JPS6130574Y2 - - Google Patents
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- JPS6130574Y2 JPS6130574Y2 JP5375783U JP5375783U JPS6130574Y2 JP S6130574 Y2 JPS6130574 Y2 JP S6130574Y2 JP 5375783 U JP5375783 U JP 5375783U JP 5375783 U JP5375783 U JP 5375783U JP S6130574 Y2 JPS6130574 Y2 JP S6130574Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は圧力鍋の鍋蓋に関するものである。
従来、圧力鍋の鍋蓋は圧力鍋の内部圧力が約
1.85気圧、内部温度が約115℃〜120℃となるのに
耐えるため肉厚の厚い堅牢なアルミニウム板ある
いはステンレス板等により形成されている。
1.85気圧、内部温度が約115℃〜120℃となるのに
耐えるため肉厚の厚い堅牢なアルミニウム板ある
いはステンレス板等により形成されている。
そして、このような圧力鍋の鍋蓋では内部が見
えないため調理中に調理材料の煮え具合、炊き具
合を目視にて確認できず、もつぱらタイマーによ
り調理時間を確認しながら調理するのが常であつ
た。
えないため調理中に調理材料の煮え具合、炊き具
合を目視にて確認できず、もつぱらタイマーによ
り調理時間を確認しながら調理するのが常であつ
た。
しかし、調理時間を確認するといつても、調理
時間は調理する材料の種類によつて異なるし、ま
た同種の調理材料であつても、例えば新米と古米
とでは炊きあげ時間が異なるように調理材料の性
質の差異により大きく異なるものである。
時間は調理する材料の種類によつて異なるし、ま
た同種の調理材料であつても、例えば新米と古米
とでは炊きあげ時間が異なるように調理材料の性
質の差異により大きく異なるものである。
従つて調理材料の煮え具合、炊き具合は経験に
より感にたよるしかなく、圧力鍋による調理は必
ずしも簡単なものではなかつた。
より感にたよるしかなく、圧力鍋による調理は必
ずしも簡単なものではなかつた。
また圧力鍋は高圧・高熱となるため調理中に鍋
を開けることは危険であるし、圧力もなくなつて
圧力鍋の役割を果たせなくなつてしまうので調理
中に鍋を開けて調理材料の煮え具合、炊き具合を
確認することもできなかつた。
を開けることは危険であるし、圧力もなくなつて
圧力鍋の役割を果たせなくなつてしまうので調理
中に鍋を開けて調理材料の煮え具合、炊き具合を
確認することもできなかつた。
そこで従来より鍋を開けなくとも内部を目視で
き調理材料の煮え具合、炊き具合を確認できる圧
力鍋の鍋蓋が要望されていた。
き調理材料の煮え具合、炊き具合を確認できる圧
力鍋の鍋蓋が要望されていた。
ところで、鍋を開けなくとも内部を目視できる
鍋蓋は実公昭50−31256号公報に示される構造の
ように金属製蓋体に周縁部を残して形成した窓孔
に透明ガラス板を嵌着したものが知られている
が、圧力鍋にあつては、高圧・高熱となるため単
にこのようなもを転用すると、透明ガラス板が破
損し危険となるおそれがより、安全性を確保でき
なかつた。
鍋蓋は実公昭50−31256号公報に示される構造の
ように金属製蓋体に周縁部を残して形成した窓孔
に透明ガラス板を嵌着したものが知られている
が、圧力鍋にあつては、高圧・高熱となるため単
にこのようなもを転用すると、透明ガラス板が破
損し危険となるおそれがより、安全性を確保でき
なかつた。
また単に平板な透明ガラス板を嵌着したもので
は、透明ガラス板についた蒸気の水滴により鍋の
内部が見にくくなるという欠点があつた。
は、透明ガラス板についた蒸気の水滴により鍋の
内部が見にくくなるという欠点があつた。
本考案は以上のような技術的背景に鑑みてなさ
れたもので、金属製蓋体に強化ガラス製の窓を設
けて内部を目視でき、しかも安全性が高く鍋内部
の見やすい圧力鍋の鍋蓋を提供することを目的と
するものである。
れたもので、金属製蓋体に強化ガラス製の窓を設
けて内部を目視でき、しかも安全性が高く鍋内部
の見やすい圧力鍋の鍋蓋を提供することを目的と
するものである。
本考案は、金属製蓋体に周縁部を残して窓孔を
形成し、この周縁部に安全弁を設けるとともに、
窓孔に2重に重ね合わせた球面形状の強化ガラス
板をパツキング材を介して球面の彎曲方向が蓋体
の内側となるように固着係合したことを特徴と
し、強化ガラス板を介して圧力鍋の内部を目視し
得るようにしたものである。
形成し、この周縁部に安全弁を設けるとともに、
窓孔に2重に重ね合わせた球面形状の強化ガラス
板をパツキング材を介して球面の彎曲方向が蓋体
の内側となるように固着係合したことを特徴と
し、強化ガラス板を介して圧力鍋の内部を目視し
得るようにしたものである。
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
1は圧力鍋の鍋蓋であつて、この鍋蓋1は金属
製蓋体2に周縁部3を残して円形の窓孔4を形成
し、この周縁部4に安全弁5および把手6を設け
るとともに窓孔4に円形の2重に重ね合わせた球
面形状の強化ガラス7,7をパツキング材8を介
して球面の彎曲方向が蓋体2の内側となるように
固着係合したものである。
製蓋体2に周縁部3を残して円形の窓孔4を形成
し、この周縁部4に安全弁5および把手6を設け
るとともに窓孔4に円形の2重に重ね合わせた球
面形状の強化ガラス7,7をパツキング材8を介
して球面の彎曲方向が蓋体2の内側となるように
固着係合したものである。
前記蓋体2はアルミニウム板あるいはステンレ
ス板により形成され、外周縁に圧力鍋(図示しな
い)の開口部に係合する係合片9が一定間隔ごと
に設けられたいわゆるスライド方式の蓋体2であ
り、下面外周縁に、環状のゴムパツキング10を
備えたものである。
ス板により形成され、外周縁に圧力鍋(図示しな
い)の開口部に係合する係合片9が一定間隔ごと
に設けられたいわゆるスライド方式の蓋体2であ
り、下面外周縁に、環状のゴムパツキング10を
備えたものである。
そして、周縁部3を残して窓孔4が形成された
蓋体2はこの周縁部3に、ばねの付勢力により弁
を閉じておき、圧力鍋の内圧が一定限度以上に上
がつた場合、圧力に押されて弁が開き、内圧を減
じて圧力鍋の内圧を一定に保つ、いわゆるばね安
全弁5を備えている。
蓋体2はこの周縁部3に、ばねの付勢力により弁
を閉じておき、圧力鍋の内圧が一定限度以上に上
がつた場合、圧力に押されて弁が開き、内圧を減
じて圧力鍋の内圧を一定に保つ、いわゆるばね安
全弁5を備えている。
前記窓孔4に固着係合される2重の強化ガラス
板7,7は間に透明フイルム11を介して重ね合
わせたものである。そして各強化ガラス板7,7
は1枚だけでも十分内圧にも熱にも耐えられるだ
けの厚さとし、透明フイルム11は耐熱性のある
例えばポリビニール樹脂製とする。
板7,7は間に透明フイルム11を介して重ね合
わせたものである。そして各強化ガラス板7,7
は1枚だけでも十分内圧にも熱にも耐えられるだ
けの厚さとし、透明フイルム11は耐熱性のある
例えばポリビニール樹脂製とする。
また2重の強化ガラス板7,7は窓孔4の径よ
りやや大きい径を有し、一端が蓋体2の外周縁に
向かつて折曲され周縁部3の窓孔4側端部を把持
するとともに他端が窓孔4の中央に向かつて折曲
され、2重の強化ガラス板7,7の外周縁を把持
する断面略S字状である環状の係合部材12によ
り、蓋体2の下面にて窓孔4に係合される。ここ
において球面形状である2重の強化ガラス板7,
7は球面の彎曲方向を蓋体2の内側に向けて凹弧
状とするように窓孔4に係合されるものであり、
前記周縁部3の窓孔4側端部はこの2重の強化ガ
ラス板7,7の球面形状に沿うように蓋体2の下
方に向かつて折曲されるものである。
りやや大きい径を有し、一端が蓋体2の外周縁に
向かつて折曲され周縁部3の窓孔4側端部を把持
するとともに他端が窓孔4の中央に向かつて折曲
され、2重の強化ガラス板7,7の外周縁を把持
する断面略S字状である環状の係合部材12によ
り、蓋体2の下面にて窓孔4に係合される。ここ
において球面形状である2重の強化ガラス板7,
7は球面の彎曲方向を蓋体2の内側に向けて凹弧
状とするように窓孔4に係合されるものであり、
前記周縁部3の窓孔4側端部はこの2重の強化ガ
ラス板7,7の球面形状に沿うように蓋体2の下
方に向かつて折曲されるものである。
そして2重の強化ガラス板7,7の外周縁と係
合部材12および係合部材12と周縁部3の窓孔
4側端部との各間隙にシリコンゴムなどのパツキ
ング材8が嵌合され、係合部分を固着している。
合部材12および係合部材12と周縁部3の窓孔
4側端部との各間隙にシリコンゴムなどのパツキ
ング材8が嵌合され、係合部分を固着している。
次に、この実施例の作用について説明する。
この圧力鍋の鍋蓋は蓋体2の外周縁に設けられ
た係合片9を調理材料の入つた圧力鍋の開口縁に
対応して設けられた係合片(図示しない)に鍋蓋
1を円周方向にスライドさせて係合させ、圧力鍋
に嵌着される。
た係合片9を調理材料の入つた圧力鍋の開口縁に
対応して設けられた係合片(図示しない)に鍋蓋
1を円周方向にスライドさせて係合させ、圧力鍋
に嵌着される。
そして圧力鍋を火にかけると熱により調理材料
が煮え始め、それとともに鍋の内圧が高くなる。
このとき2重の強化ガラス板7,7はその径が窓
孔4より大きく、しかも、蓋体2の下面にて窓孔
4に係合され、その係合部分の間隙にシリコンゴ
ムなどのパツキング材8が嵌合されているので、
圧力鍋の内圧が増大して、2重の強化ガラス板
7,7に圧力がかかる程パツキング材8が圧縮さ
れ圧力鍋の気密性を高くする。
が煮え始め、それとともに鍋の内圧が高くなる。
このとき2重の強化ガラス板7,7はその径が窓
孔4より大きく、しかも、蓋体2の下面にて窓孔
4に係合され、その係合部分の間隙にシリコンゴ
ムなどのパツキング材8が嵌合されているので、
圧力鍋の内圧が増大して、2重の強化ガラス板
7,7に圧力がかかる程パツキング材8が圧縮さ
れ圧力鍋の気密性を高くする。
そして内圧が約1.85気圧程の気圧となつても2
重の強化ガラス板7,7は、1枚でも圧力に十分
耐えうる強化ガラス板7,7を2重としたので高
圧に十分耐えることができる。
重の強化ガラス板7,7は、1枚でも圧力に十分
耐えうる強化ガラス板7,7を2重としたので高
圧に十分耐えることができる。
また2重の強化ガラス7,7は球面形状をな
し、球面の彎曲方向を蓋体2の内側に向けて窓孔
4に係合されているので、球面形状が耐圧性能の
向上に寄与し、2重の強化ガラス板7,7の耐圧
性をさらに向上させている。そしてガラスの表面
を洗剤とスポンジ等で清潔にしておけば蒸発する
水分によるくもりはなく、また水滴がよく流れて
強化ガラス板7,7の中央の一番低い部分にすべ
て集まり、大きな水滴となつて落下する。
し、球面の彎曲方向を蓋体2の内側に向けて窓孔
4に係合されているので、球面形状が耐圧性能の
向上に寄与し、2重の強化ガラス板7,7の耐圧
性をさらに向上させている。そしてガラスの表面
を洗剤とスポンジ等で清潔にしておけば蒸発する
水分によるくもりはなく、また水滴がよく流れて
強化ガラス板7,7の中央の一番低い部分にすべ
て集まり、大きな水滴となつて落下する。
また不慮の事故により強化ガラス板7,7に衝
撃が加わつても、2重の強化ガラス板7,7とし
たので破損し難い。さらに、強化ガラス板7,7
は表面に傷がつくとその個所より亀裂が生じるこ
とがあるが、2枚の強化ガラス板7,7に同時に
傷がつくことはほとんど考えられない。従つて一
方の強化ガラス板7に傷がついて破損したとして
も他方の強化ガラス板7により鍋の内圧を保つこ
とができる。また2重の強化ガラス板7,7の間
にポリビニール樹脂製などの透明フイルム11を
介在させているので、破損したガラス片が飛び散
ることがない。
撃が加わつても、2重の強化ガラス板7,7とし
たので破損し難い。さらに、強化ガラス板7,7
は表面に傷がつくとその個所より亀裂が生じるこ
とがあるが、2枚の強化ガラス板7,7に同時に
傷がつくことはほとんど考えられない。従つて一
方の強化ガラス板7に傷がついて破損したとして
も他方の強化ガラス板7により鍋の内圧を保つこ
とができる。また2重の強化ガラス板7,7の間
にポリビニール樹脂製などの透明フイルム11を
介在させているので、破損したガラス片が飛び散
ることがない。
そして調理中に必要以上に高圧となるとばね安
全弁5の弁が、内圧により押されて開き圧力を外
部に逃がし、内圧を一定に保つ。
全弁5の弁が、内圧により押されて開き圧力を外
部に逃がし、内圧を一定に保つ。
調理が進むにつれ、2重の強化ガラス板7,7
を通して鍋内を目視できるので、調理材料の煮え
具合、炊き具合を目視で確認でき、調理の完了を
確認できたら火を落とす。
を通して鍋内を目視できるので、調理材料の煮え
具合、炊き具合を目視で確認でき、調理の完了を
確認できたら火を落とす。
次に本考案の他の実施例を説明する。なお先の
実施例と同様の部分は同一の符号を付して説明を
省略する。
実施例と同様の部分は同一の符号を付して説明を
省略する。
第3図に示す実施例は、2枚の金属板13,1
4をスポツト溶接にて重ね合わせて蓋体2の周縁
部3を形成したものであり、蓋体2の周縁部3を
形成する下面金属板13の窓孔4側端部を窓孔4
側縁部の位置で略U字状に屈曲させて蓋体2の外
周縁側に折り返し、さらに2重の強化ガラス板
7,7の外周縁を包み込むように窓孔4の中央に
向かつて再び折り返して2重の強化ガラス板7,
7の外周縁を把持し、また、蓋体2の周縁部3を
形成する上面金属板14の窓孔4側端部と下面金
属板13の蓋体2外周縁側への折り返し部分と
を、蓋体2外周縁側へ向かつて弧状に折曲される
とともに断面略C形状である環状の係合部材15
によりあわせて把持し、蓋体2の周縁部3と、2
重の強化ガラス板7,7の外周縁と係合部材15
との間隙にシリコンゴムなどのパツキング材8を
嵌合したものである。
4をスポツト溶接にて重ね合わせて蓋体2の周縁
部3を形成したものであり、蓋体2の周縁部3を
形成する下面金属板13の窓孔4側端部を窓孔4
側縁部の位置で略U字状に屈曲させて蓋体2の外
周縁側に折り返し、さらに2重の強化ガラス板
7,7の外周縁を包み込むように窓孔4の中央に
向かつて再び折り返して2重の強化ガラス板7,
7の外周縁を把持し、また、蓋体2の周縁部3を
形成する上面金属板14の窓孔4側端部と下面金
属板13の蓋体2外周縁側への折り返し部分と
を、蓋体2外周縁側へ向かつて弧状に折曲される
とともに断面略C形状である環状の係合部材15
によりあわせて把持し、蓋体2の周縁部3と、2
重の強化ガラス板7,7の外周縁と係合部材15
との間隙にシリコンゴムなどのパツキング材8を
嵌合したものである。
第4図に示す実施例は窓孔4の中央に向かつて
弧状に折曲されるとともに断面略C字形である環
状の第1の係合部材16により2重の強化ガラス
板7,7の外周縁を把持し、蓋体2外周縁に向か
つて弧状に折曲されるとともに断面C字形である
環状の第2の係合部材17により、第1の係合部
材16の端部と蓋体2の周縁部3の窓孔4側端部
とをあわせて把持し、2重の強化ガラス板7,7
の外周縁と第1の係合部材16との間隙、第1の
係合部材16と第2の係合部材17との間隙およ
び第2の係合部材17と周縁部3の窓孔4側端部
との間隙にシリコンゴムなどのパツキング材8を
嵌合し固着したものである。
弧状に折曲されるとともに断面略C字形である環
状の第1の係合部材16により2重の強化ガラス
板7,7の外周縁を把持し、蓋体2外周縁に向か
つて弧状に折曲されるとともに断面C字形である
環状の第2の係合部材17により、第1の係合部
材16の端部と蓋体2の周縁部3の窓孔4側端部
とをあわせて把持し、2重の強化ガラス板7,7
の外周縁と第1の係合部材16との間隙、第1の
係合部材16と第2の係合部材17との間隙およ
び第2の係合部材17と周縁部3の窓孔4側端部
との間隙にシリコンゴムなどのパツキング材8を
嵌合し固着したものである。
第5図に示す実施例は、第3図に示す実施例と
同様に2枚の金属板13,14を重合させて蓋体
2の周縁部3を形成したものである。ただし、こ
の実施例の場合は、下面金属板13の窓孔4側端
部を垂下させ、さらに窓孔4中央に向けて折曲
し、この折曲部18と上面金属板14の窓孔4側
端部とで2重の強化ガラス板7,7の外周縁を挾
持し、2重の強化ガラス板7,7の外周縁と折曲
部18と上面金属板14の窓孔4側端部との間隙
にシリコンゴムなどのパツキング材8を嵌合する
とともにこのパツキング材8を上面金属板14の
上面に回り込むように形成してパツキング材8に
て上面金属板14の窓孔4側端部を把持するよう
にしたものである。
同様に2枚の金属板13,14を重合させて蓋体
2の周縁部3を形成したものである。ただし、こ
の実施例の場合は、下面金属板13の窓孔4側端
部を垂下させ、さらに窓孔4中央に向けて折曲
し、この折曲部18と上面金属板14の窓孔4側
端部とで2重の強化ガラス板7,7の外周縁を挾
持し、2重の強化ガラス板7,7の外周縁と折曲
部18と上面金属板14の窓孔4側端部との間隙
にシリコンゴムなどのパツキング材8を嵌合する
とともにこのパツキング材8を上面金属板14の
上面に回り込むように形成してパツキング材8に
て上面金属板14の窓孔4側端部を把持するよう
にしたものである。
以上のように窓孔4に球面形状である2重の強
化ガラス板7,7を固着係合する手段は様々な形
態が考えられるが、とりわけ第3図および第5図
に示す実施例のように2枚の金属板13,14を
重合させて蓋体2の周縁部3を形成し、その下面
金属板13の窓孔4側端部にて2重の強化ガラス
板7,7の外周縁を把持するような場合は圧力鍋
の内圧が漏れるおそれのある場所が下面金属板1
3の窓孔4側端部と2重の強化ガラス板7,7の
外周縁との間の1ケ所に限られ、第2図および第
4図に示す実施例が周縁部3の窓孔4側端部と係
合部材12,17との間からも圧力が漏れるおそ
れがある場合に比べて気密性をより高くすること
ができる。
化ガラス板7,7を固着係合する手段は様々な形
態が考えられるが、とりわけ第3図および第5図
に示す実施例のように2枚の金属板13,14を
重合させて蓋体2の周縁部3を形成し、その下面
金属板13の窓孔4側端部にて2重の強化ガラス
板7,7の外周縁を把持するような場合は圧力鍋
の内圧が漏れるおそれのある場所が下面金属板1
3の窓孔4側端部と2重の強化ガラス板7,7の
外周縁との間の1ケ所に限られ、第2図および第
4図に示す実施例が周縁部3の窓孔4側端部と係
合部材12,17との間からも圧力が漏れるおそ
れがある場合に比べて気密性をより高くすること
ができる。
なお以上において、球面形状である2重の強化
ガラス板7,7の間には、必ずしも透明フイルム
11を介在させる必要はなく、単に2枚を重ね、
強化ガラス板7,7の周縁を接着剤にて接合して
もよい。この場合、周縁を接着剤にて接合すれば
2枚の強化ガラス板7,7間に水分やゴミが入る
のを防止できる。
ガラス板7,7の間には、必ずしも透明フイルム
11を介在させる必要はなく、単に2枚を重ね、
強化ガラス板7,7の周縁を接着剤にて接合して
もよい。この場合、周縁を接着剤にて接合すれば
2枚の強化ガラス板7,7間に水分やゴミが入る
のを防止できる。
本考案は以上のように構成し、とりわけ蓋体に
窓孔を形成し、この窓孔に2重に重ね合わせた球
面形状の強化ガラス板をパツキング材を介して固
着係合したので、調理中であつても調理材料の煮
え具合、炊き具合を目視にて確認でき圧力鍋によ
る調理を容易かつ正確なものとし、圧力鍋の使用
に慣れていない者でも安心して利用でき、またタ
イマーによる圧力鍋の使用に慣れている者でも煮
え具合の最後決定を目視で確認でき一層安心感が
あり、調理の楽しみも味わうことができる。
窓孔を形成し、この窓孔に2重に重ね合わせた球
面形状の強化ガラス板をパツキング材を介して固
着係合したので、調理中であつても調理材料の煮
え具合、炊き具合を目視にて確認でき圧力鍋によ
る調理を容易かつ正確なものとし、圧力鍋の使用
に慣れていない者でも安心して利用でき、またタ
イマーによる圧力鍋の使用に慣れている者でも煮
え具合の最後決定を目視で確認でき一層安心感が
あり、調理の楽しみも味わうことができる。
また強化ガラス板を2重としたので、圧力鍋内
の高圧に十分耐えることができ、また2枚が同時
に破損することはなく安全性を十分確保できる。
そしてたとえ2枚の強化ガラス板のうち1枚が破
損しても、他の1枚が鍋の内圧に十分に耐えうる
ので、事故を大きくすることがない。さらに2枚
の強化ガラス板の間に透明フイルムを介在させた
場合にあつては、破損したガラス片が飛び散るの
を防止し破損による危険の拡大がない。また、強
化ガラス板はパツキング材を介して窓孔に固着係
合されており、強化ガラス板の周縁が係合部材あ
るいは蓋体の周縁部の窓孔側端部に接触すること
がなく、接触による破損もない。しかも、2重の
強化ガラス板は球面形状をなし、その球面の彎曲
方向を蓋体の内側に向けているので、鍋の内圧に
対する耐圧性をさらに向上させ、安全性をさらに
高めることができると同時に球面に付着した水滴
が強化ガラス板の低部中央に集まり大きな水滴と
なつて鍋内に落下するので、強化ガラス板にくも
りが生ぜず、鍋内を常によく見えることができ
る。
の高圧に十分耐えることができ、また2枚が同時
に破損することはなく安全性を十分確保できる。
そしてたとえ2枚の強化ガラス板のうち1枚が破
損しても、他の1枚が鍋の内圧に十分に耐えうる
ので、事故を大きくすることがない。さらに2枚
の強化ガラス板の間に透明フイルムを介在させた
場合にあつては、破損したガラス片が飛び散るの
を防止し破損による危険の拡大がない。また、強
化ガラス板はパツキング材を介して窓孔に固着係
合されており、強化ガラス板の周縁が係合部材あ
るいは蓋体の周縁部の窓孔側端部に接触すること
がなく、接触による破損もない。しかも、2重の
強化ガラス板は球面形状をなし、その球面の彎曲
方向を蓋体の内側に向けているので、鍋の内圧に
対する耐圧性をさらに向上させ、安全性をさらに
高めることができると同時に球面に付着した水滴
が強化ガラス板の低部中央に集まり大きな水滴と
なつて鍋内に落下するので、強化ガラス板にくも
りが生ぜず、鍋内を常によく見えることができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図はその実施例の一部縦断面図、第3図ないし第
5図は他の実施例の一部縦断面をそれぞれ示す図
である。 2……金属製蓋体、3……周縁部、4……窓
孔、5……安全弁、7……強化ガラス板、8……
パツキング材、11……透明フイルム。
図はその実施例の一部縦断面図、第3図ないし第
5図は他の実施例の一部縦断面をそれぞれ示す図
である。 2……金属製蓋体、3……周縁部、4……窓
孔、5……安全弁、7……強化ガラス板、8……
パツキング材、11……透明フイルム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属製蓋体に周縁部を残して窓孔を形成し、
この周縁部に安全弁を設けるとともに、窓孔に
2重に重ね合わせた球面形状の強化ガラス板を
パツキング材を介して球面の彎曲方向が蓋体の
内側となるように固着係合したことを特徴とす
る圧力鍋の鍋蓋。 (2) 前記2重に重ね合わせた強化ガラス板は、間
に透明フイルムを介在させて重ね合わせたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の圧力鍋の鍋蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5375783U JPS59160014U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 圧力鍋の鍋蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5375783U JPS59160014U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 圧力鍋の鍋蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160014U JPS59160014U (ja) | 1984-10-26 |
| JPS6130574Y2 true JPS6130574Y2 (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=30184099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5375783U Granted JPS59160014U (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 圧力鍋の鍋蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160014U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448772Y2 (ja) * | 1987-09-14 | 1992-11-17 | ||
| JP2014121481A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Zojirushi Corp | 調理容器用蓋及びその調理容器用蓋を備えた調理器具 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP5375783U patent/JPS59160014U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160014U (ja) | 1984-10-26 |
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