JPS6140808B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6140808B2 JPS6140808B2 JP7644981A JP7644981A JPS6140808B2 JP S6140808 B2 JPS6140808 B2 JP S6140808B2 JP 7644981 A JP7644981 A JP 7644981A JP 7644981 A JP7644981 A JP 7644981A JP S6140808 B2 JPS6140808 B2 JP S6140808B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- river
- equipment
- embankment
- dimensional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 49
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 4
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この出願の発明は、堤防を含んだ立体建築構造
物に関する。従来堤防をコンクリート構造体で比
較的高くて丈夫な構造にすることはよく行はれて
きたが、その堤防は、あくまで洪水や高潮の時の
防災用堤防の域をでず、他の用途えの配慮はなさ
れていなかつた。近年これらの堤防を含んだ地域
を効率的に利用することが工夫されてきたが河川
特に1級河川の地域はある特殊な利用目的を除
き、使用が不可能であり、まして、その地域に建
造物をつくることは、とうてい認められないこと
から、この分野の研究はほとんどないのが現状で
ある。この出願の発明は、上記問題点をよく理解
し、その上で、上記問題点を解決することを目的
にするものである。
物に関する。従来堤防をコンクリート構造体で比
較的高くて丈夫な構造にすることはよく行はれて
きたが、その堤防は、あくまで洪水や高潮の時の
防災用堤防の域をでず、他の用途えの配慮はなさ
れていなかつた。近年これらの堤防を含んだ地域
を効率的に利用することが工夫されてきたが河川
特に1級河川の地域はある特殊な利用目的を除
き、使用が不可能であり、まして、その地域に建
造物をつくることは、とうてい認められないこと
から、この分野の研究はほとんどないのが現状で
ある。この出願の発明は、上記問題点をよく理解
し、その上で、上記問題点を解決することを目的
にするものである。
次に上記目的を達成するための具体的構成を図
面に従い説明すると、河川の堤防の構造を河川の
流れに沿い堤防の長手方向にきわめて強固な壁体
1を立設し、その壁体を内側にしてその壁体の外
側にも壁体2を立設し、それらの壁体間の空間部
を上下方向に向つて少くとも三段階の立体構造体
3に形成し、最上段階は河川の水位とほゞ同じ高
さになるような位置に床部分4を形成し、その床
部分の上面を河川の水が通りうるようにして通水
路5を形成し、その通水路の河上の位置であると
ともに河川からの取水口の位置にスクリーン6を
張設し、その河下の位置の天井部分に採光ガラス
板を嵌め込んだ部屋7を設け、さらにより河下に
放水口8を設け、放水口に近い位置に集魚用貯水
槽9を設け、その貯水槽の側面の適宜位置から魚
道用通水路10を配設し、その通水路を前記最上
段階の部屋の壁面の外側に設けた魚道用通水路に
連絡し、最上段階の1つ下の段階の部屋を多数に
区分けし、それらの部屋の全部或いは一部に水を
充満させ、さらにもう1つ下の段階の部屋に同じ
く水を充満し、或いは一部或いは全部を空室に
し、その段階の河下部の放水口部に廃棄物処理装
置11を配設し、さらに最上段階の部屋を除く他
の部屋の適宜位置に共同溝12を配設した堤防を
含んだ立体建築構造物である。なお必要に応じ、
監視室13エレベータ14屋上施設を設けること
がでできる。
面に従い説明すると、河川の堤防の構造を河川の
流れに沿い堤防の長手方向にきわめて強固な壁体
1を立設し、その壁体を内側にしてその壁体の外
側にも壁体2を立設し、それらの壁体間の空間部
を上下方向に向つて少くとも三段階の立体構造体
3に形成し、最上段階は河川の水位とほゞ同じ高
さになるような位置に床部分4を形成し、その床
部分の上面を河川の水が通りうるようにして通水
路5を形成し、その通水路の河上の位置であると
ともに河川からの取水口の位置にスクリーン6を
張設し、その河下の位置の天井部分に採光ガラス
板を嵌め込んだ部屋7を設け、さらにより河下に
放水口8を設け、放水口に近い位置に集魚用貯水
槽9を設け、その貯水槽の側面の適宜位置から魚
道用通水路10を配設し、その通水路を前記最上
段階の部屋の壁面の外側に設けた魚道用通水路に
連絡し、最上段階の1つ下の段階の部屋を多数に
区分けし、それらの部屋の全部或いは一部に水を
充満させ、さらにもう1つ下の段階の部屋に同じ
く水を充満し、或いは一部或いは全部を空室に
し、その段階の河下部の放水口部に廃棄物処理装
置11を配設し、さらに最上段階の部屋を除く他
の部屋の適宜位置に共同溝12を配設した堤防を
含んだ立体建築構造物である。なお必要に応じ、
監視室13エレベータ14屋上施設を設けること
がでできる。
次に、この発明の立体建築構造物の上記具体的
構成から生じる作用効果を述べると、河川の水を
この考案の構造物の最上段階の河床面に取水して
その河床面を放水路として使用するとともに、そ
の放水路と魚道とを連絡することにより、魚類の
生息を確実にさせうる効果がある。またこの発明
の構造物の最上段階を除く他の段階の空室内に水
を充満させることにより、貯水槽の役目をはた
し、それらの水を排除することにより、空室を
種々の用途に使用しうる効果がある。また取水口
にスクリーンを設けて、河川の浮遊物その他好ま
しくないものを取り除き、放水口の近くに廃棄物
処理装置を設けて放水口外には水のみを放水しう
るようにできる効果がある。また共同溝を設ける
ことにより、その共同溝内に通信線、電力線、ガ
ス管、送水管その他必要に応じて種々の導線或い
は導管を配設することができる効果がある。
構成から生じる作用効果を述べると、河川の水を
この考案の構造物の最上段階の河床面に取水して
その河床面を放水路として使用するとともに、そ
の放水路と魚道とを連絡することにより、魚類の
生息を確実にさせうる効果がある。またこの発明
の構造物の最上段階を除く他の段階の空室内に水
を充満させることにより、貯水槽の役目をはた
し、それらの水を排除することにより、空室を
種々の用途に使用しうる効果がある。また取水口
にスクリーンを設けて、河川の浮遊物その他好ま
しくないものを取り除き、放水口の近くに廃棄物
処理装置を設けて放水口外には水のみを放水しう
るようにできる効果がある。また共同溝を設ける
ことにより、その共同溝内に通信線、電力線、ガ
ス管、送水管その他必要に応じて種々の導線或い
は導管を配設することができる効果がある。
特にこの出願の発明の立体建築構造物は、堤防
を含んだ立体建築構造物であつて元来、河川の堤
防が、一年を通して数回以下しかこない暴風雨時
に河川の水量が増大する時のみに対処するため、
きわめて広い河川敷とともにきわめて丈夫な堤防
を築くことにのみ専念してきたのに対し、根本的
に堤防の構造の改造に取り組むとともに今迄、未
利用であつた河川敷の利用をも可能とすることな
どを考慮し、特に大都市近効にある大河川の堤防
の構造を単に水防のみに対処する構造としてでな
く堤防を設ける位置に比較的平面的に大きい構造
であるだけでなく上下方向にも少くとも三段階の
構造とし、さらにその三段階以上の階層の中で1
つの階層は放水路としての用途に耐えうるものと
し、さらに、他の階層には貯水機能を達成しうる
構造をそなえ、夏季とか冬季の特に水不足の時で
も貯水槽としての機能を確実に達成し、常時は、
貯水槽内の水を必要に応じて排除して、倉庫とか
その他種々の有用な事柄に利用しうるように前記
貯水槽を劃室に形成することにより、年間を通し
て有効利用しうる効果がある。また共同溝は、導
線、導管等の配設のためばかりでなく、車を通す
ためのトンネルとしての機能を奏しうる効果があ
る。また、水中で魚類が生息しうるのに適した床
部を形成することにより、その床部を自然流下さ
せうるような高さに選定したので、魚道用通水路
としてのみならず、一般通水路としての機能も十
分達成しうる効果がある。
を含んだ立体建築構造物であつて元来、河川の堤
防が、一年を通して数回以下しかこない暴風雨時
に河川の水量が増大する時のみに対処するため、
きわめて広い河川敷とともにきわめて丈夫な堤防
を築くことにのみ専念してきたのに対し、根本的
に堤防の構造の改造に取り組むとともに今迄、未
利用であつた河川敷の利用をも可能とすることな
どを考慮し、特に大都市近効にある大河川の堤防
の構造を単に水防のみに対処する構造としてでな
く堤防を設ける位置に比較的平面的に大きい構造
であるだけでなく上下方向にも少くとも三段階の
構造とし、さらにその三段階以上の階層の中で1
つの階層は放水路としての用途に耐えうるものと
し、さらに、他の階層には貯水機能を達成しうる
構造をそなえ、夏季とか冬季の特に水不足の時で
も貯水槽としての機能を確実に達成し、常時は、
貯水槽内の水を必要に応じて排除して、倉庫とか
その他種々の有用な事柄に利用しうるように前記
貯水槽を劃室に形成することにより、年間を通し
て有効利用しうる効果がある。また共同溝は、導
線、導管等の配設のためばかりでなく、車を通す
ためのトンネルとしての機能を奏しうる効果があ
る。また、水中で魚類が生息しうるのに適した床
部を形成することにより、その床部を自然流下さ
せうるような高さに選定したので、魚道用通水路
としてのみならず、一般通水路としての機能も十
分達成しうる効果がある。
図面はこの出願の発明を施した堤防を含んだ立
体建築構造物を示すものであつて、第1図は全体
的な斜視図であり、第2図は、要部断面図であ
り、第3図イ,ロ,ハ,ニ,ホは全体の建築構造
物の各段階の平面図であり、第4図は取水口と放
水口の位置の詳細図である。 1…壁体、2…壁体、3…立体構造体、4…取
水口側の床部分、5…通水路、6…スクリーン、
7…採光ガラス板を嵌め込んだ部屋、8…放水
口、9…集魚用貯水槽、10…魚道用貯水路、1
1…廃棄物処理装置、12…共同溝、13…監視
室、14…エレベータ。
体建築構造物を示すものであつて、第1図は全体
的な斜視図であり、第2図は、要部断面図であ
り、第3図イ,ロ,ハ,ニ,ホは全体の建築構造
物の各段階の平面図であり、第4図は取水口と放
水口の位置の詳細図である。 1…壁体、2…壁体、3…立体構造体、4…取
水口側の床部分、5…通水路、6…スクリーン、
7…採光ガラス板を嵌め込んだ部屋、8…放水
口、9…集魚用貯水槽、10…魚道用貯水路、1
1…廃棄物処理装置、12…共同溝、13…監視
室、14…エレベータ。
Claims (1)
- 1 堤防を含んだ構造体の一部に堤防に沿つた河
川からの水を導入する取水口を設け、その取水口
にはスクリーンを設け、そこで導入された水を前
記構造体内で各種用途に活用するための設備を配
設し、それらの設備で使用された廃水を処理する
設備を配設し、前記構造体の一部に処理済みの水
を放水するための放水口を配設してなる堤防を含
んだ立体建築構造物において、その側部に共同溝
を設け、平面的に各種用途に活用するための設備
を配設し、多目的大規模構造とし、河川の流れに
沿つた堤防の立体構造を少くとも3段階にし、最
上段階或いはそれに相当する段階は河川の水を取
水し、自然流下させうるような高さに選定して、
その河川からの取水を床上の通水路に流し、その
水中で魚類が生息しうるように床部を形成し最上
段階或いはそれに相当する段階を除いたそれより
下方の段階の部屋を形成した劃室に水を充満しう
るようにして貯水槽とし、或いはその水を排除し
うるように形成して倉庫等に利用しうるように
し、最下段階に設けた放水口の位置に廃棄物処理
装置を設けてなる堤防を含んだ立体建築構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7644981A JPS57193608A (en) | 1981-05-22 | 1981-05-22 | Three-dimensional building structure containing levee |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7644981A JPS57193608A (en) | 1981-05-22 | 1981-05-22 | Three-dimensional building structure containing levee |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193608A JPS57193608A (en) | 1982-11-29 |
| JPS6140808B2 true JPS6140808B2 (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=13605458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7644981A Granted JPS57193608A (en) | 1981-05-22 | 1981-05-22 | Three-dimensional building structure containing levee |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57193608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010112163A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-05-20 | Joho Kagaku Kenkyusho:Kk | 耐震貯水堤防とその設置工法 |
| JP5234475B1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-07-10 | 有限会社情報科学研究所 | ブロック構造体による貯水堤防とプレハブ工法。 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6518088B2 (ja) * | 2015-03-10 | 2019-05-22 | 長谷川 誠 | 空中都市の構造 |
-
1981
- 1981-05-22 JP JP7644981A patent/JPS57193608A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010112163A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-05-20 | Joho Kagaku Kenkyusho:Kk | 耐震貯水堤防とその設置工法 |
| JP5234475B1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-07-10 | 有限会社情報科学研究所 | ブロック構造体による貯水堤防とプレハブ工法。 |
| WO2013180054A1 (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-05 | 有限会社情報科学研究所 | ブロック構造体貯水堤防とその設置工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193608A (en) | 1982-11-29 |
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