JPS6142210B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6142210B2
JPS6142210B2 JP306777A JP306777A JPS6142210B2 JP S6142210 B2 JPS6142210 B2 JP S6142210B2 JP 306777 A JP306777 A JP 306777A JP 306777 A JP306777 A JP 306777A JP S6142210 B2 JPS6142210 B2 JP S6142210B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
piston
diluent
suction pipe
tip
Prior art date
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Expired
Application number
JP306777A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5388784A (en
Inventor
Akira Nishigaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP306777A priority Critical patent/JPS5388784A/ja
Publication of JPS5388784A publication Critical patent/JPS5388784A/ja
Publication of JPS6142210B2 publication Critical patent/JPS6142210B2/ja
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は血液等の試料を高倍率に稀釈する装
置に関する。
従来、血球計数等に用いられる血液試料は、血
液を生理食塩水等を用いて数百倍から数万倍に稀
釈し、血球を光学的あるいは電気的に一個ずつ計
数するのに適した稀釈濃度にして計数を行つてい
る。これらの稀釈に用いられる稀釈装置は、血液
等の試料を所定量吸引ピペツトで吸引し、しかる
後に、稀釈液とともに排出して所定の倍率に稀釈
されるものであるが、その従来方法による稀釈装
置の一例を示した第1図に基づいて更に詳記すれ
ば、本装置は吸引ピペツト1と、微量定量シリン
ジ2、ピストン3、稀釈液定量シリンジ4、ピス
トン5、弁6,7、連通管8,9,10、稀釈液
タンク11等で構成されていて、微量定量シリン
ジ2、稀釈液定量シリンジ4、連通管8,9,1
0、吸引ピペツト1の内部は空気が混入すると定
量誤差が生ずるために、あらかじめ稀釈液で満た
されている。
かかる稀釈装置を用いて稀釈を行うには、まず
試料容器12の血液等の試料13を吸引ピペツト
1の内部に吸引する。即ち、試料の吸引はすでに
連通管8内に満たされている稀釈液がピストン3
の下降によつて微量定量シリンジ2の内部に移動
することによつてなされる。尚、試料は微量であ
るから微量定量シリンジ2の内部まで移動するこ
とはない。
一方、稀釈液タンク11内の稀釈液14は、弁
7の開放およびピストン5の下降によつて、所定
量稀釈液定量シリンジ4に移送が行われる。
しかる後に、弁7を閉じ、弁6を開放し、ピス
トン3,5を所定の位置まで上昇せしめ、吸引ピ
ペツト1の内部に定量された血液等の試料ととも
にビーカ15の中に排出され、以上によつて稀釈
操作がなされる。
通常稀釈液定量シリンジには、約10ml程度を定
量し、一方微量定量シリンジには、0.1〜0.02ml
程度の定量を行い、これによつて100〜500倍の稀
釈倍率が得られる。数万倍の稀釈は、以上の操作
を二度くり返すことによつてなされる。
また、ピストン3,5の駆動は、モータとカム
の組合せや、あるいは油圧、空気圧等によるシリ
ンダ等によつてなされる。
以上の稀釈装置を用いた稀釈方法は、マイクロ
ピペツト等を用いて、ピペツト内部に直接口で試
料を吸引し、あらかじめ定量された稀釈液内に試
料を排出し稀釈を行う方法と比較し、熟練を要し
ないため操作者による個人差を少なくでき、且つ
ピペツト内部を新しい稀釈液で洗いながら排出す
るためにコンタミネーシヨンの問題がない等の優
れた点を有するが、その反面連通管やシリンジ内
部に気泡が混入すると定量誤差を生じ易く、配管
のもれ等に神経を使うという欠点があつた。
特に、本例のように直接血液等の試料を定量す
るのではなく、連通管8内部および微量定量シリ
ンジ2内部に充満する稀釈液を介して、ピストン
3のストロークによつて間接的に定量を行う方法
は、吸引ピペツト1の先端の稀釈液の状態、連通
管8の呼吸、弁6の劣化によるもれなどの影響を
受けやすく、さらに吸引ピペツト1の外部へ付着
した試料のふき取り方によつて稀釈後の試料の測
定結果に重大な影響を与えるという欠点があつ
た。特に、吸引ピペツトの先端の定量前の稀釈液
の形状は、定量誤差を与えるのみならず、試料容
器12の内部に稀釈液が混入するおそれがあり、
また、試料を吸引した後のふき取り方によつて稀
釈誤差が生じやすいため、それらの影響を少なく
するために吸引ピペツトの内径を小さくする方法
等がとられたが、流量が小さくなつて稀釈に要す
る時間が大きすぎるという別の欠点が生じた。
本発明は以上の欠点を解消し、高い精度の稀釈
装置を提共するものであり、以下図面の実施例に
基づいて本発明を更に詳しく説明する。
本発明装置は、試料定量機構16および稀釈液
定量機構17の二つに大きく分けられ、後者の稀
釈液定量機構17は、従来の稀釈装置の稀釈液の
定量機構とほぼ同様な構成である。一方、前者の
試料定量機構16は、均一な内径を有するガラス
等の材質の吸引パイプ18と、フツ素系の樹脂等
のように耐摩擦性、耐薬品性に優れたピストン1
9と、中継管20と、本体21とで構成されてい
る。試料定量機構16は、その主要部分が装置の
外部へつき出す形状にあるため、内部との流体の
流通はジヨイント22を介して行われる。また、
稀釈液の定量は頭部に導入口23および排出口2
4を有する稀釈液定量シリンジ4とピストン5に
よつて行われる。
さらに、吸引パイプ18は、中継管20の内部
へ挿入され、内径が傾斜し、奥へ行く程内径が小
さくなるネジ山を有する固定ネジ26で固定され
ている。
ピストン5およびピストン19は、モータとカ
ムあるいは空気圧源によるエアシリンダ等によつ
て駆動される。
以上の構成の装置で稀釈操作を行うには、まず
第3図に示すようにピストン19の先端が吸引パ
イプ18の端面より幾分つき出して停止するよう
に調整されている。この状態で血液等の試料を吸
引させると、第4図に示すように試料13が直接
ピストン19の先端に接触した状態で所定量吸引
され、ピストン19の先端は、吸引パイプ18の
上部端面以下で停止する。
一方、第2図において、稀釈液はピストン5の
下降によつて、弁7を介して、導入口23から稀
釈液定量シリンジ4の内部に所定量吸引された状
態にある。
次に、第5図に示すようにピストン19をさら
に上昇させピストン19の先端が中継管20の内
部空間25に位置するようにし、第2図の弁6を
開放し、ピストン5を上昇させると、稀釈液は排
出口24から、弁6およびジヨイント22を介
し、中継管20の内部に送り込まれ、吸引されて
いた試料13とともに吸引パイプ18から外部へ
排出される。ピストン5が所定位置まで上昇し停
止すると、第5図における状態にあつたピストン
19が下降し、第3図のようにピストン19の先
端が吸引パイプ18の端面からつき出した位置で
停止する。
以上のようにして稀釈が行われるが、本発明装
置によれば、ピストン19の先端が直接試料13
と接触し、空気やその他の液体等を介在せしめな
い状態で試料を吸引するために誤差が生じにく
い、さらに試料と接触するピストンの端面が、稀
釈液の排出時に稀釈液で常に洗浄されるためコン
タミネーシヨンの問題が生じない、また、吸引パ
イプのまわりに試料が付着した場合でも、定量さ
れた試料の端面を一時的に吸引パイプの内部へ吸
引させることができ、ふき取りによる誤差が生じ
にくい等の効果がある。
さらに、吸引パイプ18は中継管20の内部に
挿入されていて、内径がテーパ状の固定ネジ26
で固定されているため、微調整が必要な時は固定
ネジ26をゆるめ、調整は第4図における状態で
のピストン19の端面から吸引パイプ18の解放
端までが所定の長さになるようにするだけでよ
く、また吸引パイプ18の交換も容易であり、破
損した場合やよごれが生じた場合でも簡単に交換
でき、吸引パイプ自体も低価格で供給することが
可能であるために使い捨ての部品とすることも可
能である等、数多くの優れた点を有する。
さらに、稀釈液の定量機構は、本実施例に示し
たようなピストン5とシリンジ4の組合せによら
ず、他の定量方法によつても可能であり、例え
ば、第6図に示すように陰圧と陽圧の空気圧源に
よつて所定の体積を有する定量容器26に稀釈液
を吸引し、しかる後に、陽圧をかけて定量容器2
6から中継管20へ稀釈液を移送させる方法等で
ある。これは、弁7,27,28を開放し、定量
容器26に陰圧を与えると稀釈液14が吸引さ
れ、光源29、受光装置30等で構成される位置
検出装置に稀釈液14の液面が達すると、弁7,
27が閉じ、しかる後に、弁28が陰圧を陽圧に
切り換え、弁27,6を開放すると、中継管20
に稀釈液が移送され稀釈が行われる。
以上のような稀釈液の定量方法を用いても、試
料の定量が正確であるため、稀釈精度が低下する
ことはなく、むしろ試料定量機構16の駆動用と
してエアシリンダ等を用いた場合等は、上記方法
による定量方法を用いた方が駆動源を統一できて
より効果的であり、小型化できる。
本装置を用いて血液等の試料を稀釈すれば、試
料の吸引時に空気やその他の液体を介在させず、
直接試料がピストンと接触して定量が行われるた
め、稀釈液の定量方法を限定することなく高精度
の稀釈が行え、これを血球計数用の試料の作成
や、その他の高精度を要する稀釈に用いれば、非
常に効果的であり、測定結果に誤差を生じさせる
ことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法による稀釈装置の一例であ
り、第2図は本発明の実施例の構成図であり、第
3図、第4図、第5図は本発明装置の動作の説明
図であり、第6図は他の実施例の説明図である。 12……試料容器、13……試料、15……ビ
ーカ、18……吸引パイプ、5,19……ピスト
ン、20……中継管、21……本体、22……ジ
ヨイント、6,7,27,28……弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 液体試料を所定量吸引して定量する試料定量
    機構と、稀釈液を所定量吸引して定量する稀釈液
    定量機構をそなえ、前記定量された試料とともに
    前記定量吸引された稀釈液が同時に排出され所定
    の倍率の稀釈操作が果たされる稀釈装置におい
    て、前記試料定量機構は均一な内径を有する吸引
    パイプと、該吸引パイプに嵌合し吸引パイプ内部
    を貫通状に移動可能なピストンと、該吸引パイプ
    の外壁上部に挿嵌して保持され且つ前記ピストン
    の外径よりもわずかに大きな内径で稀釈液を導入
    可能な空間を有する中継管と、この中継管上部を
    固定保持し前記ピストンを気密状に支持する本体
    とで構成され、試料の吸引前は前記吸引パイプの
    下部端面の外側へ前記ピストン先端が突出して停
    止し、試料の吸引時には試料が前記ピストン先端
    に密着して吸引され、且つ定量後は前記ピストン
    先端は前記吸引パイプの上部端面以下で一時停止
    するとともに、前記中継管に前記稀釈液定量機構
    で定量されて稀釈液の移送時には、前記ピストン
    先端が前記吸引パイプの上部端面の上部の前記中
    継管内部に位置し、稀釈液は中継管内部の空間か
    ら吸引パイプ内部を経て、定量された試料ととも
    に外部へ排出され所定の倍率の稀釈が行われるよ
    うになした稀釈装置。
JP306777A 1977-01-14 1977-01-14 Dilution apparatus Granted JPS5388784A (en)

Priority Applications (1)

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JP306777A JPS5388784A (en) 1977-01-14 1977-01-14 Dilution apparatus

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JP306777A JPS5388784A (en) 1977-01-14 1977-01-14 Dilution apparatus

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Publication Number Publication Date
JPS5388784A JPS5388784A (en) 1978-08-04
JPS6142210B2 true JPS6142210B2 (ja) 1986-09-19

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JP306777A Granted JPS5388784A (en) 1977-01-14 1977-01-14 Dilution apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6017443U (ja) * 1983-07-15 1985-02-06 株式会社島津製作所 試料希釈分注装置

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JPS5388784A (en) 1978-08-04

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