JPS6130816B2 - - Google Patents

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JPS6130816B2
JPS6130816B2 JP52130181A JP13018177A JPS6130816B2 JP S6130816 B2 JPS6130816 B2 JP S6130816B2 JP 52130181 A JP52130181 A JP 52130181A JP 13018177 A JP13018177 A JP 13018177A JP S6130816 B2 JPS6130816 B2 JP S6130816B2
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JP
Japan
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open end
pipe
water
downconduit
water vapor
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Application number
JP52130181A
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English (en)
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JPS5359192A (en
Inventor
Jooji O Tooru Junia Uiriamu
Matsutoro Jooji
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CHUUBU TAANZU Inc
Original Assignee
CHUUBU TAANZU Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by CHUUBU TAANZU Inc filed Critical CHUUBU TAANZU Inc
Publication of JPS5359192A publication Critical patent/JPS5359192A/ja
Publication of JPS6130816B2 publication Critical patent/JPS6130816B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C9/00Emergency protection arrangements structurally associated with the reactor, e.g. safety valves provided with pressure equalisation devices
    • G21C9/004Pressure suppression
    • G21C9/012Pressure suppression by thermal accumulation or by steam condensation, e.g. ice condensers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガス媒体と液媒体とを混合するため
のミキサ・デイフユーザ、とくに、原子核反応器
内部においてアクシデントな核反応から生じる熱
及び圧力エネルギーを制御するために用いるミキ
サ・デイフユーザに関するものである。
加圧水もしくは沸騰水型式の原子核反応システ
ムは、一般に、反応器の事故の結果として発生す
るかも知れない最大圧力に耐えうるように設計さ
れた、二次もしくは蒸気容器構造でもつて閉鎖さ
れている。この種の事故は、水冷媒の突然の蒸発
によつてもたらされる冷却ラインもしくは反応容
器の破裂に起因する。また、殻材及び金属製被覆
材と高圧水との化学反応に起因した水素ガスの放
出の可能性がある。いずれにしろ、この種のガス
及び蒸気が反応器内に収容されていること及び圧
力が、その構造設計によつて予じめ決められた限
界を越えないように減少されることが本質的であ
る。いくつかの新しい核燃料に含有される物質及
び不活性化後の全ての核燃料に含有される物質
は、動物や植物等にとつて有害である。したがつ
て、重大な反応器の事故の際に環境へのこれらの
物質の放出は阻止されなければならない。
最も重大で確率の高い反応器事故は、燃料と冷
媒、減速材もしくは存在しうる他の物質との発熱
化学反応を伴なつた反応圧力容器もしくは該容器
に接続された主冷媒通路の破裂であると一般には
考えられている。この種の事故の間に放出される
エネルギーは、冷媒の量及び最高温度に極めて高
く依存し、かつ相当量の蒸気が、ハロゲン及び稀
ガス等のガス状の核分裂生成物を含んだ状態で生
成される。核反応器の安全性は、放射性核分裂生
成物の放出を伴なつた事故において、全ての収容
ガス、液体、固体が漏洩に対して安全な容器内に
その放射性レベルが実質的に減少するまで収容さ
れていなければならないという原則に依存してい
る。
大電力を発生する原子力発電装置では、過剰な
圧力を完全に閉じ込めておくことは因難であり、
一部は散失されなければならない。収容の問題に
対する最も共通な解は、反応器の周囲に容器を形
成するとともに、大きな割れ目から噴出する冷却
水を、適当な圧力下において保持するのに十分な
容積を有する予備的な冷却系を形成することであ
る。
従来においては、反応器に内部的に連結され、
過剰の水蒸気を凝縮させるため約半分を水で満た
したトーラス形状の圧力容器が実用化されてい
る。この種の一体のトーラス形もしくはドーナツ
形容器は極めて大きいタンク構造であり、代表的
なタンクは断面直径が30フイートで、中心線の直
径が109フイートであるといつた巨大なものであ
る。トーラス形状の容器は、反応器内の乾燥穴を
包囲する穴もしくは保持用竪穴内に設置されると
ともに、ヘツダー及び立下り管で構成されたベン
トの組合せ手段によつて乾燥穴容器に接続されて
いる。従来の他の型式では、圧力容器が、ヘツダ
ー及び立下り管もしくは反応器の下側に設置した
大きな密閉室によつて乾燥穴に連結された複数の
球状圧力タンクで構成されている。
この種の従来の全ての圧力室配置構造において
は、反応器の事故の際における水蒸気及び他の生
成物は、圧力容器内の水面より下側に連通するヘ
ツダーと立下り管を通して圧力室内にガス抜きさ
れる。圧力室内の水は、室の設計限界を越えない
ような内圧にまで水蒸気を凝縮しかつ冷却する。
更に、原子力発電装置では、典型的には、急速
な圧力上昇がもたらされた際に、冷却ラインから
過剰な水蒸気圧力を放出するように作動する水蒸
気リリーフバルブを備えている。典型的には、水
蒸気リリーフバルブの排出管は、水蒸気が急速に
凝縮されるように圧力室に連通されている。これ
らのリリーフバルブは、少くとも1年に1回その
作動性を検査すべきことが義務付けられている。
典型的な原子力発電装置では、乾燥穴収容容器
は260000立方フイート程度の容積を有している。
事故の際には、相当量の空気及び水蒸気が、圧力
容器内にヘツダー及び立下り管を介して放出され
る。この大体積の空気及び水蒸気は、すでにパイ
ピング内にあつた空気とともに、圧力室内の深い
部分もしくはその底部に突然に放出され、それが
一種の空気層を形成して、その上側の水を全体的
に持上げ、水の上側の空気を圧縮する。トーラス
形の圧力室内では、その水が、秒速25フイートで
トーラスの頂部を打撃するものと計算され、膨張
ベローズやトーラスの上部に設置した装置類に大
きな損害をもたらす。さらに、圧力室の頂部を打
撃する大量の水の実際の運動エネルギーは、圧力
室を物理的に変位させ、破裂や核物質を含有する
物質の放出等をもたらす変位ポテンシヤルによる
損傷を惹起する。
原子力発電と同様、通常の火力発電装置におい
ては、急速な圧力上昇の際高圧水蒸気をリリーズ
する多くの圧力リリーフバルブが設けられてい
る。この圧力リリーフバルブの作動時におけるノ
イズ及び熱エネルギーの抑制及び散逸は望まし
い。そのうえ、工業上の種々の操作において、ガ
ス媒体と液媒体の急速かつ効果的な混合を作り出
すことは好ましいものである。
したがつて、反応器の事故の結果として生成さ
れるエネルギーもしくは水蒸気の圧力リリーフバ
ルブの作動による入射エネルギーを拡散もしくは
散逸させることができるミキサ・デイフユーザの
提供は、この種の分野において、好ましい進歩を
もたらすことができる。また、各種の工業分野に
おいてガス媒体と液媒体とを急速かつ有効に混合
することができるミキサ・デイフユーザを提供す
ることは、さらなる進歩をこの種の分野において
もたらすことができる。
本発明によれば、水中に伸びた中空パイプの端
部から噴出する水蒸気を拡散させかつ凝縮させる
ためのミキサ・デイフユーザは、円形のベースか
ら頂部に達する傾斜壁を有する円錐状のバツフル
部材を有する。この円錐部材の頂部はパイプの開
口端内に位置する。環状のスカート部材は、パイ
プの直径より僅かに大きい第1の直径を有する第
1の開口端及び第1の直径より大きい第2の直径
を有する第2の開口端を有し、パイプの端部に相
接続して、スカート部材の第1開口端のエツジと
パイプとの間に環状の開口を形成するようにパイ
プの周囲に位置する。スカート部材の第2の開口
端は、円錐部材の円形ベースに相続くパイプの開
口端を越えて伸長する。パイプの端部に円錐部材
及びスカート部材を装着するために手段が用意さ
れている。パイプの端部から水蒸気が噴出される
と、水蒸気は円錐部材に対向し、かつそれを越え
て流れ、パイプの開口端のエツジを水蒸気が通過
するにしたがつて、水は環状の開口を通して吸い
込まれ、水蒸気と混合して水蒸気をより容易に凝
縮されやすい多数の泡に細分割する。
本発明は、原子力発電システムの特別な応用を
有する。この種の原子力発電システムは、核反応
器、該反応器を包囲する密閉された乾燥穴容器、
反応器の回りに循環しかつ反応器によつて加熱さ
れる冷却水供給装置、少なくとも一つの圧力室、
この圧力室内に伸び圧力室の水面下に開口した少
くとも一つの開口端を有する立下り管を含む。
この種の原子力発電装置に関連して用いられる
改良されたミキサ・デイフユーザは、頂部と底部
を有する円錐部材を備え、その頂部は、圧力室の
水面より下方に伸びた立下り管の開口端内に位置
する一方、円形の底部は立下り管の開口端の外側
に位置する。立下り管の直径より僅かに大きい第
1の直径を有する第1の開口端と、第1の直径よ
り大きい第2の直径を有する第2の開口端を有す
る環状のスカート部材は、該部材の第1開口端が
立下り管の開口端の回りでその上方に位置し、そ
の結果、立下り管のエツジとスカート部材の開口
端との間に環状の開口が形成されるように配置さ
れる。スカート部材の第2の開口端は、円錐部材
の円形ベースに相続く立下り管の開口端の下方に
配置される。
スカート部材及び円錐部材を立下り管に装着す
るために手段が用意される。
核反応器の事故の間、立下り管を介して、高圧
の水蒸気、空気もしくは放射性物質が噴出される
と、これらの物質は、環状開口から吸い込まれた
水と混合され、圧力室内に拡散されつゝ凝縮され
る。
したがつて、本発明の第1の目的は、核反応器
の事故の間、もしくは圧力リリーフバルブが作動
する際に生成されるエネルギーを散逸することが
できる原子力発電用反応器に用いるためのミキ
サ・デイフユーザ構造を提供することである。
本発明の他の目的は、ガス媒体を液媒体と急速
かつ有効に混合することができる装置を提供する
ことにある。
さらに、本発明のいま一つの目的は、水面下に
伸長したパイプの開口端から噴出される水蒸気を
拡散させかつ凝縮することができるミキサ・デイ
フユーザを提供することにある。
本発明の他のいま一つの目的は、高圧のガス媒
体の急速なリリーズによつて生成される熱、圧力
及び騒音エネルギーを散逸させることができるミ
キサ・デイフユーザを提供することにある。
本発明の上記の及び他の目的、利点及びその詳
細は、以下に記述され、かつ、これに限定される
ものではないが、本発明の実施例を、説明の目的
で添付の図面に示している。
第1図及び第2図を参照すると、公知の発電プ
ラント10が図示されている。発電プラント10
は、屋根14,壁16,燃料補給室18,クレー
ン20,制御室22及びプラントに必要な個々に
同一ではない各種の室を有する多重の階からなる
建物12よりなる。建物12内には、その内部に
核反応物質(具体的に図示せず。)が収納された
核反応容器24が設けられている。この核反応容
器24を部分的に包囲するのは、シールド26で
ある。核反応容器24を完全に包囲するのは、電
球形状の収納室28でその内部に乾燥穴30を形
成する。収納室28は建物12の基礎を形成する
コンクリートベース32によつて実質的に包囲さ
れている。収納室28の底部に連結され乾燥穴3
0に開口34を介して連通するのは、中空のヘツ
ダーパイプ36である。ヘツダーパイプ36は水
が部分的に充填されたトーラス形状の圧力室38
の壁内を貫通している。ヘツダーパイプ36はこ
れと連通するトーラス形状パイプ42に連結され
ている。このパイプ42は圧力室38の内部の全
周に亘つて伸長し、複数の立下り導管44がトー
ラス形状パイプ42に連結されかつ連通し、水面
40の下方に伸びている。したがつて、連続した
中空の導管路が、乾燥穴30から、ヘツダーパイ
プ36,トーラス形状パイプ42及び立下り導管
44によつて形成されている。この立下り導管4
4の端部に装着されているのは、本発明に係るミ
キサ・デイフユーザ46である。
収納室28の壁を貫通して乾燥穴30に達する
のは、核反応容器24の周囲に水等の冷媒を循環
させる冷却パイプ48,50である。冷媒は、反
応器によつて加熱され、電気エネルギーの発生に
必要な熱交換を行う。パイプ48,50は、電気
エネルギーの発生のために2次冷却水を加熱して
水蒸気を生成するため、熱交換器(図示せず)に
連結されている。パイプ48,50を通して循環
される冷媒は、汚染された冷媒の放出の可能性が
ないように、核反応容器24の周囲に再循環され
る。
第3図には、他のよく知られた構造の原子力発
電装置が図示されている。収納容器構造100は
好ましくは強化コンクリートによつて製作され、
かつその内面は鋼製のライニング102によつて
被覆されている。入口開口104は、収容容器構
造100の下側壁を介して形成され、コンクリー
トドア106によつて閉じられている。収容容器
構造100はこの種の分野でよく知られているよ
うに、汚染物質が大気中に侵入するのを阻止する
不透過性バリヤをなす。
収容容器100内には、円筒形状をなし、環状
のスペース112がハウジング110全体を包囲
するように、収容容器100の内周の鋼製ライナ
102によつて画成される空間より小さい外直径
を有する。
中央区画室114は核反応器108を包囲す
る。側室116は、反応器108の周囲に冷媒を
循環させる導管120と適当に内部連結された水
蒸気発生器118を収納する。反応器のハウジン
グ構造110は水124がその内部に張られた下
部圧力室122を形成する。半径方向に分布した
導入開口126は圧力室122と環状空間112
とを連通する。さらに、中央区画室114と圧力
室122との連通は、複数の(典型的には16本
の)立下り導管128によりなされ、該立下り導
管128は中央区画室114の壁内において開口
130を介して連通している。圧力室122の壁
132及び134は、それを貫通するガス及び水
蒸気の通路に対するバリヤを構成する。立下り導
管128の端部に装着されたのは、本発明に係る
ミキサ・デイフユーザ46である。圧力リリーフ
バルブ121が導管路120に装着される。この
導管路120内で圧力が高くなつたときには、圧
力リリーフバルブ121は圧力室122内に立下
り管129を介して蒸気圧力を放出する。
第4図及び第5図には、更に他の公知の核反応
器の収納構造が図示されている。この収納構造
は、トーラス形状の圧力室の代りに、複数の球状
圧力室150を備えた点を除いて、第1図に図示
したものと同様である。収納室152は、核反応
器(図示せず)を収納しており、該室152の底
部からはその壁部を貫通し、圧力室150に収容
された水158の水面の下方に達する立下り導管
156を形成するように彎曲したヘツダーパイプ
154が伸長している。本発明に係るミキサ・デ
イフユーザ46は、立下り導管156の下端に装
着されている。
第1図から第5図までに図示した型式の核反応
器に関し、最も確率の高い事故は、冷媒の損失、
コアの溶損及び放射性物質の放出を伴なつた1次
冷却系の破裂である。冷却路の破裂は、収納室を
急速な圧力上昇を伴なつた水蒸気で充満する。こ
の収納室内における急速な蒸気圧の上昇は、ヘツ
ダー及び立下り導管内の空気を、圧力室内の水圧
と空気圧との合成圧に対向して高速で急激に下方
向に圧下する。典型的な原子力発電装置において
は、ヘツダー及び立下り管は、極めて大きい直径
を有している。また、立下り管は、極めて多数で
ある。この種の立下り管の典型的な直径は、24イ
ンチであり、ヘツダーは56インチ程度の相当に大
きい直径を有している。したがつて、核反応器の
事故では、大体積の空気が、ヘツダー及び立下り
管を通して突然に押下げられ、圧力室の内部奥深
く、もしくはその底部に放出され、そしてその空
気が層をなして水全体を持上げ水面上方の空気を
それでもつて圧縮する。第1図に示す反応容器構
造では、水は、トーラスの頂部を秒速25フイート
程度の高速で打撃すると予想される。このトーラ
ス形状の圧力室の頂部を打撃する大質量の水の運
動のエネルギーは、汚染物質の大気への散逸をも
たらすような重大な損傷をシステムにもたらす。
同様に、第3図に示す如き原子力発電装置構造
においては、中央区画室114からの立下り管1
28は、主蒸気リリーフバルブからのパイプと同
様に、圧力室122の水面から18フイート下方に
達している。典型的には、第3図に示す圧力室1
22は、約90フイートの直径を有し、約30フイー
トの深さの水で満たされている。したがつて、核
反応器事故もしくは主蒸気リリーフバルブの作動
時には、パイプの底部に詰まつた18フイートの水
柱が、計16本の各立下り管ごとに、圧縮された空
気及びガスによつて急速に押下げられる。立下り
導管の底部から空気が噴出したときには、500〜
550psi程度の高い圧力をもつた大きな泡が形成さ
れ、その泡は急激に膨張し始める。水の慣性は、
空気と水の圧力が等しくなつたのちにおいても水
を移動させ続け、これによつて空気の泡を逆に負
圧にする。これらの圧力変動は、1秒に8サイク
ル程度の割合で発生し、その結果、圧力室の壁に
作用する極めて強烈な振動力を発生させる。そし
て極端な場合には、振動もしくは折返し力は、全
体の建物構造に深刻な損傷を与える。
さらに、水蒸気が立下り導管の端部から噴出さ
れたときには、“チヤツギング(chugging)”と
呼ばれるより深刻な問題が惹起される。チヤツギ
ングは、水蒸気のポケツトが濃縮されかつつぶさ
れ、水がその空間を満たすために押し寄せる時に
発生される圧力波によつて惹起される衝撃であ
る。このチヤツギングは、水に強いうねり効果を
与え、水が水蒸気によつて加熱され、凝縮効率が
減少する。
上記の問題を克服するため、本発明に係るミキ
サ・デイフユーザが、圧力室の水中深くに達する
立下り導管の端部に装着される。
第6図に示すように、本発明に係るミキサ・デ
イフユーザ46は、基本的には円形の底部162
及び頂部166に向つて展張した傾斜した彎曲壁
164を有する円錐形状のバツフル部材160よ
りなる。中空の導管168は、第1図の立下り導
管44,第2図の128もしくは129、或いは
第5図の156のいずれかに対応する。また、こ
の導管は、その内部を通過して高圧のガス状媒体
が噴出するいかなる中空の導管にも対応する。導
管168の下端170は、第1図〜第5図に示し
た圧力室内の水に対応する液媒体172の液面よ
り下方に位置している。しかしながら、液媒体1
72としては適当にエネルギーを散逸させ水蒸気
を凝縮させることができるあらゆる液媒体を用い
ることができる。
円錐形状のバツフル部材160は、該バツフル
部材160の頂部166が、導管168の下端エ
ツジ170とバツフル部材160の傾斜壁164
との間に環状の入口176を形成するように、導
管168の端部内に僅かに突出するように、導管
168の端部に変位棒174によつて装着されて
いる。変位棒174は、導管168及び円錐バツ
フル160に溶接等の適当な手段によつて取付け
られている。
また、変位棒174の外側を導管168の端部
に隣り合せた状態に取付けられているのは、小さ
な第1の開口端182から第2の大きな開口端1
84にかけて傾斜した一体の傾斜壁180を有す
るスカート部材178である。第1の開口端18
2は、導管168の直径より大きく、かつ変位棒
174により形成される円周よりも充分に大きな
直径を有する。スカート部材178は変位棒17
4に溶接等の適当な手段によつて取付けられ、環
状の開口186が、導管168の壁面と導管16
8の周囲のスカート部材178の第1開口端のエ
ツジ182との間に環状開口186を形成する。
第6図において矢印Aで示すように、空気、水
蒸気その他のガス状媒体が導管168内を降下す
ると、空気、水蒸気、その他のガス状媒体は、円
錐バツフル部材160の傾斜壁164と導管16
8の下側部分170との間で圧縮される。空気、
水蒸気、その他のガス状媒体が、通路176を通
過する際、第6図に矢印Cで示すように環状開口
186を通して液媒体172を吸い込むような質
量及び運動量の移転を生じる。この吸い込み作用
は、空気、水蒸気、その他のガス媒体を、スカー
ト部材178の第2開口端184から噴出される
以前に、環状開口186から吸い込まれた液媒体
と撹拌流的に混合させる。したがつて、ガス媒体
と液媒体とは、円錐バツフル部材160の壁16
4とスカート部材178の内壁180との間の空
間において撹流的な混合を生じ、混合体が第2の
開口端184から放出されるまでには、空気、水
蒸気その他のガス媒体が実際に液媒体と混合さ
れ、多数の微細な泡に細分割される。これらの微
細な泡は圧力エネルギーの急速な散逸及び水蒸気
の凝縮を可能とし、これによつて上述の如く問題
を解消することができるのである。即ち、液媒体
172は上向きに持上げられず、圧力振動及びチ
ヤツギングは圧力室に対するいかなる損傷をもも
たらさない程度に実際に減少させることができ
る。空気及び水蒸気の単一で大きな振動泡が、導
管168の端部から噴出される代りに、多数の微
細な泡が放出されると、互いに異なつた振動数で
振動する泡は、膨張と収縮とを行う泡によつても
たらされる振動力を互いに相殺しあつて減衰す
る。さらに、微細な泡は、単一の大きな泡に比し
て大きな表面積を有する結果、導管168の端部
から放出される水蒸気は、はるかに急速に凝縮さ
れる。
本発明は、導管の端部から高圧のガス媒体の放
出に伴う他の問題を減少する。この種の導管から
噴出されるガスは、ニユートンの第二法則“F=
ma”に合致したロケツトエンジンにおける如き
大きな推力を生じる。しかしながら、円錐バツフ
ル160は、それに対して一部のガスが作用する
傾斜面を備えることによつて、下向きに働く力を
減少させることができる。さらに、円錐バツフル
部材160とスカート部材178の間の撹拌混合
作用の存在によつて推力はさらに減少される。し
たがつて、本発明では、減少されなかつたなら
ば、導管168に曲げや損傷を与える上向きの推
力を実際に減少させることができる。第1図〜第
4図に図示し、かつ説明した核反応システムで
は、フレキシブルなベローズ或いは膨張式接手
が、極めて大きな上向き推力によつて損傷或いは
破裂を生じうる種々の連結点に設けられている。
かくて、本発明は、これらの損害の可能性をも解
消することができる。
本発明が、上述の原子力発電システム以外の
種々の異なつたシステムに関連して実用化しうる
ということは明らかに理解することができる。例
えば、石炭を用いた従来公知の火力発電装置で
は、その系の異常高圧をリリーフするように作動
する水蒸気の圧力リリーフバルブが多数装着され
ている。もしも、これらの圧力リリーフバルブ
が、大気に直接に圧力を放出する場合には、圧力
リリーフバルブの操作は、極度に大きい騒音、熱
上昇及びその他の好ましからざる効果をもたらす
であろう。したがつて、本発明は、上記の如き火
力発電プラントにも等しく適用することができ
る。これらの圧力リリーフ弁は、上記導管168
の如く、圧力タンクの水面より下面に導管を介し
て圧力を放出し、熱及び騒音エネルギーを散逸さ
せる。
本発明の他の可能な応用は、公知の天然ガスの
パイプラインシステムである。この種のパイプラ
インでは、典型的には、霧滴もしくはパイプライ
ンに堆積するかも知れない他の含有物を除去する
ため、高圧下での放出が行なわれる。通常、この
種のパイプラインでは、大気に直接に放出される
が、これは極度に大きな騒音公害をもたらすのみ
ならず、放出されたガス中の汚染物質によつて大
気汚染をもたらす。この種の騒音公害は、ガスパ
イプライン取扱い会社をして、この種の放出に先
立ち、地方新聞に、放出に伴う騒音は極めて大き
くしたがつて放出点の周囲数マイルにまで達する
旨の騒音の理由を説明するための警告を掲載しな
ければならないほど深刻である。本発明は、例え
ば池又は大きなタンク内の水中深くに達する前記
の如き導管を介して放出を行い、これによつて騒
音を水中で散逸させ、汚染物質を水中に留めるよ
うにすることにより、適用することができる。
さらに、本発明は、いかなるタイプのガス媒体
といかなるタイプの液媒体を、例えば工業的もし
くは化学的関連分野で効果的に混合する手段を提
供するものとして実用化することができる。本発
明は、ガス媒体を、液媒体内に容易に吸収される
ような微細な多数の泡に細分割しうる有効な手段
を提供することができる。
本発明の種々の変形、変更あるいは修正は可能
であり、特許請求の範囲に記載した本発明の思想
及び範囲から逸脱しないかぎり、本発明は、広範
な種々のタイプの装置に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例を示す原子力発電
プラントの側断面図、第2図は第1図の2―2線
に沿つた上記プラントの頂部断面図、第3図は本
発明に係る他の実施例を示す原子力発電プラント
の側断面図、第4図は原子力発電プラントの他の
一実施例を示す側面斜視図、第5図は第4図に示
す原子力発電プラントの立下り管及び圧力タンク
の側断面図、第6図は本発明の好ましい実施例の
側部部分断面図である。 46…ミキサ・デイフユーザ、160…円錐バ
ツフル部材(162…円形底部、164…傾斜
壁、166…頂部)、168…導管(44,12
8,129,156…立下り導管)、170…導
管の端部、174…変位棒、178…スカート部
材(180…傾斜壁、182…第1開口端、18
4…第2開口端)、186…環状開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水中に達する中空のパイプの端部から噴出さ
    れる水蒸気を拡散し凝縮するためのデイフユーザ
    であつて、 円形の底部から頂部に達する傾斜壁を有し、該
    頂部がパイプの端部内に位置する円錐部材と、 パイプより僅かに大きい第1の直径を有する第
    1開口端と、第1開口端より大きい第2の直径を
    有する第2開口端とを有し、第1開口端は上記パ
    イプの周囲でその開口端の近傍に位置してパイプ
    と第1開口端との間に環状の開口を形成するとと
    もに第2開口端はパイプの端部を越えて伸長した
    環状のスカート部材と、 上記円錐部材とスカート部材とを上記パイプの
    端部に取付けるための手段とを備え、 パイプ端から噴出される水蒸気が環状開口を通
    して吸い込まれた水と混合され、水蒸気が拡散さ
    れ凝縮されるようにしたミキサ・デイフユーザ。 2 原子核反応器、該反応器を包囲する閉じられ
    た乾燥穴容器、該反応器の周囲に冷媒を循環させ
    反応器によつて加熱される冷媒供給装置、部分的
    に所定量の水が充填された少なくとも一つの圧力
    室、上記乾燥穴に連通する第1の開口端を有し、
    上記少なくとも一つの圧力室の水面レベルより下
    方に達する第2の開口端を有する少なくとも一つ
    の立下り導管とを含む原子力発電装置における改
    良されたミキサ・デイフユーザであつて、 頂部および円形底部を有し、該頂部が少なくと
    も一つの圧力室内の水面下に達する少なくとも一
    つの立下り導管の第2開口端内に位置し、かつ円
    形底部が上記立下り導管の第2開口端の外側に位
    置する円錐形状のバツフル部材と、 少なくとも一つの立下り導管の直径より大きい
    第1の直径を有する第1開口端と、第1の直径よ
    り大きい第2の直径を有する第2開口端とを有
    し、第1開口端は上記少なくとも一つの立下り導
    管の周囲でその第2の開口端の上方に位置して少
    なくとも一つの導管と第1開口端との間に環状の
    開口を形成するとともに第2開口端は少なくとも
    一つの立下り導管の第2開口端の下方に位置した
    環状のスカート部材と、 上記スカート部材と円錐バツフル部材とを少な
    くとも一つの導管に取付けるための手段とを備
    え、反応器の事故の際に少なくとも一つの立下り
    導管を通して高圧で噴出される水蒸気、空気、核
    汚染物質を上記環状開口を介して吸い込まれる水
    と混合させ、水蒸気、空気、核汚染物質を拡散さ
    せ、凝縮するようにしたミキサ・デイフユーザ。
JP13018177A 1976-11-03 1977-10-28 Mixer diffuser Granted JPS5359192A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US73842976A 1976-11-03 1976-11-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5359192A JPS5359192A (en) 1978-05-27
JPS6130816B2 true JPS6130816B2 (ja) 1986-07-16

Family

ID=24967984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13018177A Granted JPS5359192A (en) 1976-11-03 1977-10-28 Mixer diffuser

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS5359192A (ja)
BE (1) BE869662A (ja)
CA (1) CA1090012A (ja)
DE (1) DE2749050A1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CA1090012A (en) 1980-11-18
DE2749050A1 (de) 1978-05-18
BE869662A (fr) 1978-12-01
JPS5359192A (en) 1978-05-27

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