JPS6144355A - 癌の測定用キット - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は体液中の癌関連抗原、特に正常細胞の癌化や脱
分化により産生される糖蛋白、糖脂質および糖抗原を免
疫血清学的検査法により定性、定ユし、癌を診断する方
法に関する。
分化により産生される糖蛋白、糖脂質および糖抗原を免
疫血清学的検査法により定性、定ユし、癌を診断する方
法に関する。
従来の技術
従来、癌の特異的免疫血清学的検査法には、癌持′A糖
蛋白をfFft診断用マーカーとして測定する方法が行
われている。これらの方法は、糖蛋白質の蛋白質部分の
免疫原性を利用する方法であり、腫瘍7−カーとしては
、例えば、α−フェトプロテイン(以下AFPという)
、癌胎児性抗原(以下CEAという)、T−グルタミル
トランスペプチダーゼ(以下r−GTPという)、ヒト
絨毛性ゴナドトロピン(以下HCGという)等が挙げら
れる。
蛋白をfFft診断用マーカーとして測定する方法が行
われている。これらの方法は、糖蛋白質の蛋白質部分の
免疫原性を利用する方法であり、腫瘍7−カーとしては
、例えば、α−フェトプロテイン(以下AFPという)
、癌胎児性抗原(以下CEAという)、T−グルタミル
トランスペプチダーゼ(以下r−GTPという)、ヒト
絨毛性ゴナドトロピン(以下HCGという)等が挙げら
れる。
発明が解決しようとする問題点
例えば、血清AFP値の測定は、原発性肝癌の特異的免
疫血清学的診断法として知られているが、その上昇が軽
度の場合には、肝細胞の再生によるのか、肝癌細胞によ
るものなのか、鑑別が困難である。八FPは、原発性肝
癌のほか、卵巣I!瘍やときとして、胃癌、膵癌よりの
肝転移(転移性肝癌)でもときとして著しく増加するk
め、単なる量的変動からは癌の鑑別診断が難しい。
疫血清学的診断法として知られているが、その上昇が軽
度の場合には、肝細胞の再生によるのか、肝癌細胞によ
るものなのか、鑑別が困難である。八FPは、原発性肝
癌のほか、卵巣I!瘍やときとして、胃癌、膵癌よりの
肝転移(転移性肝癌)でもときとして著しく増加するk
め、単なる量的変動からは癌の鑑別診断が難しい。
問題点を解決するための手段
本発明者は、細胞の癌性変化に伴い、その体液中には未
分化型細胞(特に癌細胞)により産生される癌関連糖抗
原が放出されること、該勘抗原は正常な分化型細胞から
産生されるものとは立体的な構造に部分的相違が見られ
ること、さらには糖結合蛋白質であるレクチンは、これ
ら勘抗原の部分的な立体構造を特異的に認識することに
着目した結果、吸着交叉免疫電気泳動法(以下ACIE
という)を用いてレクチン結合性を分析する方法におい
て、泳動後の発色系にバーオキンダーゼ(以下PODと
いう)標識プロティンAと4−メトキシ−1−ナフトー
ルおよび過酸化水素からなる高感度な検出法を用いるこ
とにより分析の精度を上げ、測定時間の短縮ができるこ
と、さらには、レクチンの結合特異性を任意に組み合わ
せることにより癌の種類を明確に鑑別することができる
ことを見出し、本発明を完成した。
分化型細胞(特に癌細胞)により産生される癌関連糖抗
原が放出されること、該勘抗原は正常な分化型細胞から
産生されるものとは立体的な構造に部分的相違が見られ
ること、さらには糖結合蛋白質であるレクチンは、これ
ら勘抗原の部分的な立体構造を特異的に認識することに
着目した結果、吸着交叉免疫電気泳動法(以下ACIE
という)を用いてレクチン結合性を分析する方法におい
て、泳動後の発色系にバーオキンダーゼ(以下PODと
いう)標識プロティンAと4−メトキシ−1−ナフトー
ルおよび過酸化水素からなる高感度な検出法を用いるこ
とにより分析の精度を上げ、測定時間の短縮ができるこ
と、さらには、レクチンの結合特異性を任意に組み合わ
せることにより癌の種類を明確に鑑別することができる
ことを見出し、本発明を完成した。
作 用
以下本発明の詳細な説明する。
本発明は、体液中の癌関連糖抗原とレクチンとの結合性
をACIEにより分析し、得られる分析結果をLmまた
は2種以上組合わせて癌の411Qを鑑別することによ
り癌の診断を行う方法に関する。
をACIEにより分析し、得られる分析結果をLmまた
は2種以上組合わせて癌の411Qを鑑別することによ
り癌の診断を行う方法に関する。
さらにACIEにおける発色にPOD[識プロティンへ
と4−メトキシ−1−ナフトールおよび過酸化水素とか
らなる検出法を用いれば、より高感度に癌の診断が行な
える。
と4−メトキシ−1−ナフトールおよび過酸化水素とか
らなる検出法を用いれば、より高感度に癌の診断が行な
える。
本発明で使用される体液としては、8柵の体液、例えば
、血液1尿、唾液、胃液、腸液、膵液、胆汁、細胞組織
液、浮腫液、腹水、胸水、心通液。
、血液1尿、唾液、胃液、腸液、膵液、胆汁、細胞組織
液、浮腫液、腹水、胸水、心通液。
関節液、脳を髄液、羊水、性器分泌液、母乳、鼻汁、喀
痰、涙、汗等が挙げられるが就中、血液を血清または血
漿として使用するのが好ましい。
痰、涙、汗等が挙げられるが就中、血液を血清または血
漿として使用するのが好ましい。
癌関連糖抗原としては、AFP、CEΔ、HCG。
γ−GTP等が挙げられる。
本発明で使用されるレクチンとしては、α−D−グルコ
ースおよびα−D−マンノースト特異的に結合するレク
チンとしてタチナタマメレクチン(以下[on^という
)、及びレンズマメレクチ/(以下LCHという)が、
N−アセチルガラクトサミ/と特異的に結合するレクチ
ンとしてインゲンマメレクチン(以下P)(Aという)
のイソレクチンであるPI(八−Eが、β−D−ガラク
トースと特異的に結合するレクチンとしてヒマの実レク
チン(以下RCAきいう)のイソレクチンであるRCA
−1が、N−アセチルグルコサミンと特異的に結合する
レクチンとして、バンデリアマメレクチン(以下BSA
という)のインレクチンであるBSA−■等が挙げられ
る。
ースおよびα−D−マンノースト特異的に結合するレク
チンとしてタチナタマメレクチン(以下[on^という
)、及びレンズマメレクチ/(以下LCHという)が、
N−アセチルガラクトサミ/と特異的に結合するレクチ
ンとしてインゲンマメレクチン(以下P)(Aという)
のイソレクチンであるPI(八−Eが、β−D−ガラク
トースと特異的に結合するレクチンとしてヒマの実レク
チン(以下RCAきいう)のイソレクチンであるRCA
−1が、N−アセチルグルコサミンと特異的に結合する
レクチンとして、バンデリアマメレクチン(以下BSA
という)のインレクチンであるBSA−■等が挙げられ
る。
本発明方法において、癌関連糖抗原の分離・同定はAC
IE法を利用するのが好ましい。すなわち、癌関連糖抗
原含有試料をレクチン含有ゲル内で一次元に泳動分離し
た後、分離された各分画を抗血清を含んだゲル内で二次
元の方向に泳動し、発色させることにより各分画を鋭い
沈降峠として、定m的に検出することができる。レクチ
ン結合性はこの泳動距離の特異的な変化から求められる
。
IE法を利用するのが好ましい。すなわち、癌関連糖抗
原含有試料をレクチン含有ゲル内で一次元に泳動分離し
た後、分離された各分画を抗血清を含んだゲル内で二次
元の方向に泳動し、発色させることにより各分画を鋭い
沈降峠として、定m的に検出することができる。レクチ
ン結合性はこの泳動距離の特異的な変化から求められる
。
本発明方法においてACIE後の発色に11酵素免疫測
定法を用いる。特にP ODa’flkブOナインΔと
4−メトキシ−1−ナフトールおよび過酸化水素とから
なる発色系は、高感度、高分離能、鮮明、迅速かつ簡便
な方法であり、癌の確定的診断には極めて有用な方法で
ある。
定法を用いる。特にP ODa’flkブOナインΔと
4−メトキシ−1−ナフトールおよび過酸化水素とから
なる発色系は、高感度、高分離能、鮮明、迅速かつ簡便
な方法であり、癌の確定的診断には極めて有用な方法で
ある。
レクチンとの結合性による癌の診断は、単独でもある程
度は可能であるが、充分とは言えず、レクチンとの結合
性を2梯以上組み合わけることにより、より明確に行え
る。組み合わせとしては測定物質の種類により異なるが
、例えばAFPの分析には、ConA、LCH等が挙げ
られる。
度は可能であるが、充分とは言えず、レクチンとの結合
性を2梯以上組み合わけることにより、より明確に行え
る。組み合わせとしては測定物質の種類により異なるが
、例えばAFPの分析には、ConA、LCH等が挙げ
られる。
詳細には、胎児性蛋白の1任であるAFPは原発性肝癌
や性腺の奇形種、卵巣腫瘍の患者血中に出現する糖蛋白
質である。ACIEを用いるとレクチン結合性の差から
AFPは数種類に分画される。すなわち、例えばCon
Aを用いると、AFPはConAに結合する分画とCo
nAに結合しない分画の2分画に分かれ、個体発生学的
にはConΔ結合AFPは肝細胞に、ConA非結合A
FPは卵黄嚢に由来することが知られている。本発明に
おいて、原発性肝癌患者の血/1lAFPを分析すると
、大多数の胎生期の肝細胞に由来するAFP分画(a峠
というンの他、IFfB卵黄嚢由来の分画(b峰という
)が認められる。一方転移性肝癌患者の血清AFPはす
べて卵黄嚢由来の分画くb峰)が認められる。同様にL
C)(において、胎生期のAFPはA峰、B峠、C峰、
D峰の4分画に分かれる。AFP産生部位の経時的変化
から、A峰と0部は肝細胞由来の分画、B峰とD峰は卵
黄嚢由来の分画であると分析される。原発性肝癌および
転移性肝癌それぞれのAFP分画パターンをみると原発
性肝癌ではすべてへ峰、C峰のみ認められるが、転移性
肝癌ではへ峰、C峰以外にB峰が認められる。すなわち
、原発性肝癌では胎生期の肝細胞で産生されるAFP分
画が主として出現するのに対し、転移性肝癌では胎児肝
由来のAFP以外に卵黄奮で産生される分画も認められ
る。従って卵黄嚢由来のAFP分画を指標することによ
り原発性肝癌と転移性肝癌の鑑別診断は可能となる。
や性腺の奇形種、卵巣腫瘍の患者血中に出現する糖蛋白
質である。ACIEを用いるとレクチン結合性の差から
AFPは数種類に分画される。すなわち、例えばCon
Aを用いると、AFPはConAに結合する分画とCo
nAに結合しない分画の2分画に分かれ、個体発生学的
にはConΔ結合AFPは肝細胞に、ConA非結合A
FPは卵黄嚢に由来することが知られている。本発明に
おいて、原発性肝癌患者の血/1lAFPを分析すると
、大多数の胎生期の肝細胞に由来するAFP分画(a峠
というンの他、IFfB卵黄嚢由来の分画(b峰という
)が認められる。一方転移性肝癌患者の血清AFPはす
べて卵黄嚢由来の分画くb峰)が認められる。同様にL
C)(において、胎生期のAFPはA峰、B峠、C峰、
D峰の4分画に分かれる。AFP産生部位の経時的変化
から、A峰と0部は肝細胞由来の分画、B峰とD峰は卵
黄嚢由来の分画であると分析される。原発性肝癌および
転移性肝癌それぞれのAFP分画パターンをみると原発
性肝癌ではすべてへ峰、C峰のみ認められるが、転移性
肝癌ではへ峰、C峰以外にB峰が認められる。すなわち
、原発性肝癌では胎生期の肝細胞で産生されるAFP分
画が主として出現するのに対し、転移性肝癌では胎児肝
由来のAFP以外に卵黄奮で産生される分画も認められ
る。従って卵黄嚢由来のAFP分画を指標することによ
り原発性肝癌と転移性肝癌の鑑別診断は可能となる。
さらには、他のレクチン、PHA−E、RCA−1,B
SA−Hにおいて、羊水中のAFPは、経時的に特異的
な変動を示さないが、癌患者血清中のAFPでは、特異
的な分画パターンを示す。
SA−Hにおいて、羊水中のAFPは、経時的に特異的
な変動を示さないが、癌患者血清中のAFPでは、特異
的な分画パターンを示す。
癌関連糖抗原は複雑な立体構造を示すが、各レクチンは
このWt造を部分的に認識しているので、1種類のレク
チンの糖特異的結合性だけでは癌の診断は明確には行え
ない。ConA、LCH。
このWt造を部分的に認識しているので、1種類のレク
チンの糖特異的結合性だけでは癌の診断は明確には行え
ない。ConA、LCH。
PI−1Δ−E、RCA−1,BSA−■の5種類のレ
クチンを適宜に組み合わせることで、より明確に癌関連
糖抗原の立体構造を識別させ、これにより+=W別を確
定的に診断することができる。
クチンを適宜に組み合わせることで、より明確に癌関連
糖抗原の立体構造を識別させ、これにより+=W別を確
定的に診断することができる。
本状を実施するにあたって、検体量、レクチンのm、P
OD標識プロティ/Aの量および比率。
OD標識プロティ/Aの量および比率。
基質のm1反応時間、温度、電気泳動の条件は測定する
物質の種類、レクチンの種類、使用する受容体の力価、
支持体の種類等によって異なるので各測定について最も
適切な条件を実験的に決める。
物質の種類、レクチンの種類、使用する受容体の力価、
支持体の種類等によって異なるので各測定について最も
適切な条件を実験的に決める。
以下に、本発明の実施の態様を具体的に示す。
一定量の体液5μ1以上好ましくは5〜lOμ!を、レ
クチン含有ゲル上−次元電気泳動により拡散させる。−
次元泳動後、分離された各分画を抗血清を含んだゲル内
で二次元の方向に泳動し、U票免疫測定法により検出す
る。
クチン含有ゲル上−次元電気泳動により拡散させる。−
次元泳動後、分離された各分画を抗血清を含んだゲル内
で二次元の方向に泳動し、U票免疫測定法により検出す
る。
レクチン濃度は測定物質およびレクチンの種類により異
なるが、一般的に分離能は濃度にも依存する。本発明方
法においては、高感度な検出法であるので低濃度のレク
チン、200〜600μs/mlでも容易に分離できる
。
なるが、一般的に分離能は濃度にも依存する。本発明方
法においては、高感度な検出法であるので低濃度のレク
チン、200〜600μs/mlでも容易に分離できる
。
ゲル支持体は特に限定されないが、二次元の吸着交叉免
疫電気泳動の場合には特に電気浸透度の低いアガロース
を用いた方が、ゲルの歪みが少なく良い。ゲル支持体の
IA調製法通常の方法を採用できる。蒸留水、pH8,
6附近のバルビタール緩衝液またはトリス塩酸緩衝液等
の希釈液に一定量のアガロースを添加し、静かに攪拌下
、60〜80℃に加温して溶解し所定の平板に流し、放
冷してゼリー状に凝固させる。
疫電気泳動の場合には特に電気浸透度の低いアガロース
を用いた方が、ゲルの歪みが少なく良い。ゲル支持体の
IA調製法通常の方法を採用できる。蒸留水、pH8,
6附近のバルビタール緩衝液またはトリス塩酸緩衝液等
の希釈液に一定量のアガロースを添加し、静かに攪拌下
、60〜80℃に加温して溶解し所定の平板に流し、放
冷してゼリー状に凝固させる。
ゲルのQ度は、通常0.5〜21口重量%、特に0.8
〜L、0重量%が好ましく、必要により防腐剤を添加し
ても良い。
〜L、0重量%が好ましく、必要により防腐剤を添加し
ても良い。
またこのゲルは、長時間泳動すると発熱のためゲルの表
面が乾煙して、歪みの原因にもなる。さらにレクチンと
識語抗原の結合は一般的に低温はど強いので、泳動は1
5℃以下、好ましくは5〜10℃で行うと良い。例えば
電子冷却泳動8ilii!等を用いると低濃度のレクチ
ンでも効率よく分離でき乙。
面が乾煙して、歪みの原因にもなる。さらにレクチンと
識語抗原の結合は一般的に低温はど強いので、泳動は1
5℃以下、好ましくは5〜10℃で行うと良い。例えば
電子冷却泳動8ilii!等を用いると低濃度のレクチ
ンでも効率よく分離でき乙。
ACIEの一次元の泳動距離は、一般的に長くする程分
離は良いが、レクチンもその分泌量となり、泳動時間も
長くなるので6cm以上であれば十分である。泳動用の
コントロールマーカーには、色素〔例えばブロムフェノ
ールブルー(以下BPBという)〕結合アルブミンを検
体と平行して流すが、AFPの場合には、BPB結合γ
ルブミンが6〜7cm附近まで泳動すれば十分である。
離は良いが、レクチンもその分泌量となり、泳動時間も
長くなるので6cm以上であれば十分である。泳動用の
コントロールマーカーには、色素〔例えばブロムフェノ
ールブルー(以下BPBという)〕結合アルブミンを検
体と平行して流すが、AFPの場合には、BPB結合γ
ルブミンが6〜7cm附近まで泳動すれば十分である。
一方、二次元の泳動も長時間を要する(通常は16時間
以上)が、本発明における検出法は測定感度が鋭敏であ
るため2〜6時間、好ましくは2〜4時間泳動すれば十
分である。
以上)が、本発明における検出法は測定感度が鋭敏であ
るため2〜6時間、好ましくは2〜4時間泳動すれば十
分である。
次に本発明を実施例を用いて具体的に説明するが、本発
明は以下の実施例によってその範囲を限定されるもので
はない。
明は以下の実施例によってその範囲を限定されるもので
はない。
実施例1゜
LCH[ファルマシア・ファインケミカルズ社(スウェ
ーデン)製]−ACIEによる肝癌の鑑別診断 (al 被検サンプルの調製: 原発性肝癌48例、転移性肝癌8例の各血清を正常ヒト
血1fJ(A F P : 5部g/ml以下)で希釈
し、A F P 3[1,000ng /ml jd下
に!A瞥しサンプルとした。
ーデン)製]−ACIEによる肝癌の鑑別診断 (al 被検サンプルの調製: 原発性肝癌48例、転移性肝癌8例の各血清を正常ヒト
血1fJ(A F P : 5部g/ml以下)で希釈
し、A F P 3[1,000ng /ml jd下
に!A瞥しサンプルとした。
(b)LCH含有アガロース板の作製(−次元泳動用)
: 1.0%アガロース(F MCMarine Co11
oidsDivision社(米)製、pH8,6、イ
オン強度0.05のバルビタール緩衝液で溶解〕にLC
Hを200μg /ml混合した。このLCH含有アガ
ロースゲルl 5mlをゲルボンド(FMCMarin
e Co11oids Division社L 11
0X125DIID)上に流し込み、凝固させて、厚さ
約111IlのLCH含有アガロース板を作製した。
: 1.0%アガロース(F MCMarine Co11
oidsDivision社(米)製、pH8,6、イ
オン強度0.05のバルビタール緩衝液で溶解〕にLC
Hを200μg /ml混合した。このLCH含有アガ
ロースゲルl 5mlをゲルボンド(FMCMarin
e Co11oids Division社L 11
0X125DIID)上に流し込み、凝固させて、厚さ
約111IlのLCH含有アガロース板を作製した。
(C)抗ΔFP血清含有アガロース板の作製(二次元泳
動用): 1゜θ%アガロースlQmlに抗AFP血清(ダコ(D
AKO)社(デンマーク)製〕20μlを混合した。こ
の抗AFP血清含有アガロースゲル10ω1を上記と同
じゲルボンドに流し込み、U固させて厚さ約1關の抗A
FP血清含有アガロース板を作製した。
動用): 1゜θ%アガロースlQmlに抗AFP血清(ダコ(D
AKO)社(デンマーク)製〕20μlを混合した。こ
の抗AFP血清含有アガロースゲル10ω1を上記と同
じゲルボンドに流し込み、U固させて厚さ約1關の抗A
FP血清含有アガロース板を作製した。
(d)POD標識プロティンA希釈液の調製:POD標
識プロティンA(I!、Y、L^80LATORIBS
社(米)製)20ulに、希釈液(NaCj!14.0
gをバルビタールI衡液(pH8,6)1!に溶解した
もの)lQmlを混合し、0.2%POD標識プロティ
ンA希釈液とした。
識プロティンA(I!、Y、L^80LATORIBS
社(米)製)20ulに、希釈液(NaCj!14.0
gをバルビタールI衡液(pH8,6)1!に溶解した
もの)lQmlを混合し、0.2%POD標識プロティ
ンA希釈液とした。
(e) 発色用試液の調製:
4−メトキシ−1−ナフトール〔アルドリッチ(^Id
rich )社(米)製) 200pl、 0.(15
Mトリス緩衝液(トリスヒドロキンメチルアミ/メタン
12.114g/ffiと0.1M )lcj!を1
00ニア7で混合した液、pH7,6)lQmlおよび
30%HzOt111!iを使用直前に混合し発色用試
液とした。
rich )社(米)製) 200pl、 0.(15
Mトリス緩衝液(トリスヒドロキンメチルアミ/メタン
12.114g/ffiと0.1M )lcj!を1
00ニア7で混合した液、pH7,6)lQmlおよび
30%HzOt111!iを使用直前に混合し発色用試
液とした。
(f)AFPの測定:
(1)で得たサンプルlOμEをら)で調製したLCH
含有アガロース板の孔(直径4關)に注入し、−次元電
気泳動を行った。泳動は、バルビタール緩衝液(p 8
8.6 )を用いて、3mA/ca、90分110℃冷
却下に行った。また対照としてヒト血清アルブミンくシ
グマ社製。
含有アガロース板の孔(直径4關)に注入し、−次元電
気泳動を行った。泳動は、バルビタール緩衝液(p 8
8.6 )を用いて、3mA/ca、90分110℃冷
却下に行った。また対照としてヒト血清アルブミンくシ
グマ社製。
fractionV、 0.01%BFB5μf含有)
を用い、約6c+e泳動した位置に印をつけた。
を用い、約6c+e泳動した位置に印をつけた。
−次元電気泳動後、アガロース板を飲助方向と平行に約
IIIJの巾で切り取り、(C)で調製した抗AFP含
有アガロース板に密着させ、−次元展開方向に対して直
角方向に2.5mA/cm、 3時間、10℃冷却下に
二次元電気泳動を行った。
IIIJの巾で切り取り、(C)で調製した抗AFP含
有アガロース板に密着させ、−次元展開方向に対して直
角方向に2.5mA/cm、 3時間、10℃冷却下に
二次元電気泳動を行った。
泳動後、吸着バット(日本商事社製)で2〜3分間処理
して脱蛋白したのち、リン酸緩衝液(p H7,2>で
30分間洗浄した。再び吸着バットを用いて砲煙し、実
施例1−(C1で調製したPOD標識プロティンA 1
0mlを平板上に流しjこ。30分間反応後、再び吸容
バットによる乾逼、洗浄[リン酸緩衝液(p H7,2
)で30分間〕、吸着バットによる砲煙を上記と同様に
繰り返したのち、(C)で調製した発色試液I Q+n
lを加え、2〜3分間反応させた。2〜3分間水洗し、
吸着バットで砲煙させて、−次元電気泳動で辱たアルブ
ミンの位置から二次元電気泳動で現れた泳動ビークまで
の距離を測定した。
して脱蛋白したのち、リン酸緩衝液(p H7,2>で
30分間洗浄した。再び吸着バットを用いて砲煙し、実
施例1−(C1で調製したPOD標識プロティンA 1
0mlを平板上に流しjこ。30分間反応後、再び吸容
バットによる乾逼、洗浄[リン酸緩衝液(p H7,2
)で30分間〕、吸着バットによる砲煙を上記と同様に
繰り返したのち、(C)で調製した発色試液I Q+n
lを加え、2〜3分間反応させた。2〜3分間水洗し、
吸着バットで砲煙させて、−次元電気泳動で辱たアルブ
ミンの位置から二次元電気泳動で現れた泳動ビークまで
の距離を測定した。
その結果、LCH−ACI Eによる肝癌患者血清の代
表的な泳動像は、(1)A峰のみが単独に出現するタイ
プ(I型)、(2)Cfiのみが単独に出現するタイプ
(■型)、(3)A峰とC峰の2峰が出現するタイプ(
■型) 、(4) A峰あるいはC峰以外にB峰も出現
するタイプ(■型)に分かれる。
表的な泳動像は、(1)A峰のみが単独に出現するタイ
プ(I型)、(2)Cfiのみが単独に出現するタイプ
(■型)、(3)A峰とC峰の2峰が出現するタイプ(
■型) 、(4) A峰あるいはC峰以外にB峰も出現
するタイプ(■型)に分かれる。
■型はさらにA峰とC峰の量的な違いによって(a)
A峰の方がC1より高いタイプ(I[Ia型)、(b)
C峰の方がA1より高いタイプ(I[Ib型)に分かれ
る。
A峰の方がC1より高いタイプ(I[Ia型)、(b)
C峰の方がA1より高いタイプ(I[Ib型)に分かれ
る。
また■型は(a) A峰とB峰の2峰が出現するタイプ
(1’Va型)、(b)A峰 B峠、C峠の3!樫が出
現するタイプ(]’Vb型)、(c)B峰のみ出現する
タイプ(rVc型)に分かれる。
(1’Va型)、(b)A峰 B峠、C峠の3!樫が出
現するタイプ(]’Vb型)、(c)B峰のみ出現する
タイプ(rVc型)に分かれる。
第1表に示される通り、原発性肝癌血清中のAFPは■
型、■型およびm型に分画されるが、転移性肝癌ではす
べて■型に分画され、原発性。
型、■型およびm型に分画されるが、転移性肝癌ではす
べて■型に分画され、原発性。
転移性+1T癌の鑑別に有用である。
?!1表
LCH−ACIEによるAFP分画発現頻度I 型
八 2(4,2%
)00■型 C6(12,5%)00■型 lna型 A≧C21(43,7%)00[[Ib
型 Arc 19(39,6%)00■型 rVau AB 0 0 4 (J
o、0%)lVh型 ABCOO2(25,0%)
実施例2゜ ConA−ACIEによる肝癌の鑑別診断実施例1と同
様の血清サンプルを用いて、LCHにひえてCCnΔ(
ファルマシア・ファインケミカルズ社製)含有アガロー
ス板(ConA:600μg /ml )を用いる以外
は実施例1と同様の方法で行った。
八 2(4,2%
)00■型 C6(12,5%)00■型 lna型 A≧C21(43,7%)00[[Ib
型 Arc 19(39,6%)00■型 rVau AB 0 0 4 (J
o、0%)lVh型 ABCOO2(25,0%)
実施例2゜ ConA−ACIEによる肝癌の鑑別診断実施例1と同
様の血清サンプルを用いて、LCHにひえてCCnΔ(
ファルマシア・ファインケミカルズ社製)含有アガロー
ス板(ConA:600μg /ml )を用いる以外
は実施例1と同様の方法で行った。
その結果、(、onA−ACIEによる肝癌患者血清の
代表的な泳動像は、(1)a峠のみ出現するりイブ(I
U)、(2)a峰、b峰の2分画が出現するタイプ(2
型)および(3)b峰のみ出現するタイプ(3型〉に分
かれる。
代表的な泳動像は、(1)a峠のみ出現するりイブ(I
U)、(2)a峰、b峰の2分画が出現するタイプ(2
型)および(3)b峰のみ出現するタイプ(3型〉に分
かれる。
第2表および第3表に示される通り、原発性肝癌血清中
のAFPは1型(a峠のみ)および2型(a峰〉b峰)
に分画されるが、転移性肝癌では2型(aII!<b@
S)および3型に分画され、原発性、転移性肝癌の鑑別
に有用である。
のAFPは1型(a峠のみ)および2型(a峰〉b峰)
に分画されるが、転移性肝癌では2型(aII!<b@
S)および3型に分画され、原発性、転移性肝癌の鑑別
に有用である。
第2表
Can^−ACIEによるAFP分画の発現頻度l型
a 30 (62,5%) 02型
a b 18 (37,5%)6(75%)
3ffi b 0
2(25%)*11度について2回以上
測定し、1度でも2型が出た例はすべて2型に分類した
。
a 30 (62,5%) 02型
a b 18 (37,5%)6(75%)
3ffi b 0
2(25%)*11度について2回以上
測定し、1度でも2型が出た例はすべて2型に分類した
。
第3表
Con^−八〇1εの2型に右けるbuの高さと肝癌の
4gJ頌検討数 18 5 b自重の高さ 平均% 14.1 +3.6°’ 44.5+20.
282範 囲 8〜12
17 〜68京11度例について数回測定した場合には
高い方の値を採用。
4gJ頌検討数 18 5 b自重の高さ 平均% 14.1 +3.6°’ 44.5+20.
282範 囲 8〜12
17 〜68京11度例について数回測定した場合には
高い方の値を採用。
峠 1度例について数回測定した場合には低い方の値を
採用。
採用。
実施例3゜
PHA−E−ACIEによるAFP産生疾患の鑑別診断
原発性肝癌5例、転移性肝癌4例、卵巣腫瘍4例、!I
丸腫瘍1例の各血清について、LCHに替え−c P
HA −E (B、 Y、 LABOLATORIBs
社製、アメリカン含をアガロース板(PHA−E二2(
10μg/ml )を用いる以外は、実施例1と同様の
方法で行った。泳動のピークは第4表に示す泳動距離か
らA峰、B峰、C峠、D峰の4分画に命名した。
丸腫瘍1例の各血清について、LCHに替え−c P
HA −E (B、 Y、 LABOLATORIBs
社製、アメリカン含をアガロース板(PHA−E二2(
10μg/ml )を用いる以外は、実施例1と同様の
方法で行った。泳動のピークは第4表に示す泳動距離か
らA峰、B峰、C峠、D峰の4分画に命名した。
第4表
泳動距離による各ピークの分類
その結果、PHA−E−ACIEによる各種癌患者血清
の泳動像は、(1)C峰のみ、D峰のみまたはC峰、D
峰の2分画がそれぞれ出現するタイプ(l型)および(
2)A峰、C峰の2分画、B峰のみ。
の泳動像は、(1)C峰のみ、D峰のみまたはC峰、D
峰の2分画がそれぞれ出現するタイプ(l型)および(
2)A峰、C峰の2分画、B峰のみ。
B峰、C峰の2分画またはB峰、C峰、D峰の3分画が
それぞれ出現するタイプ(2型)に分かれた。2型にお
いては、A#IまたはB峰のいずれかが出現することが
特徴である(第5表下線表示)。
それぞれ出現するタイプ(2型)に分かれた。2型にお
いては、A#IまたはB峰のいずれかが出現することが
特徴である(第5表下線表示)。
羊水中のAFPはPl−1Δ−E’−ACIEにおいて
給金との間に特異的な変動は認められない。しかし癌患
者血清においては、第5表に示す如く、一定の傾向が認
められた。
給金との間に特異的な変動は認められない。しかし癌患
者血清においては、第5表に示す如く、一定の傾向が認
められた。
第5表
]
実施例4゜
RCA−1〜八CIEIこよるへFP産生戻患の鑑別診
断 実施例3と同様の血清サンプルを用いて、LCI−1に
替えてRCA−1(B、Y几^B口LATOIIIES
社製)含有アガロース板(RCA −1: 200JJ
g/+ol)を用いる以外は、実施例1と同様の方法で
行った。
断 実施例3と同様の血清サンプルを用いて、LCI−1に
替えてRCA−1(B、Y几^B口LATOIIIES
社製)含有アガロース板(RCA −1: 200JJ
g/+ol)を用いる以外は、実施例1と同様の方法で
行った。
泳動のピークは第4表に示す泳動距離からA峠。
B峰、C峠、D峰の4分画に命名した。
その結果、RCA−1−八CIEによる各種癌患者血清
の泳動像は(1)C峰のみ、D峰のみまたはC峰、D峠
の2分画がそれぞれ出現するタイプ(l型)、(21A
峰、C峰の2分画、A峰、D峰の2分画またはA峰、C
峰、D峰の3分画がそれぞれ出現するタイプ(2型)お
よび(3)A峰、B峰。
の泳動像は(1)C峰のみ、D峰のみまたはC峰、D峠
の2分画がそれぞれ出現するタイプ(l型)、(21A
峰、C峰の2分画、A峰、D峰の2分画またはA峰、C
峰、D峰の3分画がそれぞれ出現するタイプ(2型)お
よび(3)A峰、B峰。
D峠の3分画またはB11.Dljの2分画がそれぞれ
出現するタイプ(3型)に分かれた。2型および3型に
おいては、A峰および/またはB峰が出現することが特
徴である(男6表下梓表示)。
出現するタイプ(3型)に分かれた。2型および3型に
おいては、A峰および/またはB峰が出現することが特
徴である(男6表下梓表示)。
羊水中のAFPは、RCA−f−ACIEにおいて給金
との間に特異的な変動は認められない。
との間に特異的な変動は認められない。
しかし、癌患者血清においては第6表に示す如(、一定
の傾向が認められた。
の傾向が認められた。
第 6 表
RCA−1−ACIEによるAFP分画の発現頻度2
型 ΔC1Δ口、ACD 0
2 3
1実施例5゜ BSA−It−ACIEによるAFP産生疾患の鑑別診
断 実施例3と同様の血清サンプルを用いて、LC)Iに替
えてBSA−It (ε、Y几^BOLATORI日S
社製)含有アガロース板(BSA−II:200μg
/ml )を用いる以外は、実施例1と同様の方法で行
った。
型 ΔC1Δ口、ACD 0
2 3
1実施例5゜ BSA−It−ACIEによるAFP産生疾患の鑑別診
断 実施例3と同様の血清サンプルを用いて、LC)Iに替
えてBSA−It (ε、Y几^BOLATORI日S
社製)含有アガロース板(BSA−II:200μg
/ml )を用いる以外は、実施例1と同様の方法で行
った。
泳動のピークは、第4表に示す泳動距離からA峰、B峰
、C峰、Dfiの4分画に命名した。
、C峰、Dfiの4分画に命名した。
その結果、BSA−■−ACIEによる各種癌患者血清
の泳劾像は、(1)C峰のみまたはD峰のみ出現するタ
イプ(l型)、および(2)A峰、B峰。
の泳劾像は、(1)C峰のみまたはD峰のみ出現するタ
イプ(l型)、および(2)A峰、B峰。
Dfiの3分画、またはB峰、D峠の2分画が出現する
タイプ(2型)に分かれた。2型においては、A峰およ
び/またはB峰が出現することが特徴である(第7表下
線表示)。
タイプ(2型)に分かれた。2型においては、A峰およ
び/またはB峰が出現することが特徴である(第7表下
線表示)。
羊水中(7)AFPは、BSA−11−ACIEl、l
:おいて、給金との間に特異的な変動は認められない。
:おいて、給金との間に特異的な変動は認められない。
しかし、癌患者血清においては′J!7表に示す如く、
一定の傾向が認められた。
一定の傾向が認められた。
第7表
BSA−■−^CIBによるAFP分画の発現頻度実施
例6゜ ConAとLCHの組み合わせによる癌の鑑別診断 実施例2において鑑別が曖昧な症例、すなわちConA
で2型に属した患者血清中、原発性肝癌でb峰が高値(
14%以上)を示した症例(4例)および、転移性肝癌
でb峰が低値(45%以下)を示した症例(6例)につ
いて、LCHによる分画パターン(実施例1)の結果を
照合した。
例6゜ ConAとLCHの組み合わせによる癌の鑑別診断 実施例2において鑑別が曖昧な症例、すなわちConA
で2型に属した患者血清中、原発性肝癌でb峰が高値(
14%以上)を示した症例(4例)および、転移性肝癌
でb峰が低値(45%以下)を示した症例(6例)につ
いて、LCHによる分画パターン(実施例1)の結果を
照合した。
その結果、原発性肝癌はすべて■型に、転移性肝癌はす
べて■型に属した。
べて■型に属した。
実施例7゜
C0nAとPHA−Eの組み合わせによる癌の鑑別診断
実施例2に右いて鑑別が曖昧な症例、すなわちConA
で2型に属した患者血清中、原発性肝癌でb峰が高値(
14%以上)を示した症例、および転移性肝癌でb峰が
低値(45%以下)を示した症例のうち、その数例の患
者血清について、PHA−Eでの分画パターンを検討し
た実施例3の結果を照合した。
で2型に属した患者血清中、原発性肝癌でb峰が高値(
14%以上)を示した症例、および転移性肝癌でb峰が
低値(45%以下)を示した症例のうち、その数例の患
者血清について、PHA−Eでの分画パターンを検討し
た実施例3の結果を照合した。
その結果、原発性肝癌はl型に、転移性肝癌はいずれも
2型に属した。
2型に属した。
実施例8゜
PHA−EとRCA−1の組み合わせによる癌の鑑別診
断 実施例3および実施例4にふいて鑑別が曖昧な症例、す
なわちPHA−Hにおいて、1型を示した卵巣腫瘍患者
血清は、RCA−1では3型に分類された。
断 実施例3および実施例4にふいて鑑別が曖昧な症例、す
なわちPHA−Hにおいて、1型を示した卵巣腫瘍患者
血清は、RCA−1では3型に分類された。
また、RCA−1で1型を示した転移性肝癌患者血清は
、RHA−Eでは2型に分類された。
、RHA−Eでは2型に分類された。
実施例9゜
PHA−EとBSA−11の組み合わせによる癌の鑑別
診断 実施例3および実施例5において鑑別が曖昧な症例、す
なわちPHA−Eにおいて、1型を示した卵し!lll
瘍患者血清は、BSA−■ではl型に分類された。
診断 実施例3および実施例5において鑑別が曖昧な症例、す
なわちPHA−Eにおいて、1型を示した卵し!lll
瘍患者血清は、BSA−■ではl型に分類された。
また、BSA−nで1型を示した転移性肝癌患者血清は
、PHA−Eでは2型に分類された。
、PHA−Eでは2型に分類された。
実施例10゜
RCA−1とLCHの組み合わせによる癌の鑑別診断
実施例4において鑑別が曖昧な症例、すなわちRCA−
1において、l型を示した転移性肝癌患者血清は、LC
H(実施例2)ではrVb型に分類された。
1において、l型を示した転移性肝癌患者血清は、LC
H(実施例2)ではrVb型に分類された。
実施例11゜
RCA−1とBSA−IIの組み合わせによる癌の鑑別
診断 実施例4および実施例5において鑑別が曖昧な症例、す
なわちRCA−1においてl型を示した転移性肝癌患者
血清は、B S A −IIでは2型に分類された。
診断 実施例4および実施例5において鑑別が曖昧な症例、す
なわちRCA−1においてl型を示した転移性肝癌患者
血清は、B S A −IIでは2型に分類された。
また、BSA−nで1型を示した転移性肝癌患者血清青
は、RCA−1では3型に分類された。
は、RCA−1では3型に分類された。
実施例12
BSA−ItとLCHの組み合わせによる癌の鑑別診断
実施例5において鑑別が曖昧な症例、すなわちBSA−
[[で1型を示した転移性肝癌患者血清は、LCH(実
施例2)では■b型に分類された。
[[で1型を示した転移性肝癌患者血清は、LCH(実
施例2)では■b型に分類された。
上記の如く、ConA、LCH,PHA−E。
RCA−1,BSA−口の5種類のレクチンを相捕的に
任意組み合わせることにより、癌をより明確に鑑別診断
することが可能となった。
任意組み合わせることにより、癌をより明確に鑑別診断
することが可能となった。
発明の効果
上記の如く本発明によれば、体液中の癌関連糖抗原を有
利に分析し、これにより癌を鑑別診断することができる
。臨床的に非常に有用である。
利に分析し、これにより癌を鑑別診断することができる
。臨床的に非常に有用である。
特許出願人 協和メデプクス株式会社
代表者 若 木 重 敏 。
Claims (7)
- (1)体液中の癌関連糖抗原とレクチンとの結合性を吸
着交叉免疫電気泳動法により分析し、得られる分析結果
を2種以上組合わせて癌の種類を鑑別することを特徴と
する癌の診断法。 - (2)癌関連糖抗原が、α−フェトプロテイン、ヒト絨
毛性ゴナドトロピン、癌胎児性抗原、またはγ−グルタ
ミルトランスペプチダーゼである特許請求の範囲第1項
記載の診断法。 - (3)レクチンがタチナタマメレクチン、レンズマメレ
クチン、ヒマの実レクチン、インゲンマメレクチン、ま
たはバンデリアマメレクチンである特許請求の範囲第1
項記載の診断法。 - (4)吸着交叉免疫電気泳動法における発色を、パーオ
キシダーゼ標識プロテインAと4−メトキシ−1−ナフ
トールおよび過酸化水素とからなる高感度検出法により
行う特許請求の範囲第1項記載の診断法。 - (5)体液中の癌関連糖抗原とレクチンとの結合性を吸
着交叉免疫電気泳動法により分析して癌の種類を鑑別す
ることによる癌の診断法において、吸着交叉免疫電気泳
動法における発色を、パーオキシダーゼ標識プロテイン
Aと4−メトキシ−1−ナフトールおよび過酸化水素と
からなる高感度検出法により行うことを特徴とする癌の
診断法。 - (6)癌関連糖抗原が、α−フェトプロテイン、ヒト絨
毛性ゴナドトロピン、癌胎児性抗原、またはT−グルタ
ミルトランスペプチダーゼである特許請求の範囲第4項
記載の診断法。 - (7)レクチンがタチナタマメレクチン、レンズマメレ
クチン、ヒマの実レクチン、インゲンマメレクチンまた
はバンデリアマメレクチンである特許請求の範囲第4項
記載の診断法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59165351A JPH06105257B2 (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 癌の測定用キット |
| EP85305362A EP0171243B1 (en) | 1984-08-07 | 1985-07-26 | Method for diagnosing cancer |
| DE8585305362T DE3586614T2 (de) | 1984-08-07 | 1985-07-26 | Verfahren zur diagnose von krebs. |
| AU45654/85A AU584346B2 (en) | 1984-08-07 | 1985-07-31 | Method for diagnosing cancer |
| US06/762,970 US4791066A (en) | 1984-08-07 | 1985-08-06 | Immunoelectrophoresis method for diagnosing and differentiating cancer using lectins |
| DK357185A DK169156B1 (da) | 1984-08-07 | 1985-08-06 | Fremgangsmåde til diagnosticering af cancer |
| CA000488106A CA1260388A (en) | 1984-08-07 | 1985-08-06 | Method for diagnosing cancer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59165351A JPH06105257B2 (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 癌の測定用キット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6144355A true JPS6144355A (ja) | 1986-03-04 |
| JPH06105257B2 JPH06105257B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=15810706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59165351A Expired - Lifetime JPH06105257B2 (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 癌の測定用キット |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4791066A (ja) |
| EP (1) | EP0171243B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06105257B2 (ja) |
| AU (1) | AU584346B2 (ja) |
| CA (1) | CA1260388A (ja) |
| DE (1) | DE3586614T2 (ja) |
| DK (1) | DK169156B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2009110517A1 (ja) * | 2008-03-04 | 2011-07-14 | 味の素株式会社 | 癌種の評価方法 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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