JPS6140098Y2 - - Google Patents
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- JPS6140098Y2 JPS6140098Y2 JP4860782U JP4860782U JPS6140098Y2 JP S6140098 Y2 JPS6140098 Y2 JP S6140098Y2 JP 4860782 U JP4860782 U JP 4860782U JP 4860782 U JP4860782 U JP 4860782U JP S6140098 Y2 JPS6140098 Y2 JP S6140098Y2
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- JP
- Japan
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- bearing
- operating
- horizontal member
- vehicle
- body frame
- Prior art date
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 20
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 7
- 239000002420 orchard Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、果樹園における草刈り作業等に使用
される自走式モアに関するものである。
される自走式モアに関するものである。
この種の自走式モアとしては、例えば、操縦ハ
ンドルを有した自走式車両に刈刃を有したモアユ
ニツトを懸装保持させたものが知られている。す
なわち、このモアは、前記車両に随伴するオペレ
ータが前記操縦ハンドルに設けた各種の操作レバ
ーを操つて前記車両を前記モアユニツトとともに
適宜走行させることによつて草刈り作業を行なう
ことができるようにしたものである。しかして、
このような形式のモアにおいては、前記操縦ハン
ドルを前記車両の一側縁部に設けるとともに前記
モアユニツトを車両の他側方へ延出させて保持す
ることによつて、樹木周辺等の草刈り作業を容易
ならしめるようにしたものがある。そして、かか
る構成のものでは、例えば、前記操縦ハンドルを
前記車両に対して適宜回動させることができるよ
うにしておき、低い枝下等の草刈作業を行なう場
合でもオペレータが楽な姿勢で操縦を続けること
ができるようにしたものが少なくない。
ンドルを有した自走式車両に刈刃を有したモアユ
ニツトを懸装保持させたものが知られている。す
なわち、このモアは、前記車両に随伴するオペレ
ータが前記操縦ハンドルに設けた各種の操作レバ
ーを操つて前記車両を前記モアユニツトとともに
適宜走行させることによつて草刈り作業を行なう
ことができるようにしたものである。しかして、
このような形式のモアにおいては、前記操縦ハン
ドルを前記車両の一側縁部に設けるとともに前記
モアユニツトを車両の他側方へ延出させて保持す
ることによつて、樹木周辺等の草刈り作業を容易
ならしめるようにしたものがある。そして、かか
る構成のものでは、例えば、前記操縦ハンドルを
前記車両に対して適宜回動させることができるよ
うにしておき、低い枝下等の草刈作業を行なう場
合でもオペレータが楽な姿勢で操縦を続けること
ができるようにしたものが少なくない。
ところが、前記操縦ハンドルには、スロツトル
レバーやクラツチレバーあるいはブレーキレバー
など多くの操作レバーが装着されており、これら
各操作レバーから延出させた操作ワイヤがそれぞ
れ車両の本体フレーム内に搭載したエンジンその
他の機器へ導びかれている。そのため、かかる操
作ワイヤを無造作に放置したまま、操縦ハンドル
を車両に対して回動できるようにすると、操作ワ
イヤがからまつて操縦ハンドルの円滑な回動が阻
外されるだけでなく、操縦ハンドルを回動させる
際に前記操作ワイヤに無理な引張り力等が作用し
前記操作ワイヤが損傷を受け易いという不都合を
招く。
レバーやクラツチレバーあるいはブレーキレバー
など多くの操作レバーが装着されており、これら
各操作レバーから延出させた操作ワイヤがそれぞ
れ車両の本体フレーム内に搭載したエンジンその
他の機器へ導びかれている。そのため、かかる操
作ワイヤを無造作に放置したまま、操縦ハンドル
を車両に対して回動できるようにすると、操作ワ
イヤがからまつて操縦ハンドルの円滑な回動が阻
外されるだけでなく、操縦ハンドルを回動させる
際に前記操作ワイヤに無理な引張り力等が作用し
前記操作ワイヤが損傷を受け易いという不都合を
招く。
しかして、このような不都合を解消するための
方策としては、例えば、車両の一側縁部に上、下
に開口した円筒体状の軸受を設けるとともに、こ
軸受に回動可能に嵌合させる操縦ハンドルの基端
部をも円筒体状のものにし、前記各操作レバーか
ら延出させた操作ワイヤをかかる軸受部の軸心中
空部分に挿通させた後に車両の本体フレーム内に
導くようにしたものが考えられる。しかしなが
ら、単にこれだけのものでは、操縦ハンドルの軸
受部から該軸受部を貫通した操作ワイヤが下方へ
垂れ下ることになるので、草刈作業中に前記操作
ワイヤの垂れ下り部分に低木や草等が引掛り易い
という不具合がある。
方策としては、例えば、車両の一側縁部に上、下
に開口した円筒体状の軸受を設けるとともに、こ
軸受に回動可能に嵌合させる操縦ハンドルの基端
部をも円筒体状のものにし、前記各操作レバーか
ら延出させた操作ワイヤをかかる軸受部の軸心中
空部分に挿通させた後に車両の本体フレーム内に
導くようにしたものが考えられる。しかしなが
ら、単にこれだけのものでは、操縦ハンドルの軸
受部から該軸受部を貫通した操作ワイヤが下方へ
垂れ下ることになるので、草刈作業中に前記操作
ワイヤの垂れ下り部分に低木や草等が引掛り易い
という不具合がある。
本考案は、このような事情に着目してなされた
もので、車両の本体フレームを構成する横架材を
中空体状のものにし、この横架材の一端部に円筒
体状の軸受を設け、この軸受の上半部に円筒体状
に形成した操縦ハンドルの基端部を回動可能に嵌
合させ、前記軸受の下半部に該軸受の軸心中空部
を前記横架材の内部に連通させるワイヤ挿通孔を
設け、前記操縦ハンドルの操作レバーから延出さ
せた操作ワイヤを、前記軸受の軸心中空部から前
記ワイヤ挿通孔を通して前記横架材の内部へ導入
し、この横架材の内部を通して本体フレーム内へ
導くようにすることによつて、前述した不都合を
ことごとく解消することができるようにした自走
式モアを提供するものである。
もので、車両の本体フレームを構成する横架材を
中空体状のものにし、この横架材の一端部に円筒
体状の軸受を設け、この軸受の上半部に円筒体状
に形成した操縦ハンドルの基端部を回動可能に嵌
合させ、前記軸受の下半部に該軸受の軸心中空部
を前記横架材の内部に連通させるワイヤ挿通孔を
設け、前記操縦ハンドルの操作レバーから延出さ
せた操作ワイヤを、前記軸受の軸心中空部から前
記ワイヤ挿通孔を通して前記横架材の内部へ導入
し、この横架材の内部を通して本体フレーム内へ
導くようにすることによつて、前述した不都合を
ことごとく解消することができるようにした自走
式モアを提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
本考案に係る自走式モアは、自走式車両1の底
部にロータリ形のモアユニツト2を懸装保持させ
てなるものである。
部にロータリ形のモアユニツト2を懸装保持させ
てなるものである。
自走式車両1は、後端一側縁部に操縦ハンドル
3を有した筐形の本体フレーム4を具備してお
り、この本体フレーム4の両側部には駆動車輪5
5が装備されているとともに、前端他側縁部には
アーム6を介して誘導車輪7が枢設されている。
そして、この本体フレーム4の前部底面側に前記
モアユニツト2を懸装するとともに、該本体フレ
ーム4上に、動力用エンジン8と、このエンジン
8の動力を前記駆動車輪5,5に伝達するための
走行用伝動機構9と、前記エンジン8の動力を前
記モアユニツト2に伝達するための刈刃駆動用伝
動機構10とを搭載している。走行用伝動機構9
は、レバー11,12の操作により変速および前
後進の切換えが可能な走行用ミツシヨン13と、
このミツシヨン13の入力プーリ13aに前記エ
ンジン8の出力プーリ8aの回転力を伝達するた
めのベルト14と、前記ミツシヨン13の対をな
す出力スプロケツト13b,13bの各回転力を
相互に独立して回転可能な対をなす駆動車輪5,
5の入力スプロケツト5a,5aにそれぞれ伝達
するためのチエーン15,15とを有してなる。
そして、前記エンジン8と前記ミツシヨン13と
の間には、前記ベルト14の張力を制御してエン
ジン8からミツシヨン13へ向う動力の断続を行
なうためのテンシヨンクラツチ16と、前記ミツ
シヨン13の入力プーリ13aに制動をかけるた
めのブレーキ17とが設けてある。また、前記ミ
ツシヨン13のケース内には、該ミツシヨン13
の出力スプロケツト13b,13bを各別に空回
り状態にするための対をなすサイドクラツチ(図
示せず)が内蔵されている。一方、刈刃駆動用伝
動機構10は、前記ミツシヨン13に隣設した刈
刃駆動用ミツシヨン21と、このミツシヨン21
の入力プーリ21aに前記エンジン8の出力プー
リ8bの回転力を伝達するベルト22と、前記ミ
ツシヨン21の出力プーリ21bの回転力を後述
するモアユニツト2の入力プーリ23に伝達する
ベルト24とを有してなる。そして、前記ミツシ
ヨン21と前記モアユニツト2との間には、前記
ベルト24の張力を制御して前記ミツシヨン21
から前記モアユニツト2へ向かう動力の断続を行
なうテンシヨンクラツチ25が設けてある。な
お、前記操縦ハンドル3には、前記テンシヨンク
ラツチ16,25をそれぞれ操作するためのメイ
ンクラツチレバー26,27と、前記サイドクラ
ツチをそれぞれ操作するためのサイドクラツチレ
バー28,29と、前記ブレーキ17を操作する
ブレーキレバー31と、前記エンジン8のスロツ
トル弁(図示せず)を操作するためのスロツトル
レバー32とが装着されている。そして、これら
各レバー26,27,28,29,31,32
と、前述したテンシヨンクラツチ16,25,サ
イドクラツチ、ブレーキ17およびエンジン8と
は、それぞれ操作ワイヤ26a,27a,28
a,29a,31a,32aによつて接続されて
いる。
3を有した筐形の本体フレーム4を具備してお
り、この本体フレーム4の両側部には駆動車輪5
5が装備されているとともに、前端他側縁部には
アーム6を介して誘導車輪7が枢設されている。
そして、この本体フレーム4の前部底面側に前記
モアユニツト2を懸装するとともに、該本体フレ
ーム4上に、動力用エンジン8と、このエンジン
8の動力を前記駆動車輪5,5に伝達するための
走行用伝動機構9と、前記エンジン8の動力を前
記モアユニツト2に伝達するための刈刃駆動用伝
動機構10とを搭載している。走行用伝動機構9
は、レバー11,12の操作により変速および前
後進の切換えが可能な走行用ミツシヨン13と、
このミツシヨン13の入力プーリ13aに前記エ
ンジン8の出力プーリ8aの回転力を伝達するた
めのベルト14と、前記ミツシヨン13の対をな
す出力スプロケツト13b,13bの各回転力を
相互に独立して回転可能な対をなす駆動車輪5,
5の入力スプロケツト5a,5aにそれぞれ伝達
するためのチエーン15,15とを有してなる。
そして、前記エンジン8と前記ミツシヨン13と
の間には、前記ベルト14の張力を制御してエン
ジン8からミツシヨン13へ向う動力の断続を行
なうためのテンシヨンクラツチ16と、前記ミツ
シヨン13の入力プーリ13aに制動をかけるた
めのブレーキ17とが設けてある。また、前記ミ
ツシヨン13のケース内には、該ミツシヨン13
の出力スプロケツト13b,13bを各別に空回
り状態にするための対をなすサイドクラツチ(図
示せず)が内蔵されている。一方、刈刃駆動用伝
動機構10は、前記ミツシヨン13に隣設した刈
刃駆動用ミツシヨン21と、このミツシヨン21
の入力プーリ21aに前記エンジン8の出力プー
リ8bの回転力を伝達するベルト22と、前記ミ
ツシヨン21の出力プーリ21bの回転力を後述
するモアユニツト2の入力プーリ23に伝達する
ベルト24とを有してなる。そして、前記ミツシ
ヨン21と前記モアユニツト2との間には、前記
ベルト24の張力を制御して前記ミツシヨン21
から前記モアユニツト2へ向かう動力の断続を行
なうテンシヨンクラツチ25が設けてある。な
お、前記操縦ハンドル3には、前記テンシヨンク
ラツチ16,25をそれぞれ操作するためのメイ
ンクラツチレバー26,27と、前記サイドクラ
ツチをそれぞれ操作するためのサイドクラツチレ
バー28,29と、前記ブレーキ17を操作する
ブレーキレバー31と、前記エンジン8のスロツ
トル弁(図示せず)を操作するためのスロツトル
レバー32とが装着されている。そして、これら
各レバー26,27,28,29,31,32
と、前述したテンシヨンクラツチ16,25,サ
イドクラツチ、ブレーキ17およびエンジン8と
は、それぞれ操作ワイヤ26a,27a,28
a,29a,31a,32aによつて接続されて
いる。
一方、前記モアユニツト2は、共通の基枠33
に2枚の刈刃34,35を相互に隣接させて設け
たものである。詳述すれば、前記基枠33は、左
右に長い小判形のプレート部33aと、このプレ
ート部33a上に形成した偏平なハウジング部3
3bとから構成されたもので、前記刈刃34,3
5は、その回転軌跡34′,35′を接近させて前
記ブレート部33aの下面側に軸着されている。
そして、これら各刈刃34,35の支持軸34
a,35aは、前記プレート部33aに固設した
軸受36,37を貫通して前記ハウジング部33
b内に延出しており、その延出端部にプーリ3
9,40が固着してある。また、前記プレート部
33の中間部前縁寄りにメイン軸受41を固設す
るとともに、このメイン軸受41に前記刈刃3
4,35の回転面に直交するスプライン軸42を
片持的に枢支させ、このスプライン軸42にスプ
ライン嵌合させたプーリ43と前記各刈刃34,
35のプーリ39,40との間にそれぞれ伝動用
のベルト44,45を張設している。そして、こ
のスプライン軸42の上端側を前記ハウジング部
33bを貫通して上方に延出させ、このスプライ
ン軸42に、前記モアユニツト2全体を前記車両
1に水平旋回可能に懸架させるための支持軸とし
ての役割と、前記入力プーリ23に入力されるエ
ンジン動力をモアユニツト2内に取り入れるため
の駆動軸としての役割りを坦わせている。具体的
には、前記スプライン軸42の上端側を前記車両
1の本体フレーム4に固設した軸受46に回転可
能に貫通させ、その貫通端側に前記入力プーリ2
3をスプライン嵌合させている。そして、このス
プライン軸42の前記入力プーリ23を貫通して
更に上方へ延出する部分、つまり上端部分に螺子
部42aを設けておき、この螺子部42aにナツ
ト47を螺着している。このナツト47は、前記
スプライン軸42が軸受けから抜け落るのを防止
する機能と、前記モアユニツト2の懸架高さ(即
ち刈取高さ)を調整する機能とを兼ね備えている
が、通時は緩まないようにピン48を介して前記
入力プーリ23に固定されている。また、このモ
アユニツト2と前記車両1との間に係止機構51
を設けている。係止機構51は、前記基枠33の
回動部分に螺装され該基枠33の旋回方向に螺進
退調整可能なアジヤストボルト52と、前記車両
1の本体フレーム4から前記アジヤストボルト5
2の旋回軌道上にまで延出させたストツパー53
と、前記基枠33を矢印S方向に回動付勢して前
記アジヤストボルト52を前記ストツパー53に
係止させるスプリング54とを具備してなるもの
で、前記アジヤストボルト52を螺進退調整する
ことによつて前記モアユニツト2の係止位置を適
宜変更することができるようになつている。具体
的には、前記アジヤストボルト52は、前記基枠
33から突設したブラケツト55に保持されたナ
ツト56に螺合され、緩み止めナツト57により
前記ナツト56に固定されているため、モアユニ
ツト2の係止位置の調整は、まず、緩み止めナツ
ト57を緩めた後に前記アジヤストボルト52を
前記ナツト56に対して所望量だけ螺進退させし
かる後、前記緩め止めナツト57を緊締して前記
アジヤストボルト52を再び固定するという手順
によつて行なわれる。
に2枚の刈刃34,35を相互に隣接させて設け
たものである。詳述すれば、前記基枠33は、左
右に長い小判形のプレート部33aと、このプレ
ート部33a上に形成した偏平なハウジング部3
3bとから構成されたもので、前記刈刃34,3
5は、その回転軌跡34′,35′を接近させて前
記ブレート部33aの下面側に軸着されている。
そして、これら各刈刃34,35の支持軸34
a,35aは、前記プレート部33aに固設した
軸受36,37を貫通して前記ハウジング部33
b内に延出しており、その延出端部にプーリ3
9,40が固着してある。また、前記プレート部
33の中間部前縁寄りにメイン軸受41を固設す
るとともに、このメイン軸受41に前記刈刃3
4,35の回転面に直交するスプライン軸42を
片持的に枢支させ、このスプライン軸42にスプ
ライン嵌合させたプーリ43と前記各刈刃34,
35のプーリ39,40との間にそれぞれ伝動用
のベルト44,45を張設している。そして、こ
のスプライン軸42の上端側を前記ハウジング部
33bを貫通して上方に延出させ、このスプライ
ン軸42に、前記モアユニツト2全体を前記車両
1に水平旋回可能に懸架させるための支持軸とし
ての役割と、前記入力プーリ23に入力されるエ
ンジン動力をモアユニツト2内に取り入れるため
の駆動軸としての役割りを坦わせている。具体的
には、前記スプライン軸42の上端側を前記車両
1の本体フレーム4に固設した軸受46に回転可
能に貫通させ、その貫通端側に前記入力プーリ2
3をスプライン嵌合させている。そして、このス
プライン軸42の前記入力プーリ23を貫通して
更に上方へ延出する部分、つまり上端部分に螺子
部42aを設けておき、この螺子部42aにナツ
ト47を螺着している。このナツト47は、前記
スプライン軸42が軸受けから抜け落るのを防止
する機能と、前記モアユニツト2の懸架高さ(即
ち刈取高さ)を調整する機能とを兼ね備えている
が、通時は緩まないようにピン48を介して前記
入力プーリ23に固定されている。また、このモ
アユニツト2と前記車両1との間に係止機構51
を設けている。係止機構51は、前記基枠33の
回動部分に螺装され該基枠33の旋回方向に螺進
退調整可能なアジヤストボルト52と、前記車両
1の本体フレーム4から前記アジヤストボルト5
2の旋回軌道上にまで延出させたストツパー53
と、前記基枠33を矢印S方向に回動付勢して前
記アジヤストボルト52を前記ストツパー53に
係止させるスプリング54とを具備してなるもの
で、前記アジヤストボルト52を螺進退調整する
ことによつて前記モアユニツト2の係止位置を適
宜変更することができるようになつている。具体
的には、前記アジヤストボルト52は、前記基枠
33から突設したブラケツト55に保持されたナ
ツト56に螺合され、緩み止めナツト57により
前記ナツト56に固定されているため、モアユニ
ツト2の係止位置の調整は、まず、緩み止めナツ
ト57を緩めた後に前記アジヤストボルト52を
前記ナツト56に対して所望量だけ螺進退させし
かる後、前記緩め止めナツト57を緊締して前記
アジヤストボルト52を再び固定するという手順
によつて行なわれる。
このようにしてなる自走式モアの操縦ハンドル
3の取付部分の構成を第3図、第4図を参照して
さらに詳しく説明すれば次のようである。すなわ
ち、前記本体フレーム4の最後縁を構成する横架
材61を中空体状のものにしてその一端側を車両
1の一側方へ延出させ、その延出端に円筒体状の
軸受62を設けている。具体的には、前記横架材
61は、角形パイプ状の構造材61aの一端に角
形パイプ状のアーム61bを連接してなるもの
で、前記軸受62は前記アーム61bの先端に固
着されている。また、この軸受62の上端部外周
にはフランジ62aが突設されている。そして、
この軸受62の上半部に前記操縦ハンドル3の基
端部63を回動可能に嵌合させている。この基端
部63は前記軸受62の内周に嵌合する円筒体状
のものでその上端部外周には前記フランジ62a
を上方から包持するフランジ63aが突設されて
いる。また、前記軸受62の下半部には、該軸受
の軸心中空部を前記横架材61の内部に連通させ
るワイヤ挿通孔64を設けている。そして、前記
操縦ハンドル3の各操作レバー26,27,2
8,29,31,32から延出させた各操作ワイ
ヤ26a,27a,28a,29a,31a,3
2aを、前記軸受62の軸心中空部から前記ワイ
ヤ挿通孔64を通して前記横架材61の内部へ導
入し、この横架材61の内部を通して前記本体フ
レーム4内へ導いている。つまり、前記横架材6
1の本体フレーム4内に面する部位にはワイヤ導
出孔61cが穿設してあり、該横架材61の内部
に挿入した操作ワイヤ26a,27a,28a,
29a,31a,32aは前記ワイヤ導出孔61
cを通して横架材61内から本体フレーム4内へ
引き出されるようになつている。また、前記操縦
ハンドル3のフランジ63aと前記軸受62のフ
ランジ62aとの間には、ロツク機構65が設け
てある。ロツク機構65は、前記フランジ62a
に複数の係合孔66……を円周方向に所要の間隔
をあけて穿設するとともに、前記フランジ63a
の前記係合孔66……の配列位置に対応する部位
に係合子67を昇降可能に保持しておき、この係
合子67を操作レバー68と操作ワイヤ68aと
を用いて昇降動作させることによつて該係合子6
7をいずれかの係合孔66……に選択的に係合さ
せることができるようにしたものである。
3の取付部分の構成を第3図、第4図を参照して
さらに詳しく説明すれば次のようである。すなわ
ち、前記本体フレーム4の最後縁を構成する横架
材61を中空体状のものにしてその一端側を車両
1の一側方へ延出させ、その延出端に円筒体状の
軸受62を設けている。具体的には、前記横架材
61は、角形パイプ状の構造材61aの一端に角
形パイプ状のアーム61bを連接してなるもの
で、前記軸受62は前記アーム61bの先端に固
着されている。また、この軸受62の上端部外周
にはフランジ62aが突設されている。そして、
この軸受62の上半部に前記操縦ハンドル3の基
端部63を回動可能に嵌合させている。この基端
部63は前記軸受62の内周に嵌合する円筒体状
のものでその上端部外周には前記フランジ62a
を上方から包持するフランジ63aが突設されて
いる。また、前記軸受62の下半部には、該軸受
の軸心中空部を前記横架材61の内部に連通させ
るワイヤ挿通孔64を設けている。そして、前記
操縦ハンドル3の各操作レバー26,27,2
8,29,31,32から延出させた各操作ワイ
ヤ26a,27a,28a,29a,31a,3
2aを、前記軸受62の軸心中空部から前記ワイ
ヤ挿通孔64を通して前記横架材61の内部へ導
入し、この横架材61の内部を通して前記本体フ
レーム4内へ導いている。つまり、前記横架材6
1の本体フレーム4内に面する部位にはワイヤ導
出孔61cが穿設してあり、該横架材61の内部
に挿入した操作ワイヤ26a,27a,28a,
29a,31a,32aは前記ワイヤ導出孔61
cを通して横架材61内から本体フレーム4内へ
引き出されるようになつている。また、前記操縦
ハンドル3のフランジ63aと前記軸受62のフ
ランジ62aとの間には、ロツク機構65が設け
てある。ロツク機構65は、前記フランジ62a
に複数の係合孔66……を円周方向に所要の間隔
をあけて穿設するとともに、前記フランジ63a
の前記係合孔66……の配列位置に対応する部位
に係合子67を昇降可能に保持しておき、この係
合子67を操作レバー68と操作ワイヤ68aと
を用いて昇降動作させることによつて該係合子6
7をいずれかの係合孔66……に選択的に係合さ
せることができるようにしたものである。
次いで、この実施例に係るモアの作動を説明す
る。
る。
エンジン8を作動させ、レバー11,12の操
作によりミツシヨン13の変速状態を選択した上
で、メインクラツチレバー26を操作してテンシ
ヨンクラツチ16を接続状態にすると、前記エン
ジン8の動力が走行用伝動機構9を介して左、右
の駆動車輪5,5に伝達され車両1が走行を開始
する。また、メインクラツチレバー27を操作し
てテンシヨンクラツチ25を接続状態にすると前
記エンジン8の動力が刈刃駆動用伝動機構10を
介してモアユニツト2の入力プーリ23に伝達さ
れる。そして、この入力プーリ23が回転する
と、該プーリ23の回転力がスプライン軸42→
プーリ43→ベルト44,45→プーリ39,4
0→刈刃34,35の順に伝達され、これらの刈
刃34,35が回転を始める。そのため、サイド
クラツチレバー28,29を適宜操作して車両1
の操縦を行なうことによつて所望個所の草刈りを
順次に行なうことができるものである。そして、
低い枝下等の草刈作業を行なう場合には、操作レ
バー68を操作して係合子67を係合孔66から
外した上で操縦ハンドル3を例えば90゜だけ一側
方へ回動させ(第2図想像線参照)、前記係合子
67を新たな係合孔66に係合させて前記操縦ハ
ンドル3をロツクする。このようにすねば、随伴
するオペレータは、車両1の側方に立つて該車両
の操縦を行なうことが可能となり、木の枝下に入
り腰をかがめたりすることなく楽な姿勢のままで
草刈作業を続けることができるものである。
作によりミツシヨン13の変速状態を選択した上
で、メインクラツチレバー26を操作してテンシ
ヨンクラツチ16を接続状態にすると、前記エン
ジン8の動力が走行用伝動機構9を介して左、右
の駆動車輪5,5に伝達され車両1が走行を開始
する。また、メインクラツチレバー27を操作し
てテンシヨンクラツチ25を接続状態にすると前
記エンジン8の動力が刈刃駆動用伝動機構10を
介してモアユニツト2の入力プーリ23に伝達さ
れる。そして、この入力プーリ23が回転する
と、該プーリ23の回転力がスプライン軸42→
プーリ43→ベルト44,45→プーリ39,4
0→刈刃34,35の順に伝達され、これらの刈
刃34,35が回転を始める。そのため、サイド
クラツチレバー28,29を適宜操作して車両1
の操縦を行なうことによつて所望個所の草刈りを
順次に行なうことができるものである。そして、
低い枝下等の草刈作業を行なう場合には、操作レ
バー68を操作して係合子67を係合孔66から
外した上で操縦ハンドル3を例えば90゜だけ一側
方へ回動させ(第2図想像線参照)、前記係合子
67を新たな係合孔66に係合させて前記操縦ハ
ンドル3をロツクする。このようにすねば、随伴
するオペレータは、車両1の側方に立つて該車両
の操縦を行なうことが可能となり、木の枝下に入
り腰をかがめたりすることなく楽な姿勢のままで
草刈作業を続けることができるものである。
以上のようにして草刈作業を行なうことができ
るわけであるが、本考案に係る自走式モアにおい
ては、操縦ハンドル3の基端部63およびこの基
端部63を枢支する軸受62を共に円筒体状のも
のにして、その軸心部に前記操縦ハンドル3の操
作レバー26,27,28,29,31,32か
ら延出させた各操作ワイヤ26a,27a,28
a,29a,31a,32aを挿通させるように
している。そのため、操縦ハンドル3を前記軸受
62部分を中心に回動させても、前記操作ワイヤ
26a,27a,28a,29a,31a,32
aがからまつて前記操縦ハンドル3の円滑な回動
を阻外したり、前記操作ワイヤ26a,27a,
28a,29a,31a,32aに無理な力が作
用するという不都合は生じない。しかも本考案で
は、前記軸受62を支持する本体フレーム4の横
架材61を中空体状のものにするとともに、前記
軸受62に該軸受62の軸心中空部を前記横架材
61の内部に連通させるワイヤ挿通孔64を設
け、前記軸受62内に挿入した前記操作ワイヤ2
6a,27a,28a,29a,31a,32a
を前記ワイヤ挿通孔64を通して前記横架材61
内に導入し、この横架材の内部を通して本体フレ
ーム4内へ導くようにしている。そのため、軸受
62内に挿通させた操作ワイヤが該軸受の下方に
垂れ下つて車両走行時に低木や草などに引掛かる
というような不都合は一切生じない。
るわけであるが、本考案に係る自走式モアにおい
ては、操縦ハンドル3の基端部63およびこの基
端部63を枢支する軸受62を共に円筒体状のも
のにして、その軸心部に前記操縦ハンドル3の操
作レバー26,27,28,29,31,32か
ら延出させた各操作ワイヤ26a,27a,28
a,29a,31a,32aを挿通させるように
している。そのため、操縦ハンドル3を前記軸受
62部分を中心に回動させても、前記操作ワイヤ
26a,27a,28a,29a,31a,32
aがからまつて前記操縦ハンドル3の円滑な回動
を阻外したり、前記操作ワイヤ26a,27a,
28a,29a,31a,32aに無理な力が作
用するという不都合は生じない。しかも本考案で
は、前記軸受62を支持する本体フレーム4の横
架材61を中空体状のものにするとともに、前記
軸受62に該軸受62の軸心中空部を前記横架材
61の内部に連通させるワイヤ挿通孔64を設
け、前記軸受62内に挿入した前記操作ワイヤ2
6a,27a,28a,29a,31a,32a
を前記ワイヤ挿通孔64を通して前記横架材61
内に導入し、この横架材の内部を通して本体フレ
ーム4内へ導くようにしている。そのため、軸受
62内に挿通させた操作ワイヤが該軸受の下方に
垂れ下つて車両走行時に低木や草などに引掛かる
というような不都合は一切生じない。
なお、モアユニツトの構成は前記実施例のもの
に限らないのは勿論であり、例えば、3枚以上の
ロータリ形刈刃を有したものや、レシプロ形の刈
刃を有したもの等であつてもよい。
に限らないのは勿論であり、例えば、3枚以上の
ロータリ形刈刃を有したものや、レシプロ形の刈
刃を有したもの等であつてもよい。
また、前記実施例では、モアユニツトを自走式
車両から容易に取り外せるようにした場合につい
て説明したが、本考案はこのようなものに限られ
ないのも勿論である。
車両から容易に取り外せるようにした場合につい
て説明したが、本考案はこのようなものに限られ
ないのも勿論である。
さらに、操縦ハンドルの形状や操作レバーの種
類等も前記実施例のものに限られず、本考案の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
類等も前記実施例のものに限られず、本考案の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本考案は、以上のような構成であるから、操縦
ハンドルを車両の本体フレームに対して回動可能
に装着しているにもかかわらず、前記操縦ハンド
ルの操作レバーから延出する操作ワイヤの存在に
より前記操縦ハンドルの円滑な回動が阻外された
り、前記操作ワイヤに無理な力が作用して該ワイ
ヤが損傷を受けたり、あるいは、前記操作ワイヤ
に低木や草等が引掛かるという不都合を招くこと
が一切無い。したがつて、果樹園における草刈作
業等に用いるのに好適な、使い勝手のよい自走式
モアを提供することができるものである。
ハンドルを車両の本体フレームに対して回動可能
に装着しているにもかかわらず、前記操縦ハンド
ルの操作レバーから延出する操作ワイヤの存在に
より前記操縦ハンドルの円滑な回動が阻外された
り、前記操作ワイヤに無理な力が作用して該ワイ
ヤが損傷を受けたり、あるいは、前記操作ワイヤ
に低木や草等が引掛かるという不都合を招くこと
が一切無い。したがつて、果樹園における草刈作
業等に用いるのに好適な、使い勝手のよい自走式
モアを提供することができるものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部
切欠した側面図、第2図は一部省略した平面図、
第3図は要部を示す斜視図、第4図は第3図にお
ける−線に沿う断面図である。 1……自走式車両、2……モアユニツト、3…
…操縦ハンドル、4……本体フレーム、26,2
7,28,29,31,32……操作レバー、2
6a,27a,28a,29a,31a,32a
……操作ワイヤ、61……横架材、62……軸
受、63……基端部、64……ワイヤ挿通孔。
切欠した側面図、第2図は一部省略した平面図、
第3図は要部を示す斜視図、第4図は第3図にお
ける−線に沿う断面図である。 1……自走式車両、2……モアユニツト、3…
…操縦ハンドル、4……本体フレーム、26,2
7,28,29,31,32……操作レバー、2
6a,27a,28a,29a,31a,32a
……操作ワイヤ、61……横架材、62……軸
受、63……基端部、64……ワイヤ挿通孔。
Claims (1)
- モアユニツトを懸装保持して走行する自走式車
両の一側縁部に各種の操作レバーを有した操縦ハ
ンドルを回動可能に設けたものにおいて、前記車
両の本体フレームを構成する横架材を中空体状の
ものにし、この横架材の一端部に円筒体状の軸受
を設け、この軸受の上半部に円筒体状に形成した
前記操縦ハンドルの基端部を回動可能に嵌合させ
前記軸受の下半部に該軸受の軸心中空部を前記横
架材の内部に連通させるワイヤ挿通孔を設け、前
記操縦ハンドルの操作レバーから延出させた操作
ワイヤを、前記軸受の軸心中空部から前記ワイヤ
挿通孔を通して前記横架材の内部へ導入し、この
横架材の内部を通して本体フレーム内へ各種ワイ
ヤーを導いていることを特徴とする自走式モア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4860782U JPS58150917U (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 自走式モア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4860782U JPS58150917U (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 自走式モア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150917U JPS58150917U (ja) | 1983-10-08 |
| JPS6140098Y2 true JPS6140098Y2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=30059516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4860782U Granted JPS58150917U (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 自走式モア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150917U (ja) |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP4860782U patent/JPS58150917U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58150917U (ja) | 1983-10-08 |
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