JPS6141318A - マルチフイラメントの製造方法 - Google Patents
マルチフイラメントの製造方法Info
- Publication number
- JPS6141318A JPS6141318A JP16283284A JP16283284A JPS6141318A JP S6141318 A JPS6141318 A JP S6141318A JP 16283284 A JP16283284 A JP 16283284A JP 16283284 A JP16283284 A JP 16283284A JP S6141318 A JPS6141318 A JP S6141318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- multifilament
- denier
- polyvinylidene fluoride
- melt
- fluoride resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリフッ化ビニリデン樹脂を30デニール以下
の細径単糸からなるマルチフィラメントを製造する方法
に関するものでアシ、溶融紡糸されたポリフッ化ビニリ
デンフィラメントを一段又は多段加熱延伸して得るもの
である。
の細径単糸からなるマルチフィラメントを製造する方法
に関するものでアシ、溶融紡糸されたポリフッ化ビニリ
デンフィラメントを一段又は多段加熱延伸して得るもの
である。
ポリフッ化ビニリデン樹脂は、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の樹脂に比較して溶融粘度が大きい為に従来の
溶融紡糸装置による紡糸法では単糸切れ等の成形トラブ
ルが発生し細デニール糸を得ることが困難であった。し
かし本発明者らの見出した特定の紡糸、延伸条件を採る
ことによって、細デニール可能fx )’ ラフ )率
DR[DR=V1/Vo: voはノズル出口の押出速
度、vlは引取速度〕を20〜100と広範囲に選定で
き安定的な溶融紡糸が可能となった。
ピレン等の樹脂に比較して溶融粘度が大きい為に従来の
溶融紡糸装置による紡糸法では単糸切れ等の成形トラブ
ルが発生し細デニール糸を得ることが困難であった。し
かし本発明者らの見出した特定の紡糸、延伸条件を採る
ことによって、細デニール可能fx )’ ラフ )率
DR[DR=V1/Vo: voはノズル出口の押出速
度、vlは引取速度〕を20〜100と広範囲に選定で
き安定的な溶融紡糸が可能となった。
ここで本発明に使用するポリフッ化ビニリデン樹脂は溶
融流動指数が250℃ 10kg荷重で50以上200
(g710分)以下で好壕しくは60以上150 (J
/10分)以下である。60(、!9710分)未満で
は高温成形を余儀なくされて熱分解を起し易い状態とな
シ、ノズル切れが発生したシ、高ドラフト率がとれない
。150 (,9/10分)以上では細デニール可能な
ドラフト率の範囲に於てデニールむら、糸ゆれの発生が
起る。従ってフィラメント強度も低くなる。かかるポリ
フッ化ビニリデン樹脂はホモポリマー又は異種モノマー
との共重合体であっても良い。必要によってはフィラー
、添加剤等を含んでも良いがそれらが10重量%を越え
るとノズル部の滞留物によって安定紡糸に支障をきたす
の、で好もしくは、ポリフッ化ビニリデン樹脂90重量
%以上の樹脂組成物が好ましい。
融流動指数が250℃ 10kg荷重で50以上200
(g710分)以下で好壕しくは60以上150 (J
/10分)以下である。60(、!9710分)未満で
は高温成形を余儀なくされて熱分解を起し易い状態とな
シ、ノズル切れが発生したシ、高ドラフト率がとれない
。150 (,9/10分)以上では細デニール可能な
ドラフト率の範囲に於てデニールむら、糸ゆれの発生が
起る。従ってフィラメント強度も低くなる。かかるポリ
フッ化ビニリデン樹脂はホモポリマー又は異種モノマー
との共重合体であっても良い。必要によってはフィラー
、添加剤等を含んでも良いがそれらが10重量%を越え
るとノズル部の滞留物によって安定紡糸に支障をきたす
の、で好もしくは、ポリフッ化ビニリデン樹脂90重量
%以上の樹脂組成物が好ましい。
次に装置、紡糸及び延伸条件について詳述する。
ノズル断面積007から0.51 tan” のノズ
ルを用いて前記範囲のドラフト率で溶融押出しした後延
伸することによって得る。この時、単糸で30デニール
以下のファインフィラメントにする為に前記ノズルでノ
ズル径の大きいものを用いる程、高ドラフトか高延伸倍
率を選択する必要がある。溶融押出時の樹脂温度はノズ
ル直下の実測値で250℃から290℃が適切だが好ま
しくは260℃から280℃が良い。250℃未満では
押出しトルクが上昇し、肌アレ、メルトフラクチャーが
発生する。一方290℃以上ではダイス、ノズル部分で
樹脂滞留物が熱劣化を起し、フィラメント切れ、及びフ
ィラメント強度低′下を起し易くなる。
ルを用いて前記範囲のドラフト率で溶融押出しした後延
伸することによって得る。この時、単糸で30デニール
以下のファインフィラメントにする為に前記ノズルでノ
ズル径の大きいものを用いる程、高ドラフトか高延伸倍
率を選択する必要がある。溶融押出時の樹脂温度はノズ
ル直下の実測値で250℃から290℃が適切だが好ま
しくは260℃から280℃が良い。250℃未満では
押出しトルクが上昇し、肌アレ、メルトフラクチャーが
発生する。一方290℃以上ではダイス、ノズル部分で
樹脂滞留物が熱劣化を起し、フィラメント切れ、及びフ
ィラメント強度低′下を起し易くなる。
延伸工程は、溶融押出ししたマルチフィラメントを一度
巻取シロールで冷却巻取シしたものを別工程で延伸熱ロ
ールにかけても良いし、溶融紡糸後連続工程で延伸熱ロ
:ル装置にかけて得る方法でも良い。
巻取シロールで冷却巻取シしたものを別工程で延伸熱ロ
ールにかけても良いし、溶融紡糸後連続工程で延伸熱ロ
:ル装置にかけて得る方法でも良い。
ポリフッ化ビニリデン樹脂は結晶性が高く弾性率が高い
ので腰が強く、フィラメントに硬い感じを与える。従っ
て高倍率延伸によって単糸のデニールを下げることが織
布等の風合いを柔軟化するポイントとなる。そこで安定
的に均一延伸を行なうには熱ロール温度が重要因子とな
る。一般的にはガラス転移点よ一シわずか高い程度の温
度で延伸する。本発明の方法に係るマルチフィラメント
の場合は、デニールと延伸速度によるが100〜160
℃の温度範囲で延伸が可能となるが、ポリフッ化ビニリ
デン樹脂はポリエチレン等に比較して融点が高いので、
高倍率延伸をする為には、温度範囲は高めの120℃か
ら150℃で延伸した方がより安定した延伸が可能とな
る。単糸30デニール以下のフィラメントにするには、
ノズル径と延伸倍率及びフィラメント強度の相関を考慮
し々くてはならないが通常1段で行なわれる延伸を上記
温度条件に於て2・ないし3段に分けて延伸することに
よって2倍から6倍までの延伸が可能となシ、直線強度
3.011/デニール以上のマルチフィラメントが得ら
れる。
ので腰が強く、フィラメントに硬い感じを与える。従っ
て高倍率延伸によって単糸のデニールを下げることが織
布等の風合いを柔軟化するポイントとなる。そこで安定
的に均一延伸を行なうには熱ロール温度が重要因子とな
る。一般的にはガラス転移点よ一シわずか高い程度の温
度で延伸する。本発明の方法に係るマルチフィラメント
の場合は、デニールと延伸速度によるが100〜160
℃の温度範囲で延伸が可能となるが、ポリフッ化ビニリ
デン樹脂はポリエチレン等に比較して融点が高いので、
高倍率延伸をする為には、温度範囲は高めの120℃か
ら150℃で延伸した方がより安定した延伸が可能とな
る。単糸30デニール以下のフィラメントにするには、
ノズル径と延伸倍率及びフィラメント強度の相関を考慮
し々くてはならないが通常1段で行なわれる延伸を上記
温度条件に於て2・ないし3段に分けて延伸することに
よって2倍から6倍までの延伸が可能となシ、直線強度
3.011/デニール以上のマルチフィラメントが得ら
れる。
ポリフッ化ビニリデン樹脂は、モノフィラメントの紡糸
延伸がほとんどで釣糸等の太径分野への用途開発が行な
われているのが現状である。本発明によって細デニール
フイラメント成形技術が確立されたことによって高耐薬
品性、高耐熱性、高耐候性を生かした繊維、瀘過布分野
への進出が可能となった。
延伸がほとんどで釣糸等の太径分野への用途開発が行な
われているのが現状である。本発明によって細デニール
フイラメント成形技術が確立されたことによって高耐薬
品性、高耐熱性、高耐候性を生かした繊維、瀘過布分野
への進出が可能となった。
次に実施例によp本発明を更に詳細に説明する。
250℃、10に9荷電MFRで!1/10分のポリフ
ッ化ビニリデン樹脂を0201+II++2のノズル断
面積を有する30ホールのノズルを用い、押出温度27
0℃、シェアレート990sec−’ +ドラフト率D
R=40で溶融押出しく巻取ったものを次の熱ロール延
伸工程に供した。延伸条件及びJIS−に−L1070
に準拠して測定したマルチフィラメントの物性結果を第
−表に示した。
ッ化ビニリデン樹脂を0201+II++2のノズル断
面積を有する30ホールのノズルを用い、押出温度27
0℃、シェアレート990sec−’ +ドラフト率D
R=40で溶融押出しく巻取ったものを次の熱ロール延
伸工程に供した。延伸条件及びJIS−に−L1070
に準拠して測定したマルチフィラメントの物性結果を第
−表に示した。
第−表
実施例
実施例1で得られたマルチフィラメントを製織後、耐薬
品性テストを行なった。結果を第二衣に示しだ。
品性テストを行なった。結果を第二衣に示しだ。
第二表
特許出願人 昭和電工株式会社
手 続 補 正 書 (自発)
昭和59年4月72日
Claims (1)
- 溶融流動指数(250℃で10kg荷重)が50〜20
0(g/10分)のポリフッ化ビニリデン樹脂をノズル
断面積0.07mm^2から0.51mm^2のノズル
よりシェアレート270sec^−^1から1800s
ec^−^1の範囲で樹脂温度が250℃から290℃
で溶融押出し、該押出物を空中で20〜100のドラフ
ト率で紡糸後、100℃から160℃の温度で延伸して
なる単糸30デニール以下で直線強度が3.0g/デニ
ール以上を有する。ポリフッ化ビニリデンマルチフィラ
メントの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16283284A JPS6141318A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | マルチフイラメントの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16283284A JPS6141318A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | マルチフイラメントの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141318A true JPS6141318A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=15762088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16283284A Pending JPS6141318A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | マルチフイラメントの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141318A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018051787A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社クレハ | フッ化ビニリデン系樹脂ファイバー及びシート状構造体 |
| WO2018051788A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社クレハ | フッ化ビニリデン系樹脂ファイバー及びシート状構造体 |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16283284A patent/JPS6141318A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018051787A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社クレハ | フッ化ビニリデン系樹脂ファイバー及びシート状構造体 |
| WO2018051788A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 株式会社クレハ | フッ化ビニリデン系樹脂ファイバー及びシート状構造体 |
| JPWO2018051788A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2019-03-14 | 株式会社クレハ | フッ化ビニリデン系樹脂ファイバー及びシート状構造体 |
| JPWO2018051787A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2019-03-14 | 株式会社クレハ | フッ化ビニリデン系樹脂ファイバー及びシート状構造体 |
| CN109563645A (zh) * | 2016-09-14 | 2019-04-02 | 株式会社吴羽 | 偏氟乙烯系树脂纤维以及片状结构体 |
| CN109844190A (zh) * | 2016-09-14 | 2019-06-04 | 株式会社吴羽 | 偏氟乙烯系树脂纤维以及片状结构体 |
| TWI665347B (zh) * | 2016-09-14 | 2019-07-11 | 吳羽股份有限公司 | 偏二氟乙烯類樹脂纖維及片狀構造體 |
| TWI665346B (zh) * | 2016-09-14 | 2019-07-11 | 吳羽股份有限公司 | 偏二氟乙烯類樹脂纖維及片狀構造體 |
| US20190242032A1 (en) * | 2016-09-14 | 2019-08-08 | Kureha Corporation | Vinylidene fluoride resin fibers and sheet-like structure |
| CN109563645B (zh) * | 2016-09-14 | 2020-02-11 | 株式会社吴羽 | 偏氟乙烯系树脂纤维以及片状结构体 |
| US10837126B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-11-17 | Kureha Corporation | Vinylidene fluoride resin fibers and sheet-like structure |
| CN109844190B (zh) * | 2016-09-14 | 2021-04-20 | 株式会社吴羽 | 偏氟乙烯系树脂纤维以及片状结构体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102137243B1 (ko) | 폴리에틸렌 원사, 그 제조방법, 및 이를 포함하는 냉감성 원단 | |
| TWI819389B (zh) | 具有改善收縮率的高強度聚乙烯紗線以及其製造方法 | |
| US12503530B2 (en) | Polyethylene yarn having improved post-processability, and fabric comprising same | |
| JPS5841908A (ja) | 高強力モノフイラメントの製造方法 | |
| JP2001172821A (ja) | ポリオキシメチレン繊維の製造方法 | |
| JPS6141318A (ja) | マルチフイラメントの製造方法 | |
| US20220341066A1 (en) | Polyethylene yarn, method for manufacturing the same, and skin cooling fabric comprising the same | |
| CN109563645B (zh) | 偏氟乙烯系树脂纤维以及片状结构体 | |
| US20050042446A1 (en) | Hollow, side by side type polyethylene/polypropylene conjugated fiber with high stretchability and lightweight and method for producing non-woven fabrics by use of it | |
| JPH02446B2 (ja) | ||
| JP5568693B2 (ja) | セメント補強用繊維、その製造方法及びセメント硬化体 | |
| KR101143721B1 (ko) | 고비중 폴리에스테르 멀티필라멘트 및 이의 제조방법 | |
| JP3370750B2 (ja) | マルチフィラメントの製造方法 | |
| JP4081338B2 (ja) | ポリプロピレン系流体撹乱加工繊維及びその製造方法 | |
| KR100616809B1 (ko) | 고강력 폴리에틸렌-2,6-나프탈레이트 섬유 및 이의 제조방법 | |
| JPH04343710A (ja) | 芳香族ポリエーテルケトンモノフィラメントの製造法 | |
| JPH02277811A (ja) | 高強度、高弾性率ポリエステル中空繊維 | |
| JPH10292226A (ja) | 複合モノフィラメントおよびその製造方法 | |
| JPH02112404A (ja) | 多孔質ポリエチレン中空糸及びその製造方法 | |
| JPH0343370B2 (ja) | ||
| JP2000345428A (ja) | ポリオレフィン系繊維の製造方法 | |
| JP2002194616A (ja) | 高強度ポリエチレン繊維 | |
| JPS6094613A (ja) | 高強度高弾性率繊維の製造方法 | |
| CN120797254A (zh) | 一种双组分纤维及其制备方法 | |
| JPH02300308A (ja) | ポリビニルアルコール繊維及びその製造法 |