JPS6134884B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6134884B2
JPS6134884B2 JP53117709A JP11770978A JPS6134884B2 JP S6134884 B2 JPS6134884 B2 JP S6134884B2 JP 53117709 A JP53117709 A JP 53117709A JP 11770978 A JP11770978 A JP 11770978A JP S6134884 B2 JPS6134884 B2 JP S6134884B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shape
value
amount
bending force
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53117709A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5545533A (en
Inventor
Ichiro Imai
Yoichi Naganuma
Kanji Baba
Harutoshi Ookai
Shigemichi Matsuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11770978A priority Critical patent/JPS5545533A/ja
Publication of JPS5545533A publication Critical patent/JPS5545533A/ja
Publication of JPS6134884B2 publication Critical patent/JPS6134884B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロール胴軸方向に移動可能な中間ロー
ルを有する6重圧延機による熱間圧延、冷間圧
延、調質圧延等を含むストリツプ圧延における形
状制御に関するものである。
従来行なわれているストリツプ形状制御は検出
装置から得られる形状パターン信号の全情報のう
ち数点の情報のみに従つてこれを状態変数として
板中央に対して対称的に発生する単調な形状変化
のみに限定されたり、ロールベンデイングのみに
依存するために十分な制御性能が得られなかつた
り、また、その制御法に対称的な形状不良を調整
するための操作量の1つに圧下位置を用いるため
に板厚制御(調質圧延の場合は伸び率制御を意味
する)との相互干渉が発生し、板厚制御と組合せ
た形状制御であつたり或いはこれらの制御法に板
厚制御との干渉を防ぐための対応策が必要であつ
たりして制御系が複雑になる等の欠点があつた。
本発明は、圧延中のストリツプの形状制御を行
なうに際し、幅方向のストリツプ形状を4個とい
う殆んど最小と思われる形状パラメータを用いて
表現し、該4個の形状パラメータを板幅方向中央
に対して対称的な形状を意味する成分2個と非対
称な形状を意味する2個に分離する。そして予め
圧延後のストリツプに望まれる形状パターンを上
記4個の形状パラメータに対応する数値で形状パ
ラメータ目標値として与えておき、圧延機出側に
配置した形状検出装置によつて得られるストリツ
プの形状パターン信号より上記形状パラメータの
値を検出(認識)し、対称成分に関わる該形状パ
ラメータの値或いはその目標値との偏差分に対応
して計算される形状の悪さ(良さ)を示す評価値
を決定する形状評価関数を予め用意しておく。中
間ロール位置およびロールベンデイング力の現在
設定点における形状パターンを上記形状パラメー
タ認識値として検出し、また中間ロール位置およ
びまたはロールベンデイング力の設定値を夫々予
め決められた制御周期内で動作可能な変更量の範
囲内において予め決められた2つの操作端の数個
の設定点に対して得られる対称成分形状パラメー
タの変化量を予測し、予測された該変化量と形状
パラメータ認識値より各設定点における形状パラ
メータの値を予測して上記各設定点に対応する評
価値を形状評価関数によつて決定し、現在設定点
を含めた各設定点の評価値を比較し、最も良好な
評価値を与える設定点へ中間ロール位置およびま
たはロールベンデイング力の設定値を修正し、非
対称成分についても同様手段によつて操作側と駆
動側の圧下位置差と両側のロールベンデイング力
差または中間ロール位置差の設定値を修正し、か
か動動作を予め決められた周期ごとに繰り返し行
なう。なお、対称成分の2個の形状パラメータに
ついてロールベンデイング力およびまたは中間ロ
ール位置を変化させた場合の形状パラメータの変
化量を予測する際に形状パラメータの変化量をロ
ールベンデイング力の変化量に比例する成分と中
間ロール位置の変化値に比例する成分の和として
与え、これらの計算に必要な4個の比例係数を制
御動作を行なう毎に新しい修正し、次回の制御動
作時の形状パラメータの予測計算にはこの新しく
修正した比例係数を用い、また非対称成分につい
ても対称成分と同時に4個の比例係数を制御動作
のたび毎に新しくした修正値を用いることによ
り、圧延条件の変化に対しても適応性を有し、か
つ制御システムの小規模化を計ることができ常に
可能な限りのストリツプ形状が保証され非対称な
形状不良も含めて複雑な形状不良に対しても十分
安定した制御能力を有し、容易に最も望ましいス
トリツプ形状を得ることを可能にした形状制御法
である。以下本発明について、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
第1図は6重圧延機を示したもので1は被圧延
材のストリツプ、2,2′はワークロール、3,
3′はロール胴軸方向に移動可能な中間ロール、
4,4′はバツクアツプロール、5,5′はワーク
ロールベンデイング調整装置である。
第2図は、6重圧延機に適用される本発明の形
状制御法の一実施例を示したものである。11は
形状検出装置である。これは圧延機出側にストリ
ツプ幅方向に配置された複数個の検出器にてスト
リツプの伸び率を測定するもので、ストリツプ幅
方向各点の検出器伸び率信号をパターン認識装置
12へ送る。幅方向形状パターン認識装置12で
はストリツプ幅方向中央の伸び率と幅方向各点の
伸び率との差を計算し、幅方向中央の位置を0、
板端の位置を±1になるように正規化し、正規化
された幅方向中央から各点までの距離xを独立変
数として幅方向伸び率パターンを4次関数y=λ
0+λ1x+λ2x2+λ3x3+λ4x4で近似し、形状検
出装置11で測定された幅方向伸び率パターン
(原波形)に最も適合するようなλ1〜λ4を決
定し、幅方向中央に関して対称な成分に関するパ
ラメータλ2およびλ4と非対称な成分に関する
パラメータλ1およびλ3とに分離し、更にλ
2、λ4ならびにλ1、λ3を夫々、下記式でΛ
2、Λ4ならびにΛ1、Λ3に線形変換して該パ
ラメータΛ1〜Λ4でストリツプ幅方向の形状パ
ターンを表現する。
13は圧延後のストリツプに望まれる形状パタ
ーンを上記形状パラメータΛ1〜Λ4に対応して
その目標値を予め記憶せしめておく目標パターン
記憶装置である。14は形状パラメータ目標値Λ^
iと認識された形状パラメータ現在値Λiとの比
較演算を行ない形状パラメータ偏差値を計算する
演算装置である。形状パラメータ偏差値δΛiは
(1)式によつて計算される。
δΛi=Λ^i−Λi(但しi=1、2、3、
4) ………(1) 15はストリツプ幅方向中央に対して対称的な
形状不良を意味する対称成分形状パラメータ偏差
(δΛ2およびδΛ4)を調整するために操作
側、駆動側等量のロールベンデイング力(Qで示
わす)およびまたは中間ロール位置(δで表わ
す)の操作量として最適な値を求める演算装置で
ある。
第3図にその具体的な手順例を示す。この第3
図の流れ図に沿つて対称成分形状パラメータ偏差
調整のための最適な操作量の決定法について説明
すると、ブロツク51では単位制御周期内でのロ
ールベンデイング力および中間ロール位置の設定
変更可能な最大値を夫々Qnax、Qnaxとすると
き、当該周期での設定変更範囲の絶対値Qs、δ
sを、(2)、(3)式にて決定する。
Qs=|g1・Qnax| ………(2) δs=|g1・δnax| ………(3) こゝでg1は制御の行き過ぎ量を防止するために
その時々の対称成分形状パラメータの偏差量の大
きさに応じて定める数値であり、偏差値の十分大
きい時にはg1=1とし、総じて1を越えないもの
とする。なお上記Qnax、δnaxの値は、通常設備
能力からの制約で決定されるかまた操業技術上の
条件によつて制御に先立つて予め定められ記憶せ
しめる数値である。ブロツク52では、上記
Qs、δsの範囲内でのロールベンデイング力お
よび中間ロール位置の設定変更量の組合せ
(Q1、δ1)を決定する。実施例では(Q1、δ
1)の組合せとして Q=kQs δ=kδs (たゞしk=0、±1/2、±1) で表わされる設定変更量即ちQについて5点、δ
について5点のすべての組合せ25点の設定変更量
の組合せを用いた。因にQ=0、δ=0の組合せ
は現在設定点を意味する。この組合せの点数nは
一義的に固定されるものではなく、Qnax、δnax
の大きさや単位制御周期内で許される演算時間等
に応じて適切な点数を選定できる。また操作端と
して中間ロールを使用しない場合にはδ=0とQ
=kQsの組合せのみを選定することによりロール
ベンデイング力のみによる対称成分形状パラメー
タの調整を行なうことも可能である。逆に中間ロ
ールのみによる調整はQ=0とδ=kδsとの組
合せと選定することにより可能である。ブロツク
53では各々の設定変更量の組合せごとにロール
ベンデイング力および中間ロール位置を現在の設
定値よりQ1、δ1だけ設定変更したとき予測さ
れる対称成分形状パラメータの変化量予測値を
(4)、(5)式によつて求める。
ΔΛ2j=B11Qj+B12δj ………(4) ΔΛ4j=B21Qj+B2Bδj ………(5) (たゞしj=1、2、………、25) さらに、上記形状パラメータ変化量予測値によ
つてロールベンデイング力および中間ロール位置
の設定変更後の対称成分形状パラメータ偏差の予
測値を(6)、(7)式により求める。
δΛ2j=δΛ2−ΔΛ2j ………(6) δΛ4j=δΛ4−ΔΛ4j ………(7) ブロツク54で形状パラメータ実測値または予
測値と形状パラメータ目標値の関数として、目標
形状パターンが得られたときにその値が最小(又
は最大)となり且つ目標形状パターン近傍におい
ては目標形状パターンに近似しより望ましいと判
断される形状パターンに対応した値がより小さく
(又は大きく)なるように予め定めた形状評価関
数によつてブロツク53で求められた形状パラメ
ータ予測値と形状パラメータ目標値よりその評価
値を求める。実施例では、形状評価関数として(8)
式で表わされる関数を用いた。
Jj=δΛ2 2j+δΛ2 4j+w(Λ4j−Λ2j)
………(8) 但し、 Λ2j=Λ^2−δΛ2j Λ4j=Λ^4−δΛ4j またwの値は目標形状パターン即ち形状パラメ
ータ目標値Λ^2およびΛ^4の値によつて符号およ
びその値を変更するが、実施例ではΛ4j>Λ2jの
ときw=10とし、Λ4j≦Λ2jのときw=0を用い
て評価値Jjを求めた。
第4図にロールベンデイング力および中間ロー
ル位置の現在設定点を中心に設定変更点(Qj、
δj)の概念を示すが、同図に示すP1〜P25の点の
設定値に対応して形状パラメータΛ2およびΛ4
の予測値が求られ、更に該予測値と目標値とから
形状評価値関数により各点ごとに評価値Jj(j
=1、2、………、25)が求まり、Jjの値は一
旦記憶装置に記憶せしめる。なおこの図でP13は
現在設定点即ち設定変更量は(0、0)であるこ
とを意味し、P1の点での設定変更量は(Qs、δ
s)であることを意味し、P25の点では設定変更
量は(−Qs、δs)であることを意味してい
る。
ブロツク55では54で求まつた評価値Jjの
すべてを比較し、その中から最小値J0即ち目標形
状パターンに最も近づく評価値を選択決定し、J0
に対応するロールベンデイング力および中間ロー
ル位置の設定変更量(Q0、δ0)を求めてロー
ルベンデイング力および中間ロール位置の最適設
定変更量計算値として第2図のリミツト上下限チ
エツク装置17へ出力する。こゝで(4)、(5)式にお
けるB11、B12、B21、B22は対称成分の形状パラメ
ータに関してロールベンデイング力および中間ロ
ール位置の各操作量の変更量が形状パラメータの
変化に及ぼす影響度を表わす係数で形状影響係数
という。即ちB11はロールベンデイング力Qを単
独に単位微小量だけ変化させたときの形状パラメ
ータΛ2の変化量を意味し、B12は中間ロール位
置δを単独に単位微小量だけ変化させたときの形
状パラメータΛ2の変化量を意味し、B21はロー
ルベンデイング力を単独に単位微小量だけ変化さ
せたときの形状パラメータΛ4の変化量を意味
し、B22は中間ロール位置δを単独に単位微小量
だけ変化させたときの形状パラメータΛ4の変化
量を意味している。
これらの値は第2図の記憶装置19、演算装置
20において、制御動作が行なわれる毎にその
時々の制御動作の結果によつて調整されるもので
ある。装置19,20における制御動作の結果に
よる形状影響係数の調整方法を形状パラメータΛ
2に関する係数B11、B12の場合について実施例に
基づいて具体的に説明する。なお、形状パラメー
タΛ1、Λ3およびΛ4に関する形状影響係数に
ついてもΛ2の場合と同様手段によつて調整され
る。今回の制御量計算時に形状パラメータ変化量
予測に使用するΛ2に関する形状影響係数B11
(t)、B12(t)は記憶装置19に記憶せしめて
おき、また今回の制御動作の結果によつて変化し
たロールベンデイング力の変化量実測値δQ
(t)および中間ロール位置の変化量実測δδ
(t)はロールベンデイング力検出装置22なら
びに中間ロール位置検出装置21からの検出信号
をうけて入力装置24を通して記憶装置19に記
憶せしめる。さらに、制御動作の結果によつて変
化した形状パラメータΛ2の変化量δΛ2′もまた
形状検出装置11の検出信号をうけて、パターン
認識装置12を通して記憶装置19に記憶せしめ
る。これらの値より今回の制御量計算時の形状パ
ラメータの変化量予測値と形状パラメータ変化量
実測値との差ε2(t)を(9)式によつて求める。
ε2(t)=δΛ2′(t)−{B11(t)・δQ(t)+B12(t)・δδ(t)} ………(9) 即ち、(9)式のε2(t)は形状影響係数にB11
(t)、B12(t)を用いて予測した形状パラメー
タの変化量と実際の制御動作によつてロールベン
デイング力および中間ロール位置の設定値を変更
した結果の形状パラメータの変化量との差を表わ
す。この結果に基づいて次回の制御量計算時に形
状パラメータΛ2の変化量予測に使用する形状影
響係数B11(t+1)、B12(t++1)を(10)、(11)
式によつて求め、記憶装置19に記憶されたB11
(t)、B12(t)を更新或いは修正する。
B11(t+1) =B11(t)+k11(t)・ε2(t) ………(10) B12(t+1) =B12(t)+k12(t)・ε2(t) ………(11) 上記(10)、(11)式におけるk11(t)は形状影響係
数B11(t)、B12(t)の修正係数であり、該係
数また制御動作のたび毎にその結果に基づいて(12)
式によつて修正した値を用いる。
たゞし 上式中添字記号(t−1)は同一記号変数前回
制御量計算時或いは制御動作結果の値を意味し、
これらの値は記憶装置19に記憶せしめておき、
上記修正計算を行なつた後修正結果の値に更新し
ていくものである。M(t)は形状影響係数B11
およびB12の修正値の誤差の共分散を意味する2
行2列の行列であり、制御開始時(即ちt=0)
における初期値M(0)は制御開始に先立つて事
前に操業データの解折等によつて求められ、記憶
装置19にその値を記憶せしせておく。またr2は
形状パラメータΛ2の実測値に含まれる外乱(例
えばストリツプ原板の形状変化や形状検検出器の
出力値のバラツキ等)による変化量の分散を意味
する。q2は形状影響係数B11、B12の圧延条件(例
えば板厚、中間ロール位置、ロールベンデイング
力等)の変化による変化量の共分散行列を意味す
る2行2列の行列である。上記r2およびq2の値
は、圧延条件の差異や時間の経過によつて変化す
る場合もあるが、発明者等の経験によれば制御開
始に先立つて事前に操業データの解折によつて求
めた値をストリツプ材質、板幅、パス数等で区分
して記憶装置19に記憶せしめ、各条件に対応し
た値を定数として用いても実用的には十分であ
る。なお、(13)式中は2行2列の単位行列を
意味する。即ち=〔10 01〕である。
上記に示した調整を同一コイル(或いは同一パ
ス)の圧延開始から圧延終了までの間を通じて制
御動作の行なわれる毎に行なうことにより、圧延
条件のうちで圧延中にその値の測定が困難な要因
の変化(例えばロールのヒートクラウン等)に対
しても適応性をもつた形状影響係数を制御量計算
に用いることができ、常に精度のよい形状制御が
可能となる。更に本方式を用いることにより通常
の圧延状態において、圧延中に形状影響係数
B11、B12の自己学習を行なうために大がかりなデ
ータ解析による数式モデルの作成等も不要とな
り、制御開始に先立つて形状影響係数B11、B12の
初期値B11(0)、B12(0)を簡単な実験式或い
は理論解析によつて記憶装置19に記憶せしめて
おけば、自己学習の効果によつて操業条件の変化
にも十分適応した形状影響係数に調整される。即
ち該(12)、(13)式は、確率的制御理論の成果であ
る推定誤差の上乗値を最小にするカルマンフイル
タの計算法から導出されるゲインで、各時点の推
定誤差を常に最小にするための可変ゲインの計算
方式を意味する。該可変ゲインにより、学習の開
始には影響係数の大きや修正動作が働くが、学習
が進むにつれて修正動作を小さくすることが可能
となり、学習の迅速化と安定化を促進することが
できる。
第2図の16は、ストリツプ幅方向中央に対し
て非対称な形状不良を意味する非対称成分形状パ
ラメータ偏差(δΛ1およびδΛ3)を調整する
ために操作側と駆動側の圧下装置差(ΛSで表わ
す)および両側ののロールベンデイング力差(Δ
Qで表わす)または中間ロール位置差即ち、上下
の中間ロールのそれぞれの板端から板に接続触す
るロール位置までの距離のδu、δdの差(Δδで
表す)を用いて、対称成分における場合と同様手
段によつて操作幸端の最適設定変更量を求める演
算装置である。即ち非対称成分形状パラメータ評
価値を最小にするような操作端の最適設定変更量
の組合せΔS0、ΔQ0(またはΔδ0)を求め、
これをリミツトチエツク装置17へ出力する。リ
ミツトチエツク装置17は装置15ならびに16
で計算された各操作端の設定変更量計算値と入力
装置24によつて読込まれた各操作端の現在設定
値とを加算または減算して、設定変更したときに
各操作端の設定値が実操業に支障のない範囲内に
あるかどうかをチエツクし、各操作端の設定変更
量を出力指令装置18へ出力する。もし設定変更
後の設定値が設定可能範囲の上限または下限を越
える場合には、該当操作端の設定変更を中止する
かまたは設定変更量の修正を行なつた後に出力指
令装置18へ出力する。出力指令装置18はリミ
ツトチエツク装置17からの設定変更量指令値を
うけて、各操作端の変更後の設定値を計算し、設
定目標値として中間ロール位置制御装置41、ロ
ールベンデイング力制御装置42、圧下位置制御
装置43へ出力する。中間ロール位置制御装置4
1は、出力指令装置18からの中間ロール位置設
定目標値をうけて上側ならび下側中間ロール位置
の設定変更を行なう。ロールベンデイング力制御
装置42は出力指令装置18からのロールベンデ
イング力設定目標値をうけて操作側ならびに駆動
側のロールベンデイング力の設定変更を行なう。
圧下位置制御装置43は出力指令装置18からの
圧下位置差目標値をうけて操作側と駆動側の圧下
位置差の設定変更を行なう。以上の動作をストリ
ツプ圧延中予め定められた周期ごと繰り返し行な
うことにより圧延中のストリツプ形状を制御する
ものである。
以上説明したように、本発明はストリツプ幅方
向中央に対して対称的な形状不良を調整するため
の操作端として、中間ロールとロールベンデイン
グ調整装置を用いることにより圧下装置は非対称
な形状不良を調整するためにのみ用いれば十分で
あり、これにより板厚制御との干渉を全く考慮す
る必要がなく形状制御系が非常に簡単になると同
時に複雑な形状不良や非対称な形状不良に対して
も制御能力を発揮でき、目標とするストリツプ形
状を容易に得ることが可能となる等多大の効果を
もたらす。また本発明は、望ましい形状の指標を
表わす評価関数を用い単位制御周期内での各操作
端の動作限界の範囲内で最も望ましい形状に近づ
くように操作端の設定値を変更するという動作を
繰り返し形状制御を行なうことにより常に可能な
限りのストリツプ形状が保証され、非対称な形状
不良も含めて複雑な形状不良に対しても十分安定
した制御能力を有する。また操作量の変化が形状
に及ぼす影響度を表わす形状影響係数の自己学習
を行なうことにより圧延条件の変化に対しても適
応性を有した常に高精度の形状制御を行なうこと
が可能となり、制御システムの小規模化を計るこ
とができ、経済的にも多大の効果をもたらすもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される6重圧延機の概略
正面図である。第2図は本発明の形状制御法のブ
ロツク図である。第3図は設定変更量最適値を求
める手順を示す流れ図である。そして第4図は設
定変更量最適点の選択のための2つの操作量の単
位制御周期内における設定変更量の組合せ(探索
点)の概念を示す説明図である。 1:被圧延材、2,2′:ワークロール、3,
3′:中間ロール、4,4′:バツクアツプロー
ル、11:形状検出装置、12:演算装置、1
3:記憶装置、14:演算装置、15:演算記憶
装置、16:演算記憶装置、17:リミツトチエ
ツク装置、18:出力指令装置、19:記憶装
置、20:演算記憶装置、24:入力装置、2
1:中間ロール位置検出装置、22:ロールベン
デイング力検出装置、23:圧下位置検出装置、
41:中間ロール位置設定制御装置、42:ロー
ルベンデイング力設定制御装置、43:圧下位置
設定制御装置、51:当該周期内での設定変更範
囲決定、52:2つの操作端の設定変更量の組合
せ作成、53:設定変更に伴う形状パラメータ変
化量の予測計算、54:形状評価関数による評価
値の計算、55:設定変更量の最適な組合せの選
択決定。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ロール胴軸方向に移動可能な中間ロールを有
    し圧下位置およびロールベンデイング力が調整可
    能な圧延機によるストリツプ圧延において圧延さ
    れたストリツプ幅方向における伸び形状パターン
    を幅方向中央に関して対称的な成分2個と非対称
    な成分2個の計4個の形状パラメータで検出し、
    圧延後のストリツプに望まれる形状パターンに応
    じて予め定められた形状パラメータ目標値と比較
    して、その偏差を求めるとともに、予め求めてい
    た形状評価関数により対称成分の2個の形状パラ
    メータの検出値と目標値とから評価値を検出し、
    また現時点の中間ロール位置およびまたはロール
    ベンデイング力の設定値を変更させた場合の対称
    成分に関するストリツプ形状の変化を予測して形
    状パラメータの予測値を求め、該予測値と目標値
    とから評価値を求め、その間の評価値を比較して
    最も良好な評価値が得られる中間ロール位置およ
    びまたはロールベンデイング力の設定変更量を決
    定し、該設定点へ中間ロール位置およびまたはロ
    ールベンデイング力の設定値を修正し、一方非対
    称成分についても同様にして操作側と駆動側の圧
    下位置差および両側のロールベンデイング力差ま
    たは中間ロール位置差を設定修正し、かゝる動作
    を予め決められた周期毎に繰返し行なうストリツ
    プの形状制御法において、中間ロール位置および
    またはロールベンデイング力を一定量変化させた
    場合の2個の対称成分形状パラメータの変化量を
    求むるに際して形状パラメータの変化量をロール
    ベンデイング力の変化量に比例する成分と中間ロ
    ール位置の変化量に比例する成分の和として与
    え、而してこれらの計算に必要な4個の比例係数
    を制御動作が行なわれる毎に制御動作前に使用し
    た比例係数の値、制御動作前の2個の形状パラメ
    ータの値、制御動作後のロールベンデイング力お
    よび中間ロール位置の設定変更量、2個の形状パ
    ラメータの値とこれらの信号に含まれる雑音の時
    系列的変化の統計的性質より決定されるところの
    パラメータの関数として、新たに4個の比例係数
    を決定し、次回の制御動作時の形状パラメータの
    予測計算にはかくして新しく得られた4個の比例
    係数を用いることゝし、また非対称成分に関わる
    2個の形状パラメータの変化量を予測するに際し
    ても上記対称成分の2個の形状パラメータと同様
    手段にて4個の比例係数を制御動作毎に新しくし
    ていくことを特徴とするストリツプの形状制御
    法。
JP11770978A 1978-09-25 1978-09-25 Shape control method of strip Granted JPS5545533A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11770978A JPS5545533A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Shape control method of strip

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11770978A JPS5545533A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Shape control method of strip

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5545533A JPS5545533A (en) 1980-03-31
JPS6134884B2 true JPS6134884B2 (ja) 1986-08-09

Family

ID=14718358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11770978A Granted JPS5545533A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Shape control method of strip

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5545533A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167880U (ja) * 1987-04-23 1988-11-01

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0432132B1 (en) * 1988-03-28 1993-12-08 Tosoh Corporation A method for preparation of mono- and diisopropylnaphthalenes
CN102671959B (zh) * 2012-04-13 2014-04-16 燕山大学 六辊平整机组用虚拟板形仪进行板形闭环控制的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167880U (ja) * 1987-04-23 1988-11-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5545533A (en) 1980-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100186903B1 (ko) 압연기에 있어서의 형상제어방법
KR20040043911A (ko) 신경 회로망을 이용한 압연 하중 예측 장치 및 방법
JP7765517B2 (ja) 冷間圧延機のための拡張カルマンフィルタ状態推定を使用する動的ロール偏心識別及び制御アップグレード
KR100365096B1 (ko) 스트립의 스트립 크라운에 기초한 압연기의 제어 장치
JP7135962B2 (ja) 鋼板の仕上出側温度制御方法、鋼板の仕上出側温度制御装置、及び鋼板の製造方法
EP1711283B1 (de) Regelverfahren und regler für ein walzgerüst
JP6402760B2 (ja) 圧延機における形状制御方法および装置
JP2007245204A (ja) 圧延荷重モデルの学習方法及びその装置
JP4696775B2 (ja) 板幅制御方法および装置
JP3331191B2 (ja) 圧延設備の形状制御装置および方法
KR100929015B1 (ko) 압연재 소성계수 보정에 의한 예측압연하중 보정방법
JP2677965B2 (ja) 圧延機における被圧延材の形状制御方法
JPS6134882B2 (ja)
JP2502239B2 (ja) 圧延機の圧延工程スケジュ―ル設定方法
JP5858265B1 (ja) 圧下制御装置及び圧下制御方法
JP2719215B2 (ja) 板圧延のエッジドロップ制御方法
JPH06234010A (ja) 自動制御方法及び装置、板厚制御方法及び装置
JPS5815201B2 (ja) 金属ストリツプの形状制御方法
JPS6111123B2 (ja)
JP2004160492A (ja) 冷間圧延における板形状制御方法
JPH11104720A (ja) 圧延機のセットアップ装置
SU984536A1 (ru) Устройство дл автоматической компенсации износа оборудовани при прокатке
KR20250001610A (ko) 압연기 제어를 위한 압연하중 예측 시스템 및 압연하중 예측 방법
JPS63101014A (ja) 厚板圧延方法
JP2826792B2 (ja) 突起高さ精度に優れた突起付き鋼板の圧延方法