JPS6146580B2 - - Google Patents
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- JPS6146580B2 JPS6146580B2 JP58085866A JP8586683A JPS6146580B2 JP S6146580 B2 JPS6146580 B2 JP S6146580B2 JP 58085866 A JP58085866 A JP 58085866A JP 8586683 A JP8586683 A JP 8586683A JP S6146580 B2 JPS6146580 B2 JP S6146580B2
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- tank
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Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、植物繊維性フエルトとその製造方法
及び該方法の実施に直接使用するフエルトの製造
装置に関するものである。
及び該方法の実施に直接使用するフエルトの製造
装置に関するものである。
周知の様に、活性炭や後述するクリスバールな
どの消臭、脱色剤の実用上の効果は、一般にこれ
らの素材の直径の3乗に反比例するとされてお
り、従つて出来る限り微粉末状態で使用する事が
理想とされている。しかし、これらの微粉体の集
積層は同時に濾過すべき液体又は気体の通過の阻
害物として作用する為、実際上は微粉末状態でフ
イルターとして使用することは出来ないという矛
盾を有するものであつた。
どの消臭、脱色剤の実用上の効果は、一般にこれ
らの素材の直径の3乗に反比例するとされてお
り、従つて出来る限り微粉末状態で使用する事が
理想とされている。しかし、これらの微粉体の集
積層は同時に濾過すべき液体又は気体の通過の阻
害物として作用する為、実際上は微粉末状態でフ
イルターとして使用することは出来ないという矛
盾を有するものであつた。
本発明は、上記の矛盾を解決する手段として、
これらの微粉末体を素材繊維の周縁に予じめ密に
吸着せしめ、且つそれらの繊維を大量のマイクロ
気泡を含むフエルト状の繊維層として形成せしむ
る事に成功し、これにより完成したものである。
これらの微粉末体を素材繊維の周縁に予じめ密に
吸着せしめ、且つそれらの繊維を大量のマイクロ
気泡を含むフエルト状の繊維層として形成せしむ
る事に成功し、これにより完成したものである。
本発明は、以上のような点に鑑みてなしたもの
で、フエルトを構成する植物繊維の外周に沿つ
て、各種作用を行なわしめる鉱物あるいは植物性
の作用粉末が吸着され、しかも上記植物質フエル
トとしての通気性と吸水性が損なわれることのな
いフエルトとその製造方法並びに装置を提供する
ことを目的とするものである。
で、フエルトを構成する植物繊維の外周に沿つ
て、各種作用を行なわしめる鉱物あるいは植物性
の作用粉末が吸着され、しかも上記植物質フエル
トとしての通気性と吸水性が損なわれることのな
いフエルトとその製造方法並びに装置を提供する
ことを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明のフエル
トの製造方法は、原料植物性繊維と所与の鉱物性
あるいは植物性粉末を水に混合してPHを調整した
原料液と、加圧空気の飽和水及び凝集剤とを、同
時に浮上槽内に放出混合する事により前記粉末を
原料繊維に吸着させ、且つ前記繊維は表面に多量
のマイクロ気泡を附着させることによつて浮上さ
せ、水面上にその気泡を多量に含む繊維層を形成
し、形成された繊維層は浮上槽の表面から連続的
に金網上に移行し、圧力を加へる事なく脱水した
後乾燥等してフエルト製品にする事を特徴として
いる。
トの製造方法は、原料植物性繊維と所与の鉱物性
あるいは植物性粉末を水に混合してPHを調整した
原料液と、加圧空気の飽和水及び凝集剤とを、同
時に浮上槽内に放出混合する事により前記粉末を
原料繊維に吸着させ、且つ前記繊維は表面に多量
のマイクロ気泡を附着させることによつて浮上さ
せ、水面上にその気泡を多量に含む繊維層を形成
し、形成された繊維層は浮上槽の表面から連続的
に金網上に移行し、圧力を加へる事なく脱水した
後乾燥等してフエルト製品にする事を特徴として
いる。
また本発明のフエルトの製造装置は、原料植物
繊維と鉱物性あるいは植物性粉末との混合を行な
わせる原料槽、加圧空気飽和水製造用の加圧缶、
凝集剤の溶解槽と、この3者共同の流出口又は3
者別々の流出口をその槽の内側に開いている浮上
槽、及び浮上槽表面から連続して流出する繊維層
を受取るワイヤーとを具備することを特徴として
いる。
繊維と鉱物性あるいは植物性粉末との混合を行な
わせる原料槽、加圧空気飽和水製造用の加圧缶、
凝集剤の溶解槽と、この3者共同の流出口又は3
者別々の流出口をその槽の内側に開いている浮上
槽、及び浮上槽表面から連続して流出する繊維層
を受取るワイヤーとを具備することを特徴として
いる。
上記本発明の方法と装置により、後述する本発
明の植物性繊維を主体とするフエルトを有効に製
造することが出来る。
明の植物性繊維を主体とするフエルトを有効に製
造することが出来る。
以下本発明に係る方法と装置の実施例を第1図
によつて説明する。
によつて説明する。
原料槽1―1にリンター(綿くず)又は木材パ
ルプの0.4%液を作り、これに対繊維0.5量の8%
メラミン樹脂液を薬品溶解槽1―2から、及びク
リストバライトの200メツシユ粉末の必要量(通
常対パルプ10〜50%、但し最大吸着量は対パルプ
250%に達する)を鉱物粉末溶解槽1―3から添
加混合して原料液(A液)を作る。他方、連続加
圧缶2―1にはコンプレツサ2―2で3Kg/cm2以
上に加圧された空気の飽和水(B液)を作り、溶
解槽3にはポリエチレンオキサイド10000倍稀釈
液(C液)を作り、この3液をA液10、B液3、
C液0.1の割合で浮上槽4の底辺部に放出する。
ルプの0.4%液を作り、これに対繊維0.5量の8%
メラミン樹脂液を薬品溶解槽1―2から、及びク
リストバライトの200メツシユ粉末の必要量(通
常対パルプ10〜50%、但し最大吸着量は対パルプ
250%に達する)を鉱物粉末溶解槽1―3から添
加混合して原料液(A液)を作る。他方、連続加
圧缶2―1にはコンプレツサ2―2で3Kg/cm2以
上に加圧された空気の飽和水(B液)を作り、溶
解槽3にはポリエチレンオキサイド10000倍稀釈
液(C液)を作り、この3液をA液10、B液3、
C液0.1の割合で浮上槽4の底辺部に放出する。
この放出混合によつてA液中に懸濁浮遊するク
リストバライト粉末は速やかに懸濁繊維と結合し
て、液中の遊離粉末はなくなり、同時にB液から
発生する無数のマイクロ気泡は繊維の周縁に附着
しその浮力によつて浮上する繊維は、水面上で大
量の気泡を含んだ繊維層5を形成する。
リストバライト粉末は速やかに懸濁繊維と結合し
て、液中の遊離粉末はなくなり、同時にB液から
発生する無数のマイクロ気泡は繊維の周縁に附着
しその浮力によつて浮上する繊維は、水面上で大
量の気泡を含んだ繊維層5を形成する。
水面に形成された繊維層5は次々に下方から浮
上して来る繊維の圧力をうけて浮上槽4の出口6
に溢流して運動する網状のコンベヤー7上に移動
し、移動しながらサクシヨンボツクス8によつて
真空脱水された後、乾燥器9で乾燥されて製品と
なる。
上して来る繊維の圧力をうけて浮上槽4の出口6
に溢流して運動する網状のコンベヤー7上に移動
し、移動しながらサクシヨンボツクス8によつて
真空脱水された後、乾燥器9で乾燥されて製品と
なる。
浮上槽4内では浮上する繊維は複数の斜面板1
0及びそれに対向する内壁に沿う形で上昇し、浮
上繊維を分離した残余の水は斜面板10間の間隙
を通つて斜下方に移動し、逐次槽内底辺の排出口
11から流出してクツシヨンタンク12に一旦貯
溜される。又コンベヤー7の下面に取りつけられ
たサクシヨンボツクス8によつて脱水された水も
集水槽13に集めた後クツシヨンタンク12に流
入する。このクツシヨンタンク12に回収された
水は、再び原料槽1―1及加圧缶2―1用の水と
して再使用される。従つてこのシステムは原則と
して排水ゼロの状況で稼動するものである。
0及びそれに対向する内壁に沿う形で上昇し、浮
上繊維を分離した残余の水は斜面板10間の間隙
を通つて斜下方に移動し、逐次槽内底辺の排出口
11から流出してクツシヨンタンク12に一旦貯
溜される。又コンベヤー7の下面に取りつけられ
たサクシヨンボツクス8によつて脱水された水も
集水槽13に集めた後クツシヨンタンク12に流
入する。このクツシヨンタンク12に回収された
水は、再び原料槽1―1及加圧缶2―1用の水と
して再使用される。従つてこのシステムは原則と
して排水ゼロの状況で稼動するものである。
上述した本発明の方法及び装置によつて製造さ
れる本発明のフエルトは、第2図に示されるよう
に、フエルト20の本体が、鉱物性あるいは植物
性の粉末21を吸着した植物性繊維22によつて
構成され、且つ繊維層内に多量の微細空間23が
形成されて低い見かけ比重と膨らんだ構造をもつ
事を特徴としている。
れる本発明のフエルトは、第2図に示されるよう
に、フエルト20の本体が、鉱物性あるいは植物
性の粉末21を吸着した植物性繊維22によつて
構成され、且つ繊維層内に多量の微細空間23が
形成されて低い見かけ比重と膨らんだ構造をもつ
事を特徴としている。
この本発明のフエルトは、上述したように、水
に懸濁した植物繊維に所与のクリストバライトの
ような鉱物性あるいはやしがら活性炭のような植
物性の作用粉末を吸着せしめ、その繊維にマイク
ロ気泡を附着させて浮上させながら、その内部に
多量の微細空間を包含するフエルト状繊維組織を
水面上に形成させ、それを脱水乾燥して所与の作
用粉末の特性とこの植物繊維性フエルトが持つ高
い通気性と保水性を組合せて、その相乗効果を高
める作用をもつ作用媒体となる。
に懸濁した植物繊維に所与のクリストバライトの
ような鉱物性あるいはやしがら活性炭のような植
物性の作用粉末を吸着せしめ、その繊維にマイク
ロ気泡を附着させて浮上させながら、その内部に
多量の微細空間を包含するフエルト状繊維組織を
水面上に形成させ、それを脱水乾燥して所与の作
用粉末の特性とこの植物繊維性フエルトが持つ高
い通気性と保水性を組合せて、その相乗効果を高
める作用をもつ作用媒体となる。
例えば、優れたアンモニア吸着力を有するクリ
ストバライトを植物繊維フエルトと結合せしむる
事によつて、アンモニア性臭気除去用のフイルタ
ー又はマツトを作る事が出来る。
ストバライトを植物繊維フエルトと結合せしむる
事によつて、アンモニア性臭気除去用のフイルタ
ー又はマツトを作る事が出来る。
第1図は本発明に係る方法及び装置を説明する
概略構成図、第2図は本発明に係るフエルトの拡
大断面図、である。 1―1…原料槽(A液)、1―2…薬品溶解
槽、1―3…粉末溶解槽、2―1…加圧缶(B
液)、2―2…コンプレツサー、3…凝集剤溶解
槽(C液)、4…浮上槽、5…繊維槽、6…浮上
槽出口、7…コンベヤー、8…サクシヨンボツク
ス、9…乾燥機、10…斜面板、11…排水口、
12…クツシヨンタンク、13…集水槽、20…
フエルト、21…作用粉末、22…繊維、23…
空間。
概略構成図、第2図は本発明に係るフエルトの拡
大断面図、である。 1―1…原料槽(A液)、1―2…薬品溶解
槽、1―3…粉末溶解槽、2―1…加圧缶(B
液)、2―2…コンプレツサー、3…凝集剤溶解
槽(C液)、4…浮上槽、5…繊維槽、6…浮上
槽出口、7…コンベヤー、8…サクシヨンボツク
ス、9…乾燥機、10…斜面板、11…排水口、
12…クツシヨンタンク、13…集水槽、20…
フエルト、21…作用粉末、22…繊維、23…
空間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉱物性あるいは植物性の作用粉末を予じめ各
素材繊維の全外周に略均等に吸着せしめた植物性
繊維の集合によつて構成された繊維層より成り、
且つ該繊維層内には多量の微細空間が形成されて
低い見かけ比重と膨らんだ構造をもつ事を特徴と
するフエルト。 2 作用粉末は、臭気除去剤である特許請求の範
囲第1項記載のフエルト。 3 原料植物性繊維と所与の鉱物性あるいは植物
性粉末を水に混合してPHを調整した原料液と、加
圧空気の飽和水及び凝集剤とを、同時に浮上槽内
に放出混合する事により前記粉末を原料繊維に吸
着させ、且つ前記繊維は表面に多量のマイクロ気
泡を附着させることによつて浮上させ、水面上に
その気泡を多量に含む繊維層を形成し、形成され
繊維層は浮上槽の表面から連続的に金網上に移行
し、圧力を加える事なく脱水した後乾燥等してフ
エルト製品にする事を特徴とするフエルトの製造
方法。 4 原料植物繊維と鉱物性あるいは植物性粉末と
の混合を行なわせる原料槽1―1、加圧空気飽和
水製造用の加圧缶2―1、凝集剤の溶解槽3と、
この3者共同の流出口又は3者別々の流出口をそ
の槽の内側に開いている浮上槽4、及び浮上槽表
面から連続して流出する繊維層を受取るコンベヤ
ー7とを具備することを特徴とするフエルト製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58085866A JPS59211662A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | フエルトとその製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58085866A JPS59211662A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | フエルトとその製造方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59211662A JPS59211662A (ja) | 1984-11-30 |
| JPS6146580B2 true JPS6146580B2 (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=13870810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58085866A Granted JPS59211662A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | フエルトとその製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59211662A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233854A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-13 | 株式会社アースクリーン | 消臭性機能を備えた不織布 |
| JPS62285993A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-11 | 日鉄鉱業株式会社 | クリストバル石を用いる劣化食用油の精製法 |
| JPS63303194A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-09 | 梅澤 誠一 | フェルトの製造方法および装置 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP58085866A patent/JPS59211662A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59211662A (ja) | 1984-11-30 |
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