JPS6143074Y2 - - Google Patents

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JPS6143074Y2
JPS6143074Y2 JP1234181U JP1234181U JPS6143074Y2 JP S6143074 Y2 JPS6143074 Y2 JP S6143074Y2 JP 1234181 U JP1234181 U JP 1234181U JP 1234181 U JP1234181 U JP 1234181U JP S6143074 Y2 JPS6143074 Y2 JP S6143074Y2
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JP
Japan
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exhaust
combustor
air supply
air
exhaust pipe
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JP1234181U
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JPS57127135U (ja
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、強制通気式の燃焼器、特に屋外壁設
置型の瞬間ガス湯沸器の給排気装置に関するもの
である。
近来、温水の多種利用の傾向に伴つて、器具の
大能力化と室内空気汚染に対する居住者の環境安
全を図るためと狭い台所における器具設置スペー
ス上などの問題を解決するため、器具を屋外壁に
設置する型式が普及する傾向にある。一方、コン
パクト化するとか高負荷燃焼用のバーナを組込む
などの目的のため送風機により強制的に通気させ
る燃焼方式のガス湯沸器が実用化され、かつこれ
に伴い種々の給排気装置が創案されている。本出
願人は上記のような強制通気式の燃焼器の給排気
装置を先に考案した(実願昭55−37299号および
実願昭56−937号明細書参照)のであるが、これ
らの先願考案においては、蓋体の上方に備えた排
気筒の両端部より屋外壁面に沿つて排気させる構
造であるため、次のような問題が起きることが判
明した。
すなわち、燃焼時に排ガスは約200℃の高温で
強制的に排出されるため、外風条件によつてはこ
の高温排ガスが隣設せる構造物に当り、その構造
物が可燃材であれば焼損を招き、それが顕著の際
には火災事故に至る惧れがある。また器具を建物
開口部(窓やドアー等)に隣設させて取付けた場
合には、開口部の開放時に室内へ排ガスが侵入し
汚染させることがある。また、器具を集合住宅の
通路に面して取付けた場合には、高温排ガスが通
行者を直撃して不快感を与えることがある。その
ため、防火上の観点から排ガスと接触する構造物
を耐火材で覆うとか、室内空気汚染および排ガス
の直撃防止のために排ガスを十分希釈させる構造
にすることが要求されているが、それを満たすに
は設備費や製作費が嵩むという問題がある。
本考案は上記の諸問題を解決しようとするもの
であつて、無風時、有風時のいずれの条件下にお
いても排気が給気側に再循環することなく、通気
作用を満足に果たすと同時に、器具を取付けた壁
面の防火上安全を図ると共に、室内空気の汚染や
排ガス直撃の問題も解消させ、かつ構造が簡単で
廉価に製作できる給排気装置を提供しようとする
ものである。
以下、本考案による強制通気式燃焼器の給排気
装置を瞬間ガス湯沸器に適用した場合の実施例を
第1図乃至第4図により説明する。
図において、1は湯沸器の燃焼器本体で、上部
に熱交換器2、煙道3を配設し、下部にバーナ
4、強制通気用の送風器5を設けると共に、図示
していない制御装置を装備し、前方を開口させた
匣体6に収容されている。前記煙道3は匣体6の
上方で前方に屈曲し、前記匣体6の開口面よりや
や前方に突出して開口している。また、前記送風
機5を備えた給気路7は、前記燃焼器本体1の下
部にあつて、前方に開口している。8は前記匣体
6の開口を封塞する蓋体で、上部に前記煙道3の
開口端を挿通する穴8aを有すると共に、下部中
央寄りに給気孔8bを設けており、さらに前記穴
8aを覆う排気筒9を前面に取着していて、フラ
ンジ8cで前記匣体6に取付けられている。前記
排気筒9は蓋体8の巾とほぼ等しい横長形状をな
し、その上面には、中心Cから左右に振り分けて
互に片半づつ内向きの傾斜角度θ(例えば20度乃
至45度程度)をなして外方に切起した切起し片1
0′をもつた複数の排気孔10を設けている。1
1は前記排気筒9の両端部の開口を封塞する端板
である。12はシールパツキングで、前記蓋体8
を匣体6に取付けると、これにより匣体6内の空
間と前記排気筒9との連通を遮断する。Aは屋外
に示す。
この湯沸器は、常態では前記匣体6が外壁Wに
嵌入されて前記フランジ8cで固定される構造に
なつており、従つて給気は前記蓋体8の前面側で
行なわれ、排気は前記排気筒9の上面側で行なわ
れる。
第5図および第6図に示すものは第1図乃至第
4図に示す実施例の変形例で、前記排気筒9の上
面に設けた排気孔10の向きが変つており、すな
わち、前記排気筒9の上面の中心から左右に振り
分けて互に片半づつ外向きの傾斜角度θをなし
て切起し片を形成している以外は上記と同じ構成
をもつている。
上述のようになつている本考案による給排気装
置の作用を以下説明する。
先ず、無風および弱風の場合に湯沸器を作動さ
せると、送風機5によつて燃焼用空気は給気孔8
bから実線矢印で示す如く強制的に吸引され、バ
ーナ4の燃焼に参与する。その燃焼で生起した高
温の燃焼ガスは燃焼器本体1内を上昇し、熱交換
器2において熱を奪われ排ガスとなり、煙道3、
排気筒9内に送出される。しかし排気筒9の前面
および下面には孔がなく、また両端部は端板11
で封塞されているので、排気は上面の複数の外方
に切起し片をもつた排気孔10より屋外Aに排出
されるのであるが、その際、排気流は直進的に上
昇するのではなく、排気孔10の切起し片10′
に従つて流れると共に、開口が排気筒9の上面の
中心に向つて左右片半づつ互いに内向きの傾斜角
度θ(第3図参照)もしくは外向きの傾斜角度θ
(第5図参照)を有しているため、全て破線矢
印で示す如く外壁W面から離れる斜め上向へ排出
されて外気と希釈されながら放散される。それ
故、排気が給気孔8b側に廻り込むことがなく、
給気は新鮮である。
次に有風条件侵入おいて、特に排気筒9に対し
て風が第2図に示す白枠矢印の如きの下向P1、水
平P2、上向P3で吹きつけた場合には、排気孔10
には切起し片10′を有するから風が排気筒9内
に直接侵入して排気を抑えることがなく、排気は
排ガスのもつ流出ベクトルと風のベクトルとの合
成された進路を取つて鎖線矢印に示す如く手前上
向流を辿つて放散されるので、給気孔8bから吸
引されることはない。
また排気筒9に風が第3図および第5図に示す
黒枠矢印の如きの横向P4、斜向P5で吹きつけた場
合には、風に向つて開口する一方側の排気孔10
は風圧によつて排気の排出が抑えられるけれど
も、排気は他方側の排気孔10から排出される。
この排出の際、排気は切起し片10′の上方沿い
に流れる風の吸引作用により促進されて吸い出さ
れる。
この横向P4、斜向P5の風は、水平の場合に限ら
ず、上向または下向きの角度があるときでも水平
時と同様に排気を運び去る。
第7図イ,ロは、本考案の要部排気筒9に設け
た排気孔の他の実施例を示すもので、排気孔の切
起し片の方向が変更されているだけで、基本的に
は第1図乃至第6図に示す前記の実施例と同様な
作用を有するので、変更した部分についてのみ説
明する。
第7図イに示す実施例は、排気筒9上面に、中
心から左右に振り分けて片半づつ互に内向きの傾
斜角度θをなした内方に切起し片10″をもつた
排気孔10を設けたものであり、第7図ロに示す
実施例は排気筒9の上面に中心から左右に振り分
けて片半づつ互に外向きの傾斜角度θをなした
内方に切起し片10をもつた排気孔10を設け
たものである。従つて、この第7図の実施例も前
述した実施例の場合と同様な作用効果を奏し得る
ことはここに改めて説明するまでもなく明らかで
あろう。
なお上記実施例は、湯沸器が壁埋込み型である
ものについて述べたが、本考案の対象は上記に限
定されることなく、一般の器具露出の壁掛け型に
も適用できる。また給気路7および送風機5の位
置は任意である。
以上述べたように、本考案の給排気装置は、燃
焼器蓋体の上方外面に横長状の排気筒を取付け、
その上面に中心から左右に振り分けて片半づつ互
に内向きまたは外向きの傾斜角度をもつた複数の
切起し片をもつた排気孔を設けているので、無
風、弱風時はいうまでもなく、如何なる向きの有
風下であつても排気は給気孔に近づくことがない
から給気へ排気が混成して再循環されることな
く、しかも高温排気は排気孔の切起し形状とその
傾きにより斜め方向の上向流となり、器具上方の
外気中に広域に亘つて希釈されつつ放散されるの
で、壁埋込み型の場合でも器具に隣接する構造物
が可燃性のものであつても、その構造物を直線加
熱することを避けることができ、このため従来装
置のように排気を受ける部所に耐火材を設ける必
要もなく防火上安全であると共に、室内空気の汚
染や排ガスが通行者を直撃するという問題も併せ
て解消され、しかも廉価に実施できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による給排気装置の実施例を備
えた瞬間ガス湯沸器の正面図、第2図は同上湯沸
器の概略構成を説明する縦断面図、第3図は第1
図の平面図、第4図は同上の要部排気孔を説明す
る一部切裁拡大正面図、第5図は本考案による排
気筒の変形実施例を備えた湯沸器の平面図、第6
図は同上の要部排気孔を説明する一部切裁拡大正
面図、第7図イ,ロは同上の他の実施例の要部排
気孔を示す一部切裁拡大正面図である。 1……燃焼器本体、2……熱交換器、3……煙
道、4……バーナ、5……送風機、6……匣体、
7……給気路、8……蓋体、8a……穴、8b…
…給気孔、9……排気筒、10……排気孔、1
0′,10″,10……切起し片、11……端
板、12……シールパツキング、A……屋外、W
……外壁、θ,θ……排気孔の傾斜角。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面を開口させた匣体中に燃焼器本体を収容
    し、該匣体の前面開口を蓋体により封塞すると共
    に、前記蓋体の下部中央寄りに供気孔を設け、か
    つ該蓋体の上部に前記燃焼器本体の煙道と連通す
    る排気筒を取付けた強制通気式燃焼器において、
    該排気筒の両端を封塞すると共に、上面部にその
    中心から左右に振り分けて片半づつ互に内向きま
    たは外向きの傾斜角度をなして切起した切起片を
    有する複数の排気孔を設けたことを特徴とする強
    制通気式燃焼器の給排気装置。
JP1234181U 1981-02-02 1981-02-02 Expired JPS6143074Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1234181U JPS6143074Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02

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JP1234181U JPS6143074Y2 (ja) 1981-02-02 1981-02-02

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JPS57127135U JPS57127135U (ja) 1982-08-07
JPS6143074Y2 true JPS6143074Y2 (ja) 1986-12-05

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ID=29810456

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