JPS6140070Y2 - - Google Patents
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- JPS6140070Y2 JPS6140070Y2 JP1981116261U JP11626181U JPS6140070Y2 JP S6140070 Y2 JPS6140070 Y2 JP S6140070Y2 JP 1981116261 U JP1981116261 U JP 1981116261U JP 11626181 U JP11626181 U JP 11626181U JP S6140070 Y2 JPS6140070 Y2 JP S6140070Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- card
- contact
- slider
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は無挿抜力式のコネクタに係り、特に端
子の配列が高密度であつてしかも端子を含む駆動
機構部の寸法を小さくしたコネクタに関するもの
である。
子の配列が高密度であつてしかも端子を含む駆動
機構部の寸法を小さくしたコネクタに関するもの
である。
コネクタはその端子数の増加に伴つて相互の嵌
合又は離脱時に要する挿抜力が大きくなり、その
ため取扱いに不便を来たすとともに時としてその
嵌合、離脱時に無理な力が加わりコネクタを破損
する事故を生ずることがある。そこで上記の挿抜
力をなるべく減じて取扱いを容易にし、事故も防
止することを目的としたいわゆる無挿抜力式コネ
クタが各種使用されている。これらの無挿抜力式
コネクタは一般に、ある範囲内にて可動である接
触用コンタクトと、該コンタクトと一体か又は接
近した位置にあつて該コンタクトを相手側コネク
タのコンタクトに接触させ又は離隔する方向に駆
動する働きをする駆動体と、上記駆動体を作動さ
せるハンドル形式やスライダ形式等の作動部材等
から構成されているものが多い。しかし装置類の
小型化及び演算の高速化傾向に伴い装置に使用さ
れるコネクタも小型化し、しかもコンタクト数は
増加しているためコンタクトの配列密度が大きく
なるとともに信号の周波数が高くなることによる
接続部の導電路長の短縮が必要となり、従つて取
付け基板上の高さもなるべく低くすることが要求
される。すると必然的に各コンタクト間の間隙が
狭くなりコネクタ内部のスペースも減少するた
め、例えば前記の無挿抜力式コネクタとして必要
な各部材を微小化したり厚み寸法を薄くしたりし
なければならず、それにより部材の製作が困難と
なる問題が起きるとともに構造的に各部材の強度
が低下して製品の信頼性が低下するという不具合
も生ずる。
合又は離脱時に要する挿抜力が大きくなり、その
ため取扱いに不便を来たすとともに時としてその
嵌合、離脱時に無理な力が加わりコネクタを破損
する事故を生ずることがある。そこで上記の挿抜
力をなるべく減じて取扱いを容易にし、事故も防
止することを目的としたいわゆる無挿抜力式コネ
クタが各種使用されている。これらの無挿抜力式
コネクタは一般に、ある範囲内にて可動である接
触用コンタクトと、該コンタクトと一体か又は接
近した位置にあつて該コンタクトを相手側コネク
タのコンタクトに接触させ又は離隔する方向に駆
動する働きをする駆動体と、上記駆動体を作動さ
せるハンドル形式やスライダ形式等の作動部材等
から構成されているものが多い。しかし装置類の
小型化及び演算の高速化傾向に伴い装置に使用さ
れるコネクタも小型化し、しかもコンタクト数は
増加しているためコンタクトの配列密度が大きく
なるとともに信号の周波数が高くなることによる
接続部の導電路長の短縮が必要となり、従つて取
付け基板上の高さもなるべく低くすることが要求
される。すると必然的に各コンタクト間の間隙が
狭くなりコネクタ内部のスペースも減少するた
め、例えば前記の無挿抜力式コネクタとして必要
な各部材を微小化したり厚み寸法を薄くしたりし
なければならず、それにより部材の製作が困難と
なる問題が起きるとともに構造的に各部材の強度
が低下して製品の信頼性が低下するという不具合
も生ずる。
本考案は上述の各問題点に鑑みてなされたもの
であつて、コンタクトの配列密度を大きくして、
しかも全体の寸法特に高さを低く構成することが
でき、かつ信頼性の高い無挿抜力式コネクタを提
供することを目的とするものである。
であつて、コンタクトの配列密度を大きくして、
しかも全体の寸法特に高さを低く構成することが
でき、かつ信頼性の高い無挿抜力式コネクタを提
供することを目的とするものである。
以下本考案の一実施例につき図面を参照しつつ
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図はコネクタ全体の構成を示す斜視図で、
コネクタはプリント基板等のボード10に同じく
プリント基板を主体とするカード20を接続する
ためのものであつてそれぞれボード10及びカー
ド20と一体に構成されている。なお第1図では
ボード10とカード20とが接続前の状態を示し
ている。第2図はボード10に装着されるピンコ
ンタクト組立30及びボードソケツトコンタクト
40と、カード20に装着されるカードソケツト
コンタクト50とをその位置関係とともに斜視図
にて示したものである。ピンコンタクト組立30
は一端に尖頭端31aを形成した金属製丸棒のピ
ンコンタクト31と、該ピンコンタクトの他端に
一体に固着された絶縁物製又は金属製の駆動基体
32とからなる。駆動基体32は直方体と短円柱
体との合体した形状を有し、面32aにはピンコ
ンタクト31の軸方向と平行な突条33が突出形
成され、また面32aと対向する面32bからは
短円柱体状の被駆動突起34が突出する。被駆動
突起34は後述のスライダのカム溝に嵌入しカム
溝の壁面に摺動しつつ駆動されるものであるか
ら、その断面形状はほぼ円形又は円に近い楕円形
であることが望ましい。次にボードソケツトコン
タクト40は弾性金属板製であつてほぼ直方形の
背板部41と、背板部の一方の短辺より背板部と
直角に延びる固定部41a、背板部41の両長辺
より上記固定部41aと反対の方向に突出する一
対の挾持片42及び43等からなる。該挾持片4
2,43は相互に接近する方向にやや偏倚されて
伸び、端部に近づくに従つて更に円弧状に曲げら
れて各先端の端面は対向してほぼ密接状態とな
る。また各挾持片42及び43の各面のほぼ中央
付近にコ字状の切り込みを設けることにより接触
片42a及び43aが形成される。該接触片42
a,43aは挾持片42及び43の端部に近い側
の辺の部分にて挾持片につながりかつ該辺の個所
にて互に接近する方向に曲げられ、該接触片と前
記の挾持片42,43の端部とを含め水平方向の
横断面が互いに円弧を形成するように成形されて
接触部44を構成する。なおこの接触部を形成す
る各片の水平方向(背板部と平行な方向)で対向
する面間の距離は前記のピンコンタクト31の直
径よりも小であることを要する。また上記接触片
42a,43aの中央部に、水平に更に互いに対
向して接近する方向へ突出する突条45を形成さ
せることは後述のピンコンタクト31との嵌合時
の接触が一層確実となるので望ましいといえる。
なお上記挾持片42,43の上縁(図の上方)は
背板部41の上部短辺41bよりもやや下がつた
位置より伸びているので、背板部41は短辺41
bから挾持片42,43の上縁の線までの部分に
平板部41cを形成する。次にカードソケツトコ
ンタクト50は上記のボードソケツトコンタクト
40と似た外形を有し、その平面図及び正面図は
第3図a及びbの通りであつてほぼ直方形の背板
部51と、該背板部の両長辺の中間より一方に突
出する一対の挾持片52及び53とからなる。な
お挾持片52及び53は互に接近する方向に偏倚
されて先端は互いにほぼ密接し、また各面に切り
込みによる接触片52a及び53aが形成される
点並びにそれらの形状は何れも前記のボードソケ
ツトコンタクトにおける挾持片並びに接触片と同
様であるため説明は省略する。また挾持片52,
53の上辺及び下辺の各端面は、何れも背板部5
1の上辺及び下辺の端面51a及び51bからそ
れぞれほぼ等しい距離だけ離れているため、背板
部51の上部及び下部にはほぼ長方形である固定
部51c及び51dが形成される。次にボード1
0には前記のピンコンタクト組立30及びボード
ソケツトコンタクト40その他が装着されるがそ
の装着手順は次の通りである。
コネクタはプリント基板等のボード10に同じく
プリント基板を主体とするカード20を接続する
ためのものであつてそれぞれボード10及びカー
ド20と一体に構成されている。なお第1図では
ボード10とカード20とが接続前の状態を示し
ている。第2図はボード10に装着されるピンコ
ンタクト組立30及びボードソケツトコンタクト
40と、カード20に装着されるカードソケツト
コンタクト50とをその位置関係とともに斜視図
にて示したものである。ピンコンタクト組立30
は一端に尖頭端31aを形成した金属製丸棒のピ
ンコンタクト31と、該ピンコンタクトの他端に
一体に固着された絶縁物製又は金属製の駆動基体
32とからなる。駆動基体32は直方体と短円柱
体との合体した形状を有し、面32aにはピンコ
ンタクト31の軸方向と平行な突条33が突出形
成され、また面32aと対向する面32bからは
短円柱体状の被駆動突起34が突出する。被駆動
突起34は後述のスライダのカム溝に嵌入しカム
溝の壁面に摺動しつつ駆動されるものであるか
ら、その断面形状はほぼ円形又は円に近い楕円形
であることが望ましい。次にボードソケツトコン
タクト40は弾性金属板製であつてほぼ直方形の
背板部41と、背板部の一方の短辺より背板部と
直角に延びる固定部41a、背板部41の両長辺
より上記固定部41aと反対の方向に突出する一
対の挾持片42及び43等からなる。該挾持片4
2,43は相互に接近する方向にやや偏倚されて
伸び、端部に近づくに従つて更に円弧状に曲げら
れて各先端の端面は対向してほぼ密接状態とな
る。また各挾持片42及び43の各面のほぼ中央
付近にコ字状の切り込みを設けることにより接触
片42a及び43aが形成される。該接触片42
a,43aは挾持片42及び43の端部に近い側
の辺の部分にて挾持片につながりかつ該辺の個所
にて互に接近する方向に曲げられ、該接触片と前
記の挾持片42,43の端部とを含め水平方向の
横断面が互いに円弧を形成するように成形されて
接触部44を構成する。なおこの接触部を形成す
る各片の水平方向(背板部と平行な方向)で対向
する面間の距離は前記のピンコンタクト31の直
径よりも小であることを要する。また上記接触片
42a,43aの中央部に、水平に更に互いに対
向して接近する方向へ突出する突条45を形成さ
せることは後述のピンコンタクト31との嵌合時
の接触が一層確実となるので望ましいといえる。
なお上記挾持片42,43の上縁(図の上方)は
背板部41の上部短辺41bよりもやや下がつた
位置より伸びているので、背板部41は短辺41
bから挾持片42,43の上縁の線までの部分に
平板部41cを形成する。次にカードソケツトコ
ンタクト50は上記のボードソケツトコンタクト
40と似た外形を有し、その平面図及び正面図は
第3図a及びbの通りであつてほぼ直方形の背板
部51と、該背板部の両長辺の中間より一方に突
出する一対の挾持片52及び53とからなる。な
お挾持片52及び53は互に接近する方向に偏倚
されて先端は互いにほぼ密接し、また各面に切り
込みによる接触片52a及び53aが形成される
点並びにそれらの形状は何れも前記のボードソケ
ツトコンタクトにおける挾持片並びに接触片と同
様であるため説明は省略する。また挾持片52,
53の上辺及び下辺の各端面は、何れも背板部5
1の上辺及び下辺の端面51a及び51bからそ
れぞれほぼ等しい距離だけ離れているため、背板
部51の上部及び下部にはほぼ長方形である固定
部51c及び51dが形成される。次にボード1
0には前記のピンコンタクト組立30及びボード
ソケツトコンタクト40その他が装着されるがそ
の装着手順は次の通りである。
(以下第1図及び第4図参照)ボード10の上
面11上にはコンタクトの配列ピツチに等しい回
路パターン(図示せず)が形成されており、その
パターンと対応してピンコンタクト31の貫通す
る貫通孔12が配設されている。そして先ずボー
ドソケツトコンタクト40を上記回路パターン上
の各所定位置に置き、固定部41aを該パターン
に半田付けする事により固定する。各ソケツトコ
ンタクト40を正しい位置に予め置くために適当
な治具が必要であるが、この場合ピンコンタクト
31をソケツトコンタクト40に予め嵌合してお
き該ピンコンタクトを治具の一部として用いるこ
ともできる。ソケツトコンタクト40の半田付
後、ピンコンタクト組立30をボード裏面13側
より貫通孔12に挿通すると、ピンコンタクト3
1はその尖頭部31aによりソケツトコンタクト
40の接触部44内に導入され、更に挾持片4
2,43の上方に突出する。ピンコンタクト31
はソケツトコンタクトの接触部44に十分弾性挾
持されるので特に力を加えない限り自重等で摺動
するようなことはない。全ピンコンタクト組立3
0の装着後、ボード裏面13側にピンコンタクト
組立30の駆動基体32を覆うようにスライダ案
内筒60を取付ける。該案内筒60は、各ピンコ
ンタクト組立30の駆動基体32を収容する十分
な長さを有する断面形状のコ字状の絶縁物製部材
であつてボード裏面13に接着その他の方法で固
定され、ボード裏面との間にスライダ挿通孔61
を形成する。案内筒底面62には後出のスライダ
80の軸と直角な水平方向の厚み寸法と等しい巾
のスライダ摺動溝63が案内筒60の全長にわた
つて形成されたが、該スライダ摺動溝63の底面
63aとボード裏面13との間の距離はスライダ
80の軸と直角な上下方向の高さ寸法と等しいか
僅かに大きい程度の寸法となつているので、スラ
イダ80は案内筒60内を長手方向に自由に摺動
しまた抜去することができる。また案内筒の内側
壁64及び65には、底面53に垂直な方向に複
数の案内溝66が凹設される。該案内溝66は装
着されるピンコンタクト組立30と同数かつ等し
いピツチで設けられ、前記の駆動基体32の突条
33が嵌入して摺動しうる程度の巾及び内壁面6
4,65からの深さを有し、かつ内壁面64,6
5の上下方向の全長にわたつて形成される。従つ
てスライダ案内筒60をボード裏面13に取付け
る場合には、先ず予め各ピンコンタクト組立30
をソケツトコンタクト40に嵌合さたまま回動し
て駆動基体32の突条33が正しく案内筒60の
各内壁面64又は65に対向するように整列させ
た後、各案内溝66と上記各突条33とを一致さ
せ案内溝66の上方から突条33を嵌入させつつ
案内筒をボード裏面13に接着その他の方法で固
定させればよい。そしてこの案内筒60の取付け
によりピンコンタクト組立30はその駆動基体3
2が案内筒内に保持されかつその移動範囲が限定
されることとなる。次にボード10の上面11に
ボードハウジング70を装着する。ボードハウジ
ング70はほぼコ字形の断面を有する絶縁物製の
部材で、前記のスライダ案内筒60とほぼ等しい
長さを有し案内筒60とはボード10をはさんで
対称の位置に固定される。該ボードハウジング7
0の上面の全周を囲繞する形で周壁71が設けら
れ該周壁内には後述のカード20に装着されたカ
ードハウジング90が丁度嵌入しうる寸法の凹所
72が形成される。凹所72の底面72aにはそ
の長手方向の中心線に沿つてカード20の1辺の
端部が嵌入しうるカード逃げ溝73が凹設される
が、カード20の1辺の長さは通常、ボードハウ
ジング70の全長より長く装着時にハウジング7
0の長手方向の両端部74及び75よりカードの
一部が突出するため、該端部の上記カード逃げ溝
73の延長部分に当る個所には切り込み74a及
び75aが形成される。凹所72の底面72aに
は、その長手方向の中心線と平行に上記カード逃
げ溝73の両側に前記ピンコンタクト31が通過
しうるピンコンタクト孔76が貫設されるが、該
ピンコンタクト孔76はカード10のピンコンタ
クト貫通孔12とその垂直方向の位置及び数が一
致したものでなくてはならない。更にボードハウ
ジング70のボード10に対向する底面には、ボ
ードの回路パターン上に固定されているボードソ
ケツトコンタクト40が嵌入し収容されるための
空所77が設けられる。この空所はソケツトコン
タクト40の1個ごとに独立して設ける形式でも
或いは各列ごとに連続した長い形式のものでもよ
いが、何れもその上面にはソケツトコンタクト4
0の平板部41cが丁度嵌入しうる形状のスリツ
ト78を設け、上記平板部41cを支持するよう
になつているからボードソケツトコンタクト40
はピンコンタクトの摺動時にも動くことなくハウ
ジング内に十分保持される。またボードハウジン
グ70の長手方向に平行な側面の下縁から上記空
所77に至る間のハウジング下面には、各ボード
ソケツトコンタクト40の固定部41aが通過す
るための隙間79が設けられ、上記固定部41a
の一部がハウジング外に露出するが、これは回路
チエツク等の必要によるものである。なお以上説
明した空所77、スリツト78及び隙間79に関
しては何れもピンコンタクト孔76と同様にボー
ドハウジング70の長手方向の中心線に対し対称
に設けられていることは云うまでもない。
面11上にはコンタクトの配列ピツチに等しい回
路パターン(図示せず)が形成されており、その
パターンと対応してピンコンタクト31の貫通す
る貫通孔12が配設されている。そして先ずボー
ドソケツトコンタクト40を上記回路パターン上
の各所定位置に置き、固定部41aを該パターン
に半田付けする事により固定する。各ソケツトコ
ンタクト40を正しい位置に予め置くために適当
な治具が必要であるが、この場合ピンコンタクト
31をソケツトコンタクト40に予め嵌合してお
き該ピンコンタクトを治具の一部として用いるこ
ともできる。ソケツトコンタクト40の半田付
後、ピンコンタクト組立30をボード裏面13側
より貫通孔12に挿通すると、ピンコンタクト3
1はその尖頭部31aによりソケツトコンタクト
40の接触部44内に導入され、更に挾持片4
2,43の上方に突出する。ピンコンタクト31
はソケツトコンタクトの接触部44に十分弾性挾
持されるので特に力を加えない限り自重等で摺動
するようなことはない。全ピンコンタクト組立3
0の装着後、ボード裏面13側にピンコンタクト
組立30の駆動基体32を覆うようにスライダ案
内筒60を取付ける。該案内筒60は、各ピンコ
ンタクト組立30の駆動基体32を収容する十分
な長さを有する断面形状のコ字状の絶縁物製部材
であつてボード裏面13に接着その他の方法で固
定され、ボード裏面との間にスライダ挿通孔61
を形成する。案内筒底面62には後出のスライダ
80の軸と直角な水平方向の厚み寸法と等しい巾
のスライダ摺動溝63が案内筒60の全長にわた
つて形成されたが、該スライダ摺動溝63の底面
63aとボード裏面13との間の距離はスライダ
80の軸と直角な上下方向の高さ寸法と等しいか
僅かに大きい程度の寸法となつているので、スラ
イダ80は案内筒60内を長手方向に自由に摺動
しまた抜去することができる。また案内筒の内側
壁64及び65には、底面53に垂直な方向に複
数の案内溝66が凹設される。該案内溝66は装
着されるピンコンタクト組立30と同数かつ等し
いピツチで設けられ、前記の駆動基体32の突条
33が嵌入して摺動しうる程度の巾及び内壁面6
4,65からの深さを有し、かつ内壁面64,6
5の上下方向の全長にわたつて形成される。従つ
てスライダ案内筒60をボード裏面13に取付け
る場合には、先ず予め各ピンコンタクト組立30
をソケツトコンタクト40に嵌合さたまま回動し
て駆動基体32の突条33が正しく案内筒60の
各内壁面64又は65に対向するように整列させ
た後、各案内溝66と上記各突条33とを一致さ
せ案内溝66の上方から突条33を嵌入させつつ
案内筒をボード裏面13に接着その他の方法で固
定させればよい。そしてこの案内筒60の取付け
によりピンコンタクト組立30はその駆動基体3
2が案内筒内に保持されかつその移動範囲が限定
されることとなる。次にボード10の上面11に
ボードハウジング70を装着する。ボードハウジ
ング70はほぼコ字形の断面を有する絶縁物製の
部材で、前記のスライダ案内筒60とほぼ等しい
長さを有し案内筒60とはボード10をはさんで
対称の位置に固定される。該ボードハウジング7
0の上面の全周を囲繞する形で周壁71が設けら
れ該周壁内には後述のカード20に装着されたカ
ードハウジング90が丁度嵌入しうる寸法の凹所
72が形成される。凹所72の底面72aにはそ
の長手方向の中心線に沿つてカード20の1辺の
端部が嵌入しうるカード逃げ溝73が凹設される
が、カード20の1辺の長さは通常、ボードハウ
ジング70の全長より長く装着時にハウジング7
0の長手方向の両端部74及び75よりカードの
一部が突出するため、該端部の上記カード逃げ溝
73の延長部分に当る個所には切り込み74a及
び75aが形成される。凹所72の底面72aに
は、その長手方向の中心線と平行に上記カード逃
げ溝73の両側に前記ピンコンタクト31が通過
しうるピンコンタクト孔76が貫設されるが、該
ピンコンタクト孔76はカード10のピンコンタ
クト貫通孔12とその垂直方向の位置及び数が一
致したものでなくてはならない。更にボードハウ
ジング70のボード10に対向する底面には、ボ
ードの回路パターン上に固定されているボードソ
ケツトコンタクト40が嵌入し収容されるための
空所77が設けられる。この空所はソケツトコン
タクト40の1個ごとに独立して設ける形式でも
或いは各列ごとに連続した長い形式のものでもよ
いが、何れもその上面にはソケツトコンタクト4
0の平板部41cが丁度嵌入しうる形状のスリツ
ト78を設け、上記平板部41cを支持するよう
になつているからボードソケツトコンタクト40
はピンコンタクトの摺動時にも動くことなくハウ
ジング内に十分保持される。またボードハウジン
グ70の長手方向に平行な側面の下縁から上記空
所77に至る間のハウジング下面には、各ボード
ソケツトコンタクト40の固定部41aが通過す
るための隙間79が設けられ、上記固定部41a
の一部がハウジング外に露出するが、これは回路
チエツク等の必要によるものである。なお以上説
明した空所77、スリツト78及び隙間79に関
しては何れもピンコンタクト孔76と同様にボー
ドハウジング70の長手方向の中心線に対し対称
に設けられていることは云うまでもない。
次に駆動スライダ80は長方形断面を有する長
い棒状の部材であつて駆動部81と摘子部82と
からなり、駆動部81は前記のとおりスライダ案
内筒60内を自由に摺動しまた挿入抜去しうる断
面寸法で、また摘子部82はその断面寸法が駆動
部81のそれよりも大きい寸法となつているか
ら、スライダ80を案内筒60内に挿入した場合
に摘子部82が案内筒の端面に当接した位置でス
ライダ80は停止され、それ以上案内筒60内に
進入することはない。またスライダ80を抜去す
るときはこの摘子部82を指で保持して力を加え
ればよい。スライダ80の駆動部81の長手方向
の両側面83及び84にはカム溝85及び86が
駆動部のほぼ全長にわたつて設けられている。カ
ム溝85及び86は駆動部81の長手方向の中心
軸に対し全く対称であるからここでは一方の側面
83のカム溝85についてのみ説明する。第1図
及び第5図に示すようにカム溝85は、駆動部8
1の全長の大部分についてスライダ80の軸と平
行な水平部85aと、水平部85aの一端から連
続し下方に傾斜する斜面部85bと、斜面の端部
から駆動部81の端部81aとの短い部分で再び
スライダの軸と平行になる前記被駆動突起34の
ための導入部85cとからなる。なおカム溝85
の上辺及び下辺間の垂直方向の距離は、その全範
囲において前記のピンコンタクト組立30の被駆
動突起34の直径(又は最大径)よりもやや大と
なつているが、被駆動突起34との摩擦をなるべ
く減じスライダ80を駆動するための力をなるべ
く少なくするために水平部85aにおいてその下
辺の高さが、斜面部85bの最も高くなつた部分
の下辺の高さよりもやや低くなつている。更に上
記水平部85aの部分の全長はピンコンタクトの
配列部の全長よりも長いことが必要である。また
導入部85cのスライダ端部81aへの開口部に
おいては、上辺及び下辺は互いに離れる方向に傾
斜し上記の被駆動突起34を受入れやすい形状と
なつている。
い棒状の部材であつて駆動部81と摘子部82と
からなり、駆動部81は前記のとおりスライダ案
内筒60内を自由に摺動しまた挿入抜去しうる断
面寸法で、また摘子部82はその断面寸法が駆動
部81のそれよりも大きい寸法となつているか
ら、スライダ80を案内筒60内に挿入した場合
に摘子部82が案内筒の端面に当接した位置でス
ライダ80は停止され、それ以上案内筒60内に
進入することはない。またスライダ80を抜去す
るときはこの摘子部82を指で保持して力を加え
ればよい。スライダ80の駆動部81の長手方向
の両側面83及び84にはカム溝85及び86が
駆動部のほぼ全長にわたつて設けられている。カ
ム溝85及び86は駆動部81の長手方向の中心
軸に対し全く対称であるからここでは一方の側面
83のカム溝85についてのみ説明する。第1図
及び第5図に示すようにカム溝85は、駆動部8
1の全長の大部分についてスライダ80の軸と平
行な水平部85aと、水平部85aの一端から連
続し下方に傾斜する斜面部85bと、斜面の端部
から駆動部81の端部81aとの短い部分で再び
スライダの軸と平行になる前記被駆動突起34の
ための導入部85cとからなる。なおカム溝85
の上辺及び下辺間の垂直方向の距離は、その全範
囲において前記のピンコンタクト組立30の被駆
動突起34の直径(又は最大径)よりもやや大と
なつているが、被駆動突起34との摩擦をなるべ
く減じスライダ80を駆動するための力をなるべ
く少なくするために水平部85aにおいてその下
辺の高さが、斜面部85bの最も高くなつた部分
の下辺の高さよりもやや低くなつている。更に上
記水平部85aの部分の全長はピンコンタクトの
配列部の全長よりも長いことが必要である。また
導入部85cのスライダ端部81aへの開口部に
おいては、上辺及び下辺は互いに離れる方向に傾
斜し上記の被駆動突起34を受入れやすい形状と
なつている。
次にカード20は通常、プリント基板から構成
されておりその一辺には第3図bのように前記ボ
ード10のピンコンタクト31の配列ピツチと一
致するパターン21がカードの両面に形成され
る。なお該パターン21はそれぞれカード20内
の各回路に接続されていることは云うまでもな
い。該パターン21は長方形に形成されその長辺
及び短辺の長さは前記のカードソケツトコンタク
ト50の背板部51の対応する各辺の長さよりも
やや大きくされており、該パターン21には各カ
ードソケツトコンタクト50がその背板部51に
て半田付け固定される。各ソケツトコンタクト5
0の固定後、カードハウジング90が各ソケツト
コンタクト50を覆うように装着される。カード
ハウジング90は第1図及び第4図のごとく互い
に対称でコ字形断面を有するハウジング片91及
び92からなる。各ハウジング片の長さはカード
ソケツトコンタクト50の配列部分より十分長
く、その両端付近にはそれぞれねじ孔93を設
け、該ねじ孔と一致するねじ貫通孔(図示せず)
をカード20に設け、各ハウジング片91及び9
2をカード20を挾んで対向させてからねじ94
をハウジング片及びボードに貫通させナツトで止
めることにより、カードハウジング90がカード
20と一体の状態に形成される。各ハウジング片
91,92はカードソケツトコンタクト50をそ
の内部に収容するが固定部51cの一部のみは上
面91a,92aより露出している。これは前記
のボードハウジングの場合と同じく使用中の回路
チエツク等の必要のためである。しかしハウジン
グ片の両端部においては上記ねじ孔93を設ける
ため上面91a,92aはその中間部分より高く
なり段面91b,92bを形成する。また下面9
1c,92cにはカード20をボード10に嵌合
させたときにピンコンタクト31が貫通する複数
の貫通孔91d,92dがピンコンタクト31と
同数かつ等しい関係位置にて貫設されている。な
お上記カードハウジング90の長手方向の全長及
びカード20を含む全巾はそれぞれ前記のボード
ハウジング70の凹所72に丁度嵌入しうる寸法
となつている。
されておりその一辺には第3図bのように前記ボ
ード10のピンコンタクト31の配列ピツチと一
致するパターン21がカードの両面に形成され
る。なお該パターン21はそれぞれカード20内
の各回路に接続されていることは云うまでもな
い。該パターン21は長方形に形成されその長辺
及び短辺の長さは前記のカードソケツトコンタク
ト50の背板部51の対応する各辺の長さよりも
やや大きくされており、該パターン21には各カ
ードソケツトコンタクト50がその背板部51に
て半田付け固定される。各ソケツトコンタクト5
0の固定後、カードハウジング90が各ソケツト
コンタクト50を覆うように装着される。カード
ハウジング90は第1図及び第4図のごとく互い
に対称でコ字形断面を有するハウジング片91及
び92からなる。各ハウジング片の長さはカード
ソケツトコンタクト50の配列部分より十分長
く、その両端付近にはそれぞれねじ孔93を設
け、該ねじ孔と一致するねじ貫通孔(図示せず)
をカード20に設け、各ハウジング片91及び9
2をカード20を挾んで対向させてからねじ94
をハウジング片及びボードに貫通させナツトで止
めることにより、カードハウジング90がカード
20と一体の状態に形成される。各ハウジング片
91,92はカードソケツトコンタクト50をそ
の内部に収容するが固定部51cの一部のみは上
面91a,92aより露出している。これは前記
のボードハウジングの場合と同じく使用中の回路
チエツク等の必要のためである。しかしハウジン
グ片の両端部においては上記ねじ孔93を設ける
ため上面91a,92aはその中間部分より高く
なり段面91b,92bを形成する。また下面9
1c,92cにはカード20をボード10に嵌合
させたときにピンコンタクト31が貫通する複数
の貫通孔91d,92dがピンコンタクト31と
同数かつ等しい関係位置にて貫設されている。な
お上記カードハウジング90の長手方向の全長及
びカード20を含む全巾はそれぞれ前記のボード
ハウジング70の凹所72に丁度嵌入しうる寸法
となつている。
次にボード10及びカード20を嵌合させまた
は離脱させる手順は次の通りである。まずカード
20をそのカードソケツトコンタクト50及びカ
ードハウジング90を装着した一辺にてボード1
0の上面11に対向させる。スライダ80を予め
抜去しておけば各ピンコンタクト31は十分下降
した位置にあり、ピンコンタクト31の尖頭部3
1aはボードハウジング70内に没入し底面72
aは平坦となつている。この状態を第4図の左半
分にて示す。そしてカード20を含むカードハウ
ジング90部分をボードハウジング70の凹所7
2内に嵌入させる。次にスライダ80をその駆動
部81の端部81a側より案内筒60内に挿入し
てゆくと、前記の導入部85cの形状によりピン
コンタクト組立30の被駆動突起34はカム溝8
5又は86内に導入されてゆく。(第5図参照) この段階ではピンコンタクト組立31はまだ上
昇していないが、更にスライダ80を案内筒60
内に前進させると被駆動突起34は斜面部85b
により順に上方に押上げられ、それと共にピンコ
ンタクト31もボードソケツトコンタクト40の
接触部44内を摺動しつつ上昇し、その尖頭部3
1a側からカードハウジング90の貫通孔91
c,92cを貫通してカードソケツトコンタクト
50に達し挾持片52,53の接触片52a,5
3a間に嵌入する。この場合ピンコンタクト31
に押されてカード20全体がボード10から離れ
る方向に移動することのないように、予めカード
20をボードハウジングの凹所72内に挿入した
状態で、例えば装置に設けた係止部材(図示せ
ず)をカード20のハウジングと反対側の端面に
係合させる方法をとつてもよい。その場合、ピン
コンタクト31とカードソケツトコンタクト50
との嵌合は全数同時ではなく端部より順になされ
る形式であるためそのカード20を押上げる力も
小さいので簡単な構造であつてもスライダ80の
動作中カード20は動くことなく十分保持され
る。スライダ80の前進によつて被駆動突起34
が上昇しピンコンタクト31が十分カードソケツ
トコンタクト50と嵌合状態になつた後、被駆動
突起34はスライダの水平部85aに達しカム溝
85,86内に保持される。また上記のごとくス
ライダ80はピンコンタクト31を順に駆動する
形式であるからスライダを挿入するに要する力は
小さくてすむ。この状態を第4図の右半分にて示
す。スライダ80が案内筒60内に十分挿入され
た時点で摘子部82が案内筒入口に当接して停止
保持される。そしてボード10よりボードソケツ
トコンタクト40、ピンコンタクト31及びカー
ドソケツトコンタクト50を経てカード20に至
る回路が構成されることとなる。この場合、ピン
コンタクト31はボードソケツトコンタクト40
とカードソケツトコンタクト50とそれぞれ摺動
した後回路を構成するので、常にその接触面には
清拭作用が働き安定した電気的接触状態が得られ
る。次にボード10からカード20を離脱させる
場合には、上記の嵌合時と逆に、スライダ80を
その摘子部82を持つて外方に引けば、被駆動突
起34がカム溝85,86に沿つて摺動し斜面部
85b,86bによつて押下げられる。するとピ
ンコンタクト31も下降してまずカードソケツト
コンタクト50から抜去され、更に下降してボー
ドハウジング70内に没入し第4図左半分の状態
に戻る。この場合にもピンコンタクト31の抜去
は順になされるためスライダ80を移動する力は
小さなものでよい。スライダ80を抜去したのち
前記の装置に設けた係止部材によるカードの係止
を外せばカード20を離脱できる。
は離脱させる手順は次の通りである。まずカード
20をそのカードソケツトコンタクト50及びカ
ードハウジング90を装着した一辺にてボード1
0の上面11に対向させる。スライダ80を予め
抜去しておけば各ピンコンタクト31は十分下降
した位置にあり、ピンコンタクト31の尖頭部3
1aはボードハウジング70内に没入し底面72
aは平坦となつている。この状態を第4図の左半
分にて示す。そしてカード20を含むカードハウ
ジング90部分をボードハウジング70の凹所7
2内に嵌入させる。次にスライダ80をその駆動
部81の端部81a側より案内筒60内に挿入し
てゆくと、前記の導入部85cの形状によりピン
コンタクト組立30の被駆動突起34はカム溝8
5又は86内に導入されてゆく。(第5図参照) この段階ではピンコンタクト組立31はまだ上
昇していないが、更にスライダ80を案内筒60
内に前進させると被駆動突起34は斜面部85b
により順に上方に押上げられ、それと共にピンコ
ンタクト31もボードソケツトコンタクト40の
接触部44内を摺動しつつ上昇し、その尖頭部3
1a側からカードハウジング90の貫通孔91
c,92cを貫通してカードソケツトコンタクト
50に達し挾持片52,53の接触片52a,5
3a間に嵌入する。この場合ピンコンタクト31
に押されてカード20全体がボード10から離れ
る方向に移動することのないように、予めカード
20をボードハウジングの凹所72内に挿入した
状態で、例えば装置に設けた係止部材(図示せ
ず)をカード20のハウジングと反対側の端面に
係合させる方法をとつてもよい。その場合、ピン
コンタクト31とカードソケツトコンタクト50
との嵌合は全数同時ではなく端部より順になされ
る形式であるためそのカード20を押上げる力も
小さいので簡単な構造であつてもスライダ80の
動作中カード20は動くことなく十分保持され
る。スライダ80の前進によつて被駆動突起34
が上昇しピンコンタクト31が十分カードソケツ
トコンタクト50と嵌合状態になつた後、被駆動
突起34はスライダの水平部85aに達しカム溝
85,86内に保持される。また上記のごとくス
ライダ80はピンコンタクト31を順に駆動する
形式であるからスライダを挿入するに要する力は
小さくてすむ。この状態を第4図の右半分にて示
す。スライダ80が案内筒60内に十分挿入され
た時点で摘子部82が案内筒入口に当接して停止
保持される。そしてボード10よりボードソケツ
トコンタクト40、ピンコンタクト31及びカー
ドソケツトコンタクト50を経てカード20に至
る回路が構成されることとなる。この場合、ピン
コンタクト31はボードソケツトコンタクト40
とカードソケツトコンタクト50とそれぞれ摺動
した後回路を構成するので、常にその接触面には
清拭作用が働き安定した電気的接触状態が得られ
る。次にボード10からカード20を離脱させる
場合には、上記の嵌合時と逆に、スライダ80を
その摘子部82を持つて外方に引けば、被駆動突
起34がカム溝85,86に沿つて摺動し斜面部
85b,86bによつて押下げられる。するとピ
ンコンタクト31も下降してまずカードソケツト
コンタクト50から抜去され、更に下降してボー
ドハウジング70内に没入し第4図左半分の状態
に戻る。この場合にもピンコンタクト31の抜去
は順になされるためスライダ80を移動する力は
小さなものでよい。スライダ80を抜去したのち
前記の装置に設けた係止部材によるカードの係止
を外せばカード20を離脱できる。
以上述べたように本考案によればボード側にソ
ケツトコンタクトと組合わされたピンコンタクト
を配列し、一方カード側には上記ピンコンタクト
と同一線上で対向する位置にソケツトコンタクト
を配列しておいて、カードをボード上に嵌入させ
た状態でスライダを案内筒内に挿入してゆくこと
により、ピンコンタクトがその配列の一端側より
順に上昇してゆき、カード側のソケツトコンタク
トに嵌合してゆく構造とし抜去する場合はその逆
の手順を行なうようにしたので、カードとボード
との嵌合又は離脱に要する力はスライダの移動に
要する力のみとなり、しかも各ピンコンタクトは
順に移動する構造となつているからスライダの移
動に要する力も少くてすむ。またピンコンタクト
は各ソケツトコンタクトと摺動したのち接触する
形成であるから常に表面が清拭され良好な電気的
接触状態を保ちうるほか、特に各ソケツトコンタ
クト及びピンコンタクトを含む導電路の長さを短
く構成することができ更に駆動されるコンタクト
とその駆動機構がボードの一面のみではなく両面
に装着される形式としたから、信号の高周波化に
も適合するほかコネクタとしての形状特にそのボ
ード面上の高さを低くできるのみならずコンタク
トの配列を十分接近させて高密度とすることが可
能となるので、無挿抜力式のコネクタでありなが
らその全体の形状を十分小型化しうるという多く
のすぐれた効果が得られる。なお上述の実施例で
はカードをプリント基板として構成したが、これ
を例えばフラツトケーブル等のケーブルとしても
同様に構成しうるものであることはいうまでもな
い。
ケツトコンタクトと組合わされたピンコンタクト
を配列し、一方カード側には上記ピンコンタクト
と同一線上で対向する位置にソケツトコンタクト
を配列しておいて、カードをボード上に嵌入させ
た状態でスライダを案内筒内に挿入してゆくこと
により、ピンコンタクトがその配列の一端側より
順に上昇してゆき、カード側のソケツトコンタク
トに嵌合してゆく構造とし抜去する場合はその逆
の手順を行なうようにしたので、カードとボード
との嵌合又は離脱に要する力はスライダの移動に
要する力のみとなり、しかも各ピンコンタクトは
順に移動する構造となつているからスライダの移
動に要する力も少くてすむ。またピンコンタクト
は各ソケツトコンタクトと摺動したのち接触する
形成であるから常に表面が清拭され良好な電気的
接触状態を保ちうるほか、特に各ソケツトコンタ
クト及びピンコンタクトを含む導電路の長さを短
く構成することができ更に駆動されるコンタクト
とその駆動機構がボードの一面のみではなく両面
に装着される形式としたから、信号の高周波化に
も適合するほかコネクタとしての形状特にそのボ
ード面上の高さを低くできるのみならずコンタク
トの配列を十分接近させて高密度とすることが可
能となるので、無挿抜力式のコネクタでありなが
らその全体の形状を十分小型化しうるという多く
のすぐれた効果が得られる。なお上述の実施例で
はカードをプリント基板として構成したが、これ
を例えばフラツトケーブル等のケーブルとしても
同様に構成しうるものであることはいうまでもな
い。
第1図はボード及びカードを含む本考案のコン
タクトの外形の斜視図、第2図はピンコンタクト
組立及び各ソケツトコンタクトの外形及び関係位
置を示す斜視図、第3図はカードに固定されたカ
ードソケツトコンタクトとカードの一部の平面図
及び正面図、第4図はカードとボードを含むコネ
クタ全体の横断面図、第5図はスライダの一部と
スライダのカム溝とピンコンタクト組立との関係
位置を示す図である。 10……ボード、11……ボード上面、12…
…ピンコンタクト貫通孔、13……ボード下面、
20……カード、30……ピンコンタクト組立、
31……ピンコンタクト、32……駆動基体、4
0……ボードソケツトコンタクト、50……カー
ドソケツトコンタクト、60……スライダ案内
筒、80……スライダ、85,86……カム溝。
タクトの外形の斜視図、第2図はピンコンタクト
組立及び各ソケツトコンタクトの外形及び関係位
置を示す斜視図、第3図はカードに固定されたカ
ードソケツトコンタクトとカードの一部の平面図
及び正面図、第4図はカードとボードを含むコネ
クタ全体の横断面図、第5図はスライダの一部と
スライダのカム溝とピンコンタクト組立との関係
位置を示す図である。 10……ボード、11……ボード上面、12…
…ピンコンタクト貫通孔、13……ボード下面、
20……カード、30……ピンコンタクト組立、
31……ピンコンタクト、32……駆動基体、4
0……ボードソケツトコンタクト、50……カー
ドソケツトコンタクト、60……スライダ案内
筒、80……スライダ、85,86……カム溝。
Claims (1)
- プリント基板を主体とするボードに同じく電気
回路を備えるカードを嵌合させるコネクタにおい
て、ボードの上面にボードソケツトコンタクトを
固定しボードに貫通孔を設けてボードの下面から
一端に駆動基体を固定したピンコンタクトを上記
貫通孔を貫通して上記ボードソケツトコンタクト
に嵌合させ、カードにはカードソケツトコンタク
トを固定し、該カードソケツトコンタクトが前記
ピンコンタクトと同一線上となるように上記カー
ドを前記ボードの上面上に置き、一方ボードの下
面に固定した案内筒内でスライダを摺動させスラ
イダのカム溝にて上記駆動基体と共にピンコンタ
クトを駆動することによりピンコンタクトが上記
カードソケツトコンタクトと嵌合し又は抜去する
構造としたことを特徴とする無挿抜力式コネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11626181U JPS5821984U (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 無插抜力式コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11626181U JPS5821984U (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 無插抜力式コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821984U JPS5821984U (ja) | 1983-02-10 |
| JPS6140070Y2 true JPS6140070Y2 (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=29910494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11626181U Granted JPS5821984U (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 無插抜力式コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821984U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560284A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Fujitsu Ltd | Connector and mechanism for inserting same |
| JPS5727592A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 | Koshuha Netsuren Kk | Reverse transfer type dielectric heating method and device |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP11626181U patent/JPS5821984U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5821984U (ja) | 1983-02-10 |
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