JPS6145389A - 圧電駆動型転動物体処理装置 - Google Patents
圧電駆動型転動物体処理装置Info
- Publication number
- JPS6145389A JPS6145389A JP59167328A JP16732884A JPS6145389A JP S6145389 A JPS6145389 A JP S6145389A JP 59167328 A JP59167328 A JP 59167328A JP 16732884 A JP16732884 A JP 16732884A JP S6145389 A JPS6145389 A JP S6145389A
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- Japan
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- coin
- drive element
- opening
- piezoelectric drive
- processing device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえば公衆電話機や自動販売機などに用いら
れる硬貨等といった転動物体の処理製図に関し、特にこ
の装置内部に設けられる転動物体としての硬貨の選別、
振分け、蓄積、収納、または返却などといった各種の処
理機構部を圧電駆動素子を用いて駆動するように構成し
てなる圧電駆動型転動物体処理装置に関する。
れる硬貨等といった転動物体の処理製図に関し、特にこ
の装置内部に設けられる転動物体としての硬貨の選別、
振分け、蓄積、収納、または返却などといった各種の処
理機構部を圧電駆動素子を用いて駆動するように構成し
てなる圧電駆動型転動物体処理装置に関する。
転動物体としての硬貨の選別処理を行なう硬貨処理装置
として、従来から概略第1図に示すような構成のものが
知られている。これを簡単に説明すると、図中1は硬貨
投入口、2は硬貨投入口1から投入された硬貨K (K
IO,K100 、 K2O)が転勤する硬貨軌道で、
またこの硬貨軌道2の途中には、硬貨の投入状態を検知
しかつその投入硬貨の外径、材質、厚さなどによりこれ
が正規硬貨K(K 10 、 K 100 、 K2O
)であるか否かを検出する硬貨検出装置3およびこれに
連続しその検出信号により疑似硬貨や不良貨を選別して
返却側に落下させる選別機構4が配設されている。5,
6は上述した選別機構4にて選別されて硬貨軌道z中を
転勤してきた正規硬貨K (KIO,K100 、 K
2O)を、その種別毎に振分けて対応する硬貨蓄積軌道
7A 、7B 、7Cに導くための硬貨振分は機構で、
さらに上述した各硬貨蓄積軌道7A 、 7B 。
として、従来から概略第1図に示すような構成のものが
知られている。これを簡単に説明すると、図中1は硬貨
投入口、2は硬貨投入口1から投入された硬貨K (K
IO,K100 、 K2O)が転勤する硬貨軌道で、
またこの硬貨軌道2の途中には、硬貨の投入状態を検知
しかつその投入硬貨の外径、材質、厚さなどによりこれ
が正規硬貨K(K 10 、 K 100 、 K2O
)であるか否かを検出する硬貨検出装置3およびこれに
連続しその検出信号により疑似硬貨や不良貨を選別して
返却側に落下させる選別機構4が配設されている。5,
6は上述した選別機構4にて選別されて硬貨軌道z中を
転勤してきた正規硬貨K (KIO,K100 、 K
2O)を、その種別毎に振分けて対応する硬貨蓄積軌道
7A 、7B 、7Cに導くための硬貨振分は機構で、
さらに上述した各硬貨蓄積軌道7A 、 7B 。
7Cの終端側には硬貨収納機構8A、8B、8Gがそれ
ぞれ設けられるとともに、その終端部には硬貨返却機構
9が配設されている。そして、この装置では、前記硬貨
収納機構8A、8B、8Cにより収納硬貨は金庫10に
、また硬貨返却機構9により返却硬貨は返却容器11に
送り込まれるように構成されている。なお、この従来例
では、三桂類の硬貨K (KIO、K100 、 K2
O)を選別処理する構成とされた硬貨処理装置の場合を
説明しており、図中KIOは10円硬貨、K100はi
oo円硬貨、K2Oは50円硬貨をそれぞれ示すもので
ある。また、上述した硬貨検出装置3の構成および動作
については、本出願人が特願昭58−73015号にて
先に提案したr電子貨幣選別装置」に説明した通りで、
その詳細な説明は省略する。
ぞれ設けられるとともに、その終端部には硬貨返却機構
9が配設されている。そして、この装置では、前記硬貨
収納機構8A、8B、8Cにより収納硬貨は金庫10に
、また硬貨返却機構9により返却硬貨は返却容器11に
送り込まれるように構成されている。なお、この従来例
では、三桂類の硬貨K (KIO、K100 、 K2
O)を選別処理する構成とされた硬貨処理装置の場合を
説明しており、図中KIOは10円硬貨、K100はi
oo円硬貨、K2Oは50円硬貨をそれぞれ示すもので
ある。また、上述した硬貨検出装置3の構成および動作
については、本出願人が特願昭58−73015号にて
先に提案したr電子貨幣選別装置」に説明した通りで、
その詳細な説明は省略する。
そして、このような構成による硬貨処理装置において、
その硬貨検出装置3からの出力信号にて作動されるコン
トローラ12および駆動回路13により、上述した選別
機構4が開閉制御され、投入された硬貨のうち正規硬貨
K (KIO,K100 。
その硬貨検出装置3からの出力信号にて作動されるコン
トローラ12および駆動回路13により、上述した選別
機構4が開閉制御され、投入された硬貨のうち正規硬貨
K (KIO,K100 。
K2O)のみが硬貨軌道z中を図中矢印a方向に通過し
て導かれるとともに、疑似硬貨KOなどは図中矢印すで
示すように、硬貨軌道2から脱落して返却容器11側に
返却される。さらに、同様にしてコントローラ12等で
適宜開閉制御され未硬貨振分は機構5,6によって上述
した正規硬貨K(KIO,KIOQ 、 K2O)は
、図中矢印c、d;a、f方向にそれぞれ振分けられ、
これにより10円硬貨KIGは第1の硬貨蓄積軌道7A
に、100円硬貨に100は第2の硬貨蓄積軌道7Bに
、50円硬貨に5Gは第3の硬貨蓄積軌道7Cに、それ
ぞれ振分は選別されて蓄積されることになる。そして、
これら各硬貨蓄積軌道7A、7B、7C内に蓄積された
硬貨K (KIO,K100 、 K2O)は、それぞ
れ硬貨収納機構8A、8B、8Cにより必要に応じて図
中矢印gで示すように金jif1 l Qに1枚づつ収
容され、またこの硬貨処理装置を設けた主機器のサービ
スが終了した時点でその余剰硬貨は硬貨返却機構9を開
放することにより図中矢印りで示すように返却容器11
側に返却される。
て導かれるとともに、疑似硬貨KOなどは図中矢印すで
示すように、硬貨軌道2から脱落して返却容器11側に
返却される。さらに、同様にしてコントローラ12等で
適宜開閉制御され未硬貨振分は機構5,6によって上述
した正規硬貨K(KIO,KIOQ 、 K2O)は
、図中矢印c、d;a、f方向にそれぞれ振分けられ、
これにより10円硬貨KIGは第1の硬貨蓄積軌道7A
に、100円硬貨に100は第2の硬貨蓄積軌道7Bに
、50円硬貨に5Gは第3の硬貨蓄積軌道7Cに、それ
ぞれ振分は選別されて蓄積されることになる。そして、
これら各硬貨蓄積軌道7A、7B、7C内に蓄積された
硬貨K (KIO,K100 、 K2O)は、それぞ
れ硬貨収納機構8A、8B、8Cにより必要に応じて図
中矢印gで示すように金jif1 l Qに1枚づつ収
容され、またこの硬貨処理装置を設けた主機器のサービ
スが終了した時点でその余剰硬貨は硬貨返却機構9を開
放することにより図中矢印りで示すように返却容器11
側に返却される。
ところで、上述した硬貨処理装置において、硬貨の選別
処理を行なう各処理機構(選別機構4、硬貨振分は機構
5.6、さらには硬貨収納機構8A 、8B 、8C1
硬貨返却機構9)としては、従来、第2図(a)、(b
)に示されるように、電磁石14にて駆動する構造が一
般に採用されていた。これを簡単に説明すると、図中1
5は硬貨軌道2を構成するコインレール、16はこのコ
インレール15の途中(本例は硬貨収納機構8A、8B
、8Cの場合であるためレール終端部)に設けられた脱
落口15aをその一端部16aにて開閉するコ字状を呈
するエスケープレバ一部材で、このエスケープレバ一部
材16はその基端部16bがこれと共に上述した硬貨処
理装置としての硬貨脱落機構を構成する電磁石14によ
って吸引されたり、あるいはばね17にてその逆方向に
引っ張られることにより支軸部16cを中心として揺動
回動されて上述した一端部16aにて脱落口15aを開
閉するように構成されていた。また、このエスケープレ
バ一部材16は、その他端部ladが軌道中の最先の硬
貨にとその後続硬貨にとの間に臨み上述した硬貨脱落時
に後続硬貨Kを制止し得る転動制止ピンとして動作する
ように構成されており、これにより脱落機構と連動する
転勤制止機構が形成される。
処理を行なう各処理機構(選別機構4、硬貨振分は機構
5.6、さらには硬貨収納機構8A 、8B 、8C1
硬貨返却機構9)としては、従来、第2図(a)、(b
)に示されるように、電磁石14にて駆動する構造が一
般に採用されていた。これを簡単に説明すると、図中1
5は硬貨軌道2を構成するコインレール、16はこのコ
インレール15の途中(本例は硬貨収納機構8A、8B
、8Cの場合であるためレール終端部)に設けられた脱
落口15aをその一端部16aにて開閉するコ字状を呈
するエスケープレバ一部材で、このエスケープレバ一部
材16はその基端部16bがこれと共に上述した硬貨処
理装置としての硬貨脱落機構を構成する電磁石14によ
って吸引されたり、あるいはばね17にてその逆方向に
引っ張られることにより支軸部16cを中心として揺動
回動されて上述した一端部16aにて脱落口15aを開
閉するように構成されていた。また、このエスケープレ
バ一部材16は、その他端部ladが軌道中の最先の硬
貨にとその後続硬貨にとの間に臨み上述した硬貨脱落時
に後続硬貨Kを制止し得る転動制止ピンとして動作する
ように構成されており、これにより脱落機構と連動する
転勤制止機構が形成される。
そして、このような構成において、常時は、電磁石14
による吸引力が作用していないため、レバ一部材16は
ばね17によって図中反時計方向に回動され、この状態
では、その一端部16aはコインレール15の脱落口1
5aを閉塞している・ したがって、この状態では、硬
貨軌道2中を転動してくる硬貨K (KIO,K100
、 K2O)は、硬貨軌道2内に順次蓄積され、その
最先の硬貨には脱落口15a上を覆うレバ一部材16の
一端部18aの上部に位置している。一方、前述したコ
ントローラ12などからの制御により電磁石14に駆動
電流が通電されると、その吸引力によりレバ一部材16
の基端部16bが吸引され、この吸引時には図中時計方
向に回動されるこのレバ一部材16の一端部16aにて
上述したコインレール15の脱落口15aが開放され、
その部分に蓄積されていた最先の硬貨には、脱落口15
aから下方に脱落されて収容されることになる。一方、
このとき、レバ一部材16の他端部16clは、前述し
たように軌道内に突出して軌道を閉塞し、その後続硬貨
にの転勤を阻止する。
による吸引力が作用していないため、レバ一部材16は
ばね17によって図中反時計方向に回動され、この状態
では、その一端部16aはコインレール15の脱落口1
5aを閉塞している・ したがって、この状態では、硬
貨軌道2中を転動してくる硬貨K (KIO,K100
、 K2O)は、硬貨軌道2内に順次蓄積され、その
最先の硬貨には脱落口15a上を覆うレバ一部材16の
一端部18aの上部に位置している。一方、前述したコ
ントローラ12などからの制御により電磁石14に駆動
電流が通電されると、その吸引力によりレバ一部材16
の基端部16bが吸引され、この吸引時には図中時計方
向に回動されるこのレバ一部材16の一端部16aにて
上述したコインレール15の脱落口15aが開放され、
その部分に蓄積されていた最先の硬貨には、脱落口15
aから下方に脱落されて収容されることになる。一方、
このとき、レバ一部材16の他端部16clは、前述し
たように軌道内に突出して軌道を閉塞し、その後続硬貨
にの転勤を阻止する。
また、上述した電磁石14への通゛電が停止されるとそ
の吸引力がなくなるため、レバ一部材16は、再び、そ
の他端部16bを電磁石14への吸引方向と逆の方向に
付勢するばね17のばね力にて図中反時計方向に復旧回
動され、その一端部16aがコインレール15の脱落口
15aを閉塞し、後続する硬貨K (KIO,K100
、 K2O)を脱落口15a上のレバ一部材16一端
部16a上に蓄積させるものである。勿論、このときに
は、上述した転動制止ビン16dは軌道から退出してい
るものである。
の吸引力がなくなるため、レバ一部材16は、再び、そ
の他端部16bを電磁石14への吸引方向と逆の方向に
付勢するばね17のばね力にて図中反時計方向に復旧回
動され、その一端部16aがコインレール15の脱落口
15aを閉塞し、後続する硬貨K (KIO,K100
、 K2O)を脱落口15a上のレバ一部材16一端
部16a上に蓄積させるものである。勿論、このときに
は、上述した転動制止ビン16dは軌道から退出してい
るものである。
そして、上述した従来構造では、このような電磁石14
への通電制御により硬貨Kを一枚づつ収納するものであ
るが、この場合にいくつかの問題を生じている。
への通電制御により硬貨Kを一枚づつ収納するものであ
るが、この場合にいくつかの問題を生じている。
すなわち、このような従来構成による機構において、硬
貨Kを脱落させるためには、エスケープレバ一部材16
を、硬貨にとの摩擦力、およびばね17のばね力に抗し
て回動させることが必要とされる。ここで、上述したレ
バ一部材16のwS2図に示す状態からの回転による変
位をδとすると、上述した摩擦力は、第3図中破線αの
ようになる。これは、レバ一部材16の一端部16aが
動き始めるときには、その摩擦係数が大きいことから摩
擦力が大きく、一旦動き出すとこれらが小さくなること
から明らかであろう。
貨Kを脱落させるためには、エスケープレバ一部材16
を、硬貨にとの摩擦力、およびばね17のばね力に抗し
て回動させることが必要とされる。ここで、上述したレ
バ一部材16のwS2図に示す状態からの回転による変
位をδとすると、上述した摩擦力は、第3図中破線αの
ようになる。これは、レバ一部材16の一端部16aが
動き始めるときには、その摩擦係数が大きいことから摩
擦力が大きく、一旦動き出すとこれらが小さくなること
から明らかであろう。
また、上述した硬貨収納動作が終了した後においては、
レバ一部材16をばね17の力にて回動復帰させるもの
であるが、このときレバ一部材16を、その他端部16
dとこれに係止された後続硬貨にとの間の摩擦力(第3
図中破線βで示される)に抗して回動させることが必要
である。このため、上述したばね17のばね力F1とし
ては、この摩擦力βよりも大きいことが必要とされる。
レバ一部材16をばね17の力にて回動復帰させるもの
であるが、このときレバ一部材16を、その他端部16
dとこれに係止された後続硬貨にとの間の摩擦力(第3
図中破線βで示される)に抗して回動させることが必要
である。このため、上述したばね17のばね力F1とし
ては、この摩擦力βよりも大きいことが必要とされる。
したがって、レバ一部材16を図中時計方向に回動させ
るためには、上述した理由から、F1+αの力よりも大
きい力が必要とされることになる。ところで、このよう
な大きな力を得る電磁石14の吸引力は、距離の二乗に
反比例するため。
るためには、上述した理由から、F1+αの力よりも大
きい力が必要とされることになる。ところで、このよう
な大きな力を得る電磁石14の吸引力は、距離の二乗に
反比例するため。
上述した条件に適合する電磁石14の変位力特性は第3
図においてF2で示すようになる。
図においてF2で示すようになる。
そして、このような条件のもとに形成されている従来の
この種装置では、エスケープ機構を構成するレバ一部材
16をばね17にて復旧させる構成であることから、上
述したばね力、摩擦力に打ち勝つ力を得ることができる
駆動部品が必要とされるもので、一般には電磁石14が
用いられている。しかしながら、このような電磁石14
を用いてなる構成では、変位に対し無駄な力(第3因に
おけるF2− (Fl+α)に該当する)が多く、その
結果として効率が悪く、しかも消費電力が大きくなると
いった欠点があった。また、電磁石14の電気−機械変
換効率を上げようとすると、その駆!IJ &’!構が
複雑かつ大型化するといった欠点を招くものであった。
この種装置では、エスケープ機構を構成するレバ一部材
16をばね17にて復旧させる構成であることから、上
述したばね力、摩擦力に打ち勝つ力を得ることができる
駆動部品が必要とされるもので、一般には電磁石14が
用いられている。しかしながら、このような電磁石14
を用いてなる構成では、変位に対し無駄な力(第3因に
おけるF2− (Fl+α)に該当する)が多く、その
結果として効率が悪く、しかも消費電力が大きくなると
いった欠点があった。また、電磁石14の電気−機械変
換効率を上げようとすると、その駆!IJ &’!構が
複雑かつ大型化するといった欠点を招くものであった。
そして、このような問題は、上述した硬貨処理装置にお
いて、電磁石14と復旧ばね17とを組み合わせて用い
る他の各種硬貨処理機構にも共通す6欠点であり、何ら
かの対策を講じることが必要とされている。
いて、電磁石14と復旧ばね17とを組み合わせて用い
る他の各種硬貨処理機構にも共通す6欠点であり、何ら
かの対策を講じることが必要とされている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
硬貨等といった転動物体の軌道中で転動物体を選択的に
通過または脱落、脱落または静止させる転動物体処理装
置として、軌道の一部に設けられた脱落目部分を開閉す
る脱落口開閉機構を、印加電圧の極性を切替えることに
より駆動される圧電駆動素子を用いて動作、復旧させる
という簡単な構成によって、転動物体の軌道内での通過
または脱落、脱落または静止といった処理をきわめて簡
単かつ確実に行なえるばかりでなく、ばね等を省略する
ことによって、電気・機械変換効率を大幅に改善し、こ
の転動物体の脱落機構での駆動部の動作量を小さくし、
その小型化と低電力化とを達成し得るようにした安価な
圧電駆動型転動物体処理装置を提供するものである。
硬貨等といった転動物体の軌道中で転動物体を選択的に
通過または脱落、脱落または静止させる転動物体処理装
置として、軌道の一部に設けられた脱落目部分を開閉す
る脱落口開閉機構を、印加電圧の極性を切替えることに
より駆動される圧電駆動素子を用いて動作、復旧させる
という簡単な構成によって、転動物体の軌道内での通過
または脱落、脱落または静止といった処理をきわめて簡
単かつ確実に行なえるばかりでなく、ばね等を省略する
ことによって、電気・機械変換効率を大幅に改善し、こ
の転動物体の脱落機構での駆動部の動作量を小さくし、
その小型化と低電力化とを達成し得るようにした安価な
圧電駆動型転動物体処理装置を提供するものである。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
する。
第4図(a)、(b)、(c) it本発明に係る圧電
駆動型転動物体処理装置を第1図で示した硬貨処理装置
における選別機構4に適用した一実施例を示すものであ
り、これらの図において、符号20で示す硬貨(転動物
体)脱M4!!構は、硬貨軌道2を構成する一方の軌道
板の途中に設けられた硬貨脱落口21と、この硬貨脱落
口21部分の硬貨軌道2を開閉するように軌道2と直交
する支軸22aを回動中心として回動自在に支持された
脱落口開閉機構としてのレバ一部材22と、このレバ一
部材22をロックする錠前機構としての係止部23aを
有し脱落機構駆動部を構成するバイモルフ型圧電駆動素
子23とによって構成されている。なお、図中24は前
記圧電駆動素子23め基部を取付台24aにて支持する
搭゛載用基板、25はその上方に付設されて前記バイモ
ルフ型圧電駆動素子23を収容する筐体を構成するカバ
ーで、このようなユニットタイプのバイモルフ型圧電駆
動素子23については後述する。また、図中24b 、
24cは上述した位体内でバイモルフ型圧電駆動素子2
3の作動端の揺動動作を所定範囲内で拘束するストッパ
、22bは前記レバ一部材22の基端部に設けられ前記
係止部23aに適宜係合する保合部、22cはこのレバ
一部材22の一端側に延設され前記軌道2を開閉する閉
塞片で、このレバ一部材22はその閉塞片22cがねじ
りコイルばね26にて常時は軌道2内に臨む方向に回動
付勢されるとともに、前記基板24上に形成された係上
部27にて所定の位置で係止保持されている。さらに、
28は前記閉塞片22cの軌道2からの退出面にこれを
受けるストッパ面28aを有する他方の軌道板に穿設さ
れた開口、29(29a、29b)は前記軌道2の脱落
口21下流側に配設され硬貨の通過を検出するホトカブ
ラ等の光検出手段である。そして、それ以外の構成部品
には前記第1図ないし第2図と同一番号を付してその説
明は省略する。
駆動型転動物体処理装置を第1図で示した硬貨処理装置
における選別機構4に適用した一実施例を示すものであ
り、これらの図において、符号20で示す硬貨(転動物
体)脱M4!!構は、硬貨軌道2を構成する一方の軌道
板の途中に設けられた硬貨脱落口21と、この硬貨脱落
口21部分の硬貨軌道2を開閉するように軌道2と直交
する支軸22aを回動中心として回動自在に支持された
脱落口開閉機構としてのレバ一部材22と、このレバ一
部材22をロックする錠前機構としての係止部23aを
有し脱落機構駆動部を構成するバイモルフ型圧電駆動素
子23とによって構成されている。なお、図中24は前
記圧電駆動素子23め基部を取付台24aにて支持する
搭゛載用基板、25はその上方に付設されて前記バイモ
ルフ型圧電駆動素子23を収容する筐体を構成するカバ
ーで、このようなユニットタイプのバイモルフ型圧電駆
動素子23については後述する。また、図中24b 、
24cは上述した位体内でバイモルフ型圧電駆動素子2
3の作動端の揺動動作を所定範囲内で拘束するストッパ
、22bは前記レバ一部材22の基端部に設けられ前記
係止部23aに適宜係合する保合部、22cはこのレバ
一部材22の一端側に延設され前記軌道2を開閉する閉
塞片で、このレバ一部材22はその閉塞片22cがねじ
りコイルばね26にて常時は軌道2内に臨む方向に回動
付勢されるとともに、前記基板24上に形成された係上
部27にて所定の位置で係止保持されている。さらに、
28は前記閉塞片22cの軌道2からの退出面にこれを
受けるストッパ面28aを有する他方の軌道板に穿設さ
れた開口、29(29a、29b)は前記軌道2の脱落
口21下流側に配設され硬貨の通過を検出するホトカブ
ラ等の光検出手段である。そして、それ以外の構成部品
には前記第1図ないし第2図と同一番号を付してその説
明は省略する。
そして、このような構成において、バイモルフを圧電駆
動素子23には、通常図中矢印i方向への変位が生じる
ように、後述する永久磁石自己保持機構または第6図に
示すような駆動回路にて付勢力が与えられ、その先端の
係止部23aはレバ一部22基端の係合部22bを係止
してその硬貨軌道2から退出する方向(図中反時計方向
)への回動を阻止するように作用しており、このときし
/へ一部材22の閉塞片22cはロック状態にて硬貨脱
落口22部分の軌道2を閉じるように軌道2内に突出さ
れている。したがって、このような状態で軌道2中を転
動してくる硬貨には、この閉塞片22cに衝突して転勤
方向が変更され、軌道2から脱落口21を経て脱落され
るものである。
動素子23には、通常図中矢印i方向への変位が生じる
ように、後述する永久磁石自己保持機構または第6図に
示すような駆動回路にて付勢力が与えられ、その先端の
係止部23aはレバ一部22基端の係合部22bを係止
してその硬貨軌道2から退出する方向(図中反時計方向
)への回動を阻止するように作用しており、このときし
/へ一部材22の閉塞片22cはロック状態にて硬貨脱
落口22部分の軌道2を閉じるように軌道2内に突出さ
れている。したがって、このような状態で軌道2中を転
動してくる硬貨には、この閉塞片22cに衝突して転勤
方向が変更され、軌道2から脱落口21を経て脱落され
るものである。
一方、バイモルフ形圧電駆動素子23への電圧印加方向
を逆にすると、このバイモルフ形圧電駆動素子23は図
中矢印j方向に変位し、その係止部2.3 aの係止状
態が解除されているため、上述したレバ一部材22は、
単に復旧機構を構成するばねまたはそれ自身の自重にて
付勢された状態で、その閉塞片22cが軌道z内に突出
しているものである。
を逆にすると、このバイモルフ形圧電駆動素子23は図
中矢印j方向に変位し、その係止部2.3 aの係止状
態が解除されているため、上述したレバ一部材22は、
単に復旧機構を構成するばねまたはそれ自身の自重にて
付勢された状態で、その閉塞片22cが軌道z内に突出
しているものである。
したがって、このような構成による硬貨脱落機構20に
おいて、前述した硬貨検出装置3にて投入硬貨が正規硬
貨にであると判定され、かつ蓄積軌道7A、7B、7G
に余裕がある場合、バイモルフ形圧電駆動素子23に対
する印加電圧の極性が前述したコントローラ12にて解
除方向に制御(第6図中SW 1が切替られる)される
と、第6図(a)において(4)、(5)での極性が切
替わり、バイモルフ型圧電駆動素子23が逆方向に変位
して錠前機構を外し、その結果レバ一部材22の閉塞片
22cは単に軌道2内に突出しているだけであるため、
硬貨にはその自重によりレバー閉塞片22Cをこれに作
用している付勢力に抗して押しのけてこの硬貨脱落口2
2部分を通過することになる。そして、このように硬貨
Kが通過すると、このレバ一部材22は前述した復旧機
構にて元の状態に戻る。また、この硬貨にの通過状態が
硬貨軌道2の下流側に設けられたホトカプラ等で構成さ
れる硬貨通過センサとしての光検出手段29で検出され
ると、コントローラ12は再びSW 1を切替えてバイ
モルフ形圧電駆動素子23に対する印加電圧の極性を反
転させるように制御し、これによりレバ一部材22は図
中矢印i方向に付勢された状態で係止部23aによりロ
ック状態とされるものである。
おいて、前述した硬貨検出装置3にて投入硬貨が正規硬
貨にであると判定され、かつ蓄積軌道7A、7B、7G
に余裕がある場合、バイモルフ形圧電駆動素子23に対
する印加電圧の極性が前述したコントローラ12にて解
除方向に制御(第6図中SW 1が切替られる)される
と、第6図(a)において(4)、(5)での極性が切
替わり、バイモルフ型圧電駆動素子23が逆方向に変位
して錠前機構を外し、その結果レバ一部材22の閉塞片
22cは単に軌道2内に突出しているだけであるため、
硬貨にはその自重によりレバー閉塞片22Cをこれに作
用している付勢力に抗して押しのけてこの硬貨脱落口2
2部分を通過することになる。そして、このように硬貨
Kが通過すると、このレバ一部材22は前述した復旧機
構にて元の状態に戻る。また、この硬貨にの通過状態が
硬貨軌道2の下流側に設けられたホトカプラ等で構成さ
れる硬貨通過センサとしての光検出手段29で検出され
ると、コントローラ12は再びSW 1を切替えてバイ
モルフ形圧電駆動素子23に対する印加電圧の極性を反
転させるように制御し、これによりレバ一部材22は図
中矢印i方向に付勢された状態で係止部23aによりロ
ック状態とされるものである。
なお、上述した硬貨にの自重によってレバ一部材22が
回転する際、回転が大き過ると復旧動作が遅れるため、
これを制限するために前記スト−7パ面28aが機能す
るものである。また、このレバ一部材22の復旧時に、
係合部22bが係lIl:部27に衝突し、チャタリン
グを生じることがあるが、このチャタリングが終了する
まで、係止a23aを復旧させることはできない、そこ
で、このようなチャタリ、ングを防止するために、上述
した係合部22bと係止部27との間に磁石機構を介装
するようにしてもよいものである。
回転する際、回転が大き過ると復旧動作が遅れるため、
これを制限するために前記スト−7パ面28aが機能す
るものである。また、このレバ一部材22の復旧時に、
係合部22bが係lIl:部27に衝突し、チャタリン
グを生じることがあるが、このチャタリングが終了する
まで、係止a23aを復旧させることはできない、そこ
で、このようなチャタリ、ングを防止するために、上述
した係合部22bと係止部27との間に磁石機構を介装
するようにしてもよいものである。
一方、投入硬貨が疑似硬貨KOであると判定されたり、
蓄積軌道7側で余裕がないときには、上述したバイモル
フ形圧電駆動素子23に対する印加電圧はロック側に維
持され、これにより疑似硬貨KOはレバー閉塞片22c
にて転勤方向が変えられ、硬貨脱落口21から脱落され
る。
蓄積軌道7側で余裕がないときには、上述したバイモル
フ形圧電駆動素子23に対する印加電圧はロック側に維
持され、これにより疑似硬貨KOはレバー閉塞片22c
にて転勤方向が変えられ、硬貨脱落口21から脱落され
る。
そして、このような構成によれば、従来の電磁石の得合
と異なり、バイモルフ型圧電駆i!IJ2素子23の復
旧動作にばね等を用いていないため1通常いずれの揺動
方向にも大きな力は加わらないものであり、さらに硬貨
軌道2中に臨むレバー閉塞片22cを−、有するレバ一
部材22をバイモルフ形圧電駆動素子23の係止部23
aで選択的に係止するという錠前機構を用いているため
、バイモルフ型圧電駆動素子23に要求される変位はき
わめて小さくてよいものであり、また硬貨脱落のときに
バイモルフ型圧電駆動素子23の係止部23aに対し機
械的強度面で何ら問題ない長手方向への引っ張り力が加
わるだけで、硬貨通過のときは何らの力も作用せず、し
かもレバ一部材22の復旧はばね等による復旧機構にて
行なわれるためバイモルフ型圧電駆動素子23には何ら
の作用力も要求されないことから、このバイモルフ型圧
電駆動素子23としてはわずかな力を発生するものでよ
いものである。さらに、上述したバイモルフ型圧電駆動
素子23は、元来その駆動電力が小さいものであり、上
述した理由との相乗効果において、きわめて低電力によ
る硬貨処理が可能であり、またバイモルフ型圧電駆動素
子23には硬貨処理中大きな力が加わらないため、その
疲労も少なく。
と異なり、バイモルフ型圧電駆i!IJ2素子23の復
旧動作にばね等を用いていないため1通常いずれの揺動
方向にも大きな力は加わらないものであり、さらに硬貨
軌道2中に臨むレバー閉塞片22cを−、有するレバ一
部材22をバイモルフ形圧電駆動素子23の係止部23
aで選択的に係止するという錠前機構を用いているため
、バイモルフ型圧電駆動素子23に要求される変位はき
わめて小さくてよいものであり、また硬貨脱落のときに
バイモルフ型圧電駆動素子23の係止部23aに対し機
械的強度面で何ら問題ない長手方向への引っ張り力が加
わるだけで、硬貨通過のときは何らの力も作用せず、し
かもレバ一部材22の復旧はばね等による復旧機構にて
行なわれるためバイモルフ型圧電駆動素子23には何ら
の作用力も要求されないことから、このバイモルフ型圧
電駆動素子23としてはわずかな力を発生するものでよ
いものである。さらに、上述したバイモルフ型圧電駆動
素子23は、元来その駆動電力が小さいものであり、上
述した理由との相乗効果において、きわめて低電力によ
る硬貨処理が可能であり、またバイモルフ型圧電駆動素
子23には硬貨処理中大きな力が加わらないため、その
疲労も少なく。
動作上の信頼性が高いといった利点がある。そして、上
述したバイモルフ型圧電駆動素子23は。
述したバイモルフ型圧電駆動素子23は。
逆に変位するように電圧を印加すたときに大きな力を発
生することから、錠前機構を迅速に動作させて状態を変
えることができ、これによりレバ一部材22の閉塞片2
2cの開閉動作を速やかに制御し得るといった利点もあ
る。
生することから、錠前機構を迅速に動作させて状態を変
えることができ、これによりレバ一部材22の閉塞片2
2cの開閉動作を速やかに制御し得るといった利点もあ
る。
ここで、上述した第5図(a)は、バイモルフ型圧電駆
動素子23を大きく、強い力で速やかに変位させかつそ
の変位状態を保持するにあたって消費電力が小さくてよ
い、本発明に用いて最適な駆動回路構成図である。これ
を簡単に説明すると、まず、強い力で大きく変位させる
ためには、その駆動入力回路36bと定電圧回路34に
特徴がある。すなわち、分極劣化電圧=V(劣) 、
V 201≧(E h−V) 、 V ZD2≧(E
h−V) 、 V ZOO=E h、V Zn2;i
i:E h、 V VRI≧Eh等トイツタ設定条件と
された定電圧ダイオード201.202を用いる。
動素子23を大きく、強い力で速やかに変位させかつそ
の変位状態を保持するにあたって消費電力が小さくてよ
い、本発明に用いて最適な駆動回路構成図である。これ
を簡単に説明すると、まず、強い力で大きく変位させる
ためには、その駆動入力回路36bと定電圧回路34に
特徴がある。すなわち、分極劣化電圧=V(劣) 、
V 201≧(E h−V) 、 V ZD2≧(E
h−V) 、 V ZOO=E h、V Zn2;i
i:E h、 V VRI≧Eh等トイツタ設定条件と
された定電圧ダイオード201.202を用いる。
ところで、このような場合に問題とされることは、上述
したバイモルフ型圧電駆動素子23は、中央電極Bを介
して一方の電歪板には分極方向に、他方の電歪板には逆
分極方向に電圧を加えると、その作動端は所望の方向に
変位するものであり、この変位量を大きくするためには
、高電圧を印加するとよいが、逆分極方向に高電圧が印
加されると、分極は劣化または破壊されるため、従来の
ものでは分極劣化電圧以上の電源の使用は困難であるこ
とである。
したバイモルフ型圧電駆動素子23は、中央電極Bを介
して一方の電歪板には分極方向に、他方の電歪板には逆
分極方向に電圧を加えると、その作動端は所望の方向に
変位するものであり、この変位量を大きくするためには
、高電圧を印加するとよいが、逆分極方向に高電圧が印
加されると、分極は劣化または破壊されるため、従来の
ものでは分極劣化電圧以上の電源の使用は困難であるこ
とである。
しかし、本実施例による回路構成では、上述した定電圧
ダイオードZDI、ZD2を用いて逆分極方向には定電
圧の電源を分圧して分極劣化電圧以下として印加し、分
極方向には電源電圧をそのままの状態で印加するため、
電源電圧を上げることができ、したがって大きな変位を
得ることが可能となるものである。
ダイオードZDI、ZD2を用いて逆分極方向には定電
圧の電源を分圧して分極劣化電圧以下として印加し、分
極方向には電源電圧をそのままの状態で印加するため、
電源電圧を上げることができ、したがって大きな変位を
得ることが可能となるものである。
すなわち、第7図は上述した電源電圧と変位量との関係
を示す特性図であり、この場合実験ではバイモルフ型圧
電駆動素子23の電歪板H1,H2をチタン酸ジルコン
酸鉛系(P7T)を主成分とする材料で形成し、その形
状を長さ40m=、幅10+sm。
を示す特性図であり、この場合実験ではバイモルフ型圧
電駆動素子23の電歪板H1,H2をチタン酸ジルコン
酸鉛系(P7T)を主成分とする材料で形成し、その形
状を長さ40m=、幅10+sm。
厚さ0.15!I11とした場合を示すものである。そ
して、従来の回路構成では、図中イで示1−ように、電
源電圧を上げるとBOV程度で分極が破壊されるため変
位は急激に低下するものである。この分極の劣化は1分
極破壊電圧の掻〜尾程度からm著に現われるため、実際
には30V程度しか印加できないこととなる。
して、従来の回路構成では、図中イで示1−ように、電
源電圧を上げるとBOV程度で分極が破壊されるため変
位は急激に低下するものである。この分極の劣化は1分
極破壊電圧の掻〜尾程度からm著に現われるため、実際
には30V程度しか印加できないこととなる。
これに対し、本実施例による回路構成では、逆分極方向
の印加電圧を30V程度に固定し、電源電圧を一ヒげて
いくと、バイモルフ型圧型wIA!e素子23は劣化や
破壊等を生じることなく、変位は、図中口で示すように
、単調に増加する。したがって、 toov以上の電
源が使用でき、変位としては3+sm以上のものが得ら
れ、従来に比べ約3倍程度である。そして、変位と共に
発生力も同様に増加し、30g以上の力が得られるため
、本実施例のように硬貨処理装置におけるアクチュエー
タとして充分に使用可能である。このような利点は、第
6図(c)に示すような多層式のバイモルフ型圧電駆動
素子23を用いることによりさらに大きなものであり、
その発生力として適切なものを得ることができる。なお
、この図ではその駆動入力回路36bのみを示している
。
の印加電圧を30V程度に固定し、電源電圧を一ヒげて
いくと、バイモルフ型圧型wIA!e素子23は劣化や
破壊等を生じることなく、変位は、図中口で示すように
、単調に増加する。したがって、 toov以上の電
源が使用でき、変位としては3+sm以上のものが得ら
れ、従来に比べ約3倍程度である。そして、変位と共に
発生力も同様に増加し、30g以上の力が得られるため
、本実施例のように硬貨処理装置におけるアクチュエー
タとして充分に使用可能である。このような利点は、第
6図(c)に示すような多層式のバイモルフ型圧電駆動
素子23を用いることによりさらに大きなものであり、
その発生力として適切なものを得ることができる。なお
、この図ではその駆動入力回路36bのみを示している
。
次に、極性切替回路36aについて説明する。
前記硬貨処理装置用として用いるアクチュエータには、
一方に変位したらその状態を次の制御信号が到来するま
で保持することが要求される場合が多い。このとき、大
きな電力を消費したのでは。
一方に変位したらその状態を次の制御信号が到来するま
で保持することが要求される場合が多い。このとき、大
きな電力を消費したのでは。
バイモルフ型圧電駆動素子23をアクチュエータとして
用いることによる利点が半減する。このため、後述する
ようにバイモルフ型圧電駆動素子23または硬貨処理装
置を磁石機構を用いて自己保持型とすることも考えられ
るが、この場合には、電圧を印加してバイモルフ型圧電
駆動素子23の変位を保持するようにしている。ここで
、要求されることは、極性切替回路36aのスイッチ状
態を制御するための電力はきわめて小さくしなければな
らないことである。このため、FTGスイッチ、 CM
OSスイー、チ等をブリッジに接続し、平行スイッチと
斜スイッチを交互に動作させてもよいが、高耐圧化が難
しい場合もあり、本実施例では、第6図(a)に示され
るように、電流増幅率の高いトランジスタを用いた場合
を示している。これを簡単に説明すると、SWlをハイ
レベル、またはローレベルにすることによって、平行ス
イッチT山Tr2または斜スイッチTr3.Tr4のし
1ずれ力)一方を導通させる。バイモルフ型圧電駆動素
子23に通電する電流としては数■へ〜10■A程度で
よし)ものである。斜スイッチTr3 、Tr4が導通
する場合(飽和電流が数mA−10mA以上となる)の
保十存ル制御電力を見積ると、斜スイッチTr3のベー
スに、特電圧が印加されているため、電力は主としてR
2を流れる斜スイッチTr3のベース電流によって1肖
費されるため、その飽和電流を4mA程度とし、電流増
幅率h fEを600程度とすると、ベース電流は4m
A/800= 68ルA程度である。そして、電源電圧
Ehを70v程度としても、切替回路でスイッチ状態を
保持するために必要な電力は高々0.5m讐程度で、た
とえば五つのバイモルフ型圧電駆動素子23を使用する
硬貨処理装置で2.5+mW程度である。さらに、保持
制御電力を下げるには高電圧力を印加されるT rl、
T r3の電流増幅率h fEを上げるとよいもので
ある。このためには、第6図(b)に示すようなダーリ
ントン接続トランジスタD Trを用いてもよい。
用いることによる利点が半減する。このため、後述する
ようにバイモルフ型圧電駆動素子23または硬貨処理装
置を磁石機構を用いて自己保持型とすることも考えられ
るが、この場合には、電圧を印加してバイモルフ型圧電
駆動素子23の変位を保持するようにしている。ここで
、要求されることは、極性切替回路36aのスイッチ状
態を制御するための電力はきわめて小さくしなければな
らないことである。このため、FTGスイッチ、 CM
OSスイー、チ等をブリッジに接続し、平行スイッチと
斜スイッチを交互に動作させてもよいが、高耐圧化が難
しい場合もあり、本実施例では、第6図(a)に示され
るように、電流増幅率の高いトランジスタを用いた場合
を示している。これを簡単に説明すると、SWlをハイ
レベル、またはローレベルにすることによって、平行ス
イッチT山Tr2または斜スイッチTr3.Tr4のし
1ずれ力)一方を導通させる。バイモルフ型圧電駆動素
子23に通電する電流としては数■へ〜10■A程度で
よし)ものである。斜スイッチTr3 、Tr4が導通
する場合(飽和電流が数mA−10mA以上となる)の
保十存ル制御電力を見積ると、斜スイッチTr3のベー
スに、特電圧が印加されているため、電力は主としてR
2を流れる斜スイッチTr3のベース電流によって1肖
費されるため、その飽和電流を4mA程度とし、電流増
幅率h fEを600程度とすると、ベース電流は4m
A/800= 68ルA程度である。そして、電源電圧
Ehを70v程度としても、切替回路でスイッチ状態を
保持するために必要な電力は高々0.5m讐程度で、た
とえば五つのバイモルフ型圧電駆動素子23を使用する
硬貨処理装置で2.5+mW程度である。さらに、保持
制御電力を下げるには高電圧力を印加されるT rl、
T r3の電流増幅率h fEを上げるとよいもので
ある。このためには、第6図(b)に示すようなダーリ
ントン接続トランジスタD Trを用いてもよい。
また、上述した以外の方法として、サイリスタブリフジ
回路を用い、これを間欠駆動する方法が有効である。そ
の例を第8図(a) 、 (b)に示しており1図中P
N 1〜4はそれぞれLED l〜4で駆動されるサイ
リスタ、’PULはパルス発信回路である。そして、S
W5をいずれかに投入すると、LEDI、2、LED
3.4のいずれかが発光し、この光にてホトカプラとな
っているPN 1,2、PN3.4のいずれかが点弧す
るため電源電圧の極性が切替えられてバイモルフ型圧電
駆動素子23に印加される。τ 1を50p−s、τ2
を10 rss程度とすると、LED動作のdutyは
l/200となる。
回路を用い、これを間欠駆動する方法が有効である。そ
の例を第8図(a) 、 (b)に示しており1図中P
N 1〜4はそれぞれLED l〜4で駆動されるサイ
リスタ、’PULはパルス発信回路である。そして、S
W5をいずれかに投入すると、LEDI、2、LED
3.4のいずれかが発光し、この光にてホトカプラとな
っているPN 1,2、PN3.4のいずれかが点弧す
るため電源電圧の極性が切替えられてバイモルフ型圧電
駆動素子23に印加される。τ 1を50p−s、τ2
を10 rss程度とすると、LED動作のdutyは
l/200となる。
また、LEDの駆動条件を、5V X 10層Aとする
と、保持制御電力は501W/20G= 0.25腸冒
となる。さらに、電流wA動型サイリスタを用いると、
ゲート駆動条件は5’VX 1mA程度となるため保持
電力はdutyを掛けるとQ、03mW程度となる。こ
のように本例による回路ではバイモルフ型圧型′ljA
勤素子23の変位をきわめて低電力で保持することが可
能となる。
と、保持制御電力は501W/20G= 0.25腸冒
となる。さらに、電流wA動型サイリスタを用いると、
ゲート駆動条件は5’VX 1mA程度となるため保持
電力はdutyを掛けるとQ、03mW程度となる。こ
のように本例による回路ではバイモルフ型圧型′ljA
勤素子23の変位をきわめて低電力で保持することが可
能となる。
次に、本実施例による回路がl(イモル)型圧電駆動素
子23を高速に充電すなわち速やかに動作できる点につ
いて述べる。これ4よ、ダイオード′ZD3と定電圧ダ
イオードCROにより可能となるものである。すなわち
、ダイオードZD3t±、極性が切替えられたとき、/
<イモルフ型圧電駆動素子23にそれまで充電されてい
た電荷を放電させる働きを行なう、そして、この放電力
(すIfやく終了すると、電源は逆極性の充電に直ちに
移行しく辱るためその動作は速くなる。また、放電に電
源の電荷を使用しないので、無駄な電力の消費力く少な
い。
子23を高速に充電すなわち速やかに動作できる点につ
いて述べる。これ4よ、ダイオード′ZD3と定電圧ダ
イオードCROにより可能となるものである。すなわち
、ダイオードZD3t±、極性が切替えられたとき、/
<イモルフ型圧電駆動素子23にそれまで充電されてい
た電荷を放電させる働きを行なう、そして、この放電力
(すIfやく終了すると、電源は逆極性の充電に直ちに
移行しく辱るためその動作は速くなる。また、放電に電
源の電荷を使用しないので、無駄な電力の消費力く少な
い。
一方、バイモルフ型圧電駆動素子23に直11電圧を印
加すると大電流が流れ、充電の時定数がきわめて短くな
るので、バイモルフ型圧電駆動素子23には内部歪が発
生することとなるが、早過ぎて変位が追随できず、破断
することがある。そこで、従来、充填時定数を下げるた
め抵抗力くI申入されている。しかし、抵抗の場合、充
電初M電流を制限しようとすると、時定数が長くなり過
ぎ動作が遅くなることがある0本回路では電圧によって
抵抗が非線形になる定電圧ダイオードCHDを用いてこ
れを解決している。そして、このようにすると、充電が
一定の電流で行なわれるため、バイモルフ型圧電駆動素
子23に無理な歪が発生せず。
加すると大電流が流れ、充電の時定数がきわめて短くな
るので、バイモルフ型圧電駆動素子23には内部歪が発
生することとなるが、早過ぎて変位が追随できず、破断
することがある。そこで、従来、充填時定数を下げるた
め抵抗力くI申入されている。しかし、抵抗の場合、充
電初M電流を制限しようとすると、時定数が長くなり過
ぎ動作が遅くなることがある0本回路では電圧によって
抵抗が非線形になる定電圧ダイオードCHDを用いてこ
れを解決している。そして、このようにすると、充電が
一定の電流で行なわれるため、バイモルフ型圧電駆動素
子23に無理な歪が発生せず。
変位はよく追随する。したがって、信頼性が高く、また
充電完了までの時間が短いため、その動作は迅速である
。
充電完了までの時間が短いため、その動作は迅速である
。
そして、上述したような回路構成を採用することにより
、従来実現できなかった硬貨処理装置に対するアクチュ
エータとしてバイモルフ型圧電駆動素子23を用いるこ
とが可能とされるものである。なお、°第5図中30は
駆動信号発生部、31はバイモルフ駆動回路、32はセ
ンナ29に接続された駆動および検出回路で、また第6
図(a)中33は高圧電源回路、34は定電圧回路、3
5は放電回路であり、その動作等は容易に理解されよう
。
、従来実現できなかった硬貨処理装置に対するアクチュ
エータとしてバイモルフ型圧電駆動素子23を用いるこ
とが可能とされるものである。なお、°第5図中30は
駆動信号発生部、31はバイモルフ駆動回路、32はセ
ンナ29に接続された駆動および検出回路で、また第6
図(a)中33は高圧電源回路、34は定電圧回路、3
5は放電回路であり、その動作等は容易に理解されよう
。
第9図(a) 、 (b) 、 (c)は本発明の別の
実施例を示すものであり、第1図における返却機構9に
適用した場合である。これらの図において、符号40は
回動軸40aを中心として回動自在な返却用層で、この
扉40がねじりコイルばね41にて閉塞方向へ付勢され
ているには前述した実施例と同様である。そして、この
扉40の上端部に設けられり41h 台片40 bが前
記バイモルフ型圧電駆動素子23先端の錠前機構を構成
する係止部23aにて選択的に係止され、これにより硬
貨蓄積軌道7A 、7B 、7Cの終端部の硬貨脱落口
42を、それぞれの閉塞片9a 、9b 、9cにて閉
塞するような構成とされている。
実施例を示すものであり、第1図における返却機構9に
適用した場合である。これらの図において、符号40は
回動軸40aを中心として回動自在な返却用層で、この
扉40がねじりコイルばね41にて閉塞方向へ付勢され
ているには前述した実施例と同様である。そして、この
扉40の上端部に設けられり41h 台片40 bが前
記バイモルフ型圧電駆動素子23先端の錠前機構を構成
する係止部23aにて選択的に係止され、これにより硬
貨蓄積軌道7A 、7B 、7Cの終端部の硬貨脱落口
42を、それぞれの閉塞片9a 、9b 、9cにて閉
塞するような構成とされている。
このような構成において、バイモルフ型圧電駆動素子2
3が図中矢印に方向に変位しているときには、上述した
ように口7りされた扉40にて転動じてきた硬貨には順
次各軌道7内に静止されて蓄積される。一方、コントロ
ーラ12からの指令信号によってバイモルフ型圧電駆動
素子23への印加電圧の極性が反転されると、この素子
23は図中矢印1方向に駆動され、前述したロック状態
が解除され、これにより返却用層40は硬貨にの自重に
より押開けられて硬貨返却軌道を介して返却容器(11
)側に返却するものである。
3が図中矢印に方向に変位しているときには、上述した
ように口7りされた扉40にて転動じてきた硬貨には順
次各軌道7内に静止されて蓄積される。一方、コントロ
ーラ12からの指令信号によってバイモルフ型圧電駆動
素子23への印加電圧の極性が反転されると、この素子
23は図中矢印1方向に駆動され、前述したロック状態
が解除され、これにより返却用層40は硬貨にの自重に
より押開けられて硬貨返却軌道を介して返却容器(11
)側に返却するものである。
上述した硬貨にの返却状態は、図示しないセンサにて、
あるいは返却に必要な時間の経過を加算するコントロー
ラ12内のタイマ等によって検出され、その検出により
バイモルフ型圧電駆動素子23への印加電圧は再び反転
されて扉40をロック状態とするものである。
あるいは返却に必要な時間の経過を加算するコントロー
ラ12内のタイマ等によって検出され、その検出により
バイモルフ型圧電駆動素子23への印加電圧は再び反転
されて扉40をロック状態とするものである。
なお、この実施例では、バイモルフ型圧電駆動素子23
を通常矢印に方向に変位させて扉4oを閉塞させ、硬貨
返却時に逆に変位させて扉を開き、硬貨返却後に再び逆
に変位させて復旧させるような構成とされているが、こ
の場合この機構20を公衆電話機に用いられているとき
、若干の問題を生じる。すなわち、この種の公衆電話機
においては、オンフッタ状態つまり電話機の不使用時に
投入された硬貨には、軌道7に蓄積されずに返却される
ことが望ましい、したがって、このような観点からは、
上述した係止部23aによる錠前機構は不動作であるこ
とが必要で、このためバイモルフ型圧電駆動素子23を
通常1方向に変位させ、返却状態としておき、オフフッ
ク時すなわち、電話機が使用状態となったときに、k方
向へ変位するように電圧を印加し、硬貨の蓄積処理と通
話終了時での返却動作とを印加電圧の反転にて行なえる
してもよいものである。
を通常矢印に方向に変位させて扉4oを閉塞させ、硬貨
返却時に逆に変位させて扉を開き、硬貨返却後に再び逆
に変位させて復旧させるような構成とされているが、こ
の場合この機構20を公衆電話機に用いられているとき
、若干の問題を生じる。すなわち、この種の公衆電話機
においては、オンフッタ状態つまり電話機の不使用時に
投入された硬貨には、軌道7に蓄積されずに返却される
ことが望ましい、したがって、このような観点からは、
上述した係止部23aによる錠前機構は不動作であるこ
とが必要で、このためバイモルフ型圧電駆動素子23を
通常1方向に変位させ、返却状態としておき、オフフッ
ク時すなわち、電話機が使用状態となったときに、k方
向へ変位するように電圧を印加し、硬貨の蓄積処理と通
話終了時での返却動作とを印加電圧の反転にて行なえる
してもよいものである。
ここで、上述した電話機にあっては、オンフック時に電
源が入ってない場合があるが、このときには後述するよ
うな磁石機構を併用したり、あるいはコンデンサを設け
て所定の電圧を充填しておき、バイモルフ型圧電駆動素
子23に適宜電圧を印加できるよりにしてもよいもので
ある。
源が入ってない場合があるが、このときには後述するよ
うな磁石機構を併用したり、あるいはコンデンサを設け
て所定の電圧を充填しておき、バイモルフ型圧電駆動素
子23に適宜電圧を印加できるよりにしてもよいもので
ある。
今らに、電話機の不使用時において、上述した扉40を
開くように制御する他の方法としては、前の通話終了時
に、硬貨が返却された後、扉40が復旧する以前にバイ
モルフ型圧電駆動素子23をに方向に変位させ、第9図
(C)に示すように、錠前機構をミスロック状態となる
ように構成してもよいものである。この場合には、オフ
フンク後において電話機を使用するにあたって、バイモ
ルフ型圧電駆動素子23を一旦1方向に移動させ、扉4
0が閉塞したのち、k方向に変位させて初期状7Bとす
るような構成とすればよいものである。
開くように制御する他の方法としては、前の通話終了時
に、硬貨が返却された後、扉40が復旧する以前にバイ
モルフ型圧電駆動素子23をに方向に変位させ、第9図
(C)に示すように、錠前機構をミスロック状態となる
ように構成してもよいものである。この場合には、オフ
フンク後において電話機を使用するにあたって、バイモ
ルフ型圧電駆動素子23を一旦1方向に移動させ、扉4
0が閉塞したのち、k方向に変位させて初期状7Bとす
るような構成とすればよいものである。
この制御方法では1通常バイモルフ型圧電駆動素子23
は、k方向に変位しており、扉40は開状態とされるこ
ととなる。そして、扉の閉塞処理すなわち硬貨蓄積処理
を行なうときには、極性の反転を二回行ない、バイモル
フ型圧電駆動素子23を往復動作させるとよいもので、
これは扉40を開状態すなわち通常の状態に戻すときも
同様である。
は、k方向に変位しており、扉40は開状態とされるこ
ととなる。そして、扉の閉塞処理すなわち硬貨蓄積処理
を行なうときには、極性の反転を二回行ない、バイモル
フ型圧電駆動素子23を往復動作させるとよいもので、
これは扉40を開状態すなわち通常の状態に戻すときも
同様である。
以上のような実施例でも、前述した実施例と同様に、バ
イモルフ型圧電駆動素子23の揺動方向には通常大きな
力は加わらず、また硬貨を返却する際にはバイモルフ型
圧電駆動素子23をその先端の錠前機構での扉40側と
の摩擦力に逆って1方向に変位させることが必要とされ
るが、このバイモルフ型圧電駆動素子23は逆に変位す
るとき最も大きな力が発生することから上述したような
静摩擦力に打ち勝って移動してロック状態を解除するこ
とは容易に理解されよう。
イモルフ型圧電駆動素子23の揺動方向には通常大きな
力は加わらず、また硬貨を返却する際にはバイモルフ型
圧電駆動素子23をその先端の錠前機構での扉40側と
の摩擦力に逆って1方向に変位させることが必要とされ
るが、このバイモルフ型圧電駆動素子23は逆に変位す
るとき最も大きな力が発生することから上述したような
静摩擦力に打ち勝って移動してロック状態を解除するこ
とは容易に理解されよう。
なお、図中43.44.45はそれぞれ支軸43a、4
4a、45aにて回動可能に支持され前記蓄積軌道7A
、7B、7Cの最終端に設けられた収容レバーで、その
下方には余塵(12)に連続する硬貨収納軌道46A
、46B 、46Cが形成されている。
4a、45aにて回動可能に支持され前記蓄積軌道7A
、7B、7Cの最終端に設けられた収容レバーで、その
下方には余塵(12)に連続する硬貨収納軌道46A
、46B 、46Cが形成されている。
第10図(a) 、 (b)は本発明の別の実施例を示
すものであり、この実施例では、本発明を特徴づける硬
貨脱落機構20を第1図における選別機構4または硬貨
振分は機構5,6に適用した場合を示している。
すものであり、この実施例では、本発明を特徴づける硬
貨脱落機構20を第1図における選別機構4または硬貨
振分は機構5,6に適用した場合を示している。
これを詳述すると、図中51は硬貨軌道2を構成するコ
インレール15の途中に形成された脱落口50を開閉す
る閉塞板51cを側板51bの先端に有する脱落口開閉
板で、この脱落口開閉板51は硬貨軌道2に沿って設け
られた支軸部51aにて回動可能に支持されるとともに
、その−側部には前述したと同様なバイモルフ型圧電駆
動素子23先端の係止部23aにて係止され得る係合部
51dが形成されている。ここで、注目すべきことは、
この開閉板51はバイモルフ型圧電駆動素子23の揺動
運、動にて連動して回動されることである。
インレール15の途中に形成された脱落口50を開閉す
る閉塞板51cを側板51bの先端に有する脱落口開閉
板で、この脱落口開閉板51は硬貨軌道2に沿って設け
られた支軸部51aにて回動可能に支持されるとともに
、その−側部には前述したと同様なバイモルフ型圧電駆
動素子23先端の係止部23aにて係止され得る係合部
51dが形成されている。ここで、注目すべきことは、
この開閉板51はバイモルフ型圧電駆動素子23の揺動
運、動にて連動して回動されることである。
そして、このような構成において、硬貨の到来が検出さ
れ、コントローラ12からの指令信号にてバイモルフ型
圧電駆動素子23に電圧が印加され、開閉板51を開状
態または閉状態に制御するものである。このとき、バイ
モルフ型圧電駆動素子23が図中矢印m方向に変位され
ているときには、脱落口開閉板51はその下端部の閉塞
板51Cが脱落口50を閉塞しているため、硬貨には、
同図(b)に示すように、コインレール15およびその
脱落ロ50t−覆う脱落口開閉板51c上をそのまま通
過することになる。一方、/(イモルフ型圧電WjAi
PII素子23が図中矢印n方向に変位されると、その
係止部23aにて開閉板51が開方向に回動され、脱落
口50が開状態となるため、硬貨にはそれ自身の自重に
より脱落口50から下方に脱落することになる。
れ、コントローラ12からの指令信号にてバイモルフ型
圧電駆動素子23に電圧が印加され、開閉板51を開状
態または閉状態に制御するものである。このとき、バイ
モルフ型圧電駆動素子23が図中矢印m方向に変位され
ているときには、脱落口開閉板51はその下端部の閉塞
板51Cが脱落口50を閉塞しているため、硬貨には、
同図(b)に示すように、コインレール15およびその
脱落ロ50t−覆う脱落口開閉板51c上をそのまま通
過することになる。一方、/(イモルフ型圧電WjAi
PII素子23が図中矢印n方向に変位されると、その
係止部23aにて開閉板51が開方向に回動され、脱落
口50が開状態となるため、硬貨にはそれ自身の自重に
より脱落口50から下方に脱落することになる。
このような脱落機構20では、第4図に示した実施例に
おける錠前機構より質量が大きI、)ため、迅速な動作
を得るためには、状態切替時にかなり大きな力が必要で
あり、ノくイモルフ型圧電駆動素子23の変位・発生力
特性が一層逃してl、%ると言える。この機構の他の応
用例として、軌道z内に図中52で示すようなストツノ
くを設け、/(イモル)型圧電駆動素子23を通常m方
向に変位させておき、転勤硬貨を開閉板の閉塞板51c
上で支持し、その状態で軌道z内に蓄積して必要11t
にノくイモルフ型圧電駆動素子23を変位させて硬貨を
脱落させるといった方法を採用してもよい。そして、こ
の硬貨の脱落をセンサ29にて検出して再び極性を反転
させ、バイモルフ型圧電駆動素子23および開閉板51
を復旧させるとよいものである。
おける錠前機構より質量が大きI、)ため、迅速な動作
を得るためには、状態切替時にかなり大きな力が必要で
あり、ノくイモルフ型圧電駆動素子23の変位・発生力
特性が一層逃してl、%ると言える。この機構の他の応
用例として、軌道z内に図中52で示すようなストツノ
くを設け、/(イモル)型圧電駆動素子23を通常m方
向に変位させておき、転勤硬貨を開閉板の閉塞板51c
上で支持し、その状態で軌道z内に蓄積して必要11t
にノくイモルフ型圧電駆動素子23を変位させて硬貨を
脱落させるといった方法を採用してもよい。そして、こ
の硬貨の脱落をセンサ29にて検出して再び極性を反転
させ、バイモルフ型圧電駆動素子23および開閉板51
を復旧させるとよいものである。
ここで、問題とされることは、第10図(b)から明ら
かなように、開閉板51の側板51bの長さが長い場合
、硬貨が荷重によって開閉板51を開方向に回転させよ
うとする力よりも硬貨との摩擦力が大きいため、硬貨を
脱落させる場合にはこの摩擦力に打ち勝って開閉板51
を回転させる必要があることである。そして、このよう
な場合に、前述したバイモルフ型圧電駆動素子23の極
性を切替えたときの発生力が効果的なのは明らかであろ
う。
かなように、開閉板51の側板51bの長さが長い場合
、硬貨が荷重によって開閉板51を開方向に回転させよ
うとする力よりも硬貨との摩擦力が大きいため、硬貨を
脱落させる場合にはこの摩擦力に打ち勝って開閉板51
を回転させる必要があることである。そして、このよう
な場合に、前述したバイモルフ型圧電駆動素子23の極
性を切替えたときの発生力が効果的なのは明らかであろ
う。
第11図は上述した変位と発生力との関係を示すもので
、図中FBはバイモルフ発生力特性、αは開閉板と硬貨
との摩擦力、γは開閉板を開閉するに必要な力、α+γ
は上述した場合の硬貨処理に必要な力である。そして、
この特性図からも上述した硬貨処理が簡単に行なえるこ
とは容易に理解されよう。
、図中FBはバイモルフ発生力特性、αは開閉板と硬貨
との摩擦力、γは開閉板を開閉するに必要な力、α+γ
は上述した場合の硬貨処理に必要な力である。そして、
この特性図からも上述した硬貨処理が簡単に行なえるこ
とは容易に理解されよう。
なお、上述した実施例では、バイモルフ型圧電駆動素子
23にて開閉板51を直接駆動した場合を示したが、リ
ンク機構を介して駆動したり、あるいはこのリンク機構
に錠前機能を付加してもよいことは勿論である。
23にて開閉板51を直接駆動した場合を示したが、リ
ンク機構を介して駆動したり、あるいはこのリンク機構
に錠前機能を付加してもよいことは勿論である。
第12図(a)、(b)、(c)は本発明を硬貨収納機
構8A 、8B 、8Cに適用した別の実施例を示すも
のであり、この実施例では、後続硬貨転動制止レバー機
構と開閉機構とを、エスケープ機構60として一体化し
、これをバイモルフ型圧電駆動素子23にて動作させる
ように構成し、硬貨を1枚づつ収容軌道側に脱落させて
収納するようにしたものである。
構8A 、8B 、8Cに適用した別の実施例を示すも
のであり、この実施例では、後続硬貨転動制止レバー機
構と開閉機構とを、エスケープ機構60として一体化し
、これをバイモルフ型圧電駆動素子23にて動作させる
ように構成し、硬貨を1枚づつ収容軌道側に脱落させて
収納するようにしたものである。
すなわち、エスケープ機構60は、略コ字状を呈し支軸
部60aにて回動自在に支持されたエスケープ61を有
し、このエスケープ61は駆動力伝達機構としての係合
部61bを介して前記バイモルフ型圧電駆動素子23に
て回動動作されるような構成とされている。また、この
エスケープ61の下端側には、脱落口62を開閉する開
閉機構63の閉塞板63aが一体に設けられるとともに
、上端側にはレバー64を介して後続硬貨転動制止ピン
65が一体に設けられている。なお、図中65aは前記
ピン65を軌道内に臨ませるための窓部、66a、66
b;67a、67bは上述したピン65.閉塞板63a
とこれに対向する軌道板側に設けられた磁石機構を構成
する永久磁石である。
部60aにて回動自在に支持されたエスケープ61を有
し、このエスケープ61は駆動力伝達機構としての係合
部61bを介して前記バイモルフ型圧電駆動素子23に
て回動動作されるような構成とされている。また、この
エスケープ61の下端側には、脱落口62を開閉する開
閉機構63の閉塞板63aが一体に設けられるとともに
、上端側にはレバー64を介して後続硬貨転動制止ピン
65が一体に設けられている。なお、図中65aは前記
ピン65を軌道内に臨ませるための窓部、66a、66
b;67a、67bは上述したピン65.閉塞板63a
とこれに対向する軌道板側に設けられた磁石機構を構成
する永久磁石である。
そして、このような構成において、バイモルフ型圧電駆
動素子23は常時は図中0方向に変位し、このときには
軌道内に硬貨を順次蓄積し得る状態とされている。この
とき、エスケープ機構60には、第10図で説明した実
施例と同様に硬貨の荷重によって開方向への力と、硬貨
と閉塞板63aとの摩擦力による回転を阻止する力とが
加わっているが、この実施例のような収納機構では、開
閉板63の長さが短いため、前述した実施例とは異なり
、回転力の方が大きくなり、その結果第13図(a)に
示すようなF clの力が加わることがある。この図で
は左回転方向への力を正としている。また、バイセルフ
型圧電駆動素子23の変位・発生力特性はFBに示す通
りであり、変位到達点付近ではF clを下回るため、
その結果エスケープ機構60は力が釣り合うまで押し戻
されることがある。これは実質的にエスケープ機構60
の有効回転変位を小さくするための開閉機構63が硬貨
を支える際の信頼性を低下させることとなるもので、本
実施例では前述したように磁石機構67a、67bを設
けることによりこれを解決している。この磁石機構によ
る吸引力特性は図中FMの通りである。したがって、上
述した実施例において、F 81 +F Ml >F
C1との関係を満足するように各部を設定することによ
り、硬貨を確実に支えることができる。なお、FMI>
FClの場合にはバイモルフ型圧電駆動素子23に電圧
を加えていなくてもよい。
動素子23は常時は図中0方向に変位し、このときには
軌道内に硬貨を順次蓄積し得る状態とされている。この
とき、エスケープ機構60には、第10図で説明した実
施例と同様に硬貨の荷重によって開方向への力と、硬貨
と閉塞板63aとの摩擦力による回転を阻止する力とが
加わっているが、この実施例のような収納機構では、開
閉板63の長さが短いため、前述した実施例とは異なり
、回転力の方が大きくなり、その結果第13図(a)に
示すようなF clの力が加わることがある。この図で
は左回転方向への力を正としている。また、バイセルフ
型圧電駆動素子23の変位・発生力特性はFBに示す通
りであり、変位到達点付近ではF clを下回るため、
その結果エスケープ機構60は力が釣り合うまで押し戻
されることがある。これは実質的にエスケープ機構60
の有効回転変位を小さくするための開閉機構63が硬貨
を支える際の信頼性を低下させることとなるもので、本
実施例では前述したように磁石機構67a、67bを設
けることによりこれを解決している。この磁石機構によ
る吸引力特性は図中FMの通りである。したがって、上
述した実施例において、F 81 +F Ml >F
C1との関係を満足するように各部を設定することによ
り、硬貨を確実に支えることができる。なお、FMI>
FClの場合にはバイモルフ型圧電駆動素子23に電圧
を加えていなくてもよい。
そして、このような構成において、バイモルフ型圧電駆
動素子23にp方向への変位を生じる電圧を印加すると
、第13図(b)に示すように、右回転方向への大きな
力が加わるため磁石機構67の吸引力に逆ってエスケー
プ機構60は回転し。
動素子23にp方向への変位を生じる電圧を印加すると
、第13図(b)に示すように、右回転方向への大きな
力が加わるため磁石機構67の吸引力に逆ってエスケー
プ機構60は回転し。
硬貨は第12図(C)に示すように、脱落することにな
る。このように変位到達点付近に磁石機構67を用いて
開閉板63を固定しても、収納時には確実な動作状態を
得ることができるものである。
る。このように変位到達点付近に磁石機構67を用いて
開閉板63を固定しても、収納時には確実な動作状態を
得ることができるものである。
また、上述した構成では、エスケープ機構60が動作す
ることによって、最先の硬貨が一枚づつ落下して収容さ
れるとともに、このエスケープ61に一体に設けられた
後続硬貨転動制止ビン65により次硬貨の転勤を制止す
ることができるものである。ここで、ピン65の嵌入角
度とエスケープ機構60に加わる力について簡単に説明
すると、第14図(a)に示すように、支軸61aとピ
ン65が入る点での硬貨の接線とが直角の場合、エスケ
ープ機構60には回転力は加わらない、したがって、後
続硬貨が何枚あってもピン65はその転勤を確実に阻止
することができる。また、ピン65を引き抜くためには
摩擦力に打ち勝つ力をバイモルフ型圧電駆動素子23が
発生すればよいものである。
ることによって、最先の硬貨が一枚づつ落下して収容さ
れるとともに、このエスケープ61に一体に設けられた
後続硬貨転動制止ビン65により次硬貨の転勤を制止す
ることができるものである。ここで、ピン65の嵌入角
度とエスケープ機構60に加わる力について簡単に説明
すると、第14図(a)に示すように、支軸61aとピ
ン65が入る点での硬貨の接線とが直角の場合、エスケ
ープ機構60には回転力は加わらない、したがって、後
続硬貨が何枚あってもピン65はその転勤を確実に阻止
することができる。また、ピン65を引き抜くためには
摩擦力に打ち勝つ力をバイモルフ型圧電駆動素子23が
発生すればよいものである。
また、第14図(b)に示すように、C2が鋭角の場合
、硬貨の荷重によってピン65を軌道内側に回転させる
力が加わるため、上述した直角の場合に比べ引き抜きに
くいものである。しかし、いずれの場合も、バイモルフ
型圧電駆動素子23をO方向に変位するように電圧を印
加すると、大きな力が発生するためC2が極端に小さく
ない限り引き抜くことは可能である。
、硬貨の荷重によってピン65を軌道内側に回転させる
力が加わるため、上述した直角の場合に比べ引き抜きに
くいものである。しかし、いずれの場合も、バイモルフ
型圧電駆動素子23をO方向に変位するように電圧を印
加すると、大きな力が発生するためC2が極端に小さく
ない限り引き抜くことは可能である。
一方、第14図(C)に示すように、C3が鈍角となる
と、硬貨の荷重はピン65を引き抜くように働くため、
枚数が多くなると、硬貨とピン65との摩擦力およびバ
イモルフ型圧電駆動素子23のp方向への力に逆ってエ
スケープ機構60を図中矢印で示すように回転させるこ
とがある。このときの力学的関係を第13図(b)に示
している。
と、硬貨の荷重はピン65を引き抜くように働くため、
枚数が多くなると、硬貨とピン65との摩擦力およびバ
イモルフ型圧電駆動素子23のp方向への力に逆ってエ
スケープ機構60を図中矢印で示すように回転させるこ
とがある。このときの力学的関係を第13図(b)に示
している。
ここで、F C2は硬貨の荷重によるピン65引き抜き
力から摩擦力を引いた力、F BIはp方向への変位到
達点付近の力である。このようなピン65の不安定な動
作を改善するためには、前述した閉塞板63a部分と同
様な磁石機構66を用いるのが有効である。この磁石機
構66による吸引力特性を第13図(b)にF M2で
示している。そして、F 81 +F M2 >F C
2の場合、後続の硬貨の転勤は確実に阻止されることに
なり、またこの場合にFN2>Fe2であるときにはバ
イモルフ型圧電駆動素子23への電圧印加を停止しても
よいものであるΦ 一方、バイモルフ型圧電駆動素子23に再びO方向に変
位するような電圧を印加すると、第12図(a)にF
B2で示すような大きな力が発生するため、ピン65は
抜け、閉塞板63aが閉塞状態となるため、後続硬貨は
転勤して先頭の硬貨となる。そして、このようにして硬
貨が1枚づつ収納されるものである・ ここで、第12図(a)において、先頭硬貨と二枚目硬
貨との重心を結ぶ線0−0は、二枚目硬貨衝突時のせり
上りを防止するため軌道15の下流側と平行状態となる
ことが望ましし翫、また、alとB2、B2とB3の長
さ比を選名;ことによってバイモルフ型圧電wA動素子
23の変位を拡大することもできる。さらに、同図では
、エスケープ機構60を直接制御する場合を示してl、
%る力(、シーソー機構、リンク機構、錠前機構などを
介して省テなうように構成してもよいものである。
力から摩擦力を引いた力、F BIはp方向への変位到
達点付近の力である。このようなピン65の不安定な動
作を改善するためには、前述した閉塞板63a部分と同
様な磁石機構66を用いるのが有効である。この磁石機
構66による吸引力特性を第13図(b)にF M2で
示している。そして、F 81 +F M2 >F C
2の場合、後続の硬貨の転勤は確実に阻止されることに
なり、またこの場合にFN2>Fe2であるときにはバ
イモルフ型圧電駆動素子23への電圧印加を停止しても
よいものであるΦ 一方、バイモルフ型圧電駆動素子23に再びO方向に変
位するような電圧を印加すると、第12図(a)にF
B2で示すような大きな力が発生するため、ピン65は
抜け、閉塞板63aが閉塞状態となるため、後続硬貨は
転勤して先頭の硬貨となる。そして、このようにして硬
貨が1枚づつ収納されるものである・ ここで、第12図(a)において、先頭硬貨と二枚目硬
貨との重心を結ぶ線0−0は、二枚目硬貨衝突時のせり
上りを防止するため軌道15の下流側と平行状態となる
ことが望ましし翫、また、alとB2、B2とB3の長
さ比を選名;ことによってバイモルフ型圧電wA動素子
23の変位を拡大することもできる。さらに、同図では
、エスケープ機構60を直接制御する場合を示してl、
%る力(、シーソー機構、リンク機構、錠前機構などを
介して省テなうように構成してもよいものである。
なお、上述した実施例で示した構成におし1て、磁石機
構を用いることによって、各開閉機構は変位到達点付近
に力学的安定点をもつものである。
構を用いることによって、各開閉機構は変位到達点付近
に力学的安定点をもつものである。
また、第13図(c)に示すような変位・発生力特性を
有することとなる。
有することとなる。
第15図(a)、(b)、(C)は上述した実施例の変
形例を示すものであり、ピン65が二枚目硬貨との接線
に略平行に嵌入するような構成とされている。このため
、第14図(a)で説明したように、後続硬貨によって
ピン65が回転されるといった問題はなく、この場合に
は磁石機構66は省略することができる。一方、閉塞板
63a側では、支軸61aを同図(b)で示すように、
軌道に近づけ硬貨の荷重によって発生するモーメン)P
CIを小さくし、磁石機構67を小さな吸引力のものと
することができる。
形例を示すものであり、ピン65が二枚目硬貨との接線
に略平行に嵌入するような構成とされている。このため
、第14図(a)で説明したように、後続硬貨によって
ピン65が回転されるといった問題はなく、この場合に
は磁石機構66は省略することができる。一方、閉塞板
63a側では、支軸61aを同図(b)で示すように、
軌道に近づけ硬貨の荷重によって発生するモーメン)P
CIを小さくし、磁石機構67を小さな吸引力のものと
することができる。
同図(C)はエスケープ機構60が同図(b)中実線で
示した状態のとき、硬貨が閉塞板83aに衝突して発生
するF C1(P)、硬貨が静止したとき発生するF
C1(S)と磁石機構とバイモルフ発生力との和の力F
M+FBとを比較したものである。そして、このとき、
F M+F B>F C1(P)>F C1(S)とな
るため、閉塞板63aは硬貨を確実に保持し得るととも
に、バイモルフ型圧電駆動素子23に加える電圧の極性
を切替えると、発生力は図中矢印で示すように変化する
ためエスケープ機構60は磁石機構の吸引力に打ち勝っ
て回転し、脱落口62を開状態とするものである。
示した状態のとき、硬貨が閉塞板83aに衝突して発生
するF C1(P)、硬貨が静止したとき発生するF
C1(S)と磁石機構とバイモルフ発生力との和の力F
M+FBとを比較したものである。そして、このとき、
F M+F B>F C1(P)>F C1(S)とな
るため、閉塞板63aは硬貨を確実に保持し得るととも
に、バイモルフ型圧電駆動素子23に加える電圧の極性
を切替えると、発生力は図中矢印で示すように変化する
ためエスケープ機構60は磁石機構の吸引力に打ち勝っ
て回転し、脱落口62を開状態とするものである。
その外には、硬貨返却板9で硬貨を支える部分9dの角
度θ2を小さくシ(例では0度)、硬貨の荷重が下向き
に働く力を強くしている。これによって、閉塞板63a
が開いたときに先頭硬貨がより確実に収納される。
度θ2を小さくシ(例では0度)、硬貨の荷重が下向き
に働く力を強くしている。これによって、閉塞板63a
が開いたときに先頭硬貨がより確実に収納される。
上述した構成は、軌道内で硬貨が静止しているとき硬貨
に加わる落下方向の力と、返却方向への力を一定値以上
にして、硬貨の自重によって安定に処理が行なえるよう
にしたものであるが、この力が大き過るとF C1や返
却板9の錠前に加わる力が大きくなり、バイモルフ型圧
電駆動素子23への負荷が大きくなることがある。特に
、FClは、バイモルフ型圧電駆動素子23の変位方向
への力であるため、信頼性にも影響する。硬貨が軌道内
に静止しているときには、大きな力が加わることは少な
いが、転動してきた硬貨が返却板9に衝突してきたとき
にはその反発力によってF C1が大きくなることがあ
る。これを防止するために、返却板9自体または返却板
に設けた板材9dを硬貨よりも硬い材質で構成し、硬貨
が返却板9に衝突した際の硬貨に対する微小な塑性変形
を生じせしめ、硬貨の運動エネルギを吸収するようにし
てもよい、そして、これにより硬貨のはねかえりは少な
くなり、したがってF C1(P)は小さくなる。
に加わる落下方向の力と、返却方向への力を一定値以上
にして、硬貨の自重によって安定に処理が行なえるよう
にしたものであるが、この力が大き過るとF C1や返
却板9の錠前に加わる力が大きくなり、バイモルフ型圧
電駆動素子23への負荷が大きくなることがある。特に
、FClは、バイモルフ型圧電駆動素子23の変位方向
への力であるため、信頼性にも影響する。硬貨が軌道内
に静止しているときには、大きな力が加わることは少な
いが、転動してきた硬貨が返却板9に衝突してきたとき
にはその反発力によってF C1が大きくなることがあ
る。これを防止するために、返却板9自体または返却板
に設けた板材9dを硬貨よりも硬い材質で構成し、硬貨
が返却板9に衝突した際の硬貨に対する微小な塑性変形
を生じせしめ、硬貨の運動エネルギを吸収するようにし
てもよい、そして、これにより硬貨のはねかえりは少な
くなり、したがってF C1(P)は小さくなる。
なお、上述した返却板の内側の板材9dの材質としては
、ステンレス鋼、セラミック等が望ましい、また、その
表面にシリコンコート、または紫外線硬化型樹脂材によ
るバートコ−)Gを形成するようにしてもよい、この場
合、コート材が摩擦力を下げるため硬貨の収納、返却処
理がより円滑に行なえるといった利点を奏する。
、ステンレス鋼、セラミック等が望ましい、また、その
表面にシリコンコート、または紫外線硬化型樹脂材によ
るバートコ−)Gを形成するようにしてもよい、この場
合、コート材が摩擦力を下げるため硬貨の収納、返却処
理がより円滑に行なえるといった利点を奏する。
また、エスケープ機構60の材質については、各社樹脂
材や軽金属でよいが、磁性金属を用いてもよい、この場
合、磁石機構67を構成するために閉塞板63aに埋設
した磁性素材が不用となる。さらに、閉塞板63aやピ
ン65等の硬貨が当接する部分には摩擦力を下げるため
潤滑性樹脂材などをコート処理した方が望ましい、この
コート材としては、シリコンハードコート、紫外線硬化
型ハードコート、フッ素系樹脂高温処理コートなどが好
ましい。
材や軽金属でよいが、磁性金属を用いてもよい、この場
合、磁石機構67を構成するために閉塞板63aに埋設
した磁性素材が不用となる。さらに、閉塞板63aやピ
ン65等の硬貨が当接する部分には摩擦力を下げるため
潤滑性樹脂材などをコート処理した方が望ましい、この
コート材としては、シリコンハードコート、紫外線硬化
型ハードコート、フッ素系樹脂高温処理コートなどが好
ましい。
第16図(a) 、 (b) 、 (c)は本発明のさ
らに別の実施例を示すものであり、エスケープ機構60
に錠前機構として機能する開閉板63を設け−1この開
閉板63を介して閉塞板63aを回動可使に制御する場
合を示している。なお、図中63bは閉塞板63aの回
転軸、63cはこれに係合する錠前機構の係止部、62
a、62cは閉塞板63aの揺動範囲を制限するストッ
パである。
らに別の実施例を示すものであり、エスケープ機構60
に錠前機構として機能する開閉板63を設け−1この開
閉板63を介して閉塞板63aを回動可使に制御する場
合を示している。なお、図中63bは閉塞板63aの回
転軸、63cはこれに係合する錠前機構の係止部、62
a、62cは閉塞板63aの揺動範囲を制限するストッ
パである。
このような構成において、バイモルフ型圧電駆動素子2
3がO方向に変位していると、エスケープ機構60の下
端に設けられた錠前機構が閉塞板63aの回転を阻止す
るため硬貨はその上部に支持される。極性を反転して電
圧を印加すると、大きな発生力にてエスケープ機構60
はp方向に変位し、錠前が外れるため閉塞板63aは硬
貨の荷重によって回転し、硬貨は脱落されることとなる
。再び極性を反転すると、バイモルフ型圧電駆動素子2
3は強い力で0方向に変位し、これによって閉塞板63
aは閉塞方向に回転されて復旧する。
3がO方向に変位していると、エスケープ機構60の下
端に設けられた錠前機構が閉塞板63aの回転を阻止す
るため硬貨はその上部に支持される。極性を反転して電
圧を印加すると、大きな発生力にてエスケープ機構60
はp方向に変位し、錠前が外れるため閉塞板63aは硬
貨の荷重によって回転し、硬貨は脱落されることとなる
。再び極性を反転すると、バイモルフ型圧電駆動素子2
3は強い力で0方向に変位し、これによって閉塞板63
aは閉塞方向に回転されて復旧する。
第17図はその変形例を示すもので、閉塞板63aの復
旧手段としてねじりコイルばね63dを付設した場合を
示している。この場合の動作状態は前述した実施例と略
同様であり、その説明は省略する。
旧手段としてねじりコイルばね63dを付設した場合を
示している。この場合の動作状態は前述した実施例と略
同様であり、その説明は省略する。
第18図は本発明のさらに他の実施例を示すもので、硬
貨を2枚づつ収納する機構である。この実施例における
動作は前述したm16図などの実施例と略同様であり、
その説明は省略する。
貨を2枚づつ収納する機構である。この実施例における
動作は前述したm16図などの実施例と略同様であり、
その説明は省略する。
以上の各実施例においては、開閉機構と硬貨。
開閉m4Mと錠前機構との摩擦力を下げ、パイモルフ型
圧電駆rBJ素子23駆動時の負荷を下げることが望ま
れるが、このためには、各部材はたとえばテフロンコー
ト、テフロン混合樹脂材などといった潤滑性材料で構成
するとよい。
圧電駆rBJ素子23駆動時の負荷を下げることが望ま
れるが、このためには、各部材はたとえばテフロンコー
ト、テフロン混合樹脂材などといった潤滑性材料で構成
するとよい。
また、上述した各実施例のように、開閉4214Mの駆
動機構部としてバイモルフ型圧電駆動素子23を用いて
いる場合において、その一端を固定部23aに固定し、
他端を可動端として変位させる際、その先端が一定変位
以上の力で繰返し動作させると、破断等といった問題を
生じることがある。特に、このような問題は、硬貨のよ
うな転動物体を取扱う場合に衝突によって揺動範囲以上
に大きな外力が作用する場合に著しく、その信頼性が低
下することがある。上述した実施例では、詳細に説明し
たように、揺動方向への大きな力は加わらないように種
々の工夫を施しているが、より−eの安全性を確保する
ために、また取扱い中の破断を防止するために、バイモ
ルフ型圧電駆動素子23を変位許容範囲で揺動可能に拘
束することが望まれている。この場合、開閉機構側に拘
束機構を設けてもよいが、第19図に示すように、バイ
モルフ型圧電駆動素子23側に設けるようにしてもよい
。なお、図中70はバイモルフ型圧電駆動素子23の電
極取出部、71a、71bは拘束機構を構成するストッ
パ24b、24c丙に埋設された磁石で、このような磁
石機構を設けると、バイモルフ型圧電駆動素子23の変
位Φ力特性が改善でき、さらには開閉時の自己保持が可
能となるといった利点があるが、この場合磁石機構をバ
イモルフ型圧電駆動素子23側に設けてもよいものであ
る。たとえばバイモルフ型圧電wjA動素子23の中央
電極を磁性材にて形成し、拘束側に磁石を設ければよい
ものである。
動機構部としてバイモルフ型圧電駆動素子23を用いて
いる場合において、その一端を固定部23aに固定し、
他端を可動端として変位させる際、その先端が一定変位
以上の力で繰返し動作させると、破断等といった問題を
生じることがある。特に、このような問題は、硬貨のよ
うな転動物体を取扱う場合に衝突によって揺動範囲以上
に大きな外力が作用する場合に著しく、その信頼性が低
下することがある。上述した実施例では、詳細に説明し
たように、揺動方向への大きな力は加わらないように種
々の工夫を施しているが、より−eの安全性を確保する
ために、また取扱い中の破断を防止するために、バイモ
ルフ型圧電駆動素子23を変位許容範囲で揺動可能に拘
束することが望まれている。この場合、開閉機構側に拘
束機構を設けてもよいが、第19図に示すように、バイ
モルフ型圧電駆動素子23側に設けるようにしてもよい
。なお、図中70はバイモルフ型圧電駆動素子23の電
極取出部、71a、71bは拘束機構を構成するストッ
パ24b、24c丙に埋設された磁石で、このような磁
石機構を設けると、バイモルフ型圧電駆動素子23の変
位Φ力特性が改善でき、さらには開閉時の自己保持が可
能となるといった利点があるが、この場合磁石機構をバ
イモルフ型圧電駆動素子23側に設けてもよいものであ
る。たとえばバイモルフ型圧電wjA動素子23の中央
電極を磁性材にて形成し、拘束側に磁石を設ければよい
ものである。
第20図(a)、(b)は上述したバイモルフ型圧電駆
動素子23をユニット化したものである。ここで、バイ
モルフ型圧電駆!11J素子23を簡単に説明すると、
この圧電素子23は1周知のように、一対の電歪板H1
,H2を有し、かつこれら電歪板H1,H2の外側面に
電Fj層A 1.A 2を形成した状態でその間に介装
される中央電極Bに対し積層して接合され、これにより
その一端が作動端として揺動動作するものである・ また、図中24は基板、24aは泡付台、24b 、2
4cは前記バイモルフ型圧型素子23作動端での揺動範
囲を拘束するストッパ、25はカバーである。
動素子23をユニット化したものである。ここで、バイ
モルフ型圧電駆!11J素子23を簡単に説明すると、
この圧電素子23は1周知のように、一対の電歪板H1
,H2を有し、かつこれら電歪板H1,H2の外側面に
電Fj層A 1.A 2を形成した状態でその間に介装
される中央電極Bに対し積層して接合され、これにより
その一端が作動端として揺動動作するものである・ また、図中24は基板、24aは泡付台、24b 、2
4cは前記バイモルフ型圧型素子23作動端での揺動範
囲を拘束するストッパ、25はカバーである。
そして、このようなアクチュエータとしてのバイモルフ
型圧電駆動素子23の変位・力特性を同図(b)に示し
ており、図中一点鎖線は電圧を切替えたときの変位φ発
生力、破線■■は磁石機構の吸引力である。
型圧電駆動素子23の変位・力特性を同図(b)に示し
ており、図中一点鎖線は電圧を切替えたときの変位φ発
生力、破線■■は磁石機構の吸引力である。
第21図はアクチュエータをして用いるバイモルフ型圧
電駆動素子23の信頼性、耐環境性を向上させるために
、二重の絶縁性樹脂コート層72a 、72bを形成し
た例である。この場合、72aは内層としての軟性樹脂
材による被覆屑、72bは外層としての硬性樹脂材によ
る被Wi層で、このような構成を採用することにより、
アクチ・ユ二一タとしての信頼性をより向上させるとと
もに、絶縁性、耐湿性に優れ、さらに先端作動端で
1の潤滑性、耐摩耗性が向上するため、開閉機構への
駆動伝達が効率よく行なえ、また錠前機構の取付けも容
易である。この場合、樹脂材としては。
電駆動素子23の信頼性、耐環境性を向上させるために
、二重の絶縁性樹脂コート層72a 、72bを形成し
た例である。この場合、72aは内層としての軟性樹脂
材による被覆屑、72bは外層としての硬性樹脂材によ
る被Wi層で、このような構成を採用することにより、
アクチ・ユ二一タとしての信頼性をより向上させるとと
もに、絶縁性、耐湿性に優れ、さらに先端作動端で
1の潤滑性、耐摩耗性が向上するため、開閉機構への
駆動伝達が効率よく行なえ、また錠前機構の取付けも容
易である。この場合、樹脂材としては。
紫外線硬化型のものが望ましい。
第22図はバイモルフ型圧電素子23の揺動変位を、シ
ーソー機構を介して取り出すようにしたユニット構造の
応用例を示すものである。ここで1図中75はバイモル
フ型圧電素子23の作動端に設けられた作動伝達レバー
、73は支点73aにて揺動自在に支持されたシーソー
機構で、このような構成では、過度な外力はシーソー機
構にて吸収されるため、信頼性が一層向上し、使用し易
いものである。
ーソー機構を介して取り出すようにしたユニット構造の
応用例を示すものである。ここで1図中75はバイモル
フ型圧電素子23の作動端に設けられた作動伝達レバー
、73は支点73aにて揺動自在に支持されたシーソー
機構で、このような構成では、過度な外力はシーソー機
構にて吸収されるため、信頼性が一層向上し、使用し易
いものである。
上述したユニットを前述した各実施例のバイモルフ型圧
電駆動素子23の代りに用いると、その効果は大きいも
のである。
電駆動素子23の代りに用いると、その効果は大きいも
のである。
また、第6図に示した回路をIC化またはハイブリッド
IC化してユニット内に組込むこともできる。これを第
23図に示し、図中78はIC回烙である。そして、こ
れにより電磁石に比べきゎめて小型な硬貨処理アクチュ
エータを得ることができる。
IC化してユニット内に組込むこともできる。これを第
23図に示し、図中78はIC回烙である。そして、こ
れにより電磁石に比べきゎめて小型な硬貨処理アクチュ
エータを得ることができる。
第24図(a)は上述したシーソー機構73に磁石機構
80a、80b;81a、81bを設けた場合で、この
ようにすれば優れた発生力特性が得られるため、前述し
たエスケープ機構60での磁石機構を省略できる。
80a、80b;81a、81bを設けた場合で、この
ようにすれば優れた発生力特性が得られるため、前述し
たエスケープ機構60での磁石機構を省略できる。
また、発生力伝達機構は、同図(b)で示すように、シ
ーソー機構73の先端を折曲げて直接バイモルフ型圧電
素子23の作動端に接合させてもよいものである。
ーソー機構73の先端を折曲げて直接バイモルフ型圧電
素子23の作動端に接合させてもよいものである。
第25図は本発明の応用例で1図中90は選別機構4を
駆動するための錠前機構90aを動作させるバイモルフ
型圧電駆動素子23によるアクチュエータユニツ)、9
1〜93は同様にエスケープ機構60A、60B、60
Gを駆動するアクチュエータユニットである。
駆動するための錠前機構90aを動作させるバイモルフ
型圧電駆動素子23によるアクチュエータユニツ)、9
1〜93は同様にエスケープ機構60A、60B、60
Gを駆動するアクチュエータユニットである。
なお、本発明は上述した実施例構造に限定されず、各部
の形状、構造等を、適宜変形、変更することは自由であ
る。
の形状、構造等を、適宜変形、変更することは自由であ
る。
たとえば、上述した各実施例では、′gA動機構として
バイモルフ形圧電駆動素子23を用いた場合を説明した
が、本発明はこれに限定されず、圧電駆動素子として、
電歪板を積層してなる積層型の圧電素子を用い、その出
力を変位拡大機構を介して開閉機構の駆動力として利用
するようにしてもよいものである。
バイモルフ形圧電駆動素子23を用いた場合を説明した
が、本発明はこれに限定されず、圧電駆動素子として、
電歪板を積層してなる積層型の圧電素子を用い、その出
力を変位拡大機構を介して開閉機構の駆動力として利用
するようにしてもよいものである。
さらに、上述した実施例では印加電圧の極性を切り替え
て開閉機構を開閉するように構成しており、効率的では
あるが、ばねを用いて一方に変位されておき、逆方向に
変位させるように電圧を印加し、復旧時には駆動入力回
路を短絡させ、バイモルフ形圧電駆動素子23に加える
電荷を放電させてばねで戻すようにしてもよいものであ
る。
て開閉機構を開閉するように構成しており、効率的では
あるが、ばねを用いて一方に変位されておき、逆方向に
変位させるように電圧を印加し、復旧時には駆動入力回
路を短絡させ、バイモルフ形圧電駆動素子23に加える
電荷を放電させてばねで戻すようにしてもよいものであ
る。
また、本発明に係る圧電駆動型転動物体処理装置は、上
述した硬貨以外にも、たとえばメダル、パチンコ玉など
の転動物体の処理装置にも応用してその効果を発揮し得
るものである。
述した硬貨以外にも、たとえばメダル、パチンコ玉など
の転動物体の処理装置にも応用してその効果を発揮し得
るものである。
以上説明したように、本発明に係る硬貨処理装置によれ
ば、軌道中で硬貨を選択的に通過あるいは脱落させる脱
落開閉機構を、印加電圧の極性を切替えることにより駆
動されるバイモルフ型圧電駆動素子を用いて動作、復旧
させるようにしたので、簡単な構成にもかかわらず、以
下に列挙する腫々優れた効果がある。
ば、軌道中で硬貨を選択的に通過あるいは脱落させる脱
落開閉機構を、印加電圧の極性を切替えることにより駆
動されるバイモルフ型圧電駆動素子を用いて動作、復旧
させるようにしたので、簡単な構成にもかかわらず、以
下に列挙する腫々優れた効果がある。
(1)従来のような電磁石に比べて変位復旧用のばねが
不用で、これによりエネルギ効率がよい。
不用で、これによりエネルギ効率がよい。
(2)バイモルフ型圧電駆動素子は電圧だけで動作し、
充電後に電流は流れない、したがって、きわめて低電力
で硬貨などの転動物体の処理が簡単かつ適切に行なえる
。たとえば第6図に示す回路の場合、毎秒2枚処理した
ときの電力は10〜30mW程度であり、処理をしてい
ないときのバイモルフ型圧電駆動素子の変位を保持する
ための電力は0.5mW以下である。さらに、磁石機構
を用いて自己保持式とすると、前記保持用の電力は不用
である。これを電磁石の場合と比較すると。
充電後に電流は流れない、したがって、きわめて低電力
で硬貨などの転動物体の処理が簡単かつ適切に行なえる
。たとえば第6図に示す回路の場合、毎秒2枚処理した
ときの電力は10〜30mW程度であり、処理をしてい
ないときのバイモルフ型圧電駆動素子の変位を保持する
ための電力は0.5mW以下である。さらに、磁石機構
を用いて自己保持式とすると、前記保持用の電力は不用
である。これを電磁石の場合と比較すると。
1/2〜l /10程度である。
(3)バイモルフ型圧電駆動素子はマグネットに比べは
るかにB型で、リンク機構等も不用または少なくとよい
ため、全体の大きさを1/3〜115程度と大幅に小さ
くすることができる。
るかにB型で、リンク機構等も不用または少なくとよい
ため、全体の大きさを1/3〜115程度と大幅に小さ
くすることができる。
(4)駆動回路のIC化、ハイブリッドIC化などによ
って、部品点数が少なくなるため、コスト的にも安価で
ある。
って、部品点数が少なくなるため、コスト的にも安価で
ある。
第1図は従来の硬貨処理装置の概略構成を示す概略図、
第2図(a)、(b)および第3図は従来装置に用いら
れる硬貨脱落機構の概略斜視図、その側面図およびその
特性図、第4図(a)、(b)、(c)は本発明に係る
圧電駆動型転動物体処理装置としての硬貨処理装置を選
別機構に適用した一実施例を示す概略正面図およびその
要部断面図、第5図および第6図(a)、(b)、(c
)はその制御回路図、ttS7図は印加電圧に対する変
位特性図、第8図(a)、(b)はバイモルフ型圧電駆
動素子の駆動制御回路の変形例を示す制御回路図、第9
図(a)、(b)、(c)ないし第25図は本発明の他
の実施例を示す説明図である。 1・・争・硬貨投入口、2・・・・硬貨軌道、3・・・
・硬貨検出装置、4・・・争選別機構。 5.6・・・−硬貨振分は機構、7A、7B、7CΦ・
・・硬貨蓄積軌道、8A、8B、8C・・・・硬貨収納
機構、9・拳・・硬貨返却機構、12・・・・コントロ
ーラ、15・・・・コインレール、20・O・拳脱落機
構、21,50,61Φ00.硬貨脱落口、22,51
.61−−−−脱落口開閉機構、23・・・−バイモル
フ形圧電駆動素子、60・・φ・エスケープ機構、65
・・・・後続硬貨転勤制止ピン、K (KIO,KIG
O,に50)@・・拳硬貨(転動物体)。
第2図(a)、(b)および第3図は従来装置に用いら
れる硬貨脱落機構の概略斜視図、その側面図およびその
特性図、第4図(a)、(b)、(c)は本発明に係る
圧電駆動型転動物体処理装置としての硬貨処理装置を選
別機構に適用した一実施例を示す概略正面図およびその
要部断面図、第5図および第6図(a)、(b)、(c
)はその制御回路図、ttS7図は印加電圧に対する変
位特性図、第8図(a)、(b)はバイモルフ型圧電駆
動素子の駆動制御回路の変形例を示す制御回路図、第9
図(a)、(b)、(c)ないし第25図は本発明の他
の実施例を示す説明図である。 1・・争・硬貨投入口、2・・・・硬貨軌道、3・・・
・硬貨検出装置、4・・・争選別機構。 5.6・・・−硬貨振分は機構、7A、7B、7CΦ・
・・硬貨蓄積軌道、8A、8B、8C・・・・硬貨収納
機構、9・拳・・硬貨返却機構、12・・・・コントロ
ーラ、15・・・・コインレール、20・O・拳脱落機
構、21,50,61Φ00.硬貨脱落口、22,51
.61−−−−脱落口開閉機構、23・・・−バイモル
フ形圧電駆動素子、60・・φ・エスケープ機構、65
・・・・後続硬貨転勤制止ピン、K (KIO,KIG
O,に50)@・・拳硬貨(転動物体)。
Claims (10)
- (1)軌道に設けられた転動物体の脱落口と、この脱落
口を開閉する脱落口開閉機構と、この脱落口開閉機構を
開閉制御する圧電駆動素子と、この圧電駆動素子に電圧
を印加するための駆動回路とを備えてなることを特徴と
する圧電駆動型転動物体処理装置。 - (2)圧電駆動素子に電圧を印加する駆動回路は、極性
切替回路にて構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の圧電駆動型転動物体処理装置。 - (3)圧電駆動素子は、脱落口開閉機構を通常開状態ま
たは閉状態のいずれか一方に制御しており、極性反転回
路にて印加電圧の極性が反転されることにより、前記脱
落口開閉機構の開閉状態を反転制御することを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の圧電駆動型転動物体処理
装置。 - (4)圧電駆動素子は、脱落口開閉機構を通常開状態ま
たは閉状態のいずれか一方に制御しており、極性反転回
路にて1周期の極性反転電圧が印加されることにより往
復動作して、脱落口開閉機構の開閉状態を制御すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の圧電駆動型転
動物体処理装置。 - (5)圧電駆動素子は、脱落口開閉機構による脱落処理
完了信号により、極性が反転された極性反転回路からの
印加電圧にて、前記脱落口開閉機構の開閉状態を復旧制
御することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の圧
電駆動型転動物体処理装置。 - (6)圧電駆動素子は、脱落口開閉機構による脱落処理
完了信号により、極性反転回路から1周期の極性反転電
圧が印加されることにより往復動作して、前記脱落口開
閉機構の開閉状態を復旧制御することを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の圧電駆動型転動物体処理装置。 - (7)圧電駆動素子としてバイモルフ形のものが用いら
れ、かつこの圧電駆動素子の可動端は所定の変位許容範
囲内で揺動動作可能に拘束されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の圧電駆動型転動物体処理装
置。 - (8)脱落口開閉機構は、磁力にて開状態または閉状態
のいずれか一方に保持されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の圧電駆動型転動物体処理装置。 - (9)脱落口開閉機構は、圧電駆動素子にて駆動される
錠前機構を介して開閉制御されるように構成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の圧電駆動
型転動物体処理装置。 - (10)脱落口開閉機構は、圧電駆動素子にて駆動され
る錠前機構を介して開閉制御され、かつ常時は脱落口を
閉状態に維持するとともに前記錠前機構が外れた状態で
転動物体が到達したときにはその転動物体の自重にて開
状態とされる程度の力で付勢されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の圧電駆動型転動物体処理
装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167328A JPS6145389A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 圧電駆動型転動物体処理装置 |
| US06/678,482 US4625137A (en) | 1983-12-09 | 1984-12-05 | Piezoelectric actuator using bimorph element |
| CA000469365A CA1225694A (en) | 1983-12-09 | 1984-12-05 | Piezoelectric actuator using bimorph element |
| DE8484308513T DE3485851T2 (de) | 1983-12-09 | 1984-12-06 | Piezoelektrische antriebsvorrichtung mit einem bilaminaren element. |
| EP84308513A EP0147112B1 (en) | 1983-12-09 | 1984-12-06 | Piezoelectric actuator using bimorph element |
| KR1019840007771A KR890003388B1 (ko) | 1983-12-09 | 1984-12-08 | 바이모르프소자를 이용한 압전식 액츄에이터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167328A JPS6145389A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 圧電駆動型転動物体処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145389A true JPS6145389A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15847705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59167328A Pending JPS6145389A (ja) | 1983-12-09 | 1984-08-10 | 圧電駆動型転動物体処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145389A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087159A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Nippon Signal Co Ltd:The | 硬貨間隔規制機構 |
| JP2018068579A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 株式会社北電子 | 遊技機 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49111226A (ja) * | 1973-02-06 | 1974-10-23 | ||
| JPS5231122A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-09 | Morganite Modmor Ltd | Manufacture of staple sliver and robbing of oxidated polyacrylonitrile fiber |
| JPS5349440U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-04-26 | ||
| JPS5729871A (en) * | 1980-07-26 | 1982-02-17 | Daikin Ind Ltd | Valve using bimorph piezoelectric element |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59167328A patent/JPS6145389A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49111226A (ja) * | 1973-02-06 | 1974-10-23 | ||
| JPS5231122A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-09 | Morganite Modmor Ltd | Manufacture of staple sliver and robbing of oxidated polyacrylonitrile fiber |
| JPS5349440U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-04-26 | ||
| JPS5729871A (en) * | 1980-07-26 | 1982-02-17 | Daikin Ind Ltd | Valve using bimorph piezoelectric element |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087159A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Nippon Signal Co Ltd:The | 硬貨間隔規制機構 |
| JP2018068579A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 株式会社北電子 | 遊技機 |
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