JPS6136230A - 神経再生促進方法 - Google Patents

神経再生促進方法

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JPS6136230A
JPS6136230A JP14143985A JP14143985A JPS6136230A JP S6136230 A JPS6136230 A JP S6136230A JP 14143985 A JP14143985 A JP 14143985A JP 14143985 A JP14143985 A JP 14143985A JP S6136230 A JPS6136230 A JP S6136230A
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concentration
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tris
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JP14143985A
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ユージーン・ロバーツ
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Nelson Research and Development Co
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • A61P25/28Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ニューロ/は細胞分裂或いは有糸分裂を行わない伏゛有
糸分裂細胞であり、従って抗有糸分裂剤に対して耐性を
有する。ニューロンは増殖し、抗有糸分裂剤に対して感
受性を有する神経膠細胞即ち長状細胞と密接に関連し、
これに取り囲まれている。神経繊維が損傷或いは引き裂
かれた後に再生全達成する際の困難の1つは神経膠細胞
が増殖し、再生神経繊維に対して障壁を形成することで
ある。
その結果、予想される付着箇所に向っての繊維の更なる
動きが妨害され、構造及び機能の再生が終ってしまう。
酸素は神経の正常な機能及び発達に極めて重要である。
酸素供給が増加されるならば、これは新たな成長に好ま
しいものである。R。リナス等(R。
Llinas et al、 Fed、Proc、 4
0. 4−8.2240−45(1981))  によ
り示されているように、咄乳動物のリンゲル溶液中のH
2O2は神経の生存及び活性に好ましい結果を与え得る
ものである。
本発明に従えば、抗有糸分裂剤を使用することにより神
経膠細胞の成長を調整することができることが見出され
た。有効量の抗有糸分裂剤を神経損傷箇所に投与するこ
とにより神経膠細胞の成長全抑制することができ、妨害
され々い神経組織の成長を可能にする。
従って、本発明の1つの側面は、有効量の抗有糸分裂剤
を損傷箇所に投与することを特徴とする咄乳動物(例え
ば、ヒト)における損傷神経箇所の再生を促進する方法
である。抗有糸分裂剤の適当な量は神経膠細胞成長が神
経組織の成長を妨害しない程度に神経膠細胞の成長速度
を減少させるに十分な量である。抗有糸分裂剤は約3〜
約20マイクロモルの濃度で投与される。好ましい抗有
糸分裂剤はシトシンアラビノシト8.5−フルオロウラ
シル、ヒドロキシ尿素及びメトトレキセートである。
血液供給が限られ、浮腫が広がる神経損傷の領域におい
てはプロトンの過剰及び低pHが通常生ずる。本発明に
おいて、一般的に「緩衝剤」と称されるプロトン−引き
抜き物質が神経損傷の箇所においてプロトンを除去し、
pHk増加させるために使用される場合に神経膠組織の
成長を抑制するのに役立つことが見出された。更にその
様な緩衝剤は予想外に膜流動性、代謝輸送、r−アミノ
酪酸(GABA)の輸送、カルシウム輸送、及びその他
の神経組織における膜機能を予想外に促進する。
又、これらの膜−高揚特性の明らかな結果として、緩衝
剤は損傷神経組織の成長及び修復を促進し、及び損傷箇
所における酸素の利用可能性を促進することを見出した
又哺乳動物における損傷神経組織の再生を促進する方法
において損傷箇所のpHk約7〜8、好ましくは73に
増加させる工程を含んでなる方法を含むものである。こ
のpHは損傷箇所に緩衝剤(プロトン−引き抜き剤)を
投与することにより増加される。この緩衝剤は約05〜
約20ミリモル、好ましくは約1.5〜約8ミリモルの
緩衝剤濃度を有する溶液或いは組成物において投与する
のが好ましい。好ましい緩衝剤即ちプロトン−引き抜き
物質としてはHEPES及びTREAが挙げられる。
本発明の好ましい実施態様においては、損傷神経組織の
再生を促進する方法は抗有糸分裂剤及び緩衝剤の両者を
損傷箇所に投与することを含んでなるものである。又、
任意に薬理学的に許容可能な過酸化物類特に過酸化水素
などの酸素供給物質を損傷箇所に緩衝剤及び/又は抗有
糸分裂剤と共に投与するのが好ましい。過酸化水素の適
当な濃度は0002〜0005容量チである。
本発明は又、薬理学的に許容可能な担体及び担体中に約
3〜約20マイクロモルの濃度で含まれる抗有糸分裂剤
よりなる損傷神経組織の再生を促進するための薬学的組
成物金倉むものである。好ましい抗有糸分裂剤はシトシ
ンアラビノシト、5−フルオロウラシル、ヒドロキシ尿
素及びメトトレキセートである。
本発明の範囲内にあるもう1つの組成物は薬理学的に許
容可能な担体及び約05〜約20ミリモルの濃度を有す
る緩衝剤、好ましくはHEPES或いはTREA i含
んでなる損傷神経組織の再生を促進するための薬学的組
成物である。
本発明による好ましい組成物は抗有糸分裂剤及び緩衝剤
の両者を上記濃度及び種類のものを含むものである。
本発明の組成物は又過酸化水素などの酸素供給化合物を
好ましくは約0002%〜約0.005%の濃度で含む
ことが出来る。
本発明の方法及び組成物を使用することにより、ニュー
ロン及び神経膠細胞の成長が適当な条件下において適用
される緩衝剤及び抗有糸分裂剤によシ調整することがで
き、神経繊維の成長を秩序だって行うことができ、神経
再生を達成することができる。中枢神経系統或いは末梢
神経系統の如何を問わず、大きな神経損傷或いは離断が
ある場合には、過度の成長は妨害するが、秩序だった発
育が進行し得る足場のための適当な成長は許容するに十
分に神経膠細胞の増殖を抑制し、神経繊維の再生に好ま
しい条件が開発される。
適当な抗有糸分裂剤は例えばメトトレキセートなどの各
種葉酸拮抗薬、シトシンアラビノシト、5−フルオロウ
ラシル、フロクスウリジン、N−ホスホノアセチル−L
−アスノξルテート、アザウリジン、アザリビン、及び
イドクスウリジンなどのピリミジン類縁体、メルカプト
プリン、及びチオグアニンなどのプリン類縁体、ナイト
ロジエンマスタート、タカルハシン、カルムスチン、ロ
ムステン及びセムスチンなどのアルキル化剤、ダウノル
ビシン、ダウノルビシン、ト9クソルビシ/及びプレオ
マイシンなどの抗生物質、及びシスプラチンヒト90キ
シ尿素、及びグアナゾールなどのその他の抗増殖剤など
から選択することができる。
特に好ましい抗有糸分裂剤はヒドロキシ尿素、シトシン
アラビノシトゝ、メトトレキセート、及び5−フルオロ
ウラシルである。
pH’e増加させることにより神経膠細胞の成長を抑制
或いは制御するのに有用な緩衝剤(プロトン−引き抜き
化合物)としては次のものが挙げられる: ACES(
2(2−アミノ−2−オキソエチル)−アミノコエタン
スルホン酸);ADA(N−(2−アセタミド)−2−
イミノジ酢酸); AEPD(2−アミノ−2−エチル
−1,3−プロパンジオール);AMP(2−アミノ−
2−メチル−1−プロパツール);AMPD(2−アミ
ノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール);BES
(N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノ
エタンスルホン酸);ビシン(N、N−ビス(2−ヒド
ロキシエチル)−プリン/):ビスートリス(ビス(2
−ヒト90キシエチル)−イミノ−トリス(ヒト90キ
シメチル)メタン);ヒスートリスゾロノξン(t 3
. ヒス〔トリス(ヒト80キシメチル)−メチルアミ
ンクプロパン);DEA(ジェタノールアミン) ; 
EPPS(N−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラ
ジンプロパンスル*ン[); HEPES(N−2−ヒ
トゝロキシエチルピベラジ/−N’−2−エタンスルホ
ン酸); MEA(モノエタノールアミン);MES(
2−(N−モルホリノ)エタンスルホ/酸);Mops
(3−(N−モルホリノ)フロパンスルホン酸);PI
PES  (ピペラジン−N、N/−ビス(2−エタン
スルホン酸) ) ;TAPS ()リス(ヒト80キ
シメチル)メチルアミノゾロパンスルホ/酸):TES
(N−)リス(ヒドロキシメチル)−メチル−2−アミ
ノエタンスルホン酸) ; THEA ()ジェタノー
ルアミン);)!Jシン(N−)、!Jス(ヒト90キ
ジメチル)メチルグリシン);及びトリス(トリス(ヒ
ト90キシメチル)アミノメタン)。
好ましい緩衝剤はTREA、 HEPES及びトリスで
ある。
神経再生の促進剤として有用と考えられるこれらの物質
の量は神経膠細胞成長を抑制するに必要な濃度に応じて
変化するが一般的には抗有糸分裂剤については3〜20
マイクロモルの範囲であり、緩衝剤及びその他のプロト
ン引き抜き物質については05〜20ミリモルの範囲で
ある。
pH7,3(生理学的pH)におけるモルベースの各種
緩衝剤の有効性は非プロトン添加形態の濃度に直接関連
している。これは全モルばビスに対する異ったpKa値
を有する緩衝剤間の相違を説明し、よシ高い値のものは
任意のpHにおける非プロトン添加形態のよシ小さい濃
度の故によシ効率が低い。有効である非プロトン形態の
濃度は1×10−5M−IXIO−3M、好ましくは2
〜8 X 10−4Mである。
損傷或いは切断した神経を有するヒト及び動物に適用す
るのに適した薬学的組成物としては抗有糸分裂剤と代表
的なゾロトン捕捉剤及び緩衝剤との等モル無菌調剤が挙
げられる。これらの抗有糸分裂剤は通常3〜20マイク
ロモルの範囲で利用可能であシ、7〜8のpHに緩衝化
されるのが好ましく、pH7,3が最適と考えられる。
薬学的組成物は溶液、ゲル、水性或いは油性懸濁液、エ
マルジョン、クリーム及び粉末の形態であり得る。無菌
等張塩溶液を本発明の組成物の稀釈剤として有利に使用
することができる。
これらの組成物は、損傷箇所に投与されることが重要で
ある。前記説明より本発明の組成物は局所的、皮膚内鞘
内に注射及びシリコーンチューブを通しての遅い潅流に
よシ投与することが可能なことが明らかである。
方法 神経−成長促進物質の影響全試験するための最も簡単な
モデルは組織培養液中に維持された切り出されたヒヨコ
胚神経節である。これらの神経節はナノモル濃度の神経
成長因子(NGF’ )に応答することが知られている
7〜8日のヒヨコ胚からのを髄神経節(DRG)、三叉
神経節及び交感神経節をダルベツコ−のリン酸緩衝塩水
(Gtbco)  中で細断し、各種濃度のトリエタ/
 −ルア ミ7 (TREEA)、HEPES及ヒTR
工s緩衝剤の存在下において培養した。各緩衝剤の25
及び5mMの濃度が神経突起延長の最大応答を刺戟した
。その後、専ら残りの実験のためにDRGを使用した。
6個のDRG 2各々60mmの培養皿(Falcon
3002)中に入れた。正常の培養条件系列においては
、5mlの完全培地を各面に添加した。この培地は85
チのダルベツコ−の修正イーグル培地(Dulbecc
o’s Modified Eagles’ Medi
um)、10%透析ウシつ児血清(共にGibco製)
、3%グルコース(600■チ最終濃度)、1%グルタ
ミ7 (200mM最終濃度)及び1%投ニジリンース
トレプトマイシンミックス(Glbco)を含有した。
3〜4回繰シ返された各組の実験は、処理当り2〜4の
皿よシ構成された。全ての皿は39℃で3日間インキュ
ベートされた。各日毎の実験について、対照群(未処理
)及び10 mMの最終濃度で神経成長因子(NG’F
)で処理された群を緩衝剤−処理群と並行して実験を行
った。
各緩衝剤は緩衝剤を完全培地中に溶解し、pH72〜7
.4に調整することにより10X原液として調製した。
各系列において、TREA、 HEPES及びTRl5
は2.5mM及び5.0]IIMの最終濃度で試験した
一連の神経節も又、シトシンアラビノシド(ara C
; Cytosar、 Upjohn)’e完全培地中
に27マイクロモルの最終濃度で添加することにより実
験を行った。このara C培地中のDRGには各種緩
衝削成いはNGF’が添加されるか或いは直流電流がか
けられた。
神経突起成長は3.5%グルタルアルデヒド中で固定後
、in vitroで3日後培養液中において決定され
た。評点技術はフェントン(Fonton 、E、L、
Exp、 Ce1l Res、 59:383(197
0))のものである。この評点系は0〜+5の範囲にあ
シ、標準NGF’培養液中に観察される神経突起成長に
基づくものである。NGF i用いて、殆んどの観察者
はin vitroにおける3〜6日後の最大応答を認
める。この応答は9日目にょシ変化の□あるものとなる
。しかしながら、我々は実験においてこの後の時点を用
い、これらの実験において我々はカジャール(Caja
l)の銀染色を用いて長期間の効果を求め神経突起成長
の位相差顕微鏡の評点を実証した。
第1の実験は1〜10mMのTREAの濃度の存在下に
おける各種末梢神経節の培養を含むものであった。三叉
神経節、を髄神経節及び交感神経節の全ては25及び5
mMの濃度において神経突起を作シ出すことによシ応答
することが求められた。
対照三叉神経節に対比して5 mM TREA或いは2
.5mM  TREA中の三叉神経節培養液及び2.5
rnM TRff1A中で培養された交感神経節は全て
中心に位肯する神経細胞体から延び、下層の非神経細胞
の外及びそれを越えて伸長する長い繊維状の神経突起を
示した。神経突起成長の半定量的評価は完全培地中のを
髄神経節について行われた一連の実験において求められ
た。これらの培養液の評点は対照、+1応答; NGF
、 +5応答; 5 m M TREA。
+35応答であった。全系列から得られたデータを表1
にまとめて示す。全ての場合において、効果の有意性は
0.Olのp限界の対照試験金剛いたダンネツ) (D
unnett)の処理手段の多項目比較(Multic
omparison of Treatment Me
an日)を用いて決定した。神経突起伸長における有意
的な増大が全ての処理について得られた。
シトシンアラビノシド(ara C)の存在下における
定常的なインキュベーションはこの薬品の不存在下に得
られたものに対比して対照培養液中に神経突起成長を有
意的に増大させた。神経細胞の数はarac’i含有す
る培養液中においては顕著に減少したが、神経突起伸長
は対照及びs m M TREA中に維持された神経節
の両者において高められた。
表  1 対照例    1.53(1610,74−NGE’ 
10−8M   4.42(1,9+   1.07 
   0.001TREA2.5mM 3.07(28
) ]、、03 0.0015、OmM 3.42(3
2) 1,21 0.001H′f2PF82.5mM
 2.66(18) 1,17 0.0015.0mM
 3.18(29) 0.89 0.001TRI82
.5mM 2.55(+710.86 0.0015.
0mM 2.55(+710.61 0.001Ara
C27M  3.10(4510,720,001* 
85%ダルベツコ−の修正イーグル培地、10%透析ウ
シつ児血清、3チグルコース、1%グルタミン及び1%
ペニシリンーストレプトマイシンミックスヲ含有する補
給されない培地中で行われた。
多くの最近のデータは何等かの成長及び修復を行う傷つ
いた哨乳動物の中枢神経系の固有の能力があることにつ
いては殆んど問題を残していない。
しかしながら、星状細胞及び結合組織の傷の形成及び進
行性壊死は有効な機能の再生及び再構成に対する深刻な
障害である。組織の修復及び再生を刺戟する治療を開発
する過去における全ての努力はを髄の傷に対する複雑且
つ協調不能な組織病理学的応答を修正することができな
かったために不成功であった。本発明においてはを髄損
傷の組織病理学的に再生可能なモデルが利用され、神経
及びそれらの支持細胞、神経節及び上衣細胞、及び結合
組織要素間の関係のバランスを取シ戻す治療が使用され
るより系統的な手法が採用された。
方法 硬膜を開き、ポリエチレンチューブをを椎及び隣接の柔
組織に一方の末端の開口部がを髄の傷ついた部分に直接
かぶさるように縫い合わせた。このチューブを皮下のト
ンネルを通してその他方の末端が頭蓋骨の×−スに表わ
れるようにした。外部開口部に薬物を注入するための注
射器アダプターを取り付けた。予備実験において、押し
潰された傷害の2日以内に硬膜が開かれると、浮腫は依
然として存在し、を髄の物質のヘルニア様突出及びこの
脆い組織に対する損傷が生じた。従って、我々はを髄を
押し潰した後2日間待機し、その時点において動物を再
手術し、硬膜を開き、チューブを埋め込み、治療を開始
する方法を採用した。
薬物は傷の箇所を十分に満たすものであることが判明し
た0、 5 mlの容量で毎日4回投与した。全ての実
験は二重ブラインドに基づき行われ、各3匹の動物をそ
れぞれ10ミリモルのTREA、6マイクロモルのシト
シ/アラビノシト?全含有する10ミリモルのTREA
及び緩衝化稀釈塩水液で処理した。
各動物の治療は14日間続けられ、その後動物を殺し、
組織学的切片を調製した。これらの組織学的標本はこの
分野の経験のある3人の科学者により独立に評価された
結果 この研究の結果は顕著に首尾一貫したものであつた。い
ずれの場合においても、薬物治療された動物は稀釈液で
治療された対照動物よりも顕著に大きな神経繊維による
病巣の侵入全示した。事実、塩水治療対照標本と未治療
動物間には明らかな相違がなかった。薬物治療動物にお
いては神経繊維が病巣箇所に最早それらが縦方向に配向
しておらずむしろ全ての方向にまちまちに成長する程に
多く成長していた。繊維はしばしば起伏を有し、且つ異
常に拡張しており、しばしば3〜6本の軸索を含む小さ
な束として配列されていた。これらの軸索は内径が極め
て小さく、それらの殆んどは1〜4ミクロンの直径であ
った。それらは光学顕微鏡の分解能には極めて近接して
いるので、電子顕微鏡によっては相当に大きな侵入が見
られたものと思われる。スライドに符号を付け、無作為
化した際にも標本を薬物治療した動物から稀釈液治療し
た動物を区別するのに何等の困難も見られなかった。
最も豊富な神経成長はシトシンアラビノシド及びTRK
Aで治療された動物に生じた。TREA或いはシトシン
アラビノシトのいずれかで治療された動物も又対照と比
較して大量の神経成長を示した。
実施例3〜8は、本発明に使用する薬学的調剤の調製を
詳説するものである。
実施例3: 次の様にして組成物全調製した: 1OO1nl無菌等張塩溶液 85マイクロモルシトシンアラビノシド神経再生は傷の
箇所を前記組成物に浸すことにより促進された。
実施例4: 次の成分全有する組成物全調製した: 100m#無菌等張塩溶液 o、 t mグヒドロキシ尿素 前記組成物は傷の箇所に直接投与された場合に損傷した
神経組織の再生を促進した。
実施例5: 下記成分を有する薬学的組成物を調製した:100m/
!無菌等張塩溶液 0、2 mLi5−フルオロウラシル この組成物を傷の箇所を浸すに十分な量を損傷神経組織
に投与した際に神経再生が容易になった。
実施例6: 薬学的組成物を実施例3〜5の組成物の各々に0.3ミ
リモルのHEPES −i添加することによりg製され
た。
各組成物の神経再生活性はHEPESの添加のない各組
成物の活性よシも優れたものであった。
実施例7: 実施例3〜5の組成物の各々に0.3ミリモルのTRE
Aを添加することにより、薬学的組成物全調製した。
これらの組成物の各々の神経組織再生を容易にする能力
はTREEAのない各組成物の活性よりも優れたもので
あった。
実施例8: 薬学的組成物を下記の如く調製した: Loom/無菌等張塩溶液 03ミリモルのTR]iEA この組成物を生きた哨乳動物の損傷した神経組織に投与
すると、神経組織再生を促進した。
実施例9: 実施例3〜7の組成物の各々に0.1 mlの3%過酸
化水素溶液を添加することにより薬学的組成物を調製し
た。
これらの組成物の各々を生きた哨乳動物の損傷した神経
に投与すると神経再生を促進した。
前記発明を特別の実施態様により例示したが本発明によ
り各種変更及び追加が包含される。従って、本発明の範
囲は特許請求の範囲及びその合理的な均等な範囲によっ
てのみ測られるべきである。
(外5名)

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)損傷した神経組織の再生を促進する方法において
    、損傷箇所に有効量の抗有糸分裂剤を投与することを特
    徴とする方法。
  2. (2)抗有糸分裂剤の量が神経膠細胞の成長が神経組織
    の成長を防止しない程度に神経膠細胞の成長速度を減少
    させるに十分である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)該抗有糸分裂剤が約3〜約20マイクロモルの濃
    度で投与される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)抗有糸分裂剤がシトシンアラビノシドである特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)抗有糸分裂剤が5−フルオロウラシルである特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)抗有糸分裂剤がヒドロキシ尿素である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  7. (7)損傷箇所におけるpH値を増加させる工程を更に
    含んでなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  8. (8)損傷箇所のpH値が神経成長を高める量のpH7
    〜8を有する緩衝剤を投与することにより増加される特
    許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)緩衝剤が約0.5〜約20ミリモルの緩衝剤濃度
    を有する組成物中において投与される特許請求の範囲第
    8項記載の方法。
  10. (10)緩衝剤が約1×10^−^5M〜1×10^−
    ^3Mの非プロトン緩衝剤成分の濃度を有する組成物中
    において投与される特許請求の範囲第8項記載の方法。
  11. (11)緩衝剤がACDS、ADA、AEPD、AMP
    、AMPD、BES、ビシン(BICINE)、ビス−
    トリス、ビス−トリスプロパン、DEA、EPPS、M
    EA、MES、MOPS、PIPES、TAPS、TE
    S、トリジン、或いはトリスである特許請求の範囲第8
    項記載の方法。
  12. (12)緩衝剤がTREAである特許請求の範囲第8項
    記載の方法。
  13. (13)緩衝剤がHEPESである特許請求の範囲第8
    項記載の方法。
  14. (14)損傷箇所に酸素供給化合物を投与する工程を更
    に含んでなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  15. (15)酸素供給化合物がH_2O_2である特許請求
    の範囲第14項記載の方法。
  16. (16)損傷神経組織の再生を促進する方法において、
    損傷箇所のpH値を約7〜8に増加させることを特徴と
    する方法。
  17. (17)pH値が損傷箇所に緩衝剤を投与することによ
    り増加される特許請求の範囲第16項記載の方法。
  18. (18)緩衝剤が約1×10^−^5M〜1×10^−
    ^3Mの非プロトン緩衝剤成分の濃度を有する組成物中
    において投与される特許請求の範囲第17項記載の方法
  19. (19)緩衝剤がACES、ADA、AEPD、AMP
    、AMPD、BES、ビシン、ビス−トリス、ビス−ト
    リスプロパン、DEA、EPPS、MEA、MES、M
    OPS、PIPES、TAPS、TES、トリジン、或
    いはトリスである特許請求の範囲第17項記載の方法。
  20. (20)緩衝剤がTREAである特許請求の範囲第17
    項記載の方法。
  21. (21)緩衝剤がHEPESである特許請求の範囲第1
    7項記載の方法。
  22. (22)緩衝剤が約0.5〜約20ミリモルの緩衝濃度
    を有する組織中において投与される特許請求の範囲第1
    7項記載の方法。
  23. (23)損傷箇所に酸素供給化合物を投与する工程を更
    に含んでなる特許請求の範囲第17項記載の方法。
  24. (24)酸素供給化合物がH_2O_2である特許請求
    の範囲第23項記載の方法。
  25. (25)哺乳動物における損傷神経組織の再生を促進す
    る方法において、損傷箇所における神経膠組織の成長を
    遅らせる工程、及び損傷箇所におけるpH値を増加させ
    る工程を含むことを特徴とする方法。
  26. (26)損傷箇所に増加した酸素を供給する工程を更に
    含んでなる特許請求の範囲第25項記載の方法。
  27. (27)神経再生を促進するための薬学的組成物におい
    て、薬理学的に許容可能な担体、有効量の抗有糸分裂剤
    及び該組成物に7〜8のpH値を与える緩衝剤を含んで
    なることを特徴とする組成物。
  28. (28)該抗有糸分裂剤の濃度が約3〜約20マイクロ
    モルの抗有糸分裂剤である特許請求の範囲第27項記載
    の組成物。
  29. (29)該緩衝剤の濃度が約0.5〜約20ミリモルで
    ある特許請求の範囲第27項記載の組成物。
  30. (30)該緩衝剤の非プロトン成分の濃度が約1×10
    ^−^5M〜1×10^−^3Mである特許請求の範囲
    第27項記載の組成物。
  31. (31)該緩衝剤の非プロトン成分の濃度が約2〜8×
    10^−^4Mである特許請求の範囲第27項記載の組
    成物。
  32. (32)該抗有糸分裂剤がシトシンアラビノシドである
    特許請求の範囲第27項記載の組成物。
  33. (33)該抗有糸分裂剤が5−フルオロウラシルである
    特許請求の範囲第27項記載の組成物。
  34. (34)該抗有糸分裂剤がヒドロキシ尿素である特許請
    求の範囲第27項記載の組成物。
  35. (35)該緩衝剤がACES、ADA、AEPD、AM
    P、AMPD、BES、ビシン、ビス−トリス、ビス−
    トリスプロパン、DEA、EPPS、MEANMES、
    MOPS、PIPES、TAPS、TES、トリジン、
    或いはトリスである特許請求の範囲第27項記載の組成
    物。
  36. (36)緩衝剤がTREAである特許請求の範囲第27
    項記載の組成物。
  37. (37)緩衝剤がHEPESである特許請求の範囲第2
    7項記載の組成物。
  38. (38)更に約0.002%〜約0.005%のH_2
    O_2を含んでなる特許請求の範囲第27項記載の組成
    物。
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