JPS6140422Y2 - - Google Patents

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JPS6140422Y2
JPS6140422Y2 JP3667082U JP3667082U JPS6140422Y2 JP S6140422 Y2 JPS6140422 Y2 JP S6140422Y2 JP 3667082 U JP3667082 U JP 3667082U JP 3667082 U JP3667082 U JP 3667082U JP S6140422 Y2 JPS6140422 Y2 JP S6140422Y2
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JP
Japan
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scrap
notch
strip
trimmer
cutter
Prior art date
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JP3667082U
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JPS58140010U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ノツチを入れられたスクラツプを容
易且つ確実に細断し得るようにしたスクラツプ処
理装置に関する。
一般に、圧延された後のストリツプがそのまま
の状態であると、ストリツプの両端面(両耳)部
に、割れや寸法のばらつきによる品質不良部が残
つたり、或はストリツプ長手方向のキヤンバーが
発生したりする。そこで、所定の成品寸法又は品
質とすべくストリツプの両耳部を切断する工程が
必要となるが、ストリツプが連続的に流れている
ため、当然剪断された両耳部のスクラツプも連続
的又は断続的に発生し後処理が困難となるため、
更に細断する(細かく切断する)ことが必要であ
る。
スクラツプを細断する方式としては、従来、第
1図に示す如く、ロータリーサイドトリマーaの
下流側に或る距離をへだててスクラツプチヨツパ
ーbを設置し、且つ該チヨツパーbとサイドトリ
マーaとの間にガイド部材cを配設し、ストリツ
プdの両耳部を剪断した後チヨツパーbにてスク
ラツプeを細かく切断する方式が採用されてい
た。しかし、斯かる方式においては、両耳部を剪
断してからスクラツプeを切断するまでの距離が
長い(機械構造上必然的に一定距離をあけなけれ
ばならない)ため、剪断した際に捩れたスクラツ
プeがうまくチヨツパーbまで案内されず、ガイ
ド部材c内でつかえてしまう。又、つかえずにチ
ヨツパーbまで到着しても、スクラツプeが90度
捩れて縦になつて入つて行くと、チヨツパーbの
刃物に噛込まれず切断不能になつてしまう。従つ
て上記現象が発生すると、全ラインが停止し、生
産阻害の原因となつた。
そこで、従来上記対策として第2図に示す如
く、サイドトリマーaと同軸上にチヨツパーbを
組込み、即ちトリマー上刃物a1の軸f1の内側にチ
ヨツパー爼板b1を、又トリマー下刃物a2の軸f2
内側にチヨツパー下刃物b2を夫々並設してストリ
ツプd耳部の剪断とスクラツプeの細断とを同時
に行うことにより、スクラツプeのつかえを無く
す方式も開発されていた。しかし、斯かる方式に
おいては、サイドトリマーaとチヨツパーbとの
各上下刃物が同一軸上に設けられているため、サ
イドトリマーaの上下刃物a1,a2の間隙x及び1
又は頂隙yを適正にすると、チヨツパーbとして
の上下刃物b1,b2の間隙x及び1又は頂隙y′が不
適当になり(第3図参照)、両者を同時に適正な
ものとすることができず、刃物b1,b2を損傷した
り、或はスクラツプeの切断が不能になつたりす
る。又耳部剪断とスクラツプ細断とが同時に行わ
れるので、剪断されたストリツプdの両端面にチ
ヨツパー下刃物b2の刃物疵gが残り、製品品質に
影響を及ぼしたり、後工程の処理に支障を来た
す、等の問題を有していた。
そこで、斯かる問題を解決するために、最近、
ストリツプ幅端部にノツチを入れてからトリミン
グしたり、或はトリミングと同時にノツチを入
れ、スクラツプの処理を容易に行わんとする方法
が提案されているが、該方法によればスクラツプ
を細断するための装置が必要になる。
本考案は斯かる観点に鑑みなされたもので、ス
クラツプ送り方向へ所要の間隔でノツチを入れら
れたスクラツプをスクラツプ送り方向先端部で引
張つてスクラツプ送り方向先端部ノツチで分断す
るため、上側ピンチロールと下側ピンチロールと
でロール周速に差のある異速ピンチロールを設け
たことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
トリマーフレーム1にストリツプP両幅端部を
ストリツプ長手方向に剪断するトリマー上刃物2
とトリマー下刃物3を取付け、該トリマー下刃物
3と同軸に、ストリツプP両端部にノツチを入れ
るノツチヤー4を取付ける。
トリマーフレーム1のトリマー上下刃物2,3
よりも下流にストリツプP両端部の剪断により生
じたスクラツプを案内するガイド5を配設し、該
ガイド5の下流にスクラツプ分離装置6を配設す
る。このスクラツプ分離装置6は下側ロール7及
び流体圧シリンダ8により昇降し得るようにした
上側ピンチロール9等より成り、上、下側ピンチ
ロール9,7の周速は異速となつている。又上側
ピンチロール9にはスクラツプSを挾み易いよう
円周上には突起を設けてもよい。
なお、図中10はスクラツプを滑落させるスク
ラツプシユート、11はスクラツプをライン外へ
搬出するスクラツプコンベアである。
次に、本考案の作用について説明する。
スクラツプPは、第5図及び第6図に示すごと
くその両幅端部をトリマー上下刃物2,3により
剪断されると同時にノツチヤー4によりノツチN
を入れられる。このノツチNの深さはスクラツプ
Sが送られている間にばらばらにならない程度と
する。ノツチの最適切込深さは実機テストによる
と板厚の60〜95%が良い。
剪断されノツチNを入れられたスクラツプSは
ガイド5からスクラツプ分離装置6へ送られ、
上、下側ピンチロール9,7の周速をV1,V2
し、V2>V1で且つV2=V1+ΔV(ΔVは上、下
側ピンチロール9,7の周速差)とする。又、
上、下側ピンチロール9,7によつてスクラツプ
Sには圧下力P1が作用しているものとする。(第
7図参照)。
スクラツプSのノツチNの部分が上、下側ピン
チロール9,7の間へ来てノツチNよりも前方の
スクラツプSが上、下側ピンチロール9,7に挟
まれると、下ピンチロール7の周速V2は上ピン
チロール9の周速V1より大きいため、第7図に
示すようにスクラツプSのノツチNよりも前方の
部分は下ピンチロール7により急速に送り力が作
用してF=KΔVの力により引張られ、ノツチN
が拡大する。ここでKは圧下力P1やスクラツプS
と上、下側ピンチロール9,7の摩擦係数によつ
て定まる定数である。
又圧下力P1によりノツチN前方のスクラツプS
に作用する、下側ピンチロール7の回転中心を通
る力をP1θ、スクラツプSと下側ピンチロール7
との摩擦係数をμとすると、スクラツプSと下側
ピンチロール7との間に作用する摩擦力はP1θμ
となり、P1θとP1θμとを合成したP1′θがノツ
チNの頂部に作用してモーメントMが発生し、ス
クラツプSのノツチNよりも前方の部分はモーメ
ントMにより引張られ、ノツチNが拡大する。
上述のように、上、下側ピンチロール9,7に
挟まれた部分では周速差及びモーメントによつて
スクラツプSにはノツチNが拡大するよう力が作
用し、当該ノツチNより下流側のスクラツプSは
引張られて分断される。スクラツプSのノツチN
頂部のつながつた部分は加工硬化が進んでいるた
め折れ易く、上、下側ピンチロール9,7で引張
ることにより最先端のスクラツプSは簡単に分断
される。分断されたスクラツプSはスクラツプシ
ユート10を滑落し、スクラツプコンベア11か
らライン外へ搬送される。
なお、本考案の実施例では、ストリツプPを剪
断すると同時にノツチを入れる場合について説明
したが、ノツチを入れてから剪断する場合でも使
用し得ること、その他、本考案の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論で
ある。
本考案のスクラツプ処理装置によれば、引張る
だけで簡単にスクラツプの分断が可能であるか
ら、作業が容易且つ迅速になる、等種々の優れた
効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来例の説明図であり、A
は正面図、Bは側面図、Cは平面図、第3図は頂
隙及び間隙の説明図、第4図は本考案の説明図、
第5図はストリツプ両幅端部を剪断し、ノツチを
入れた状態の説明図、第6図は第5図の平面図、
第7図はスクラツプが分断される原理の説明図で
ある。 図中1はトリマーフレーム、2はトリマー上刃
物、3はトリマー下刃物、4はノツチヤー、6は
スクラツプ分離装置、7は下側ピンチロール、9
は上側ピンチロールを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スクラツプ送り方向へ所要の間隔でノツチを入
    れられたスクラツプをスクラツプ送り方向先端部
    で引張つてスクラツプ送り方向先端部ノツチで分
    断するため、上側ピンチロールと下側ピンチロー
    ルとでロール周速に差のある異速ピンチロールを
    設けたことを特徴とするスクラツプ処理装置。
JP3667082U 1982-03-16 1982-03-16 スクラツプ処理装置 Granted JPS58140010U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3667082U JPS58140010U (ja) 1982-03-16 1982-03-16 スクラツプ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3667082U JPS58140010U (ja) 1982-03-16 1982-03-16 スクラツプ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58140010U JPS58140010U (ja) 1983-09-20
JPS6140422Y2 true JPS6140422Y2 (ja) 1986-11-18

Family

ID=30048090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3667082U Granted JPS58140010U (ja) 1982-03-16 1982-03-16 スクラツプ処理装置

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JP (1) JPS58140010U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58140010U (ja) 1983-09-20

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