JPS6145877Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145877Y2 JPS6145877Y2 JP15418983U JP15418983U JPS6145877Y2 JP S6145877 Y2 JPS6145877 Y2 JP S6145877Y2 JP 15418983 U JP15418983 U JP 15418983U JP 15418983 U JP15418983 U JP 15418983U JP S6145877 Y2 JPS6145877 Y2 JP S6145877Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal block
- heater
- temperature
- heat pipe
- constant temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 46
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 8
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 6
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 5
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- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温度が少なく、かつ温度の立上がり特
性の良好な金属ブロツク利用の恒温槽に関する。
性の良好な金属ブロツク利用の恒温槽に関する。
従来より、第1図に示す如き、金属ブロツク利
用の恒温槽が知られるところである。該金属ブロ
ツク利用の恒温槽は、金属ブロツク1が脱着自在
に装着される収納凹部2を有し、収納凹部2の底
部にはヒータ3が装着され、かつ収納凹部2の周
壁及びヒータ3が保温材兼用の断熱材4にて被覆
されている。そして、金属ブロツク1には、試験
管6等の理化学器材が挿入される複数の受け穴5
が形成されており、収納凹部2内に金属ブロツク
1が脱着自在に装着されるものである。つまり、
試験管6等の理化学器材の大きさに応じた径の受
け穴5を備えた金属ブロツク1と、適宜交換でき
るようになつている。
用の恒温槽が知られるところである。該金属ブロ
ツク利用の恒温槽は、金属ブロツク1が脱着自在
に装着される収納凹部2を有し、収納凹部2の底
部にはヒータ3が装着され、かつ収納凹部2の周
壁及びヒータ3が保温材兼用の断熱材4にて被覆
されている。そして、金属ブロツク1には、試験
管6等の理化学器材が挿入される複数の受け穴5
が形成されており、収納凹部2内に金属ブロツク
1が脱着自在に装着されるものである。つまり、
試験管6等の理化学器材の大きさに応じた径の受
け穴5を備えた金属ブロツク1と、適宜交換でき
るようになつている。
しかし、従来の金属ブロツク利用の恒温槽は、
受け穴5の存在によつて表面積が広いことから、
金属ブロツクの表面と、ヒータに接する裏面とで
は、温度差が生じ、特に受け穴5の上部と下部と
の間においても、温度差が生じ、受け穴5に挿入
される試験管6等理化学器材内の液にもその上下
部で温度斑が生ずるといつた問題があつた。
受け穴5の存在によつて表面積が広いことから、
金属ブロツクの表面と、ヒータに接する裏面とで
は、温度差が生じ、特に受け穴5の上部と下部と
の間においても、温度差が生じ、受け穴5に挿入
される試験管6等理化学器材内の液にもその上下
部で温度斑が生ずるといつた問題があつた。
そこで、本考案は金属ブロツクの如何なる箇所
においても温度斑の少ない金属ブロツク利用の恒
温槽を提供することを目的とする。
においても温度斑の少ない金属ブロツク利用の恒
温槽を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成すべくなされたもの
で、ヒータが内装された恒温槽本体に金属ブロツ
クを脱着自在に装着し、かつ金属ブロツクには試
験管等の理化学器材が挿入される受け穴を備えた
金属ブロツク利用の恒温槽において、前記金属ブ
ロツクに、熱伝導媒体が封入されたヒートパイプ
を、該ヒートパイプの一端が前記ヒータにて加熱
可能に埋設した金属ブロツク利用の恒温槽を特徴
とするものである。
で、ヒータが内装された恒温槽本体に金属ブロツ
クを脱着自在に装着し、かつ金属ブロツクには試
験管等の理化学器材が挿入される受け穴を備えた
金属ブロツク利用の恒温槽において、前記金属ブ
ロツクに、熱伝導媒体が封入されたヒートパイプ
を、該ヒートパイプの一端が前記ヒータにて加熱
可能に埋設した金属ブロツク利用の恒温槽を特徴
とするものである。
以下、本考案に係る金属ブロツク利用の恒温槽
を図面に示す一実施例に基づき説明する。第2図
及び第3図において、11はアルミ製等の金属ブ
ロツクである。該金属ブロツク11は従来のもの
と同様に恒温槽本体12の底部にヒータ12aを
有する収納凹部13に脱着自在に装着される。そ
して、金属ブロツク11は、図示例では試験管1
4が挿入できるよう、該試験管14の径に見合う
孔径の受け穴15が多数形成されており、又別の
図示しない金属ブロツクには、ピーカ等理化学器
材の形状に見合う孔径の受け穴が形成されて、使
用すべき理化学器材に応じて金属ブロツク11の
みを自由に交換できるようになつている。更に、
本考案の金属ブロツク11は前記受け穴15間の
適宜箇所に適数のヒートパイプ16が埋設されて
いる。ヒートパイプ16は一端がヒータ12aに
接するようになつており、又他端が金属ブロツク
11内の中央部乃至該中央部より上方に位置する
よう、即ち、ヒータ12aの加熱温度を金属ブロ
ツク11の前記の如き温度斑が生じ易い箇所に熱
伝導をさせるべく埋設されるものである。ヒート
パイプ16は周知構成のもので、第3図に示す如
くなつている。即ち、密閉状の容器17の周壁内
面にウイツク18が添着され、かつ容器17内に
水やオイル、更にはガス等の熱伝導媒体19が封
入されており、前記ヒータ12aに接する一端が
蒸発部16aとしてあり、又他端が凝縮部16b
としてある。
を図面に示す一実施例に基づき説明する。第2図
及び第3図において、11はアルミ製等の金属ブ
ロツクである。該金属ブロツク11は従来のもの
と同様に恒温槽本体12の底部にヒータ12aを
有する収納凹部13に脱着自在に装着される。そ
して、金属ブロツク11は、図示例では試験管1
4が挿入できるよう、該試験管14の径に見合う
孔径の受け穴15が多数形成されており、又別の
図示しない金属ブロツクには、ピーカ等理化学器
材の形状に見合う孔径の受け穴が形成されて、使
用すべき理化学器材に応じて金属ブロツク11の
みを自由に交換できるようになつている。更に、
本考案の金属ブロツク11は前記受け穴15間の
適宜箇所に適数のヒートパイプ16が埋設されて
いる。ヒートパイプ16は一端がヒータ12aに
接するようになつており、又他端が金属ブロツク
11内の中央部乃至該中央部より上方に位置する
よう、即ち、ヒータ12aの加熱温度を金属ブロ
ツク11の前記の如き温度斑が生じ易い箇所に熱
伝導をさせるべく埋設されるものである。ヒート
パイプ16は周知構成のもので、第3図に示す如
くなつている。即ち、密閉状の容器17の周壁内
面にウイツク18が添着され、かつ容器17内に
水やオイル、更にはガス等の熱伝導媒体19が封
入されており、前記ヒータ12aに接する一端が
蒸発部16aとしてあり、又他端が凝縮部16b
としてある。
尚、前記ヒートパイプ16は一端、即ち蒸発部
16aは必らずしもヒータ12aに接触させなけ
ればならないものではなく、該蒸発部16aがヒ
ータ12aにて加熱される形式であれば、ヒート
パイプ16を金属ブロツク11に付設する形態は
問わない。又ヒータ12aの形式もリボンヒータ
等を利用した面ヒータと称せられるもの、更には
カンタルヒータ等の棒状ヒータの如く各種のヒー
タが使用でき、かつ恒温槽本体12の収納凹部1
3の底部への取付け形式も各種の形態が採用でき
る。
16aは必らずしもヒータ12aに接触させなけ
ればならないものではなく、該蒸発部16aがヒ
ータ12aにて加熱される形式であれば、ヒート
パイプ16を金属ブロツク11に付設する形態は
問わない。又ヒータ12aの形式もリボンヒータ
等を利用した面ヒータと称せられるもの、更には
カンタルヒータ等の棒状ヒータの如く各種のヒー
タが使用でき、かつ恒温槽本体12の収納凹部1
3の底部への取付け形式も各種の形態が採用でき
る。
しかして、使用すべき試験管14等理化学器材
の外径に見合う孔径の受け穴15を備えた金属ブ
ロツク11を選択しておき、該金属ブロツク11
を恒温槽本体12の収納凹部13に装着する。金
属ブロツク11にはヒートパイプ16が予め埋設
されていることは勿論である。そして、金属ブロ
ツク11の受け穴15には理化学器材、例えば恒
温処理を施すべき液が注入された試験管14を第
2図に示す如く挿入し、かつ温度コントローラ2
0の設定温度調整つまみを操作して恒温保持すべ
き温度を設定した後、温度コントローラ20のメ
インスイツチをONにすると、ヒータ12aが通
電されて、金属ブロツク11を下面側より加熱す
る。加熱温度は熱電対21により検出されて、ヒ
ータ12aの通電が温度コントローラ20により
制御され、これにより予め設定した温度に保持さ
れる。金属ブロツク11はヒータ12aにより下
面側から加熱されるが、ヒートパイプ16も蒸発
部16aが加熱され、熱伝導媒体19が蒸発部よ
り凝縮部16bに向けて上昇し、凝縮部16bで
は熱を放散して、凝縮部16bの周囲の金属ブロ
ツク11を加熱する。従つて、通電開始時から設
定温度に達するまでの立上がり時間が早く、しか
も設定温度に達した後、該設定温度に保持すべく
制御する際にも、ヒータ12aに通電し、又遮断
する制御方式にあつては、通電と遮断とによる温
度の立上がり時間が短かく、又通電量を制御する
方式にあつては、制御すべき温度への速応性が良
好なものとなる。凝縮部16bで熱を放散した熱
伝導媒体は、凝結等してウイツク18を経て蒸発
部に戻る。
の外径に見合う孔径の受け穴15を備えた金属ブ
ロツク11を選択しておき、該金属ブロツク11
を恒温槽本体12の収納凹部13に装着する。金
属ブロツク11にはヒートパイプ16が予め埋設
されていることは勿論である。そして、金属ブロ
ツク11の受け穴15には理化学器材、例えば恒
温処理を施すべき液が注入された試験管14を第
2図に示す如く挿入し、かつ温度コントローラ2
0の設定温度調整つまみを操作して恒温保持すべ
き温度を設定した後、温度コントローラ20のメ
インスイツチをONにすると、ヒータ12aが通
電されて、金属ブロツク11を下面側より加熱す
る。加熱温度は熱電対21により検出されて、ヒ
ータ12aの通電が温度コントローラ20により
制御され、これにより予め設定した温度に保持さ
れる。金属ブロツク11はヒータ12aにより下
面側から加熱されるが、ヒートパイプ16も蒸発
部16aが加熱され、熱伝導媒体19が蒸発部よ
り凝縮部16bに向けて上昇し、凝縮部16bで
は熱を放散して、凝縮部16bの周囲の金属ブロ
ツク11を加熱する。従つて、通電開始時から設
定温度に達するまでの立上がり時間が早く、しか
も設定温度に達した後、該設定温度に保持すべく
制御する際にも、ヒータ12aに通電し、又遮断
する制御方式にあつては、通電と遮断とによる温
度の立上がり時間が短かく、又通電量を制御する
方式にあつては、制御すべき温度への速応性が良
好なものとなる。凝縮部16bで熱を放散した熱
伝導媒体は、凝結等してウイツク18を経て蒸発
部に戻る。
一方、金属ブロツク11は受け穴15の存在で
表面積が広いことから、外気への熱放散量が多
く、特にヒータ12aからの熱伝導距離や熱放散
の難易性等の条件により受け穴15の上壁と下壁
との間に温度差が生じ易いといつたことが、ヒー
トパイプ16により防止できる。つまり、受け穴
15の下壁に比べて温度が低くなりがちな受け穴
15の上壁にはヒータ12aからヒートパイプ1
6を介して加熱される結果、受け穴15の上壁と
下壁との間に温度差が生じるといつたことを是正
できる。斯様な温度差の是正は、金属ブロツク1
1の中央部と周縁部とにおいてもヒートパイプ1
6により効果的に行われる。
表面積が広いことから、外気への熱放散量が多
く、特にヒータ12aからの熱伝導距離や熱放散
の難易性等の条件により受け穴15の上壁と下壁
との間に温度差が生じ易いといつたことが、ヒー
トパイプ16により防止できる。つまり、受け穴
15の下壁に比べて温度が低くなりがちな受け穴
15の上壁にはヒータ12aからヒートパイプ1
6を介して加熱される結果、受け穴15の上壁と
下壁との間に温度差が生じるといつたことを是正
できる。斯様な温度差の是正は、金属ブロツク1
1の中央部と周縁部とにおいてもヒートパイプ1
6により効果的に行われる。
以上の如く本考案に係る金属ブロツク利用の恒
温槽によれば、金属ブロツクに一端がヒータにて
加熱されるヒートパイプを埋設したことから、金
属ブロツクの各所において、外気への熱放散等に
より他の箇所に比し温度が低くなりがちな箇所に
はヒータからヒートパイプを介して加熱するの
で、温度斑が生ずるといつたことを効果的に防止
でき、かつヒータへの通電開始時から金属ブロツ
クが設定温度に達するまでの立上がり時間が短か
くて済むことはもとより、設定温度に保持すべく
ヒータへの通電を制御する場合においても、然程
温度の変動を招くといつたことなく制御動作を行
うことができ、従つて金属ブロツクの各所におい
て略均一な温度分布が得られて利用する上で頗る
便利である等の効果を有する。
温槽によれば、金属ブロツクに一端がヒータにて
加熱されるヒートパイプを埋設したことから、金
属ブロツクの各所において、外気への熱放散等に
より他の箇所に比し温度が低くなりがちな箇所に
はヒータからヒートパイプを介して加熱するの
で、温度斑が生ずるといつたことを効果的に防止
でき、かつヒータへの通電開始時から金属ブロツ
クが設定温度に達するまでの立上がり時間が短か
くて済むことはもとより、設定温度に保持すべく
ヒータへの通電を制御する場合においても、然程
温度の変動を招くといつたことなく制御動作を行
うことができ、従つて金属ブロツクの各所におい
て略均一な温度分布が得られて利用する上で頗る
便利である等の効果を有する。
第1図は従来の金属ブロツクを利用した恒温槽
の一部を断面にした正面図、第2図は本考案に係
る金属ブロツク利用の恒温槽の一実施例を示し、
該恒温槽の要部断面図、第3図は金属ブロツクの
平面図、第4図はヒートパイプの動作を説明する
ための断面図である。 11……金属ブロツク、12……恒温槽本体、
12a……ヒータ、13……収納凹部、14……
試験管、15……受け穴、16……ヒートパイ
プ、16a……蒸発部、16b……凝縮部、17
……容器、18……ウイツク、19……熱伝導媒
体、20……温度コントローラ、21……熱電
対。
の一部を断面にした正面図、第2図は本考案に係
る金属ブロツク利用の恒温槽の一実施例を示し、
該恒温槽の要部断面図、第3図は金属ブロツクの
平面図、第4図はヒートパイプの動作を説明する
ための断面図である。 11……金属ブロツク、12……恒温槽本体、
12a……ヒータ、13……収納凹部、14……
試験管、15……受け穴、16……ヒートパイ
プ、16a……蒸発部、16b……凝縮部、17
……容器、18……ウイツク、19……熱伝導媒
体、20……温度コントローラ、21……熱電
対。
Claims (1)
- ヒータが内装された恒温槽本体に金属ブロツク
を脱着自在に装着し、かつ金属ブロツクには試験
管等の理化学器材が挿入される受け穴を備えた金
属ブロツク利用の恒温槽において、前記金属ブロ
ツクに、熱伝導媒体が封入されたヒートパイプ
を、該ヒートパイプの一端が前記ヒータにて加熱
可能に埋設してなることを特徴とする金属ブロツ
ク利用の恒温槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15418983U JPS6063446U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 金属ブロツク利用の恒温槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15418983U JPS6063446U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 金属ブロツク利用の恒温槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063446U JPS6063446U (ja) | 1985-05-04 |
| JPS6145877Y2 true JPS6145877Y2 (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=30340915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15418983U Granted JPS6063446U (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 金属ブロツク利用の恒温槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063446U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4492466B2 (ja) * | 2005-07-11 | 2010-06-30 | 株式会社島津製作所 | 試料恒温装置 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP15418983U patent/JPS6063446U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063446U (ja) | 1985-05-04 |
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