JPS6147242B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6147242B2
JPS6147242B2 JP56030681A JP3068181A JPS6147242B2 JP S6147242 B2 JPS6147242 B2 JP S6147242B2 JP 56030681 A JP56030681 A JP 56030681A JP 3068181 A JP3068181 A JP 3068181A JP S6147242 B2 JPS6147242 B2 JP S6147242B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
spring constant
concrete
sleeper
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56030681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57146801A (en
Inventor
Yoshihiko Sato
Tamio Usami
Fujio Ooishi
Juji Ueda
Mikio Kitahara
Takayuki Kubo
Genji Abe
Tomoyoshi Nakajo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kokan Koji KK
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Nippon Kokan Koji KK
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kokan Koji KK, Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Nippon Kokan Koji KK
Priority to JP3068181A priority Critical patent/JPS57146801A/ja
Publication of JPS57146801A publication Critical patent/JPS57146801A/ja
Publication of JPS6147242B2 publication Critical patent/JPS6147242B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は緩衝体とフオーム板とからなる複合
体とコンクリート部材を用いる弾性被覆まくらぎ
の製造方法に関するものである。 近年高速鉄道の普及に伴い軌道の高精度化、車
輌の走行安定性、メンテナンスフリー化、騒音低
減、防振などを目的として、在来のバラストなど
を用いた有道床軌道に代り、プレキヤストコンク
リートスラブの下面にゴムマツトを接着した軌道
支承構造やコンクリートまくらぎ周囲を一様な緩
衝体で被覆した弾性被覆コンクリートまくらぎを
用いた軌道支承構造が用いられつつある。しかし
ながらこのゴムマツトや均質な緩衝体を用いた均
質な弾性体は形状係数の影響を受、受圧面積が大
きくなるに従い、ばね定数の幾何級数的な増大が
起る。さらにこれらの軌道支承構造においてはそ
の周囲をセメントアスフアルトモルタル又はコン
クリート等の剛体により埋め込まれた使用方法
(以下拘束状態と称す)が多く用いられるが、こ
の場合特に弾性体の弾性変形を自由にさせる空間
がないことにより顕著なばね定数の増大がみられ
る。 これらの問題点を解決するために弾性体に弾性
変形空間をもたせる試みが考案され、例えば、緩
衝体に溝をもうけたり、中空部をもうけたりする
方法が知られているがこれらの方法はこの軌道支
承構造を敷設する現場に於いて、周囲を埋め込む
セメントアスフアルトモルタルやコンクリート等
の剛体が、この溝又は中空部を封鎖し効果が失な
われる。又敷設后も水やゴミ等が浸入し、経済的
に効果が減少しついには消失する。 この発明はこの従来の均質緩衝体の問題点を効
果的に解決するために緩衝体とフオーム板を組合
せた複合体を用いてコンクリートまくらぎを被覆
することにより受圧面積が大きくても所要の弾性
を確保し、軌道の高精度化、車輌の走行安定性そ
してメンテナンスフリー化を実現するとともに、
防振防音の目的を達成できる弾性被覆コンクリー
トまくらぎの製造方法に関するものである。 この発明に用いる緩衝体はたて10cm、よこ10
cm、厚さ2.5cm、受圧面積100cm2のばね定数(以下
ばね定数を表わすときはこの形状寸法について示
す。)が0.10〜100t/cm、好ましくは0.1〜30t/
cm、さらに好ましくは0.3〜20t/cmの弾性体を意
味し、通常の天然ゴム、合成ゴム類、再生ゴム類
の他、ウレタン樹脂組成物、エポキシ樹脂組成
物、シリコンゴム類等の熱硬化性樹脂組成物であ
る。またこの緩衝体中には充填材としてカーボン
ブラツク、二酸化チタン、炭酸カルシウム、タル
ク、クレー、ホワイトカーボン等の他、古タイヤ
等の加硫されたゴムの粉砕物等を混入することも
可能である。 さらに可塑剤として、例えばフタル酸ジエステ
ル類、アジピン類エステル類、タール類またはア
スフアルト類等の液状物質、顔料等の着色剤、老
化防止剤等を適宜選択添加することができる。 この発明に用いられる緩衝体の種類、形状、ば
ね定数等の緩衝体の性質に関する項目は、該弾性
被覆まくらぎの目標とする一締結当りばね定数、
製造方法、経済性等により異るが、該緩衝体の種
類、形状等の選択の最も重要な項目はばね定数で
あり、該ばね定数決定の具体的手段としては一定
範囲内もしくは繰り返し単位を構成する緩衝体の
受圧面積によるのが便利である。 この発明に用いるフオーム板とは中空孔を多数
含む物質を意味し、含泡体、多泡体、多孔性物質
と同義である。これらの物質としては多くの物質
をあげることができるが実用上、入手の容易さ、
取扱いの簡便さ、加工性等の点から合成樹脂フオ
ームが便利である。該合成樹脂フオームには熱可
塑性フオーム及び熱硬化性フオームの2種があ
る。該熱可塑性フオームとしてはポリスチレンフ
オーム、ポリエチレンフオーム、ポリプロピレン
フオーム、ポリ塩化ビニルフオーム等を用いる。
また該熱硬化性フオームとしてはポリウレタンフ
オーム、フエノール樹脂フオーム、ユリア樹脂フ
オーム等を用いることができる。上記フオーム板
の発泡倍率、軟硬質、独立気泡含有率等々のフオ
ーム板の性質に関する項目の多くは組合せて用い
られる緩衝体のばね定数、厚さ、製造方法等によ
り大いに異なり適宜選択されて用いられる。該フ
オーム板選択の最も重要な項目はばね定数であ
り、フオーム板の10%圧縮時のばね定数が組合せ
て用いられる緩衝体の同じく10%圧縮時のばね定
数の1/10以下であることが好ましい。これ以上フ
オーム板と組合せて用いられる緩衝体のばね定数
が近づくと該複合体のばね定数は形状係数の影響
を受けることになる。 この発明に用いられるコンクリート部材は通常
公知の方法により製造されたものを用いる。上記
緩衝体及びフオーム板の複合体における外観形状
は該複合体の目標ばね定数、組合せて用いられる
コンクリート部材形状、該緩衝体の種類、成形加
工性、経済性等々により決定されるべきである
が、この発明の目的に反しない限りいかなる外観
形状でも差支えない。この場合、緩衝体あるいは
フオーム板のいづれかはいかなる外観形状を呈し
ても可であるがそれに組合せて用いられるそれぞ
れのフオーム板あるいは緩衝体は該複合体におい
ては複合体として成形加工性等の許す限り一体化
されていることが好ましい。 このような構成において、次に、この発明に係
る弾性被覆まくらぎの製造方法について説明す
る。 この発明に係る弾性被覆まくらぎの製造方法
は、緩衝体の種類、形状、厚さ加工性フオーム板
の種類、形状、加工性等々の各種の条件により異
るが以下の2方法が主たる製造方法であり、図面
に基づいて説明する。 第1の方法は熱硬化性樹脂組成物等を該コンク
リート部材表面の1〜5面に型枠等を用いて各種
形状に該熱硬化性樹脂組成物が流動性を有する時
に流し込み、硬化することにより柱状若しくは溝
状の複数個の中空部1を有する緩衝体4を得、次
いで、前記中空部1に中空部1の形状に対応した
フオーム板2を挿入充填して弾性被覆まくらぎ6
を製造するものである。 続いて、第2の方法は柱状若しくは溝状の複数
個の中空部1を全体に形成されたフオーム板2を
コンクリート部材5の上面を除く全面に接着し、
続いてこのフオーム板2の中空部1に熱硬化性樹
脂組成物を流し込み硬化することによつて弾性被
覆まくらぎ6を製造するものである。 第2図及び第3図に示す如くこの方法で得られ
た弾性被覆まくらぎの緩衝体4とフオーム板2と
からなる複合体は完全に一体化されており隙間が
なく密着一体化しており、該弾性被覆まくらぎを
敷設する際のセメントアスフアルトモルタル又は
コンクリート等の剛体の浸入や、敷設后の経時的
水及びゴミ等の浸入を防止でき長期的実用性が高
く、便利な製造方法である。 尚該緩衝体と該フオーム板2とからなる複合体
と該コンクリート部材は接着一体化されているこ
とが好ましく、この目的のため第一の製造方法又
は第2の製造方法に於て接着剤又はプライマー等
を用いることは何ら差支えない。また該フオーム
板は板状、角柱状等の成形加工品を用いるのが便
利であるがポリウレタンフオームの如く、該複合
体を得る製造加工現場に於て発泡させてフオーム
板を得ることも可能である。 このようにして得られた緩衝体とフオーム板と
からなる複合体とコンクリート部材から成る弾性
被覆まくらぎは該複合体のばね定数が形状係数の
影響を受けずに、また拘束状態の使用でもばね定
数が上昇したりすることがなく、極めて容易に安
定して一締結当りの目標ばね定数を得ることが出
来る。さらに該弾性被覆まくらぎの現場敷設時に
セメントアスフアルトモルタルやコンクリート等
の剛体の浸入や、敷設後の経済的な水やゴミ等の
浸入を回避し、一定のばね定数の維持が長時間可
能で、騒音低減、振動防止に大いに有益で実用上
の効果が極めて高い。 以下この発明を実施例を挙げて説明する。 実施例 1 底部寸法40cm×200cm、高さ20cmの大盤コンク
リートまくらぎを用いて、上面を残し他の5面に
厚さ2.5cmの板状ポリエチレンフオーム(みかけ
密度;0.03g/cm3,ばね定数;0.02t/cm,引張り
強さ;3.0Kg/cm2)に、あらかじめ直径10cmの円
柱状空間部をもうけたものを全面覆う形状にエポ
キシ樹脂プライマーを用いて諏着させた。円柱状
空間部は端部側部に一列として2ケ、横部側部に
一列として14ケ、底部に3列として表1に示す数
を配置した。次にウレタン樹脂組成物を各面の10
cmφ×2.5cmの円柱状空間部に流し込み硬化さ
せ、常温7日放置後載荷テストを実施した。 尚上記ウレタン樹脂組成物はウレタンプレポリ
マー(平均分子量1700のプロピレングリコール
と、2,4−及び2,6−トリレンジイソシアネ
ート異性体の80:20の混合物をNCO/OH=2.5
で公知の製法で作成した反応生成物で遊離イソシ
アネート基含有率5.2%)100重量部と4,4′−メ
チレンビス(2−クロロアニリン)15重量部、炭
酸カルシウム10重量部、カーボンブラツク30重量
部、ジオクチルフタレート20重量部、希釈剤(石
油樹脂系)25重量部の混合物100重量部を添加混
合したものでばね定数は6t/cmである。 また載荷テストは上記複合体被覆加工を実施し
たコンクリートまくらぎを路盤コンクリート上に
置いただけの場合(以下非拘束状態と称す。)と
該複合体被覆加工を実施したコンクリートまくら
ぎ周囲をコンクリートにて埋め込んだ拘束状態を
作りだした。載荷は油圧ジヤツキにて行い荷重は
荷重計を用いて知り、変位量はレール位置4ケ、
中央部2ケに取付けたダイヤルゲージにより測定
し、一締結当りのばね定数を荷重の上限7.0t、荷
重の下限2.0tから算出した。表−1に載荷テスト
結果を示す。表−1の実験番号2及び4のまくら
ぎを用いて1まくらぎ当り0.5t〜8.5tで繰返し載
荷できる装置において2×106回の載荷を行つた
結果特に損傷を生ずることはなかつた。
【表】 比較例 1 実施例−1と同様のコンクリートまくらぎを用
いて表−1の実験番号1に相当する同形状の緩衝
体を型枠を用いて実施例−1にて用いたウレタン
樹脂組成物を流し込み得た。実施例−1と同様に
載荷テストを実施した。まず非拘束状態では一締
結当りのばね定数は88.2t/cmが得られ次に拘束
状態を作り出し載荷テストを実施したが載荷中異
常にひずみ量が小さくテストを中止した底部を目
視により観察したところ拘束状態を作り出すため
に周囲及び右部に打設したコンクリートが緩衝体
間の空隙を封鎖していることが判明した。 比較例 2 実施例−1と同様のコンクリートまくらぎを用
いて上面を除く5面に実施例−1にて用いたウレ
タン樹脂組成物を型枠を用いて全面被覆する形状
に、厚さ2.5cmとして流し込み硬化させた。実施
例−1と同様に載荷テストを実施したところ一締
結当りのばね定数は1200t/cmであつた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るフオーム板(中空部付
き)の一例を示す視斜図、第2図および第4図は
本発明に係る製造方法によつて得られた弾性被覆
まくらぎの一例を示す縦横断面図、第3図は本発
明に係る弾性被覆まくらぎの第2図の底面図であ
る。 1…中空部、2…フオーム板、3…コンクリー
トまくらぎ、4…緩衝体、5…コンクリート部
材、6…弾性被覆まくらぎ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンクリート部材表面に型枠を用いて熱硬化
    性樹脂組成物を流しこみ、硬化することにより複
    数個の中空部を有する緩衝体を得、ついで該中空
    部にフオーム板を挿入充填することを特徴とする
    弾性被覆まくらぎの製造方法。 2 コンクリート部材表面に複数個の中空部を有
    するフオーム板を接着し、該中空部に熱硬化性樹
    脂組成物を流しこみ硬化することを特徴とする弾
    性被覆まくらぎの製造方法。
JP3068181A 1981-03-04 1981-03-04 Elastic coated cross tie Granted JPS57146801A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3068181A JPS57146801A (en) 1981-03-04 1981-03-04 Elastic coated cross tie

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3068181A JPS57146801A (en) 1981-03-04 1981-03-04 Elastic coated cross tie

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57146801A JPS57146801A (en) 1982-09-10
JPS6147242B2 true JPS6147242B2 (ja) 1986-10-18

Family

ID=12310433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3068181A Granted JPS57146801A (en) 1981-03-04 1981-03-04 Elastic coated cross tie

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57146801A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0818391B2 (ja) * 1990-03-30 1996-02-28 財団法人鉄道総合技術研究所 防振コンクリートまくらぎの製造方法
JP3662041B2 (ja) * 1994-11-18 2005-06-22 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 コンクリート枕木用の防振弾性部材とコンクリート枕木の製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5244905A (en) * 1975-10-04 1977-04-08 Mitsui Toatsu Chem Inc Slab railway construction
JPS5257603A (en) * 1975-11-04 1977-05-12 Itsutoku Takamori Ballast vibration preventive structure

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57146801A (en) 1982-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3289941A (en) Railway track without ballast
US5109039A (en) Material for the installation of rails
US4415616A (en) Slab for flooring
US3756507A (en) Railroad track bed
US8893982B2 (en) Method for manufacturing a resilient rail support block assembly
JPH068199Y2 (ja) 伸縮目地打継コンクリート型枠材
JP5220752B2 (ja) レール用弾性支持ブロックアセンブリ
HU216174B (hu) Vasúti felépítmény és alépítmény sínhez kötött járművekhez
CN103764912B (zh) 道碴的制造方法
JP2008285822A (ja) 路面軌道の輪縁路構造とその据付方法
JP6097554B2 (ja) まくら木
JPS6147242B2 (ja)
KR20110109366A (ko) 코르크 분말을 함유한 폴리우레탄을 이용한 철도침목
JP3954734B2 (ja) レール支持体弾性接着型軌道、及びレール支持体弾性接着型軌道の施工方法
JPH09287217A (ja) 高遮音特性を有するプレキャストコンクリート板
US5605282A (en) Tire railroad ties
KR0169128B1 (ko) 선로
EP2811071B1 (en) Rail slab with an elastic mat for a floating railway
KR100964734B1 (ko) 복합탄성체에 의한 매립식 철도궤도 구조
JP3117545B2 (ja) 防振枕木
BE1015755A3 (nl) Vloersysteem, geprefabriceerd element en werkwijze voor vervaardigen van geprefabriceerd element.
BE1014215A3 (nl) Dwarsligger met een regelbare demping en stijfheid voor een spoorweg.
EP2420620A1 (en) Damping material for railway rails
RU213132U1 (ru) Шпала
HU215794B (hu) Helyzetstabil vasúti felépítmény, és eljárás helyzetstabil felépítmény, különösen vasúti felépítmény kialakítására