JPS6132036A - 電気発消色装置 - Google Patents
電気発消色装置Info
- Publication number
- JPS6132036A JPS6132036A JP15204184A JP15204184A JPS6132036A JP S6132036 A JPS6132036 A JP S6132036A JP 15204184 A JP15204184 A JP 15204184A JP 15204184 A JP15204184 A JP 15204184A JP S6132036 A JPS6132036 A JP S6132036A
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- JP
- Japan
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- electrolyte
- electrochromic
- polymer
- coloring
- electrolyte solution
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は電気発消色装置に係り、特にいわゆるエレクト
ロクロミック(以下ECと略記する)物質を用いた電気
発消色装置に関する。
ロクロミック(以下ECと略記する)物質を用いた電気
発消色装置に関する。
[従来の技術]
近年、EC物質を用いた電気発消色装置が、防眩ミラー
、調光窓、各種表示素子等として用いられ始めている。
、調光窓、各種表示素子等として用いられ始めている。
このような電気発消色装置は、通常電極基板間にWO3
,MoO2等(7)EC物質とこのEC物質を着色させ
うるイオンを含む電解質溶液とを介在させて構成されて
いる。
,MoO2等(7)EC物質とこのEC物質を着色させ
うるイオンを含む電解質溶液とを介在させて構成されて
いる。
上記電解質溶液としては、 H+あるいはL1+を含む
電導性が良好な系として各種組成のものが検討されてい
るが、代表的には、例えば特開昭55−138720号
公報に記載されているように、LiCIO4等のLi+
イオン源物質をプロピレンカーボネート(以下PCと略
記する)等の溶媒に溶解したものが知られており、他方
、しi電導性固体電解質としてLi3 NやLiIを用
いたものも知られている。
電導性が良好な系として各種組成のものが検討されてい
るが、代表的には、例えば特開昭55−138720号
公報に記載されているように、LiCIO4等のLi+
イオン源物質をプロピレンカーボネート(以下PCと略
記する)等の溶媒に溶解したものが知られており、他方
、しi電導性固体電解質としてLi3 NやLiIを用
いたものも知られている。
[発明の解決しようとする問題点]
本発明者達は、既に出願した発明(特開昭58−307
29)で電解質中にレドックス剤を添加させることによ
り、透明電極を対極として使用する調光体が得られるこ
とを示したが、この中で用いたレドックス剤のうちヨウ
素イオンを電離するヨウ素イオン源物質が応答性、#久
性の点で他のレドックス剤より優れた特性を示すことが
判明した。しかるに、このようなヨウ素イオン源物質と
して例えばLilを溶液状で用いた場合には、溶媒とし
てPCを用いると高温でCO2ガス力)発生しさらにL
i2 GO3が析出し、又、光が照射されたときにもC
02ガスが発生するという欠点かあった。また、アルコ
ール系溶媒、例えばブチルアルコール(以下BuOHと
略記する)を用いた場合には、光が照射された場合にE
C物質、例えばWO3、の電解質溶液に接する面のフラ
ットバンドポテンシャルが正方向にシフトし光により着
色しやすくなり、かつH2ガスが発生するという欠点が
あった。
29)で電解質中にレドックス剤を添加させることによ
り、透明電極を対極として使用する調光体が得られるこ
とを示したが、この中で用いたレドックス剤のうちヨウ
素イオンを電離するヨウ素イオン源物質が応答性、#久
性の点で他のレドックス剤より優れた特性を示すことが
判明した。しかるに、このようなヨウ素イオン源物質と
して例えばLilを溶液状で用いた場合には、溶媒とし
てPCを用いると高温でCO2ガス力)発生しさらにL
i2 GO3が析出し、又、光が照射されたときにもC
02ガスが発生するという欠点かあった。また、アルコ
ール系溶媒、例えばブチルアルコール(以下BuOHと
略記する)を用いた場合には、光が照射された場合にE
C物質、例えばWO3、の電解質溶液に接する面のフラ
ットバンドポテンシャルが正方向にシフトし光により着
色しやすくなり、かつH2ガスが発生するという欠点が
あった。
また、電解質溶液が粘度の低い液体である場合には、該
電解質溶液を用いた電気発消色装置には次のような欠点
がある。
電解質溶液を用いた電気発消色装置には次のような欠点
がある。
即ち、電気発消色装置が比較的面積が広く立てて使用す
る場合は、静水圧のために、電解質溶液が下方に下がっ
て来て電気発消色装置の下方が膨らんでしまう。また、
外部から押圧されると2枚の電極基板が接触しショート
してしまう。このような事故を防止するため電極基板間
の距離を一定に保つための面内スペーサーが必要となる
。何らかの原因で電極基板が破損した場合に電解質溶液
や電極基板が飛散して危険である。電解質溶液の液漏れ
を防止するためにシールを完全にし、セル化しなければ
ならず製造原価が高くなる。
る場合は、静水圧のために、電解質溶液が下方に下がっ
て来て電気発消色装置の下方が膨らんでしまう。また、
外部から押圧されると2枚の電極基板が接触しショート
してしまう。このような事故を防止するため電極基板間
の距離を一定に保つための面内スペーサーが必要となる
。何らかの原因で電極基板が破損した場合に電解質溶液
や電極基板が飛散して危険である。電解質溶液の液漏れ
を防止するためにシールを完全にし、セル化しなければ
ならず製造原価が高くなる。
本発明は1、従来の電気発消色装置の以上のような欠点
を解消するためになされたものであり、熱的に安定で光
による発泡着色等の現象の発生しない電解質溶液を用い
、かつ該電解質溶液をゲル化して上述の電解質が液体で
あることによる欠点のない電気発消色装置を提供するこ
とを目的とする。
を解消するためになされたものであり、熱的に安定で光
による発泡着色等の現象の発生しない電解質溶液を用い
、かつ該電解質溶液をゲル化して上述の電解質が液体で
あることによる欠点のない電気発消色装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題を解決するための手段]
即ち、本発明の電気発消色装置は、電解質溶液のレドッ
クス剤として反応速度、耐久性に優れたヨウ素イオン源
物質を用い、該レドックス剤を溶解する溶媒として、誘
電率、沸点、安定性、耐久性等の溶媒としての特性の優
れたラフI・ン系溶媒と前記ヨウ素イオン源物質がカチ
オン源としての作用を果たさない場合にはカチオン源物
質とを用い、かつ該電解質溶液にゲル化剤としてポリマ
ーを添加し電解質をゲル化して用いることを特徴とする
。
クス剤として反応速度、耐久性に優れたヨウ素イオン源
物質を用い、該レドックス剤を溶解する溶媒として、誘
電率、沸点、安定性、耐久性等の溶媒としての特性の優
れたラフI・ン系溶媒と前記ヨウ素イオン源物質がカチ
オン源としての作用を果たさない場合にはカチオン源物
質とを用い、かつ該電解質溶液にゲル化剤としてポリマ
ーを添加し電解質をゲル化して用いることを特徴とする
。
以丁、木発明の詳細な説明する。
電極基板は、ガラス又はプラスチック等の基板表面上に
SnO2+ I+1203又はインジウムチンオキサイ
ドCITO)等の導電性透明被膜を塗布、蒸着、スパッ
タ等の公知の方法で形成し電極としたもの等を用いる。
SnO2+ I+1203又はインジウムチンオキサイ
ドCITO)等の導電性透明被膜を塗布、蒸着、スパッ
タ等の公知の方法で形成し電極としたもの等を用いる。
なお調光ミラー等の、光が当該電気発消色装置を透過す
ることを要しない用途に用いるものにおいては、基板の
一方は透明であることを要さずセラミック又はAIなど
の金属を用いても良いし、電極としてはTiN、ZrN
。
ることを要しない用途に用いるものにおいては、基板の
一方は透明であることを要さずセラミック又はAIなど
の金属を用いても良いし、電極としてはTiN、ZrN
。
HfN等の反射性の電極を用いても良い。更に、調光ミ
ラーとして用いる場合には、電極基板を2枚とも透明の
も°のを用い、一方の電極基板の裏面に鏡面を形成して
も良い。
ラーとして用いる場合には、電極基板を2枚とも透明の
も°のを用い、一方の電極基板の裏面に鏡面を形成して
も良い。
EC物質は、 WO3+ MOO3r TlO2、”2
03等の公知の物質が用いられるか、11103系の物
質が望ましい。
03等の公知の物質が用いられるか、11103系の物
質が望ましい。
電解質溶液のレドックス剤としてはヨウ素イオン源物質
が用いられ、ヨウ素イオン源物質としては、LiI、N
aI等の金属ヨウ化物や、NH41゜(C2H5) 4
N1等のアンモニウム系ヨウ化物等が用いられる。ア
ンモニウム系ヨウ化物等を用いる場合には、EC物質層
を発色させるH+やLi+等のカチオンを該EC物質層
へのイオン注入のために添加する必要がある。
が用いられ、ヨウ素イオン源物質としては、LiI、N
aI等の金属ヨウ化物や、NH41゜(C2H5) 4
N1等のアンモニウム系ヨウ化物等が用いられる。ア
ンモニウム系ヨウ化物等を用いる場合には、EC物質層
を発色させるH+やLi+等のカチオンを該EC物質層
へのイオン注入のために添加する必要がある。
このようなレドックス剤1ヨ、対向電極を透明又は反射
性電極としなくてはならず1通常の表示素子のように不
透明の対向電極を形成することができない調光ミラー、
調光窓等の電気発消色装置に用いて特に有効な結果が得
られる。また、本発明の電気発消色装置は、小型の透過
型ディスプレーとして用いた場合に106回以上の発消
色のサイクル寿命を有し、ディスプレーとしても駆動方
式の工夫により十分に実用に耐え得る。
性電極としなくてはならず1通常の表示素子のように不
透明の対向電極を形成することができない調光ミラー、
調光窓等の電気発消色装置に用いて特に有効な結果が得
られる。また、本発明の電気発消色装置は、小型の透過
型ディスプレーとして用いた場合に106回以上の発消
色のサイクル寿命を有し、ディスプレーとしても駆動方
式の工夫により十分に実用に耐え得る。
レドックス剤を溶解する溶媒としては、β−ラクトン、
γ−ラクトン、δ−ラクトン等のラクトン系物質が用い
られる。この溶媒に対して」−記ヨウ素イオン源物質を
0.001M1から飽和まで添加して電解質溶液を作成
する。なお、これらのラクトン系物質の中では、沸点が
高く高温での使用が可能となること、誘電率が大きく溶
質を多く溶解しか一つ伝導性が良好なこと、凝固点が低
く低温での使用が可能となること、毒性がないこと等の
溶媒として望ましい特性を全イ兼ね備えている点でγ−
ブチロラクトン(以下γ−BLと略記する)が特に望ま
しい。
γ−ラクトン、δ−ラクトン等のラクトン系物質が用い
られる。この溶媒に対して」−記ヨウ素イオン源物質を
0.001M1から飽和まで添加して電解質溶液を作成
する。なお、これらのラクトン系物質の中では、沸点が
高く高温での使用が可能となること、誘電率が大きく溶
質を多く溶解しか一つ伝導性が良好なこと、凝固点が低
く低温での使用が可能となること、毒性がないこと等の
溶媒として望ましい特性を全イ兼ね備えている点でγ−
ブチロラクトン(以下γ−BLと略記する)が特に望ま
しい。
以上のようにして作成した電解質溶液にゲル化剤を重量
パーセンティジで5%から飽和量まで添加して該電解質
溶液の粘度を増しゲル化させる。ゲル化剤としては、耐
候性が良く、溶媒に対して安定に溶解し、電気化学的に
安定なもので電極基板に接着性があるものが望ましく、
このようなゲル化剤としては、ポリマー、特にはポリビ
ニルアセタール系のポリマー(代表的にポリビニルブチ
ラール)、ウレタン、アクリル系ポリマー等が望ましい
。
パーセンティジで5%から飽和量まで添加して該電解質
溶液の粘度を増しゲル化させる。ゲル化剤としては、耐
候性が良く、溶媒に対して安定に溶解し、電気化学的に
安定なもので電極基板に接着性があるものが望ましく、
このようなゲル化剤としては、ポリマー、特にはポリビ
ニルアセタール系のポリマー(代表的にポリビニルブチ
ラール)、ウレタン、アクリル系ポリマー等が望ましい
。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例の電気発消色装置を第1図の断
面図を参照しながら説明する。
面図を参照しながら説明する。
10cn+角のガラス製裏基板3上に蒸着法によりIT
O膜を膜厚1500人にコートし透明電極4を形成する
。更に、該裏基板3Lの透明電極4上に膜厚5000A
のl1i03膜を蒸着しEC物質層5を形成する。
O膜を膜厚1500人にコートし透明電極4を形成する
。更に、該裏基板3Lの透明電極4上に膜厚5000A
のl1i03膜を蒸着しEC物質層5を形成する。
また、10cm角のガラス製の表基板l上にITO膜を
膜厚1500人に蒸着し透明電極2を形成する。
膜厚1500人に蒸着し透明電極2を形成する。
電解質6として、γ−BLに°0.5M/父のLilを
溶解しポリビニルブチラール(PVB)を重量パーセン
ティジで50%となるように混合したゲル状物質を用い
、該電解質層6の厚さが50μmとなるように、前記E
C物質層5と透明電極2との間に挿入し圧着固定する。
溶解しポリビニルブチラール(PVB)を重量パーセン
ティジで50%となるように混合したゲル状物質を用い
、該電解質層6の厚さが50μmとなるように、前記E
C物質層5と透明電極2との間に挿入し圧着固定する。
このようにして作成した調光素子7は、80%から20
%着色までの応答速度は0℃で10秒間であり、第2図
ないし第4図に示すサイクル回数)、IIIFI熱性等
のテストに対しても優れた特性を示した。
%着色までの応答速度は0℃で10秒間であり、第2図
ないし第4図に示すサイクル回数)、IIIFI熱性等
のテストに対しても優れた特性を示した。
即ち、第2図は、±lvの電圧を各1分間調光素子の電
極に印加して着消色を繰り返すサイクルテスト後のデー
タを示すグラフであり、縦軸は電極に±IVの電圧を1
分間印加したときの注入電気蓋、横軸は着消色のサイク
ル回数を示し、O印のデータは上述の実施例のデータ。
極に印加して着消色を繰り返すサイクルテスト後のデー
タを示すグラフであり、縦軸は電極に±IVの電圧を1
分間印加したときの注入電気蓋、横軸は着消色のサイク
ル回数を示し、O印のデータは上述の実施例のデータ。
Δ印のデータは溶媒としてPCを用いPCに0.5M/
1のLiIを溶解した電解質溶液を用いた調光素子の
データ、0印のデータは溶媒としてBuOHを用いBu
OHに0.5M/fLのLiIを溶解した電解質溶液を
用いた調光素子のデータである。なお、測定は室温で行
い注入電気量の単位は[mC:/cn(:Iである。
1のLiIを溶解した電解質溶液を用いた調光素子の
データ、0印のデータは溶媒としてBuOHを用いBu
OHに0.5M/fLのLiIを溶解した電解質溶液を
用いた調光素子のデータである。なお、測定は室温で行
い注入電気量の単位は[mC:/cn(:Iである。
図から明らかなように、レドックス剤としてLil 、
溶媒としてγ−日し、ゲル化剤としてPVBを用いた本
実施例の調光素子は、他の溶媒を用いたものに比べて、
安定した高速の応答特性を示し、105回のサイクルテ
ストにも耐えた。
溶媒としてγ−日し、ゲル化剤としてPVBを用いた本
実施例の調光素子は、他の溶媒を用いたものに比べて、
安定した高速の応答特性を示し、105回のサイクルテ
ストにも耐えた。
第3図は、屋外に調光素子を放置し、紫外線、雨等の自
然環境下での使用に対する耐性を調べる試験のデータを
示すグラフであり、屋外曝露サイクルテストと称するも
のである。標本、テストカ法等は第2図のサイクルテス
トと同槍である。
然環境下での使用に対する耐性を調べる試験のデータを
示すグラフであり、屋外曝露サイクルテストと称するも
のである。標本、テストカ法等は第2図のサイクルテス
トと同槍である。
本テストに於いては、BuOHを溶媒として用いた調光
素子は103回のサイクルで発泡し消色しなくなってし
まった。また、PCを溶媒として用いた調光素子は10
2〜103回のサイクルから注入電気量が極端に減少し
、105回のサイクルでは発泡してしまった。これらに
比し、γ−BLを溶媒として用いた本実施例の調光素子
は、105回のサイクルでの注入電気量の減少もわずか
であり、発泡もなく十分実用に耐え得る特性を示した。
素子は103回のサイクルで発泡し消色しなくなってし
まった。また、PCを溶媒として用いた調光素子は10
2〜103回のサイクルから注入電気量が極端に減少し
、105回のサイクルでは発泡してしまった。これらに
比し、γ−BLを溶媒として用いた本実施例の調光素子
は、105回のサイクルでの注入電気量の減少もわずか
であり、発泡もなく十分実用に耐え得る特性を示した。
第4図は、ウェーザー・0・メータ(以下WOMと略記
する)による耐候性の試験データを示し、横軸はWOM
のテスト時間、縦軸は±IV、1分間の電圧印加時の注
入電気量を示す。
する)による耐候性の試験データを示し、横軸はWOM
のテスト時間、縦軸は±IV、1分間の電圧印加時の注
入電気量を示す。
本テストにおいては、BuOH、PCを溶媒として用い
た調光素子は、500時間のテストでいずれも発泡し消
色しなくなってしまった。これらに比し、γ−BLを用
いた本実施例の調光素子は、2.000時間のテストに
も耐え発泡もなく、十分な実用性を示した。
た調光素子は、500時間のテストでいずれも発泡し消
色しなくなってしまった。これらに比し、γ−BLを用
いた本実施例の調光素子は、2.000時間のテストに
も耐え発泡もなく、十分な実用性を示した。
第5図は耐熱性の試験データを示すグラフであり、横軸
は80°Cの環境下に放置した日数を示し、縦軸は±I
V、1分間の電圧印加時の注入電気量を示す。
は80°Cの環境下に放置した日数を示し、縦軸は±I
V、1分間の電圧印加時の注入電気量を示す。
本テストにおいては、PCを溶媒とした調光素子は、1
0日間の放置で白色粉末を析出し使用不可能となった。
0日間の放置で白色粉末を析出し使用不可能となった。
本テストに於いてもγ−BLを溶媒として用いた本実施
例の調光素子は、高速の応答特性を示し30日間の加熱
にも耐え十分な実用性を示した。
例の調光素子は、高速の応答特性を示し30日間の加熱
にも耐え十分な実用性を示した。
もちろん、以上のテストの最中において、本実施例の調
光素子はガラス基板に膨らみ等の変形も起らず、石片に
より意図的にガラス基板を破損した場合にも、他の溶液
型の電解質を用いた調光素子のガラス基板と電解質溶液
が飛散したのに比へて、本実施例のゲル状電解質はガラ
ス基板に接着し該基板を固定している為、ゲル状電解質
自身はもとより、ガラス基板も飛散することがなかった
。
光素子はガラス基板に膨らみ等の変形も起らず、石片に
より意図的にガラス基板を破損した場合にも、他の溶液
型の電解質を用いた調光素子のガラス基板と電解質溶液
が飛散したのに比へて、本実施例のゲル状電解質はガラ
ス基板に接着し該基板を固定している為、ゲル状電解質
自身はもとより、ガラス基板も飛散することがなかった
。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明になる電気発消色装置にお
いては、ラクトン系溶媒にヨウ素イオン源物質をレドフ
クス剤として溶解し痘電解質溶液を用い該電解質溶液を
ポリマーによりゲル化させたので、応答速度が速く、光
、紫外線等の照射、高温等の悪影響下でも発泡、応答速
度の低下等がなく、また、106回のサイクルテストに
も耐え、十分な耐侯性、耐久性を有し、面積の大きい電
気発消色装置として用いても、スペーサを必要とせず、
電極基板の変形、ショート等の事故の発生もなく、電極
基板の破損時にも、電解質、電極基板が飛散することも
なく、電解質溶液の液漏れ防止のために電気発消色装置
をセル化する必要もなく、従って製造原価も安い。
いては、ラクトン系溶媒にヨウ素イオン源物質をレドフ
クス剤として溶解し痘電解質溶液を用い該電解質溶液を
ポリマーによりゲル化させたので、応答速度が速く、光
、紫外線等の照射、高温等の悪影響下でも発泡、応答速
度の低下等がなく、また、106回のサイクルテストに
も耐え、十分な耐侯性、耐久性を有し、面積の大きい電
気発消色装置として用いても、スペーサを必要とせず、
電極基板の変形、ショート等の事故の発生もなく、電極
基板の破損時にも、電解質、電極基板が飛散することも
なく、電解質溶液の液漏れ防止のために電気発消色装置
をセル化する必要もなく、従って製造原価も安い。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図ないし
第5図は第1図の実施例の各種試験結果を示すグラフで
ある。 1.3−一−−基板 ′Ly4−−−−透明電極
5−−−−−−E C物質層 6−−−−−一電解質
7−−−−−一調光素又 療 1 図 □ 回教 第2図 □回教 第3図
第5図は第1図の実施例の各種試験結果を示すグラフで
ある。 1.3−一−−基板 ′Ly4−−−−透明電極
5−−−−−−E C物質層 6−−−−−一電解質
7−−−−−一調光素又 療 1 図 □ 回教 第2図 □回教 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、対向する電極基板間にエレクトロクロミック物質層
と電解質とを介在させて成る電気発消色装置において、
電解質が少くともラクトン系溶媒とヨウ素イオン源物質
と該ヨウ素イオン源物質がカチオン源としての作用を果
たさない場合にはカチオン源物質と電解質溶液の粘度を
増加させ該電解質溶液をゲル化させるポリマーとを含有
することを特徴とする電気発消色装置。 2、ポリマーはポリビニルアセタール系のポリマーであ
る特許請求の範囲第1項記載の電気発消色装置。 3、ポリマーはポリビニルブチラールである特許請求の
範囲第2項記載の電気発消色装置。 4、ポリマーはウレタンである特許請求の範囲第1項記
載の電気発消色装置。 5、ポリマーはアクリル系ポリマーである特許請求の範
囲第1項記載の電気発消色装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15204184A JPS6132036A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 電気発消色装置 |
| US06/753,150 US4671619A (en) | 1984-07-24 | 1985-07-09 | Electro-optic device |
| EP85108595A EP0169442B1 (en) | 1984-07-24 | 1985-07-10 | Electro-optic device |
| DE8585108595T DE3584271D1 (de) | 1984-07-24 | 1985-07-10 | Elektrooptische vorrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15204184A JPS6132036A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 電気発消色装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6132036A true JPS6132036A (ja) | 1986-02-14 |
| JPH0217090B2 JPH0217090B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=15531766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15204184A Granted JPS6132036A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 電気発消色装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6132036A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227113A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 電気化学反応セル高密度集積用の多孔質支持体、それから構成される電気化学反応セルスタック及び電気化学反応システム |
| JP2021092747A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-17 | 株式会社リコー | エレクトロクロミック素子及びその製造方法、並びにエレクトロクロミック調光素子、エレクトロクロミック調光レンズ、及びエレクトロクロミック装置 |
| US11187147B2 (en) | 2018-09-06 | 2021-11-30 | Honda Motor Co., Ltd. | Work machine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0422874U (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-25 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15204184A patent/JPS6132036A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227113A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 電気化学反応セル高密度集積用の多孔質支持体、それから構成される電気化学反応セルスタック及び電気化学反応システム |
| US11187147B2 (en) | 2018-09-06 | 2021-11-30 | Honda Motor Co., Ltd. | Work machine |
| JP2021092747A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-17 | 株式会社リコー | エレクトロクロミック素子及びその製造方法、並びにエレクトロクロミック調光素子、エレクトロクロミック調光レンズ、及びエレクトロクロミック装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217090B2 (ja) | 1990-04-19 |
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