JPS6145530B2 - - Google Patents

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JPS6145530B2
JPS6145530B2 JP269379A JP269379A JPS6145530B2 JP S6145530 B2 JPS6145530 B2 JP S6145530B2 JP 269379 A JP269379 A JP 269379A JP 269379 A JP269379 A JP 269379A JP S6145530 B2 JPS6145530 B2 JP S6145530B2
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JP
Japan
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temperature
container
heat
molded container
molded
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JP269379A
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Kaneo Yamada
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPS5595521A publication Critical patent/JPS5595521A/ja
Publication of JPS6145530B2 publication Critical patent/JPS6145530B2/ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエステル樹脂をもちいて耐熱性を
付与すると同時に熱転写により絵付けされた延伸
中空成形容器を製造する方法に関する。
ポリエステル樹脂をもちいた延伸中空成形容器
は軽量で、透明性、バリヤー性、強靭性、耐衝撃
性、表面光択性、美麗性に優れるため、塩化ビニ
ール、ガラス容器に代替して使われるようになつ
て来た。ところがポリエステル樹脂をもちいた延
伸中空成形容器は60℃以上で熱収縮を起こす欠点
を有している。このためソース、食酢、清酒等の
容器の如き熱充填を行なう容器として利用するこ
とは出来ないのみならず、熱充填を行なわない容
器として用いる場合に於ても高温環境下におかれ
ると熱収縮変形が生じやすい欠点がある。又、こ
れらが容器として使用される場合内容物の情報提
供及び製品のイメージアツプ等の目的のため、別
途印刷されたラベルを貼るかシルクスクリーン印
刷、グラビア印刷、フレキソ印刷等により、形成
された容器に直接印刷する方法がとられている。
これらの工程は通常延伸中空成形後別途行なわれ
ているのが実情である。
ポリエステル樹脂よりなる成形物の熱処理、及
び熱転写は直線形状(1次元的形状)の繊維、平
面形状(2次元的形状)のシート、フイルム、布
等に行なわれている。ところがポリエステル樹脂
をもちいた延伸中空成形容器に熱処理を施すこ
と、又は熱転写により絵付けすることは、その形
状が3次元的立体構造なるがゆえに、製品形状を
保存しつつ短時間で処理することがきわめて困難
である。即ち、熱処理するため、もしくは熱転写
するために必要な熱量を付加し容器を高温にした
場合、延伸された樹脂壁は軟化するとともに熱収
縮応力を生じ収縮するこれに抗して形状を保つ何
らかの手段を必要とする。さらに熱転写を行なう
場合転写シートと樹脂壁を密着させる必要があ
り、熱処理、転写、及び離型時を通じ転写シート
と樹脂壁との位置ずれを生ぜしめないように、処
理中、特に離型時の被転写物である成形容器の変
形を防止せねばならない。
本発明は、この様な困難性をとりのぞいて、迅
速な熱処理を行なうと同時に、熱転写による絵付
けを行なうことを特徴とする、ポリエステル樹脂
による製品の形状均一性にすぐれた絵付けした、
かつ耐熱性を付与したポリエステル容器の迅速な
製造を可能にするものである。
発明の要旨はポリエステル樹脂を延伸中空成形
し、延伸中空成形容器を得たのち、その成形容器
を成形用金型内より取り出し、この成形容器の形
状と同立体形状、もしくはこれを包含する立体形
状のキヤビテイを有し、且つ、成形品の未延伸部
分に対接する前記キヤビテイ側表面の領域の下部
には冷却装置が設けられそれ以外のキヤビテイ側
表面の領域の下部には温度調節装置が設けられて
いる熱処理、転写用型内に前記成形容器を該容器
周面の少なくとも一部と前記熱処理・転写用型内
面間に分散染料により絵柄層が形成されている転
写シートを介在させて装着し、前記成形容器の内
部より加圧気体で容器内壁面を押圧して前記転写
シート、及び容器壁面を前記キヤビテイ側表面に
密着させ、保形しながら、前記成形品の未延伸部
分に対接するキヤビテイ側表面の領域は樹脂の結
晶化温度以下に冷却し、一方、それ以外のキヤビ
テイ側表面の領域は、前記温度調節装置により、
ポリエステル樹脂の融点温度以下の温度に保持し
つつ、前記容器内部より輻射エネルギーを容器内
壁面に照射して前記調節温度よりも高い前記ポリ
エステル樹脂のガラス転移点温度以上、融点温度
以下の温度で熱処理を行なうと同時に、容器の延
伸部分の外側面に熱転写を行なつたのち、前記輻
射エネルギー熱源を容器内部よりとり出し、容器
壁の温度を前記調節温度付近に降下させたのち、
前記加圧気体を抜気し、次いで前記熱処理転写用
型より熱処理されると同時に熱転写された成形容
器を離型することを特徴とする、絵付けされた耐
熱性成形容器の製造方法である。
以下、本発明につき、図面を参照しながら詳細
に説明する。
先ず、ポリエステル樹脂を延伸中空成形し、第
1図示のような延伸中空成形容器1を得る。
そして、その成形容器1を成形用金型内より取
り出し、第2図イ,ロ図示の如く、成形容器1を
熱処理、転写用型2の支持型3a,3b口部入子
型4,4′、底部入子型5及びマンドレル6が閉
じて形成される。成形容器の形状と同立体形状も
しくはそれを包含する立体形状のキヤビテイ7内
に成形容器周面の少なくとも一部と前記熱処理・
転写用型内面間に分散染料により着色層が形成さ
れている転写シート19を第2図示の如く介在さ
せて装着し、マンドレル6とヒーター8の間隙よ
り加圧気体を容器内に吹き込み、容器内部より加
圧気体で容器内壁面を押圧して容器壁面を熱処
理、転写用型2のキヤビテイ7側表面に密着す
る。
ここにおいて、上記熱処理、転写用型2の成形
品の未延伸部分に対接する、口部入子型4,4′
及び底部入子型5の内部に冷型パイプ9が設けら
れており、この冷却パイプ9を通る冷却水の作用
により口部入子型4,4′及び底部入子型5が冷
却され、それらに対接する成形容器1の容器壁を
樹脂の結晶化温度以下に冷却し、引続いて行なわ
れる熱処理の際に未延伸樹脂の部分で晶球結晶化
が生ずることを防止する。
一方、上記熱処理・転写用型2の支持型3a,
3bのキヤビテイ側表面からできるだけ近い深さ
の所に温度調節用流体が巡環する温度調節用流体
通路10が設けられており、温度調節用流体通路
10内に一定調節温度に調節した温度調節用流体
を巡環させることにより、支持型3a,3bのキ
ヤビテイ側表面を熱処理及び熱転写に最適な温度
(以下ベース温度に称する)に常時保つ。
尚、第2図イ,ロにおいて、21は断熱材層、
22はヒーター駆動用ロツド、23はヒーター内
蔵管である。
第3図は転写シートを介して容器壁を密着させ
た支持型表層部を拡大図示しており、第4図はこ
の部分の温度分布を概念的にあらわしたグラフで
あり、図において15は樹脂層、16は転写シー
ト19の絵柄層、17は転写シート19の基体シ
ート層、18は支持型表面層、14は輻射エネル
ギーである。一方、第5図は転写シートを介して
容器壁を密着させた支持型表層部を拡大図示して
おり、第6図は、この部分の温度分布を概念的に
あらわしたグラフである。この段階で第4図及び
第6図示のグラフのカーブ,′で示すような
温度分布が得られる。
ここにおいてベース温度は固定する必要はなく
後述する。容器内部からの輻射による加熱の強
度、熱処理、及び熱転写時間等の処理条件によつ
て任意に設定され、樹脂の融点温度以下であれば
よい。
次に、その状態で、容器内部にヒーター8を挿
入する。
ここにおいてヒーター8とは、容器1を構成す
る樹脂がもつ吸収帯域の電磁波を輻射する機能を
果すものである。尚、転写シートを構成する基体
シート材料、絵柄層がもつ吸収帯域の電磁波をも
輻射するものであればより望ましい。
ヒーター8の挿入に伴ない、容器1の器壁は内
壁面より輻射エネルギーを吸収し加熱され急激に
容器壁の温度が上昇する。この時、ヒーターとし
て例えばセラミツク赤外線ヒーターをもちいた場
合にみられるように、輻射エネルギーの吸収と平
行してそれと共に、ヒーターと容器壁面に介在す
る加圧気体が加熱される結果生ずる対流を含む、
加熱気体より容器壁への熱伝導がおこなわれるこ
とはいうまでもない。かくの如く、輻射エネルギ
ーの放射と加熱空気より容器壁への熱伝導が行な
われる結果、容器内壁面より温度が急上昇する。
ここで、支持型3a,3bの転写シートを重ね
た部分のキヤビテイ側表面はヒーター8と支持型
3a,3bのキヤビテイ側表面の間に介在する樹
脂部15、及び転写シート19が輻射エネルギー
のほとんどを遮蔽することにより直接加熱される
ことはないので、前記キヤビテイ側表面は樹脂部
15及び転写シート19の温度上昇の結果生ずる
温度勾配と支持型3a,3bの転写シート19と
の接触面における熱伝導とにより樹脂部15及び
転写シート19よりは遅延して上昇する。その結
果第4図示のグラフのカーブで示すような温度
分布が得られ、この状態を適当な時間にわたり持
続することによつて樹脂部15は、容器壁内側よ
り吸収される輻射エネルギー14、及び輻射エネ
ルギー14が加圧気体に吸収される結果生ずる加
熱気体の伝導エネルギーによる加熱効果と、転写
シート19を介して対接する支持型表面18の冷
却効果とにより平均温度T2に加熱され、この温
度で延伸中空成形時の応力ひずみが緩和され、延
伸配向状態下で徴結晶化が進行し、熱処理が施さ
れる。同時に密着せる転写シート19の絵柄層1
6と容器外壁面の温度は樹脂部15の温度上昇及
び転写シート19の輻射エネルギー吸収により
T3に上昇し、この温度で絵柄層16に含有せる
着色剤が転写シート19から被転写物の容器外壁
面に昇華(一部、溶融、蒸発を伴い得る。以下本
明細書で単に「昇華」というときは一部溶融、蒸
発を伴うものを包含する趣旨で用いる。)により
移行し熱転写される。
また、支持型3a,3bの転写シートをあてが
わない延伸部分のキヤビテイ側表面はヒーター8
と支持型3a,3bのキヤビテイ側表面の間に介
在する樹脂部15が輻射エネルギーを遮蔽するこ
とにより直接加熱されることはないので、樹脂部
15の温度上昇の結果生ずる温度勾配と支持型3
a,3bの樹脂部15との接触面における熱伝導
とにより容器内側よりは遅延して上昇する。その
結果、第6図示のグラフのカーブ′で示すよう
な温度分布が得られ、この状態を適当な時間にわ
たり、持続することによつて樹脂部15は容器壁
内側より吸収される輻射エネルギー14と容器壁
外側に対接する支持型表面層18の冷却効果とに
より平均温度T2′加熱され、この温度で応力ひず
みが緩和され、結晶化が進み、配向状態下で、微
結晶化が進行し、熱処理が施こされる。
一方、口部入子型4,4′に対接する成形容器
の未延伸部分は、口部入子型4,4′の内部の冷
却パイプを通る冷却水により冷却され、ヒーター
の輻射エネルギーは照射されないため熱処理、及
び熱転写中結晶化温度以下に保たれることにより
晶球による結晶化は起こらず従つて透明性も失な
われない。
一方、底部入子型5に対接する成形容器の未延
伸部分は底部入子型5の内部の冷却パイプを通る
冷却水により冷却されるため、更にヒーターの底
部に隣接する先端部にアルミ等よりなる輻射エネ
ルギーの反射板11をもうけることにより、熱処
理、熱転写中、結晶化温度以下に保たれることに
より晶球による結晶化は起こらず、従つて透明性
も失なわれない。ここで反射板11は、輻射板自
体がヒーターの熱伝導により加熱されることを防
止するために、断面積の小さな細い支持体等でヒ
ーター先端部にとりつけられることが望ましい。
またこの反射板11はヒーターを垂直に立てる場
合、ヒーター表面にそつて生ずる加熱気体の上方
への対流が直接成形容器の底部未延伸部にあたる
ことをさまたげる役割をもはたすものである。
次にヒーター8を容器1外に出し加熱をやめる
と温度調節用流体通路10を巡環する温度調節用
流体の冷却効果により第4、及び第6図示のグラ
フのカーブ,′で示す温度分布になり、支持
型のキヤビテイ側表面層18、転写シート19及
び樹脂層15は急速に冷却される。そして樹脂部
15の温度がベース温度T0近くに降下したの
ち、加圧気体を抜気し、熱処理、転写用型2を開
き、容器1を離型する。この時、離型する容器温
度は熱処理、熱転写温度よりも低いため変形を生
じない。前記冷却過程においては、温度を上昇及
び降下せしめる対象を熱処理すべき樹脂層15そ
れ自身、転写シート19、及び支持型3a,3b
のキヤビテイ側表面部18のみに限るため、温度
を上昇及び降下せしめる対象部分の熱容量をきわ
めて少なくすることができ、これにより熱処理、
熱転写時間を大巾に短縮することができる。
尚、第2図において12は断熱壁、13はエア
もれをなくすシリコンパツキングである。
上記の本発明において、ヒーターによる輻射加
熱を止めた後容器内部に加圧冷却気体を吹き込む
ことにより、冷却を速め処理サイクルを短縮する
ことができる。
本発明においてベース温度T0と熱処理を行な
うときの樹脂層の平均温度T2の差は例えば結晶
性プラスチツクとしてポリエチレンテレフタレー
ト樹脂を用いるとき5℃以上あるのが望ましい。
而して上記の本発明の製造方法において使用す
る熱理、転写用型の支持型としては、キヤビテイ
側表面部が熱伝導性の良い金属、例えばアルミニ
ウム合金、ベリリウム合金等よりなる型が、温度
の上昇下降に対する応答性が早いので最適であ
る。さらに輻射エネルギーをキヤビテイ側表面部
から反射するために金型のキヤビテイ側表面にク
ロムメツキ、銀、金メツキ等を施すこともよい。
又、温度調節用流体通路10は温度調節用流体
の熱の型のキヤビテイ側表面への熱伝導性を考慮
して型のキヤビテイ側表面からできるだけ近い深
さの所に設けるのが望ましく、例えば、支持型の
キヤビテイ側表面層を鉄合金S50Cに硬質クロム
メツキしたもので構成するとき、20mm以下が望ま
しい。
本発明に使用するポリエステル樹脂としてはポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、又はたとえば、テレフタール酸及びイ
ソフタール酸とシクロヘキシレンジメタノールか
らなるポリエステルの如きコポリマーを含む結晶
構造を有する全ての飽和ポリエステルを包含す
る。これらの樹脂はガラス転移点Tgよりも高い
温度で非結晶状態から延伸し、配向させた状態
で、形状を保持しつつ、ガラス転移点Tgから融
点Tm迄の温度領域のある適当な温度にて熱処理
を行なうと、それに伴なつて応力ひずみが除去さ
れるとともに延伸により分子の配向した束縛状態
においての微結晶化が進行し、透明性が失なわれ
ることなく、密度は増大し、容器としての座屈強
度、耐衝撃性が増大し、熱処理した温度より低い
温度では変形を生じない耐熱性の容器が形成され
る。
本発明に使用する転写シートとしては、支持体
上に加熱することにより昇華により転写する性質
を有する着色剤と、結合剤とを含有するインキ層
をグラビイ印刷、スクリーン印刷、オフセツト印
刷、フレキソ印刷、活版印刷などの印刷方法によ
つて任意の模様に形成してなる転写シートであ
る。
而して、本発明において用いる転写シートの支
持体としては各種の紙、グラシン紙、バーチメン
ト紙の如き加工紙類、セロフアン、耐熱性を有す
る各種樹脂のフイルムないしシート状物、または
それらを常法に従つて積層したラミネーシヨン・
フイルムなどを使用することができる。次に転写
シートの絵柄層形成用インキに用いる着色剤とし
ては昇華性を持つ分散染料例えばPTY−56(C.I.
デイスパース・イエロー3)、PTR−63(C.I.パ
ース・レツド60)、PTV−53(C.I.ソルベント・
バイオレツト32)、PTB−77(C.I.ソルベント・
ブルー90)、PTV−54(C.I.デイスパース・バイ
オレツト56)、PTO−59(C.I.ソルベント・オレ
ンジ−68)、PTV−57(C.I.デイスパース・バイ
オレツト28)、PTB−60(C.I.ソルベント・ブル
ー94)、PTR−54(C.I.デイスパース・レツド
147)〔以下三菱化成工業株式会社製〕;カヤセツ
ト・レツド026(C.I.ソルベント・バイオレツト
31)、カヤセツト・ブルーA−2R(C.I.ソルベン
ト・ブルー83)〔以上日本化薬株式会社製〕;ス
ミブラスト・イエロー(C.I.デイスバース・イエ
ロー31)、T.S.ブルー601(C.I.デイスパース・ブ
ルー026)、T.S.ターキス・ブルー606(C.I.デイ
スパース・ブルー60)〔以上住友化学工業株式会
社製〕;サブラプリント・レツド70011(C.I.デ
イスパース・レツド60)、サブラプリント・イエ
ロー70000(C.I.デイスパース・イエロー3)、サ
ブラプリント・バイオレツト70012(C.I.デイス
パース・バイオレツト1)〔以上ホリデー社
製〕;デイスパゾール・レツドB3B(C.I.デイス
バース・レツド11)、デイスパゾール・イエロー
C−5G(C.I.デイスパース・イエロー119)、デイ
スパゾール・イエローA−G(C.I.デイスパー
ス・イエロー1)、デイスパゾール・バイオレツ
トA−2R(C.I.デイスパース・バイオレツト1)
〔以上I.C.I.社製〕;ミツイPSイエローG(C.I.ソ
ルベント・イエロー77)、ミツイPSレツドG(C.
I.ソルベント・レツド146)、ミツイPSブルー3R
(C.I.ソルベント・ブルー33)、ミツイPSバイオレ
ツトRC(C.I.ソルベント・バイオレツト31)、ミ
ツイPSバイオレツトRR(C.I.ソルベント・バイ
オレツト11)、ミツイPSブルーRR(C.I.ソルベン
ト・ブルー13)〔以上三井東圧化学株式会社
製〕;トランスフアー・イエローG(C.I.デイス
パース・イエロー3)、トランスフアー・レツド
N(C.I.デイスパース・レツド60)〔以上アトラ
ンテイツク社製〕など:油溶性染料、例えばオイ
ルイエロー(C.I.ソルベント・イエロー3)、オ
イルイエローWP(C.I.ソルベント・イエロー
10)、オイルイエローGS(C.I.ソルベント・イエ
ロー28)、オイルオレンジ(C.I.ソルベント・オ
レンジ1)、アイゼン・フードオレンジNo.2(C.
I.ソルベントオレンジ2)、スーダン・レツド2R
(C.I.ソルベント・レツド4)、オラゾール・レツ
ド2B(C.I.ソルベント・レツド9)、オルガノー
ル・ブリリアント・ブルーJN(C.I.ソルベント・
ブルー63)など:トリフエニルメタン系塩基性染
料、例えばアイゼンメチル・バイオレツトBB
(C.I.ベイシツク・バイオレツト1)、アストラゾ
ンフクシンGN(C.I.ベイシツク・バイオレツト
2)、アイゼンクリスタル・バイオレツト(C.I.
ベイシツク・バイオレツト3)、ベンジル・バイ
オレツトPSC(C.I.ベイシツク・バイオレツト
13)、マゼンタ(C.I.ベイシツク・バイオレツト
14)、アストラゾン・ブルーG(C.I.ベイシツ
ク・ブルー1)、アストラゾン・ブルーB(C.I.
ベイシツク・ブルー5)、アイゼンビクトリアビ
ユアー、ブルーBOH(C.I.ベイシツク・ブルー
7)などを挙げることができる。
又、前記インキに用いる結合剤としては例えば
メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、酢酪酸セルロース、酢酸セ
ルロース、アルギン酸ソーダおよびその誘導体の
セルロース誘導体類、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルアセテート、ポリカーボネート系樹脂、
ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、フエノ
ール系樹脂、アミノーブラスト系樹脂、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸、フマール酸、マ
レイン酸などの不飽和カルボン酸類またはこれら
の不飽和カルボン酸類のエステル誘導体、同ニト
リル誘導体または同酸アミド誘導体類、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、酢酸ビニル、スチレンビニ
ルピロリドン、ビニルメチルエーテル、ブタジエ
ン、エチレン、プロピレンなどの各種のビニル単
量体の単独重合体またはそれらの共重合体類、そ
の他澱粉、アラビアゴム、トラガントゴム、ゼラ
チンなどを使用することができる。
さらに本発明による熱転写を促進するために輻
写エネルギーをより効率よく吸収するカーボンブ
ラツク等の吸収剤をインキに含有せしめ、インキ
の加熱を容易にし、分散染料の昇華を促進するこ
とも可能である。
また転写シートの断熱性を増すことによつて容
器の熱処理を高温で行なうことができ、それによ
つて高温耐熱性を付与することができる。更に、
熱転写温度を高温にすることにより熱転写を高速
化でき、使用する分散染料の選択の巾を拡げるこ
とができる。
転写シートを容器に重ねて金型キヤビテイーに
装置する方法としては、(1)ポリエステル容器、及
び任意形状に切出した転写シートのいずれか一
方、または両方をあらかじめ帯電させ静電気力に
よりこの転写シートをポリエステル容器の被転写
面に重ねて付着させ、ついで金型キヤビテイ内へ
装置する方法、(2)金型キヤビテイに隣接して設け
た転写シート供給装置より帯状の転写シートを金
型支持体の開閉に同調し不連続的に移動せしめ容
器に重ねて装着する方法等が可能である。
次に本発明に使用するヒーターとしては、容器
の樹脂部の、もつとも好ましくは、容器の樹脂
部、及び転写シート両者のもつ吸収スペクトルに
一致する電磁波を発生するもの、例えば波長1mm
から1mのマイクロ波領域の電磁波を発生する高
周波加熱装置を適用することができる。さらに就
中波長0.8μmから1mmの赤外線領域の電磁波を
発生するニクロム線等の抵抗体を黄銅、ステンレ
ス等の金属管に内蔵させた鋳込みヒーター、及び
赤外線ヒーターを適用することができる。なかで
も波長1μ〜3μの赤外線を発生ピークとする赤
外線ランプ及び石英管ヒーター、波長3μから60
μに及ぶ長波長の赤外線を発生するセラミツク層
を溶着形成せしめた赤外線ヒーターが最適であ
る。可視光領域の電磁波を発生するタングステン
ランプ等を使用するときは、樹脂部及び転写シー
トによる可視光線領域の電磁波の吸収性が劣るた
め、型表面にクロム、銀、金メツキ等を施こして
型表面を鏡面にし反射性をもたせて樹脂部、及び
転写シートによる吸収を高める必要性がある。し
かしながら輻射エネルギーが大きいゆえに、可視
光線領域の電磁波の利用は有効である。
これ以下の短波長領域のものを使用する場合、
樹脂の照射表面が急激に加熱され、白化がおこら
ない程度の輻射強度を選択使用すれば良い。更に
ヒーターは輻射が全ての延伸された容器内壁に対
して均一に行なわれ得るように、熱処理を施こす
べき容器の形状によつて形状を変えたものを使用
するのが望ましい。例えば熱処理を施こすべき容
器が円筒狭口容器の場合、棒状の赤外線ヒーター
をもちいるのが望ましい。
次に加圧気体の圧力は、0.5Kg/cm2から20Kg/
cm2が望ましい。
次に第7図イに示すような口部以外は延伸され
た延伸中空成形容器につき第7図ロ図示の如く絵
付け、熱処理を実施する場合について記す。この
場合第8図示の如く底部入子型5には冷却パイプ
でなく、金型加熱用ヒーター20及び温度調節流
体通路10を設けてあり底部も熱処理される。
さらに、温度調節用装置としては、その外、金
型中に棒状、ループ状等のカートリツジヒーター
を挿入し、熱電対により測温しながら温度調整を
行なうように構成された装置、ある一定温度に加
熱されたシリコーンオイル等の熱流体を金型のキ
ヤビテイー表面近くにもうけた温度調節用流体通
路を巡環させるように構成された装置又は、温度
調節用流体通路内に前記カートリツジを挿入した
装置等があげられる。もつとも望ましいものは第
2図、第8図に図示した様な金型加熱用ヒーター
と加熱流体の併用である。尚、第8図において2
5はエアタイト用パツキングを示す。
次に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
る。
実施例 極限粘度(I.V.値)が0.72ポリエチレンテレフ
タレートをもちいて重量35g平均肉厚25mmの円筒
有底パリソンを射出成形により得た後、これを平
均95℃に加熱し、二軸延伸中空成形して得られた
円周方向の平均延伸倍率2倍、縦方向の平均延伸
倍率25倍、容積1020c.c.の円筒形状ボルトについて
熱処理、転写を行つた。転写シートとして、基材
がポリビニルアルコール(日本合成化学社PVA
−G−05)15%水溶液を10g/m2の割合でコート
した上質紙(50g/m2)からなり、インキがイソ
プロピルアルコール40%、トルエン40%、ハーキ
ユリーズ社製、エトセルN−7 10%、分散剤と
して第一工業製薬製ノイゲンEA33 2%、染料8
%、各重量比からなるものを使用した。染料はダ
イヤレジンバイオレツトA(三菱化成)、RTR−
64(三菱化成)、三井PSイエロウG(三井東圧)
からなるものを使用したボトルへの絵付け転写シ
ートは、上記基材に上記インキをグラビア印刷
し、これを楕円形状に打抜いたものを帯電させ、
ボトル胴部に付着させた後、ボトルと一緒に熱処
理・転写用金型に装着した。
熱処理・転写用金型は、ニクロム線鋳込ヒータ
ーと、温度調節用流体通路を組込んだものを使用
し、内部加熱用ヒーターとしては、棒状の500W
のセラミツク赤外ヒーターを使用した。熱処理条
件は、熱処理ベース温度を130℃に設定し、内部
加熱時間20秒後に内部加熱ヒーターをボトル外へ
移動し、引続き25秒保圧し、その後抜気しボトル
及び転写シートを同時に離型した。
転写シートをボトル表面より分離し、3色に絵
付けされたボトルを得た。
このボトルは、90℃の熱水充填後、室温中の木
製机上に放置し、自然冷却により55℃まで冷却さ
せた後の体積収縮率は2%以下であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は熱処理された延伸中空成形容器の断面
図、第2図イは本発明において用いる熱処理・転
写用型の断面図、第2図ロは第2図イ図示のA−
A線矢視切断端面図、第3図は転写シートを介し
て容器壁を密着させた支持型表層部の断面図、第
4図は熱処理・転写中及びその前後の温度分布を
示すグラフ、第5図は転写シートを介せずして容
器壁を密着させた支持型表層部の断面図、第6図
は熱処理・転写中及びその前後の温度分布を示す
グラフ、第7図イ、ロは口部以外は全て延伸され
た延伸中空成形容器を示し、イは断面図、ロは側
面図、第8図は別の熱処理・転写用型の断面図で
ある。 1,24……延伸中空成形容器、2……熱処
理・転写用型、3a,3b……支持型、4,4′
……口部入子型、5……底部入子型、6……マン
ドレル、7……キヤビテイ、8……ヒーター、9
……冷却パイプ、10……温度調節用流体通路、
11……反射板、12……断熱壁、13……シリ
コンパツキング、14……輻射エネルギー、15
……樹脂層、16……絵柄層、17……基体シー
ト層、18……支持型表面、19……転写シー
ト、20……金型加熱用ヒーター、21……断熱
材層、22……ヒーター駆動用ロツド、23……
ヒーター内蔵管、25……エアタイト用パツキン
グ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリエステル樹脂を延伸中空成形し、延伸中
    空成形容器を得たのち、その成形容器を成形用金
    型内より取出しこの成形容器の形状と同立体形
    状、もしくはこれを包含する立体形状のキヤビテ
    イを有し、且つ、成形品の未延伸部分に対接する
    前記キヤビテイ側表面の領域の下部には冷却装置
    が設けられ、それ以外のキヤビテイ側表面の領域
    の下部には温度調節装置が設けられている熱処
    理・転写用型内に前記成形容器を該容器周面の少
    なくとも一部と前記熱処理・転写用型内面間に分
    散染料により絵柄層が形成されている転写シート
    を介在させて装着し、前記成形容器の内部より加
    圧気体で容器内壁面を押圧して、前記転写シー
    ト、及び容器壁面を前記キヤビテイ側表面に密着
    させ、保形しながら、前記成形品の未延伸部分に
    対接するキヤビテイ側表面の領域はポリエステル
    樹脂の結晶化温度以下に冷却し、一方、それ以外
    のキヤビテイ側表面の領域は温度調節装置によ
    り、ポリエステル樹脂の融点温度以下の温度に保
    持しつつ、前記容器内部より輻射エネルギーを容
    器内壁面に照射して前記流体の調節温度よりも高
    い、前記ポリエステル樹脂のガラス転移点温度以
    上、融点温度以下の温度で熱処理を行なうと同時
    に容器の延伸部分の外側面に熱転写を行なつたの
    ち、前記輻写エネルギー源を容器内部より取出
    し、容器壁の温度を前記調節温度付近に降下させ
    たのち、前記加圧気体を抜気し、次いで前記熱処
    理・転写用型より、熱処理されると同時に熱転写
    された成形容器を離型することを特徴とする、絵
    付けされた耐熱性成形容器の製造方法。 2 前記温度調節装置としてキヤビテイ側表面の
    領域の下部に温度調節用流体が巡環する温度調節
    用流体通路が設けられている装置を使用する特許
    請求の範囲第1項記載の絵付けされた耐熱性成形
    容器の製造方法。 3 前記温度調節装置としてキヤビテイ側表面の
    領域の下部に温度調節用ヒーターが組込まれてい
    る装置を使用する特許請求の範囲第1項記載の絵
    付された耐熱性成形容器の製造方法。 4 前記輻射エネルギー源としてロツド状ヒータ
    ーを用い、該ヒーターの容器底部に対向する先端
    部に転射エネルギーの反射板が設けられている特
    許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項記載の
    絵付された耐熱性成形容器の製造方法。 5 前記延伸中空成形容器として容器口部以外は
    すべて延伸されたものを使用する特許請求の範囲
    第1項、第2項、又は第3項記載の絵付けされた
    耐熱性成形容器の製造方法。 6 前記ポリエステル樹脂としてポリエチレンテ
    レフタレート樹脂を使用する特許請求の範囲第1
    項、第2項、第3項、又は第4項記載の絵付けさ
    れた耐熱性成形容器の製造方法。
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