JPS6137523B2 - - Google Patents
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- JPS6137523B2 JPS6137523B2 JP52158686A JP15868677A JPS6137523B2 JP S6137523 B2 JPS6137523 B2 JP S6137523B2 JP 52158686 A JP52158686 A JP 52158686A JP 15868677 A JP15868677 A JP 15868677A JP S6137523 B2 JPS6137523 B2 JP S6137523B2
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- JP
- Japan
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- coal
- fluidized bed
- combustion
- combustor
- desulfurization
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/26—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with two or more fluidised beds, e.g. reactor and regeneration installations
- B01J8/28—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with two or more fluidised beds, e.g. reactor and regeneration installations the one above the other
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10K—PURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
- C10K1/00—Purifying combustible gases containing carbon monoxide
- C10K1/02—Dust removal
- C10K1/022—Dust removal by baffle plates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L9/00—Treating solid fuels to improve their combustion
- C10L9/02—Treating solid fuels to improve their combustion by chemical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/005—Fluidised bed combustion apparatus comprising two or more beds
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C6/00—Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion
- F23C6/04—Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion in series connection
- F23C6/045—Combustion apparatus characterised by the combination of two or more combustion chambers or combustion zones, e.g. for staged combustion in series connection with staged combustion in a single enclosure
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は石炭の化学的処理、例えば燃焼およ
び脱硫に関している。
び脱硫に関している。
石炭の有効な脱硫をもたらす深床式流動床燃焼
機は公知であるが、これらの装置は大きな乾舷高
さ(空筒部高さともいい、流動層上部の空間部の
高さをいう)を必要とすることおよび未燃焼粒子
の排出という欠点を有している。このような燃焼
機はヘミスフエアーパブリツシング社発行
Fluidization Technology(Proceedings of the
International Fluidization Conference at
Asitomar,Cacifornia1975年6月15〜20日の
“Fluidized―Bed Combustion Review”Vo1
.p.346〜347に記載されている。
機は公知であるが、これらの装置は大きな乾舷高
さ(空筒部高さともいい、流動層上部の空間部の
高さをいう)を必要とすることおよび未燃焼粒子
の排出という欠点を有している。このような燃焼
機はヘミスフエアーパブリツシング社発行
Fluidization Technology(Proceedings of the
International Fluidization Conference at
Asitomar,Cacifornia1975年6月15〜20日の
“Fluidized―Bed Combustion Review”Vo1
.p.346〜347に記載されている。
浅床式流動床石炭燃焼機も公知であり、例えば
砂の残床上で流しながら石炭を燃焼させ、この装
置は良好な燃焼を与えかつ乾舷高さも小さいが、
脱硫能は劣つている。この装置はInstitute of
Fuel発行、“Fluidized Combustion
“Proceedings Vol.,p.B3〜2〔Symposium
Sories Nol,(1975)〕に説明されている。
砂の残床上で流しながら石炭を燃焼させ、この装
置は良好な燃焼を与えかつ乾舷高さも小さいが、
脱硫能は劣つている。この装置はInstitute of
Fuel発行、“Fluidized Combustion
“Proceedings Vol.,p.B3〜2〔Symposium
Sories Nol,(1975)〕に説明されている。
一般に浅床式燃焼機には、深床式燃焼機よりも
粗大な石炭を用いる。
粗大な石炭を用いる。
この発明は燃焼床とそれに直列に連なる複数の
脱硫床を有した一連の複数の流動床からなり、燃
焼床では主として燃焼の機能を有するが、石灰石
等の吸着剤により一部脱硫の機能をも有する。脱
硫床は主に脱硫を行なうが燃焼床からの未燃物の
燃焼を行なう機能も有し、燃焼床と脱硫床とはそ
の機能を相互に補完し合うことを特徴としてお
り、さらに明確にして言えば石炭燃焼床とその下
流が脱硫床であることを特徴としている。好まし
い具体例では、石炭燃焼床および脱硫床は中程度
の深さ(4〜10インチ)のものであり、石炭、空
気導入手段を設けて脱硫床を選択的に冷却しかつ
揮発性成分を燃焼させ、吸着剤を石炭のキヤリヤ
ー流動媒体として燃焼機に脱硫剤として両方の床
に加えその際粗大な吸着剤を上部床に供給する。
脱硫床を有した一連の複数の流動床からなり、燃
焼床では主として燃焼の機能を有するが、石灰石
等の吸着剤により一部脱硫の機能をも有する。脱
硫床は主に脱硫を行なうが燃焼床からの未燃物の
燃焼を行なう機能も有し、燃焼床と脱硫床とはそ
の機能を相互に補完し合うことを特徴としてお
り、さらに明確にして言えば石炭燃焼床とその下
流が脱硫床であることを特徴としている。好まし
い具体例では、石炭燃焼床および脱硫床は中程度
の深さ(4〜10インチ)のものであり、石炭、空
気導入手段を設けて脱硫床を選択的に冷却しかつ
揮発性成分を燃焼させ、吸着剤を石炭のキヤリヤ
ー流動媒体として燃焼機に脱硫剤として両方の床
に加えその際粗大な吸着剤を上部床に供給する。
この発明は高硫黄石炭でさえも経済的かつクリ
ーン(E.P.A.規準)な燃焼を広範な寸法および
能力範囲で行い、他の燃料用に設計した小さな乾
舷の既存のボイラーを容易に石炭用に変換できる
利点を有している。
ーン(E.P.A.規準)な燃焼を広範な寸法および
能力範囲で行い、他の燃料用に設計した小さな乾
舷の既存のボイラーを容易に石炭用に変換できる
利点を有している。
この発明では液体燃料またはガス用に設計した
既存のボイラーで高硫黄石炭をクリーンに燃焼す
る最低コストの燃焼法を提供し典型的には10%の
効率向上、1/3の能力増加あるいは効率および能
力改善の幾らかの結合を与える。この発明は新し
いボイラー設計に容易に組み込むことができ、大
型の高速石炭燃焼装置に用いるのに適している。
また微粉炭を燃焼し、瞬間的に調節でき(温度急
上昇を防止できる)、完全に自動化でき、熱伝達
が、灰の軟化点が低く、クリンカー化を起こしや
すい場合には、燃焼床を1600〓(871℃に維持し
クリンカー化を防止でき、例えば100000〜
2500000000BTU/時の熱量を発生し、燃焼室か
ら排出される炭塵を燃焼させる補助燃焼室は必要
としない。少量の石灰石を用いても脱硫はより完
全である。これらの長所はボイラー以外に間接焔
炉でも存在する。
既存のボイラーで高硫黄石炭をクリーンに燃焼す
る最低コストの燃焼法を提供し典型的には10%の
効率向上、1/3の能力増加あるいは効率および能
力改善の幾らかの結合を与える。この発明は新し
いボイラー設計に容易に組み込むことができ、大
型の高速石炭燃焼装置に用いるのに適している。
また微粉炭を燃焼し、瞬間的に調節でき(温度急
上昇を防止できる)、完全に自動化でき、熱伝達
が、灰の軟化点が低く、クリンカー化を起こしや
すい場合には、燃焼床を1600〓(871℃に維持し
クリンカー化を防止でき、例えば100000〜
2500000000BTU/時の熱量を発生し、燃焼室か
ら排出される炭塵を燃焼させる補助燃焼室は必要
としない。少量の石灰石を用いても脱硫はより完
全である。これらの長所はボイラー以外に間接焔
炉でも存在する。
第1図では流動化燃焼機―脱硫機の2個の床を
符号10で示してある。空気入口12は装置の底
部14を貫通し、底部は脚16の上に截つてい
る。この空気入口12は、例えば図示していない
燃焼用空気ブロワの吐出パイプに接続される。底
部14の上にハウジング18がありこれを横切つ
て底板20,22があり、多数のキヤツプ23が
両底板を貫通している。穴26から天然ガスがキ
ヤツプ23に流入する。熱伝達手段としての水パ
イプ28が燃焼機の前後部を貫通しており、その
上に石灰石および石炭供給パイプ30があり新鮮
な石灰石を落下させ次いで石炭を落下させて底板
22上で石灰石により支持させる。
符号10で示してある。空気入口12は装置の底
部14を貫通し、底部は脚16の上に截つてい
る。この空気入口12は、例えば図示していない
燃焼用空気ブロワの吐出パイプに接続される。底
部14の上にハウジング18がありこれを横切つ
て底板20,22があり、多数のキヤツプ23が
両底板を貫通している。穴26から天然ガスがキ
ヤツプ23に流入する。熱伝達手段としての水パ
イプ28が燃焼機の前後部を貫通しており、その
上に石灰石および石炭供給パイプ30があり新鮮
な石灰石を落下させ次いで石炭を落下させて底板
22上で石灰石により支持させる。
〓焼および硫下した廃石灰石および若干の灰分
は排出パイプ32で除去する。
は排出パイプ32で除去する。
燃焼機での燃焼生成物は、隣接する段付高アル
ミナ耐火煉瓦38の中の一対の半円筒状チヤンネ
ルで形成した段付穴34を通過する(2次空気を
選択的に孔あきパイプ36から導入できる。この
空気は前述の図示していない燃焼用空気ブロワー
の吐出側の燃焼空気パイプから分岐させたパイプ
により供給できる。)煉瓦38は隣接煉瓦の間を
通る水冷冷圧延スチールパイプ40で支持してあ
る。燃焼室の巾の縦方向に延び水平小板(図示せ
ず)により両端で支持されている2列の反対方向
に傾斜して邪魔板42は穴34の下部開口に対し
上向きに進む石灰石を偏位させる。穴34全部の
合計断面積は、少なくとも単位面積当り床重量の
少なくとも1/3の最大流量で穴を横切る圧力低下
を与えるように選択する。個々の穴34(直経
0.187インチ)は随拌粒子で閉塞されるのを防止
するに充分な大きさである。
ミナ耐火煉瓦38の中の一対の半円筒状チヤンネ
ルで形成した段付穴34を通過する(2次空気を
選択的に孔あきパイプ36から導入できる。この
空気は前述の図示していない燃焼用空気ブロワー
の吐出側の燃焼空気パイプから分岐させたパイプ
により供給できる。)煉瓦38は隣接煉瓦の間を
通る水冷冷圧延スチールパイプ40で支持してあ
る。燃焼室の巾の縦方向に延び水平小板(図示せ
ず)により両端で支持されている2列の反対方向
に傾斜して邪魔板42は穴34の下部開口に対し
上向きに進む石灰石を偏位させる。穴34全部の
合計断面積は、少なくとも単位面積当り床重量の
少なくとも1/3の最大流量で穴を横切る圧力低下
を与えるように選択する。個々の穴34(直経
0.187インチ)は随拌粒子で閉塞されるのを防止
するに充分な大きさである。
石灰石供給パイプ44は、石灰石を煉瓦38の
上部で壁18で囲まれた脱硫機の活性部分に落下
させる。廃石灰石は排出パイプ46で除去する。
脱硫された熱ガスはパイプ48から出て行く。脱
硫床頂部の直上に設けた2列のシリンダー50は
床中で発生する波動を破壊するように作用する。
邪魔板42と類似した2列の邪魔板52は、石灰石
がパイプ48から逃出するのを防止する。水パイ
プ54が脱硫機の前後を貫通している。
上部で壁18で囲まれた脱硫機の活性部分に落下
させる。廃石灰石は排出パイプ46で除去する。
脱硫された熱ガスはパイプ48から出て行く。脱
硫床頂部の直上に設けた2列のシリンダー50は
床中で発生する波動を破壊するように作用する。
邪魔板42と類似した2列の邪魔板52は、石灰石
がパイプ48から逃出するのを防止する。水パイ
プ54が脱硫機の前後を貫通している。
具体例に示した寸法その他は450000BTU/
時/t2の出力を与えるよう選択され、次の通り
である。
時/t2の出力を与えるよう選択され、次の通り
である。
下部床は深さ8インチ(静止時)で30〜20メツ
シユ(0.595〜0.841mm)石灰石を用いる。上部床
も深さ8インチで20〜10メツシユ(0.841〜2.0
mm)の粗大石灰石を用いる。底板22の上部から
煉瓦38の底部までの距離は18インチで約10イン
チの乾舷高さを与える。供給パイプ30の直径は
3インチ、煉瓦38の高さは3インチ、邪魔板4
2および52は巾1インチ、厚さ1/8インチの金
属である。波動破壊シリンダー50は直径3/4イ
ンチで、3角状に18/1インチの中心間隔で3/8イ
ンチの空間を与える。図面ではそれぞれ数個しか
示していないが、実際は多数のキヤツプ23、穴
34およびパイプ30の石灰石、石炭供給孔56
(孔はカラム面積10〜30t2に1個)がある。壁
18内側の水平面積は90000000BTU/時出力に
対し200t2である。もちろん、特定のボイラー
の所要出力がこの面積を決定する大きな要素であ
る。ターンダウン(turn down)比は8:1であ
る。パイプ28および54は304ステンレススチ
ールで、邪魔板(42,52およびシリンダー5
0)、石炭、石灰石供給パイプ30、パイプ36
およびハウジング18はステンレススチール31
6である。
シユ(0.595〜0.841mm)石灰石を用いる。上部床
も深さ8インチで20〜10メツシユ(0.841〜2.0
mm)の粗大石灰石を用いる。底板22の上部から
煉瓦38の底部までの距離は18インチで約10イン
チの乾舷高さを与える。供給パイプ30の直径は
3インチ、煉瓦38の高さは3インチ、邪魔板4
2および52は巾1インチ、厚さ1/8インチの金
属である。波動破壊シリンダー50は直径3/4イ
ンチで、3角状に18/1インチの中心間隔で3/8イ
ンチの空間を与える。図面ではそれぞれ数個しか
示していないが、実際は多数のキヤツプ23、穴
34およびパイプ30の石灰石、石炭供給孔56
(孔はカラム面積10〜30t2に1個)がある。壁
18内側の水平面積は90000000BTU/時出力に
対し200t2である。もちろん、特定のボイラー
の所要出力がこの面積を決定する大きな要素であ
る。ターンダウン(turn down)比は8:1であ
る。パイプ28および54は304ステンレススチ
ールで、邪魔板(42,52およびシリンダー5
0)、石炭、石灰石供給パイプ30、パイプ36
およびハウジング18はステンレススチール31
6である。
この装置の操業は、石灰石をパイプ30および
44から供給して下部床および上部床を深さ8イ
ンチまで充填する。
44から供給して下部床および上部床を深さ8イ
ンチまで充填する。
冷たい燃焼機の始動には次のような予熱が必要
である。入口12から入る空気を入口24から入
る天然ガスとキヤツプ23中で混合し、混合ガス
を石灰石58中を通過させ点火(パイロツトは図
示せず)し石灰石床の上で燃焼させ、徐々に下方
に移動させて下部床を予熱する、熱燃焼生成物は
上昇して上部床を予熱する。
である。入口12から入る空気を入口24から入
る天然ガスとキヤツプ23中で混合し、混合ガス
を石灰石58中を通過させ点火(パイロツトは図
示せず)し石灰石床の上で燃焼させ、徐々に下方
に移動させて下部床を予熱する、熱燃焼生成物は
上昇して上部床を予熱する。
充分に予熱されたとき、天然ガスの供給を中断
し、石炭(4/3インチ以下)をパイプ30から供
給し、入口12からの送気は継続する。石炭60
は流動化石灰石58と混合してから燃焼し、燃焼
生成物は部分的に脱硫される。燃焼ガスは、凝縮
タールを燃焼してタール吸着閉塞または孔の開孔
部でのビーハイブ(beehive、ハチの巣状の生成
物のことをいい煉瓦38が低温の状態であると凝
縮タールが孔に吸着閉塞したり、開孔部に形成し
てガスの通路を邪魔する。)の形成を防止するよ
うに煉瓦38により加熱状態に保たれている孔3
4を通過し、石灰石62を流動化し、この石灰石
はガスを脱硫しかつ下部床から出て来る粒状物を
捕捉する。未燃焼で燃焼機を出る微細石炭は脱硫
機で燃焼するので脱硫機はアフターバーナーとし
ても作用している。通常は燃焼機で発生する熱の
1/2〜2/3がパイプ28および54の水に伝達さ
れ、残りはパイプ48の下流のパイプ(図示せ
ず)の水に伝達される。パイプ28は、灰の軟化
点が低く、クンカー化を起こしやすい場合には、
燃焼機床を1600〓(871℃)に冷却してクリンカ
ー化、上部火格子の過熱および腐蝕性アルカリ―
硫黄化合物の揮発を防止し、アルカリ―硫黄化合
物は灰分とともに残留する。大部分の灰分はフラ
イアツシユとしてパイプ48から出て行く。
し、石炭(4/3インチ以下)をパイプ30から供
給し、入口12からの送気は継続する。石炭60
は流動化石灰石58と混合してから燃焼し、燃焼
生成物は部分的に脱硫される。燃焼ガスは、凝縮
タールを燃焼してタール吸着閉塞または孔の開孔
部でのビーハイブ(beehive、ハチの巣状の生成
物のことをいい煉瓦38が低温の状態であると凝
縮タールが孔に吸着閉塞したり、開孔部に形成し
てガスの通路を邪魔する。)の形成を防止するよ
うに煉瓦38により加熱状態に保たれている孔3
4を通過し、石灰石62を流動化し、この石灰石
はガスを脱硫しかつ下部床から出て来る粒状物を
捕捉する。未燃焼で燃焼機を出る微細石炭は脱硫
機で燃焼するので脱硫機はアフターバーナーとし
ても作用している。通常は燃焼機で発生する熱の
1/2〜2/3がパイプ28および54の水に伝達さ
れ、残りはパイプ48の下流のパイプ(図示せ
ず)の水に伝達される。パイプ28は、灰の軟化
点が低く、クンカー化を起こしやすい場合には、
燃焼機床を1600〓(871℃)に冷却してクリンカ
ー化、上部火格子の過熱および腐蝕性アルカリ―
硫黄化合物の揮発を防止し、アルカリ―硫黄化合
物は灰分とともに残留する。大部分の灰分はフラ
イアツシユとしてパイプ48から出て行く。
邪魔板42は始動時に穴34の閉口に石灰石の
集積およびコールタールの閉塞を防止する。穴3
4により規定される段付通路は燃焼機の停止時に
石灰石が上部床から下部床に落下するのを防止す
る。
集積およびコールタールの閉塞を防止する。穴3
4により規定される段付通路は燃焼機の停止時に
石灰石が上部床から下部床に落下するのを防止す
る。
定常操業中は、良好な混合およびケーキ化石炭
の凝集防止のために下部床は激しく泡立つている
が、上部床はより静止状態で表面は泡立たずに軽
く動揺していて粒状物の中の軽量部の分離を最小
にする。脱硫床を燃焼床の下流にした効果は、脱
硫すべきガス全部を脱硫機にさらすことである。
の凝集防止のために下部床は激しく泡立つている
が、上部床はより静止状態で表面は泡立たずに軽
く動揺していて粒状物の中の軽量部の分離を最小
にする。脱硫床を燃焼床の下流にした効果は、脱
硫すべきガス全部を脱硫機にさらすことである。
燃焼機の切換えは次のようにして行う。例え
ば、もし出力を全能力から1/8に低下しようとす
れば、燃焼機に稼動―休止サイクルを与えこの場
合適当なサイクルは稼動10秒休止70秒である。一
般にこのような短時間の稼動―休止サイクルは燃
焼機が発火点以下に冷却するのを防止する。燃焼
機の休止への切換えは、単にパイプ30からの石
炭供給および入口12からの空気供給を中断して
行はれる。休止時に既に燃焼機中にある石炭は燃
焼機の、高温、酸素欠乏雰囲気が環境汚染揮発分
(石炭が例えば無煙炭と異なり多量の揮発分を含
むとして)を放出するので、揮発分が燃えつきる
までパイプ36からの冷却ガスとしての二次空気
(酸化性ガス)の供給を続ける。この二次空気は
水パイプ54と同様に上部床を冷却して上部床お
よび下部床の独立した温度制御を行つて上部床を
最適脱硫温度〔1600±30〓(871±17℃)に維持
する。
ば、もし出力を全能力から1/8に低下しようとす
れば、燃焼機に稼動―休止サイクルを与えこの場
合適当なサイクルは稼動10秒休止70秒である。一
般にこのような短時間の稼動―休止サイクルは燃
焼機が発火点以下に冷却するのを防止する。燃焼
機の休止への切換えは、単にパイプ30からの石
炭供給および入口12からの空気供給を中断して
行はれる。休止時に既に燃焼機中にある石炭は燃
焼機の、高温、酸素欠乏雰囲気が環境汚染揮発分
(石炭が例えば無煙炭と異なり多量の揮発分を含
むとして)を放出するので、揮発分が燃えつきる
までパイプ36からの冷却ガスとしての二次空気
(酸化性ガス)の供給を続ける。この二次空気は
水パイプ54と同様に上部床を冷却して上部床お
よび下部床の独立した温度制御を行つて上部床を
最適脱硫温度〔1600±30〓(871±17℃)に維持
する。
多数の供給穴を有するパイプの代りに撒布式ス
トカーに類似した小数のスプレツダーで石炭を供
給することもできる。
トカーに類似した小数のスプレツダーで石炭を供
給することもできる。
なお、上述したように、本発明においては、下
部床および上部床における吸着剤と、石炭の適性
な粒子径について、従来の装置におけるものに比
較して、より明確にした。即ち、従来の流動床ボ
イラにおいては、余り流動理論をベースとしてお
らず、通常の燃焼用ボイラとしての経験をベース
としていたものであり、例えば燃料としての石炭
は粒径が1インチ(25mm)以上のものが使われて
おり、本発明のような3/4インチ(19mm)以下の
粉炭の使用を避けていた。
部床および上部床における吸着剤と、石炭の適性
な粒子径について、従来の装置におけるものに比
較して、より明確にした。即ち、従来の流動床ボ
イラにおいては、余り流動理論をベースとしてお
らず、通常の燃焼用ボイラとしての経験をベース
としていたものであり、例えば燃料としての石炭
は粒径が1インチ(25mm)以上のものが使われて
おり、本発明のような3/4インチ(19mm)以下の
粉炭の使用を避けていた。
本発明では、具体例として第3図にも示すよう
に吸着剤として石灰石を用いる場合、石灰石と石
炭の粒径による最小流動化速度と終末速度(ふき
とび速度)との関係を考慮し、使用する石灰石お
よび石炭が前記最小流動化速度と終末速度との間
に入るように、燃焼機(下部床)および脱硫機
(上部床)における石灰石の粒度を、それぞれ、
30〜20メツシユ(0.595〜0.841mm)、20〜10メツ
シユ(0.841〜2.0mm)として、石炭の粒度を3/4
インチ(19mm)以下とし、これらをより好ましい
粒径としたものである。
に吸着剤として石灰石を用いる場合、石灰石と石
炭の粒径による最小流動化速度と終末速度(ふき
とび速度)との関係を考慮し、使用する石灰石お
よび石炭が前記最小流動化速度と終末速度との間
に入るように、燃焼機(下部床)および脱硫機
(上部床)における石灰石の粒度を、それぞれ、
30〜20メツシユ(0.595〜0.841mm)、20〜10メツ
シユ(0.841〜2.0mm)として、石炭の粒度を3/4
インチ(19mm)以下とし、これらをより好ましい
粒径としたものである。
第2図では流動化、燃焼機―脱硫機用の2個の
床を符号70で示してある。空気入口72は脚7
6の上にある装置の底部74を貫通している。底
74の上にはハウング78がありこれを横切つて
底部80があり、多数のキヤツプ82が底板を貫
通している。水パイプ84が燃焼機の前後に貫通
している。
床を符号70で示してある。空気入口72は脚7
6の上にある装置の底部74を貫通している。底
74の上にはハウング78がありこれを横切つて
底部80があり、多数のキヤツプ82が底板を貫
通している。水パイプ84が燃焼機の前後に貫通
している。
その上部に石炭供給パイプ86があつて底板8
0上の石灰石により支持される石炭132を落下
させる。
0上の石灰石により支持される石炭132を落下
させる。
石灰石は90で示した石灰石供給循環機の出口
パイプ88より入る。加圧空気パイプ92は差圧
ゲージ96により指示されるソレノイドバルブ9
4により開閉する。パイプ92は石灰石バケツト
98の頂部に入り石灰石をパイプ88を通る空気
圧で燃焼機に送る。燃焼機の切換えは、空気およ
び石炭供給を休止しライン102のダンプバルブ
100を開き燃焼機の石灰石を全部除去する。石
灰石はヒーター104および絶縁材106で囲ま
れたバケツト98中に貯蔵して燃焼機を再び稼動
するまで熱いまま保持する。再稼動時には石灰石
はパイプ88から再び燃焼機に送入する。燃焼機
は第1図のものよりも稼動時間に比例してより長
時間休止できる、というのは燃焼機休止中も石灰
石はヒーター104および絶縁材10により熱損
失を最小にできるからである。燃焼機中の石灰石
は燃焼機そのものによるよりもバケツト98中で
予熱される。この結果第1図のものよりも小容量
の予熱装置(この場合ヒーター104)しか必要
としない。
パイプ88より入る。加圧空気パイプ92は差圧
ゲージ96により指示されるソレノイドバルブ9
4により開閉する。パイプ92は石灰石バケツト
98の頂部に入り石灰石をパイプ88を通る空気
圧で燃焼機に送る。燃焼機の切換えは、空気およ
び石炭供給を休止しライン102のダンプバルブ
100を開き燃焼機の石灰石を全部除去する。石
灰石はヒーター104および絶縁材106で囲ま
れたバケツト98中に貯蔵して燃焼機を再び稼動
するまで熱いまま保持する。再稼動時には石灰石
はパイプ88から再び燃焼機に送入する。燃焼機
は第1図のものよりも稼動時間に比例してより長
時間休止できる、というのは燃焼機休止中も石灰
石はヒーター104および絶縁材10により熱損
失を最小にできるからである。燃焼機中の石灰石
は燃焼機そのものによるよりもバケツト98中で
予熱される。この結果第1図のものよりも小容量
の予熱装置(この場合ヒーター104)しか必要
としない。
燃焼機の燃焼生成物は、流動床脱硫機の下に設
けた冷却水マニホルド110および耐火セラミツ
ク112を備えたパイプ108(第1図と同様に
冷却空気を導入してもよい)を通過する。耐火セ
ラミツク112はパイプ108の下部開口をター
ル閉塞の形成を防止するのに充分な高温に維持す
る。キヤツプ114は休止中パイプ108からの
石灰石の落下を防止する。
けた冷却水マニホルド110および耐火セラミツ
ク112を備えたパイプ108(第1図と同様に
冷却空気を導入してもよい)を通過する。耐火セ
ラミツク112はパイプ108の下部開口をター
ル閉塞の形成を防止するのに充分な高温に維持す
る。キヤツプ114は休止中パイプ108からの
石灰石の落下を防止する。
空気およびCO2で運ばれる石灰石はパイプ11
6を通り容器118に上向に入つてから壁78で
囲まれた脱硫機の活性部に入る。このCO2中での
石灰石の加熱は単に脱硫機に落下されたときより
も石灰石を反応性にする。部分的に消耗した石灰
石はスタンドパイプ120(122で開口してい
る)およびフラツパーバルブ124を通つて脱硫
機の底部から燃焼機に入る、燃焼機中の石灰石は
126で示し、脱硫機中の石灰石は128で示し
た。
6を通り容器118に上向に入つてから壁78で
囲まれた脱硫機の活性部に入る。このCO2中での
石灰石の加熱は単に脱硫機に落下されたときより
も石灰石を反応性にする。部分的に消耗した石灰
石はスタンドパイプ120(122で開口してい
る)およびフラツパーバルブ124を通つて脱硫
機の底部から燃焼機に入る、燃焼機中の石灰石は
126で示し、脱硫機中の石灰石は128で示し
た。
脱硫された高温のガスはパイプ130から出て
行く。邪魔板(図示せず)を第1図と同様に設け
る。
行く。邪魔板(図示せず)を第1図と同様に設け
る。
非ケーキ化石炭を用いたとき、石灰石供給循環
機90を作動させて石灰石全部を除去することな
く燃焼機を稼動したまま床の深さを小さくして水
パイプ84を露出して熱伝達を中断できる。この
装置は1図に関して説明した稼動−休止サイクル
の切換えの機能を有している。
機90を作動させて石灰石全部を除去することな
く燃焼機を稼動したまま床の深さを小さくして水
パイプ84を露出して熱伝達を中断できる。この
装置は1図に関して説明した稼動−休止サイクル
の切換えの機能を有している。
別の態様では、スペースがあれば脱硫床上の乾
舷の高さを大きくすることができ、好ましくは
200000000BTU/時の発熱量毎に1フイート高く
する。
舷の高さを大きくすることができ、好ましくは
200000000BTU/時の発熱量毎に1フイート高く
する。
操業の別法としては、第1図または第2図の燃
焼機床を酸素欠乏雰囲気でより高温(例えば1900
〓)で操業し脱硫床は3%過剰空気で1600〓とす
る。このように操業しかつ米国特許出願第604923
号(1975年8月15日出願、発明の名称石炭燃焼装
置)の石炭バーナとして用いると、環境汚染源の
固体硫化カルシウムは生石灰次いで不活性の硫酸
カルシウムに効果的に変換される。高温、酸素欠
乏条件下での燃焼機操業の効果に関しては米国特
許第3870480号にも説明されている。
焼機床を酸素欠乏雰囲気でより高温(例えば1900
〓)で操業し脱硫床は3%過剰空気で1600〓とす
る。このように操業しかつ米国特許出願第604923
号(1975年8月15日出願、発明の名称石炭燃焼装
置)の石炭バーナとして用いると、環境汚染源の
固体硫化カルシウムは生石灰次いで不活性の硫酸
カルシウムに効果的に変換される。高温、酸素欠
乏条件下での燃焼機操業の効果に関しては米国特
許第3870480号にも説明されている。
特許請求の範囲第1項に規定した各手段を第1
図に沿つて説明するがそれらに限定されるもので
はない。
図に沿つて説明するがそれらに限定されるもので
はない。
石炭分配手段は石炭供給パイプ30、石炭入口
手段は石炭入口ノズル、流動用空気分配手段は底
板22とキヤツプ23とを含む手段、空気供給手
段は空気インレツト12、燃焼機支持手段は底板
20,22を含む手段、灰排出手段は排出パイプ
32、熱伝達手段は水パイプ28、燃焼ガス分配
手段は穴煉瓦38からなる手段、脱硫機支持手段
は煉瓦38を含む手段、第2吸着剤供給手段は石
灰石供給パイプ44、使用済吸着剤排出手段は排
出パイプ46、燃焼ガス排出手段はパイプ48で
ある。第1吸着剤供給手段はパイプ30からなる
手段である。
手段は石炭入口ノズル、流動用空気分配手段は底
板22とキヤツプ23とを含む手段、空気供給手
段は空気インレツト12、燃焼機支持手段は底板
20,22を含む手段、灰排出手段は排出パイプ
32、熱伝達手段は水パイプ28、燃焼ガス分配
手段は穴煉瓦38からなる手段、脱硫機支持手段
は煉瓦38を含む手段、第2吸着剤供給手段は石
灰石供給パイプ44、使用済吸着剤排出手段は排
出パイプ46、燃焼ガス排出手段はパイプ48で
ある。第1吸着剤供給手段はパイプ30からなる
手段である。
なお追加の床を加えることもできる。第1床を
燃焼機、中間床を灰分凝集機、上部床を脱硫機と
した三床式装置も用いられる。
燃焼機、中間床を灰分凝集機、上部床を脱硫機と
した三床式装置も用いられる。
発明の効果
(1) 特許請求の範囲第1項に規定したような構成
にしたので次のように優れた効果がある。
にしたので次のように優れた効果がある。
上流を石炭燃焼床、下流を脱硫床とするこ
とにより、 1 石炭の燃焼と脱硫とをそれぞれ専用床で
行なうと共に燃焼床で発生する燃焼ガスを
全て脱硫床へさらすことができるので、燃
焼と脱硫が効率よく確実に行なわれる。
とにより、 1 石炭の燃焼と脱硫とをそれぞれ専用床で
行なうと共に燃焼床で発生する燃焼ガスを
全て脱硫床へさらすことができるので、燃
焼と脱硫が効率よく確実に行なわれる。
2 従来型では同じベツド内で脱硫と燃焼を
行なうため脱硫最適温度〔1600±30〓
(871±17℃)〕と燃焼最適温度〔1616〜
1742〓(880〜950℃)〕のうち脱硫の最適
温度を優先せざるを得なかつた。本発明で
は流動床を2段に分け燃焼と脱硫を行なう
ことにより、燃焼の最適温度と脱硫の最適
温度を選定できる為燃焼効率を向上でき、
かつ脱硫率も向上できるようになつた。ま
た、本発明では、両ベツドで吸着剤(例え
ば、石灰石)を使用するため、第2段(脱
硫床)のみならず第1段でも脱硫を行なう
ことができる。このため脱硫を2つの段で
行なえることとなり、さらに脱硫率を向上
できる。
行なうため脱硫最適温度〔1600±30〓
(871±17℃)〕と燃焼最適温度〔1616〜
1742〓(880〜950℃)〕のうち脱硫の最適
温度を優先せざるを得なかつた。本発明で
は流動床を2段に分け燃焼と脱硫を行なう
ことにより、燃焼の最適温度と脱硫の最適
温度を選定できる為燃焼効率を向上でき、
かつ脱硫率も向上できるようになつた。ま
た、本発明では、両ベツドで吸着剤(例え
ば、石灰石)を使用するため、第2段(脱
硫床)のみならず第1段でも脱硫を行なう
ことができる。このため脱硫を2つの段で
行なえることとなり、さらに脱硫率を向上
できる。
3 脱硫床にアフターバーナーとしての作用
をさせることができるので、燃焼床から未
燃の微細石炭が脱硫床に排出された場合で
あつても、脱硫床でこれを燃焼させること
ができるので装置から未燃の石炭の排出を
防止することができ熱効率を向上させるこ
とができる。
をさせることができるので、燃焼床から未
燃の微細石炭が脱硫床に排出された場合で
あつても、脱硫床でこれを燃焼させること
ができるので装置から未燃の石炭の排出を
防止することができ熱効率を向上させるこ
とができる。
石炭キヤリアーを上流の石炭燃焼流動床に
用いることによる効果は次のとおりである。
用いることによる効果は次のとおりである。
1 石炭キヤリアーを用いない場合は、石炭
は粒子径にばらつきがあるため大きな石炭
粒子が燃焼床下部に沈降しやすくなり、小
さな石炭粒子(未燃カーボン)は燃焼ガス
とともに多量に排出されてしまい非常に燃
焼効率は悪かつた。これに対して、石炭キ
ヤリアーとして一定粒径の粒子を用いる
と、安定した流動床を形成し、大きい石炭
粒子を突き上げて支えると共にこの大きい
粒子と小さい粒子を効率よく撹拌、混合
し、小さい未燃粒子の排出を最小限に抑制
する。このため石炭粒子の流動状態が安定
して燃焼状態が安定する。この結果、燃焼
効率が向上する。また、このキヤリアーは
石炭の表面の灰を吹きとばすので石炭の燃
焼状態を安定に保つ作用もする。さらに、
石炭キヤリアーとして石灰石などの吸着剤
を用いるので、流動化媒体としての作用の
みでなく、脱硫機としての作用をも兼ねさ
せるのである。
は粒子径にばらつきがあるため大きな石炭
粒子が燃焼床下部に沈降しやすくなり、小
さな石炭粒子(未燃カーボン)は燃焼ガス
とともに多量に排出されてしまい非常に燃
焼効率は悪かつた。これに対して、石炭キ
ヤリアーとして一定粒径の粒子を用いる
と、安定した流動床を形成し、大きい石炭
粒子を突き上げて支えると共にこの大きい
粒子と小さい粒子を効率よく撹拌、混合
し、小さい未燃粒子の排出を最小限に抑制
する。このため石炭粒子の流動状態が安定
して燃焼状態が安定する。この結果、燃焼
効率が向上する。また、このキヤリアーは
石炭の表面の灰を吹きとばすので石炭の燃
焼状態を安定に保つ作用もする。さらに、
石炭キヤリアーとして石灰石などの吸着剤
を用いるので、流動化媒体としての作用の
みでなく、脱硫機としての作用をも兼ねさ
せるのである。
(2) 特許請求の範囲第3項に規定したような構成
にすることによつて、前記した効果に加えてさ
らに次のような優れた効果を有する。
にすることによつて、前記した効果に加えてさ
らに次のような優れた効果を有する。
第2段の脱硫床のすぐ上流に冷却ガス(例
えば酸化性ガスとしての空気)を導入するこ
とにより、 1 最適温度1616〜1724〓(880〜950℃)〕
で燃焼して生成した燃焼ガスを脱硫最適温
度〔1600±30〓(871±17℃)〕に冷却調整
し、これにより最適温度にて脱硫できる。
えば酸化性ガスとしての空気)を導入するこ
とにより、 1 最適温度1616〜1724〓(880〜950℃)〕
で燃焼して生成した燃焼ガスを脱硫最適温
度〔1600±30〓(871±17℃)〕に冷却調整
し、これにより最適温度にて脱硫できる。
2 冷却ガス(例えば空気)を導入した分だ
け、第1段燃焼床の燃焼用空気量を減らし
第1段の燃焼床での酸素濃度を低く保つ
て、未燃カーボン及び一酸化炭素を一部発
生させ、これをNOxの還元分解に用いる。
これによりNOx発生を減少させることがで
きる。
け、第1段燃焼床の燃焼用空気量を減らし
第1段の燃焼床での酸素濃度を低く保つ
て、未燃カーボン及び一酸化炭素を一部発
生させ、これをNOxの還元分解に用いる。
これによりNOx発生を減少させることがで
きる。
3 装置の休止時には燃焼機中にある石炭か
ら出てくる揮発分を完全燃焼させることが
できる。
ら出てくる揮発分を完全燃焼させることが
できる。
(3) 特許請求の範囲第4項に規定したような構成
にすることによつて、前記した効果に加えてさ
らに次のような優れた効果を有する。
にすることによつて、前記した効果に加えてさ
らに次のような優れた効果を有する。
脱硫機を燃焼機の垂直上方に連続させて位
置させることにより、燃焼脱硫装置をコンパ
クトに構成することが可能になると共に、設
置スペースが小さくてすむ。
置させることにより、燃焼脱硫装置をコンパ
クトに構成することが可能になると共に、設
置スペースが小さくてすむ。
(4) 特許請求の範囲第2項に規定したような構成
にすることによつて、前記した効果に加えてさ
らに次のような優れた効果を有する。
にすることによつて、前記した効果に加えてさ
らに次のような優れた効果を有する。
燃焼床、脱硫床は、いずれも中程度の深さ
(静置時で4〜10インチ)であるので従来の
1個の流動床で燃焼と脱硫を行なう深い流動
床〔例えば、静置時で32〜40インチ(0.8〜
1m)、流動後で60〜80インチ(1.5〜2
m)〕を有する装置の場合には、圧力損失が
2000mm水柱程度であつたが、本発明では圧力
損失を2段流動床で800mm水柱程度に激減さ
せることができる。
(静置時で4〜10インチ)であるので従来の
1個の流動床で燃焼と脱硫を行なう深い流動
床〔例えば、静置時で32〜40インチ(0.8〜
1m)、流動後で60〜80インチ(1.5〜2
m)〕を有する装置の場合には、圧力損失が
2000mm水柱程度であつたが、本発明では圧力
損失を2段流動床で800mm水柱程度に激減さ
せることができる。
第1図はこの発明装置の断面図、第2図は別の
具体例の断面図、第3図は、石炭および石灰石の
粒径による終末速度および最小流動化速度を表わ
す線図である。
具体例の断面図、第3図は、石炭および石灰石の
粒径による終末速度および最小流動化速度を表わ
す線図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) (i) 第1流動床石炭燃焼機と (ii) 該第1流動床石炭燃焼機で発生した燃焼ガ
スを脱硫するための下流にある第2流動床脱
硫機と からなる容器手段、 (b) (i) 該第1流動床石炭燃焼機に石炭を供給す
るために該容器中にのびる石炭分配手段と (ii) 該石炭分配手段に石炭を供給するために連
結した石炭入口手段 とを含む石炭供給手段、 (c) 該第1流動床石炭燃焼器に石炭キヤリア用お
よび燃焼ガス脱硫成分用の吸着剤を供給するた
めに第1流動床石炭燃焼機中にのびる第1吸着
剤供給手段、 (d) (i) 該容器内にあり、該第1流動床石炭燃焼
機の上流端部を横切つてのび、石炭と吸着剤
とを流動化させる流動用空気分配手段と (ii) 該流動用空気分配手段に連結してそれに空
気を供給する空気供給手段、 とを含む空気導入手段、 (e) 該容器内でのび、該空気導入手段とともに該
第1流動床石炭燃焼機の上流端を規定し、石炭
と吸着剤との混合物からなる流動床を支持する
燃焼機支持手段、 (f) 燃焼中に生成した灰を該第1流動床石炭燃焼
機から除去するための灰排出手段、 (g) 該第1流動床石炭燃焼機中の該流動用空気分
配手段の上方に位置し、燃焼により生成する熱
エネルギーを該石炭燃焼機から除去するための
熱伝達手段、 (h) 該第2流動床脱硫機の上流端を横切つての
び、該第1流動床石炭燃焼機の下流端から該第
2流動床脱硫機へ燃焼ガスを供給する流動燃焼
ガス分配導入手段、 (i) 該容器内にのび、該燃焼ガス分配手段ととも
に該第2流動床脱硫機の上流端を規定し、燃焼
ガスの脱硫用の吸着剤からなる流動床を支持す
る脱硫機支持手段、 (j) 該第2流動床脱硫機に吸着剤を供給する第2
吸着剤供給手段、 (k) 該第2流動床脱硫機から使用済吸着剤を排出
するための使用済吸着剤排出手段、 および (l) 該第2流動床脱硫機の下流にあり、該燃焼ガ
スを排出するための燃焼ガス排出手段、 からなる石炭燃焼脱硫装置。 2 該第1流動床石炭燃焼機および該第2流動床
脱硫機のそれぞれが中程度の深さである特許請求
の範囲第1項記載の石炭燃焼脱硫装置。 3 該第2流動床脱硫機の直ぐ上流に冷却ガス導
入用の冷却ガス導入手段を設けた特許請求の範囲
第1項記載の石炭燃焼脱硫装置。 4 該容器手段が鉛直方向に伸びる単一のハウジ
ングである特許請求の範囲第1項記載の石炭燃焼
脱硫装置。 5 該流動燃焼ガス分配導入手段が該燃焼ガスを
通過させるための段をつけた穴を有する特許請求
の範囲第1項記載の石炭燃焼脱硫装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/756,265 US4135885A (en) | 1977-01-03 | 1977-01-03 | Burning and desulfurizing coal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5389037A JPS5389037A (en) | 1978-08-05 |
| JPS6137523B2 true JPS6137523B2 (ja) | 1986-08-25 |
Family
ID=25042724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15868677A Granted JPS5389037A (en) | 1977-01-03 | 1977-12-29 | Chemical reaction apparatus for coal combustion |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4135885A (ja) |
| JP (1) | JPS5389037A (ja) |
| AU (1) | AU514771B2 (ja) |
| CA (1) | CA1084344A (ja) |
| DE (1) | DE2800199A1 (ja) |
| FR (1) | FR2376362A1 (ja) |
| GB (1) | GB1600258A (ja) |
Families Citing this family (45)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843644B2 (ja) * | 1978-11-11 | 1983-09-28 | 石川島播磨重工業株式会社 | 多段流動層式燃焼方法およびそれを実施する多段流動層式燃焼炉 |
| JPS55100214A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-31 | Ibiden Co Ltd | Method and apparatus for refining free carbon-containing metal carbide |
| AU542456B2 (en) * | 1979-04-20 | 1985-02-21 | Wormser Engineering Inc. | Fluidised bed combustor |
| US4279207A (en) * | 1979-04-20 | 1981-07-21 | Wormser Engineering, Inc. | Fluid bed combustion |
| US4279205A (en) * | 1979-09-24 | 1981-07-21 | Wormser Engineering, Inc. | Storage |
| EP0027690B1 (en) * | 1979-10-18 | 1984-01-25 | Imperial Chemical Industries Plc | Process and apparatus for the mixing of fluids and solids |
| JPS6242268Y2 (ja) * | 1979-11-06 | 1987-10-29 | ||
| DE2952091A1 (de) * | 1979-12-22 | 1981-07-02 | Ferdinand Lentjes, Dampfkessel- und Maschinenbau, 4000 Düsseldorf | Verfahren und vorrichtung zum einspeisen feinteiliger kohle in eine wirbelschichtfeuerung |
| DE3004846C2 (de) * | 1980-02-09 | 1982-11-11 | L. & C. Steinmüller GmbH, 5270 Gummersbach | Verfahren zur schnellen, unmittelbaren reversiblen Mengenänderung de Wirbelschichtmasse einer Wirbelschichtfeuerung |
| US4456504A (en) * | 1980-04-30 | 1984-06-26 | Chevron Research Company | Reactor vessel and process for thermally treating a granular solid |
| US4337120A (en) * | 1980-04-30 | 1982-06-29 | Chevron Research Company | Baffle system for staged turbulent bed |
| US4333909A (en) * | 1980-05-09 | 1982-06-08 | Foster Wheeler Energy Corporation | Fluidized bed boiler utilizing precalcination of acceptors |
| US4439406A (en) * | 1980-05-09 | 1984-03-27 | Foster Wheeler Energy Corporation | Method of capturing sulfur |
| US4351646A (en) * | 1980-06-12 | 1982-09-28 | Union Carbide Corporation | Cyclic process for producing methane from carbon monoxide with heat removal |
| US4405561A (en) * | 1981-10-26 | 1983-09-20 | Foster Wheeler Energy Corporation | Drain and sampling valve assembly for a fluidized bed reactor |
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| GB2121700A (en) * | 1982-06-07 | 1984-01-04 | Dorr Oliver Inc | Decontamination of combustion gases in fluidized bed |
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