カリ水溶液を、粗メ
    チルナフタリンに対し苛性カリとして2〜9重量%使用
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)120〜300℃の加熱条件下に不活性ガスと接
    触させる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4)不活性ガスを粗メチルナフタリンに対し、各反応
    槽毎に5〜100容量倍使用する特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  5. (5)粗メチルナフタリンと粗メチルナフタリン100
    重量部に対して苛性カリとして2〜9重量部の30〜7
    0重量%濃度の苛性カリ水溶液とを多段連続槽型反応器
    を用いて120〜300℃の加熱条件下に混合攪拌し、
    また各反応槽毎に粗メチルナフタリンに対し5〜100
    重量倍の不活性ガスを装入させる特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  6. (6)多段連続槽型反応器の槽数が3〜4基で、各槽で
    の平均滞留時間が1〜3時間である特許請求範囲第1項
    に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106966850A (zh) * 2017-04-20 2017-07-21 鹏辰新材料科技股份有限公司 一种高纯度1‑甲基萘的制备方法

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