JPS6132762B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132762B2 JPS6132762B2 JP51132483A JP13248376A JPS6132762B2 JP S6132762 B2 JPS6132762 B2 JP S6132762B2 JP 51132483 A JP51132483 A JP 51132483A JP 13248376 A JP13248376 A JP 13248376A JP S6132762 B2 JPS6132762 B2 JP S6132762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp reflector
- molding composition
- curing
- glass fibers
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に自動車のヘツドランプ及びフオグ
ランプに使用して好適なランプ用反射体とその製
造方法に関する。
ランプに使用して好適なランプ用反射体とその製
造方法に関する。
本発明のランプ反射体は、ガラス繊維と相溶性
内部離型剤としての脂肪酸エステルとを含有する
低プロフイルのポリエステル成形組成物を硬化し
てなる皿状本体の内面に反射被膜を設けたもので
ある。ここで「相溶性」は離型剤が成形組成物の
残りの成分と相溶または混和することを意味し、
また「低プロフイル」はポリエステル成形組成物
が表面粗さまたは変形のほとんどまたはまつたく
ない成形体を生成できる性質を意味する。
内部離型剤としての脂肪酸エステルとを含有する
低プロフイルのポリエステル成形組成物を硬化し
てなる皿状本体の内面に反射被膜を設けたもので
ある。ここで「相溶性」は離型剤が成形組成物の
残りの成分と相溶または混和することを意味し、
また「低プロフイル」はポリエステル成形組成物
が表面粗さまたは変形のほとんどまたはまつたく
ない成形体を生成できる性質を意味する。
望ましくは上記組成物のガラス繊維含有量を
1.0〜25重量%とする。
1.0〜25重量%とする。
また望ましくは、上記組成物を第3ブチルペル
オクトエート等の脂肪族ペルオキシ化合物で触媒
作用を受けたものとする。
オクトエート等の脂肪族ペルオキシ化合物で触媒
作用を受けたものとする。
ガラス繊維と脂肪酸乃至脂肪酸塩としての離型
剤を含んだ低プロフイルのポリエステル成形組成
物を硬化させてランプ用反射体の皿状本体を製造
する方法は公知であるが、本発明者等は実験の結
果、この反射体を高光度の電球とともに使用した
場合には、離型剤(例えばステアリン酸亜鉛また
はステアリン酸カルシウム)が高温のため蒸発後
に反射面で凝縮してこれを曇らせることを発見し
た。そしてこの問題は離型剤として脂肪酸エステ
ルを使用すれば解決できることが判明した。
剤を含んだ低プロフイルのポリエステル成形組成
物を硬化させてランプ用反射体の皿状本体を製造
する方法は公知であるが、本発明者等は実験の結
果、この反射体を高光度の電球とともに使用した
場合には、離型剤(例えばステアリン酸亜鉛また
はステアリン酸カルシウム)が高温のため蒸発後
に反射面で凝縮してこれを曇らせることを発見し
た。そしてこの問題は離型剤として脂肪酸エステ
ルを使用すれば解決できることが判明した。
更に本発明者等の実験によれば、公知のポリエ
ステル成形組成物とともに従来触媒として使用さ
れている過酸化ベンゾイルは反射面に安息香酸を
析出させ易いが、この問題も第3ブチルペルオク
トエート等の脂肪族ペルオキシ触媒を使用すれば
解決できることが明らかになつた。
ステル成形組成物とともに従来触媒として使用さ
れている過酸化ベンゾイルは反射面に安息香酸を
析出させ易いが、この問題も第3ブチルペルオク
トエート等の脂肪族ペルオキシ触媒を使用すれば
解決できることが明らかになつた。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
図面において、11はフオグランプの皿形の反
射体本体で、レンズ素子12により閉鎖されると
ともに内部に電球13を収納している。この反射
体本体11の内面15にはアルミニウムを真空蒸
着した反射性被膜が形成されている。14はフオ
グランプを自動車に取付けるために上記反射体本
体11に設けられたブラケツトである。
射体本体で、レンズ素子12により閉鎖されると
ともに内部に電球13を収納している。この反射
体本体11の内面15にはアルミニウムを真空蒸
着した反射性被膜が形成されている。14はフオ
グランプを自動車に取付けるために上記反射体本
体11に設けられたブラケツトである。
反射体本体11は、第3ブチルペルオクトエー
ト0.5重量部、不飽和ポリエステル樹脂のスチレ
ン溶液20重量部、長さ約0.64cm(0.25in)のガラ
ス繊維15重量部、炭酸カルシウム充填剤58重量
部、ロキシオールG10(ヘンケルGmbH社の登録
商標、グリセリンの部分脂肪酸エステル)1重量
部、ポリプロピレンアジペート4重量部、微細に
分割したポリスチレン1.5重量部の混合物である
低プロフイルのポリエステル成形組成物で形成さ
れている。尚不飽和ポリエステルのスチレン溶液
とポリプロピレンアジペートとは、B.P.ケミカル
ズ・(インターナシヨナル)・リミテツド社からセ
ロボンドA711/22の名称で市販されている混合
物を使用でき、その際望ましくは抑制剤(例えば
ブチルヒドロキシトルエン)を上記混合物に添加
して貯蔵寿命を向上させる。
ト0.5重量部、不飽和ポリエステル樹脂のスチレ
ン溶液20重量部、長さ約0.64cm(0.25in)のガラ
ス繊維15重量部、炭酸カルシウム充填剤58重量
部、ロキシオールG10(ヘンケルGmbH社の登録
商標、グリセリンの部分脂肪酸エステル)1重量
部、ポリプロピレンアジペート4重量部、微細に
分割したポリスチレン1.5重量部の混合物である
低プロフイルのポリエステル成形組成物で形成さ
れている。尚不飽和ポリエステルのスチレン溶液
とポリプロピレンアジペートとは、B.P.ケミカル
ズ・(インターナシヨナル)・リミテツド社からセ
ロボンドA711/22の名称で市販されている混合
物を使用でき、その際望ましくは抑制剤(例えば
ブチルヒドロキシトルエン)を上記混合物に添加
して貯蔵寿命を向上させる。
上記した成形組成物を混合してガラス繊維を分
散させた後に適宜形状の型に注いでこれを閉じ、
続いて加熱により同組成物を硬化させて前記反射
体本体11とする。尚その際、射出に先立ち成形
組成物から全ての空気を除去すると最終製品であ
る反射体本体11の表面仕上げが向上することが
わかつているから、射出成形法で型に注入するの
が望ましい。そのためには、負圧源に接続された
ホツパにより組成物を射出装置に供給し、同組成
物上方の空間を真空として射出前に空気を取除く
のが便利である。このような射出成形法に好適な
機械としては、ジヨージ・シードルK.G.ミユー
ニツク社からF.P.A.1BX−A型として市販されて
いるものがある。
散させた後に適宜形状の型に注いでこれを閉じ、
続いて加熱により同組成物を硬化させて前記反射
体本体11とする。尚その際、射出に先立ち成形
組成物から全ての空気を除去すると最終製品であ
る反射体本体11の表面仕上げが向上することが
わかつているから、射出成形法で型に注入するの
が望ましい。そのためには、負圧源に接続された
ホツパにより組成物を射出装置に供給し、同組成
物上方の空間を真空として射出前に空気を取除く
のが便利である。このような射出成形法に好適な
機械としては、ジヨージ・シードルK.G.ミユー
ニツク社からF.P.A.1BX−A型として市販されて
いるものがある。
また硬化に際しては型を約132゜〜165℃(270
゜〜330〓)に加熱するのが望ましく、硬化時間
は目的とする反射体本体の厚さに応じて0.5〜3
分とする。そして硬化時の組成物の収縮は微々た
るものであり、同時に型から取外した反射体本体
11の表面には歪みがなく光沢に富むことが判明
している。
゜〜330〓)に加熱するのが望ましく、硬化時間
は目的とする反射体本体の厚さに応じて0.5〜3
分とする。そして硬化時の組成物の収縮は微々た
るものであり、同時に型から取外した反射体本体
11の表面には歪みがなく光沢に富むことが判明
している。
次に反射体本体11の内面15に基層となるラ
ツカーを塗付し、このラツカーの上にアルミニウ
ムの被膜を形成する。ラツカーは上記反射体内面
15と同様アルミニウムの被膜にも接着するもの
で、ポリエステルが好適である。必要であればア
ルミニウムの蒸着前に複数種のラツカーを上記内
面15に塗付してもよく、またラツカーの塗付に
先立つてプライマーを内面15に塗付するのが望
ましい場合もある。またアルミニウム被膜の上に
上記ラツカーを更に塗付してもよい。
ツカーを塗付し、このラツカーの上にアルミニウ
ムの被膜を形成する。ラツカーは上記反射体内面
15と同様アルミニウムの被膜にも接着するもの
で、ポリエステルが好適である。必要であればア
ルミニウムの蒸着前に複数種のラツカーを上記内
面15に塗付してもよく、またラツカーの塗付に
先立つてプライマーを内面15に塗付するのが望
ましい場合もある。またアルミニウム被膜の上に
上記ラツカーを更に塗付してもよい。
実験によれば、上記構成の反射体を利用したラ
ンプを高光度の電球とともに使用した場合、150
゜〜170℃の高温においてもアルミニウム被膜が
曇ることがなかつた。
ンプを高光度の電球とともに使用した場合、150
゜〜170℃の高温においてもアルミニウム被膜が
曇ることがなかつた。
他の実施例として、前記成形組成物の離型剤を
ヘンケルGmbH社からロキシオル(登録商標)の
名称で市販されている複合脂肪酸エステル離型剤
とした場合にも、最終製品としての反射体本体は
高光度の電球を使用した自動車用ランプに十分に
適用できるものであつた。
ヘンケルGmbH社からロキシオル(登録商標)の
名称で市販されている複合脂肪酸エステル離型剤
とした場合にも、最終製品としての反射体本体は
高光度の電球を使用した自動車用ランプに十分に
適用できるものであつた。
図面は本発明による反射体を設けた自動車用フ
オグランプを示す断面図である。 11……反射体本体、12……レンズ素子、1
3……電球、14……ブラケツト、15……内
面。
オグランプを示す断面図である。 11……反射体本体、12……レンズ素子、1
3……電球、14……ブラケツト、15……内
面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガラス繊維を含有する低プロフイルのポリエ
ステル成形組成物を硬化してなる皿状本体の内面
にアルミニウム反射被膜を施したランプ反射体に
おいて、前記成形組成物が相溶性内部離型剤とし
ての脂肪酸エステルと硬化触媒としての脂肪族ペ
ルオキシ化合物とを含有することを特徴とするラ
ンプ反射体。 2 成形組成物が10〜25重量%のガラス繊維を含
有する特許請求の範囲第1区分記載のランプ反射
体。 3 脂肪族ペルオキシ化合物がターシヤリ−ブチ
ルペルオクトエートである特許請求の範囲第1区
分記載のランプ反射体。 4 アルミニウム反射被膜が基層としてのラツカ
ー層と表面層としてのアルミニウム層とからなる
特許請求の範囲第1区分記載のランプ反射体。 5 ラツカーがポリエステル、エポキシ、アクリ
ル又はアルキド樹脂から選ばれたものである特許
請求の範囲第4区分記載のランプ反射体。 6 ガラス繊維と相溶性内部離型剤としての脂肪
酸エステルと硬化触媒としての脂肪族ペルオキシ
化合物とを含有する低プロフイルのポリエステル
成形組成物を成形硬化して皿状本体を得、次いで
該皿状本体の内面にアルミニウム反射被膜を形成
することを特徴とするランプ反射体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13248376A JPS5358183A (en) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | Lamp reflector and method for manufactor thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13248376A JPS5358183A (en) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | Lamp reflector and method for manufactor thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5358183A JPS5358183A (en) | 1978-05-25 |
| JPS6132762B2 true JPS6132762B2 (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=15082421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13248376A Granted JPS5358183A (en) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | Lamp reflector and method for manufactor thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5358183A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2419884B (en) | 2003-08-26 | 2008-03-12 | Mitsubishi Rayon Co | Thermoplastic resin composition for light reflector,molded article for light reflector,light reflector & method for producing molded article. |
| JP4766585B2 (ja) * | 2003-08-26 | 2011-09-07 | 三菱レイヨン株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物及び光反射体、並びに光反射体用成形品の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1398076A (en) * | 1971-09-24 | 1975-06-18 | Lucas Electrical Co Ltd | Headlamp spot lamp or fog lamp reflectors |
| JPS5219594B2 (ja) * | 1973-10-19 | 1977-05-28 |
-
1976
- 1976-11-05 JP JP13248376A patent/JPS5358183A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5358183A (en) | 1978-05-25 |
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