JPS6142027B2 - - Google Patents

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JPS6142027B2
JPS6142027B2 JP54037931A JP3793179A JPS6142027B2 JP S6142027 B2 JPS6142027 B2 JP S6142027B2 JP 54037931 A JP54037931 A JP 54037931A JP 3793179 A JP3793179 A JP 3793179A JP S6142027 B2 JPS6142027 B2 JP S6142027B2
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JP
Japan
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water
hydroxyethyl
bis
polyester resin
Prior art date
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Expired
Application number
JP54037931A
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English (en)
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JPS55132775A (en
Inventor
Kyoshi Yanai
Noriaki Watanabe
Toshihiro Wakabayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GOO KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
GOO KAGAKU KOGYO KK
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な洗濯糊組成物に関する。更に詳
しくは、洗濯糊として従来から使用されていた澱
粉やポリビニルアルコールの欠点を除去した新し
い洗濯仕上用糊剤に関するものである。
衣料あるいはその他の家庭用繊維製品は、その
種類に応じてランドリーあるいはドライクリーニ
ングによつて汚れを除去するとともに糊付、柔軟
加工等の仕上げがなされる。本発明はこのうちの
ランドリーによつて汚れを落とし、仕上げ加工の
行なわれる繊維製品の仕上げ用糊剤に関するもの
であるが、ランドリー即ち、水を用いて洗濯する
ものとしては綿製品、レーヨンその他の再生繊維
製品、またはこれらとポリエステル繊維との混紡
品に多く利用されている。しかし、その中でもポ
リエステル繊維との混紡品、例えば綿35%−ポリ
エステル繊維65%の混紡品は広くワイシヤツ地、
ブラウス地として使われており、洗濯後比較的し
わになり難い性質上綿単独製品に比し比較的アイ
ロン仕上げを簡略化し得る長所を有している。し
かし、その反面ポリエステル繊維は疎水性繊維で
あるため油性汚れを付着し易いこと、静電気を発
生し易いこと及び洗濯糊として澱粉系の糊を使用
しても接着性が乏しく仕上げ加工が思わしくない
こと等の欠点を有している。このような現状にか
んかみ、主としてポリエステル繊維−綿混紡糸織
物用の洗濯仕上げ糊剤について鋭意研究した結
果、限定された水溶性ポリエステル樹脂とデンプ
ンまたはビニルアルコールとを併用することによ
り極めて優れた洗濯仕上げ用糊剤が得られること
を見出した。ワイシヤツ、ブラウス等の洗濯仕上
げは、専門業者いわゆる洗濯屋の加工賃の高騰と
ポリエステル繊維−綿混紡糸織物の普及が相まつ
て家庭での洗濯仕上げが増えており、そのため家
庭で容易に処理できる糊剤の要望が強くなつてい
る。このような観点から洗濯用糊剤に要望される
性質としては前述したポリエステル繊維との接着
性がよいこと、静電気防止能が優れていることの
ほか、適度の柔軟性を有すること、糊液が安定で
必要なだけ使用し、保存のできるもの、再洗濯時
の脱落性のよいものなどの要求特性を満たすもの
でなければならない。このような要求特性を満た
すものとして(A)平均分子量600〜6000のポリエチ
レングリコールを5〜40重量%(B)ビス(β−ヒド
ロキシエチル)テレフタレートとビス(β−ヒド
ロキシエチル)イソフタレートとの重量比が95:
5〜70:30である二塩基酸のエチレングリコール
エステルの混合物40〜75重量%(C)5−スルホイソ
フタル酸のアルカリ金属塩3〜15重量%及び(D)エ
チレングリコールまたはプロピレングリコール0
〜30重量%とを共重縮合して得られる水溶性ポリ
エステル樹脂をデンプンおよび/またはポリビニ
ルアルコールと混合することにより、これらの特
性を満たす極めて優れた洗濯糊が得られたのであ
る。デンプンやポリビニルアルコールは綿製品に
は優れた糊剤であつてもポリエステル繊維−綿混
紡品にとつては接着性が不足したり、静電防止能
が劣つたりするため柔軟剤を添加したり、ポリ酢
酸ビニル系重合体あるいは無水マレイン酸系共重
合体やアクリル酸エステル系共重合体を併用する
方法が知られているが、ポリ酢酸ビニル系重合体
はそれ自身水溶性でないため洗濯時の脱落性が悪
く汚れと共に残留し易いこと、また無水マレイン
酸系共重合体やアクリル酸エステル系共重合体で
不飽和カルボン酸を共重合し、それをアルカリ金
属塩やアミン塩として水溶性とした共重合体は一
見水溶性も良く、従つて洗濯性も良いようである
が、実際には洗濯時水中のカルシウムやマグネシ
ウムイオンあるいは鉄分を選択的に吸着し、共重
合体自身が不溶化すると共に疎水性繊維であるポ
リエステル繊維に強固に吸着し、油性汚れと共に
脱落不良となつて糊付け−洗濯を繰り返すと段々
と黄ばんで来る欠点を有する。これに反して本発
明の水溶液性ポリエステル樹脂はデンプンやポリ
ビニルアルコールと併用して接着性を高めめると
同時に適度の柔軟性を与え肌ざわりが良いのみな
らず静電気防止能を有し、且つ、不飽和カルボン
酸を共重合した弱酸性基によるイオン性の共重合
体と異なり、水中のカルシウム塩やマグネシウム
塩によつても不溶化しないため繰り返し使用して
も糊剤の残留、蓄積がなく、汚れ落ちの極めて良
い糊剤を与えるものである。この汚れ落ち性を極
めて良くするために、本発明に使用する水溶性ポ
リエステル樹脂としてはその構成成分の(A)として
平均分子量600〜6000のポリエチレングリコール
を5〜40重量%含有することが必要であつて、分
子量が600未満のもののみであつたり、5重量%
未満であれば水溶性が不足し、且つ、水溶性ポリ
エステル樹脂が硬くもろいため、糊付仕上げした
繊維製品の風合が粗硬となつて好ましくない。逆
にポリエチレングリコールの平均分子量が6000以
上であつたり、40重量%以上となると繊維との親
和性が劣り糊付効果が不足して好ましくない。次
に(B)成分としてはビス(β−ヒドロキシエチル)
テレフタレートとビス(β−ヒドロキシエチル)
イソフタレートとが重量比で95:5〜70:30であ
る二塩基酸成分が40〜75重量%必要である。水溶
性ポリエステル樹脂を合成するに際して、各成分
即ち(A)〜(D)成分が比較的低温で溶融混合して均一
混合物となつた上で重縮合反応が進行することが
必要で、そのため二塩基酸成分としてテレフタル
酸またはイソフタル酸のビスエチレングリコール
エステル即ちビス(β−ヒドロキシエチル)テレ
フタレートまたはビス(β−ヒドロキシエチル)
イソフタレートが必要であつて、テレフタル酸ま
たはイソフタル酸そのものでは均一な重縮合反応
物が得られず好ましくないのである。テレフタル
酸、イソフタル酸またはそれらのメチルエステ
ル、エチルエステル等から出発する場合にはあら
かじめエチレングリコールでエステル化もしくは
エステル交換してビス(β−ヒドロキシエチル)
テレフタレートまたはビス(β−ヒドロキシエチ
ル)イソフタレートとした後、他の成分と重縮合
反応を行なうことが出来る。同時に二塩基酸成分
としてビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレ
ートのみを用いた場合は、水溶性ポリエステル樹
脂ひいてはこれを配合した洗濯糊が粗硬となつて
糊付けした繊維製品の肌ざわりが悪く最も嫌われ
るものである。そのためにビス(β−ヒドロキシ
エチル)テレフタレートにビス(β−ヒドロキシ
エチル)イソフタレートを95:5〜70:30の比で
混合し重縮合することによりビス(β−ヒドロキ
シエチル)テレフタレートのみの時にみられた粗
硬性が悪くなり、極めて風合の良好な樹脂となつ
たのである。一方ビス(β−ヒドロキシエチル)
イソフタレートが逆に70:30より多くなれば重縮
合反応が阻害され樹脂としての効果、即ち、繊維
との接着性や保型性が不足するのみでなく、水溶
性が不良となり再洗濯時の脱落性が不良となつて
洗濯−糊付けを繰り返す間に着色の原因となる。
(C)成分である5−スルホイソフタル酸のアルカリ
金属塩は(A)成分と相まつてポリエステル樹脂の水
溶性を高めるに必要である。3〜15重量%より少
なければ水溶性が不足し、逆に多ければ親水性が
過剰となり繊維特に疎水性の繊維との親和性即ち
接着性が不足する。5−スルホイソフタル酸のア
ルカリ金属塩とはスルホン基のアルカリ金属、主
としてナトリウム、カリウム塩でイソフタル酸は
遊離の酸である。スルホン基を導入せず、カルボ
キシル基を残存せしめたポリエステル樹脂もアル
カリ金属とすることにより水溶性とすることが出
来るが、カルボキシル基の塩によつて水溶性とし
たものは水中の多価金属、例えばカルシウム、マ
グネシウム、鉄等により不溶化し、洗濯を繰り返
す間に黄変を起こし極めて好ましくない欠点を有
する。また同時にスルホン基の導入により静電気
防止能も有し、極めてよい性質を具備する。次に
(D)成分としてのエチレングリコールまたはプロピ
レングリコールは水溶性ポリエステル樹脂の重合
度調整や繊維との親和性を良くするため30重量%
を越えない範囲で共重縮合する。これが30重量%
以上となると水溶性が不足する等の欠点が現われ
好ましくない。これらの(A)〜(D)成分より水溶性ポ
リエステル樹脂を製造するに当つては、酸成分と
アルコール成分とがモル比で1:1付近になるよ
うに調整することが好ましいが、エチレングリコ
ールまたはプロピレングリコールは揮発性である
ため過剰に配合した上で重縮合反応中に溜去し、
結果的に酸成分とアルコール成分とを1:1付近
のポリエステル樹脂とすることができる。これら
の(A)〜(D)成分を混合加熱溶融し、必要に応じてエ
ステル化触媒、例えばリン酸、ポリリン酸、亜リ
ン酸、パラトルエンスルホン酸、酢酸チタネート
等を添加し、常圧または減圧下で温度200〜300℃
にて反応せしめて、水溶性ポリエステル樹脂を得
る。
本発明の洗濯糊組成物の他の成分であるデンプ
ンやポリビニルアルコールは特に限定する必要は
ないが、取り扱い易さ、経日的安定性、あるいは
エアゾール製品とした場合のエアゾール粒子の大
きさ等からデンプンとしてはコーンスターチ、小
麦デンプン等の生デンプンも使用し得るが、これ
らから誘導した酸化、ばい焼等による可溶性デン
プン、エステル化デンプン、エーテル化デンプ
ン、ヒドロキシ化デンプン等が好ましく、ポリビ
ニルアルコールとしては重合度500〜2300程度、
鹸化度80%以上のものが好ましい。これらのデン
プン、ポリビニルアルコールは適宜2種もしくは
それ以上混合して使用することが出来るが、水溶
性ポリエステル樹脂とデンプンおよび/またはポ
リビニルアルコールとの混合比は通常50:50〜
5:95程度、即ち水溶性ポリエステル樹脂は全糊
剤成分中半分以下5重量%以上で十分である。ま
た、このような洗濯糊組成物を使用するに当つ
て、本発明の思想に反しない程度において油剤成
分を併用したり、防腐防かび剤を添加しても良
く、また繊維製品を糊付けするに当つて全体を浸
漬し絞つても良く、エアゾール製品にして部分的
に付与してもよい。また、本発明の洗濯糊組成物
は詳述した如く、ポリエステル繊維混紡品に対し
て特にその優秀さが発揮されるのであるが、その
他の綿単独製品にあつても何ら遜色なく、ランド
リー即ち水洗いする繊維製品ならば広く使用し得
るものである。
次に実施例をあげて更に詳細に説明する。
実施例 1 次の原料組成にて水溶性ポリエステル樹脂(A)を
合成する。
ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレート
1000g(41.7重量%) ビス(β−ヒドロキシエチル)イソフタレート
400〃(16.7〃) ポリエチレングリコール(分子量2000)
300〃(12.5〃) 5−スルホイソフタル酸ナトリウム
300〃(12.5〃) エチレングリコール 400〃(16.7〃) 酢酸カルシウム 1〃 上記の水溶性ポリエステル樹脂(A)を用いて次の
組成の糊剤を調合した。
化工デンプン 7 % 水溶性ポリエステル系糊剤(A) 3 〃 パラオキシ安息香酸メチル 0.5〃 この糊剤溶液を更に20倍に稀釈し、綿ブラウス
に糊付けしたところ、腰のあるしかもしなやかな
仕上りとなり、また洗濯により完全に脱落し、汚
れ落ちも良好であつた。
実施例 2 次の原料組成にて水溶性ポリエステル樹脂(B)を
合成する。
ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレート
1000g(48.8重量%) ビス(β−ヒドロキシエチル)イソフタレート
200〃(14.4〃) ポリエチレングリコール(分子量4000)
400〃(19.5〃) 5−スルホイソフタル酸ナトリウム
200〃(9.8〃) プロピレングリコール 250〃(12.2〃) 修酸チタニウムカリウム 1〃 上記の水溶性ポリエステル樹脂(B)を用いて次の
組成の糊剤を調合した。
ポリビニルアルコール(重合度1700) 3 % 水溶性ポリエステル系糊剤(B) 0.6〃 この糊剤溶液を更に水で10倍に稀釈し、ポリエ
ステル/綿(65/35)混のワイシヤツに糊付けし
たところ、腰のあるしかも滑りのよい仕上りとな
つた。また冬期の乾燥期においても静電気の発生
はみられなかつた。また洗濯−糊付け−着用を20
回繰り返したが汚れ落ちも良く、白度の低下も殆
んどみられなかつた。
実施例 3 次の原料組成にて水溶性ポリエステル樹脂(C)を
合成する。
ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレート
1000g(57.1重量%) ビス(β−ヒドロキシエチル)イソフタレート
300〃(17.1〃) ポリエチレングリコール(分子量1000)
300〃(17.1〃) 5−スルホイソフタル酸ナトリウム
150〃(8.6〃) 酢酸カルシウム 1〃 上記の水溶性ポリエステル樹脂(C)を用いて次の
組成のエアゾール型糊剤を製合しる。
ポリビニルアルコール(重合度500) 4g 水溶性ポリエステル系糊剤(C) 1〃 水 95〃 ジメチルエーテル 150〃 このエアゾール型糊剤をポリエステル/綿
(65/35)混のワイシヤツの襟及び袖口にスプレ
ーし糊付けしたところ、適度の硬さを有する仕上
りとなり汚れ落ちも極めて良好であつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (A)平均分子量600〜6000のポリエチレングリ
    コールを5〜40重量%(B)ビス(β−ヒドロキシエ
    チル)テレフタレートとビス(β−ヒドロキシエ
    チル)イソフタレートとの重量比が95:5〜70:
    30である二塩基酸のエチレングリコールエステル
    の混合物40〜75重量%(C)5−スルホイソフタル酸
    のアルカリ金属塩3〜15重量%及び(D)エチレング
    リコールまたはプロピレングリコール0〜30重量
    %とを共重縮合して得られる水溶性ポリエステル
    樹脂をデンプンおよび/またはポリビニルアルコ
    ールと併用してなる洗濯糊組成物。
JP3793179A 1979-03-28 1979-03-28 Washing size composition Granted JPS55132775A (en)

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JP2007308813A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Nicca Chemical Co Ltd ポリエステル系繊維材料用オリゴマー除去剤

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