JPS6145390Y2 - - Google Patents

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JPS6145390Y2
JPS6145390Y2 JP1998880U JP1998880U JPS6145390Y2 JP S6145390 Y2 JPS6145390 Y2 JP S6145390Y2 JP 1998880 U JP1998880 U JP 1998880U JP 1998880 U JP1998880 U JP 1998880U JP S6145390 Y2 JPS6145390 Y2 JP S6145390Y2
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JP
Japan
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groove
rope
center
slip
slip rod
Prior art date
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JP1998880U
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JPS56120451U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は、ロープ用クリツプの改良に関する。
従来のロープ用クリツプは、例えば溝に縄目模
様のすべり止めを刻設した2個の溝片の各各の溝
にロープをはめ、ボルトとナツトで締めつけて連
結、固定するものが知られているが、縄目模様の
すべり止めは溝に対して斜めの状態であるため、
ロープに対する抵抗力が小さくすべりやすい欠点
がある。
又溝に刻設されているので、鍜造や鋳造によつ
て製造されることが多く、製造方法が複雑となり
高価となる欠点がある。
又2個の溝片を重ね合わせたとき形成される溝
孔が全長に亘つてほぼ一定のサイズであるため、
締めつけられたロープ間の境界面は一定の平面状
態となり、かつ、長時間同一状態を維持すること
によりロープが塑形され、ロープの復元性や弾力
性が失なわれるため、ロープ間の摩擦抵抗力が減
少し、抜けやすくなる欠点がある。
本案は、溝の底部中央に凹部を設け、2個の溝
片を重ね合わせたほぼ中心部にすべり止め棒を嵌
入することによつて、前記の欠点を克服した安全
機能の高い新規のロープ用クリツプの提供を目的
としている。
本案の構造を図面に示す実施例について説明す
る。
(イ) 金属板等の可塑性の硬質板体を断面U字形の
溝にし、該溝の上部両端を外側にほぼ直角に折
り曲げて取り付け部6,6と断面U字形の溝2
を有する溝片1を形成している。
(ロ) 溝2の深さは、ロープを適宜に締めつけられ
るように、ロープの直径よりやや浅くしてい
る。
(ハ) 溝2の底部中央に凹部3を設けている。
(ニ) 溝2の両側上端部の中央にすべり止め棒4の
受け穴5,5を設けている。
(ホ) 取り付け部6,6に溝2の底部中央の凹3が
ほぼ中央に位置するように囲んだ形で、2対の
取り付け穴7,7,7,7を設けている。
(ヘ) 以上の構造の溝片1を2個形成している。
(ト) 溝幅よりやや大とした長さの、断面正方形の
すべり止め棒4を形成している。
(チ) 2個の溝片1,1を溝2の上面を内側にして
重ね合わせて、中央に形成される受け穴5,
5,5,5にすべり止め棒4を、溝2の縦方向
に対してほぼ直角に嵌入している。
(リ) 各各の取り付け穴7には、それぞれボルト8
とナツト9を取り付けている。
本案は以上のように構成されているので、これ
を使用するときは、2個の溝片1にそれぞれロー
プをはめ、受け穴5の位置に該当する2本のロー
プ間にすべり止め棒4を差し込み、各各の取り付
け穴7にそれぞれボルト8とナツト9を取り付け
て、締め込んで2本のロープを連結、固定する。
このようにロープを取り付けると、すべり止め
棒4がロープに対してほぼ直角に食い込むため、
従来の斜め状態である縄目模様のすべり止めと較
べて抵抗力が大であるのですべり止めの効果が高
い。
又溝2の底部中央に凹部3を設けているので、
内部の溝孔は出入口部より中央部が拡大されてお
り、又2個の溝片1の中心部の受け穴5にすべり
止め棒4を嵌入しているので、ロープはすべり止
め棒4と出入口部で圧迫されて凹状となり、出入
口部とすべり止め棒4との中間は、すべり止め棒
4の両側のロープ間にすき間が生じるので、凹部
3によつて押圧されたロープは内側に押し出され
て凸状となる。従つてクリツプ内部の2本のロー
プの境界側は、凹、凸、凹、凸、凹、の状態で固
定され、しかも凸状部分のロープは弾力性が失わ
れないので、すべり止め棒4や出入口部に対する
摩擦抵抗力が長期間維持できる効果があり、ロー
プが抜けない。又、ロープの凹部部は締結による
固定効果と摩擦効果を有し、ロープの凸部は荷重
時に於ける滑りに対する摩擦効果を高め同時に荷
重力を緩和する効果が組み合わされて締結力を増
大する効果がある。同時に反対側の凹部3側のロ
ープは、出入口部より拡大された状態で固定され
るため、出入口部方向へのずれがない。
即ち荷重時に於けるロープの凹凸部による摩擦
効果と大きく折曲されたロープが直伸する時に生
ずる摩擦効果が相乗効果を生み出し、締結力を高
めるからである。
以上述べたように本案は、すべり止め棒4を溝
方向に対してほぼ直角に嵌入するので抵抗力が大
であり、溝2の底部中央に凹部3を設けているの
で出入口部へのずれを防止し、さらに2本のロー
プの境界側が凹凸の連続状態で固定されるので、
クリツプ本体との摩擦抵抗力が極めて高く、か
つ、これらの相乗的作用効果によつて、絶大の固
定効果のある安全機能の高いすべり止め棒付ロー
プ用クリツプである。
加えてこの考案は、溝片1とすべり止め棒4と
より成り、従来のように溝に直接すべり止めを刻
設しないので、溝片の肉厚を薄くすることができ
るので、軽量化が可能であると共に、板体材によ
る加工が可能であるため、製造方法が簡略化さ
れ、かつ、均一の製品を効率よく量産ができて、
安価に提供することができる効果をも奏する。
なお、すべり止め棒4の形状として断面正方形
のものを例示したが、断面六角形等の多角形状
や、断面円形状、その他任意の形状とできること
は自明である。
又、溝片1の形状は板体のものを例示したが、
断面凹状の形状にできることも、当業者にとつて
自明のことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図、第2図は平面図、第3図は正
面図、第4図はロープをはめた本考案の側面の断
面図である。 1は溝片、2は溝、3は凹部、4はすべり止め
棒、5は受け穴、6は取り付け部、7は取り付け
穴、8はボルト、9はナツト、10はロープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溝2の両側に2対の取り付け穴7を有する取り
    付け部6を設け、取り付け穴7にボルト8とナツ
    ト9を取り付けた、対称する2個の溝片1からな
    るロープ用クリツプにおいて、溝2の底部中央に
    凹部3を2対の取り付け穴7のほぼ中央に位置す
    るように設け、更に溝2の両側上端部の中央にす
    べり止め棒4の受け穴5を設けた2個の溝片1
    と、前記受け穴5にすべり止め棒4を溝2の縦方
    向に対し、ほぼ直角に嵌入しているすべり止め棒
    付ロープ用クリツプ。
JP1998880U 1980-02-18 1980-02-18 Expired JPS6145390Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998880U JPS6145390Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18

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JP1998880U JPS6145390Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18

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Publication Number Publication Date
JPS56120451U JPS56120451U (ja) 1981-09-14
JPS6145390Y2 true JPS6145390Y2 (ja) 1986-12-20

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ID=29616212

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JP1998880U Expired JPS6145390Y2 (ja) 1980-02-18 1980-02-18

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JPS56120451U (ja) 1981-09-14

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