JPS6144325Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144325Y2 JPS6144325Y2 JP1982111410U JP11141082U JPS6144325Y2 JP S6144325 Y2 JPS6144325 Y2 JP S6144325Y2 JP 1982111410 U JP1982111410 U JP 1982111410U JP 11141082 U JP11141082 U JP 11141082U JP S6144325 Y2 JPS6144325 Y2 JP S6144325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- synthetic resin
- reflector
- lamp body
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は合成樹脂製レンズと合成樹脂製ランプ
ボデイとを溶融接合して構成した車輌用灯具に関
するものである。
ボデイとを溶融接合して構成した車輌用灯具に関
するものである。
従来、この種の車輌用灯具は、合成樹脂製レン
ズと合成樹脂製ランプボデイとを溶融接合させる
ためには、超音波溶着、熱板溶着、高周波溶着等
の溶着手段により両部材の周縁を溶着し、これを
接合して構成している。第1図に示すものは従来
の熱板溶着による一例であつて、合成樹脂製レン
ズaの側壁部b周縁に熱板dを当接させて溶融部
cを形成し、そして同様に熱板で形成したランプ
ボデイの溶融部と衝合させて接合していたもので
ある。
ズと合成樹脂製ランプボデイとを溶融接合させる
ためには、超音波溶着、熱板溶着、高周波溶着等
の溶着手段により両部材の周縁を溶着し、これを
接合して構成している。第1図に示すものは従来
の熱板溶着による一例であつて、合成樹脂製レン
ズaの側壁部b周縁に熱板dを当接させて溶融部
cを形成し、そして同様に熱板で形成したランプ
ボデイの溶融部と衝合させて接合していたもので
ある。
しかしながら従来のものにあつては、側壁部b
に熱板dを当接させて側壁部bを溶融することに
より形成した溶融部cであるため、溶融時点で側
壁部bの溶融部分は熱板dにより脇に逃げてしま
つて溶融層が薄くなつたり、あるいは側壁部bか
ら熱板dをはなした際に溶融部分が糸引き状態に
なつて溶融部分が少なくなつたりして気密性を満
足した充分な溶融接合が得られない欠点を有すと
共に、接合部分に炭化物による汚れが発生して外
観が悪くなる欠点をも有する。
に熱板dを当接させて側壁部bを溶融することに
より形成した溶融部cであるため、溶融時点で側
壁部bの溶融部分は熱板dにより脇に逃げてしま
つて溶融層が薄くなつたり、あるいは側壁部bか
ら熱板dをはなした際に溶融部分が糸引き状態に
なつて溶融部分が少なくなつたりして気密性を満
足した充分な溶融接合が得られない欠点を有すと
共に、接合部分に炭化物による汚れが発生して外
観が悪くなる欠点をも有する。
特に、合成樹脂製ヘツドランプのように耐熱性
を必要とするランプボデイ材料、例えばポリブチ
レンテレフタレート(PBT)と光線透過性の高
いレンズ材料、例えばポリカーボネート等を直接
接合する場合には、軟化点の異なる材料を前述し
た溶着技術によつて溶融接合しても溶融部cが薄
くなつたり、少なくなつたりするので溶融しにく
く、また冷却固化しやすいので充分な接着強度が
得られない。
を必要とするランプボデイ材料、例えばポリブチ
レンテレフタレート(PBT)と光線透過性の高
いレンズ材料、例えばポリカーボネート等を直接
接合する場合には、軟化点の異なる材料を前述し
た溶着技術によつて溶融接合しても溶融部cが薄
くなつたり、少なくなつたりするので溶融しにく
く、また冷却固化しやすいので充分な接着強度が
得られない。
上記事情に鑑み、本考案はレンズとランプボデ
イの接合強度が高く、しかも充分な気密性を得ら
れる新規な車輌用灯具を提供することを目的とし
たものである。
イの接合強度が高く、しかも充分な気密性を得ら
れる新規な車輌用灯具を提供することを目的とし
たものである。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。
する。
第2図は本考案の車輌用灯具の一例を示すもの
で、かかる例はヘツドランプである。そして、ラ
ンプボデイ1は本例ではリフレクター11であつ
て、このリフレクター11とリフレクター11の
前面に溶融接合されるレンズ2とは相溶性ある合
成樹脂から形成されている。
で、かかる例はヘツドランプである。そして、ラ
ンプボデイ1は本例ではリフレクター11であつ
て、このリフレクター11とリフレクター11の
前面に溶融接合されるレンズ2とは相溶性ある合
成樹脂から形成されている。
即ち、本例ではリフレクター11はポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)、ポリカーボネート
(PC)等の耐熱性の高い合成樹脂材からなり、レ
ンズ2はポリカーボネート(PC)、アクリル等の
光透過性の高い合成樹脂材からなつている。
ンテレフタレート(PBT)、ポリカーボネート
(PC)等の耐熱性の高い合成樹脂材からなり、レ
ンズ2はポリカーボネート(PC)、アクリル等の
光透過性の高い合成樹脂材からなつている。
また、リフレクター11は内面が略回転放物面
状に形成されていてアルミ蒸着等の反射手段によ
り反射面が形成されており、後部にバルブホルダ
ー12を介して押圧スプリング4によりバルブ3
が着脱自在に取付けられるようになつている。そ
して、リフレクター11の前面開口周縁には断面
略凹状のフランジ部13が形成されている。尚、
フランジ部13は灯具の用途に応じて第4図に示
すような平坦なフランジ部13、あるいは第5図
のように突起17を有するフランジ部13であつ
ても良い。また、本例でのリフレクター11は角
型のリフレクター11であるので図示の如く上下
に平坦部14,15が形成されて内面の一部が放
物面状にされているが、丸型のリフレクター11
の場合には全体を放物面状に形成しても良い。
状に形成されていてアルミ蒸着等の反射手段によ
り反射面が形成されており、後部にバルブホルダ
ー12を介して押圧スプリング4によりバルブ3
が着脱自在に取付けられるようになつている。そ
して、リフレクター11の前面開口周縁には断面
略凹状のフランジ部13が形成されている。尚、
フランジ部13は灯具の用途に応じて第4図に示
すような平坦なフランジ部13、あるいは第5図
のように突起17を有するフランジ部13であつ
ても良い。また、本例でのリフレクター11は角
型のリフレクター11であるので図示の如く上下
に平坦部14,15が形成されて内面の一部が放
物面状にされているが、丸型のリフレクター11
の場合には全体を放物面状に形成しても良い。
レンズ2は、前面内面にリフレクター11の反
射面で反射された光線を制御する多数のプリズム
が設けられたレンズ面21とこのレンズ面21の
周囲から立上つた側壁22とからなるもので、こ
の側壁22とリフレクター11のフランジ部13
とは各々幅射熱により溶融部16,23を形成
し、この溶融部16,23同志を衝合せしめて接
合しているものである。
射面で反射された光線を制御する多数のプリズム
が設けられたレンズ面21とこのレンズ面21の
周囲から立上つた側壁22とからなるもので、こ
の側壁22とリフレクター11のフランジ部13
とは各々幅射熱により溶融部16,23を形成
し、この溶融部16,23同志を衝合せしめて接
合しているものである。
即ち、第3図に示すように、支持台51に絶縁
性の断熱材52を介してニクロム線等の発熱体5
3を設けた輻射熱源体5の発熱体53をフランジ
部13及び側壁22に近づけてフランジ部13の
内側(第4図においては上面、第5図においては
突起17)及び側壁22に発熱体53の輻射熱で
溶融部16,23を形成し、その後輻射熱源体5
を取り除くか、あるいはレンズ2とリフレクター
11を移動させて両部材11,2の両溶融部1
6,23を衝合させて接合したものである。
性の断熱材52を介してニクロム線等の発熱体5
3を設けた輻射熱源体5の発熱体53をフランジ
部13及び側壁22に近づけてフランジ部13の
内側(第4図においては上面、第5図においては
突起17)及び側壁22に発熱体53の輻射熱で
溶融部16,23を形成し、その後輻射熱源体5
を取り除くか、あるいはレンズ2とリフレクター
11を移動させて両部材11,2の両溶融部1
6,23を衝合させて接合したものである。
従つて、このように輻射熱により形成された溶
融部16及び23は発熱体53に接触しないの
で、糸引き状態となるようなことがなく溶融ダマ
リとなつて溶融層が厚くなり、しかも輻射熱源体
5を取り除いた後も充分た溶融温度を保つている
ため、衝合した際には溶融しやすく高強度の接合
状態となる。従つて接合強度の高い充分な気密性
を確保することができ、また発熱体53が接触し
ないので溶融部16,23が炭化することがない
ので外観の汚れを防止することができる。更に、
上述の輻射熱溶着によれば複数個の製品を同時に
容易に行なえるため生産性が高くなり、製品のコ
ストを安価にすることができる。
融部16及び23は発熱体53に接触しないの
で、糸引き状態となるようなことがなく溶融ダマ
リとなつて溶融層が厚くなり、しかも輻射熱源体
5を取り除いた後も充分た溶融温度を保つている
ため、衝合した際には溶融しやすく高強度の接合
状態となる。従つて接合強度の高い充分な気密性
を確保することができ、また発熱体53が接触し
ないので溶融部16,23が炭化することがない
ので外観の汚れを防止することができる。更に、
上述の輻射熱溶着によれば複数個の製品を同時に
容易に行なえるため生産性が高くなり、製品のコ
ストを安価にすることができる。
尚、上記実施例ではランプボデイ1はリフレク
ター11と説明したが、これにかえて例えばラン
プボデイ1はリフレクター11を保持するハウジ
ングなど、その灯具に応じて種々変わるものであ
るから上記の実施例のみに限定されるものではな
い。
ター11と説明したが、これにかえて例えばラン
プボデイ1はリフレクター11を保持するハウジ
ングなど、その灯具に応じて種々変わるものであ
るから上記の実施例のみに限定されるものではな
い。
以上の実施例から明らかなように、本考案は合
成樹脂製のレンズ及びランプボデイの各々周縁に
輻射熱により溶融部を形成し、これを衝合せしめ
て接合して構成したものであるから、充分な気密
性を確保した接合強度が高く、しかも外観に汚れ
がない品質的に優れた車輌用灯具を得ることがで
きる特有の効果を奏する。
成樹脂製のレンズ及びランプボデイの各々周縁に
輻射熱により溶融部を形成し、これを衝合せしめ
て接合して構成したものであるから、充分な気密
性を確保した接合強度が高く、しかも外観に汚れ
がない品質的に優れた車輌用灯具を得ることがで
きる特有の効果を奏する。
第1図は従来例を示す断面図である。第2図乃
至第5図は本考案の一実施例を示し、第2図は灯
具の一実施例を示す断面図、第3図は第2図の溶
融接合前の状態を示す要部断面図、第4図及び第
5図はそれぞれフランジ部の変形例を示す断面図
である。 1……ランプボデイ、13……フランジ部、1
6……溶融部、2……レンズ、22……側壁、2
3……溶融部、5……輻射熱源体、53……発熱
体。
至第5図は本考案の一実施例を示し、第2図は灯
具の一実施例を示す断面図、第3図は第2図の溶
融接合前の状態を示す要部断面図、第4図及び第
5図はそれぞれフランジ部の変形例を示す断面図
である。 1……ランプボデイ、13……フランジ部、1
6……溶融部、2……レンズ、22……側壁、2
3……溶融部、5……輻射熱源体、53……発熱
体。
Claims (1)
- 相溶性ある合成樹脂製レンズと合成樹脂製ラン
プボデイの各々のプリズム部および金属反射蒸着
膜部を除いた周縁に輻射熱により溶融部を形成
し、該レンズの溶融部と該ランプボデイの溶融部
とを衝合せしめて接合してなることを特徴とする
車輌用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141082U JPS5916004U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 車輌用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141082U JPS5916004U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 車輌用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916004U JPS5916004U (ja) | 1984-01-31 |
| JPS6144325Y2 true JPS6144325Y2 (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=30258698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11141082U Granted JPS5916004U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 車輌用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916004U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318281Y2 (ja) * | 1986-02-19 | 1991-04-17 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP11141082U patent/JPS5916004U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5916004U (ja) | 1984-01-31 |
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