JPS6145796Y2 - - Google Patents

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JPS6145796Y2
JPS6145796Y2 JP2342282U JP2342282U JPS6145796Y2 JP S6145796 Y2 JPS6145796 Y2 JP S6145796Y2 JP 2342282 U JP2342282 U JP 2342282U JP 2342282 U JP2342282 U JP 2342282U JP S6145796 Y2 JPS6145796 Y2 JP S6145796Y2
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JP
Japan
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drug
hole
screw
container
main shaft
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JP2342282U
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JPS58125987U (ja
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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は松くい虫の被害を受けた松の樹幹内に
防除用薬剤を注入する薬剤注入装置に関するもの
である。
現在、松くい虫は依然として猛威をふるい、松
枯れの被害は広範かつ急速に拡がり、極めて憂慮
すべき状態となつている。
一般に松くい虫とよばれている害虫は、マツノ
ザイセンチユウと、これを運ぶマツノマダラカミ
キリという昆虫との二種の生物の共存的関係から
成り立つており、自ら移動出来ないマツノザイセ
ンチユウがマツノマダラカミキリに寄生して木か
ら木へと運ばれ、該カミキリが松の若芽をたべる
ときかじつた傷口より樹幹内に侵入し、松の養分
を吸いとつて繁殖して松枯れを生ずることが明ら
かにされている。
しかるに現在松枯れの防除は、被害を受けた松
を伐倒して焼却処分するか、又は松くい虫の駆除
に有効とされる薬剤(MEP剤、NAC剤等)の空
中散布による防除方法が実施されているが、前者
は現状の如く松くい虫による被害が広範囲に及
び、かつ被害木が非常に多いので完全に実施する
ことは極めて困難であり、又後者は、マツノマダ
ラカミキリの駆除には効果が有るが、松の樹幹内
に侵入したマツノザイセンチユウの駆除には効果
を発揮しがたいと共に薬剤の散布により益虫まで
殺虫してしまう欠点がある。
本考案は上記の欠点に鑑み、樹幹内に侵入した
マツノザイセンチユウを駆除するため、樹幹内に
直接防除用薬剤を注入する薬剤注入装置を提供す
るもので、その構成を図に示す実施例によつて説
明すると、円柱体1の下面に、該円柱体1より小
径で同一中心線X−Xを有する円柱状の突出部2
を下方に向け突設し、円柱体1の上部を截頭円錐
部3とすると共に、該円柱体1の下面に外周下端
縁を尖端周縁部4とし、内側周縁部が前記突出部
2の上端縁に接する逆V形状の環状凹溝部5を凹
設した注入器本体6は、中心線X−Xを軸として
円柱体1の中間部より上方を後記する主軸7を挿
嵌する上端部をねじ孔8とした直径dの軸挿嵌孔
9とし、下方を該軸挿嵌孔9より若干大径Dの薬
剤送通孔10を貫設すると共に、円柱体1の中間
部片側周面に前記中心線X−Xに直交する横方向
の中心線Y−Yを軸とする薬剤送入孔11を該送
入孔11の先側端が前記薬剤送通孔10に連通す
る如く穿設し、該薬剤送入孔11の中間部に於
て、後述する薬剤容器Bのバルブ押開用ピン体1
2を挿嵌する若干大径のピン体挿着孔13とし、
その外方を該挿着孔13より大径の容器螺合用ね
じ孔14とする。
前記の押開用ピン体12は、ピン体挿着孔13
に嵌入する台座部15を有し、片側面の中心に適
長のバルブ押開用ピン16を突設すると共に、台
座部15の押開用ピン16の根元周部に、該台座
部15をピン体挿着孔13に嵌着した状態におい
て、容器螺合用ねじ孔14と薬剤送通孔10が連
通する如く単数又は複数の薬剤注入孔17を穿設
し、押開用ピン体12を押開用ピン16を外方に
してピン体挿着孔13内に嵌着し、容器螺合用ね
じ孔14の底部内周面部に環状のパツキング18
を挿嵌する。
注入器本体6の軸挿嵌孔9部の直径dより僅か
に小径で該孔9部の内周面に密接しかつ摺動可能
な外径dを有し、注入器本体6の全高より適寸法
だけ長い主軸7は、上端部外周面にねじ孔8に螺
合するねじ19部を螺設し、下端に上部が薬剤送
通孔10の直径Dより若干大径D′で、下端を尖
頭部20とした逆円錐形状部をなす打込用金具2
1を固着し、該主軸7をねじ19部を上方にして
薬剤送通孔10の下方より挿入し、該ねじ19部
をねじ孔8に螺合して注入器本体6に主軸7を固
着して薬剤注入器Aを構成し、該注入器Aの容器
螺合用ねじ孔14にパツキング18を介在して、
薬剤を含有する高圧の炭酸ガスを収容した薬剤容
器Bを着脱自在に螺着し本考案を構成する。
次に叙述の構成より成る本考案の作用を説明す
ると、第4図の如く松くい虫の被害を受けた松の
樹幹Cの地面GLより約5乃至10cmぐらい上方の
個所に打込用金具21の先端尖頭部20を当接し
て薬剤注入器Aを略水平状態とし、注入器本体6
の頂面22を、該本体6の環状凹溝部5が樹幹C
に完全に埋設するまでハンマー等により打込ん
で、環状凹溝部5の内面に圧接させ(圧接された
樹幹の表皮はパツキングの役目をなす)、樹幹C
に薬剤注入器Aを固定し、松くい虫の駆除に有効
とされる薬剤と炭酸ガスを高圧で収容した薬剤容
器Bの取付ねじ部23をねじ孔14に螺合してパ
ツキング18を圧接するまで螺入し押開用ピン1
6により薬剤容器Bのバルブを開栓する如く嵌着
すれば、薬剤容器B内の薬剤を含有する炭酸ガス
は押開用ピン体12の台座部15に設けた薬剤注
入孔17を通り、薬剤送通孔10内に注入され該
送通孔10の内周面24と、主軸7との間隙tを
経て、更に打込用金具22により拡開された樹幹
Cの拡開孔25と主軸7との間隙t′を通り樹木の
養分を吸い上げる作用により樹幹C及び枝葉にま
で滲透した薬剤により樹木内に息しているマツノ
ザイセンチユウを駆除すると共に、炭酸ガスによ
り松に活性を与えるものである。
以上の如き構成及び作用を有する本考案は、構
造が簡単で使用は極めて容易であり、薬剤容器の
交換により適量の薬剤を樹幹に注入することが出
来、かつ再使用が可能である等の利点を有し、又
本考案は被害松の樹幹に打込んで固定し、薬剤容
器内の薬剤を含有する高圧の炭酸ガスを直接樹幹
内に滲透させてマツノザイセンチユウを駆除する
と共に炭酸ガスによつて松に活性を与えるもので
その効果は極めて高く、従来の如く被害松を伐倒
して焼却処分したら、薬剤の空中散布を行う松く
い虫防除方法に比べ労力と費用を著しく節減出来
る上、火災や益虫の殺虫等の二次災害の虞れは皆
無である等、優れた実用的効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は注入器本体の縦断面図、第2図は主軸
の一部断面を表わす正面図、第3図は本考案の縦
断面図、第4図は本考案の使用態様を示す縦断面
図である。 A……薬剤注入器、B……薬剤容器、1……円
柱体、2……突出部、4……尖頭円周部、5……
環状凹溝部、6……注入器本体、7……主軸、8
……ねじ孔、9……軸挿嵌孔、10……薬剤送通
孔、11……薬剤送入孔、12……押開用ピン
体、13……ピン体挿着孔、14……容器螺着用
ねじ孔、17……薬剤注入孔、18……パツキン
グ、19……ねじ、21……打込用金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面中心に円柱状の突出部2を垂設した円柱体
    1の下面に、下端外周縁を尖頭円周部4とした逆
    V形状の環状凹溝部5を凹設し、縦方向中心線X
    −X上に中間部より上方が、上端部をねじ孔8と
    した軸挿嵌孔9とし、下方が該軸挿通孔9より若
    干大径の薬剤送通孔10を連通して穿設し、円柱
    体1の横方向中心線Y−Y上に、前記薬剤送通孔
    10に開口する薬剤送入孔11に連通する外方を
    順次大径のピン体挿着孔13及び容器螺合用ねじ
    孔14とした注入器本体6の軸挿嵌孔9、薬剤送
    通孔10内に、前記軸挿嵌孔9に嵌合する径を有
    し、注入器本体6の全長より長い上端部にねじ1
    9を有する主軸7を挿入し、ねじ孔8にねじ19
    を螺合して注入器本体6に主軸7を固設し、主軸
    7の下端に該主軸7より大径の逆円錐形状の打込
    用金具21を固着すると共に、ピン体挿着孔13
    内に押開用ピン体12を挿着して薬剤注入器を構
    成し、薬剤注入器Aの容器螺合用ねじ孔14に、
    パツキング18を介在して、薬剤を含有する高圧
    の炭酸ガスを収容した薬剤容器Bを着脱自在に螺
    着した薬剤注入装置。
JP2342282U 1982-02-20 1982-02-20 薬剤注入装置 Granted JPS58125987U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2342282U JPS58125987U (ja) 1982-02-20 1982-02-20 薬剤注入装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2342282U JPS58125987U (ja) 1982-02-20 1982-02-20 薬剤注入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58125987U JPS58125987U (ja) 1983-08-26
JPS6145796Y2 true JPS6145796Y2 (ja) 1986-12-23

Family

ID=30035462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2342282U Granted JPS58125987U (ja) 1982-02-20 1982-02-20 薬剤注入装置

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JPS58125987U (ja) 1983-08-26

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