JPS6141404Y2 - - Google Patents

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JPS6141404Y2
JPS6141404Y2 JP1978055474U JP5547478U JPS6141404Y2 JP S6141404 Y2 JPS6141404 Y2 JP S6141404Y2 JP 1978055474 U JP1978055474 U JP 1978055474U JP 5547478 U JP5547478 U JP 5547478U JP S6141404 Y2 JPS6141404 Y2 JP S6141404Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えば防爆形軸流通風機のように電
機本体を収納する防爆筐体と、この防爆筐体を通
風路を介して包囲する風管に結合される防爆形電
機装置の改良に関するものである。
従来一般に知られている防爆形軸流通風機のこ
の種の装置を第1図に従つて説明する。図におい
て、1は電動機部分を収納する防爆筐体の一部を
構成する枠体、1aはこの枠体1の軸方向の略々
中央部に設けられた開口部、2は上記防爆筐体の
外周面に一端部が結合された結合部材(図示せ
ず)の他端部に結合され、上記防爆筐体の外周面
は所定の通風路を介して包囲する風管、2aはこ
の風管2に設けられた貫通孔で、上記貫通孔1a
の軸芯と略々一致している。3は上記風管2の貫
通孔2aの周縁部に溶接結合された中空円形状の
取付座、3aはこの取付座3に刻設された複数個
の雌ねじ、4は上記取付座3にボルト5によつて
螺着結合された端子箱本体結合部材で、複数個の
錠締構造4aを有している。4bは上記端子箱本
体結合部材4の中央部に設けられた貫通孔、4c
は上記端子箱本体結合部材4の図において左側端
面に形成された円形状突起で、平担面4dと共に
防爆面を形成している。6は上記円形状突起4c
の端面にボルト7によつて螺着結合された口出線
固定板で、中央部には複数個の貫通小孔が設けら
れている。8は防爆形端子箱の端子箱本体で、一
端部に設けられた円形状開口部8aが上記円形状
突起4cに嵌合され、且つ平担部8bが上記端子
箱本体結合部材4の平担面4dと当接し、上記円
形状開口部8aと上記円形状突起4cとの嵌合面
と、上記平担部8bと上記平担面4dとの合せ面
とで所定の防爆距離を保持している。9は上記端
子箱本体8を上記端子箱本体結合部材4に螺着結
合する複数個のボルト、10は上記端子箱本体8
の他端開口部8cの周縁部に一端開口部が所定の
防爆距離を保持して複数個のボルト11で螺着結
合された端子箱カバーである。なお、上記端子箱
本体結合部材4、上記口出線固定板6、上記端子
箱本体8及び上記端子箱カバー10とによつて防
爆形端子箱が構成されている。12は中空状の鋼
材よりなる結合管、13はこの結合管12の一端
部に溶接結合されたフランジ部13aと、中空状
の突起部13bとが形成された第1の結合部で、
上記中空状の突起部13bが上記端子箱本体結合
部材4の貫通孔4b内に遊嵌し、且つ上記フラン
ジ部13aが上記端子箱本体結合部材4の一端面
にボルト14により螺着結合され、上記嵌合部及
び結合面で所定の防爆距離を保持している。15
は上記結合管12の他端部に溶接結合された中空
状の受口部15aとこの受口部15aに更に溶接
結合された略々円形状のフランジ部15bとより
なる第2の結合部で、上記フランジ部15bが上
記枠体1の貫通孔1aに所定の防爆距離を保持し
て螺着結合されている。なお、上記結合管12、
上記第1の結合部13及び上記第2の結合部15
とによつて結合部材が構成されている。16は上
記受口部15aの段付貫通孔15c内に嵌装され
た一対の座金で、複数個の貫通小孔16aが穿設
されている。17は上記一対の座金16の間に介
在した合成ゴム等の弾性体よりなるパツキンで、
複数個の貫通小孔17aが穿設されている。18
は上記電動機部分の固定子コイル(図示せず)に
一端部が接続された複数個の口出線で、上記一対
の座金16の複数個の貫通小孔16a、パツキン
17の複数個の貫通小孔17a及び上記結合管1
2、上記口出線固定板6の複数個の貫通小孔を貫
通して上記端子箱本体8内の端子に他端子が接続
されている。19は上記受口部15aの開口部に
突起部19aが嵌合され、上記開口部周縁にボル
ト20によつて螺着結合された押圧部材、上記突
起部19aの端面で上記座金16を介して上記パ
ツキン17を圧接し、上記パツキン17の外周面
と上記受口部15aの段付貫通孔15cの内周面
とを密着させると共に、上記口出線18と上記パ
ツキン17の貫通小孔17aとを密着させること
になる。
次にこのように構成されたものにおいて、防爆
筐体の枠体1と防爆形端子箱とを結合する場合に
ついて説明する。先づ、複数個の口出線18を座
金16の貫通小孔16a、パツキン17の貫通小
孔17a、結合管12及び第1の結合部13内を
貫通させ、座金16、パツキン17を受口部15
aの段付貫通孔15c内に挿入し、押圧部材19
をボルト20により受口部15aに螺着結合す
る。次いでフランジ部15bを枠体1の開口部1
aの周縁部に螺着結合し、風管2を結合部材によ
つて防爆筐体に結合する。次に口出線18を端子
箱本体結合部材4の貫通孔4b、及び口出線固定
板6の貫通孔を貫通させて、口出線固定板6をボ
ルト7によつて端子箱本体結合部材4に結合し、
端子箱本体結合部材4をボルト5により取付座3
に結合する。次いで、端子箱本体8をボルト9に
より端子箱本体結合部材4に螺着結合した後、端
子箱カバー10を端子箱本体8に螺着結合する。
次いで第1の結合部13のフランジ部13aをボ
ルト14により端子箱本体結合部材4に螺着結合
すると防爆筐体の枠体1と防爆形端子箱とが結合
されることになる。また上記と逆に防爆筐体の枠
体1と防爆形端子箱とを離脱する場合には上記と
逆工程で分解していけばよいことになる。
従来のこの種の装置は、結合部材が結合管1
2、第1の結合部13及び第2の結合部15とが
夫々溶接によつて一体的に形成されているため、
分解組立作業に長時間を要し作業能率が著しく低
下する欠点があつた。また結合部材が一体的に結
合され、且つ第1の結合部13のフランジ部13
aを端子箱本体結合部材4にボルト14で結合
し、第2の結合部15のフランジ部15bを枠体
1に螺着結合する構成となつているため、フラン
ジ部13aの結合面からフランジ部15bの結合
面までの加工寸法が不正確の場合には組立が不能
となつたり、防爆距離が保持できなくなる欠点が
あつた。更に結合部材の溶接結合箇所が多く、加
工、溶接、分解組立等の費用が高価になる欠点が
あつた。また第1の結合部13のフランジ部13
aと、端子箱本体結合部材4との結合面に隙を生
じた場合には、この部分より雨水、塵俟等が侵入
し口出線18の早期劣化、損傷等が発生する欠点
があつた。
この考案はこのような欠点を解消しようとして
なされたもので、第2図に従つてこの考案の一実
施例について説明する。図において、12は一端
部が端子箱本体結合部材4に溶接結合された中空
状の結合管、12aはこの結合管12の他端中央
部外周面に刻設された雄ねじ部よりなる螺合部、
12bは上記結合管12の上記螺合部12aより
端部側に形成された防爆部、15′は端子箱本体
結合部材4の貫通孔4bに対向して開口する筒状
のスリーブであつて、その一端部内周には上記結
合管12の雄ねじ部12aが螺合される雌ねじ部
15′dが突設されている。15′bは上記スリー
ブに溶接結合されたフランジ部で、これは枠体1
の開口部1aの周縁部にボルト(図示せず)によ
り固定されている。16はパツキン17と組合せ
てスリーブ15′の他端内周に挿入された一対の
座金、19はスリーブ15′の他端面にボルト2
0によつて固定された押圧部材で、この押圧部材
と座金16とパツキン17とにより防爆手段10
0を構成している。また、上記結合管12の防爆
部12aと、この防爆部に小隙を介して対向する
スリーブ15′の内周面15′cとによつて防爆す
き間200を構成している。その他の構成は従来
装置と同様であるので説明を省略する。
このように構成されたものにおいて、防爆筐体
の枠体1と防爆形端子箱とを結合する場合につい
て説明する。
先づ、複数個の口出線18を座金16の貫通小
孔16a、パツキン17の貫通小孔17aを貫通
させ、座金16、パツキン17をスリーブ15′
内に嵌装し、押圧部材19をボルト20によりス
リーブ15′に螺着結合する。次いでスリーブ1
5′のフランジ部15b′を枠体1の開口部1aの
周縁部に螺着結合する。風管2を防爆筐体に結合
した後、結合管12の螺合部12aをスリーブ1
5′の螺合部15d′に螺合すると、端子箱本体結
合部材4と取付座3の対向端面が当接する。ボル
ト5で端子箱本体結合部材4を取付座3に結合す
ると、結合管12の防爆部12bは防爆部材の内
周面15′cと所定の防爆すき間200と防爆距
離を対向することになる。その他の工程は従来装
置と同様であるので説明を省略する。
また上記と逆に防爆筐体の枠体1から防爆形端
子箱を離脱する場合には、ボルト5を緩めて端子
箱本体結合部材4を螺合部12aと螺合部15
d′との螺合が解ける方向に回転し、螺合が解けた
後、防爆形端子箱を図において左方に移動さすれ
ばよい。
この実施例では防爆形軸通風機の防爆筐体の枠
体と、防爆形端子箱との結合装置について説明し
たが、例えば制御器と、この制御器に収納する防
爆筐体によりなる防爆形制御器等の防爆形電機
と、この防爆形電機と空間を介して配設された防
爆形端子箱との結合装置であつても同一の効果を
奏することは勿論である。また端子箱本体結合部
材と結合部材とを溶接結合したものについて説明
したが、鋳物で一体的に形成したものであつても
よい。また枠体にフランジ部を介してスリーブを
螺着結合したものについて説明したが、この実施
に限定されるものではなく、枠体とスリーブとが
一体的に形成されたものでもよい。
この考案は上記のように、端子箱本体結合部材
に一端が固定された結合管の他端を、枠体に固定
されたスリーブに螺合するようにしているので、
分解や組立が作業能率が著しく向上し、溶接機工
等の工数が低減する効果がある外、端子箱に対す
る防爆と電動機枠体に対する防爆とを構成する手
段を単一のスリーブに組込んでいるので、装置が
小形になり、組立も容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の防爆形軸流通風機の防爆形電動
機と防爆形端子箱との結合装置の一部断面図、第
2図はこの考案の一実施例を示す一部断面図であ
る。図中、1は枠体、1aは開口部、2は風管、
4は端子箱本体結合部材、4bは開口部、6は口
出線固定板、8は端子箱本体、10は端子箱カバ
ー、12は結合管、12aはねじ部、15′はス
リーブ、15a′は環状部、15′bはフランジ
部、15′dはねじ部、100は防爆手段、20
0は防爆すき間、である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動機を収納し一部に開口部を有する枠体、こ
    の枠体の外周に通風路を介して配置され一部に第
    1の貫通孔を風管、この風管の外周面において上
    記第1の貫通孔に対応する位置に固定された取付
    座、この取付座にボルトにより固定され且つ第2
    の貫通孔を有する端子箱本体結合部材、この端子
    箱本体結合部材に取付けられた端子箱本体、上記
    端子箱本体結合部材の第2の貫通孔に対向して開
    口する筒状に構成され、上記端子箱本体結合部材
    側内周に形成された雌ねじ部と、このねじ部より
    も方向内側には予め設定された軸方向寸法で形成
    された防爆内周面と、この防爆内周面よりも内側
    に形成された内向きの鍔部とを有するスリーブ、
    このスリーブの外周に設けられて上記枠体の開口
    部に設けられるフランジ部、一端が第2の貫通孔
    に嵌着され且つ他端寄りには上記スリーブの雌ね
    じ部に螺合される雄ねじ部を有すると共に上記防
    爆内周面と防爆すき間を介して対向する所定軸方
    向寸法の防爆部を有する結合管、上記電動機から
    引き出され且つ上記スリーブと上記結合管の各内
    部を通つて上記端子箱本体内に引き込まれた口出
    線、及び上記スリーブ内周において上記鍔部より
    も上記枠体側に装着され、上記口出線との間を防
    爆状態で封止する防爆手段を備えた防爆形電機装
    置。
JP1978055474U 1978-04-25 1978-04-25 Expired JPS6141404Y2 (ja)

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JP1978055474U JPS6141404Y2 (ja) 1978-04-25 1978-04-25

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JPS54157203U JPS54157203U (ja) 1979-11-01
JPS6141404Y2 true JPS6141404Y2 (ja) 1986-11-25

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5119192Y2 (ja) * 1971-07-31 1976-05-20

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JPS54157203U (ja) 1979-11-01

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