JPS6130854Y2 - - Google Patents

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JPS6130854Y2
JPS6130854Y2 JP15881879U JP15881879U JPS6130854Y2 JP S6130854 Y2 JPS6130854 Y2 JP S6130854Y2 JP 15881879 U JP15881879 U JP 15881879U JP 15881879 U JP15881879 U JP 15881879U JP S6130854 Y2 JPS6130854 Y2 JP S6130854Y2
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JP
Japan
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ink
air chamber
air
air flow
porous material
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JP15881879U
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JPS5676443U (ja
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、噴射されるインク滴に空気流を付加
せしめたインクヘツドに関する。
圧電振動子の湾曲振動を利用すると共に、この
振動に空気流を付加せしめたインク滴の噴射速度
の高速化等を目的としたインクヘツドが現存し、
刊行物としては例えば特開昭52−82426号公報に
開示されている。第1図はその構造を示す断面図
で、1は電気信号に応答して湾曲振動する圧電振
動子、2は該圧電振動子1の周辺を固着せしめ内
部にインク室3を形成するハウジング、4は上記
インク室3にインク供給管5を介してインクを供
給するインクタンク、6は圧電振動子1がインク
室3の体積を減じる方向に湾曲振動した時にイン
ク滴7を噴射せしめる噴射孔である。8は上記噴
射孔6を覆う空気室で、この空気室8には外部の
エアポンプから加速された空気流10が空気流供
給管11を介して供給されている。12は上記噴
射孔6と同軸線上に形成された吐出孔で、この吐
出孔12から噴射されたインク滴7が空気流10
で包まれるようにして加速吐出される。
然し乍ら、斯る構造のインクヘツドの噴射孔6
開孔長は通常数10μmの値に設定させめられてお
り、長時間インク滴7の噴射・吐出動作を停止せ
しめた場合、噴射孔6近傍に於いてインクの溶剤
が蒸発し染料その他の固形物質が析出し噴射孔6
の目詰りを招くと云う欠点を有している。
そこで、この噴射孔6の目詰りを防ぐものとし
て第2図に示す如き外部から空気室8に空気流1
0を供給せしめる空気流供給管11の途中に、湿
り空気発生器Aを配挿して湿つた空気流10を形
成し、この湿り空気流10を上記空気室8に満た
すものが特公昭54−25416号公報に提案されてい
る。即ち、この空気流10の付加により空気室8
が湿つた状態となるので噴射孔6近傍のインク溶
剤の蒸発はなくなり目詰りが防止される。
然し、この湿り空気流10を付加せしめるイン
クヘツドは上記湿り空気流10が外部から供給さ
れる構成となつている為に、インク滴6の噴射・
吐出動作中は空気室8を湿つた状態に保持するこ
とができるが、この空気流10の供給を停止せし
めれば湿つた状態を保持することができないの
で、目詰りが発生する非動作中にあつても上記空
気流10を供給してやらなければならない。従つ
て、エアポンプ9を絶えず連続動作せしめるか若
しくは一定時間毎に間歇動作させなければ噴射・
吐出非動作中の空気室8を湿つた状態に保持する
ことができなかつた。それ故、連続動作とした場
合エアポンプ9はオーバワークとなり、また間歇
動作とした場合上記エアポンプ9を電気的に制御
する手段を必要とする。更に、湿り空気流10は
吐出孔から強制的に排気されるので湿らす為の湿
潤液の消費量もエアポンプ9の動作時間に比例し
て増大する等の欠点を有していた。
本考案インクヘツドは斯る点に鑑みて為された
ものであつて、第3図以降を参照しつつ詳述す
る。
第3図及び第4図は本考案インクヘツドの非噴
射・吐出状態並びに噴射・吐出状態を示す断面図
で、同図に於いて第1図並びに第2図と同じもの
に就いては同番号を付してあり、1は湾曲振動す
る圧電振動子、2はインク室3を有するハウジン
グ、4はインクをインク供給管5を介して供給す
るインクタンク、6は圧電振動子1の湾曲振動に
よりインク滴7を噴射する噴射孔、8は噴射孔6
を覆う空気室、9は空気流10を形成するエアポ
ンプ、11は空気流10を供給する空気流供給
管、12は上記噴射孔6と同軸線上に形成された
吐出孔で、第1図並びに第2図のものと異なるを
ころは外部から空気流10が導かれる空気室8の
周縁全周に発泡ウレタンやニツケル三元網状体等
から成る環状の多孔体物質13を配置すると共
に、この多孔体物質13に湿潤液14例えば水を
湿潤液供給管15を介して湿潤液タンク16から
供給せしめたところにある。上記湿潤液供給管1
5の内径は湿潤液14の供給が湿潤液タンク16
から毛細管現象を利用して行なわれるように極細
に設定せしめられている。この様にして多孔体物
質13に供給された湿潤液15は同じく毛細管現
象により拡がり湿気を空気室8にその周縁方向か
ら放散せしめる。従つて、本考案で云う多孔体物
質13とは少くとも毛細管現象が作用する海綿状
体、繊維状体等を含む広義な意味で使用されてい
る。
而して、第3図に示す如くインク滴7の非噴
射・吐出状態即ち空気流10の停止時にあつては
湿潤液14は湿潤液タンク16からエアポンプ9
の動作に同期して閉開する電磁弁17を通過し、
湿潤液供給管15の毛細管現象により多孔体物質
13に供給される。そしてこの多孔体物質13か
ら湿潤液14は空気室8の蒸気圧が飽和状態とな
るまで蒸発する。従つて、空気室8内は湿つた状
態に保持されるので噴射孔6近傍のインク溶剤の
蒸発は抑圧され、噴射孔6の目詰りが防止され
る。
一方、インク滴6の噴射・吐出状態(第4図)
にあつてはエアポンプ9は動作し空気流10を空
気室8に供給する。この空気流10によつて空気
室8を飽和蒸気圧に保持していた湿り空気は吐出
孔12からインク滴7の吐出と共に排気される。
従つて、空気室8内の湿度は低下するが、噴射・
吐出時に於けるそれはインク滴7が付着する記録
用紙を湿らせる為に低い方が好ましいので、本考
案の方が従来のものに比べこの点に関しても優れ
ることになる。尚、この時点に於いて多孔体物質
13からの湿潤液14の蒸発はエアポンプ9の動
作に同期して電磁弁17が閉じられるために防止
される。
即ち、斯るインク滴7の噴射・吐出が行なわれ
る状態では電磁弁17が閉じられて湿潤液14の
供給が遮断され、多孔体物質13が空気流10に
対して抵抗体として作用し該空気流10を先ず多
孔体物質13の外周に導く。この外周に導かれた
空気流10は多孔体物質13を通過して中心の吐
出孔12に円周方向から均一な空気圧を持つて供
給される。従つて空気流10は多孔体物質13に
よつて整流され空気圧の方向性がなくなるので、
インク滴7の噴射・吐出方向を噴射孔6と吐出孔
12とを結ぶ軸線上に規制することができる。
本考案インクヘツドは以上の説明から明らかな
如く、インク適の噴射・吐出を加速する空気流が
外部から付加される空気室に湿潤液を供給せしめ
ているので、上記湿潤液は蒸発し少くとも空気流
が停止時空気室内を湿つた状態に保持することが
できる。従つて、目詰りが発生するインク滴の非
噴射・吐出時である空気流の停止時には空気室内
は湿つた状態となり、確実にインクの乾燥による
噴射孔の目詰りを防止することができる。また、
湿潤液の消費量も自然蒸発だけであるので、極僅
かに抑えることができる。更に、空気室を湿つた
状態に設定する多孔体物質は環状をなすと共に空
気室の周縁全周に配置されるので、外部から導か
れた空気流はこの多孔体物質を通過することによ
つて整流された均一な空気圧を得ることができ、
インク滴の噴射・吐出方向の乱れを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図並びに第2図は従来のインクヘツドを示
す断面図、第3図並びに第4図は本考案のインク
ヘツドを示す断面図で、1は圧電振動子、4はイ
ンクタンク、6は噴射孔、8は空気室、12は吐
出孔、13は多孔体物質、14は湿潤液、を夫々
示している。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外部から空気流が導かれる空気室とインク滴が
    噴射される該空気室の壁面に設けられた噴射孔
    と、前記空気室の前記壁面に対向する壁面の前記
    噴射孔と同軸線上の位置に設けられた吐出孔とを
    備え、前記インク滴を前記空気室から前記吐出孔
    を介して流出する前記空気流にて加速して吐出す
    るインクヘツドに於いて、前記空気室の周縁全周
    に環状の多孔体物質を配置し、該多孔体物質に湿
    潤液を供給せしめてこの湿潤液を蒸発せしめ、少
    なくとも空気流が停止時空気室内を湿つた状態に
    保持すると共に、前記多孔体物質の外周に前記空
    気流を導き、前記空気流を前記多孔体物質を介し
    て前記空気室に導入することを特徴としたインク
    ヘツド。
JP15881879U 1979-11-15 1979-11-15 Expired JPS6130854Y2 (ja)

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JP15881879U JPS6130854Y2 (ja) 1979-11-15 1979-11-15

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JP15881879U JPS6130854Y2 (ja) 1979-11-15 1979-11-15

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JPS5676443U JPS5676443U (ja) 1981-06-22
JPS6130854Y2 true JPS6130854Y2 (ja) 1986-09-09

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ID=29670044

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JP15881879U Expired JPS6130854Y2 (ja) 1979-11-15 1979-11-15

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